JP2009538784A5 - - Google Patents

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車両シートフレームとその製造方法
この発明は、一般的には、車両用シートの分野に関連し、より特定すると、前方傾斜および後方傾斜可能な車両シートフレームとその製造方法に関する。
車両シートフレームアセンブリは、シート(座部又はクッションと背部を有する)を含み、更にシートフレームの位置を変更するシート調節部を含むこともある。シート調節部は、よく知られているように、運転者シートの水平前後方向移動やシートの垂直方向移動、及び/又は背部の軸回り移動などの目的に利用されている。シート位置の調節が可能であることは、様々なサイズの着座者が、車両内において適切で心地良く座れるために望ましい。
シートブラケットとシート軌道はシート座部フレームの前後方向の傾け移動のための調節システムを含む。このような機能は、手動または自動にて操作可能である。シート軌道は、シートフレームのサイドブラケット(B−ブラケット)の間に延びているトルクチューブ(捻り管)を含む。捻り管は、サイドブラケットの間にあり、シート座部の下に位置するシャンク部を含む。捻り管は、その両端において各シートフレームのサイドブラケットにベルクランク(ピボットリンク)と共に連結されたヘッド部を含む。ピボットリンクは、水平調節レールまたはそれに載置されたフロアブラケットに連結されている。駆動装置がピボットリンクを選択的に回動させる。例えば、ある配置では、前部ピボットリンクの一方向への回転がシートの前部を上方へ移動させ、後部ピボットリンクの反対方向への回転が車両フロアに対して上方へ移動させる。いくつかの自動シート調節システムにおいては、シートクッションを調節するために、ギアシステムおよびその他の要素に関連して、動力式駆動機構(典型的には電動モーター)を利用している。例えば、シートクッションを選択的に昇降させるためにピボットリンクに連結されたモータ駆動式のネジを使用することが知られている。
さらに、捻り管をサイドブラケットに連結するのに、広く「コラムローディング」と呼ばれている管の軸方向に槌抜き形成法を用いるスエージプロセスにより連結することが知られている。サイドブラケットと捻り管の隙間を小さくするために捻り管のヘッド部に所定圧力にてマンドレル又はダイが押し込まれる。ダイはその前部の直径が後部の直径より小さい外径を有する。ダイは、捻り管のヘッド部を外方に張出させて、半径方向及び軸方向にサイドブラケットが捻り管のヘッド部を越えて移動するのを規制する。しかし、このプロセスは、コラムローディングから来る張出しと軸方向変形の量を制御するのが困難であるので、不正確になることがある。管の張出し部とサイドブラケットの間の隙間(軸方向緩み)を吸収するために皿バネその他の軸方向調節可能な部材を使用することも知られている。しかし、皿バネはコストを引き上げたり、車両シートフレームを複雑にする。
サイドブラケットと捻り管の嵌合の完全さが座り心地、シート安定性、BSR値(きしみ−ガタツキ音)や寿命に影響する。サイドブラケットと捻り管の緩い嵌合は、シートアセンブリの他の部材の変形をおこすこともある。例えば、ある製造元試験項目は、自動車道の通常走行時における車両フロアに対するシート背部の変位計測が含まれる。シート背部の過大な変位は、シートアセンブリの安定性が低いことを示している。捻り管とサイドブラケットの連結部に、両部材間の半径方向又は軸方向のスペースを有している場合には、シート安定性の値が高くなり(シートフレームアセンブリの変形が高いことを示す)、使用者がシート背部やその他の部材の大きな振動を覚えることになる。
サイドブラケットと捻り管の結合を改良するために、軸方向のコラムローディングを反復するシート製造方法もある。反復方法は、シート背部の変位を減少させシートアセンブリの安定性を増すことになる。しかし、このような追加の工程は車両シートの製造時間とコストを増大させる。さらに、コラムローディングは、精度の低下をもたらし、より広い範囲の変位を生じることもある(例えば、図1のS CL1 回の反復軸方向ローディング後のシートの安定性を図示、S CL2 は複数回の反復軸方向ローディング後のシートの安定性を図示)。
