JPH10507967A - 繊維性織物に適用される粒子の脈流形成方法と装置 - Google Patents

繊維性織物に適用される粒子の脈流形成方法と装置

Info

Publication number
JPH10507967A
JPH10507967A JP8514794A JP51479496A JPH10507967A JP H10507967 A JPH10507967 A JP H10507967A JP 8514794 A JP8514794 A JP 8514794A JP 51479496 A JP51479496 A JP 51479496A JP H10507967 A JPH10507967 A JP H10507967A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
flow
air nozzle
valve
particle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8514794A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3802562B2 (ja
Inventor
ジーグフリード、ロバート・ハリス
フレミング、ジェイムズ・マイケル
スタルフォード、マイケル・ジョン
ジャンソン、ジョン・ポール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Procter and Gamble Co
Original Assignee
Procter and Gamble Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Procter and Gamble Co filed Critical Procter and Gamble Co
Publication of JPH10507967A publication Critical patent/JPH10507967A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3802562B2 publication Critical patent/JP3802562B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • B05B7/14Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas designed for spraying particulate materials
    • B05B7/1404Arrangements for supplying particulate material
    • B05B7/144Arrangements for supplying particulate material the means for supplying particulate material comprising moving mechanical means
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F13/00Bandages or dressings; Absorbent pads
    • A61F13/15Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators
    • A61F13/15577Apparatus or processes for manufacturing
    • A61F13/15617Making absorbent pads from fibres or pulverulent material with or without treatment of the fibres
    • A61F13/15658Forming continuous, e.g. composite, fibrous webs, e.g. involving the application of pulverulent material on parts thereof
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B12/00Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area
    • B05B12/02Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area for controlling time, or sequence, of delivery
    • B05B12/06Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area for controlling time, or sequence, of delivery for effecting pulsating flow

Abstract

(57)【要約】 本発明は、エアーレーイングモジュールの個別の粒子の脈流形成方法および装置を提供する。この装置は、予め定めた流量割合の粒子の流れ(82)を供給する粒子計量装置(80)と、粒子の流れを加速する加速空気ノズル(130)を有するエジェクタと、少なくとも1つの減速空気ノズル(210)と、空気を加速空気圧と減速空気ノズルとのいずれかに交互に向けるためのバルブ(400)とを有する。この装置は、織物の長さに沿ったエアーレーイングモジュールの重さに基づく予め定めた変化を有する繊維性織物を形成するのに利用できる。

