JP2009538846A5 - - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JP2009538846A5
JP2009538846A5 JP2009512472A JP2009512472A JP2009538846A5 JP 2009538846 A5 JP2009538846 A5 JP 2009538846A5 JP 2009512472 A JP2009512472 A JP 2009512472A JP 2009512472 A JP2009512472 A JP 2009512472A JP 2009538846 A5 JP2009538846 A5 JP 2009538846A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
alkyl
amino
hydroxy
substituted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009512472A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009538846A (ja
JP5178712B2 (ja
Filing date
Publication date
Priority claimed from DE102006025314A external-priority patent/DE102006025314A1/de
Application filed filed Critical
Publication of JP2009538846A publication Critical patent/JP2009538846A/ja
Publication of JP2009538846A5 publication Critical patent/JP2009538846A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5178712B2 publication Critical patent/JP5178712B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Description

第2クラスの抗凝固剤は、ビタミンKアンタゴニストである。これらは、例えば、1,3-インダジオン、および、とりわけ、肝臓でのあるビタミンK依存性凝固因子のさまざまな産物の合成を非選択的な方法で阻害するワルファリン、フェンプロクモン、ジクマロールおよび他のクマリン誘導体のような化合物を含む。しかしながら、作用機序のために、作用の開始は非常に遅い(作用開始までの潜在待ち時間は、36から48時間)。化合物を経口で投与することは可能であるが;出血の高いリスクおよび治療係数の低さのために、時間を要する個々の調節および患者のモニタリングを必要とする[J. Hirsh, J. Dalen, D.R. Anderson et al., “Oral anticoagulants: Mechanism of action, clinical effectiveness, and optimal therapeutic range” Chest 2001, 119, 8S-21S; J. Ansell, J. Hirsh, J. Dalen et al., “Managing oral anticoagulant therapy” Chest 2001, 119, 22S-38S; P.S. Wells, A.M. Holbrook, N.R. Crowther et al., “Interactions of warfarin with drugs and food” Ann. Intern. Med. 1994, 121, 676-683]。
本発明は、式
Figure 2009538846
[式中、
Eは、式
Figure 2009538846
(式中、
#は、フェニル環に結合する位置であり、
R1は、水素、ヒドロキシ、アミノ、C1-C4-アルキル、C1-C4-アルコキシ、C1-C4-アルキルアミノ、C3-C6-シクロアルキル、C3-C6-シクロアルキルオキシ、C3-C6-シクロアルキルアミノ、C1-C4-アルキルカルボニルアミノまたはC1-C4-アルコキシカルボニルアミノを示し、
ここで、アルキル、アルコキシ、アルキルアミノは、ヒドロキシ、アミノ、C1-C4-アルコキシ、C1-C4-アルキルアミノ、C3-C6-シクロアルキルアミノおよびN-R5またはOからなる群からの環員を含み得るN原子により結合した4から7員飽和ヘテロシクリルからなる群から選択される置換基で置換されていてもよく、
ここで、R5は、水素またはC1-C4-アルキルを示し、そして、
R10は、水素、C1-C4-アルキル、C1-C4-アルコキシ、C3-C6-シクロアルキル、C3-C6-シクロアルキルオキシまたは-NR11R12を示し、
ここで、R11は、C1-C4-アルキルまたはC3-C6-シクロアルキルを示し、そして、
R12は、C1-C4-アルキルを示す)
の基を示し、
Aは、5員ヘテロアリールまたは部分不飽和5員ヘテロシクリルを示し、
ここで、ヘテロアリールおよびヘテロシクリルは、1もしくは2位でフェニル環に結合し、テロアリールおよびヘテロシクリルは、フェニル環およびカルボニルアミノメチル基と1,3結合を有し、そして、
ここで、ヘテロアリールおよびヘテロシクリルは、置換基R6で置換され、
