JP2009527756A - 工具の検知 - Google Patents
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Abstract
物品検知装置および物品検知装置をキャリブレートする方法。装置は光源および光検知器を備えたハウジングを含む。光源は光検知器に向けて光のビームを出射する。ハウジングは、基準面を備えるベースを有する。光のビームは基準面から規定された距離および角度を有する。物品検知装置をキャリブレートするための方法は、光検知器で受光される光の強度のための基準値を設定することを含む。装置は二つの操作モードを有する。本発明は、また、光通路の遮断によって物品の存在を検知する物品検知装置のためのアダプターを含む。
Description
この発明は、物品、例えば、工作機械での使用のための切削工具の検知に関する。特に、この発明は、切削工具の直径およびその先端位置の決定に関する。
工作機械は、不作動の間は、カルーセルに保管される、種々の工具を使用する。一つの工具が選択されるとき、その特別の特徴、例えば、直径および先端位置が、使用される前に決定される必要がある。そのような工具の特徴を、速やかに、かつ、正確に決定することが望ましい。かけられる時間を短縮すること、および、工具のセッティングの正確さを向上することにより、機械の生産性は上昇し、スクラップは減少される。
工具が装架される工作機械のスピンドルに関して、工具の先端の位置を検知する一つの公知の装置は、工具が、工作機械ベッドに装架される加工品の表面に接触するまで、スピンドルを移動させることを含む。この位置での機械の座標が記録され、工具の先端の位置は、このようにして決定される。この方法は、時間を消費し、扱いにくく、そして、加工品の表面の損傷を生ずる。別の装置は、表面と工具先端との間の既知の寸法のスリップ−ゲージを用いることにより、表面を損傷することを避けているが、これは依然として時間を消費し、扱いにくい方法である。
工作機械で使用される既知の工具セッティング装置は、検知器に入射する光の細いビームを生成する光源を含む。工具をセッティングする作動中、機械は、光ビームの伝播方向と直角方向に、工具の一部が光ビームの通路を遮断するまで、工具を動かすように作動される。この遮断の検知は、検知ユニットにおけるトリガー信号の生成の結果となり、当該信号は、工具の寸法を決定するために可動部の相対的位置を確証するため、機械によって用いられる。そのような装置は、例えば、特許文献1および特許文献2、特許文献3、特許文献4ならびに特許文献5から公知である。装置は付加的に破損または磨耗をモニターするために工具の長さまたは直径を測定するために用いられる。
また、例えば、電荷結合素子(CCD)の形で光検知器のアレイを設けることは知られている。これは、特許文献6に記載されている。
工具の幅および/または先端位置を検知する工具セッティング装置は、一般的に、貴重な作業スペースを占める、工作機械のベッドに取り外せないように装架される。このことは、一つの工具セッティング装置が各々の機械に必要であるという欠点を有する。したがって、もし、多くの機械が使用されるなら、それらの各々に工具セッティング装置を備えることは、大変なコスト高であり得る。また、工具セッターが機械に装架されているので、高温のような極端な条件、および、削りくずおよび冷却剤のような汚染物質に耐えるために十分に丈夫である必要がある。
この発明の第一の態様は、以下の物品検知装置を提供する。
ハウジング、
ハウジング内に設けられ、光源が光検知器に向けて光のビームを出射する、光源および光検知器、および、
基準面を備えたベースを有するハウジングを含み、光ビームは、規定された基準面からの距離と角度を有している、物品検知装置。
ハウジング内に設けられ、光源が光検知器に向けて光のビームを出射する、光源および光検知器、および、
基準面を備えたベースを有するハウジングを含み、光ビームは、規定された基準面からの距離と角度を有している、物品検知装置。
基準面およびその予め定められた光通路との関係は、必要とされる調整またはキャリブレーションを伴わずに、装置が単に表面に置かれて使用状態になることを可能にする。このことは、装置が除去されるのを可能とし、高温のような極端な条件および削りくずおよび冷却剤のような汚染物質に耐える必要がないというさらなる利点を有する。
好ましくは、光源と光検知器との間の光通路は、基準面に対して実質的に平行に位置する。このことは、物品の先端の位置が、基準面が載っている、例えば、工作機械のベッドまたは工作機械に装架される加工品の表面に関して決定されることを許容する。
