JP2009519095A - 吸収剤組織に粒子を適用するための方法および装置 - Google Patents

吸収剤組織に粒子を適用するための方法および装置 Download PDF

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Abstract

本発明は、吸収剤組織の所定の限定された領域内に粒子を適用するための装置および方法に関する。その装置は、−繊維状材料の所定の限定された領域に粒子を分配するために配置されたノズル(320)と、−ガスの流れを利用して、粒子コンテナから前記ノズル(320)に粒子を供給するための手段(310,330,340)と、−前記ノズル(320)と前記粒子コンテナとの間に配置された誘導弁(300,400,500,600)と、−前記誘導弁が第1の位置にあるときは、前記粒子を含んだ前記ガスの流れを、前記誘導弁(300,400,500,600)を介して粒子流入口(435,535,635)からアプリケーション流出口(445,545,645)へと誘導し、前記誘導弁が第2の位置にあるときは、前記粒子を含んだ前記ガスの流れを、前記誘導弁(300,400,500,600)を介して前記粒子流入口(435,535,635)から残留物流出口(455,555,655)へと誘導するために配置されたバルブベーンが配置された前記誘導弁内の手段と、を具備している。装置は、前記誘導弁(300,400,500,600)が前記第2の位置にあるときに、前記アプリケーション流出口(445,545,645)内のガスの流れを維持するための手段(360,460,560,660)をさらに具備している。

Description

本発明は吸収剤組織に粒子を適用するための装置および方法に関するものであり、特に、吸収剤組織の所定の限定された領域内に粒子を適用することを可能にする装置、ならびにそのような適用のための方法に関する。
今日、衛生ナプキン、パンティライナー、おむつ、ベッド保護、および失禁ガードのような異なった形状および異なった市場規模を有する様々な吸収物品が存在している。そのような吸収物品は、通常は短時間で体液を吸収し且つその体液を分配および格納するために形成された吸収剤組織を具備している。この手段は、吸収剤組織が通常は互いに関係した異なった特徴を備えた複数の異なった層を具備していることを意味する。吸収剤組織はしばしば、少なくとも1つの液体捕捉層、液体格納層および液体分配層を具備している。
液体捕捉層としては通常は多孔質材料が使用され、その材料は高い瞬間的液体受容許容量を備えている。そのような材料の例は、熱機械または熱化学機械のセルロース綿状パルプ(CTMP)タイプのものであり、化学的にセルロース繊維強化された、異なったタイプの合成繊維構造および多孔質発泡材料などである。
格納層としては通常はいわゆる超吸収体、または超吸収ポリマ粒子(SAP)と混合されたセルロース綿状パルプが使用される。超吸収ポリマ粒子はすなわち、自身の重量の数倍(10倍またはそれ以上)を吸収する能力を備えた、相互結合されたポリマである。
分配層としては通常はセルロース綿状層、薄い織物層、発泡層合成繊維およびそのような液体分配能力の高い材料が使用されてもよい。捕捉、格納および分配の2つまたはそれ以上の機能を1つおよび同一の層に結合することが可能である。
超吸収粒子は通常のまたは合成繊維材料よりも高価であるので、吸収剤組織内の超吸収粒子の材料を削減することは、有利なことである。組織全体を通してそのような粒子の量を削減するよりも、所定の規則において組織内に粒子を分配することが望ましく、その規則は粒子が体液を最も効果的に受容し且つ格納する場所に配置することである。
吸収剤組織の所定の領域に超吸収粒子を適用することを可能にするために、一般に空中の超吸収粒子は誘導弁を介して誘導され、吸収剤組織に粒子を提供する位置にバルブベーンを利用して制御されている。吸収剤組織に粒子を適用するためのそのような装置は図1に示されている。バルブベーンが誘導弁内で第1の位置に配置されているとき、空中の粒子は誘導弁を介して、吸収剤組織に粒子を供給するためのノズルへと誘導される。バルブベーンが第2の位置に配置されているとき、空中の粒子は誘導弁を介して、粒子の再利用のために収集コンテナへと誘導される。この種の誘導弁は、バルブベーンが第1の位置にあるときの状態が図2aに、第2の位置にあるときの状態が図2bにより詳細に示されている。
