JP2009521070A - データ記録装置を動作させる方法 - Google Patents

データ記録装置を動作させる方法 Download PDF

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Abstract

データ記録装置DRD内に挿入可能なデータ記録担体OM上のデータを読み出す/書き込むための読出/書込ヘッドOHを含む、データ記録装置DRDを動作させる方法であって、少なくとも1つの読出/書込ヘッド動作パラメータを、その読出/書込ヘッド動作パラメータが決められた値に到達するまで、変化させる工程と、読出/書込ヘッド動作パラメータと関連付けられた少なくとも1つのエラーを、特定する工程と、そのエラーをエラー閾値未満に維持するように、読出/書込ヘッド動作パラメータを調整する工程とを含むことを特徴とする方法。

Description

本発明は、データ記録装置を動作させる方法、およびかかる方法を実施するデータ記録装置に関するものである。
本発明の1つの具体的なアプリケーションは、光ディスク上のデータの読出しおよび書込みの両方にレーザーを用いる、光データ記録装置に関するアプリケーションである。
特許文献WO2005008641号には、書込パワーを有する放射ビームを介して、記録担体上に情報を記録する方法および装置が記載されている。この装置は、実際の反射を検出する検出ユニットと、情報の記録中において、最適書込パワーに応じた最小値に少なくとも等しくなるように、書込パワーを制御し、参照の反射に対して実際の反射が減った際には、書込パワーを増大させるため、実際の反射に依存して書込パワーを制御する放射制御ユニットとを有している。この装置は制御ユニットを有し、この制御ユニットは、情報を記録する前に、最適書込パワーを決定するパワー制御工程を実行し、情報の記録中においては、トラックの隣接部分で検出された平均反射に応じて、参照の反射を設定する。
従来技術に係る光ドライブシステムは、最大のシステムマージン(すなわち読出/書込エラーを伴わない、オフセットのような妨害対処)、最大のデータ転送レート、または短いアクセス時間を獲得するように、キャリブレーションされる。一般に、最大のシステムマージンをもって光ドライブシステムを動作させることは、光ドライブシステムのパワー消費量の増大をもたらし、したがって光ドライブシステム内へのパワー消散量の増大をもたらす。
本発明の1つの目的は、上記の従来技術の欠点の少なくとも1つを克服するような、とりわけデータ記録装置内におけるパワー消散量を最小限に抑えることを可能とするような、データ記録装置を動作させる方法を提供することである。
本発明の1つの側面によれば、データ記録装置を動作させる方法は、
少なくとも1つの読出/書込ヘッド動作パラメータを、その読出/書込ヘッド動作パラメータが決められた値に到達するまで、変化させる工程と、
読出/書込ヘッド動作パラメータと関連付けられた少なくとも1つのエラーを、特定する工程と、
上記のエラーをエラー閾値未満に維持するように、読出/書込ヘッド動作パラメータを調整する工程とを含むものとされる。
上記の変化させる工程は、上記のパラメータと関連付けられたジッタ値を減少させるように、そのパラメータを変更する工程であってもよい。
上記のエラーを特定する工程は、記録担体上の読出/書込動作と関連付けられた、実際のジッタ値、実際のエラーレート値、および実際のエラーレートの変化量の値を特定する工程であってもよい。
上記の調整する工程は、実際のジッタ値、実際のエラーレート値、および実際のエラーレートの変化量の値が、それぞれジッタ閾値、エラーレート閾値、およびエラーレートの変化量の閾値未満であるときに、読出/書込ヘッド動作パラメータを変更する工程であってもよい。
上記の読出/書込ヘッド動作パラメータの変更は、その読出/書込ヘッド動作パラメータの変化量を計算し、読出/書込ヘッド動作パラメータに対するその変化量を差し引く工程であってもよい。
上記の読出/書込ヘッド動作パラメータの変化量は、バイナリ探索法によって計算されてもよい。
有利な形態では、読出/書込ヘッド動作パラメータにより到達される上記の決められた値は、ゼロに設定される。
オプションとして、読出/書込ヘッド動作パラメータと関連付けられた上記のエラーは、決められた頻度に従って計算されてもよい。