R6は、カルボニルアミノメチル基が結合する原子に隣接する原子に結合し、フェニル環と1,4結合を有し、そして、
R6が結合する原子は、窒素または炭素原子であり、そして、
R6は、フェニルまたは5もしくは6員ヘテロアリールを示し、
フェニルおよびヘテロアリールは、1から3個の置換基で置換されていてもよく、ここで、置換基は、互いに独立して、ハロゲン、ヒドロキシ、ヒドロキシメチル、ヒドロキシエチル、アミノ、アミノメチル、アミノエチル、C1-C4-アルキル、C1-C4-アルコキシ、C1-C4-アルコキシメチル、C1-C4-アルキルアミノ、C1-C4-アルキルアミノメチル、ヒドロキシカルボニル、ヒドロキシカルボニルメチル、アミノカルボニル、アミノカルボニルメチル、C1-C4-アルコキシカルボニル、C1-C4-アルコキシカルボニルメチル、C1-C4-アルキルアミノカルボニル、C1-C4-アルキルアミノカルボニルメチル、アミノスルホニル、C1-C4-アルキルアミノスルホニルおよびC1-C4-アルキルスルホニルからなる群から選択され、
R2は、水素、フッ素、塩素、シアノ、ヒドロキシ、アミノ、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、C1-C4-アルキル、C1-C4-アルコキシ、C1-C4-アルコキシメチル、C1-C4-アルキルアミノ、C3-C6-シクロアルキル、アミノカルボニル、C1-C4-アルコキシカルボニルまたはC1-C4-アルキルアミノカルボニルを示し、
R3は、水素、フッ素、塩素、シアノ、ヒドロキシ、アミノ、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、C1-C4-アルキル、C1-C4-アルコキシ、C1-C4-アルコキシメチル、C1-C4-アルキルアミノ、C3-C6-シクロアルキル、アミノカルボニル、C1-C4-アルコキシカルボニルまたはC1-C4-アルキルアミノカルボニルを示し、
R4は、式
Figure 2009538846
(式中、
*は、カルボニル基に結合する位置であり、
R7は、水素、フッ素、塩素、シアノ、エチニル、C1-C4-アルキル、C1-C4-アルコキシまたはC3-C6-シクロアルキルを示し、
R8は、水素、アミノ、C1-C4-アルキル、C1-C4-アルキルアミノまたはC3-C6-シクロアルキルを示し、そして、
R9は、水素、フッ素、塩素、アミノまたはC1-C4-アルキルを示す)の基を示す]
で示される化合物およびそれらの塩、それらの溶媒和物およびそれらの塩の溶媒和物を提供する。
本発明による化合物は、それらの構造に依存して、立体異性体型(エナンチオマー、ジアステレオマー)で存在し得る。したがって、本発明は、エナンチオマーまたはジアステレオマーおよびそれらの各々の混合物を含む。そのようなエナンチオマーおよび/またはジアステレオマーの混合物から、既知の方法で、立体異性的に均一な構成要素を単離することは可能である。
本発明の内容で、好ましいは、本発明による化合物の生理学的に許容される塩である。本発明はまた、医薬適用に関しては適当ではないが、例えば、本発明による化合物を単離または精製するのに使用し得る塩を含む。
本発明の内容で、溶媒和物は、固体もしくは液体状態で、溶媒分子と配位して複合体を形成する本発明による化合物の形態である。水和物は、溶媒和物の特定の形態であり、そこでは、配位は、水とのものである。本発明の内容で、好ましい溶媒和物は、水和物である。
さらに、本発明はまた、本発明による化合物のプロドラッグを含む。“プロドラッグ”なる用語は、生物学的に活性であるか、または不活性であり得るが、それらが体内にとどまる間に、本発明による化合物に変換される(例えば、代謝的に、または加水分解的に)化合物を含む。
好ましくは、Eが、式
Figure 2009538846
(式中、
#は、フェニル環に結合する位置であり、
R1Aは、水素、ヒドロキシ、ヒドロキシメチル、2-ヒドロキシエチル、アミノまたはメトキシを示し、
R1Bは、水素、ヒドロキシ、アミノ、メチルまたはエチルを示し、
ここで、メチルが、ピロリジン-1-イルで置換されていてもよく、そして、
エチルが、ヒドロキシ、アミノ、ジメチルアミノおよびシクロプロピルアミノからなる群から選択される置換基で置換されていてもよく、
R1Cは、水素、メチルまたはエチルを示し、
ここで、メチルが、ヒドロキシおよびピロリジン-1-イルからなる群から選択される置換基で置換されていてもよく、そして、
エチルが、ヒドロキシ、アミノおよびシクロプロピルアミノからなる群から選択される置換基で置換されていてもよく、そして、
R1Dは、水素、メチルまたはエチルを示し、
ここで、メチルが、シクロプロピルアミノおよびピロリジン-1イルからなる群から選択される置換基で置換されていてもよく、そして、
エチルが、ヒドロキシ、アミノおよびシクロプロピルアミノからなる群から選択される置換基で置換されていてもよい)
の基を示し、
Aが、5員ヘテロアリールまたは部分不飽和5員ヘテロシクリルを示し、
ここで、ヘテロアリールおよびヘテロシクリルが、1もしくは2位でフェニル環に結合し、テロアリールおよびヘテロシクリルが、フェニル環およびカルボニルアミノメチル基と1,3結合を有し、そして、
ここで、ヘテロアリールおよびヘテロシクリルが、置換基R6で置換され、
R6が、カルボニルアミノメチル基が結合する原子に隣接する原子に結合し、フェニル環と1,4結合を有し、そして、
R6が結合する原子は、窒素または炭素原子であり、そして、
R6が、フェニルまたは5もしくは6員ヘテロアリールを示し、