そのような誘導弁は特許文献1を介して従来から知られており、その文献は繊維状材料の所定の領域に超吸収材料を適用するための装置を示している。気流に乗った吸収粒子は誘導弁を介して誘導され、その弁は交互に粒子を、吸収剤組織に粒子を供給するための第1および第2のノズルへと誘導し、粒子を吸収剤組織の所定の領域に堆積させる。
しかしながら、それは結果的に、上述の種類の誘導弁が第2の位置にあるとき、流出導管内の粒子は、誘導弁が第2の位置に切り替わる際に、繊維状材料に適用されて所定の領域に“テール”を形成し、これはテール効果と称されている。この“テール”を排除し、吸収剤組織の領域に設けられた粒子の明確な端部を得ることが望まれており、それは粒子の消費を削減し、それと同時に美的に魅力的な効果を形成するためである。さらに、“テール”内の粒子は吸収剤組織の外側に達してもよく、例えば、表面物質と背後層との間に誘導されてもよい。超吸収粒子はしばしば鋭い顆粒を形成するので、この場合、物品の使用時に不快な原因となってもよく、それは粒子のテールの形成を回避するための要求に関するさらに別の理由である。
米国特許第5279854号明細書
本発明の目的は、明確なテールエッジの粒子流れを与えるために改良された装置を提供することであり、粒子の流れは請求項1の前段による吸収剤組織の所定の限定された領域内に適用するための粒子を含んでいる。
この目的は、請求項1の特徴部による装置を介して達成される。
本発明のさらなる目的は、明確なテールエッジの粒子流れを与えるために改良された方法を提供することであり、粒子の流れは請求項11の前段による吸収剤組織の所定の限定された領域内に適用するための粒子を含んでいる。
このさらなる目的は、請求項11の特徴部による方法を介して達成される。
好適な実施形態は従属請求項に開示されている。
本発明によれば、誘導弁が第2の位置にあるとき、すなわち閉鎖位置にあるとき、ガスの流れは流出導管内で維持されている。このことは、誘導弁が第2の位置に切り替わるとき、流出導管内の粒子は他の粒子が有している流出速度と同じ流出速度を得ることを誘発する。この方式において、上述の既知の誘導弁に関する“テール効果”の問題は回避される。その問題は誘導弁が第2の位置にあるとき、流出導管内の粒子だけでなく、粒子を搬送する気流も抑制されることである。従来型の誘導弁において、最後の粒子は、空気圧が最大に維持されている位置の粒子の流出速度よりも遅い流出速度で堆積され、最後の粒子によって“テール”が形成される。
本発明によると、“テール効果”は回避され、したがって、粒子の適用はより所定の規則にしたがって制御されている。
本発明のさらなる他の目的および特徴は、添付図と併せて考えられた、以下の詳細な記載から明らかになるだろう。
しかしながら、添付図は単なる図示の目的でデザインされたものであり、本発明を限定しているものではなく、添付された請求項を参照するものである。図は一定の比率で必ずしも描かれるというわけではなく、特に明記しない限り、それらが単に概念的に、ここに記述される構造と手順を例示することを目的とするだけである。
図において、同様の参照符号は複数の図を通して類似の部材を示している。
吸収剤組織に粒子を適用するための先行技術のシステムが図1に示されており、そこでは、回転マット形成ホイール180が使用されて、繊維状の材料を吸収物品に使用するための吸収剤組織を形成している。吸収物品は、衛生ナプキン、パンティライナー、おむつ、ベッド保護材および失禁ガードなどである。フード190は、実際の吸収剤組織を形成するための繊維状材料が搬送される回転マット形成ホイール180の上に配置されている。回転マット形成ホイールは従来型のモジュールを具備しており、その中には繊維状材料が、分離された吸収体を形成するために負圧を利用して吸い込まれる。フード190内にはノズル120がさらに配置され、そのノズルは超吸収ポリマ粒子を、吸収体を形成する間に所定の領域内に分配する。ノズル120はさらに排出導管140に接続されており、空中の粒子が搬送される。