Description

【発明の詳細な説明】 繊維性織物に適用される粒子の脈流形成方法と装置 発明の技術分野 本発明は、特定の物質の、予め定めた分布を有する繊維性織物を形成するため の方法と装置に関する。特に本発明は、繊維性織物に適用される特定の物質の脈 流を形成することに関する。 発明の背景 使い捨ておむつ、失禁用パッド、および月経用ナプキンのような吸収性の製品 は、一般に、体液を受け取り保持する吸収性の芯を有している。この吸収性の芯 は、典型的には繊維性織物を有し、これは、天然繊維または合成繊維の不織でエ アーレイド(airlaid)な織物あるいはそれらの組み合わせである。超吸 収性ポリマー、または、吸収性ゲル状物質のような、特定の吸収性物質の組み合 わせは、繊維性織物の吸収性と保持特性を改良するために、繊維性織物内で合体 出来る。 吸収性ゲル状物質は、一般に、通常入手できる天然または合成の繊維(例えば セルロース繊維)より極めて高価なので、芯の吸収性ゲル状物質の量を減少する ことは有利である。芯全体を通してそのような粒子を均一に減少するよりも、粒 子が体液をもたらしかつ保持するのに最も効果があるところに配置されるように 、予め定めた方法で吸収体の粒子を分布させるのが望まれる。 繊維性の支持体上またはその中に吸収性の物質を分布し配置する種々の技術が 開発された。田中(Tanaka)に特許された米国特許第4、800、102 号は、回転円盤の開口を通して粉体をスプレーすることにより、支持体の表面上 に粉体を設けることが開示されている。ピーパー(Pieper)他に特許され た米国特許第5、028、224号には、吸収性粒子の間欠的流れを作り出す脈 流および流用(diverting)装置が開示されている。 1985年9月24日にマルダー(Mulder)に特許された米国特許第4 、543、274号には、高速の空気が、その銃の孔の中に含まれた衝撃粉体伴 出 (entrained)空気について述べた粉体スプレー銃が開示されている。 1986年7月15日にマルダー(Mulder)に特許された米国特許第4、 600、603号には、銃内の粉体の混合を強調するために、銃の入口に隣接し て逆向きの流れの増幅器が設けられた粉体スプレー銃装置が開示されている。逆 向きの流れの増幅器から、混合粉体が、コンプレッサーの高速流によって衝撃空 気伴出粉体として操作可能に、下方の空気流増幅器に供給される。粉体制御シス テムは、粉体供給ポンプからスプレー銃への粉体供給を制御する。粉体ポンプは 、ありふれたベンチュリー粉体ポンプと言われている。 1988年9月13日にカイサー(Kaiser)に特許された米国特許第4 、770、344号には、マニホールドへの粉体の量を計量するための、容量か または重量によって測定された物質の供給装置と、マニホールド内に形成された 通路に接続された空気流増幅器とを有する粉体スプレーシステムが開示されてい る。カイサーの‘344特許は、ベンチュリー粉体ポンプに関連した問題は、特 に、スプレー銃が間欠的に操作されているとき、粉体物質の首尾一貫した正確な 供給割合を得るのが難しいと言うことを教示している。出願人は、また、ベンチ ュリー粉体ポンプと、関連した流動体によるベッド供給システムの使用は、好ま しくないことを見出した。何故ならば、粉体供給割合の制御が難しいことと、そ のようなシステムが都合の悪い粉体脈流定義を招来するからである。カイサーに 特許された米国特許第4、927、346号および第5、017、324号は、 逆向きの流れ増幅器を有する実施例と、吸収性の粒子の計量した量を供給する回 転スクリューを有する実施例とを含む、特定の物質をスプレー銃でパッド内に付 着する更なる実施例を開示している。 カイサー他に特許された米国特許第5、037、247号は、ベンチュリー通 路とバルブ機構を有する空気ノズルとを有する粉体ポンプ装置を開示している。 カイサーの‘247特許は、バルブとポンプ本体への入口との間に延在する空気 供給チューブの“デッドゾーン”を省略し、それによって、他の粉体ポンプ構造 にある粉体脈流の“尻尾効果”を省略するために、空気ノズルにバルブを含むこ とが必要であることを教示している。しかしながら、そのような構造は、実用的 ではなく、あるいは、スペース的にまたは幾何学的に強制すればどの設備でも可 能がもしれないが、バルブ構造体が、ノズルに隣接するかまたはその中に必要で あるという欠点がある。 上述の引用例は、吸収性織物成形に使用するのに適した粒子スプレー装置の記 述を提供しているが、技術者や科学者は、簡単であるがしかし吸収性の物質の繊 維性織物への正確な吸着が出来る、粒子付着システムの研究を続けている。 従って、本発明の目的は、個別の粒子を繊維性織物に適用する装置と方法を提 供することである。 本発明の他の目的は、個別の粒子の脈流を繊維性織物の予め定めた位置へ適用 することである。 本発明の他の目的は、繊維性織物に粉体を適用する装置を提供することであり 、この装置は、予め定めた流量割合の粉体の流れを供給する計量装置と、粒子加 速空気流を供給する加速空気ノズルと、粒子減速空気流を供給する少なくとも1 つの減速空気ノズルと、加速空気ノズルと減速空気ノズルへの空気流を制御する バルブ装置とを有している。 発明の概要 本発明は、個別の粒子を、繊維性織物や吸収性の基材の予め定めた位置に適用 する装置と方法とから成る。この装置は、予め定めた流量割合の粉体の流れを供 給する粒子計量装置と、粒子計量装置によって供給される粒子の流れを受け入れ 加速する粒子加速装置とを有する。予め定めた流量割合を有する粒子の流れを供 給するために粒子の供給を計量することは、粒子の脈流の形成および形状から各 織物に適用される吸収性の物質の量を分離(decouple)するので進歩し ている。 粒子加速装置は、粒子加速空気流を下流の方向へ向ける加速空気ノズルと、加 速空気ノズルの下流に設けられた粒子出口と、粒子計量装置から供給される粒子 の流れを受ける粒子入口とを有している。 この装置はさらに、粒子減速空気流を供給するために、粒子入口の下流に設け られた少なくとも1つの減速空気ノズルと、加速のための空気流を、加速空気ノ ズルと減速空気ノズルとに供給する少なくとも一つの加圧空気供給装置と、また 、加速空気ノズルと減速空気ノズルへの空気流を制御するバルブ装置とを有して い る。バルブ装置は、加速空気ノズルと減速空気ノズルへの空気流を予め定めた方 法で変化させるように制御可能で、脈流空気流を減速空気ノズルと加速空気ノズ ルとに供給できる。 1つの実施例では、バルブ装置は、空気流を加速空気ノズルと減速空気ノズル とに供給するように操作可能であり、バルブ装置は、予め定めたサイクルの第1 の位置の間で減速空気ノズルへの空気流が阻止されている時、加速空気ノズルへ 空気流を供給し、また、バルブ装置は、予め定めたサイクルの第2の位置の間で 減速空気ノズルへ空気流が供給されている時、加速空気ノズルへの空気流を阻止 する。バルブ装置は、好ましくは、加速空気ノズルへの空気流が阻止されていて 減速空気ノズルへ空気流が供給されている時、バルブ装置と加速空気ノズルとの 間から空気を流出するために操作可能である。1つの実施例において、加速空気 ノズルは、一般的に下流の方向と平行な第1の軸線に沿って粒子加速空気流を供 給し、粒子入口は、第2の軸線に沿って粒子を受け入れ、この第2の軸線は、第 1の軸線と約45度から約135度、好ましくは約90度の夾角を成している。 本発明の方法は;予め定めた流量割合を有する粒子の流れを供給し;下流方向 への脈流の粒子加速空気流を供給し;下流方向で粒子を加速する第1の位置にお いて脈流粒子加速空気流で粒子の流れをインパクトし;第2の位置において粒子 減速空気流粒子の流れをインパクトし;そして、粒子の流れを第1と第2の位置 の下流の繊維性織物に向けるステップを有している。粒子減速空気流を供給する ステップは、脈流の粒子減速空気流を供給することから成る。1つの実施例にお いて、予め定めたサイクルで、粒子加速空気流と粒子減速空気流とを制御するス テップは、サイクルの第1の位置にある間減速空気流が阻止される時、加速空気 流を供給し、サイクルの第2の位置にある間加速空気流が阻止される時、減速空 気流を供給することから成る。 脈流粒子加速空気流を供給するステップは、空気供給源と加速空気ノズルとの 間に間欠的に流路関係を形成し;空気供給源と加速空気ノズルとの間の流路関係 を間欠的に遮断し;加速空気ノズルと空気供給源との間の流路関係を遮断して、 減速空気ノズルと空供給源との間の流路関係を形成するとき、加速空気バルブと 加速空気ノズルとの間から空気を流出するステップから成る。 図面の簡単な説明 明細書は、特に、本発明を指摘し明瞭に記載した請求項によって完結するが、 本発明は、添付した図面と関連付けた以下の記述からより理解出来るであろうと 信ずる: 図1は、吸収性の製品の一部を切り欠いた斜視図。 図2は、ダスティング層(dusting layer)と、吸収性の物質の おむつを含んだ層とを有する吸収性の芯の断面図。 図3は、本発明の一実施例による装置の概略図で、これは、加速空気回路と減 速空気回路、エアーレーイングモジュール(airlaying module )および粒子をエアーレーイングモジュールの形成室に向けるためのエジェクタ (ejector)とを示している。 図4は、加速された粒子に適したエジェクタの概略図。 図5は、エジェクタの粒子の出口と関連した流れの減速空気ノズル装置と、こ の減速空気ノズル装置から下流に延在した粒子拡散ノズルとを有したエジェクタ の概略図。 図6は、バルブ入口からバルブ出口への空気流を妨げるように位置づけられ、 出口部を通る空気流を妨げるように位置づけられたバルブの概略図。 