読出/書込ヘッド動作パラメータは、半径方向チルト、および/または焦点オフセット、および/または接線方向チルト、および/またはコリメーションであってもよい。
別の側面によれば、本発明は、データ記録装置のためのコンピュータプログラムであって、データ記録装置内にロードされた際に、そのデータ記録装置に上記の本発明の方法を実行させるような命令群を含むコンピュータプログラムにも関するものである。
さらに別の側面によれば、本発明は、データ記録装置内に挿入可能なデータ記録担体上のデータを読み出す/書き込むための読出/書込ヘッドと、その読出/書込ヘッドに接続された電子回路構成とを含む、データ記録装置にも関するものである。上記の電子回路構成は、上記の本発明の方法の各工程に従って、読出/書込ヘッドを動作させる。
有利な形態では、上記の電子回路構成は、駆動モジュールに接続された処理モジュールを含んでもよく、その駆動モジュールは、読出/書込ヘッド動作パラメータを規定する制御信号を発生し、その制御信号を読出/書込ヘッドに供給するものであってもよい。
データ記録担体は、螺旋状のデータトラックを含む光ディスクであってもよく、読出/書込ヘッドは、その光ディスクに向けてレーザービームを発するレーザー源を含むものであってもよい。
本発明に係る適応型の方法は、記録装置の最適なパワー消散量キャリブレーションを可能とし、特に、パワー消散量の低減を可能とする。これは、読出および書込動作中における、パワー消散量/消費量を最小限に抑える結果をもたらす。
本発明の上記およびその他の側面は、以下で説明する実施形態を参照することにより明らかとなる。以下、例を通じて本発明を説明するが、本発明は、添付の図面に限定されるものではない。図中において、類似の参照符号は、類似の要素を示している。
図1は、データ記録装置DRDの一部を概略的に示したブロック図である。
データ記録装置DRDは、データ記録担体OM上のデータの読出しおよび書込みの両方に関する動作を実行する。データ記録装置は、読出/書込ヘッドOH、ターンテーブルモータTM(スピンドルモータとも呼ばれる)、スレッドモータSM、および電子回路構成EAを含んでいる。
データ記録担体OMは、記録装置内に挿入された状態で図示されている。データ記録担体OMは、光ディスクであってもよい。光ディスクの表面は、ディスクの内側から外側へと旋回しながら進む、単一の螺旋を含んでいてもよい。トラック上に記録された二値情報は、光学的に検出可能な部分、具体的にはマークおよびスペースによって表される。マークおよびスペースは、それらの異なる光学特性、たとえばレーザービームの反射率の変動によって、検出可能とされている。
読出/書込ヘッドOHは、放射ビーム(たとえばレーザービーム)を発生させる放射源(たとえばレーザーダイオード)を含んでいる。レーザービームのパワーを制御することにより、データ記録担体OM上の情報の読出しまたは書込みを行うことができる。読出/書込ヘッドOHはまた、データ記録担体OMのトラック上にレーザービームを案内および合焦させるための、様々な光学素子を含んでいる。読出/書込ヘッドOHはさらに、データ記録担体のトラック上の光学的に検出可能な部分により反射された、レーザービームを検出および測定するための、検出器(たとえば四分割ダイオード)も含んでいる。
ターンテーブルモータTMは、回転数に比例した角速度に従って、データ記録担体OMを回転させる。この回転数は、データ記録装置DRDと関連付けられた読出/書込モードおよび速度を決定する。
スレッドモータSMは、半径R、具体的にはトラックに対する読出/書込ヘッドOHの位置を制御する。位置Rは、データ記録担体OMの中心軸AXと、データ記録担体のトラックに向けて発せられたレーザービームの集光スポットFSとの間の、距離を指定する。
データ記録装置DRDはさらに、データ記録担体の挿入または取出しを行うための、ローディングユニット(図示せず)を含み得る。
電子回路構成EAは、処理モジュールPROと、駆動モジュールDRVとを含んでいる。