反復コラムローディング法の欠点の一つは、捻り管の両端に同時に加工をした場合に、捻り管の中間部が圧縮応力を受け管が変形または座屈することである。このような変形は、管が許容寸法限度を超える原因となる。
別の組立例は、捻り管をサイドブラケットに固定し、回転可能なインサートを管と一体化するためにアーク溶接を用いることである。しかし、溶接は加工品の強度を変えることもあり、工程時間や追加の部品の必要のため、コスト高になる。
シート安定性と耐用性が高く製造設計の柔軟性を有するコスト効率のよい製造技術を使用して、捻り管がシートフレームに結合されたシートクッション調節機能を有する車両シートフレームアセンブリを提供することが依然として望まれている。
一つの実施例においては、車両シートフレームアセンブリは、少なくとも一つの押し出し穴を有するサイドブラケットと、サイドブラケットの穴とリンクの穴を通して延びる捻り管を有している。リンクは、捻り管に枢着されるよう構成されている。捻り管は、一端部にヘッド部を有し、中央部にシャンク部を有している。捻り管とサイドブラケットの間に、ブッシングが、捻り管と同心状に配置されている。捻り管とブッシングは、内部スエージ法(直径拡張法)によりサイドブラケットに固定されている。サイドブラケットの該押し出し穴は、ヘッド部に近接する環状のリップを有する。サイドブラケットに隣接して捻り管にワッシャが位置している。
一つの実施例においては、フレームを有する車両シートアセンブリは、少なくとも一つの押し出し穴を有するサイドブラケットと、該サイドブラケットに間接的に連結されたフロアブラケットと、該サイドブラケットを該フロアブラケットに枢着するよう構成されたリンクを有している。該リンクは、穴を有している。さらに、捻り管がサイドブラケットの穴とリンクの穴を通して延びている。捻り管は、ヘッド部とシャンク部を有している。ブッシングが捻り管とサイドブラケットの間に半径方向に整合されている。捻り管とブッシングは、内部スエージ法によりサイドブラケットに固定されている。捻り管は、ヘッド部に環状リップ部を有している。リップ部は、内径を有し、該内径は一定である。
他の実施例においては、フロアブラケット、枢動可能なリンク、該枢動可能なリンクを介してフロアブラケットに連結された少なくとも一つのサイドブラケットを有する車両シートフレームアセンブリに使用される捻り管を製造するための方法であって、枢動リンクにおよそ円筒状の穴を形成すること、サイドブラケットにおよそ円筒状の穴を形成すること、シャンク部と第1及び第2ヘッド部を有する捻り管を形成すること、サイドブラケットの穴および枢動リンクの穴に捻り管を通すこと、捻り管の第1ヘッド部にブッシングを設置すること、及び捻り管の第1のヘッド部を半径外方に内部からスエージすることから成る捻り管を製造するための方法である。
他の実施例においては、車両シートフレームアセンブリは、内径及び外径を有するトルク管を有している。トルク管は、さらに、端部と、該端部から延びるヘッド部と、ヘッド部から離れたシャンク部を有している。該管のヘッド部は、ほぼ一定の内径と外径を有している。リンク部材は、ヘッド部と共にトルク管に連結されており、車両シートフレームの調節のために、トルク管と共に回動できるように構成されている。シートブラケットは、穴を有しており、その穴を通して、管のヘッド部が延びており、トルク管の端部がシートブラケットの第側にある。トルク管の外径より大きい内径を有するブッシングが設けられている。ブッシングはトルク管上に位置しリンク部材とサイドブラケットの間に位置している。トルク管はトルク管の端部とシートブラケットとの間に拡径部を有し、該拡径部がリンク部材に対して、サイドブラケットとブッシングを軸方向に固定する。