図7は、バルブ入口からバルブ出口への空気流を妨げ、出口部を通って出口か ら空気が出るのを許容するバルブのの概略図。 図8は、加速空気バルブ位置対時間、対応する空気圧対時間、減速空気バルブ 位置対時間および対応する空気圧対時間を示す加速空気バルブおよび減速空気バ ルブのサイクル操作を示す概略図。 発明の詳細な説明 本発明は、文脈から、使い捨ておむつのような、使い捨て用吸収性の製品の吸 収性の芯用エアーレイド繊維性織物を提供することについて述べるが、本発明は 、同様に、他の多くの物に使える吸収用織物を提供するのにも利用でき、それら は、失禁用ブリーフ、使い捨てトレーニングパンツおよび生理用ナプキンに限ら ない。 ここで使われる“空気”という言葉は、粒子が運ばれる通常の空気を含むが限 定されないいろいろなガスの組み合わせをも言う。 図1は、液体透過性トップシート22、液体不透過性バックシート24、およ びトップシートとバックシートとの間に設けられた吸収性の芯26を有する使い 捨ておむつ20を示している。そのような使い捨ておむつの好ましい構造は、1 975年1月14日にビュエル(Buell)に特許された米国特許第3、86 0、003号、および1992年9月29日にビュエル他に特許された米国特許 第5、151、092号に記載されているが、これらの特許を参考としてここに 組み入れる。おむつ20は、縦方向の中心線21と横方向の中心線23とを有し ている。ここで、おむつ20の“縦方向”の次元、方向または軸は、使い捨て吸 収性の製品を装着する使用者の前から後ろへ整列されている。“横方向”の次元 、方向または軸は、縦方向に直角で、おむつが装着されるように整列された側部 である。 吸収性の芯26は、第1の挿入芯要素32と第2の形成芯要素34のような2 つまたはそれ以上の構成要素を有することが出来る。好ましい吸収性の芯構造は 、1987年6月16日にワイズマン(Weisman)他に特許された米国特 許第4、673、402号;1987年8月11日にハッセ(Hasse)他に 特許された米国特許第4、685、915号;1989年5月30日にアレマニ ー(Alemany)他に特許された米国特許第4、834、735号;199 3年6月8日にクック(Cook)他に特許された米国特許第5、217、44 5号および1993年8月10日にアレマニー他に特許された米国特許第5、2 34、423号に記載されているが、これらの特許を参考としてここに組み入れ る。この挿入芯要素32は、放出された体液を集め、分配する働きをし、親水性 の繊維物質の織物を構成出来る。挿入芯要素32は、自由な吸収性のゲル状物質 の粒子であり得るか、あるいはそのような物質の粒子の相当量を含み得る。 形成芯要素34は、挿入芯要素32から放出された体液を吸収しそのような液 体を保持する。図1と図2に示したように、形成芯要素34は、親水性の繊維物 質と、実質的に水溶性で、液体吸収性があり、吸収性のゲル状物質の個別の粒子 38とを組み合わせた一次層36によって覆われた、親水性の繊維物質の薄いダ スティング層35を有する。ダスティング層35が、好ましくは親水性の繊維物 質の比較的薄い層なので、“ダスティング層”という言葉は、繊維性織物を表わ し、あらゆる厚さの層を含むことが理解されるべきである。 幾つかの適切な吸収性のゲル状物質があり、これらは、シリカゲルや架橋重合 体などの有機化合物のようなものが、形成芯要素34内で個別の粒子38を形成 するのに使われる。特に好ましい吸収性のゲル状物質は、加水分解したアクリロ ニトリルグラフト(graft)澱粉、アクリル酸グラフト澱粉、ポリアクリレ ートおよびイソブチレン無水マレイン酸共重合体、あるいはこれらの組み合わせ である。1988年4月19日にブラント(Brandt)他に特許された米国 再発行特許第32、649号は、適切な吸収性のゲル状物質を示す目的で、参考 としてここに組み入れる。 図3は、吸収性のゲル状物質粒子の脈流を形成し、物質の脈流を繊維性織物 に適用する本発明の装置を示している。粒子の脈流は、定期的に停止するか減少 する粒子の流れ率を有した粒子の流れである。この装置は、繊維性織物を保持し 移動するための波形と、好ましくは、小孔(foraminous)形成用ドラ ム42のような小孔形成要素を有する回転ドラム型エアーレーイングモジュール 40のようなエアーレーイング手段を有する。エアーレーイングモジュール40 は、形成芯要素34のようなエアーレイド繊維性織物を形成するのに適している 。この装置は、同様に、好ましくは、分離装置70のような繊維の空気伴出(a ir entraind)流62を形成するための手段をを有している。 図3ないし5を参照すると、この装置は、さらに、予め定めた流量割合を持っ た粒子38の供給流82と、粒子加速装置110とを提供する粒子計量装置80 を有している。粒子加速装置110は、図4に示したように、粒子計量装置80 によって供給される粒子38の供給流82を受け入れる粒子入口120と、下流 方向150への粒子加速空気流134を供給する加速空気ノズル130とを有し ている。この装置は、さらに、粒子入口120の下流に配置された粒子減速空気 流を供給する少なくとも一つの減速空気ノズル210と、加速空気ノズル130 と減速空気ノズル210とに空気流を供給する少なくとも一つの加圧空気供給装 置300と、加速空気ノズルと減速空気ノズルへの空気流を制御するバルブ装置 400とを備えている。 図3の構成要素を参照してさらに詳細に述べると、分離装置70は、ハウジン グ72に設けられた回転装置(図示せず)を有し得る。この分離装置70は、繊 維状のシート状物質71を受け入れ、個々の繊維に分けることが出来る。繊維状 のシート状物質71は、合成繊維および/または天然繊維を含み得、好ましくは セルロース繊維からなる。回転装置の歯部は、シート状物質71が分離装置70 に送られるように、シート状物質71の個々の繊維に分ける。 繊維流分離部76は、繊維の空気伴出流62を、繊維のダスティング層空気伴 出流63から分離するために、分離装置70から供給される空気で伴出された繊 維の流れを分ける。繊維流63は、図2に示したダスティング層35を形成して いる。繊維流分離部76は、同様に、小孔形成用ドラム42に隣接して配置され た織物形成室77の境界の一部を形成している壁を構成している。 1990年3月13日と、1988年8月23日とにアングスタット(Ang stadt)他に各特許された米国特許第4、908、175号と第4、765 、780号とは、ここでは、適切な分離装置70と、繊維の空気伴出流62と繊 維のダスティング層空気伴出流63とを提供するための関連した装置の構成を示 す目的で、参考としてここに組み入れる。しかしながら、当業者にとって、ロー ル状あるいはマット状の繊維性物質を個々の繊維に分けるための他の装置、例え ば、ハンマーミル、繊維化装置、ピッカー(picker)ローラおよびリッケ リン(lickerin)ローラ等が、これに限定されないが、繊維の空気伴出 流62および63を供給するのに使用できることが理解できるであろう。 エアーレーイングモジュール40は、繊維性織物を形成できる回転式小孔形成 用ドラム42を有している。この小孔形成用ドラム42は、小孔形成用ドラム4 2の外周に間隔を置いて設けた複数の成型用キャビティ44を有している。図3 には、5つの成型用キャビティ44が示されているが、各成型用キャビティ44 は、円周に約72度の間隔を有している。小孔形成用ドラム42は、モータ(図 示せず)あるいは他の適当な装置によって回転される。小孔形成用ドラム42は 、繊維のダスティング層空気伴出流63内の繊維が図2に示したダスティング層 35を形成するように、成型用キャビティキャビティ44内で最初に配置された 図3に示す方向へ回転する。そして、繊維流62が、ダスティング層を被せるよ うに成型用キャビティ44内に配置される。 エアーレーイングモジュール40は、小孔形成用ドラム42の内部に複数の真 空室(図示せず)を有している。各真空室は、適当な真空源(図示せず)に接続 されている。繊維の空気伴出流62と63とを形成する伴出(entrainm ent)空気は、小孔形成用ドラム42の内側で真空室内に維持されている真空 により、小孔形成用ドラム42を通って引かれる。1986年6月3日にフェイ スト(Feist)他に特許された米国特許第4、592、708号および上述 の米国特許第4、908、175と号米国特許第4、765、780号とは、本 発明で使われる適切なエアーレーイングモジュール40を示す目的で参考として ここに組み入れる。 繊維流62が成型用キャビティ44内に配置されているので、粒子加速装置1 10と減速空気ノズル210とは、粒子供給ノズル500によって繊維流分離部 76の開口を通って向けられる粒子38の脈流87を供給する。この粒子38の 脈流87は、織物形成室77に入り、繊維流62が成型用キャビティ44に配置 されているので、繊維流62と混ぜられる。従って、成型用キャビティ44に形 成された織物は、織物の長手方向の軸線に沿って変わる粒子38の重さに基礎を おいている。 粒子計量装置80は、予め定めた流量割合で粒子38の流れ82を供給する。 粒子計量装置80は、粒子38の脈流87が形成され形づくられる方法とは独立 した粒子38の流量割合を提供する。従って、脈流87の形成と形状は、小孔形 成用ドラム42上に形成される各織物に組み込まれる粒子38の量に有害な影響 を与えないで、加速空気流と減速空気流で制御出来るし、また変え得る。計量装 置80は、ホッパー84、スクリューフィーダー86およびスケール88を有し うる。適切な計量装置80は、ニュージャージー州ムーンアーキーのアクリソン 社(Acrison)製のアクリソン・ボルメトリック・フィーダーのモデル第 405─105X─F号である。