フェニルおよびヘテロアリールが、1から3個の置換基で置換されていてもよく、ここで、置換基が、互いに独立して、ハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、C1-C4-アルキル、C1-C4-アルコキシ、C1-C4-アルコキシメチル、C1-C4-アルキルアミノ、C1-C4-アルキルアミノメチル、ヒドロキシカルボニル、ヒドロキシカルボニルメチル、アミノカルボニル、アミノカルボニルメチル、C1-C4-アルコキシカルボニル、C1-C4-アルコキシカルボニルメチル、C1-C4-アルキルアミノカルボニル、C1-C4-アルキルアミノカルボニルメチル、アミノスルホニル、C1-C4-アルキルアミノスルホニルおよびC1-C4-アルキルスルホニルからなる群から選択され、
R2が、水素、フッ素、塩素、シアノ、ヒドロキシ、C1-C4-アルキルまたはC1-C4-アルコキシを示し、
R3が、水素、フッ素、塩素、シアノ、ヒドロキシ、C1-C4-アルキル、C1-C4-アルコキシ、C1-C4-アルコキシメチル、シクロプロピル、アミノカルボニル、C1-C4-アルコキシカルボニルまたはC1-C4-アルキルアミノカルボニルを示し、
R4が、式
Figure 2009538846
(式中、
*が、カルボニル基に結合する位置であり、
R7が、フッ素、塩素、エチニル、メチルおよびメトキシを示し、そして、
R9が、水素を示す)の基を示す、式(I)の化合物およびそれらの塩、それらの溶媒和物およびそれらの塩の溶媒和物を提供する。
好ましくはまた、Eが、式
Figure 2009538846
(式中、
#が、フェニル環に結合する位置である)
の基を示し、
Aが、ピラゾリル、オキサジアゾリルまたはイソオキサゾリニルを示し、
ここで、ピラゾリル、オキサジアゾリルおよびイソオキサゾリニルが、1位でフェニル環に結合し、ピラゾリル、オキサジアゾリルおよびイソオキサゾリニルが、フェニル環およびカルボニルアミノメチル基と1,3結合を有し、そして、
ここで、ピラゾリル、オキサジアゾリルおよびイソオキサゾリニルが、置換基R6で置換され、
R6が、カルボニルアミノメチル基が結合する原子に隣接する原子に結合し、フェニル環と1,4結合を有し、そして、
R6が結合する原子は、窒素または炭素原子であり、そして、
R6が、フェニル、ピリド-2−イル、ピリド-3-イル、ピリド-4-イル、1,3-オキサゾール-2-イルまたはピリミジン-2-イルを示し、
フェニル、ピリド-2−イル、ピリド-3-イル、ピリド-4-イル、1,3-オキサゾール-2-イルおよびピリミジン-2-イルが、1から3個の置換基で置換されていてもよく、ここで、置換基が、互いに独立して、ハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、C1-C4-アルキル、C1-C4-アルコキシ、C1-C4-アルキルアミノ、ヒドロキシカルボニル、アミノカルボニル、C1-C4-アルコキシカルボニル、C1-C4-アルキルアミノカルボニル、アミノスルホニル、C1-C4-アルキルアミノスルホニルおよびC1-C4-アルキルスルホニルからなる群から選択され、
R2が、水素またはフッ素を示し、
R3が、水素、フッ素、塩素、シアノ、メチル、エチル、n-プロピル、イソプロピル、メトキシ、エトキシ、メトキシメチルまたはシクロプロピルを示し、
R4が、式
Figure 2009538846
(式中、
*が、カルボニル基に結合する位置であり、
R7が、フッ素、塩素またはメチルを示し、そして、
R9が、水素を示す)の基を示す、式(I)の化合物およびそれらの塩、それらの溶媒和物およびそれらの塩の溶媒和物を提供する。
好ましくはまた、Eが、式
Figure 2009538846
(式中、
#が、フェニル環に結合する位置である)
の基を示し、
Aが、ピラゾリル、オキサジアゾリルまたはイソオキサゾリニルを示し、
ここで、ピラゾリル、オキサジアゾリルおよびイソオキサゾリニルが、1位でフェニル環に結合し、ピラゾリル、オキサジアゾリルおよびイソオキサゾリニルが、フェニル環およびカルボニルアミノメチル基と1,3結合を有し、そして、
ここで、ピラゾリル、オキサジアゾリルおよびイソオキサゾリニルが、置換基R6で置換され、
R6が、カルボニルアミノメチル基が結合する原子に隣接する原子に結合し、フェニル環と1,4結合を有し、そして、
R6が結合する原子は、窒素または炭素原子であり、そして、
R6が、フェニル、ピリド-2−イル、ピリド-3-イルまたはピリド-4-イルを示し、
フェニル、ピリド-2−イル、ピリド-3-イルおよびピリド-4-イルが、置換基で置換されていてもよく、ここで、置換基が、ハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、C1-C4-アルキル、C1-C4-アルコキシ、C1-C4-アルキルアミノ、ヒドロキシカルボニル、アミノカルボニル、C1-C4-アルコキシカルボニルおよびC1-C4-アルキルアミノカルボニルからなる群から選択され、
R2が、水素またはフッ素を示し、
R3が、水素、フッ素、塩素、メチルまたはメトキシを示し、
R4が、式
Figure 2009538846
(式中、
*が、カルボニル基に結合する位置であり、
R7が、塩素を示し、そして、
R9が、水素を示す)の基を示す、式(I)の化合物およびそれらの塩、それらの溶媒和物およびそれらの塩の溶媒和物を提供する。
