JP4663080B2 - 粉粒体供給装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、粉粒体供給装置に係り、特に、貯蔵タンク内の粉粒体をエジェクタ効果により供給通路に引き込むように構成した粉粒体供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、糖衣錠や顆粒等でなる医薬品或いは食品等を製造するに際しては、被処理物の表面に微粒子状のワックス等でなる粉粒体を散布することが行われるが、この散布に至るまでの経路上には、必要な粉粒体を供給するための粉粒体供給装置が配備される。
【0003】
この粉粒体供給装置は、例えば実開平4−17865号公報に開示のように、粉粒体が貯蔵される貯蔵タンクの下端開口部と、気体流によって粉粒体が圧送される供給通路とを交差状に連通させ、この連通部周辺で得られるエジェクタ効果により、貯蔵タンク内の粉粒体を供給通路に引き込むように構成される。
【0004】
この場合、貯蔵タンクから供給通路に引き込まれた粉粒体は、エアの圧送作用により供給通路上を下流側に向かって圧送され、その下流端に配設されている扇形の散布ノズルから医薬品や食品等の被処理物に対して散布される。
【0005】
なお、同公報によれば、確実なエジェクタ効果を得るために、供給通路の上流側にエジェクタノズルを配設して、このエジェクタノズルの下流端のノズル部周辺に、貯蔵タンクの下端開口部を配置させることが開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、この種の従来における粉粒体供給装置は、貯蔵タンクの上方が蓋体により封止されて、その貯蔵空間が外気から遮断された状態にあるため、貯蔵タンク内の粉粒体を供給経路に引き込む過程においては、供給通路への引き込み箇所のみならず貯蔵空間全域が負圧状態になり、両者間に充分な圧力差が生じなくなる。
【0007】
このため、エジェクタ効果による引き込み力が不足して、貯蔵タンクの下端開口部周辺に粉粒体が詰まる所謂ブリッジングが発生し、供給通路に粉粒体を円滑に引き込めなくなるという不具合を招く。また、これに起因して、例えば被処理物に対する粉粒体の散布量にばらつきが生じ、高品質の医薬品や食品等を安定した条件の下で製造できなくなるという不具合をも招く。
【0008】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、エジェクタ効果による引き込み力を充分な大きさに維持して、貯蔵タンクから供給通路に常に円滑に粉粒体を引き込めるようにし、医薬品や食品等の処理工程で粉粒体を安定して供給することが可能な粉粒体供給装置を提供することを技術的課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記技術的課題を達成するため、本発明は、粉粒体を貯蔵する貯蔵タンクの下端開口部と、気体流によって粉粒体を圧送する供給通路とを交差状に連通させ、この連通部の周辺で発生する前記気体流のエジェクタ効果によって、前記貯蔵タンク内の粉粒体を前記下端開口部から前記供給通路に引き込んで圧送するように構成した粉粒体供給装置において、貯蔵タンクに、上部からエアを導いて貯蔵空間に気流を生じさせるエア導入部を設けると共に、エア導入部に、エアの導入を断続的に行わせる開閉弁を設け、且つ、開閉弁の動作により貯蔵空間にエアの振動を伴う気流を生じさせるように構成したことに特徴づけられる。
【0010】
このような構成によれば、供給通路の気体流によって、貯蔵タンクの下端開口部と供給通路との連通部周辺でエジェクタ効果が得られ、このエジェクタ効果に起因する引き込み力により、貯蔵タンクの上部からエア導入部を通じてエアが導かれて貯蔵空間に気流が生じる。この気流は、貯蔵空間の粉粒体の相互間隙間を通過して供給通路に引き込まれるので、粉粒体の動きが良くされた上で、その粉粒体が気流の搬送作用を受けて円滑に供給通路に引き込まれる。これにより、貯蔵タンクの下端開口部で粉粒体の詰まりが生じなくなると共に、エジェクタ効果による引き込み力が充分な大きさに維持される。更に、エア導入部には、エアの導入を断続的に行わせる開閉弁が設けられ、開閉弁の動作により貯蔵タンク内にエアが断続的に導かれ、貯蔵空間にエアの振動を伴う気流が生じるため、粉粒体の動きが飛躍的に良くなると共に、粉粒体の引き込み作用も飛躍的に改善される。
【0011】