この計量装置80は粒子38を、1秒間当たり 約0.02から約0.5ポンド、より好ましくは、1秒間当たり約0.13から 約0.26ポンドの流量割合で供給するように操作される。 計量された粒子38の供給流82は、スクリューフィーダー86によって漏斗 状の受容器91へ供給され、粒子供給管94の入口92へ導かれる。管94は、 その内径の少なくとも5倍の長さを有している。管94は、内径が約1インチで 、長さが約6インチ、より好ましくは少なくとも約20インチ、最も好ましくは 約30インチから120インチである。管94は、粒子計量装置80と粒子加速 装置110との間で計量された38の供給流82を送る。管94は、粒子貯蔵室 98と連通した出口96(図5)を有している。貯蔵室98は、管94のそれよ りも大きい内径を有している。貯蔵室は、少なくとも約1.75インチの内径と 、約6立方インチの容積を有している。貯蔵室98は、図3と4とに示したよう に、出口96と、粒子加速装置110の粒子入口120との間に配置されている 。貯蔵室98は、加速空気ノズル130への空気流が妨げられ、粒子の減速流が 減速空気ノズル210を通って向けられたとき、加速空気ノズル130の上流の 粒子38を蓄積する。理論に限定されることなく、貯蔵室98は、管94の出口 で粒子38の移動の維持を助成し、管94の出口で粒子の分散を助け、それによ って繊維性織物の長手方向の領域のどこにおいても粒子の過度の集中を防ぐと信 じられている。 図4と5とを参照すると、粒子加速装置110は、孔114を有する主バレル 部112を備えたエジェクタを具備していて、孔114は、第1の軸線132に 沿って加速空気ノズル130から粒子出口140へ延在している。加速空気ノズ ル130の直径D1は、孔114の最小直径D2よりも小さい。直径D1とD2 とは、それぞれ約0.20〜0.25インチおよび約0.825インチである。 加速空気ノズル130は、第1の軸線132に沿って粒子加速空気流134を供 給し、粒子入口120は、粒子38を受け、第2の軸線122に沿って孔114 に向ける。第2の軸線122は、好ましくは、第1の軸線132との成す角Aが 、約45度から約135度、より好ましくは約90度を形成し、それ故、加速空 気ノズル130から供給される粒子加速空気流134は、粒子38に付与される 下方流加速発生源である。 孔114は、加速空気ノズル130と粒子入口120の下流に設けられている ベンチュリー通路116を有している。このベンチュリー通路116は、第1の 軸線132に沿って延び、集中通路部118を有していて、拡大通路部119が 集中通路部118の下流に配置されていて、そして、喉部117が集中通路部1 18と拡大通路部119との間に延在している。粒子加速装置110に使われる 適切なエジェクタは、ニュージャージー州ドーバー(Dover)のフォックス バルブ開発(Fox valve Developement)社製の、613 937号のノズルと613763号の本体を有する1〜1/2インチの、シリー ズ300−SCEのフォックスエデュタ(Fox Edutor)である。 粒子加速空気流の静止圧は、粒子加速空気流134が、集中通路部118を通 るときに減少される。孔114内での静止圧の減少は、粒子38を粒子入口12 0を通って孔114内へ引くのを助成する。従って、粒子加速空気流134の脈 動は、孔114内で吸引圧の変化を引き起こす。理論に限定されることなく、こ の吸引圧の変化は、言い換えれば、粒子の集中の変化と粒子供給管94内での位 相の定立波95(図5)を確立する。 図5は、定立波95を示していて、管94と貯蔵室98の出口に隣接した粒子 の3つの脈動を示しているが、脈動は管94の全長に亘って起こることが理解で きるであろう。管94内の粒子の位相は、脈流87の粒子38の十分に規制され た脈動の形成を高めると信じられている。どのような時でも、管94には幾つも の脈動があるので、粒子の脈動は、製造サイクル(ドラム42の1/5回転)と 一致した時間間隔で、管94の全長に亘って動く必要はない。従って、粒子加速 装置110によって供給される粒子38の加速の割合は、ドラム42の回転速度 と独立して設定できる。ベンチュリー通路116の喉部117は、粒子加速空気 流134によって加速された粒子38を集中するので、粒子は下流の位置で機械 的に拡散する。 減速空気ノズル構造体200は、粒子加速装置110に接続されている。減速 空気ノズル構造体200は、軸線132に沿って粒子出口140の下流に延在し た中心孔215を有する胴部205を備えている。中心孔215は、粒子加速装 置110の粒子出口140と連通しており、その直径は約1.5インチである。 減速空気ノズル構造体200は、矢印150とは反対の上流方向への速度成分を 有する、粒子の減速空気流を供給する少なくとも1つの減速空気ノズル210を 備えている。図5には減速空気ノズル210が1つだけ示されているが、減速空 気ノズル構造体200は、胴部205の周囲に約120度の等しい角度間隔をお いた3つの減速空気ノズル210を有していることが理解できるであろう。各ノ ズル210は、内径が約3/8インチである。各ノズル210は、第1の軸線1 32と夾角Bを成す軸線222に沿った粒子減速流を向ける。この角度Bは、0 度から約85度の間に出来るが、本実施例では約45度である。粒子拡散部25 0は、孔215内で軸線132に沿って保持されている。この粒子拡散部250 は、図5の面の径方向に喉部117によって集中された粒子38を拡散する。粒 子供給ノズル500は、減速空気ノズル構造体の下流に延びていて、脈流87を 繊維流分離部76の開口を通して向ける。粒子供給ノズル500は、図5の面に 垂直な方向に粒子38を拡げるように、上流の円形状から、下流の矩形状に変化 している。このノズル500は、上流の内径が約1.5から2インチで、下流の 出口510は、図5の面の幅が約0.5から約0.7インチ、図5に垂直な面の 幅が約3.0インチである。 空気回路とバルブ 加圧空気が、図3に示した空気供給回路によって加速空気ノズル130と減速 空気ノズル210に供給される。空気供給回路は、加圧空気供給装置300を有 している。この加圧空気供給装置300は、エアーコンプレッサと供給タンクと を有していて、100ピー・エス・アイ・ゲージ(100psi gage)の 圧力で、1分間当たり100標準(1気圧、70度F)立方フィート(SCFM )の空気流の供給が可能である。加圧空気供給装置300からの加圧空気は、ウ オータートラップ320と流量計330とを通って、分割T字管335へ向けら れ、ここで、加圧空気は、別々の、、加速空気ライン332と減速空気ライン3 34とをそれぞれ通って、別々、の加速空気回路と減速空気回路とに向けられる 。加速空気ライン332と減速空気ライン334とは、内径が約5/8インチで ある。図3では1つの加圧空気供給装置300のみが示されているが、必要であ れば、別々の加圧空気供給装置300が、各加速空気ライン332と減速空気ラ イン334とに供給するために使用出来ることが理解出来るであろう。 図3において、加速空気回路は符号331で、減速空気回路は符号333で示 してある。加速空気回路331と減速空気回路333とはそれぞれ圧力レギュレ ータ340とアキュムレータ350とを有している。圧力レギュレータ340は 、 ピー・エス・アイ・ゲージで約0から80圧力範囲であって、0から約70SC FMの流量割合である。適切な圧力レギュレータ340は、コロラド州リトルタ ウンのノーグレン(Norgren)社製モデルR17−600RGLAである 。アキュムレータは、約80立方インチの容量を有している。適切なアキュムレ ータ350は、ベンディックス(Bendix)社製のモデル225000であ る。 加速空気回路331と減速空気回路333とは、加速空気ノズル130と減速 空気ノズル210への空気流を制御するためのバルブ装置400を有している。 このバルブ装置400は、加速空気回路331のアキュムレータ350と加速空 気ノズル130との間に設けたソレノイドで操作される加速空気バルブ410と 、減速空気回路333のアキュムレータ350とマニホールド450との間に設 けたソレノイドで操作される減速空気バルブ412を有している。これらの各バ ルブ410と412とは、加圧空気供給装置300から空気流を受け取るための 入口422、出口424、および可変領域排出オリフュス427を有する排出部 426を有している。ソレノイドで操作される適切な空気バルブ410と412 とは、ミシガン州ウィクソン(Wixon)のエム・エー・シー(MAC)社製 モデル6513B─622─PM─871DAM599/0210である。 加速空気バルブ410の出口424は、加速空気ノズル供給ライン428を通 って加速空気ノズル130と連通している。供給ライン428は、内径が約5/ 8インチで、最大長さが約28インチである。減速空気バルブ412の出口42 4は、マニホールド供給ライン442と、マニホールド450と、ならびに3つ の減速空気ノズル供給ライン452、454および456とを通して流路関係に ある。バルブ412の出口424外へマニホールド供給ライン442を通る減速 空気は、マニホールド450によって供給ライン452、454および456へ 向けられる。各供給ライン452、454および456は、減速空気ノズル構造 体200の、3つの内の1つの減速空気ノズル210に減速空気を供給する。供 給ラインの内の1つの供給ライン456が、図5に示されている。マニホールド 供給ライン442は、内径が約5/8インチで、最大長さが約18インチである 。減速空気ノズル供給ライン452、454および456は、それぞれ、内径が 約1・4インチで、最大長さが約10インチである。 