他の実施例においては、車両用シートアセンブリは内径と外径を有する環状部材を成す押し出し穴を有するシートブラケットを含んでいる。トルク管は、内径と外径を有する。トルク管はさらに端部と、該端部から延びるヘッド部とヘッド部から離れたシャンクを有している。該ヘッド部は、およそ一定の内径および外径を有する。該ヘッド部はシートブラケットの穴を通して延びており、トルク管の端部は、シートブラケットの第側に位置している。リンク部材は、ヘッド部と共にトルク管に連結されている。リンク部材は車両シートフレームの調節のためにトルク管と共に回転するよう構成されている。トルク管の外径より大きい内径を有するブッシングが設けられている。該ブッシングはトルク管上に位置し、リンク部材とサイドブラケットの間に位置している。トルク管の外径より大きい内径を有するワッシャが設けられている。該ワッシャはトルク管上に位置し、サイドブラケットの第1側に位置している。トルク管はその端部とワッシャとの間に位置する拡径部を有しており、該拡径部が、リンク部材に対してワッシャや、シートブラケットやブッシングを軸方向に固定している。
他の実施例においては、車両シートアセンブリは、内径と外径を有する環状部材を成す押し出し穴を持つサイドブラケットを含む。トルク管は内径と外径を有し、トルク管はさらに端部と該端部から延びるヘッド部とヘッド部から離れたシャンク部を有している。管のヘッド部はほぼ一定の内径と外径を有している。トルク管のヘッド部はサイドブラケットの穴を通して延びており、トルク管の端部はシートブラケットの第1側に位置している。リンク部材はヘッド部と共にトルク管に連結され、リンク部材は、車両シートフレームの調節のためにトルク管と共に回転するようになっている。トルク管の外径より大きい第1の内径を有する第1部を有するブッシングがさらに設けられている。該ブッシングは、サイドブラケットの環状部材の外径より大きい第2の内径を有する第2部分を有している。該ブッシングはトルク管状に置かれ、リンク部材とサイドブラケットの間に位置し、サイドブラケットの環状部材は少なくとも部分的にブッシングの該第2部分に収容されている。トルク管は、その端部とサイドブラケットの間に位置する拡径部を有し、該拡径部がリンク部材に対して、サイドブラケットとブッシングを軸方向に固定する。
図1は、択一的に選ばれたスエージ方法でスエージされた捻り管の安定性測定の結果を示す図である。 図2は、管に環状ビードをつけた、一つの実施例による車両シートフレームアセンブリの部分断面図である。 図3は、一つの実施例による車両シートフレームアセンブリのデジタルイメジを示す図である。 図4は、一つの実施例による車両シートフレームアセンブリのデジタルイメジを示す図である。 図5は、一つの実施例による車両シートフレームアセンブリのデジタルイメジを示す図である。 図6は、一つの実施例による車両シートフレームアセンブリのデジタルイメジを示す図である。 図7は、一つの実施例による車両シートフレームアセンブリのデジタルイメジを示す図である。 図8は、拡張可能なダイを有する一つの実施例に従うスエージ工具の斜視概観図である。 図9は、車両シートフレームアセンブリに半径ビードを形成するために拡径部を有する拡張可能ダイを有する一津の実施例に従うスエージ工具の部分的斜視概観図である。 図10は、内部からスエージされた捻り管を有する車両シートを製造する一つの実施例の方法のフローダイアグラムを示す図である。
図中、特に図2−7を参照して、自動車(図示無し)、その他の座席を有する運搬装置に使用する車両シートフレームアセンブリ10が示されている。車両シートフレーム10は、アセンブリ全体がその前端と後端において上方に傾斜するように構成されている。車両シートフレームアセンブリ10は、シートフレームアセンブリ10のシートクッション支持するための一対のサイドブラケット20(又は−ブラケット)を含む。シート軌道調整装置50とフロアブラケット(支持部材)30が、車両に車両シートフレームアセンブリ10を連結するために設けられている。
車両シートアセンブリ10は、前捻り管と後捻り管60に連結され、フロアブラケット30に対して回動できるようになった内側枢動リンクと外側枢動リンク40を含む。これら枢動リンク40は、手動でまたは、枢動リンク40の自動制御のために、電動モータを有する調整装置により動力で駆動される。
1セットの枢動リンク40が、シートフレーム10の前縁に格納され、1セットの枢動リンク40が、シートフレーム10の後縁70に格納されている。枢動リンク40は、シートアセンブリ10を車両フロアに対して前部と後部を上げたり傾けたりするレバー(又はベルクランク)として作用する。図示の例では、前枢動リンク40の車両フロアに対する反時計回りの回動がシートクッションの前縁を上げ、後枢動リンクの反時計の回動がシートクッションの後縁を上げる。枢動リンク40は、シートアセンブリ10を車両フロアに垂直な線に対して0から45度の間で傾けるようされている。