この場合、エア導入部のエア流れ方向は、貯蔵タンクの中心軸に対して径方向に偏位していることが好ましい。このような構成とすることにより、貯蔵タンクの貯蔵空間に適切な攪拌流が生じ、この攪拌流の動作によって粉粒体の動きが一層良くなると共に、エジェクタ効果による粉粒体の引き込み作用も一層円滑に行われる。
【0012】
より好ましくは、エア導入部のエア流れ方向と、貯蔵タンクの接線方向とが略一致するように設定される。このような構成とすることにより、貯蔵タンクの貯蔵空間に攪拌流としては好特性の旋回流が生じ、この旋回流の動作によって粉粒体の動きが飛躍的に良くなると共に、エジェクタ効果による粉粒体の引き込み作用も飛躍的に改善される。
【0013】
一方、エア導入部には、エア流れ方向を決めるエア導入管を設けることが好ましい。このような構成によれば、貯蔵タンク内に導かれるエアがエア導入管を通過するだけで、貯蔵空間に攪拌流或いは旋回流等が生じることになり、簡素な構成で粉粒体の動き及び引き込み性を改善できる。
【0015】
また、エア導入部には、エア中の異物を捕集するフィルタを設けることが好ましい。このような構成によれば、粉粒体に異物が混入されるという事態が回避され、衛生面において優れた粉粒体供給作業が実行される。
【0016】
更に、供給通路の下流端には、粉粒体を散布する散布ノズルを設けるようにしても良い。このような構成とすれば、貯蔵タンクから供給通路に円滑に引き込まれた粉粒体が、供給通路への流体の圧送に伴って散布ノズルから散布されることになり、医薬品や食品のコーティング処理等を常に安定した状態で行うことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
【0018】
図1及び図2は、本発明の実施形態に係る粉粒体供給装置を例示する。同図に示すように、粉粒体供給装置1は、貯蔵タンクとしてのホッパ2と、このホッパ2の下端部に下流側が下降傾斜するように交差連結された輸送管体3と、この輸送管体3の上流端に連結され且つ図外のエア供給源に通じるエアホース4と、輸送管体3のホッパ2との連結部の直下流側に設置されたボールバルブ5と、このボールバルブ5を開閉駆動する駆動部6と、輸送管体3の下流端に連結された扇形の散布ノズル7とを備える。
【0019】
散布ノズル7は、医薬品や食品等の被処理物に対してコーティング処理等を施す粉粒体処理装置の回転ドラム8内に配置されている。また、ホッパ2及び輸送管体3は、支持体9により連結固定された状態でブラケット10を介して取付部材11に取り付けられている。
【0020】
図3は、ホッパ2及び輸送管体3の内部構造を詳細に示す縦断正面図である。
同図に示すように、ホッパ2の貯蔵空間Xには、所定量の微粒子状ワックス等でなる粉粒体12が貯蔵されており、その下端開口部2aは、輸送管体3の内部通路に連通されている。
【0021】
詳述すると、輸送管体3の上流側部分には、ホッパ2内の粉粒体12を引き込んで散布ノズル7に移送するためのエジェクタノズル13が配設されている。このエジェクタノズル13は、支持体9の内周に嵌合固定された外筒14と、この外筒14の内周に嵌合固定され且つ下流側端部にノズル部15aを有する内筒15とから構成されている。そして、ホッパ2の下端開口部2aと、外筒14の内部通路14aとの連通部17周辺に、エジェクタノズル13のノズル部15aが位置している。外筒14の内部通路14aは、ボールバルブ5の上流側通路5a,弁体5b、及び下流側通路5cを介して接続管20の内部通路20aに連通し、この内部通路20aが散布ノズル7に通じている。
【0022】
従って、この実施形態では、粉粒体12を散布ノズル7を介して粉粒体処理装置に供給するための供給通路22が、エジェクタノズル13の外筒14の内部通路14aと、ボールバルブ5の上下流側通路5a,5cと、接続管20の内部通路20aとから構成されている。
【0023】
エジェクタノズル13の上流側からは、エア供給源からエアホース4を介して導かれたエアが下流側に向けて圧送されると共に、エジェクタノズル13のノズル部15aでエアの流れが絞られて流速が高められ、ノズル部15aの下流端周辺、すなわちホッパ2の下端開口部2aとの連通部17周辺に、エジェクタ効果による負圧が発生する。そして、この負圧によりホッパ2内から連通部17周辺に引き込まれた粉粒体12は、下流側が下降傾斜する供給通路22をエアの流れにより下流側に向かって圧送され、散布ノズル7から回転ドラム8内の被処理物に対して散布されるようになっている。