バルブ装置400は、予め定めた方法で加速空気ノズルと減速空気ノズルへの 空気流を変えるために操作可能である。好ましくは、バルブ装置400は、加速 空気ノズル130への空気の脈流と、減速空気ノズル210への空気の脈流とを 供給するために操作可能である。より特徴的には、バルブ装置400は、予め定 めたサイクルで加速空気ノズル130と減速空気ノズル210とに空気流を供給 するために操作可能であり、バルブ装置400が、予め定めたサイクルの第1の 部分において減速空気ノズル210への空気流を阻止する間、加速空気ノズル1 30へ空気流を供給し、予め定めたサイクルの第2の部分において減速空気ノズ ル210へ空気流を供給する間、加速空気ノズル130への空気流を阻止する。 バルブ装置400は、同様に、予め定めたサイクルの第3の部分において減速空 気ノズル210と、加速空気ノズル130との両方への空気流を供給する。 図6と7とは、バルブ410とバルブ412との選択的操作の簡素化した概略 断面図である。バルブ410は、可動シール部材417が設けられたバルブボデ ィー415を有している。バルブ410は、排出部426を通る流れを阻止する 時、シール部材417が、入口422と出口424との流路関係を可能とするた めに配置されている図6に示した第1の位置から、入口422から出口424へ の流れが阻止されている時、シール部材417が、出口424と排出部426と の流路関係を阻止するために配置されている図7に示した第2の位置へ操作可能 である。 バルブ410が、図6に示した第1の位置にあるとき、バルブは、加速空気ノ ズル130に空気流を供給する。バルブ410が、図7に示した第2の位置にあ るとき、バルブは、加速空気ノズル130への空気流を阻止し、供給ライン42 8のバルブ410と加速空気ノズル130と間の空気を排出するために、出口4 24と排出部426との間の流路関係を形成する。このような排出は、加速空気 ノズル130を通るシャープな空気脈流を得るのに望ましい。バルブが第2の位 置にセットされた後で供給ラインに残っている空気圧は、脈流87が長く延びた 涙の滴のような形になる、粉体脈流の“尻尾”効果をもたらす。バルブ410が 第2の位置にある時、バルブ410と加速空気ノズル130との間の空気を流出 することは、脈流87の粉体脈流の形の正確な制御が出来る。 バルブ412は、同様に、図6と図7とに示した第1の位置と第2の位置とに 操作可能である。バルブ412が、図6に示した第1の位置にあるとき、バルブ 412は、供給装置300から減速空気ノズル210へ、マニホールド供給ライ ン442、マニホールド450、および減速空気ノズル供給ライン452、45 4および456を経由して、空気流を供給する。バルブ412が、図7に示した 第2の位置にあるとき、バルブは、減速空気ノズル210への空気流を阻止し、 排出部426を通ってバルブ412と減速空気ノズル210との間にある空気を 排出する。バルブ412と減速空気ノズル210との間の空気を排出することも また、脈流87の粉体脈流の形の正確な制御をする助けとなる。 好ましい実施例において、バルブ410と412とは、独立して操作可能であ り、これにより、バルブ410は、バルブ412が減速空気ノズル210へ空気 流を供給するサイクルで位相内かまたは位相外にあることが出来るために、予め 定めたサイクルで加速空気ノズル130に空気流を供給するために配置出来る。 図8のグラフは、加速空気ノズル130と減速空気ノズル210へ予め定めたサ イクルで空気流を供給するバルブ410と412との操作を示している。図8の 水平軸は、時間を秒で表している。図8の波形2000は、加速空気バルブ41 0の位置を制御するソレノイドに供給する電圧(時間の関数として)を示してい る。波形2000の山部2010は、図6に示したバルブ410の第1の位置に 相当する。波形2000の谷部2012は、図7に示したバルブ410の第2の 位置に相当する。同様に、図8の波形3000は、減速空気バルブ412の位置 を制御するソレノイドに供給する電圧(時間の関数として)を示している。波形 3000の山部3010は、図6に示したバルブ412の第1の位置に相当し、 谷部3012は、図7に示したバルブ412の第2の位置に相当する。斜線領域 2040で示した、予め定めたバルブ位置サイクルの第1の部分の間、バルブ4 12が図7に示した第2の位置にあるので、バルブ410は第1の位置にある。 斜線領域3060で示した、予め定めたサイクルの第2の部分の間、バルブ41 2が図6で示した第1の位置にあるので、バルブ410は第2の位置にある。斜 線領域2050と3050で示した、予め定めたサイクルの第3の部分の間、両 バルブ410と412とは、図6で示した第1の位置にある。 図8の波形2100は、加速空気ノズル130に隣接した加速空気ノズル供給 ライン428の圧力(時間の関数として)を示している。波形2100に隣接し て示した間隔Pは、回転式小孔形成用ドラム42の成型用キャビティ44に形成 された1つのパッドに相当する持続時間を表している。図8の波形3100減速 空気ノズル210へ供給する空気のマニホールド450における圧力(時間の関 数として)を示している。波形2100と3100とは、次のことを示している ;予め定めた空気流サイクルの第1の部分の間、減速空気ノズル210への空気 流が阻止されるのに対し、空気流は加速空気ノズル130に供給され;予め定め た空気流サイクルの第2の部分の間、減速空気ノズル210へ空気流が供給され るのに対し、加速空気ノズル130への空気流は阻止され;そして、斜線部分2 150と3150とで示した予め定めた空気流サイクルの第3の部分の間、空気 流は、加速空気ノズル130と減速空気ノズル210との両方へ供給される。こ の第3の部分の間の加速空気ノズル130と減速空気ノズル210との両方へ供 給される空気流のオーバーラップは、粒子38が一定の動きをするのを助ける。 さらに、このオーバーラップは、脈流87のシャープな脈流を供給するのに役立 つ減速空気“頭出し(headstart)”を与える。このようなシャープな 脈流は、繊維性織物の第1の部分に基本的に比較的重い粒子の分配から、繊維性 織物の第2の部分に基本的に比較的軽い粒子の分配へ、シャープな縦への変化を 与える。 脈流87の脈流のシャープさは、加速空気ノズルと減速空気ノズルへの空気流 のタイミングをオーバーラップさせることの他に、他の方法でも変え得る。例え ば、排出部426のオリフィスサイズを変えることは、各脈流の“尻尾”の長さ を変えることである。排出部426のオリフィスサイズを大きくすると、脈流の “尻尾”の長さは短くなる。さらに、各脈流の“尻尾”は、加速空気圧に関連し た減速空気圧を増加することにより短くすることが出来る。 1つのバルブ配置が開示されているが、本発明によれば、他の型のバルブ、ま たは、他のバルブの配置を使用することが出来るであろう。例えば、図3に示し た実施例において、加速空気バルブ410および減速空気バルブ412は、独立 して操作可能なバルブである。他の実施例では、単一のバルブが使用出来る。例 えば、単一の入口と、1つの出口が管428に接続されていて、他の出口が管4 42に接続されている2つの出口を有するバルブが使用出来、この場合、バルブ が第1の位置にある時、空気流は加速空気ノズル130には供給されるが、減速 空気ノズル210には供給されず、また、バルブが第2の位置にある時、空気流 は減速空気バルブ210に供給されるが加速空気バルブには供給されない。 バルブ410と412の操作は、ある適当な方法で小孔形成用ドラム42の回 転と位相を合わすことが出来る。例えば、バルブ410と412との操作は、プ ログラマブルリミットスイッチを使うことによって小孔形成用ドラム42と位相 を合わすことが出来る。適切なプログラマブルリミットスイッチは、ミシガン州 クローソンのゲムコ(GEMCO)社製ゲムコクイックセットIIIであり、回転 式位置測定装置とプログラマブル制御モジュールとを有している。回転式位置測 定装置は、小孔形成用ドラム42の1回転につきn回転するように、ドラム42 に機械的に接続できる。ここでnは、ドラムの周面で形成される繊維状織物の数 である(図3では、n=5)。プログラマブル制御モジュールは、回転式位置測 定装置の各回転を1000増量分ずつに分割する。プログラマブル制御モジュー ルは、また、各バルブソレノイドに付勢エネルギーを適用出来る出力チャンネル を含んでいる。ユーザは、予め定めた位置(増量分の数は0と1000との間) を選択出来、各バルブソレノイドは、予め定めた位置をプログラマブル制御モジ ュールに入れることにより、付勢されまた消勢される。本発明の特徴ある実施例 を示して説明したが、当業者にとって、本発明の精神とスコープから離れること なく、種々の変更や改造が出来ることが明らかである。請求の範囲に、そのよう な全ての改造や初期の使い方が予定通り盛り込まれている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,SZ,U G),AM,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C N,CZ,EE,FI,GE,HU,IS,JP,KG ,KP,KR,KZ,LK,LR,LT,LV,MD, MG,MK,MN,MX,NO,NZ,PL,RO,R U,SG,SI,SK,TJ,TM,TT,UA,UZ ,VN (72)発明者 スタルフォード、マイケル・ジョン アメリカ合衆国、オハイオ州 45251、シ ンシナチ、スプルースウェイ・ドライブ 2768 (72)発明者 ジャンソン、ジョン・ポール アメリカ合衆国、オハイオ州 45002、ク レブス、ミッチェル・ウッズ・ドライブ 4675