好ましくは、光源はLEDである。好ましくは、LEDは、側面にボンドワイヤを取り付けられている。しかしながら、光源は、また、例えば、レーザーから成る。光源は、パルス作動される。このことは、バッテリー寿命を延ばし、光源が、連続的に作動される条件で可能であるよりも高い電流で作動することを許容するという利点を有する。好ましい具体例において、光検知器はまたパルス作動され、光源のパルスと同期される。
光源の前面にはボールレンズが位置される。このことは、光受容アレイを含む光検知器を横切って均一な光の分布を与えることを支援する。
好ましくは、光検知器は、光感受性素子のアレイである。アレイは線状のアレイを含む。さらに好ましくは、線状のアレイはCMOSセンサである。しかしながら、光受容アレイは、また、例えば電荷結合素子(CCD)または個々のフォトダイオードのアレイを含む。
この発明の第二の態様は、光源および光検知器を含み、光源が検知器に向って光を出射する物品検知装置であって、
光検知器が光感受性素子のアレイを含み、および、
装置が、光感受性素子の第一のセットが使用される第一の操作モードおよび光感受性素子の第二のセットが使用される第二の操作モードを有する物品検知装置を提供する。
光検知器が光感受性素子のアレイを含み、および、
装置が、光感受性素子の第一のセットが使用される第一の操作モードおよび光感受性素子の第二のセットが使用される第二の操作モードを有する物品検知装置を提供する。
好ましくは、光感受性素子の第二のセットは、第一のセットのサブセットである。第一のセットは、アレイの全ての素子を含む。第二のセットは、一つの素子を含む。
この発明の第三の態様は、光源および光検知器を含み、光源が、光検知器に向けて光ビームを出射する、物品検知装置を用いて、物品の直径を検知する方法を提供し、方法は、任意の適切な順序で、次の工程、
光ビームの第一の側から光ビームの通路へ上述の物品を動かし、光ビームが遮断されたとき、物品の位置を決定する工程、
光ビームの第二の側から光ビームの通路へ上述の物品を動かし、上述の第二の側は第一の側の反対側であり、そして、光ビームが遮断されたとき、物品の位置を決定する工程、および
これらの位置の間の差を用いて物品の直径を決定する工程、
を含む。
光ビームの第一の側から光ビームの通路へ上述の物品を動かし、光ビームが遮断されたとき、物品の位置を決定する工程、
光ビームの第二の側から光ビームの通路へ上述の物品を動かし、上述の第二の側は第一の側の反対側であり、そして、光ビームが遮断されたとき、物品の位置を決定する工程、および
これらの位置の間の差を用いて物品の直径を決定する工程、
を含む。
好ましくは、物品の位置は、検知器によって検知される光の強度が、物品が検知可能な光通路に存在しないときの元の値の50%であるときに決定される。このことは、物品の直径の単純な計算を可能にする。
この発明の第四の態様は、さらに、光源および光感受性素子のアレイを含む光検知器を有し、光源は、検知器に向けて光を出射する物品検知装置をキャリブレートする方法であって、次の工程、
光源と検出器の間に物品が存在しないときに、アレイの各々の個別の素子に入射する光の強度を測定する工程、
各々の素子で計測される光強度の計測値の予め決められた百分率を計算する工程、および、
その素子の基準値レベルとして、各々の素子の百分率の値を設定する工程を、任意の適切な順序で含む。
光源と検出器の間に物品が存在しないときに、アレイの各々の個別の素子に入射する光の強度を測定する工程、
各々の素子で計測される光強度の計測値の予め決められた百分率を計算する工程、および、
その素子の基準値レベルとして、各々の素子の百分率の値を設定する工程を、任意の適切な順序で含む。
方法は、
各々の光感受性素子の出力を、その素子の基準値の出力と比較する工程、
光の強度が、いずれか一つの素子で、基準値を下回るとき、表示するために信号を生成する工程、の付加的工程を有する。
各々の光感受性素子の出力を、その素子の基準値の出力と比較する工程、
光の強度が、いずれか一つの素子で、基準値を下回るとき、表示するために信号を生成する工程、の付加的工程を有する。
それゆえ、このことは、光源と光検知器との間に物品が存在することを示す。
本発明の第五の態様は、光の通路を遮断することにより物品の存在を検知する物品検知装置のためのアダプターを提供し、アダプターは、
ハウジング、および、
ハウジングに装架され、ハウジングに関して可動であるプランジャーを含み、
偏倚手段がプランジャーに作用し、
プランジャーが、偏倚手段の偏倚に抗してハウジングに相対的にプランジャーを動かすために物品が押し付けられる表面を有する。
ハウジング、および、
ハウジングに装架され、ハウジングに関して可動であるプランジャーを含み、
偏倚手段がプランジャーに作用し、
プランジャーが、偏倚手段の偏倚に抗してハウジングに相対的にプランジャーを動かすために物品が押し付けられる表面を有する。
アダプターは、大きすぎて物品検知装置によって直接測定されない物品が、アダプターを用いて間接的に測定されることを可能にする。
好ましくは、ハウジングは、アダプターが物品検知装置の光通路に装架され、ハウジングが光通路を遮断しないように構成される。それは、例えば、C形である。
この発明の好ましい具体例が、これから、実施例によって、および、添付した図面を参照して記述される。
工具のような物品の存在、先端位置および幅を検知するための装置が図1に示される。装置は、ハウジング10、基準面12、光源14および光検知器16を含む。ハウジングは、物品が挿入される凹部18を有する。光源14および検知器16は、凹部18の対向側に配置され、光源14および検知器16の間の光通路22が凹部18を横切る。光検知器16は、物品が、光源14および光検知器16間に存在し、光通路22が、完全にまたは部分的に遮断されるときに作動される、例えば、光のような表示手段24に接続される。
図2は、ハウジングの平面図を示す。光源14および光検知器16は、ハウジング10の離れた区画26、28内に含まれ、各々の区画は、それを通って光源14からの光が通過する窓30、32を有する。
ハウジング10は、光源14および光検知器16を覆い、可能な限り、汚染がシステムへ侵入することを防止する。ハウジングは、また、光源および光検知器が、互いに対して、および、凹部18に対して相対的に位置されることを可能にする。
ガラスから製造され得る窓30、32は、光学素子が汚染されることを防止するのに役立ち、もし、汚染が発見されるなら装置が容易に清掃されることを可能にする。
図1に示されるように、ハウジング10は、光源14および光検知器16の間の光通路22と実質的に平行で、光通路22から規定の距離dに位置する基準面12を備える。基準面12は、装置が、表面に相対的に光通路22を整列させるためのその後の調整を要することなく、表面に置かれることを可能にする。これは、光通路22と基準面12との間の固定された関係に因る。
基準面22は、ハウジング10のベースを平坦な面に正確に加工することによって作成される。択一的に、基準面12は、例えば、ハウジングのベースにある三つの加工された面を含んでもよい。
光通路12は、基準面12から、規定の距離d、すなわち、40mmにある。このことは、工具20の先端36の位置(図1に示されるように)が、ハウジング10が装架される表面、すなわち、機械工具の基礎または機械工具に装架された加工品に関して決定されることを許容する。工具20が、光通路22をしゃ断するとき、工具の先端36は基準面12およびそれゆえにそれが装架される表面から距離dにある。このことは、工具の先端36の位置に加えて加工品の表面の位置が決定される必要がないので、時間の節約になる。
基準面12は、光通路22の調整を要することなく、装置が異なる表面に除去可能に位置されることを可能にする。装置は、従って、バッテリーによって駆動され、運搬可能という利点を有する。
光源14は、例えば、LEDまたはレーザーを含む。この具体例においては、側面にボンドワイヤを備えたLEDが使用される。正面よりは側面におけるボンドワイヤの配置は、光検知器16を横切って投げかけられるワイヤからの影を防止し、光のより均一なアウトプットをもたらす。
図2は、光源14をさらに詳細に示す。ボールレンズ34が、光源14の前面に位置される。これは、光検知器16を横切るさらに均一な光の分配を提供するのを支援する。
図2に示されるように、光検知器16は、個別のCMOS素子38を含む線状のCMOSアレイを含む。しかしながら、例えば、CCDアレイまたは個別のフォトダイオードのアレイのような、いかなる線状アレイも使用される。線状のCMOSアレイまたは他の線状のアレイは、光源14および光検知器16の間の光通路22が単一の検知素子が使用されるよりもより大きな幅を持ち、効果的に光の「カーテン」を形成するという利点を有する。それゆえに、光通路22に位置されるために、工具20は、予め決められた正確な位置にある必要はなく、単に、光検知器アレイ16の幅内のおおよその位置にあればよい。幅広の光通路は、ハウジングが工具のほぼ下方の表面に位置され得るという利点を有するので、この態様は、除去可能な装置として有利である。ハウジングは、工具に対して、CMOSアレイの幅内で光通路内を移動されるのに十分な精度で位置されることのみを必要とする。
CMOSアレイは、データアウトプットのデジタル表示を与える付加的な利点を有し、それゆえ、必要とされる電子機器の量を減少する。より少ない電力が必要とされるので、このことは、バッテリー駆動の装置において有用である。
光源14は、パルス駆動される。このことは、バッテリー寿命を延ばし、LEDが、連続的に作動されるなら可能であろうよりも高い電流で作動することを許容する。光検知器16は、光源14と同期してパルス駆動される。
信号手段24は、例えば、光をスイッチオンにすること、ブザーを鳴らすこと、または、デジタルディスプレイを表示することによって、光源14と光検知器16との間の工具20の存在を示すために備えられる。この具体例において、信号手段24は、LEDを含む光である。
装置は二つの作動モードを有する。第一のモードにおいて、工具先端位置が、基準面に関して計測される。工具は、光源14と光検知器16との間の光通路22内に下降させられる。工具20が光通路22内に下降させられる間、光検知器16の各々の素子のアウトプットが示される。光検知器16の各々の素子38の光の強度の値は、設定された基準値と比較される。このモードにおいて、基準値は、光源14と光検知器16の間の光通路22に物品が存在しないときに各々の個別の素子によって計測される強度のほぼ80%に設定されている。個別の検知素子のいずれか一つでの設定された基準値より下への光の強度の減少は、工具検知信号をトリガーする。工具検知信号が発生した時に、機械工具のスピンドルの位置が記録される。
ハウジングのベース上の光通路22の高さdは知られている。それゆえ、工具検知信号がアウトプットされるとき、工具20の先端36は、ハウジングのベースから、それゆえ、ハウジングが装架される表面(すなわち、機械基礎または加工品の表面)から距離dに位置する。
加工品に直接装置を装架することによって、装置の目盛りなしに、加工品に関して工具先端36の位置を直接的に決定できる能力は、工具36の先端の位置に加えて加工品の表面の位置を検知する必要がないので時間を節約する。
この態様において、工具20は、下降させられる際に一般的に回転させられる。この回転は、異なる工具の輪郭を評価するために必要とされる。例えば、工具は、工具先端が0°〜90°で異なった輪郭を有する、はっきりした輪郭を有する。図3は、工具20が、光検知器16への光の入射を部分的に覆い、光検知素子38の一つにおける強度を減少させていることを示す。工具20が、いずれかの素子において、基準値より下のレベルまで、検知される光の強度を減少させるとき、工具検知信号がトリガーされる。
このモードにおいて、基準値は、一般的に、各々の光検知素子で検知される最初の光強度の概略80%に設定される。この値は、装置が小さな工具をさらに検知できるようにする間、ノイズの、および、周囲の光による誤ったトリガーを最小限にするために注意深く選択される。低い百分率は、例えば、一つの素子より小さい幅を有する、特に極めて小さい工具に対して、検知されない工具の存在の受け入れ難いレベルをもたらす。高い百分率は、ノイズ、例えば、周囲の光および電子機器からのノイズによる誤ったトリガーの受け入れ難いレベルをもたらす。
第二のモードにおいて、工具20の幅が計測される。このモードにおいては、光検知器16のただ一つの光感受性素子がアクティブであり、したがって、光のカーテンよりはむしろビームが検知される。図3は、ただ一つの素子38Aがアクティブな状態である、光感受性素子38の線状アレイを有する光検知器16を示す。
図4は、工具20の幅を決定する方法を示す。工具20は、各々の側から順番に(すなわち、矢印で示されたAおよびB方向に沿って)、光検知器のアレイ16の光感受性素子38Aでの光の強度が基準値を下回り、工具検知信号が生成されるまで、ビームの中を動かされる。各々の方向における工具の動きに対して、工具検知シグナルが生成されるのと同時に、工具20を保持するスピンドルの位置が記録される。
トリガーするための信号に対する基準値は、好ましくは、50%に設定され、したがって、検知される光の強度が元の値の半分に下がったとき、信号はトリガーされる。このことは、ビームが50%覆われるとき工具検知信号がトリガーされるので、それは、工具20が各々の方向から接近するとき、工具20の先端がビームの中央線にあるときに生じるという利点を有する。
工具20を保持するスピンドルの座標位置(x、y、z)は、二つの方向における工具20の動きと対応する二つのトリガーポイントの各々に対して記録されているので、工具の直径は、二つの座標位置間の距離として計算され得る。図5は、トリガー信号が生成される(すなわち、ビーム40が50%覆われるときの)工具の二つの位置20A、20Bを示す。中央線42A、42Bは、トリガーポイントでのスピンドルの位置から導かれる。工具20の幅wは、中央線42A、42Bの間の距離である。50%の基準値の選択は、ビーム40の幅を知ることなく、工具20の幅wが容易に計算されることを許容する。
この態様において、工具20は、工具20の最も広い直径を与えるために、ビーム40内に動かされるよう回転させられる。このことは、もし工具20が、例えば、一側において輪郭が形成され、または、壊れていると、より小さい表示が生成されることを防止する。その幅を測定する間に工具20を回転させることは、工具幅の計測に含まれる工具の芯振れを結果として生ずる。これは、芯振れを含む工具の幅に依存する工具によって製造される製作物の大きさとして好都合である。
スイッチ44(図1に示される)が二つのモードの間をスイッチするために備えられる。第一の位置において、スイッチ44は、第一モードにおける要求に応じてアクティブであるべき、CMOSの線状アレイ16の全ての素子38を選択する。第二の位置において、スイッチ44は、第二のモードにおける要求に応じてアクティブであるべき、CMOS線状アレイのただ一つの素子38Aを選択する。
工具検知信号をトリガーするために必要な光検知器16に注がれる光の強度のレベルは、光源14と光検知器16の間に工具が存在するか否かを識別するために設定される必要がある。しかしながら、光源14がスイッチオンされており、そして、工具の不存在の中では、光検知器16で検知される光の強度は、その長さを横切って完全に均一ではなく、端部に向いガウス分布で減少する傾向にある。全体の光検知アレイ16に対して記録される最大光強度の百分率の値から成る単一の基準値を設定することは、それゆえに、不正確な結果をもたらす。
この発明は、線状のアレイの光検知器を用いる。このことは、個別の基準値がアレイの各々の素子に対して設定され得るという利点を有する。このようにして、装置は、アレイを横切って、検知される光強度を変化させるという問題を克服する。
図6は、個別の光検知素子のための基準値を設定するために採用される方法を記述するフローダイアグラムを示す。アレイの各々の個別の素子に入射する光の強度は、工具が存在しないときに計測される(ステップ50)。各々の素子で検知される光の強度の設定される百分率が計算され(ステップ52)、この検知された光の強度のレベルの百分率が、基準値として設定される(ステップ54)。
個別の基準値を設定する方法は、ノイズ、周囲の光、および、例えば、光検知器またはカバーレンズの汚れといった汚染物のような他の素子に起因する光の強度の変化を補償する。
図7は、光検知素子と出力される電圧との関係を示すグラフである。一旦基準値が設定されると、工具が存在しないときの光検知器アレイのセルの出力100は、二つの設定された電圧値xおよびx+aの間に位置する。もし、いくつかの個々のセルの出力が、線102で示されるように、出力値xを下回ると、システム内、特に窓に、汚染が存在することが示唆され、使用者は、継続する前に装置を清掃できる。しかし、もし、いくつかのセルの出力が、線104で示されるように、上限値x+aを上回ると、周囲の光のレベルが高すぎるということが示唆される。使用者は、それゆえ、例えば、継続する前に、装置から干渉源を移動させることによって、周囲の光を調整できる。
いくつかの工具が、装置の凹部に合致するには大きすぎる。そのような工具の先端位置は、それらが、光源14と光検知器16との間のビーム通路22に入ることができないので、上述の装置を用いて決定され得ない。図8は、基準面に関して大きな工具の先端位置の決定を可能とする装置の拡張例として設けられる、プランジャーシステム58の一つの具体例を示す。
プランジャーシステム58は、ハウジング60、プランジャー62およびばね64を含む。スプリング64は、ハウジング内にあり、プランジャー62を上方に偏倚する。プランジャー62およびハウジング60は、スプリング64の偏倚に抗して工具によって圧力がプランジャー62に加えられるとき、プランジャー62が、ビーム通路22内に動かされるのを許容するように形成される。プランジャーシステム58のハウジング60は、物品検知装置のハウジング10の凹所に適合するよう構成されており、光源14から光検知器16へ遮断されずにビームが通過するのを許容するためC形である。
図9は、装置の凹所に位置されているプランジャーシステム58を示す。プランジャー62の長さ、距離xは、正確に知られている。工具検知信号が出力されるとき、プランジャー62の先端66は、ハウジングの基礎から距離dにある。それゆえ、距離xの知見は、工具の先端の基準面、それゆえ、ハウジングが装架されている表面(例えば、機械基礎または加工品の表面)からの距離の決定を可能とする。