【0024】
一方、ホッパ2の上部にはエア導入部30が設けられており、このエア導入部30には、エア流れ方向を一義的に決めるに充分な長さのエア導入管31が配置されている。このエア導入管31は、図4に示すように、その内部を通過するエアの流れ方向(流軸線)が、ホッパ2の中心軸Zより径方向に偏位した状態となるように、好ましくは、ホッパ2の接線方向と略一致した状態となるように、溶接等によりホッパ2の外周に突出して固着されている。なお、ホッパ2の上部は、非テーパ状の円筒状部2bとされ、この円筒状部2bにエア導入管31が固着されている。また、ホッパ2の上端は蓋体2cにより覆われて閉鎖されている。
【0025】
エア導入管31の先端(上流端)には、ホッパ2の貯蔵空間Xへのエアの導入を断続的に行わせる電磁弁でなる開閉弁32が設けられており、この開閉弁32は、開閉弁制御手段33からの信号に基づいて開閉動作するように構成されている。更に、開閉弁32の先端側には、エア中の異物を捕集するためのフィルタ34が装着されている。
【0026】
なお、散布ノズル7は、図5(a)、(b)、(c)に示すように、供給通路22を通じて送給される粉粒体12を均一に拡散させるための膨張室7aと、この膨張室7aの下流側に一体形成され且つ扇形状に広がるスリット状の開口部7bとを有し、この開口部7bを通じて粉粒体12を外方に散布するようになっている。
【0027】
以上のように構成された粉粒体供給装置1によれば、ボールバルブ5の弁体5bが図3に示すように開弁状態にある時に、エア供給源からのエアがエアホース4を介してエジェクタノズル13の上流側から下流側に向かって圧送されることにより、ノズル部15aの下流端とホッパ2の下端開口部2aとの連通部17周辺にエジェクタ効果による負圧が発生する。これに伴って、ホッパ2の貯蔵空間Xの粉粒体12が、下端開口部2aを通じて外筒14の内部通路14aに引き込まれる。この引き込まれた粉粒体12は、エアの流れに乗ってボールバルブ5の上下流側通路5a,5b及び接続管20の内部通路20aを経て散布ノズル7に圧送され、その膨張室7a内で均一に拡散された後、スリット状の開口部7bから回転ドラム8内の被処理物に向けて散布される。
【0028】
このような動作が行われている間においては、上述の連通部17周辺に発生する負圧によって、ホッパ2の上部のエア導入管31を通じてエアが貯蔵空間Xに導かれるが、このエアは、導入時にフィルタ34で異物を除去されて清浄になっていると共に、開閉弁制御手段33からの信号に基づく開閉弁32の開閉動作に起因して断続的な流れになっている。しかも、エア導入管31を通過するエアの流れ方向はホッパ2の接線方向と略一致しているので、貯蔵空間Xには図4に矢印で示すようなエアの旋回流が発生する。
【0029】
この断続性を有するエアの旋回流は、振動を伴って貯蔵空間Xの粉粒体12を適度に攪拌しつつ、粉粒体12の相互間微小隙間を通過して連通部17周辺に引き込まれる。これにより、貯蔵空間Xの粉粒体12は、動きが良くされた上で、エアの搬送作用を受けて連通部17周辺に引き込まれる。従って、ホッパ2の下端開口部2a周辺には所謂ブリッジングが生じなくなり、粉粒体12は、エジェクタ効果による負圧の作用に基づいて円滑に引き込まれると共に、エアホース4からのエアの圧送作用によって、外筒14の内部通路14aから散布ノズル7に向けて常に均一な量だけ供給される。この結果、散布ノズル7から被処理物に向けて散布される粉粒体12の量にばらつきが生じ難くなり、高品質の医薬品や食品等を得ることができる。
【0030】
なお、上記実施形態は、ホッパ2の貯蔵空間Xに貯蔵されている粉粒体12をそのままの状態で供給通路22に引き込むようにした粉粒体供給装置1に本発明を適用したものであるが、例えば粉粒体の引き込み時に、粉粒体相互間の衝突により粉砕を行うジェットミル(流体エネルギーミル)等の粉粒体供給装置についても同様にして本発明を適用することができる。
【0031】
また、上記実施形態は、エジェクタノズル13を使用して粉粒体の引き込みを行う粉粒体供給装置1に本発明を適用したものであるが、エジェクタノズルを使用することなくエジェクタ効果が得られる粉粒体供給装置についても同様にして本発明を適用することができる。
【0032】
【発明の効果】