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 繊維性織物に適用される個別の粒子の脈流形成装置であって、 予め定めた流量割合の粒子の流れを供給する粒子計量装置と、 前記粒子計量装置から供給される粒子の前記流れを受け入れて加速する粒子加 速装置とを具備し、 この粒子加速装置は、 下流方向への粒子加速空気流を供給する加速空気ノズルと、 前記加速空気ノズルの下流に設けられた粒子出口と、 前記粒子計量装置から供給される前記粒子の流れを受け入れるための粒子出 口の上流に配置された粒子入口とを有し、また、 前記粒子入口の下流に設けられた粒子減速空気流を供給するための少なくとも 1つの減速空気ノズルと、 前記加速空気ノズルと前記減速空気ノズルとに空気流を供給するための少なく とも一つの加圧空気供給装置と、および、 前記加圧空気供給装置によって前記加速空気ノズルと前記減速空気ノズルとに 供給される前記空気流を制御するバルブ装置とを具備したことを特徴とする粒子 の脈流形成装置。 2. 前記バルブ装置は、予め定めた方法で前記加速空気ノズルと前記減速空気 ノズルの少なくともいずれか一方への空気流を変えるように操作可能なことを特 徴とする請求項1記載の粒子の脈流形成装置。 3. 前記バルブ装置は、前記減速空気ノズルへ脈流空気流を供給するために操 作可能なことを特徴とする請求項2記載の粒子の脈流形成装置。 4. 前記バルブ装置は、前記加速空気ノズルと前記減速空気ノズルとに、予め 定めたサイクルで空気流を供給するために操作可能であって、前記バルブ装置は 、前記予め定めたサイクルの第1の位置の間減速空気ノズルへの空気流が阻止さ れている時前記加速空気ノズルに空気流を供給することを特徴とし、また、前記 バルブ装置は、前記予め定めたサイクルの第2の位置の間前記減速空気ノズルへ 空気が供給されている時前記加速空気ノズルへの空気流を阻止することを特徴と す る請求項3記載の粒子の脈流形成装置。 5. バルブ装置は、前記予め定めたサイクルの第3の位置の間前記加速空気ノ ズルと前記減速空気ノズルとの両方へ空気流の供給をするために操作可能である ことを特徴とする請求項4記載の粒子の脈流形成装置。 6. バルブ装置は、前記加速空気ノズルへの空気流が阻止されていて、前記減 速空気ノズルへ空気流が供給されている時、前記バルブ装置と前記加速空気ノズ ルとの間から空気を流出するために操作可能であることを特徴とする請求項1、 2、3、4および5いずれか1項記載の粒子の脈流形成装置。 7. バルブ装置は、前記減速空気ノズルへの空気流が阻止されていて、前記加 速空気ノズルへ空気が供給されている時、前記バルブ装置と前記減速空気ノズル との間から空気を流出するために操作可能であることを特徴とする請求項6記載 の粒子の脈流形成装置。 8. 前記バルブ装置は、 加速空気バルブを具備し、 この加速空気バルブは、 空気供給装置からの空気流を受け入れるための入口と、 前記加速空気ノズルと流路関係にある出口と、 前記加速空気バルブと前記加速空気ノズルとの間から空気を流出するための 排出部とを有し、この加速空気バルブは、前記バルブ入口と前記バルブ出口との 間で流路関係を形成する第1の位置から、前記バルブ出口と前記排出部との間で 流路関係を形成する第2の位置へ操作可能であり、また、 減速空気バルブを具備し、前記加速空気バルブと前記減速空気バルブとは独立 して操作可能であることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6および7い ずれか1項記載の粒子の脈流形成装置。 9. 前記加速空気ノズルは、一般に下流方向に平行な、第1の軸線に沿って粒 子加速空気流を供給し、前記粒子入口は、前記第1の軸線と約90度の夾角を成 す第2の軸線に沿って粒子を受け入れ、前記減速空気ノズルは、前記加速空気ノ ズルの下流に設けられていることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、 7および8いずれか1項記載の粒子の脈流形成装置。 10. 前記粒子計量装置と前記粒子加速装置との間で前記粒子を搬送する管を さらに備え、この管はその内径の少なくとも5倍の長さを有していることを特徴 とする請求項1、2、3、4、5、6、7および8いずれか1項記載の粒子の脈 流形成装置。
JP51479496A 1994-10-31 1995-10-30 粒子の脈流形成装置 Expired - Fee Related JP3802562B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/332,022 US5558713A (en) 1994-10-31 1994-10-31 Method and apparatus for forming a pulsed stream of particles for application to a fibrous web
US08/332,022 1994-10-31
PCT/US1995/013986 WO1996013335A1 (en) 1994-10-31 1995-10-30 Method and apparatus for forming a pulsed stream of particles for application to a fibrous web