粒子を供給するための実際の装置は粒子コンテナ(図示略)を具備しており、そのコンテナから粒子は例えば真空ポンプ(図示略)を利用したフィーダ110に搬送される。例えば、フィーダ110は振動フィーダまたはスクリューフィーダの形式であってよい。フィーダ110は単位時間当たりに均一な所定の量の粒子を供給するために配置されている。フィーダから粒子はガス、好適には空気を利用して、パイプシステムを介してノズル120に搬送される。搬送ガスは流れ(気流)を発生され、その流れは例えば空圧駆動イジェクタ、イジェクタを含んだポンプを利用して、またはファン(図1では図示略)を使用して発生される。フィーダ110とノズル120の間には、誘導弁100が配置されている。誘導弁100は第1の位置において空中の粒子をフィーダ110からノズル120に誘導し、第2の位置において、誘導弁は空中の粒子をフィーダ110から収集コンテナ170に誘導する。収集コンテナ170に戻った粒子はその後再利用される。パイプシステムは、フィーダ110と誘導弁100とに接続された粒子搬送導管130、誘導弁100とノズル120との間に配置された排出導管140、および誘導弁100と収集コンテナ170との間に配置された戻り導管150を具備している。
図2aおよび2bはそれぞれ、従来技術の誘導弁100が第1および第2の位置にあるときの断面を示した図である。誘導弁100は、粒子搬送導管130に接続された粒子流入口135、排出導管140に接続されたアプリケーション流出口145、および戻り導管150に接続された残留物流出口155を具備している。誘導弁100内に配置されているのはバルブベーン115であり、それは空中の粒子の流れをアプリケーション流出口145および残留物流出口155に交互に誘導するために配置されている。バルブベーンは例えば空圧シリンダ、またはサーボモータを利用して制御される。図2aおよび2bは粒子流入口135、アプリケーション流出口145、および残留物流出口155のそれぞれに配置された3つのイジェクタ105も示している。
粒子を繊維状材料の所定の位置に適用するため、すなわちゾーニングと称されるように、吸収剤組織に断続的なSAP層を適用するために、空中の粒子の流れは第一の位置および第2の位置に交互にセットされることによって制御される。しかしながら、そのようなバルブを使用しているときに、SAP層は、長く引き伸ばされたテールを有する後縁を形成する不良を発生することがある。本発明の発明者はそのことが発生する理由を認識しており、それは誘導弁が第2の位置にセットされているときに、排出導管内の粒子の流れが抑制されるだけでなく、気流が粒子を運搬するためである。このことは、バルブが第2の位置にセットされているときに排出導管内にある粒子が、空気圧が最大となる他の粒子よりも速度が遅くなることを引き起こしている。気流の抑制の影響は、吸収剤組織に供給される最後の粒子が、“テール効果”と称されるテールを形成することである。
粒子、特にSAP粒子を繊維状材料に供給するための本発明の装置の一例が図3に示されており、回転マット形成ホイール380が、繊維状材料を吸収物品に使用するための吸収剤組織に形成するために使用されている。吸収物品は、衛生ナプキン、パンティライナー、失禁ガード、おむつ、およびベッド保護材などである。フード390は、実際の吸収剤組織を形成するための繊維状材料が搬送される回転マット形成ホイール380の上に配置されている。回転マット形成ホイールは従来型のモジュールを具備しており、その中には繊維状材料が、分離された吸収体を形成するために負圧を利用して吸い込まれる。フード390内にはノズル320がさらに配置され、そのノズルは超吸収ポリマ粒子を、吸収体を形成する間に所定の領域内に分配する。ノズル320はさらに排出導管340に接続されており、その導管は粒子アプリケーション導管とも称され、空中の粒子が搬送される。ノズル320はフード390内において、粒子のための所定の領域の所望の位置によって、異なった位置に配設されてもよい。