本発明によれば、エジェクタ効果による引き込み力を利用して貯蔵タンクの貯蔵空間から粉粒体を供給通路に引き込む構成において、貯蔵タンクに、上部からエアを導いて貯蔵空間に気流を生じさせるエア導入部を設けたから、貯蔵空間に生じた気流は、粉粒体の相互間隙間を通過して供給通路に引き込まれることになる。この結果、エジェクタ効果による引き込み力が充分な大きさに維持されて、貯蔵タンクの下端開口部周辺で粉粒体の詰まりが発生するという不具合が回避され、常に安定して粉粒体を供給できることになる。更に、エア導入部に、エアの導入を断続的に行わせる開閉弁を設け、開閉弁の動作により貯蔵空間にエアの振動を伴う気流を生じさせるようにしたから、粉粒体の動き及び引き込み性が飛躍的に改善され、粉粒体を安定して供給することができる。
【0033】
エア導入部のエア流れ方向を、貯蔵タンクの中心軸に対して径方向に偏位させることにより、貯蔵空間に適切な攪拌流が生じて、粉粒体の動き及び引き込み性が改善され、より一層安定して粉粒体を供給することができる。
【0034】
エア導入部のエア流れ方向を、貯蔵タンクの接線方向と略一致させることにより、貯蔵空間に攪拌流としては好特性の旋回流が生じて、粉粒体の動き及び引き込み性が飛躍的に改善され、粉粒体供給の安定化を図る上で極めて有利になる。
【0035】
エア導入部に、エア流れ方向を決めるエア導入管を設けることにより、貯蔵タンク内に導かれるエアがエア導入管を通過するだけで、貯蔵空間に適切な気流が生じることになり、簡素な構成で粉粒体の動き及び引き込み性を改善できる。
【0037】
エア導入部に、エア中の異物を捕集するフィルタを設けることにより、粉粒体に異物が混入されるという事態が回避され、衛生上の問題を生じることなく粉粒体の供給を行うことができる。
【0038】
供給通路の下流端に、粉粒体を散布する散布ノズルを設けることにより、被処理物に対して散布ノズルから安定して粉粒体が散布されることになり、高品質の医薬品や食品等を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る粉粒体供給装置の概略全体構成を示す正面図である。
【図2】本発明の実施形態に係る粉粒体供給装置の概略全体構成を示す側面図である。
【図3】本発明の実施形態に係る粉粒体供給装置の要部を示す拡大縦断正面図である。
【図4】図1のA−A線に従って切断した要部横断平面図である。
【図5】本発明の実施形態に係る粉粒体供給装置の構成要素である散布ノズルを示す要部正面図{図5(a)},要部側面図{図5(b)},要部底面図{図5(c)}である。
【符号の説明】
1 粉粒体供給装置
2 ホッパ(貯蔵タンク)
2a 下端開口部
7 散布ノズル
12 粉粒体
17 連通部
22 供給通路
30 エア導入部
31 エア導入管
32 開閉弁
34 フィルタ
X 貯蔵空間
Claims (6)
- 粉粒体を貯蔵する貯蔵タンクの下端開口部と、気体流によって粉粒体を圧送する供給通路とを交差状に連通させ、この連通部の周辺で発生する前記気体流のエジェクタ効果によって、前記貯蔵タンク内の粉粒体を前記下端開口部から前記供給通路に引き込んで圧送するように構成した粉粒体供給装置において、
前記貯蔵タンクに、上部からエアを導いて貯蔵空間に気流を生じさせるエア導入部を設けると共に、該エア導入部に、エアの導入を断続的に行わせる開閉弁を設け、且つ、該開閉弁の動作により前記貯蔵空間にエアの振動を伴う気流を生じさせるように構成したことを特徴とする粉粒体供給装置。 - 前記エア導入部のエア流れ方向が、前記貯蔵タンクの中心軸に対して径方向に偏位していることを特徴とする請求項1に記載の粉粒体供給装置。
- 前記エア導入部のエア流れ方向が、前記貯蔵タンクの接線方向と略一致していることを特徴とする請求項1または2に記載の粉粒体供給装置。
- 前記エア導入部に、エア流れ方向を決めるエア導入管を設けたことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の粉粒体供給装置。
- 前記エア導入部に、エア中の異物を捕集するフィルタを設けたことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の粉粒体供給装置。
- 前記供給通路の下流端に、前記粉粒体を散布する散布ノズルを設けたことを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の粉粒体供給装置。
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