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10507967A true JPH10507967A (ja) 1998-08-04
JP3802562B2 JP3802562B2 (ja) 2006-07-26

Family

ID=23296376

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51479496A Expired - Fee Related JP3802562B2 (ja) 1994-10-31 1995-10-30 粒子の脈流形成装置

Country Status (11)

Country Link
US (2) US5558713A (ja)
EP (1) EP0789627B1 (ja)
JP (1) JP3802562B2 (ja)
KR (1) KR100211152B1 (ja)
AT (1) ATE195442T1 (ja)
AU (1) AU4137496A (ja)
CA (1) CA2203137C (ja)
DE (1) DE69518433T2 (ja)
ES (1) ES2150016T3 (ja)
MX (1) MX9703166A (ja)
WO (1) WO1996013335A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009519095A (ja) * 2005-12-15 2009-05-14 エスセーアー・ハイジーン・プロダクツ・アーベー 吸収剤組織に粒子を適用するための方法および装置
WO2011065153A1 (ja) * 2009-11-27 2011-06-03 ユニ・チャーム株式会社 吸収体の製造装置、及び製造方法
JP2012502784A (ja) * 2008-09-16 2012-02-02 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア 調節可能な固体粒子提供システム
JP2012519566A (ja) * 2009-03-09 2012-08-30 ジディエンメ ソチエタ ペル アツィオニ おむつ用吸収パッドを作成するユニット

Families Citing this family (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19548607A1 (de) * 1995-12-23 1997-06-26 Gema Volstatic Ag Pulver-Sprühbeschichtungsvorrichtung
DE19606214B4 (de) * 1996-02-20 2006-06-01 Abb Research Ltd. Verfahren und Einrichtung zur Steuerung des Austritts eines fluidisierten Feststoffs aus einem Behälter
US5866173A (en) * 1996-11-18 1999-02-02 The Procter & Gamble Company Apparatus for producing absorbent products
US6207099B1 (en) 1999-10-20 2001-03-27 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Process for uniform cross-direction distribution of particulate material
US6267575B1 (en) 1998-12-11 2001-07-31 Kimberly Clark Worldwide, Inc. Apparatus for the uniform deposition of particulate material in a substrate
CO5121088A1 (es) * 1998-12-11 2002-01-30 Kimberly Clark Co Proceso para la distribucion uniforme de material en particulas en la direccion transversal
AU3929500A (en) * 1999-03-31 2000-10-16 Shofner Engineering Associates, Inc. Controlled deliveries and depositions of pharmaceutical and other aerosolized masses
US6854460B1 (en) 1999-03-31 2005-02-15 Shofner Engineering Associates, Inc. Controlled deliveries and depositions of pharmaceutical and other aerosolized masses
US6139912A (en) * 1999-05-10 2000-10-31 Mcneil-Ppc, Inc. Method for intermittent application of particulate material
US6890622B2 (en) 2001-12-20 2005-05-10 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Composite fluid distribution and fluid retention layer having selective material deposition zones for personal care products
US20030129915A1 (en) * 2002-01-04 2003-07-10 Tyco Healthcare Retail Services Ag Process for making a super absorbent polymer-impregnated non-woven absorbent core for personal hygiene products
US7152761B2 (en) * 2002-01-04 2006-12-26 Paragon Trade Brands, Inc. System and method for dry forming zoned absorbent cores
US20050215962A1 (en) 2002-01-16 2005-09-29 John Litvay Tow-based absorbent articles with a single casing sheet
US20030135176A1 (en) * 2002-01-16 2003-07-17 Troy Delzer System and method for depositing particulate matter in absorbent cores
US6923926B2 (en) 2002-01-16 2005-08-02 Paragon Trade Brands, Inc. Method and apparatus for forming tow-based absorbent structures with a single casing sheet
US6832905B2 (en) * 2002-01-16 2004-12-21 Paragon Trade Brands, Inc. System and method for dry forming absorbent cores
EP1366824A1 (en) * 2002-05-28 2003-12-03 The Procter & Gamble Company Method and apparatus for creating a pulsed stream of particles
US7103445B2 (en) 2002-11-27 2006-09-05 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. System and method for controlling the dispense rate of particulate material
US7662745B2 (en) 2003-12-18 2010-02-16 Kimberly-Clark Corporation Stretchable absorbent composites having high permeability
US7247215B2 (en) * 2004-06-30 2007-07-24 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Method of making absorbent articles having shaped absorbent cores on a substrate
US7938813B2 (en) 2004-06-30 2011-05-10 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Absorbent article having shaped absorbent core formed on a substrate
US7772456B2 (en) 2004-06-30 2010-08-10 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Stretchable absorbent composite with low superaborbent shake-out
US7962993B2 (en) 2005-09-30 2011-06-21 First Quality Retail Services, Llc Surface cleaning pad having zoned absorbency and method of making same
US7694379B2 (en) 2005-09-30 2010-04-13 First Quality Retail Services, Llc Absorbent cleaning pad and method of making same
US8246898B2 (en) * 2007-03-19 2012-08-21 Conrad John H Method and apparatus for enhanced fiber bundle dispersion with a divergent fiber draw unit
WO2009034153A1 (en) 2007-09-12 2009-03-19 Basf Se Process for metering superabsorbents
WO2009073849A1 (en) * 2007-12-05 2009-06-11 Innovent, An Unincorporated Division Of Standex International Corporation Method and apparatus for applying particulate
DE102016104563B3 (de) * 2016-03-14 2017-08-03 Dieffenbacher GmbH Maschinen- und Anlagenbau Verfahren und Strahlpumpe zum Auflockern und Vereinzeln von Holzfasern mit zeitgleicher Benetzung der Holzfasern mit Bindemittelfluid, sowie Anlage zur Benetzung und/oder Vorbenetzung von Holzfasern mit einem Bindemittelfluid