処理モジュールPROは、バスを介して相互接続された、データ符号化モジュール、制御モジュール、およびレーザーパワー制御モジュールを含み得る(これらの要素は、図を分りやすくするため、図中では省かれている)。データ符号化モジュールの機能は、予め規定された記録フォーマットに従って、データの符号化および復号を行うことである。データ符号化モジュールは、光記録担体OM上にマークを書き込むのに使用される信号と、タイミング信号とを供給する。処理モジュールPROは、民生電子機器(オーディオ機器、ビデオ機器、コンピュータ、テレビ等)から、コマンドを受信してもよい。レーザーパワー制御モジュールは、レーザー源の読出/書込パワーを設定するため、読出/書込ヘッドOHにレーザーパワー制御信号を供給する。一般的に、レーザーパワー制御モジュールは、レーザーパワーを制御するため、3つの入力信号に依存して動作する。これらの入力信号は、デルタ信号、閾値信号、およびアルファ信号として知られている。制御モジュールPROはまた、インターフェースモジュール(図示せず)に接続されていてもよい。インターフェースモジュールは、データ記録装置DRDが、一般的には民生電子機器に含まれる他の電子回路と、接続することを可能とする。処理モジュールの動作は、クロック周波数clkと、コア電流Iとを必要とする。
駆動モジュールDRVは、処理モジュールPROに接続されている。駆動モジュールDRVは、ターンテーブルモータTMならびにスレッドモータSM、およびデータ記録装置DRDの読出/書込ヘッドOHの要素を制御する。より厳密にいうと、駆動モジュールDRVは、光ディスクOMの回転数を制御するため、ターンテーブルモータTMに、第1のモータ信号STMを供給する。また、駆動モジュールDRVは、読出/書込ヘッドOHの位置を制御し、それにより光ディスクOMのトラックを走査するため、スレッドモータSMに、第2のモータ信号SSMを供給する。駆動モジュールDRVは、読出/書込ヘッドOHのチルトパラメータ、集光パラメータおよびコリメーションパラメータを制御するため、読出/書込ヘッドOHに、複数の読出/書込ヘッド信号を供給する。たとえば、読出/書込ヘッド信号SOHは、半径方向チルト信号SRT、焦点オフセット信号SFO、接線方向チルト信号STT、およびコリメーション信号SCOを含み得る。
図2は、読出/書込ヘッドOHの半径方向チルトRTの関数として、ジッタを示した曲線を示している。この曲線は、逆放物線を表している。この曲線は、2つの特記すべき点、具体的には、最適半径方向チルトRTおよびゼロ半径方向チルトRTを有している。最適半径方向チルトRTは、記録装置のマージンが最高であるモードとなるよう動作している、光ヘッドに対応する。ゼロ半径方向チルトRTは、パワー消費量したがってパワー消散量が最小となるような別のモードとなるように動作している、光ヘッドに対応する。図2に示した例では、半径方向チルトRTは、最適半径方向チルトRTから、ゼロ半径方向チルトRTへと変化させられる。結果として、一方では、ジッタの増大のために記録装置の性能が低下させられるが、他方では、パワー消費量/消散量が低減させられる。一例として、半径方向チルトRTが6000から0まで変化させられると、ジッタは約1%増大し、これは、記録装置性能の許容可能な低下、および最小のパワー消費量/消散量に対応する。図2において、半径方向チルトの単位は10−3ラジアンであり、具体的には5000単位につき2×10−3ラジアンとなるようにスケーリングされている。ジッタもまた、ファクター10によりスケーリングされている。
図3は、読出/書込ヘッドOHの焦点オフセットFOの関数として、ジッタを示した曲線を示している。この曲線は、逆放物線を表している。この曲線は、2つの特記すべき点、具体的には、最適焦点オフセットFOおよびゼロ焦点オフセットFOを有している。最適焦点オフセットFOは、記録装置のマージンが最高であるモードとなるよう動作している、光ヘッドに対応する。ゼロ焦点オフセットFOは、パワー消費量したがってパワー消散量が最小となるような別のモードとなるよう動作している、光ヘッドに対応する。図3に示した例では、焦点オフセットFOは、最適焦点オフセットFOから、ゼロ焦点オフセットFOへと変化させられる。結果として、一方では、ジッタの増大のために記録装置の性能が低下させられるが、他方では、パワー消費量/消散量が低減させられる。一例として、焦点オフセットFOが1600から0まで変化させられると、ジッタは約1%増大し、これは、記録装置性能の許容可能な低下、および最小のパワー消費量/消散量に対応する。図3において、焦点オフセットFOの単位は10−9mであり、具体的には500単位につき100×10−9mとなるようにスケーリングされている。ジッタもまた、ファクター10によりスケーリングされている。
接線方向のチルトTTおよび/またはコリメーションCO等の他のパラメータも、類似の挙動を示すため、ここではさらなる説明は行わない。
以下、本発明による適応型の方法を説明する。この方法は、記録装置のマージンおよびそれに付随する性能と、記録装置のパワー消費量/消散量との間の、妥協点を得ることを可能とする。この本発明による適応型の方法の目指すところは、記録装置の最大マージンおよびそれに付随する性能と、記録装置の最小パワー消費量/消散量との間の、最良の妥協点を決定することである。
図4は、本発明に係る方法の第1の実施形態OPDCの、種々のステップを示したブロック図である。
この方法が開始されると(BGN)、読出/書込ヘッド動作パラメータPMの種々の値と関連付けられた種々のジッタ値が、第1のステップ1に従って測定される(MESσ=f(PM))。ジッタは、読出/書込ヘッド動作パラメータPMの関数として特定される。読出/書込ヘッド動作パラメータPMは、半径方向チルトRT、または焦点オフセットFO、または接線方向チルトTT、またはコリメーションであってもよい。
第2のステップ2では、読出/書込ヘッド動作パラメータPMの関数としてのジッタの上記測定に基づいて、ゼロ動作パラメータPMおよび最適動作パラメータPMが特定される(DET PMおよびDET PM)。ゼロ動作パラメータPMは、パワー消費量/消散量が最小となるようなモードとなるよう動作している、光ヘッドに対応する。これは、たとえば、ゼロに設定された読出/書込ヘッド動作パラメータに対応してもよい。最適動作パラメータPMは、記録装置のマージンが最高であるモードとなるよう動作している、光ヘッドに対応する。
第3のステップ3では、ゼロ動作パラメータPMと最適動作パラメータPMとの間の、読出/書込ヘッド動作パラメータ差分値ΔPMが計算される(CALC ΔPM=PM−PM)。
第4のステップ4では、読出/書込ヘッド動作パラメータの実際の値PMが計算される(CALC PM=PM−ΔPM)。この読出/書込ヘッド動作パラメータの実際の値PMは、最適動作パラメータPMと動作パラメータ差分値ΔPMとの、差分に対応する。これは、この段階では、読出/書込ヘッド動作パラメータの実際の値PMが、ゼロ動作パラメータPMに設定されることを意味する。動作パラメータPMをゼロに設定することは、読出/書込ヘッド動作パラメータがそのような決められた値に到達するまで、読出/書込ヘッド動作パラメータを変化させることを意味してもよい。
第5のステップ5では、読出/書込ヘッド動作パラメータの実際の値と関連付けられた、エラーPMEが特定される(DET PME)。
エラーPMEは、データ記録担体から読み出されたまたはデータ記録担体に書き込まれた、バイトエラーに対応するものであってもよい。バイトエラーは、1バイト中の1つ以上のビットが、当初の記録された値と比較して誤った値を有するときに生じる。たとえば、デジタルバーサタイルディスクDVDの規格で述べられているように、誤ったバイトを少なくとも1バイト有するECCデータブロック列は、PIエラーを構成する。最初の記録後の再生中において、エラー訂正システムによって検出されるエラーは、任意の8個の連続するECCデータブロック内において、訂正前のPIエラーの総数が280を超えないという条件を満たす必要がある。
第6のステップ6では、エラーPMEとエラー閾値PMETHとの間の比較が行われる(IF PME<PMETH)。エラーPMEがエラー閾値PMETH以上である場合には(枝路N)、第7のステップ7に従って、読出/書込ヘッド動作パラメータが調整される(REG ΔPM)。エラーPMEがエラー閾値PMETH未満である場合には(枝路Y)、ステップ8に従って、読出/書込ヘッド動作パラメータが、動作パラメータの実際の値PMに設定される(SET PM)。
第7のステップ7では、読出/書込ヘッド動作パラメータ差分値ΔPMの新たな値が、計算され、読出/書込ヘッド動作パラメータの実際の値PMの新たな値を計算するために第4のステップ4に供給される。その後、第4のステップ4、第5のステップ5、第6のステップ6および第7のステップ7が、エラーPMEがエラー閾値PMETH以上となるまで繰り返される。