粒子を供給するための実際の装置は粒子コンテナ(図示略)を具備しており、そのコンテナから粒子は例えば真空ポンプ(図示略)を利用したフィーダ310に搬送される。例えば、フィーダ310は振動フィーダまたはスクリューフィーダの形式であってよい。フィーダ310は単位時間当たりに均一な所定の量を供給するために配置されている。フィーダから粒子はガス、好適には空気を利用して、パイプシステムを介してノズル320に搬送される。搬送ガスは流れ(気流)を作り出され、その流れは例えば空圧駆動イジェクタ、イジェクタを含んだポンプを利用して、またはファンを使用して発生される。図3に示された実施例において、ファン375は気流を発生させるために使用されている。フィーダ310とノズル320の間には、誘導弁300が配置されており、この実施例の図において相当するバルブは図5aおよび5bに示されている。誘導弁300は第1の位置において空中の粒子をフィーダ310からノズル320に誘導し、第2の位置において、誘導弁300は空中の粒子をフィーダ310から収集コンテナ370に誘導する。収集コンテナ370に戻った粒子はその後再利用される。
パイプシステムは、フィーダ310と誘導弁300とに接続された粒子流入導管330、バルブ300とノズル320との間に配置されたアプリケーション流出導管340、および戻り流出導管350とを具備しており、ここでは戻り導管は誘導弁300と収集コンテナ370との間に配置されている。パイプシステムは誘導弁300に接続された無粒子導管360をさらに具備し、その無粒子導管は粒子のない清浄な運搬ガスを搬送するものであり、誘導弁300とファン375との間に配置されている。図においては、ファン375の位置に配置されて、且つ戻り流出導管350に接続された第2のガス導管385も示されており、それは粒子の流れを収集コンテナ370に戻す補助をするためである。搬送ガスは好適に空気であってよい。
本発明の第1の好適な実施形態は図4aおよび4bに示されており、誘導弁400はバルブベーン415と、粒子流入口435と、アプリケーション流出口445と、残留物流出口455とを備えている。バルブベーンはアプリケーション流出口445と残留物流出口455との間に回動可能に配置され、例えば例えば空圧シリンダ、またはサーボモータ(図示略)を利用して制御される。粒子流入口435は(図3に示された)フィーだと粒子流入導管430を通して連通しており、その中で空中の粒子がフィーだから搬送される。アプリケーション流出口445は(図3に示された)ノズルと、粒子アプリケーション導管440に接続されて連通している。残留物流出口455は(図3に示された)粒子収集器と残留物流出導管450を介して連通しており、ここでは戻り導管となって空中の粒子が戻されている。無粒子流入導管460は、第1の好適な実施形態においては、粒子アプリケーション導管440に接続されて、粒子アプリケーション導管が誘導している。無粒子流入導管内では清浄な空気が搬送され、すなわち、粒子が入っておらず、バルブベーンが位置を切り替えるときに、粒子アプリケーション導管440内の気流が抑制されるのではなく維持されるということが保証されている。図4aおよび4bに示された実施形態において、気流は、それぞれ粒子流入口435および流出445、455に配置された3つの空圧駆動式イジェクタ405を利用して作り出される。
図4aは、バルブベーン415が残留物流出口455を閉じているときの誘導弁400の第1の位置を示している。誘導弁400が第1の位置にあるとき、空中の粒子はこれによって、粒子流入口435から誘導弁を介してアプリケーション流出口445に誘導され、その後粒子アプリケーション導管440を介して誘導される。そこで粒子は、無粒子流入導管460から特別に供給された空気と混合されて、繊維状材料に分配するためにさらにノズルへと誘導される。
図4bはバルブベーン415がアプリケーション流出口445を閉じているときの誘導弁400の第2の位置を示している。誘導弁400が第2の位置にあるとき、空中の粒子は粒子流入口435から誘導弁400を介して残留物流出口455に誘導され、その後収集コンテナにさらに搬送するために、戻り導管450誘導される。同時に、清浄な搬送ガスが無粒子流入導管460から粒子アプリケーション導管440を介して案内され、均等なペースでできるだけ残った粒子が分配されることを確実にしている。