本発明はさらに、特に、上記した障害の処置および/または予防のために本発明による化合物および1種またはそれ以上のさらなる活性化合物を含む医薬を提供する。下記の化合物を、例示として好ましくは、組合せのための適当な活性化合物として記載し得る:
・脂質低下剤、特に、HMG-CoA (3-ヒドロキシ-3-メチルグルタリル-補酵素A)還元酵素阻害剤;
・冠状動脈血栓症治療剤/血管拡張剤、特に、ACE (アンギオテンシン変換酵素)阻害剤; AII (アンギオテンシンII)受容体アンタゴニスト; β-アドレナリン受容体アンタゴニスト; α-1-アドレナリン受容体アンタゴニスト; 利尿薬; カルシウムチャネルブロッカー; 環状アノシン一リン酸(cGMP)濃度の増加を引き起こす物質、例えば、可溶性グアニル酸シクラーゼの刺激剤;
・プラスミノゲンアクチベーター(血栓溶解剤/線溶剤)および血栓溶解/溶を促進する化合物、例えば、プラスミノゲンアクチベーター阻害剤の阻害剤(PAI阻害剤)またはトロンビン活性化線溶阻害剤の阻害剤(TAFI阻害剤);
・抗凝固剤;
・血小板凝集阻害物質(血小板凝集阻害剤、血小板凝集阻害剤);
・フィブリノーゲン受容体アンタゴニスト(糖タンパク質-IIb/IIIaアンタゴニスト);
・およびまたは、抗不整脈剤。
本発明による化合物は、全身的および/または局所的に作用し得る。この目的のために、それらは、適当な方法で、例えば、経口、非経腸、肺、経鼻、舌下、舌、口腔、直腸、真皮、経皮、結膜もしくは耳経路で、またはインプラントもしくはステントとして投与し得る。
経口投与のために適当なのは、先行文献に記載されたとおり機能し、本発明による化合物を迅速にかつ/または修飾型で送達する投与型であり、それは、結晶質および/または非晶質および/または溶解型での本発明による化合物、例えば、錠剤(非被覆および被覆錠剤、例えば、腸溶性被覆または溶解が遅延されるか、不溶性であるか、本発明による化合物の放出を制御する被覆と共に提供される錠剤)、口腔で素早く崩壊する錠剤、またはフィルム/ウエハース、フィルム/凍結乾燥剤、カプセル(例えば、ハードもしくはソフトゼラチンカプセル)、糖衣錠、顆粒、ペレット、粉末、エマルジョン、懸濁液、エアロゾルまたは溶液を含む。
選択的”とはXa因子阻害に関するIC 50 値が、他のセリンプロテアーゼ、特に、プラスミンおよびトリプシンの阻害に関するIC50値と比較して少なくとも100倍低い血液凝固Xa因子の阻害剤であり、ここで、選択性のための試験方法に関しては、下記の実施例B.a.1)およびB.a.2)の試験法が参照される。
b) 抗血栓症活性の決定(インビボ)
b.1) 動静脈吻合モデル(ウサギ):
絶食したウサギ(系統: Esd: NZW)を、Rompun/Ketavet溶液(それぞれ、5 mg/kgおよび40 mg/kg)の筋肉内投与で麻酔する。血栓形成を、C.N. Berry et al. [Semin. Thromb. Hemost. 1996, 22, 233-241]に記載した方法にしたがい、動静脈シャントで開始する。この目的を達成するために、左頸静脈および右頸動脈を露出させる。2つの血管を、10 cmの長さの静脈カテーテルを用いて、体外シャントにより結合させる。中央で、このカテーテルを、さらに、ループを形成するように配列された粗面ナイロン糸を含む4 cmの長さのポリエチレンチューブ(PE 160, Becton Dickenson)に結合させ、血栓形成表面を形成する。体外循環は、15分間、維持する。次いで、シャントを除去し、血栓を含むナイロン糸の重さを、即座に、測定する。ナイロン糸自身の重さは、実験が開始される前に決定された。体外循環を設定する前に、試験物質を、耳静脈により静脈内に、または食道チューブを用いて経口で投与する。

Claims (14)


  1. Figure 2009538846
    [式中、
    Eは、式
    Figure 2009538846
    (式中、
    #は、フェニル環に結合する位置であり、
    R1は、水素、ヒドロキシ、アミノ、C1-C4-アルキル、C1-C4-アルコキシ、C1-C4-アルキルアミノ、C3-C6-シクロアルキル、C3-C6-シクロアルキルオキシ、C3-C6-シクロアルキルアミノ、C1-C4-アルキルカルボニルアミノまたはC1-C4-アルコキシカルボニルアミノを示し、
    ここで、アルキル、アルコキシ、アルキルアミノは、ヒドロキシ、アミノ、C1-C4-アルコキシ、C1-C4-アルキルアミノ、C3-C6-シクロアルキルアミノおよびN-R5またはOからなる群からの環員を含み得るN原子により結合した4から7員飽和ヘテロシクリルからなる群から選択される置換基で置換されていてもよく、
    ここで、R5は、水素またはC1-C4-アルキルを示し、そして、
    R10は、水素、C1-C4-アルキル、C1-C4-アルコキシ、C3-C6-シクロアルキル、C3-C6-シクロアルキルオキシまたは-NR11R12を示し、
    ここで、R11は、C1-C4-アルキルまたはC3-C6-シクロアルキルを示し、そして、
    R12は、C1-C4-アルキルを示す)
    の基を示し、
    Aは、5員ヘテロアリールまたは部分不飽和5員ヘテロシクリルを示し、
    ここで、ヘテロアリールおよびヘテロシクリルは、1もしくは2位でフェニル環に結合し、テロアリールおよびヘテロシクリルは、フェニル環およびカルボニルアミノメチル基と1,3結合を有し、そして、
    ここで、ヘテロアリールおよびヘテロシクリルは、置換基R6で置換され、