枢動リンクは、両サイドブラケット20の間に延びる捻り管60に連結されている。一つの実施例においては、捻り管60は、枢動リンク40の穴130を通して延び、それにアーク溶接されている。捻り管60は、当分野において公知または適切な連結手段を用いて枢動リンクに結合することができる。管60は、シャンク部80とヘッド部90を構成する2つの端部を有する。管60は、モーメントを与えるような形状にすることもできるし、車両フロアとシートクッションの外形に倣わせることもできる。管60のヘッド部90は、サイドブラケット20の押し出し穴100を通して固定できるようされている。捻り管60は、サイドブラケット20に回転可能に連結されている。ブッシング120が捻り管60に置かれ、サイドブラケットに対して、捻り管60が回転できるよう支持する。一つの実施例では、捻り管60は、鋼またはその他の金属合金から成る。
捻り管60のヘッド部90は、リップ部150を含む。これを形成するために、捻り管60は、その両端において、スエージ加工されている。図示実施例においては、リップ150は、先行例におけるヘッド部に形成された末広がりリップと異なり、内径を有する環状となっている。スエージ工具160の拡径部180は、マンドレルストロークの管理により、コラムローディングにおける圧力設定によるよりもより均一な結果をもたらす。
サイドブラケット20の穴100は、押し出し法により製造するのが好ましい。押し出し法は、捻り管60の外径117と係合する内径115を形成する自由縁部または環状部材110を形成できる。サイドブラケット20の内径115と捩り管60の外径との接触面の増大により、ブッシング120および/又は捻り管60はサイドブラケット20の環状部材110と調和する図2参照。一つの実施例では、捻り管60をサイドブラケット20の穴100に手で挿入できるように、0.25mmより大きい抜き穴のクリアランスが設けられている。
一つの実施例においては、車両シートフレーム10を構成する部材(サイドブラケット20、捻り管60、枢動リンク40、フロアブラケット30、およびワッシャ140を含む)は金属合金(例として鋼)から成る。ブッシング145(スペーサ)は、枢動リンク40とサイドブラケット20の間の捻り管60の外側に配置してもよい。ブッシング120は、円滑な回転を図るために、捻り管60の外径117に隣接する部分にテフロン(登録商標)コートをしたノートンブッシングでもよい。工具160の拡径は捻り管60とブッシング120のクリアランスを小さくする。
一つの実施例においては、ワッシャ140は、捻り管60のヘッド部90とサイドブラケット20に同心状に設けられている。ワッシャ140は、捻り管60のヘッド部90とサイドブラケット20の間の軸方向の確実な結合を与える。ワッシャ140は、スエージ加工の前に、捻り管60のヘッド部90に組み込まれる。
スエージング工具160は、図8に図示の実施例に示されるように、半径外方に広がる拡径部180(又はフィンガー)が形成されたダイ170(又はマンドレル)を有する。スエージング工程は捻り管60がサイドブラケット20に挿入された後に実行される。拡径されると、スエージング工具160は、捻り管60の元の内径より大きい外径となる。ダイ170は、ヘッド部90において、捻り管60の内径に圧力を与える。図示の実施例においては、ダイ170は、6個の拡径部(フィンガー)180を有している。拡径部180は空力的又は液力的に制御され、及び又はサーボモーターにより制御されても良い。図8に示めされた実施例においては、ダイの拡径部180は、スエージング工程中に捻り管60の内径が均一に拡径するように滑らかな外表面を有していてもよい。図9に示された実施例においては、ダイ170の拡径部180は、半環状の半径方向突出部190が形成されている。半環状突出部190は捻り管60の外表面に環状突出部200(又はビード)を形成する(図2−7参照)。突出部200はサイドブラケット20上で、ワッシャ140と作用するように構成されている。この作用は、ワッシャ140をサイドブラケット20とブッシング120、145に保持する軸方向荷重を与え、該アセンブリを枢動リンク40又はその他の態様に捻り管60に固定する。