本発明の第2の好適な実施形態は図5aおよび5bに示されており、誘導弁500はバルブベーン515と、粒子流入口535と、アプリケーション流出口545と、残留物流出口555とを具備している。バルブベーンはシャフトに回動可能に配置され、例えば空圧シリンダまたはサーボモータ(図示略)を利用して制御される。粒子流入口535は粒子流入導管530を介して(図3に示された)フィーダと連通しており、その中で空中の粒子はフィーダから搬送される。アプリケーション流出口545は粒子アプリケーション導管540に接続されて(図3に示された)ノズルと連通している。残留物流出口555は残留物排出導管550を介して(図3に示された)粒子収集器と連通しており、空中の粒子が戻される。誘導弁500は無粒子流入導管560に接続された無粒子流入口565をさらに具備しており、清浄な空気、すなわち粒子を含んでいない空気が搬送される。無粒子流入口565はここではアプリケーション流出口545と残留物流出口555との間で、バルブベーン515の下流に配置されている。
図5aは誘導弁500が第1の位置にある状態を示しており、そのときバルブベーン515は、空中の粒子が誘導弁500を介して粒子流入口535からアプリケーション流出口545へと誘導され、さらにノズル(図5aでは図示略)へと誘導されて、吸収体内の繊維材料と混合されるようにセットされている。無粒子空気がそれと同時に、誘導弁500を介して無粒子流入口565から残留物流出口555へと誘導され、さらに残留物流出導管550へと誘導される。
図5bは誘導弁500が第2の位置にある状態を示しており、そのときのときバルブベーン515は、空中の粒子が誘導弁500を介して粒子流入口535から残留物流出口555へと誘導され、さらに収集コンテナ((図5bでは図示略)へと誘導されるようにセットされている。
それと同時に清浄な空気は、誘導弁500を介して無粒子流入口565からアプリケーション流出口545へと誘導され、これによって誘導弁が第2の位置にあるときに、アプリケーション流出導管540内の気流が抑制されるのではなく維持されることを保証している。
本発明の第2の実施形態による誘導弁は、誘導弁が第1の位置または第2の位置にある場合にかかわりなく、回転マット形成ホイールに向かって脈動することなく安定した気流を供給する。
図6aおよび6bに示された第3の実施形態によれば、誘導弁600はチャンバ680を具備し、チャンバ680は粒子流入口635と、無粒子流入口665と、アプリケーション流出口645と、残留物流出口655とを具備している。
チャンバ680の内部において、粒子流入口635は柔軟なベローズ678を介してチューブ状部材675に接続されている。チューブ状部材675はその第1の端部677において軸625に対して懸架され、そこでチューブ状部材675は軸625周りに回動可能である。
チューブ状部材675が回動されるとき、チューブ状部材675の第2の端部679はアプリケーション流出口645から残留物流出口655へと(またはその逆に)移動され、そこでチューブ状部材675はバルブベーン615を形成している。チューブ状部材675の回動は、例えば空圧シリンダまたはサーボモータ(図示略)によって制御される。
チューブ状部材675の長さは適合されて、チューブ状部材675が(図6aに示された)第1の外側位置にあるときに、チューブ状部材675の第2の端部679がアプリケーション流出口645に接続され、且つチューブ状部材675が(図6bに示された)第2の外側位置にあるときに、残留物流出口655に接続されるようになっている。
アプリケーション流出口645は、粒子アプリケーション導管640に接続されて(図3で示された)ノズルと連通している。残留物流出口655は残留物流出導管650を介して(図3で示された)粒子収集器と連通しており、その中で空中の粒子が戻される。誘導弁600は無粒子流入導管660に接続された無粒子流入口665をさらに具備し、その中で清浄な空気、すなわち粒子を含んでいない空気が搬送される。