第8のステップ8の後、この方法は終了させられる(END)。
図5は、本発明に係る方法の第2の実施形態OPDC'の、種々のステップを示したブロック図である。
本発明の第2の実施形態に係る方法は、前述の第5のステップ5、第6のステップ6および第7のステップ7に代えて、新たな第5のステップ15、第6のステップ16および第7のステップ17がそれぞれ導入される点で、上記の第1の実施形態と異なる。新たな第5のステップ15によれば、データ記録担体上の読出/書込動作に関連する、複数のエラーが特定される。実際のジッタ値(DET σ)、実際のエラーレート値(DET ER)、およびエラーレートの変化量の値(DET ΔER)が特定されてもよい。
新たな第6のステップ16によれば、複数の比較が行われる。第1の比較は、実際のジッタ値σと、ジッタ閾値σTHとの間で行われる(IF σ<σTH)。第2の比較は、実際のエラーレート値ERと、エラー閾値ERTHとの間で行われる(IF ER<ERTH)。
一般的に、パラメータの関数としてエラーレートを表す曲線は、最適パラメータ範囲に対応する低エラーレート部分と、この範囲外の高エラーレート部分とを含む。エラーレートは、最適パラメータ範囲の両端においては、非常に急な勾配を有する。そのため、第3の比較が、エラーレートの変化量ΔERと、エラーレートの変化量の閾値ΔERTHとの間で行われてもよい(IF ΔER<ΔERTH)。
これらの閾値は、データ記録担体からのデータの読出し/データ記録担体へのデータの書込みを、より少ないマージンで満足に行うことができるように決定される。
実際のジッタ値、実際のエラーレート値およびエラーレートの変化量が、それぞれの閾値以上である場合には(枝路N)、新たな第7のステップ17により、読出/書込ヘッド動作パラメータが調整される(BISEC ΔPM)。実際のジッタ値、実際のエラーレート値およびエラーレートの変化量が、それぞれの閾値未満である場合には(枝路Y)、第8のステップ8により、読出/書込ヘッド動作パラメータが、動作パラメータの実際の値PMに設定される(SET PM)。
読出/書込ヘッド動作パラメータの変更に含まれる調整ステップは、実際のジッタ値、実際のエラーレート値、および実際のエラーレートの変化量の値が、それぞれジッタ閾値、エラーレート閾値、およびエラーレートの変化量の閾値未満である場合に実行される。
新たな第7のステップ17によれば、読出/書込ヘッド動作パラメータの変化量の新たな値が計算される。この計算は、たとえば、パワー消費量/消散量を最適化するバイナリ探索法(たとえば二分探索)に従って行われる。その後、第4のステップ4から始まる各ステップが繰り返される。
オプションとして、読出/書込ヘッド動作パラメータと関連付けられた複数のエラーが、時々に計算されてもよい。たとえば、決められた頻度に従って、複数のエラーが周期的に計算されてもよい。
本発明に係る適応型の方法は、最小限のパワー消費量/消散量が実現されるように、種々の読出/書込ヘッド動作パラメータを調整する(種々のパラメータをゼロ値に調整する)ことを可能とする一方、満足な性能が維持される(ジッタおよびエラーの値が、許容可能な限度未満に維持される)ように、データ記録装置によるデータ記録担体のデータの読出しおよび書込みを行う。
本発明に係る適応型の方法OPDCは、キャリブレーションが実行されるデータ記録装置アルゴリズム内に包含させられてもよい。例として、そのようなキャリブレーションは、(光記録装置内への光ディスクの挿入後における)データ記録担体の認識段階中において実行されてもよいし、最適パワーキャリブレーション(レーザー源のパワー決定)中において実行されてもよいし、データ記録担体の読出/書込動作中の動的キャリブレーション中において実行されてもよい。
図6は、本発明の方法の第1のアプリケーション例を示したブロック図である。
本発明に係る適応型の方法は、データ記録担体認識アルゴリズムDRAの実行中において行われてもよい。