    R6は、カルボニルアミノメチル基が結合する原子に隣接する原子に結合し、フェニル環と1,4結合を有し、そして、
    R6が結合する原子は、窒素または炭素原子であり、そして、
    R6は、フェニルまたは5もしくは6員ヘテロアリールを示し、
    フェニルおよびヘテロアリールは、1から3個の置換基で置換されていてもよく、ここで、置換基は、互いに独立して、ハロゲン、ヒドロキシ、ヒドロキシメチル、ヒドロキシエチル、アミノ、アミノメチル、アミノエチル、C1-C4-アルキル、C1-C4-アルコキシ、C1-C4-アルコキシメチル、C1-C4-アルキルアミノ、C1-C4-アルキルアミノメチル、ヒドロキシカルボニル、ヒドロキシカルボニルメチル、アミノカルボニル、アミノカルボニルメチル、C1-C4-アルコキシカルボニル、C1-C4-アルコキシカルボニルメチル、C1-C4-アルキルアミノカルボニル、C1-C4-アルキルアミノカルボニルメチル、アミノスルホニル、C1-C4-アルキルアミノスルホニルおよびC1-C4-アルキルスルホニルからなる群から選択され、
    R2は、水素、フッ素、塩素、シアノ、ヒドロキシ、アミノ、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、C1-C4-アルキル、C1-C4-アルコキシ、C1-C4-アルコキシメチル、C1-C4-アルキルアミノ、C3-C6-シクロアルキル、アミノカルボニル、C1-C4-アルコキシカルボニルまたはC1-C4-アルキルアミノカルボニルを示し、
    R3は、水素、フッ素、塩素、シアノ、ヒドロキシ、アミノ、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、C1-C4-アルキル、C1-C4-アルコキシ、C1-C4-アルコキシメチル、C1-C4-アルキルアミノ、C3-C6-シクロアルキル、アミノカルボニル、C1-C4-アルコキシカルボニルまたはC1-C4-アルキルアミノカルボニルを示し、
    R4は、式
    Figure 2009538846
    (式中、
    *は、カルボニル基に結合する位置であり、
    R7は、水素、フッ素、塩素、シアノ、エチニル、C1-C4-アルキル、C1-C4-アルコキシまたはC3-C6-シクロアルキルを示し、
    R8は、水素、アミノ、C1-C4-アルキル、C1-C4-アルキルアミノまたはC3-C6-シクロアルキルを示し、そして、
    R9は、水素、フッ素、塩素、アミノまたはC1-C4-アルキルを示す)の基を示す]
    で示される化合物またはその塩、その溶媒和物またはその塩の溶媒和物の1つ。
  2. Eが、式
    Figure 2009538846
    (式中、
    #は、フェニル環に結合する位置であり、
    R1Aは、水素、ヒドロキシ、ヒドロキシメチル、2-ヒドロキシエチル、アミノまたはメトキシを示し、
    R1Bは、水素、ヒドロキシ、アミノ、メチルまたはエチルを示し、
    ここで、メチルが、ピロリジン-1-イル置換基で置換されていてもよく、そして、
    エチルが、ヒドロキシ、アミノ、ジメチルアミノおよびシクロプロピルアミノからなる群から選択される置換基で置換されていてもよく、
    R1Cは、水素、メチルまたはエチルを示し、
    ここで、メチルが、ヒドロキシおよびピロリジン-1-イルからなる群から選択される置換基で置換されていてもよく、そして、
    エチルが、ヒドロキシ、アミノおよびシクロプロピルアミノからなる群から選択される置換基で置換されていてもよく、そして、
    R1Dは、水素、メチルまたはエチルを示し、
    ここで、メチルが、シクロプロピルアミノおよびピロリジン-1イルからなる群から選択される置換基で置換されていてもよく、そして、
    エチルが、ヒドロキシ、アミノおよびシクロプロピルアミノからなる群から選択される置換基で置換されていてもよい)
    の基を示し、
    Aが、5員ヘテロアリールまたは部分不飽和5員ヘテロシクリルを示し、
    ここで、ヘテロアリールおよびヘテロシクリルが、1もしくは2位でフェニル環に結合し、テロアリールおよびヘテロシクリルが、フェニル環およびカルボニルアミノメチル基と1,3結合を有し、そして、
    ここで、ヘテロアリールおよびヘテロシクリルが、置換基R6で置換され、
    R6が、カルボニルアミノメチル基が結合する原子に隣接する原子に結合し、フェニル環と1,4結合を有し、そして、
    R6が結合する原子は、窒素または炭素原子であり、そして、
    R6が、フェニルまたは5もしくは6員ヘテロアリールを示し、
    フェニルおよびヘテロアリールが、1から3個の置換基で置換されていてもよく、ここで、置換基が、互いに独立して、ハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、C1-C4-アルキル、C1-C4-アルコキシ、C1-C4-アルコキシメチル、C1-C4-アルキルアミノ、C1-C4-アルキルアミノメチル、ヒドロキシカルボニル、ヒドロキシカルボニルメチル、アミノカルボニル、アミノカルボニルメチル、C1-C4-アルコキシカルボニル、C1-C4-アルコキシカルボニルメチル、C1-C4-アルキルアミノカルボニル、C1-C4-アルキルアミノカルボニルメチル、アミノスルホニル、C1-C4-アルキルアミノスルホニルおよびC1-C4-アルキルスルホニルからなる群から選択され、