図6は誘導弁600が第1の位置にある状態を示しており、そのときバルブベーン615(チューブ状部材675)は、空中の粒子が誘導弁600を介して粒子流入口635からアプリケーション流出口645へと誘導され、さらにノズル(図6aでは図示略)に誘導されるようにセットされている。無粒子空気はそれと同時に、誘導弁600内に無粒子流入口665からチャンバ680を介して誘導され、残留物流出口655を介して排出される。
図6bは誘導弁600が第2の位置にある状態を示しており、そのときバルブベーン615(チューブ状部材675)は、空中の粒子が誘導弁600を介して粒子流入口635から残留物流出口655へと誘導され、さらに収集コンテナに誘導されるようにセットされている。無粒子空気はそれと同時に、誘導弁600内に無粒子流入口665からチャンバ680を介してアプリケーション流出口645へと誘導され、アプリケーション流出導管640内の気流が抑制されるのではなく維持されることを保証している。
図6aおよび6bに示された実施形態は、均一な気流が回転マット形成ホイールに向けられていることも保証している。
吸収剤組織の所定の限定された領域内に粒子を適用するための発明の方法は、以下のステップを具備している。ガスの流れを利用して粒子コンテナから粒子を供給するステップと、ノズルを利用して吸収剤組織の所定の限定された領域内に粒子を分配するステップと、ノズルと粒子コンテナとの間に誘導弁を設けるステップと、誘導弁が第1の位置にあるときに、粒子を含んだガスの流れを、誘導弁を介して粒子流入口から粒子アプリケーション導管に接続されたアプリケーション流出口に誘導するステップと、誘導弁が第2の位置にあるときに、粒子を含んだガスの流れを、誘導弁を介して粒子流入口から残留物流出導管に接続された残留物流出口に誘導するステップと、誘導弁が第2の位置にあるときに、ガスの流れをアプリケーション流出導管を介して維持するステップと、である。
方法のバリーションは、本発明による装置の実施形態の上述の記載から明らかである。
いくつかのバリエーションが、本発明の範囲内で実施可能であることが考えられる。例えば、バルブベーンの形状は、まさに流入または流出導管の幾何学形状と同じであってよい。粒子の適用は吸収剤組織内または吸収剤組織上の1つまたは複数の領域に行われてもよい。本発明の装置および方法は、吸収剤組織を形成するための回転マット形成ホイールとともに使用した実施形態において示されている。しかしながら、装置および方法は、ウェブ材料上への粒子の適用のような、他の吸収剤組織の生産方法とともに使用されてもよく、例えば繊維状材料であってもよい。
繊維状材料に粒子を適用するための、従来型の誘導弁を具備したシステムを示した図である。 第1の位置にある状態の従来型の誘導弁の断面を示した図である。 第2の位置にある状態の従来型の誘導弁の断面を示した図である。 繊維状材料に粒子を適用するための、本発明による装置を具備したシステムを示した図である。 第1の位置にある状態の本発明の第1の実施形態による誘導弁の断面を示した図である。 第2の位置にある状態の本発明の第1の実施形態による誘導弁の断面を示した図である。 第1の位置にある状態の本発明の第2の実施形態による誘導弁の断面を示した図である。 第2の位置にある状態の本発明の第2の実施形態による誘導弁の断面を示した図である。 第1の位置にある状態の本発明の第3の実施形態による誘導弁の断面を示した図である。 第2の位置にある状態の本発明の第3の実施形態による誘導弁の断面を示した図である。
符号の説明
100 誘導弁
110 フィーダ
115 バルブベーン
120 ノズル
130 粒子搬送導管
135 粒子流入口
140 排出導管
145 アプリケーション流出口
150 戻り導管
155 残留物流出口
170 収集コンテナ
180 回転マット形成ホイール
190 フード
300 誘導弁
310 フィーダ
320 ノズル
330 粒子流入導管
340 排出(粒子アプリケーション)導管
350 戻り流出導管
360 無粒子導管
375 ファン
370 収集コンテナ
380 回転マット形成ホイール
385 第2のガス導管
390 フード
400 誘導弁