環状突出部200は、ワッシャ140をブッシング120とサイドブラケット20に対して保持し、アセンブリを軸方向と半径方向に固定するので、環状突出部200は、ブッシング145と重なる環状部材110と共に、シートアセンブリの変形を少なくする。図1にの実施例の安定度isは内部スエージング法の利用によりシートアセンブリの変形がかなり改善されたことを示す。図1は、スエージ方法を変化させて作られたシートを通常の自動車道の走行状態において試験したときのシートアセンブリの頂点の変形を図示したものである。実施例においては、内部スエージ加工法を1回繰り替えしたものがコラムローディングを複数回繰り返したものより大きく改善している(図1に示されたS CL2 の値)。内部スエージ加工は、捻り管60をサイドブラケット20に固定するのに要求される反復回数(および全工程数)を減少させ、車両シートアセンブリ10の安定性を改良させた。シートアセンブリ10の少ない変形は、車両シートアセンブリのライフサイクル中の結合部の劣化を減少させる。それ故、より確実な結合はより長いライフサイクル(耐用性の良いアセンブリ)をもたらし、使用期間中のより良いパフォーマンスが得られる。
シートアセンブリ10を製造する方法の一つの実施例は、割り出し可能なパレットラインにおける全自動の内部スエージ加工を含む。各ステーションにおいて、捻り管60のヘッド部90は、両端同時に内部スエージ加工が行われる。スエージ工具160は、複数の異なるサイズの捻り管60を異なるサイズのブラケット20に対して使用できるよう構成されている。さらに、ダイ170は、異なるサイズの管を形成するために、交換可能にしてもよい。従って、内部スエージ加工は広く適用可能な製造環境をサポートし、乗用車、SUV、トラック、ミニバン、航空機、バス、列車、ボート、オートバイその他の乗用車を含む広範な車両のためのシートフレームに対して実施可能である。
フロアブラケット30、枢動リンク40、および少なくとも一つのサイドブラケット20を含む車両用シートアセンブリ10に使用されるタイプの捻り管60を製造する方法300が提供されている(図10に示されるように)。該方法は、枢動リンクに穴を形成すること310、サイドブラケットにおよそ円筒状の穴を形成すること320、シャンク部と第1および第2のヘッド部を有する捻り管を形成すること330、サイドブラケットの穴に捻り管を挿入すること及び枢動リンクを捻り管に固定すること340、捻り管の第1のヘッド部にブッシングを配置すること350、捻り管の第1のヘッド部を内部から半径外方にスエージ加工すること360を含む。該方法は、さらに、捻り管の第2のヘッド部を内部から半径外方に向けてスエージ加工することを含んでも良い。一つの実施例においては、捻り管の第2のヘッド部の内部スエージ加工は、捻り管の第1ヘッド部の内部スエージ加工と同時に行われる。他の実施例においては、捻り管の第2のヘッド部の内部スエージ加工は、捻り管の第1ヘッド部の加工に続いて行われる。捻り管は、その外表面から突き出る環状突起部を持たせるために、好ましくは捻り管の第1のヘッド部においてスエージ加工を行う。一つの実施例では、環状部をもたせるために、サイドブラケットのおよそ円筒状の穴は、押し出し加工により形成される。サイドブラケットに捻り管を挿入する工程は、第1のヘッド部の内部スエージ加工の前に行われる。他の実施例においては、この方法は、第1ヘッド部を内部スエージ加工する前に捻り管の第1ヘッド部にワッシャを配置する工程を有する。
ここに開示されたシート調節システムとその製造方法は、自動車、トラック、SUV、ニミバン、バスなどの乗用車のためや、航空機、ボートなど、その他の非車両用シートなどのシートを傾けることが望ましい用途や、多様な車両用シート(例として、運転席と助手席など、前部シート、第2列シート第3列シート、バケットシート、ベンチシートを含む)にも使用できることに留意したい。本発明が、ここにおいては、シート調節システムの車両用リフトシステムに関連して詳述されたが、本発明が、その他のシート調節システム(水平ドライブ、角度調節システムなど)にも等しく適用可能であることも留意すべきである。このような変形用途も、本発明の範囲に含むことを意図している。