    R2が、水素、フッ素、塩素、シアノ、ヒドロキシ、C1-C4-アルキルまたはC1-C4-アルコキシを示し、
    R3が、水素、フッ素、塩素、シアノ、ヒドロキシ、C1-C4-アルキル、C1-C4-アルコキシ、C1-C4-アルコキシメチル、シクロプロピル、アミノカルボニル、C1-C4-アルコキシカルボニルまたはC1-C4-アルキルアミノカルボニルを示し、
    R4が、式
    Figure 2009538846
    (式中、
    *が、カルボニル基に結合する位置であり、
    R7が、フッ素、塩素、エチニル、メチルまたはメトキシを示し、そして、
    R9が、水素を示す)の基を示すことを特徴とする、請求項1に記載の化合物。
  3. Eが、式
    Figure 2009538846
    (式中、
    #が、フェニル環に結合する位置である)
    の基を示し、
    Aが、ピラゾリル、オキサジアゾリルまたはイソオキサゾリニルを示し、
    ここで、ピラゾリル、オキサジアゾリルおよびイソオキサゾリニルが、1位でフェニル環に結合し、ピラゾリル、オキサジアゾリルおよびイソオキサゾリニルが、フェニル環およびカルボニルアミノメチル基と1,3結合を有し、そして、
    ここで、ピラゾリル、オキサジアゾリルおよびイソオキサゾリニルが、置換基R6で置換され、
    R6が、カルボニルアミノメチル基が結合する原子に隣接する原子に結合し、フェニル環と1,4結合を有し、そして、
    R6が結合する原子は、窒素または炭素原子であり、そして、
    R6が、フェニル、ピリド-2−イル、ピリド-3-イル、ピリド-4-イル、1,3-オキサゾール-2-イルまたはピリミジン-2-イルを示し、
    フェニル、ピリド-2−イル、ピリド-3-イル、ピリド-4-イル、1,3-オキサゾール-2-イルおよびピリミジン-2-イルが、1から3個の置換基で置換されていてもよく、ここで、置換基が、互いに独立して、ハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、C1-C4-アルキル、C1-C4-アルコキシ、C1-C4-アルキルアミノ、ヒドロキシカルボニル、アミノカルボニル、C1-C4-アルコキシカルボニル、C1-C4-アルキルアミノカルボニル、アミノスルホニル、C1-C4-アルキルアミノスルホニルおよびC1-C4-アルキルスルホニルからなる群から選択され、
    R2が、水素またはフッ素を示し、
    R3が、水素、フッ素、塩素、シアノ、メチル、エチル、n-プロピル、イソプロピル、メトキシ、エトキシ、メトキシメチルまたはシクロプロピルを示し、
    R4が、式
    Figure 2009538846
    (式中、
    *が、カルボニル基に結合する位置であり、
    R7が、フッ素、塩素またはメチルを示し、そして、
    R9が、水素を示す)の基を示すことを特徴とする、請求項1または2に記載の化合物。
  4. Eが、式
    Figure 2009538846
    (式中、
    #が、フェニル環に結合する位置である)
    の基を示し、
    Aが、ピラゾリル、オキサジアゾリルまたはイソオキサゾリニルを示し、
    ここで、ピラゾリル、オキサジアゾリルおよびイソオキサゾリニルが、1位でフェニル環に結合し、ピラゾリル、オキサジアゾリルおよびイソオキサゾリニルが、フェニル環およびカルボニルアミノメチル基と1,3結合を有し、そして、
    ここで、ピラゾリル、オキサジアゾリルおよびイソオキサゾリニルが、置換基R6で置換され、
    R6が、カルボニルアミノメチル基が結合する原子に隣接する原子に結合し、フェニル環と1,4結合を有し、そして、
    R6が結合する原子は、窒素または炭素原子であり、そして、
    R6が、フェニル、ピリド-2−イル、ピリド-3-イルまたはピリド-4-イルを示し、
    フェニル、ピリド-2−イル、ピリド-3-イルおよびピリド-4-イルが、置換基で置換されていてもよく、ここで、置換基が、ハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、C1-C4-アルキル、C1-C4-アルコキシ、C1-C4-アルキルアミノ、ヒドロキシカルボニル、アミノカルボニル、C1-C4-アルコキシカルボニルおよびC1-C4-アルキルアミノカルボニルからなる群から選択され、
    R2が、水素またはフッ素を示し、
    R3が、水素、フッ素、塩素、メチルまたはメトキシを示し、
    R4が、式
    Figure 2009538846
    (式中、
    *が、カルボニル基に結合する位置であり、
    R7が、塩素を示し、そして、
    R9が、水素を示す)の基を示すことを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記載の化合物。
  5. 請求項1に記載の式(I)の化合物またはその塩、その溶媒和物またはその塩の溶媒和物の1つを製造する方法であって、式
    Figure 2009538846
    [式中、
    A、R2、R3およびR4は、請求項1で定義した意味を有する]
    の化合物を、式
    Figure 2009538846
    [式中、
    Eは、請求項1で定義した意味を有する]
    の化合物と反応させることを特徴とする、方法。
  6. 疾患の処置および/または予防のための請求項1から4のいずれか1項に記載の化合物。
  7. 疾患の処置および/または予防のための医薬の製造のための請求項1から4のいずれか1項に記載の化合物の使用。
  8. 血栓塞栓性障害の処置および/または予防のための医薬の製造のための請求項1から4のいずれか1項に記載の化合物の使用。
  9. インビトロで血液凝固を予防するための請求項1から4のいずれか1項に記載の化合物の使用。
  10. 不活性で非毒性の薬学的に許容される補助剤と共に請求項1から4のいずれか1項に記載の化合物を含む、医薬。
  11. さらなる活性化合物と共に請求項1から4のいずれか1項に記載の化合物を含む、医薬。
  12. 血栓塞栓性障害の処置および/または予防のための請求項10または11に記載の医薬。
  13. 抗凝固性である請求項1から4のいずれか1項に記載の化合物、請求項10から12のいずれか1項に記載の医薬または請求項7もしくは8の方法にしたがって取得した医薬のうち少なくとも1種の有効量を用いた、ヒトおよび動物における血栓塞栓性障害の処置および/または予防のための方法。
  14. 請求項1から4のいずれか1項に記載の抗凝固性化合物の有効量を加えることを特徴とする、インビトロで血液凝固を予防するための方法。
JP2009512472A 2006-05-31 2007-05-25 アリール置換ヘテロ環およびそれらの使用 Expired - Fee Related JP5178712B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102006025314.0 2006-05-31
DE102006025314A DE102006025314A1 (de) 2006-05-31 2006-05-31 Arylsubstituierte Heterozyklen und ihre Verwendung
PCT/EP2007/004693 WO2007137791A1 (de) 2006-05-31 2007-05-25 Aryl-substituierte heterozyklen und ihre verwendung

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2009538846A JP2009538846A (ja) 2009-11-12
JP2009538846A5 true JP2009538846A5 (ja) 2010-07-08
JP5178712B2 JP5178712B2 (ja) 2013-04-10

Family

ID=38474229

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009512472A Expired - Fee Related JP5178712B2 (ja) 2006-05-31 2007-05-25 アリール置換ヘテロ環およびそれらの使用

Country Status (8)

Country Link
US (1) US8263624B2 (ja)
EP (1) EP2029546B1 (ja)
JP (1) JP5178712B2 (ja)
AT (1) ATE475651T1 (ja)
CA (1) CA2653666C (ja)
DE (2) DE102006025314A1 (ja)
ES (1) ES2347916T3 (ja)
WO (1) WO2007137791A1 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2565437A1 (en) 2004-06-18 2006-01-05 Millennium Pharmaceuticals, Inc. Factor xa inhibitors
JP5227311B2 (ja) 2006-05-05 2013-07-03 ミレニアム ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド 第Xa因子阻害剤
DE102006039589A1 (de) * 2006-08-24 2008-03-06 Bayer Healthcare Ag Aminoacyl-Prodrugs II
DE102007028319A1 (de) * 2007-06-20 2008-12-24 Bayer Healthcare Ag Substituierte Oxazolidinone und ihre Verwendung
DE102007028407A1 (de) * 2007-06-20 2008-12-24 Bayer Healthcare Ag Substituierte Oxazolidinone und ihre Verwendung
US8742120B2 (en) 2009-12-17 2014-06-03 Millennium Pharmaceuticals, Inc. Methods of preparing factor xa inhibitors and salts thereof
WO2011084652A2 (en) 2009-12-17 2011-07-14 Millennium Pharmaceuticals, Inc. Salts and crystalline forms of a factor xa inhibitor
DE102010028362A1 (de) 2010-04-29 2011-11-03 Bayer Schering Pharma Aktiengesellschaft Herstellverfahren

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19962924A1 (de) * 1999-12-24 2001-07-05 Bayer Ag Substituierte Oxazolidinone und ihre Verwendung
DE10105989A1 (de) * 2001-02-09 2002-08-14 Bayer Ag Substituierte Oxazolidinone und ihre Verwendung
ATE544750T1 (de) 2001-09-21 2012-02-15 Bristol Myers Squibb Co Lactamhaltige verbindungen und ihre derivate als faktor-xa-hemmer
DE10322469A1 (de) * 2003-05-19 2004-12-16 Bayer Healthcare Ag Heterocyclische Verbindungen
US7199149B2 (en) * 2003-10-01 2007-04-03 Bristol Myers Squibb Company Monocyclic and bicyclic lactams as factor Xa inhibitors
CA2565437A1 (en) * 2004-06-18 2006-01-05 Millennium Pharmaceuticals, Inc. Factor xa inhibitors

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009538846A5 (ja)
JP2009508893A (ja) 2−アミノエトキシ酢酸誘導体およびそれらの使用
JP2009511513A5 (ja)
JP2016525136A (ja) 置換オキソピリジン誘導体および第XIa因子/血漿としてのその使用
CA2634216A1 (en) Thrombin receptor antagonists as prophylaxis to complications from cardiopulmonary surgery
JP2013121919A (ja) 血漿カリクレイン阻害剤
CZ303715B6 (cs) Farmaceutická kombinace 5-chlor-N-({(5S)-2-oxo-3-[4-(3-oxo-4-morfolinyl)fenyl]-1,3-oxazolidin-5-yl}methyl)-2-thiofenkarboxamidu, léciva tuto kombinaci obsahující a její pouzití
JP2016535031A (ja) 置換オキソピリジン誘導体
EP3898611A1 (en) Substituted oxopyridine derivatives for the treatment and/or prophylaxis of thrombotic or thromboembolic disorders and/or thrombotic or thromboembolic complications
JP2008517955A (ja) 抗血小板剤としてのアリールスルホンピリドキシン
JP5178712B2 (ja) アリール置換ヘテロ環およびそれらの使用
WO2015044165A1 (de) Substituierte phenylalanin-derivate
US20160237067A1 (en) Substituted phenylalanine derivatives
US10077265B2 (en) Substituted oxopyridine derivatives
CA2708418C (en) Oxazolidinones for the treatment and/or prophylaxis of heart failure
JP2009538851A (ja) テトラヒドロピロロピリジン、テトラヒドロピラゾロピリジン、テトラヒドロイミダゾピリジンおよびテトラヒドロトリアゾロピリジン誘導体およびそれらの使用
US9918964B2 (en) Reducing platelet activation, aggregation and platelet-stimulated thrombosis or blood coagulation by reducing mitochondrial respiration
US20040024062A1 (en) Hydroxy acid integrin antagonists
JP2009514822A (ja) フェニレン−ビス−オキサゾリジン誘導体およびそれらの使用
WO2009156082A1 (en) Oxazolidinones for the treatment of chronic obstructive pulmonary disease (copd) and/or asthma
US20100048548A1 (en) Imino-oxazolidines and use thereof
JPH02273625A (ja) 高エンドセリン症予防・治療剤
JP2010524871A (ja) 肺高血圧の処置および予防のためのオキサゾリジノン類
JP2005525338A (ja) 血栓性および炎症性障害の治療のためのナトリウム依存性クロライド/バイカーボネート交換体の阻害剤の使用