405 イジェクタ
415 バルブベーン
430 粒子流入導管
435 粒子流入口
440 粒子アプリケーション導管
445 アプリケーション流出口
450 残留物流出(戻り)導管
455 残留物流出口
460 無粒子流入導管
500 誘導弁
515 バルブベーン
530 粒子流入導管
535 粒子流入口
540 粒子アプリケーション導管
545 アプリケーション流出口
550 残留物流出(戻り)導管
555 残留物流出口
560 無粒子流入導管
565 無粒子流入口
600 誘導弁
625 軸
635 粒子流入口
645 アプリケーション流出口
665 無粒子流入口
665 無粒子流入口
675 チューブ状部材
678 ベローズ
680 チャンバ

Claims (16)

  1. 吸収剤組織の所定の限定された領域内に粒子を適用するための装置であって、
    − 繊維状材料の所定の限定された領域に粒子を分配するために配置されたノズル(320)と、
    − ガスの流れを利用して、粒子コンテナから前記ノズル(320)に粒子を供給するための手段(310,330,340)と、
    − 前記ノズル(320)と前記粒子コンテナとの間に配置された誘導弁(300,400,500,600)と、
    − 前記誘導弁が第1の位置にあるときは、前記粒子を含んだ前記ガスの流れを、前記誘導弁(300,400,500,600)を介して粒子流入口(435,535,635)からアプリケーション流出口(445,545,645)へと誘導し、前記誘導弁が第2の位置にあるときは、前記粒子を含んだ前記ガスの流れを、前記誘導弁(300,400,500,600)を介して前記粒子流入口(435,535,635)から残留物流出口(455,555,655)へと誘導するために配置されたバルブベーンが配置された前記誘導弁内の手段と、を具備した装置において、
    該装置は、前記誘導弁(300,400,500,600)が前記第2の位置にあるときに、前記アプリケーション流出口(445,545,645)内のガスの流れを維持するための手段(360,460,560,660)をさらに具備していることを特徴とする装置。
  2. 前記ガスの流れを維持するための手段は、前記アプリケーション流出口(445)に接続された無粒子流入口(460)を具備し、該無粒子流入口は無粒子ガスの流れを前記アプリケーション流出口(445)に供給するために配置されていることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 前記アプリケーション流出口(445,545,645)は粒子アプリケーション導管(340,440,540,640)に接続され、前記残留物流出口(455,555,655)は残留物流出導管(350,450,550,650)に接続され、前記アプリケーション流出口内のガスの流れを維持するための手段(360,460,560,660)は、前記誘導弁が前記第2の位置にあるときに、前記アプリケーション導管(340,440,540,640)内のガスの流れを維持していることを特徴とする、請求項1または2に記載の装置。
  4. 前記ガスの流れを維持するための手段は前記誘導弁(500,600)内に無粒子流入口(565,665)を具備し、該無粒子流入口(565,665)は無粒子ガスの流れを供給することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の装置。
  5. 前記無粒子流入口(565)は前記アプリケーション流出口(545)と前記残留物流出口(555)の間で且つ前記バルブベーン(515)の下流に配置され、
    前記バルブベーン(515)は、前記誘導弁(500)が前記第2の位置にあるとき、前記無粒子ガスの流れを前記誘導弁(500)を介して前記無粒子流入口(565)から前記アプリケーション流出口(545)へと誘導し、前記誘導弁(500)が前記第1の位置にあるとき、前記無粒子ガスの流れを前記誘導弁(500)を介して前記無粒子流入口(565)から前記残留物流出口(555)へと誘導することを特徴とする、請求項4に記載の装置。