データ担体認識アルゴリズムが開始された(BGN)後の第1のステップ20は、ジッタに基づき、読出/書込ヘッド動作パラメータのキャリブレーションを行う処理である。たとえば、半径方向チルトRTがキャリブレーションされ(RT CAL)、焦点オフセットがキャリブレーションされる(FO CAL)。第2のステップ21では、本発明の第1または第2の実施形態に係る方法が実行される(OPDC)。第2のステップ21の後、このデータ記録担体認識アルゴリズムDRAは終了させられる(END)。
図7は、本発明の方法の第2のアプリケーション例を示したブロック図である。
本発明に係る適応型の方法は、最適パワーキャリブレーションアルゴリズムOPCAの実行中において行われてもよい。
最適パワーキャリブレーションアルゴリズムが開始された(BGN)後の第1のステップ30は、既知の最適パワーキャリブレーションを実行する処理である。そのようなOPCAは、当該技術分野ではよく知られており、典型的には、指定領域(一般的にパワーキャリブレーション領域として知られている)内において、レーザー源の実際の書込パワーレベルを段階的に調整しながら、テストトラックの書込みを実行する工程を含む。最適パワーキャリブレーションは、データ記録装置のいくつかの動作パラメータが、最適値に設定されることを要求する。ループにより、本発明に係る適応型の方法に従って、読出/書込ヘッド動作パラメータを設定することが可能とされる。このループは、第2のステップ31、第3のステップ32および第4のステップ33を含む。
第2のステップ31では、複数のトラックの書込みが行われる(WT)。
第3のステップ32では、ジッタに基づく読出/書込ヘッド動作パラメータのキャリブレーションが行われる。たとえば、半径方向チルトRTがキャリブレーションされ(RT CAL)、焦点オフセットがキャリブレーションされる(FO CAL)。
第4のステップ33では、本発明の第1または第2の実施形態に係る方法が実行される(OPDC)。読出/書込ヘッド動作パラメータは、それぞれの実際の値に設定され、最適なパラメータが設定されるまで、最適パワーキャリブレーションが繰り返される。
その後、最適パワーキャリブレーションアルゴリズムOPCAが終了させられる(END)。
図6および7に記載された例はいずれも、半径方向チルトRTおよび焦点オフセットFOを包含するキャリブレーション動作のみを記述したものであったが、他のパラメータもさらにキャリブレーションされてもよいことは明らかである。そのような他のパラメータとしては、たとえば、接線方向チルトTTならびに/もしくはコリメーションCO、および/または読出/書込ヘッドOHの動作に影響を与え得る他のパラメータが挙げられる。
上記では、本発明に係る方法を、レーザーを用いた光データ記録装置に適用する形態に絞って説明したが、当業者においては、磁気ハードディスクドライブへの適用にも、本発明を用いることができることは自明であろう。
図面および上記における図面の説明は、本発明を限定するものではなく、本発明を説明するためのものである。
請求項中のいずれの参照符号も、その請求項を限定するものと捉えられるべきではない。「含む」または「備える」との語は、請求項中に列挙されたもの以外の要素の存在を、排除するものではない。ある要素の前に置かれた「1つの」との語は、かかる要素が複数存在することを排除するものではない。
本発明に従う方法を実行するための電子回路構成を含む、データ記録装置の一部を示した概略ブロック図 読出/書込ヘッドの半径方向チルトの関数として、ジッタを示した曲線 読出/書込ヘッドの焦点オフセットの関数として、ジッタを示した曲線 本発明に係る方法の第1の実施形態の種々のステップを示したブロック図 本発明に係る方法の第2の実施形態の種々のステップを示したブロック図 本発明の方法の第1のアプリケーション例を示したブロック図 本発明の方法の第2のアプリケーション例を示したブロック図

Claims (13)

  1. データ記録装置内に挿入可能なデータ記録担体上のデータを読み出す/書き込むための読出/書込ヘッドを含む、該データ記録装置を動作させる方法であって、
    少なくとも1つの読出/書込ヘッド動作パラメータを、該読出/書込ヘッド動作パラメータが決められた値に到達するまで、変化させる工程と、
    前記読出/書込ヘッド動作パラメータと関連付けられた少なくとも1つのエラーを、特定する工程と、
    前記エラーをエラー閾値未満に維持するように、前記読出/書込ヘッド動作パラメータを調整する工程とを含むことを特徴とする方法。