図に示され、上述された実施例がここで、参照されているが、これらの実施例は、例として挙げられているに過ぎないことを理解すべきである。例えば、ここにおける教示は、如何なるシートフレームにも適用可能であり、車両シートフレームに限定されない。従って、本シートフレームアセンブリは、特定の実施例に限定されず、次のクレームの範囲に含まれる多様な変形例にも及ぶ。

Claims (23)

  1. 少なくとも一つの貫通する(100)を有するサイドブラケット(20)と、
    サイドブラケット(20)に間接的に連結されたフロアブラケット(30)と、
    前記サイドブラケット(20)前記フロアブラケット(30)に枢動可能に連結するように構成されたリンク(40)であって、(130)を有するリンク(40)と、
    前記サイドブラケット(20)前記(100)前記リンク(40)前記(130)を通して延びることができる捻り管(60)であって、前記捻り管(60)の端部にヘッド部(90)を有し、前記捻り管(60)の中間部にシャンク部(80)を有する捻り管(60)と、
    前記捻り管(60)前記サイドブラケット(20)の間に半径方向に整列されたブッシング(120)
    を備える車両シートフレームアセンブリ(10)であって、
    前記捻り管(60)が内径を画定し前記内径が前記シャンク部(80)においてより前記ヘッド部(90)において大きく
    前記捻り管(60)前記ブッシング(120)が、内部スエージ加工により前記サイドブラケット(20)取り付けられ、
    前記捻り管(60)が、前記内部スエージ加工により前記ヘッド部(90)に形成された環状リップ部(150)を備え、
    前記環状リップ部が前記ヘッド部において内径を画定し、前記内径が一定である、車両シートフレームアセンブリ。
  2. 前記捻り管(60)に固定されたワッシャ(140)さらに有し、前記ワッシャ(140)前記内部スエージ加工間、前記捻り管(60)と相互作用するように構成されている、請求項1に記載の車両シートフレームアセンブリ。
  3. 前記リンク(40)前記捻り管(60)にアーク溶接されている請求項1に記載車両シートフレームアセンブリ
  4. 前記ブッシング(120)が、前記サイドブラケット(20)に半径方向に隣接するテフロン(登録商標)表面を有するNortonブッシングである請求項1に記載車両シートフレームアセンブリ。
  5. 前記サイドブラケット(20)前記サイドブラケット(20)の前記穴(100)の周りに延伸部(110)を有し、前記延伸部(110)前記ブッシング(120)に嵌合するように構成されている、請求項1に記載車両シートフレームアセンブリ。
  6. 前記ヘッド部に形成された環状突起部(200)が前記ワッシャ(140)を軸方向に固定するように構成されている、請求項2に記載の車両シートフレームアセンブリ。
  7. 少なくとも一つの貫通する(100)を有するサイドブラケット(20)と、
    前記サイドブラケット(20)に間接的に連結されたフロアブラケット(30)と、
    前記サイドブラケット(20)前記フロアブラケット(30)に枢動可能に連結するように構成されたリンク(40)であって、(130)を有するリンク(40)と、
    前記サイドブラケット(20)前記(100)前記リンク(40)前記(130)を通して延びることができる捻り管(60)であってヘッド部(90)とシャンク部(80)を有する捻り管(60)と、
    前記捻り管(60)前記サイドブラケット(20)との間に半径方向に整列されたブッシング(120)
    を備える車両シートフレームアセンブリ(10)であって、
    前記捻り管(60)前記ブッシング(120)が、内部スエージ加工により前記サイドブラケット(20)取り付けられ、
    前記捻り管(60)が、前記ブッシング(120)と前記サイドブラケット(20)を軸方向に固定するべく前記内部スエージ加工により前記ヘッド部(90)に形成された環状突起部(200)を有する、車両シートフレームアセンブリ。
  8. 前記サイドブラケット(20)がシートクッションに連結され、前記フロアブラケット(30)に対して前記シートクッションを傾けるように構成されている請求項7記載の車両シートフレームアセンブリ
  9. 前記捻り管(60)が内径を画定し前記内径が前記シャンク部(80)においてより前記ヘッド部(90)において大きくなっいる、請求項7記載の車両シートフレームアセンブリ
  10. 前記捻り管(60)固定されたワッシャ(140)をさらに有し前記ワッシャ(140)前記内部スエージ加工の後に前記捻り管(60)に当接するように構成されている、請求項7記載の車両シートフレームアセンブリ
  11. 前記ブッシング(120)が、前記サイドブラケット(20)に半径方向に隣接するテフロン(登録商標)表面を有するNortonブッシングである請求項7に記載車両シートフレームアセンブリ。
  12. 前記サイドブラケット(20)前記サイドブラケット(20)の前記穴(100)の周りに延伸部(110)を有し、前記延伸部(110)前記ブッシング(120)に嵌合するように構成されている、請求項7に記載車両シートフレームアセンブリ。
  13. 前記環状突起部(200)前記ワッシャ(140)を軸方向に固定するように構成されている請求項10に記載の車両シートフレームアセンブリ。
  14. フロアブラケット(30)と、枢動リンク(40)と前記フロアブラケット(30)に前記枢動リンク(40)を介して連結された少なくとも一つのサイドブラケット(20)とを含む車両シートフレームアセンブリを製造する方法であって、
    およそ円筒状の穴(130)前記枢動リンク(40)に形成する工程と、
    およそ円筒状の穴(100)前記サイドブラケット(20)に形成する工程と、
    シャンク部(80)と第1および第2ヘッド部(90)とを有する捻り管(60)を形成する工程と、
    前記サイドブラケット(20)の前記穴(100)と前記枢動リンク(40)の前記穴(130)に前記捻り管(60)を挿入する工程と、
    前記捻り管(60)前記第1ヘッド部(90)にブッシング(120)を固定する工程と、
    前記捻り管(60)前記第1ヘッド部(90)を半径方向外方に内部スエージ加工する工程と
    を含み、
    前記ブッシング(120)と前記サイドブラケット(20)を軸方向に固定するべく前記内部スエージ加工により前記第1ヘッド部(90)に環状突起部(200)が形成される方法。
  15. 前記サイドブラケット(20)の前記およそ円筒状の穴(100)は、押し出し法により形成される請求項14に記載の方法
  16. 前記捻り管(60)の前記第2ヘッド部(90)を半径方向外方に内部スエージ加工する工程をさらに含む、請求項14記載の方法
  17. 前記捻り管(60)前記第2ヘッド部(90)の内部スエージ加工は、前記捻り管(60)前記第1ヘッド部(90)の内部スエージ加工と同時に行われる請求項16に記載の方法。
  18. 前記サイドブラケット(20)前記捻り管(60)を挿入する工程は前記第1ヘッド部(90)の内部スエージ加工の前に行われる請求項14記載の方法
  19. 前記第1ヘッド部(90)の内部スエージ加工の前に前記捻り管(60)前記第1ヘッド部(90)にワッシャ(140)を装着する工程をさらに含む、請求項14に記載の方法
  20. 前記環状突起部(200)が前記捻り管(60)の外表面から延在する、請求項14記載の方法
  21. 内径と外径を有するトルク管(60)であって、前記トルク管(60)が端部と前記端部から延びるヘッド部(90)前記ヘッド部(90)から離れシャンク部(80)さらに有し、前記ヘッド部(90)実質上一定の内径と外径を有するトルク管(60)と、
    前記ヘッド部(90)沿って前記トルク管(60)に連結され、車両シートフレームの調節のために前記トルク管(60)と共に回転するように構成されたリンク部材(40)と、
    (100)を有するサイドブラケット(20)であって、前記トルク管(60)の前記ヘッド部(90)前記(100)を貫通し、前記トルク管(60)前記端部が前記サイドブラケット(20)の第1の側にあるサイドブラケット(20)と、