  6. 無粒子流入導管(560,660)は、前記無粒子ガスの流れを供給するために前記誘導弁(500,600)内で前記無粒子流入口(565,665)に接続されていることを特徴とする、請求項4または5に記載の装置。
  7. 前記バルブベーン(615)は前記粒子流入口(635)の接続された柔軟なチューブ(675)として形成され、前記誘導弁が前記第1の位置にあるとき、前記粒子の流れを前記粒子流入口(635)から前記アプリケーション流出口(645)へと誘導し、前記誘導弁が前記第2の位置にあるとき、前記粒子の流れを前記粒子流入口(635)から前記残留物流出口(655)へと誘導することを特徴とする、請求項4に記載の装置。
  8. 前記無粒子流入口(665)からの無粒子ガスの流れは、前記誘導弁が前記第1の位置にあるとき、前記残留物流出口(655)へと案内され、前記誘導弁(600)が前記第2の位置にあるとき、前記アプリケーション流出口(645)へと案内されることを特徴とする、請求項7に記載の装置。
  9. 前記残留物流出導管(350,450,550,650)は、粒子を含んだガスの流れを粒子の再利用のために収集器(370)に搬送するために配置されていることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載の装置。
  10. 前記装置は、前記ガスの流れを発生させるために配置された少なくとも1つの空圧駆動式イジェクタ(405)をさらに具備していることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか一項に記載の装置。
  11. 前記装置は、前記ガスの流れを発生させるために配置された少なくとも1つのファン(375)をさらに具備していることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか一項に記載の装置。
  12. 前記ガスは空気であることを特徴とする、請求項1〜11のいずれか一項に記載の装置。
  13. 前記粒子は超吸収ポリマ粒子であることを特徴とする、請求項1〜12のいずれか一項に記載の装置。
  14. 吸収剤組織の所定の限定された領域内に粒子を適用する方法であって、
    − ガスの流れによって粒子コンテナから粒子を供給するステップと、
    − ノズルを利用して吸収剤組織の所定の限定された領域内に粒子を分配するステップと、
    − 前記ノズルと前記粒子コンテナとの間に誘導弁を設けるステップと、
    − 該誘導弁が第1の位置にあるときに、粒子を含んだガスの流れを、該誘導弁を介して粒子流入口からアプリケーション流出口へと誘導するステップと、
    − 前記誘導弁が第2の位置にあるときに、前記粒子を含んだガスの流れを、前記誘導弁を介して粒子流入口から残留物流出口へと誘導するステップと、
    を含んでいる方法において、
    該方法は、前記誘導弁が前記第2の位置にあるときに、前記アプリケーション流出口を通るガスの流れを維持するステップをさらに含んでいることを特徴とする方法。
  15. 前記方法は、
    − 前記誘導弁内に、無粒子ガスの流れを供給するために配置された無粒子流入口である第2の流入口を設けるステップと、
    − 前記誘導弁が前記第1の位置にあるとき、前記無粒子ガスの流れを前記誘導弁を介して前記無粒子流入口から前記残留物流出口へと誘導するステップと、
    − 前記誘導弁が前記第2の位置にあるとき、前記無粒子ガスの流れを前記誘導弁を介して前記無粒子流入口から前記アプリケーション流出口へと誘導するステップと、
    をさらに含んでいることを特徴とする、請求項14に記載の方法。
  16. 前記方法は、
    前記アプリケーション流出口に接続された粒子アプリケーション導管と、
    該粒子アプリケーション導管に前記無粒子ガスの流れを供給するために配置されて、粒子アプリケーション導管に接続された無粒子流入導管と、
    を設けるステップをさらに含んでいることを特徴とする、請求項15に記載の方法。
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