  2. 前記変化させる工程が、前記読出/書込ヘッド動作パラメータと関連付けられたジッタ値を減少させるように、該読出/書込ヘッド動作パラメータを変更する工程であることを特徴とする請求項1記載のデータ記録装置を動作させる方法。
  3. 前記特定する工程が、前記記録担体上の読出/書込動作と関連付けられた、実際のジッタ値、実際のエラーレート値、および実際のエラーレートの変化量の値を特定する工程であることを特徴とする請求項1記載のデータ記録装置を動作させる方法。
  4. 前記調整する工程は、実際のジッタ値、実際のエラーレート値、および実際のエラーレートの変化量の値が、それぞれジッタ閾値、エラーレート閾値、およびエラーレートの変化量の閾値未満であるときに、前記読出/書込ヘッド動作パラメータを変更する工程であることを特徴とする請求項1記載のデータ記録装置を動作させる方法。
  5. 前記読出/書込ヘッド動作パラメータの変更が、該読出/書込ヘッド動作パラメータの変化量を計算し、該読出/書込ヘッド動作パラメータに対する該変化量を差し引く工程であることを特徴とする請求項4記載のデータ記録装置を動作させる方法。
  6. 前記読出/書込ヘッド動作パラメータの変化量が、バイナリ探索法によって計算されることを特徴とする請求項5記載のデータ記録装置を動作させる方法。
  7. 前記読出/書込ヘッド動作パラメータと関連付けられた前記エラーが、決められた頻度に従って計算されることを特徴とする請求項1から6いずれか1項記載のデータ記録装置を動作させる方法。
  8. 前記読出/書込ヘッド動作パラメータにより到達される前記決められた値が、ゼロに設定されることを特徴とする請求項1から7いずれか1項記載のデータ記録装置を動作させる方法。
  9. 前記読出/書込ヘッド動作パラメータが、半径方向チルト、焦点オフセット、接線方向チルトおよび/またはコリメーションを含む、読出/書込ヘッド動作パラメータ群から選択されることを特徴とする請求項1から8いずれか1項記載のデータ記録装置を動作させる方法。
  10. データ記録装置内に挿入可能なデータ記録担体上のデータを読み出す/書き込むための読出/書込ヘッドと、前記読出/書込ヘッドに接続された電子回路構成とを含む、前記データ記録装置であって、
    前記電子回路構成が、
    少なくとも1つの読出/書込ヘッド動作パラメータを、該読出/書込ヘッド動作パラメータが決められた値に到達するまで、変化させる手段と、
    前記読出/書込ヘッド動作パラメータと関連付けられた少なくとも1つのエラーを、特定する手段と、
    前記エラーをエラー閾値未満に維持するように、前記読出/書込ヘッド動作パラメータを調整する手段とを含むことを特徴とするデータ記録装置。
  11. 前記電子回路構成が、駆動モジュールに接続された処理モジュールを含み、
    前記駆動モジュールが、前記読出/書込ヘッド動作パラメータを規定する少なくとも1つの制御信号を発生し、該制御信号を前記読出/書込ヘッドに供給するものであることを特徴とする請求項10記載のデータ記録装置。
  12. 前記データ記録担体が、螺旋状のデータトラックを含む光ディスクであり、
    前記読出/書込ヘッドが、前記光ディスクに向けてレーザービームを発するレーザー源を含んでいることを特徴とする請求項10または11記載のデータ記録装置。
  13. データ記録装置内に挿入可能なデータ記録担体上のデータを読み出す/書き込むための読出/書込ヘッドを含む、該データ記録装置のためのコンピュータプログラムであって、
    当該コンピュータプログラムは、前記データ記録装置内にロードされた際に、該データ記録装置に、
    − 少なくとも1つの読出/書込ヘッド動作パラメータを、該読出/書込ヘッド動作パラメータが決められた値に到達するまで、変化させる工程と、
    − 前記読出/書込ヘッド動作パラメータと関連付けられた少なくとも1つのエラーを、特定する工程と、
    − 前記エラーをエラー閾値未満に維持するように、前記読出/書込ヘッド動作パラメータを調整する工程と
    を実行させるような命令群を含むことを特徴とするコンピュータプログラム。
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