Family Cites Families (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4128667A (en) * 1974-01-10 1978-12-05 Polaroid Corporation Manipulation of coating streams with air foils
US4165134A (en) * 1977-08-16 1979-08-21 The Continental Group, Inc. Pneumatic powder flow diverting device
DE2753268A1 (de) * 1977-11-30 1979-06-07 Hofmann Walter Maschf Anordnung an spritzeinrichtungen fuer rieselfaehiges spritzgut
US4600603A (en) * 1984-06-21 1986-07-15 Nordson Corporation Powder spray apparatus and powder spray method
US4543274A (en) * 1984-06-21 1985-09-24 Nordson Corporation Powder spray gun and powder spray method
US4824295A (en) * 1984-12-13 1989-04-25 Nordson Corporation Powder delivery system
JPS62129180A (ja) * 1985-11-28 1987-06-11 Nordson Kk 粉粒体の塗布方法とその装置
JPH0615050B2 (ja) * 1986-02-05 1994-03-02 ノードソン株式会社 粉粒体の断続スプレイ塗布方法とそのガン
US4715535A (en) * 1986-04-28 1987-12-29 Nordson Corporation Powder spray gun
IL82511A (en) * 1986-05-28 1992-09-06 Procter & Gamble Apparatus for and methods of airlaying fibrous webs having discrete particles therein
US4765780A (en) * 1986-05-28 1988-08-23 The Procter & Gamble Company Apparatus for and method of providing a multiplicity of streams of air-entrained fibers
US4908175A (en) * 1986-05-28 1990-03-13 The Procter & Gamble Company Apparatus for and methods of forming airlaid fibrous webs having a multiplicity of components
US4764325A (en) * 1986-05-28 1988-08-16 The Procter & Gamble Company Apparatus for and methods of forming airlaid fibrous webs having a multiplicity of components
US4927582A (en) * 1986-08-22 1990-05-22 Kimberly-Clark Corporation Method and apparatus for creating a graduated distribution of granule materials in a fiber mat
US4927346A (en) * 1986-12-08 1990-05-22 Nordson Corporation Apparatus for depositing particulate material into a pad of fibrous material in a forming chamber
US4770344A (en) * 1986-12-08 1988-09-13 Nordson Corporation Powder spraying system
NZ222302A (en) * 1986-12-08 1989-09-27 Nordson Corp Spraying moisture absorbent particles into a layer of forming non woven wadding
US5017324A (en) * 1986-12-08 1991-05-21 Nordson Corporation Method for depositing particulate material into a pad of fibrous material in a forming chamber
US5037247A (en) * 1989-11-29 1991-08-06 Nordson Corporation Powder pump with internal valve
US5156902A (en) * 1990-01-09 1992-10-20 Kimberly-Clark Corporation Method and apparatus for intermittently depositing particulate material in a substrate and article made therewith
US5102585A (en) * 1990-01-09 1992-04-07 Kimberly-Clark Corporation Method for intermittently depositing particulate material in a substrate
US5093059A (en) * 1991-01-18 1992-03-03 Shell Oil Company Method for the transport of a homogeneous mixture of chopped fibers
US5279854A (en) * 1992-01-27 1994-01-18 Paragon Trade Brands, Inc. Method and apparatus for zoned application of particles in fibrous material
US5248524A (en) * 1992-01-27 1993-09-28 Paragon Trade Brands Method and apparatus for zoned application of particles in fibrous material with dual dispensing nozzles

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009519095A (ja) * 2005-12-15 2009-05-14 エスセーアー・ハイジーン・プロダクツ・アーベー 吸収剤組織に粒子を適用するための方法および装置
JP2012502784A (ja) * 2008-09-16 2012-02-02 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア 調節可能な固体粒子提供システム
JP2012519566A (ja) * 2009-03-09 2012-08-30 ジディエンメ ソチエタ ペル アツィオニ おむつ用吸収パッドを作成するユニット
WO2011065153A1 (ja) * 2009-11-27 2011-06-03 ユニ・チャーム株式会社 吸収体の製造装置、及び製造方法
JP2011110288A (ja) * 2009-11-27 2011-06-09 Unicharm Corp 吸収体の製造装置、及び製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
US5558713A (en) 1996-09-24
DE69518433T2 (de) 2001-04-19
AU4137496A (en) 1996-05-23
KR970706909A (ko) 1997-12-01
JP3802562B2 (ja) 2006-07-26
CA2203137A1 (en) 1996-05-09
MX9703166A (es) 1997-12-31
DE69518433D1 (de) 2000-09-21
ES2150016T3 (es) 2000-11-16
EP0789627B1 (en) 2000-08-16
US5567472A (en) 1996-10-22
CA2203137C (en) 2003-02-11
ATE195442T1 (de) 2000-09-15
KR100211152B1 (ko) 1999-07-15
WO1996013335A1 (en) 1996-05-09
EP0789627A1 (en) 1997-08-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10507967A (ja) 繊維性織物に適用される粒子の脈流形成方法と装置
US5156902A (en) Method and apparatus for intermittently depositing particulate material in a substrate and article made therewith
US5028224A (en) Apparatus for intermittently depositing particulate material in a substrate
US5750066A (en) Method for forming an intermittent stream of particles for application to a fibrous web
US5102585A (en) Method for intermittently depositing particulate material in a substrate
KR100628390B1 (ko) 입자의 펄스 흐름 생성방법 및 펄스화 장치
US4765780A (en) Apparatus for and method of providing a multiplicity of streams of air-entrained fibers
US5429788A (en) Apparatus and method for depositing particulate material in a composite substrate
US4908175A (en) Apparatus for and methods of forming airlaid fibrous webs having a multiplicity of components
EP1239803B1 (en) Method for obtaining a dual strata distribution of superabsorbent in a fibrous matrix
US9545616B2 (en) Method and apparatus for applying particulate
US7527823B2 (en) Method and apparatus for creating a pulsed stream of particles
US6267575B1 (en) Apparatus for the uniform deposition of particulate material in a substrate
WO2001039710A1 (en) Method and apparatus for depositing particulate material in a fibrous web
CA2884052C (en) Method and apparatus for applying particulate
JP3970881B2 (ja) 粒子のパルス化された流れをつくる方法および装置
WO2000033783A1 (en) Process for uniform cross-direction distribution of particulate material

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051011

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060111

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060404

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060428

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100512

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110512

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120512

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130512

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees