JP2009523945A - 内燃機関の制御方法および制御装置 - Google Patents

内燃機関の制御方法および制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009523945A
JP2009523945A JP2008550705A JP2008550705A JP2009523945A JP 2009523945 A JP2009523945 A JP 2009523945A JP 2008550705 A JP2008550705 A JP 2008550705A JP 2008550705 A JP2008550705 A JP 2008550705A JP 2009523945 A JP2009523945 A JP 2009523945A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
correction
value
fuel
characteristic map
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008550705A
Other languages
English (en)
Inventor
ヴァルター ヨッヘン
シュラー ミヒャエル
ブッシュ ロガー
ハイツ ダニエル
ズィーデントプフ マティアス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JP2009523945A publication Critical patent/JP2009523945A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/24Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
    • F02D41/2406Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using essentially read only memories
    • F02D41/2425Particular ways of programming the data
    • F02D41/2429Methods of calibrating or learning
    • F02D41/2451Methods of calibrating or learning characterised by what is learned or calibrated
    • F02D41/2464Characteristics of actuators
    • F02D41/2467Characteristics of actuators for injectors
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/008Controlling each cylinder individually
    • F02D41/0085Balancing of cylinder outputs, e.g. speed, torque or air-fuel ratio
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/24Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
    • F02D41/2406Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using essentially read only memories
    • F02D41/2425Particular ways of programming the data
    • F02D41/2429Methods of calibrating or learning
    • F02D41/2438Active learning methods
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D2200/00Input parameters for engine control
    • F02D2200/02Input parameters for engine control the parameters being related to the engine
    • F02D2200/06Fuel or fuel supply system parameters
    • F02D2200/0602Fuel pressure
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/24Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
    • F02D41/2406Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using essentially read only memories
    • F02D41/2409Addressing techniques specially adapted therefor
    • F02D41/2416Interpolation techniques
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/24Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
    • F02D41/2406Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using essentially read only memories
    • F02D41/2425Particular ways of programming the data
    • F02D41/2429Methods of calibrating or learning
    • F02D41/2432Methods of calibration

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

内燃機関の制御方法および制御装置を開示する。少なくとも1つのインジェクタが前記内燃機関の第1の信号および/または第2の信号に基づいて、所定の時点で所定の燃料量を調量する。少なくとも第1の信号および/または第2の信号を補正値によって補正する。前記補正値は、少なくとも1つの調整手法によって供給される少なくとも1つの情報値に基づいて適合される。

Description

従来技術
本発明は、独立請求項の上位概念に記載の内燃機関の制御方法ないし制御装置に関する。本発明はまた、コンピュータプログラム製品にも関する。
DE10215610から、インジェクタの噴射特性を補正するための装置および方法が公知である。この装置および方法では、適切量の供給を上昇するために複数のテスト点でインジェクタ量調整を行う。こうするためには、偏差量を異なるテスト点で測定し、インジェクタに記憶し、最初のスタート時に制御装置に読み込む。制御装置においてこれらのテスト点に基づいて補正特性マップが計算され、この補正特性マップはインジェクタの駆動制御で使用される。このようないわゆるインジェクタ量調整が必要とされる理由は、インジェクタは機械的な製造公差を有するため、異なる量特性マップを有するからである。量特性マップとは、噴射量とレール圧とインジェクタの駆動制御時間との間の関係を指す。このことにより、電気的に定義された制御が行われるにもかかわらず、各個別のインジェクタが燃焼室に充填する燃料量は異なってしまう。このような公差は、インジェクタ量調整によって補償することができる。このような補償の欠点は、インジェクタを帯域端で測定し、データを制御装置に読み込まなければならないことである。噴射量と駆動制御時間との対応関係が内燃機関の運転中に変化すると、このような方法ではこの公差を考慮することができない。
DE19945618から、内燃機関の燃料調量システムを制御する別の方法および別の装置が公知である。この方法では、少なくとも1つの電動弁の駆動制御時間が噴射燃料量を決定する。特定の運転状態で、その時点で燃料が噴射される最小駆動制御時間が求められる。ないしは、この最小駆動制御時間で調量される燃料量が求められる。このステップはゼロ量較正とも称される。このようなゼロ量較正の目的は、とりわけパイロット噴射で調量される少量の噴射量の正確な調量を高精度で実施することである。この方法は運転中に行われるが、特定の運転点しか観察されないという欠点を有する。すなわち、この方法は非常に少量の噴射量に対する補正値のみを供給し、少量の補正量に対応するこのような補正値は、長い駆動制御時間および/または大量の噴射量に容易に転用することはできない。
発明の開示
発明の利点
それに対して、独立請求項の特徴を有する本発明の装置および本発明の方法は次のような利点、すなわち、噴射システムが該方法によって寿命全体にわたり、エンジンおよび燃焼特性のすべての運転領域にわたって、定義された特性を示すという利点を有する。本方法は、現在のところはそれぞれ作用が制限されている個々の方法より多くの利点を有する。エンジンの特性マップ領域全体で適用できることにより、適合に過渡的状態が生じない。すなわち、立ち上がり振動状態等が存在しない。噴射システムの区間特性、とりわけインジェクタの区間特性は、製品寿命全体にわたって一定に維持される。このことにより、たとえばアイドリング制御回路等の制御回路設計で利点が得られる。というのも、区間増幅は一定に維持されるからである。また、たとえばエンジン負荷を問い合わせる別の制御回路との通信でも利点が得られる。噴射システムにおける相互作用は寿命にわたって変化することはなく、量も噴射時点も補正される。エンジン運転方式が変わっても本方法の使用に影響を及ぼすことはない。すなわち、本方法は均質運転および/または部分均質運転でも使用できる。本方法は気筒個別に実施することができ、現在公知の手法と組み合わせて全体量制御を構成することができる。特に有利には、現在のシステムに対して対照的に付加的なセンサ系またはアクチュエータ系を必要としない。
このような利点は基本的に、噴射時間ないしは噴射終了を決定する少なくとも1つの第1の信号および/または噴射開始を決定する第2の信号を補正値によって補正することにより、実現される。この補正値は、少なくとも1つの調整手法によって供給される少なくとも1つの情報値に基づいて適合される。
このことは簡単な実施形態では、補正値が特性マップに格納されており、特性マップ値が少なくとも1つの情報値に基づいて適合されることを意味する。この情報値はとりわけ、ゼロ量補正、量補償制御または別の調整手法によって供給される。その際には、燃料噴射量の時間も開始点も補正される。簡単な実施形態では、そのつど時間のみが適切に補正されるか、または開始点のみが適切に補正される。特に有利には、時間を適切に補正する。また、次のような実施形態、すなわち、燃料噴射の時間または開始点を決定する第1の信号および/または第2の信号が特性マップに格納され、この特性マップ値が直接適合される実施形態も特に有利である。
この適合は、各特性マップの出力信号が加算および/または乗算によって補正されるか、または特性マップ値が直接変化するように実施することができる。
使用される情報値は通常、そのつど1つの運転点の1つまたは複数の補正値である。したがって、たとえばゼロ量較正によって設定される情報値は、少量の噴射量に対する補正値を表す。それに対して別の情報値は、同一および/または異なる運転点に対する補正値を表す値とすることができる。情報値は有利には、実際に噴射された燃料量と所望の燃料量との偏差を示す。このような燃料量信号が得られない場合には、別の信号も使用することができ、燃料量を表す量を使用することもできる。
また、実際に噴射された燃料量と所望の燃料量との偏差を表す信号が評価されるように構成することもできる。レール圧特性経過に基づいて、相応の信号を求めることができる。有利には、噴射中とりわけ部分噴射中の時間に対するレール圧特性経過、ないしはクランクシャフトまたはカムシャフトの角度位置に対するレール圧特性経過に基づいて、実際に噴射された燃料量に相応する量を求める。その際に特に有利なのは、このような情報値をほぼすべての運転点で求められることである。このことによって評価が格段に簡略化される。というのも必要なのは、記憶された値の間の補間のみであり、相関による値の計算は必要ではないからである。
本発明では、情報値によって供給されるこの1つまたは複数の補正値に基づいて、補正特性マップないしはポンプ特性マップの他の運転点の補正値を推定する。ここでは、情報値に基づいてすべての運転点または運転点の一部のみを推定することができる。それゆえ、ゼロ量較正の補正値を所定の量値までのみ考慮するように完全に構成することができる。すなわち、情報値は少なくとも所定の特性マップ領域で使用される。
特に有利なのは、適合が行われた後、調整手法は補正特性マップを介してのみ第1の信号および/または第2の信号に作用することである。このことはたとえば、調整手法として量補償制御が使用される場合、この値が補正特性マップの適合に使用されることを意味する。この適合が終了した後は、調整手法はもはや駆動制御時間または駆動制御開始点に直接作用しなくなる。このことが可能である理由は、相応の誤差および公差が本発明による補正によってすでに考慮されるからである。さらに、所定の運転状態で適合を阻止すること、すなわち、たとえば診断のために適合を阻止することも有利である。このことが必要である理由は、適合はエラーに基づく偏差および公差も補償するからである。このことにより、エラー識別が困難になる。適合値をエラー識別のために評価することもできる。たとえば、適合値の絶対値が大きな値をとる場合に、エラーであることを判定するように構成することができる。
本発明では、第1の信号と燃料量との間の固定的な既知の対応関係と、第2の信号と噴射が開始される時点との間の固定的な既知の対応関係とが得られるように補正を行う。すなわち、この補正は次のように行われる。すなわち、駆動制御信号ADないしはAEが等しい場合、インジェクタがほぼ同じ時点で常に等しい燃料mを調量するように行われる。公差および経時変化現象に依存せずに、常に同一の駆動制御信号を使用することができる。
従属請求項に記載の構成により、独立請求項に記載の装置ないし方法をさらに有利に発展および改善することができる。
図面
本発明の実施例を図面に示し、下記で詳細に説明する。
図1 燃料を内燃機関に噴射するための装置のブロック図を示す。
図2 本発明による方法の流れを示すブロック図である。
実施例の説明
図1に、内燃機関に供給される燃料を制御するための方法および装置がブロック図で示されている。100は、図中にない内燃機関100の燃焼室への燃料供給を制御するインジェクタを示している。通常、内燃機関の各気筒ごとにインジェクタが設けられている。インジェクタ100には出力段105によって所定の電圧値および/または所定の電流値が印加されることにより、インジェクタ100は所定の時点で燃料調量を行い、別の第2の時点で燃料調量を終了する。出力段105にも、第1の信号ADおよび第2の信号AEが印加される。
第1の信号AEは燃料調量の開始点を決定し、信号ADは燃料調量の時間ひいては終了点を決定する。第1の信号および第2の信号はそれぞれ特性マップ110によって供給される。この特性マップ110は以下では、駆動制御特性マップ110と称される。この駆動制御特性マップ110には実質的に、噴射される燃料量QKおよび別の運転特性量に依存し、たとえば燃料圧P等に依存して、駆動制御時間ADが格納されている。相応に、駆動制御特性マップ110では第2の信号AEは、所望の吐出開始点FBと別の運転特性量とに依存して格納されている。噴射される燃料量QKおよび吐出開始点FBに関するこれらの入力量は量設定部115ないしは吐出開始点設定部120によって供給される。
量設定部115ないしは吐出開始点設定部120は、噴射すべき燃料量QKないしは吐出開始点FBを、異なるセンサ125からの出力信号N,FPに基づいて計算する。これらの信号は有利には、内燃機関の運転状態および/またはドライバの要望を表す信号である。とりわけ、ドライバ要望FPは基本的に、噴射すべき燃料量QKを決定する。
本発明では、駆動制御特性マップ110の出力信号ADは結合点130を介して出力段105に到達するように構成される。相応に、第2の信号AEも結合点140を介して出力段105に到達する。第1の補正部132によって供給される第1の補正値KDはスイッチング手段134を介して、第1の結合点130の第2の出力側に到達する。第2の補正値KEは第2の補正部142から結合点144および第2のスイッチング手段146を介して第2の結合点140に到達する。両スイッチング手段134および146は制御部150によって駆動制御される。第2の結合点144に信号KDが印加される。
第1の補正部132および第2の補正部142双方に、異なる運転特性量を表す異なる信号が供給される。これらはとりわけ、有利には量設定部115によって供給される噴射すべき燃料量QKと、噴射時の燃料の圧力を表す信号を供給する圧力センサ160の出力信号Pである。圧力センサの出力信号の代わりに、燃料圧を表す別の量を使用することもできる。とりわけ、別の運転特性量に基づいて計算される圧力量を使用することができる。本発明による方法がいわゆるコモンレールシステムで使用される場合、圧力量Pは有利にはいわゆるレール圧である。
異なる運転特性量に基づいて、たとえば噴射すべき燃料量と吐出開始点と、燃料圧P等である別の運転特性量とに基づいて、駆動制御特性マップは、駆動制御時間を表す第1の信号と、駆動制御開始点を表す第2の信号AEとを計算する。結合点130ないしは140において、これらの信号に補正値が加えられる。図中の実施例では加算補正が行われる。すなわち、補正値KDないしはKEが単純に、駆動制御特性マップの出力値に加算される。しかし、本発明による方法はこのような加算補正に限定されることはなく、乗算方式の補正または別の方式の補正を行うことができ、たとえば加算補正と乗算補正とを行うことができる。すなわちこの場合には、補正部132ないしは142は加算補正値および乗算補正値を設定する。
本発明による方法の1つの実施形態では、補正値KDないしはKEによって駆動制御特性マップ110中の値が直接変化するように構成することもできる。
第1の補正部132も第2の補正部142もそれぞれ、第1の信号または第2の信号の補正に使用される補正値KDないしはKEを求める。その際には、第1の補正部ないしは第2の補正部はそれぞれインジェクタ100の各運転点ごとに補正値を求める。インジェクタの運転点は図中の実施例では、噴射すべき燃料量および燃料圧Pによって定義される。本発明ではまた、ここで、運転点を定義する別の値が使用されるように構成することもできる。とりわけ、運転点の定義のためにさらに別の量が使用されるように構成することもできる。すなわち、噴射すべき燃料量およびレール圧の代わりに、たとえば温度等の別の量も入力されるように構成することもできる。また、噴射すべき燃料量の代わりに、この量を表す代替量が使用されるように構成することもできる。
第1の補正部132の出力信号KDは駆動制御特性マップの出力信号ADの補正に使用される。補正値KEは、噴射開始点を表す第2の信号AEの補正に使用され、結合点144によって第1の補正値KDと第2の補正部142の出力信号とに基づいて計算される。有利には、結合点144において両値は乗算されることにより、第2の補正値KEが求められる。
特に有利な実施形態では、補正値はそれぞれ第1のスイッチング手段134ないしは第2のスイッチング手段146を介して第1の結合点ないしは第2の結合点に到達するように構成される。このことは、第1の信号および第2の信号の適合が所定の運転状態で遮断されることを背景として行われる。この遮断は制御部150によって行われる。遮断時には第1の補正値ないしは第2の補正値の代わりに、加算補正の場合には値0が伝送され、乗算補正の場合には値1が伝送される。したがって、上記の方法は所定の運転状態および/または所定の燃焼方式の実行時に、たとえば均質運転および/または部分均質運転で非作動化されるか、または制限された範囲でのみ作用するように構成することができる。
図2に第1の補正部132が詳細に示されている。図2において、対応する要素は相応の参照番号によって示されている。以下で、図2に第1の補正部132が詳細に示されている。本発明では、第2の補正部142は同一または少なくとも類似して構成される。補正特性マップは200によって示されている。この補正特性マップの2つの入力側に、燃料量信号QKと圧力信号Pとが印加される。この特性マップでは補正値は、とりわけこれら2つの量によって定義された運転点に依存して格納されている。これら2つの量は単に一例として選択されただけである。別のインジェクタタイプまたは別の内燃機関タイプでは、別の特性量を使用することができる。さらに、これらの量の他に別の入力量を、運転点の定義に使用することもできる。とりわけここでは、温度値も使用することができる。これらの入力量に依存して、補正特性マップ200には各運転点ごとに補正値KD0が格納されている。補正値KD0は結合点205を介してスイッチング手段134に到達する。スイッチング手段134の第2の入力側に、ゼロ値設定部210の出力信号が印加される。制御部150は、結合点130への伝送にゼロ値設定部210の出力信号を選択するか、または結合点205の出力信号を選択する。
第1の相関特性マップ220にもインジェクタの運転点に依存して相関値が格納されている。これは、結合点222で第1の情報値I1と結合される。第1の情報値I1は第1の調整関数224によって供給される。結合点222における結合は、たとえば乗算で行われ、また、加算で行うか、または加算および乗算で行うことができる。結合点222の出力信号は結合点228を介して結合点205に到達する。結合点228では有利には加算結合が行われるが、乗算結合を行うか、または加算および乗算による結合を行うこともできる。結合点205では、有利には両信号の乗算結合が行われる。
230によって第2の相関特性マップが示されており、この相関特性マップでも同様に、インジェクタの運転点を定義する種々の入力量に依存して相関値が格納されており、この相関値は結合点232で、第2の調整手法234によって供給される情報値I2と結合される。有利には乗算結合を行う結合点232の出力信号は、結合点228を介して結合点205に到達する。簡単な実施形態では、第2の相関特性マップと相応の結合点とが省略されるように構成することもできる。改善された実施形態では、さらに別の相関特性マップと別の調整手法による別の情報値とが設けられるように構成することができる。
補正特性マップ200では、駆動制御時間ADの補正のための基本値が格納されている。運転状態に依存して格納されたこの補正値、すなわち補正特性マップに各運転状態ごとに補正値が格納された補正値は、それ以降に相関特性マップ220および/または230の内容と第1の情報値I1および/または第2の情報値I2とに基づいて適合される基本値である。ここでは適合は次のように行われる。すなわち、相関特性マップに格納された値と情報値とに基づいて、補正特性マップ200の出力信号を乗算または加算または乗算と加算とで変化させるための適合値が決定されるように行われる。択一的に、相関特性マップの内容と情報値とに基づいて該相関特性マップの内容が相応に変化するように構成することもできる。
補正特性マップ200に格納される基本値は有利には1回求められ、該補正特性マップに記憶される。この基本値は適合によって変化する。この基本値が変化するためには、1つの実施形態では、特性マップの出力信号が各運転点ごとに乗算によって補正されるか、または加算によって補正されるか、または乗算および加算によって補正される。または、特性マップ値が相応に変化する。1回記憶される値は、車両の適用の枠内で求められて読み込まれる。択一的に、この値を最初の始動時に読み込まれるように構成することもできる。また択一的に、この値が複数の重要な基本値に基づいて計算されるように構成することもできる。
情報すなわち情報値I1および/またはI2を供給する方法および手法は種々存在する。このような手法は通常、インジェクタの少なくとも1つの運転点に対して次のような調整値を供給する。すなわち、インジェクタが相応の駆動制御信号で適切な燃料量を調量するように駆動制御時間を補正するための調整値を供給する。通常、上記情報値は1つの運転点でのみ有効である。相関特性マップ220にはすべての運転点に対し、1つの運転点における1つの情報値と他の運転点における補正値との間の関係を示す相関値が格納されている。すなわち、1つの情報値とすべての運転点に対して相関特性マップ220に格納された相関特性マップとに基づいて、結合点222においてすべての運転点に対する補正値が計算される。このようにして計算された補正値は結合点205において、補正特性マップの出力信号に加えられる。相応に、第2の情報値I2の場合も実施される。
本発明では、相関特性マップは特定の特性マップ領域のみをカバーするように構成することもできる。たとえば、ゼロ量較正によって供給される情報値は少量の燃料量の場合にのみ使用されるように構成することができる。このいわゆるゼロ量較正の他に、たとえばDE10215610から公知であるようなインジェクタ量調整の値を情報値として使用することもできる。このようないわゆるインジェクタ量調整は、複数の運転点で複数の情報値を供給する。
また、インジェクタ量調整の値を補正特性マップ200の形成に使用し、調整手法が運転中に行われるだけで情報値I1またhI2を供給するように構成することもできる。
情報値としては、実際に噴射された燃料量と所望の燃料量との偏差を表すすべての量を使用することができる。その際には、異なる調整手法の結果を使用することができる。このような調整手法は、たとえば入力量として回転数を使用する。調整手法はまた、たとえば酸素含有量等の排ガス組成またはたとえば燃焼室圧等の燃焼過程を表す信号を評価して使用することもできる。
また、適切な信号を評価することによって、実際に噴射された燃料量を表す量を検出することもできる。たとえば、燃料圧の圧力特性経過に基づいて噴射された燃料量を計算することができる。こうするためにはたとえば、コモンレールシステムのレール圧を評価する。択一的に、レールとインジェクタとの間の管路に配置されるかまたはインジェクタに直接配置されたセンサによって、相応の圧力信号を求めることもできる。このことは、レール圧の特性経過に基づいて噴射終了点が検出されるか、または噴射終了点および噴射開始点とが検出されることを意味する。これに基づいて、実際に噴射された燃料量が求められる。択一的に、時間軸上またはクランクシャフト位置経過における圧力特性経過に基づいて、実際に噴射された燃料量が求められるように構成することもできる。
レールに取り付けられた圧力センサ(択一的にインジェクタ管路に設けられる)を介して、圧力信号の特徴的な経過に基づいて、各インジェクタの各個別の部分噴射の終了点が識別され、各運転点において期待される噴射終了点と比較される。インジェクタの既知となった振舞いによって、駆動制御タイミングの所期のような変化により、噴射終了点が期待値に近くなり、量の均等調整が実現される。補正値は有利には、後続の走行サイクルに対する前制御値として格納される。
このことにより、エンジンの運転点とその時点の燃焼方式とに依存せずに、所望の部分噴射量を求めることができる。インジェクタ特性マップの(たとえば適切な形態で補正値を記憶することによる)適合も可能である。このことは、情報値Iとして、求められた実際の噴射量、または実際の噴射量から導出された量が使用されることを意味する。すべての運転点における噴射量を求めることができるので、相関特性マップは不要になる。
レール圧信号から噴射終了点を求めることは、単なる可能な1つの実施形態である。1つの実施形態では、噴射終了点は別の量に基づいて求められるように構成することもできる。たとえば、適切な信号を供給する適切な手段をインジェクタの領域に配置することができ、とりわけセンサを配置することができる。とりわけ、インジェクタの領域に、信号の適切な評価部を有するチップを設けることができる。
この実施形態で特に有利な点は、以下の通りである:
制御回路はエンジンないしは車両の特殊状態を必要としないので、すべての状況で適用することができる。とりわけ、定常エンジンでの適用も可能である。すべての任意の運転点において既知のインジェクタ振舞いによって、先行する噴射の影響による量変化を排除し、システム内の相互作用ひいては複雑性を低減することができる。レールを有するシステムでは付加的なセンサを必要としない。というのも、既存のセンサを使用するからである。ないしは、別のアプリケーションでも使用されるセンサが使用される。燃料量領域ないしは圧力領域を超えるインジェクタの相関特性は必要でない。このことは、相関特性マップ220および230を場合によっては省略できることを意味する。エンジン運転方式の切替が本方法の使用に影響を及ぼすことはない。噴射システムの区間特性は、製品寿命全体にわたって一定に維持される。このことにより、たとえばアイドリング制御部等の制御回路設計で利点が得られる。というのも、区間増幅は一定に維持されるからである。ないしは、たとえばエンジン負荷を問い合わせる別の制御回路との通信でも利点が得られる。本方法は気筒個別に機能し、全燃料量制御を行うための現在公知の手法に部分的にとって代わるか、ないしは組み合わされて適用される。個別の補正値を診断目的で使用することができる。
特に有利なのは、閾値問い合わせを行うことである。レール圧に基づいて識別された噴射終了点が閾値より高い値だけ期待値から偏差する場合、エラーと判定される。このことによってとりわけ、損傷を有するインジェクタが識別される。
さらに、噴射される燃料量が既知である所定の運転状態で、たとえばアイドリング運転時および/またはフルスロットル運転時に、実際に噴射された燃料量が適切なセンサによって検出されるかまたは適切な信号の評価によって検出され、検出されたこの燃料量に基づいて情報値が求められ、補正特性マップの補正に使用されるように構成することもできる。
噴射開始点に対する補正値を形成するためには、駆動制御時間の補正にも使用される補正値KDが補正部142によって、燃料量とレール圧によって定義される運転点を介して、駆動制御開始点の補正を行うのに必要な補正値KEだけ重みづけされるように構成される。このような簡単な実施形態では、第2の補正部142は各運転点に対する相応の重みづけ特性マップのみを有する。
燃料を内燃機関に噴射するための装置のブロック図を示す。 本発明による方法の流れを示すブロック図である。

Claims (9)

  1. 内燃機関を制御する方法であって、
    少なくとも1つのインジェクタが該内燃機関の第1の信号および/または第2の信号に基づいて所定の時点で所定の燃料量を調量し、
    少なくとも該第1の信号および/または該第2の信号を補正値によって補正する方法において、
    少なくとも1つの調整手法によって供給される少なくとも1つの情報値に基づいて該補正値を適合することを特徴とする方法。
  2. 補正特性マップに駆動制御時間および/または駆動制御開始点に対する補正値が、運転点に依存して格納されている、請求項1記載の方法。
  3. 前記情報値は少なくとも、1つの運転点の1つの補正値を表す、請求項1記載の方法。
  4. 前記少なくとも1つの補正値に基づいて、前記補正特性マップの他の運転点の補正値を推定する、請求項2記載の方法。
  5. 適合が行われた後、前記調整手法は前記補正特性マップを介してのみ、前記第1の信号または第2の信号に作用する、請求項4記載の方法。
  6. 所定の状態で前記適合を阻止する、請求項1記載の方法。
  7. 前記第1の信号と調量される燃料量との間の固定的な既知の対応関係、および/または、前記第2の信号と噴射が開始される時点との間の固定的な既知の対応関係とが得られるように補正を行う、請求項1記載の方法。
  8. 前記少なくとも1つの情報値を噴射中の圧力特性経過に基づいて求める、請求項1記載の方法。
  9. 内燃機関を制御するための装置であって、
    少なくとも1つのインジェクタが該内燃機関の第1の信号および/または第2の信号に基づいて所定の時点で所定の燃料量を調量し、
    少なくとも該第1の信号および/または該第2の信号を補正値によって補正するための手段が設けられている装置において、
    少なくとも1つの調整手法によって供給される少なくとも1つの情報値に基づいて該補正値を適合する手段が設けられていることを特徴とする装置。
JP2008550705A 2006-01-20 2007-01-02 内燃機関の制御方法および制御装置 Pending JP2009523945A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102006002738A DE102006002738A1 (de) 2006-01-20 2006-01-20 Verfahren und Vorrichtung zur Steuerung einer Brennkraftmaschine
PCT/EP2007/050004 WO2007085501A1 (de) 2006-01-20 2007-01-02 Verfahren und vorrichtung zur steuerung einer brennkraftmaschine

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009523945A true JP2009523945A (ja) 2009-06-25

Family

ID=38268028

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008550705A Pending JP2009523945A (ja) 2006-01-20 2007-01-02 内燃機関の制御方法および制御装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US20120004822A1 (ja)
EP (1) EP1979599A1 (ja)
JP (1) JP2009523945A (ja)
CN (1) CN101375046B (ja)
DE (1) DE102006002738A1 (ja)
WO (1) WO2007085501A1 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008092779A1 (de) * 2007-01-29 2008-08-07 Continental Automotive Gmbh Verfahren und vorrichtung zur korrektur der kraftstoffeinspritzung
DE102007048667B4 (de) * 2007-10-10 2012-03-22 Man Diesel & Turbo Se Vorrichtung zur Ansteuerung von elektrischen Aktoren
DE102008043411A1 (de) 2008-11-03 2010-05-06 Robert Bosch Gmbh Verfahren zum Injektormengenabgleich
FI121319B (fi) * 2008-12-31 2010-09-30 Waertsilae Finland Oy Menetelmä ja laitteisto polttomoottorin CR-järjestelmän paineen säätämiseksi
DE102010021168B4 (de) * 2010-05-21 2020-06-25 Continental Automotive Gmbh Verfahren zum Betreiben einer Brennkraftmaschine und Brennkraftmaschine
DE102010038779A1 (de) * 2010-08-02 2012-02-02 Robert Bosch Gmbh Verfahren zum Betreiben einer Brennkraftmaschine mit mehreren Brennräumen und Brennkraftmaschine mit mehreren Brennräumen
DE102010063344B4 (de) * 2010-12-17 2023-03-23 Robert Bosch Gmbh Verfahren zum koordinierten Durchführen einer Anzahl von Injektorkalibrierungsvorgängen
DE102011100109A1 (de) * 2011-04-30 2012-10-31 Volkswagen Aktiengesellschaft Bestimmung und Verringerung eines Einspritzmengenunterschieds bei einem Verbrennungsmotor mit mehreren Zylindern
DE102012201601A1 (de) * 2012-02-03 2013-08-08 Robert Bosch Gmbh Verfahren zur Steuerung einer Brennkraftmaschine
CN103092191B (zh) * 2013-01-09 2015-01-07 中国第一汽车股份有限公司无锡油泵油嘴研究所 轨压模拟值生成方法和应用轨压模拟值进行内燃机燃油系统故障诊断方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10220272A (ja) * 1997-02-07 1998-08-18 Isuzu Motors Ltd エンジンの燃料噴射方法及びその装置

Family Cites Families (35)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3603137C2 (de) * 1986-02-01 1994-06-01 Bosch Gmbh Robert Verfahren und Einrichtung zur Steuerung/Regelung von Betriebskenngrößen einer Brennkraftmaschine
US4869222A (en) * 1988-07-15 1989-09-26 Ford Motor Company Control system and method for controlling actual fuel delivered by individual fuel injectors
JPH0362202A (ja) * 1989-07-31 1991-03-18 Japan Electron Control Syst Co Ltd 制御プログラム開発装置
WO1991002148A1 (en) * 1989-08-03 1991-02-21 Robert Bosch Gmbh Device for producing a desired value of a control parameter of an internal combustion engine
US5193339A (en) * 1990-05-16 1993-03-16 Japan Electronic Control Systems Co., Ltd. Method of and an apparatus for controlling the air-fuel ratio of an internal combustion engine
DE4115211C2 (de) * 1991-05-10 2003-04-30 Bosch Gmbh Robert Verfahren zum Steuern der Kraftstoffzumessung bei einer Brennkraftmaschine
US5357912A (en) * 1993-02-26 1994-10-25 Caterpillar Inc. Electronic control system and method for a hydraulically-actuated fuel injection system
US5394849A (en) * 1993-12-07 1995-03-07 Unisia Jecs Corporation Method of and an apparatus for controlling the quantity of fuel supplied to an internal combustion engine
DE4444416A1 (de) * 1994-12-14 1996-06-20 Bosch Gmbh Robert Verfahren zur Beeinflussung der Kraftstoffzumessung bei einer Brennkraftmaschine
JP3819462B2 (ja) * 1995-11-06 2006-09-06 株式会社日立製作所 筒内噴射エンジンの制御装置
DE19718171C2 (de) * 1997-04-29 2001-11-15 Siemens Ag Verfahren zum Bestimmen der Einspritzzeit für eine direkteinspritzende Brennkraftmaschine
JP3713918B2 (ja) * 1997-08-29 2005-11-09 いすゞ自動車株式会社 エンジンの燃料噴射方法及びその装置
JPH1182134A (ja) * 1997-09-03 1999-03-26 Fuji Heavy Ind Ltd 筒内燃料噴射エンジンの高圧燃料系診断装置及び制御装置
JP3855473B2 (ja) * 1998-07-08 2006-12-13 いすゞ自動車株式会社 コモンレール式燃料噴射装置
DE10056477B9 (de) * 1999-11-17 2016-03-03 Denso Corporation Brennstoffeinspritzvorrichtung für eine Brennkraftmaschine
WO2002006655A1 (de) * 2000-07-18 2002-01-24 Robert Bosch Gmbh Verfahren und vorrichtung zur steuerung einer brennkraftmaschine
JP3941853B2 (ja) * 2000-12-04 2007-07-04 愛三工業株式会社 燃料噴射制御装置
DE50107078D1 (de) * 2000-12-27 2005-09-15 Siemens Ag Verfahren zum steuern einer brennkraftmaschine
JP4627603B2 (ja) * 2001-03-15 2011-02-09 日立オートモティブシステムズ株式会社 燃料供給装置
DE10215610B4 (de) * 2001-04-10 2018-12-13 Robert Bosch Gmbh System und Verfahren zum Korrigieren des Einspritzverhaltens von mindestens einem Injektor
EP1495222B1 (de) * 2002-04-08 2011-05-25 Robert Bosch Gmbh Verfahren zum berwachen einer brennkraftmaschine
JP4430281B2 (ja) * 2002-04-23 2010-03-10 トヨタ自動車株式会社 データマップ作成方法、データマップ作成用情報記録媒体作成方法及び装置
DE10229019A1 (de) * 2002-06-28 2004-01-29 Robert Bosch Gmbh Verfahren zur Steuerung eines Kraftstoffzumeßsystems einer Brennkraftmaschine
DE10248603A1 (de) * 2002-10-17 2004-04-29 Robert Bosch Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Steuerung einer Brennkraftmaschine
DE10328212A1 (de) * 2003-06-24 2005-01-13 Robert Bosch Gmbh Verfahren zum Betreiben einer Brennkraftmaschine
GB2404997B (en) * 2003-08-13 2007-02-21 Ford Global Tech Llc Fuel injector supply
EP1526267A3 (de) * 2003-10-21 2010-07-28 Continental Automotive GmbH Verfahren zur Driftkompensation eines Injektors für die direkte Kraftstoffeinspritzung in einen Zylinder einer Brennkraftmaschine sowie Vorrichtung
JP2005127164A (ja) * 2003-10-21 2005-05-19 Denso Corp コモンレール式燃料噴射装置
DE10353434A1 (de) * 2003-11-15 2005-06-16 Robert Bosch Gmbh Verfahren und Steuergerät zur Bildung einer Einspritzimpulsbreite
DE102004001118B4 (de) * 2004-01-07 2018-08-23 Robert Bosch Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Steuerung einer Brennkraftmaschine
DE102004001119A1 (de) * 2004-01-07 2005-08-18 Robert Bosch Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Steuerung einer Brennkraftmaschine
JP4066954B2 (ja) * 2004-01-15 2008-03-26 株式会社デンソー 内燃機関の燃料噴射装置
DE102004006294B3 (de) * 2004-02-09 2005-10-13 Siemens Ag Verfahren zur Gleichstellung der Einspritzmengenunterschiede zwischen den Zylindern einer Brennkraftmaschine
JP2005240755A (ja) * 2004-02-27 2005-09-08 Nissan Motor Co Ltd エンジンの燃料噴射制御装置
DE102005030870A1 (de) * 2005-07-01 2007-01-11 Robert Bosch Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Steuerung einer Brennkraftmaschine

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10220272A (ja) * 1997-02-07 1998-08-18 Isuzu Motors Ltd エンジンの燃料噴射方法及びその装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN101375046B (zh) 2013-01-02
US20120004822A1 (en) 2012-01-05
DE102006002738A1 (de) 2007-08-02
CN101375046A (zh) 2009-02-25
EP1979599A1 (de) 2008-10-15
WO2007085501A1 (de) 2007-08-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009523945A (ja) 内燃機関の制御方法および制御装置
JP5032701B2 (ja) 内燃機関の噴射システムの制御方法および制御装置
KR101070937B1 (ko) 내연기관 작동 방법 및 내연기관용 개회로 제어 및/또는 폐회로 제어 장치
JP4616978B2 (ja) 燃料調量装置の制御方法および制御装置
KR101355540B1 (ko) 내연 기관의 분사 밸브 제어 장치 및 방법
JP4588971B2 (ja) 内燃機関を制御するための方法及び装置
JP5118808B2 (ja) 内燃機関を制御する方法および装置
US9109561B2 (en) Method and device for zero-fuel quantity calibration of a fuel injector
JP4848046B2 (ja) 内燃機関での噴射制御方法および内燃機関での噴射制御装置
JPH1162671A (ja) 複数の燃焼室を備えた内燃機関の開ループ制御及び/又は閉ループ制御のための方法
US7769535B2 (en) Method and device for dosing fuel which is to be injected into a combustion chamber of an internal combustion engine
US8275536B2 (en) Method for the determination of an injected fuel mass of a preinjection
KR20100023916A (ko) 내연 기관의 연료 분사기에 대한 제어 파라미터를 결정하는 방법 및 장치
US20140311457A1 (en) Controller for an Injection System
WO2007086199A1 (ja) 燃料噴射量学習制御方法
JP4313989B2 (ja) 内燃機関の作動方法、制御装置、該制御装置用コンピュータプログラムおよび内燃機関
JP4327721B2 (ja) 内燃機関の回転を改善する方法
JP5040902B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP2009540179A (ja) 内燃機関の少なくとも1つの燃料室における燃料調量を制御するための方法および装置
JP2010507748A (ja) 電気的に駆動制御される噴射弁の電気的な量に関する噴射量の特性曲線を定めるための方法
KR20140024324A (ko) 자동차의 연료 조절 시스템의 보정 방법 및 그 장치
JP2009097501A (ja) 燃料噴射システム制御装置
JP2023536177A (ja) 芝刈り機の弁の遊びまたはスロットルにおける欠陥の診断
JP2005534862A (ja) アクチュエータを駆動制御する方法および装置
Wintrich et al. Diesel injection system with closed-loop control

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100205

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100506

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100513

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100601

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100608

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100705

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100818