検知される物品は、この具体例においては工具として説明されたが、装置は、また、他の物品の特徴を決定するために使用され得る。
Claims (20)
- ハウジング、
ハウジングに設けられ、光源が光検知器に向けて光のビームを出射する、光源および光検知器、および、
基準面を備えたベースを有するハウジングを含み、光ビームは、規定された基準面からの距離と角度を有していることを特徴とする、物品検知装置。 - 請求項1の物品検知装置であって、光源と光検知器との間の光通路が、基準面に実質的に平行な状態に位置することを特徴とする物品検知装置。
- 請求項1から2のいずれか一つの物品検知装置であって、光源がLEDであることを特徴とする物品検知装置。
- 請求項3の物品検知装置であって、LEDがボンドワイヤを有し、光通路を遮断しない位置で、ボンドワイヤと共に装架されていることを特徴とする物品検知装置。
- 請求項1から4のいずれか一つの物品検知装置であって、光源がパルス作動されることを特徴とする物品検知装置。
- 請求項5の物品検知装置であって、光検知器がまたパルス作動され、光源のパルスと同期されることを特徴とする物品検知装置。
- 請求項1から6のいずれかの物品検知装置であって、光源の前面にボールレンズが位置されていることを特徴とする物品検知装置。
- 請求項1から7のいずれかの物品検知装置であって、光検知器が光感受性素子のアレイであることを特徴とする物品検知装置。
- 請求項8の物品検知装置であって、アレイが線状アレイを含むことを特徴とする物品検知装置。
- 請求項9の物品検知装置であって、線状のアレイが、CMOSセンサであることを特徴とする物品検知装置。
- 請求項1の基準面であって、基準面が、ハウジングのベースの平坦な面であることを特徴とする基準面。
- 光源と光検知器を含み、光源が検知器に向って光を出射する物品検知装置であって、
光検知器が光感受性素子のアレイを含み、および、
装置が、光感受性素子の第一のセットが使用される第一の操作モードおよび光感受性素子の第二のセットが使用される第二の操作モードを有することを特徴とする物品検知装置。 - 請求項12の物品検知装置であって、光感受性素子の第二のセットが、第一のセットのサブセットであることを特徴とする物品検知装置。
- 請求項12または13のいずれかの物品検知装置であって、光感受性素子の第一のセットが、アレイの全ての素子を含むことを特徴とする物品検知装置。
- 請求項12から14のいずれかの物品検知装置であって、光感受性素子の第二のセットが、アレイの中の一つの素子であることを特徴とする物品検知装置。
- 請求項12から15のいずれかの物品検知装置であって、設定された光強度の基準値が光検知器によって受光されると信号が出力され、基準値は、第一および第二のモードで異なっていることを特徴とする物品検知装置。
- 光源および光感受性素子のアレイを含む光検知器を有し、光源は、検知器に向けて光を出射する物品検知装置をキャリブレートする方法であって、次の工程、
光源と検出器の間に物品が存在しないときに、アレイの各々の個別の素子に入射する光の強度を測定する工程、
各々の素子で計測される光強度の計測値の予め決められた百分率を計算する工程、および、
その素子の基準値レベルとして、各々の素子の百分率の値を設定する工程を、任意の適切な順序で含むことを特徴とする方法。 - 請求項17に記述される物品検知装置をキャリブレートするための方法であって、方法が、
各々の光感受性素子の出力を、その素子の基準値の出力と比較する工程、
光の強度が、いずれか一つの素子で、基準値を下回るとき、表示するために信号を生成する工程、
の付加的工程を有することを特徴とする方法。 - 光の通路を遮断することにより物品の存在を検知する物品検知装置のためのアダプターであって、アダプターは、
ハウジング、および、
ハウジングに装架され、ハウジングに関して可動であるプランジャーを含み、
偏倚手段がプランジャーに作用し、
プランジャーが、偏倚手段の偏倚に抗してハウジングに相対的にプランジャーを動かすために物品が押し付けられる表面を有することを特徴とする、アダプター。 - 請求項19に記述される物品検知装置のアダプターであって、光の通路を遮断することなく、アダプターが物品検知装置の光の通路に装架され得るように、ハウジングが構成されていることを特徴とするアダプター。
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