    前記トルク管(60)の外径より大きい内径を有するスペーサ(145)であって、前記トルク管(60)に配置されて前記リンク部材(40)前記サイドブラケット(20)との間に位置するスペーサ(145)
    を備える車両シートフレームアセンブリ(10)であって、
    前記トルク管(60)前記トルク管(60)前記端部と前記サイドブラケット(20)との間に位置する拡径部(200)を有し、前記拡径部(200)が前記サイドブラケット(20)前記スペーサ(145)前記リンク部材(40)に対して軸方向に固定するべく前記内部スエージ加工により前記ヘッド部(90)に形成される、車両シートフレームアセンブリ
  22. 内径と外径を有する環状部材(110)画定する押し出し(100)を有するサイドブラケット(20)と、
    内径と外径を有するトルク管(60)であって、前記トルク管(60)が端部と前記端部から延びるヘッド部(90)前記ヘッド部(90)から離れたシャンク部(80)さらに有し、前記ヘッド部(90)が実質上一定の内径と外径を有し、前記ヘッド部(90)前記サイドブラケット(20)前記(100)して延び、前記端部が前記サイドブラケット(20)の第1の側に位置するトルク管(60)と、
    前記ヘッド部(90)沿って前記トルク管(60)に連結され、車両シートフレームの調節のために前記トルク管(60)と共に回転するように構成されリンク部材(40)と、
    前記トルク管(60)の外径より大きい内径を有するスペーサ(145)であって、前記トルク管(60)上に配置されて前記リンク部材(40)と前記サイドブラケット(20)との間に位置するスペーサ(145)と、
    前記トルク管(60)の外径より大きい内径を有するワッシャ(140)であって前記トルク管(60)に配置されて前記サイドブラケット(20)の第1の側に位置するワッシャ(140)
    を備える車両シートフレームアセンブリ(10)であって、
    前記トルク管(60)前記トルク管(60)の前記端部と前記ワッシャ(140)との間に位置する拡径部(200)を有し、前記拡径部(200)が前記ワッシャ(140)前記サイドブラケット(20)前記スペーサ(145)前記リンク部材(40)に対して軸方向に固定するべく前記内部スエージ加工により前記ヘッド部(90)に形成される、車両シートフレームアセンブリ。
  23. 内径と外径を有する環状部材(110)画定する押し出し穴(100)を有するサイドブラケット(20)と、
    内径と外径を有するトルク管(60)であって、前記トルク管(60)が端部と前記端部から延びるヘッド部(90)前記ヘッド部(90)から離れたシャンク部(80)さらに有し、前記ヘッド部(90)が実質上一定の内径と外径を有し、前記ヘッド部(90)前記サイドブラケット(20)の前記(100)を通して延び、前記端部が前記サイドブラケット(20)の第1側に位置するトルク管(60)と、
    前記ヘッド部(90)沿って前記トルク管(60)に連結され、車両シートフレームの調節のために前記トルク管(60)と共に回転するように構成されたリンク部材(40)と、
    前記トルク管(60)の外径より大きい第1の内径を有する第1部分前記サイドブラケット(20)前記環状部材(110)の外径より大きい第2の内径を有する第2の部分とを有するスペーサ(145)であって前記スペーサ(145)前記トルク管(60)に配置されて前記リンク部材(40)前記サイドブラケット(20)との間に位置し、前記サイドブラケット(20)前記環状部材(110)が少なくとも部分的に前記スペーサ(145)前記第2の部分に収容されているスペーサ(145)
    を備える車両シートフレームアセンブリ(10)であって、
    前記トルク管(60)前記トルク管(60)前記端部と前記サイドブラケット(20)との間に位置する拡径部(200)を有し、前記拡径部(200)前記サイドブラケット(20)前記スペーサ(145)前記リンク部材(40)に対して軸方向に固定するべく前記内部スエージ加工により前記ヘッド部(90)に形成される、車両シートフレームアセンブリ
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