JP2009514203A - 回転トランス - Google Patents

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Abstract

本トランスは、第1の管状部品(7)と第2の管状部品(8)にそれぞれ同心的に配置した第1のコイル(11)と第2のコイル(12)間での電磁誘導による電力伝送を保証する。管状部品は強磁性材からなり、一方の部品の外面(13a,13b,13c)が他方の内面(14a,14b,14c)に対し回転できるよう同軸的に装着されている。これらの面はそれぞれ異径の二つの直線円筒回転面(13a,13c;14a,14c)でできており、それぞれが部品(7;8)の軸方向両端部の一方から中間の径方向肩部(13b,14b)まで延び、そこで双方の面が接続される。第1の部品(7)と第2の部品(8)で形成される向き合っている筒状面の二つ(13a,14a;13b,14b)により区画される二つの環状空隙の間であって、両肩部(13b;14b)の間にコイル(11,12)を収容する環状空間を区画するように、部品(7;8)は、先頭から末端まで一方が他方の内部に配置されている。各コイルは、複数の帯片状巻線の少なくとも一つの層を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、第1と第2の管状部品にそれぞれ同心的に配置した第1と第2のコイルの間の電磁誘導により電力を伝送する回転トランスに関するものであり、管状部品は強磁性材から成り、一方の外面が他方の内面に対し回転できるよう同軸に配置されている。本発明は、このトランスの製造方法とこのタイプのトランスを含む給電装置にも関する。
このタイプ回転トランスすなわち伝送器は、特に励磁ロータ付き電気機械、具体的には従来の摩擦ブラシ整流器に置き換えて同期発電機に使用される。これにより、物理的に接触させることなく、従来の整流器のブラシに対し損傷を招く磨損により影響を受けることなく、発電機ロータに励磁電流を伝送することができる。
添付図面の図1と図2は、公知の回転トランスを表す概略図である。図1に示したものは、基本的には同心に装着されて共通の軸Xの周りに一方が他方に対し回転できるようにした環状リングの形をとる二つの部品1,2を備え、部品1,2がその中にそれぞれ電気コイル5,6を収容するくり抜かれた環状溝3,4を有する。部品1の内径は部品2の外径よりも若干大きくされることで、部品2が物理的に接触することなく部品1内で回転できるようにしてある。すなわち、通常ほぼ0.1mmを示す空隙がコイルの周りに作成されている。コイルは、フェライト等の磁性材料からなる部品1,2に直接巻かれている。
変形例では、図2に示すように、同一の軸X’の周りに回転自在に可動する二つのリング1’,2’を備えるトランスが知られており、これらのリングの二つの向き合った軸方向端面に、コイル5’,6’を収容する二つのくり抜かれた環状環状溝3’,4’をそれぞれが有している。コイルの周りに作成される空隙は、径方向となっている。
回転トランスの使用から恩恵を受ける産業の一つで特筆すべき例は、例えば恒星に対し位置決めされる回転継手を用いて支持プレート上に装着された計測器へ、衛星内で電源電流を伝送するようにした宇宙産業を含んでいる。従来の摩擦ブラシ整流器を取り外し、このタイプのトランスに交換すれば、ブラシ摩耗が原因の故障の危険性を排除することができ、器具をより信頼に足るものとすることができる。しかしながら、この用途では図1と図2に関して前記した公知のトランスの限界が妨げとなっている。
事実、宇宙産業が必要とする精度でコイル収容溝を機械加工するのは困難である。特に図1に示すトランスの場合にはこれらのコイルを取り付けるのは面倒である。それらはそれらを支持する部品に直接巻かなければならないからである。巻線が重なった層に巻かれているという事実によって、漏洩インダクタンスと相当の損失をもたらす。さらに、これらのトランスのコアの複雑な幾何学的形状は空隙と関連部品の制御が容易でないことを意味する。このことが、過大な寸法により補償しなければならない低磁化インダクタンスという結果となっている。最後に、公知の回転トランスはそれらを従来のPWMコンバータにおいて使用できるようにはなっていない。それらの漏洩インダクタンスが余りに高いからである。
本発明の目的は、上記制約により影響を受けない回転トランスを精密に作成することにある。
下記の説明から明らかにされる他目的と同様に本発明の目的は、第1と第2の管状部品にそれぞれ同心的に配置した第1と第2のコイルの間の電磁誘導により電力を伝送し、管状部品は強磁性材から成り、一方の部品の外面が他方の内面に対し回転できるよう同軸に配置した回転トランスにより達成され、このトランスは、これらの面がそれぞれ異径の二つの直線状の円筒回転面でできており、双方の円筒面はそれぞれ、双方の面を接続する中間の径方向肩部まで、それぞれが部品の軸方向両端部の一方から延びており、第1と第2の部品の二つの向き合っている筒状面により区画される二つの環状空隙の間であって、双方の肩部の間にコイルを収容する環状空間を区画するように、これらの部品は先頭から末端まで一方が他方の内部に配置されている点で注目に値するものである。
下記にてより詳しく分かるように、溝を全く持たないこれらの部品の単純な幾何学的形状は宇宙産業に要求される精度でそれらを製造できることを意味する。それはまた、予め用意されたコイルをこれらの部品に簡単に取り付けることができるようにもする。
本発明の他の特徴によれば、
コイルの少なくとも一つが複数の帯片状巻線からなる少なくとも一つの層を有し、
各コイルは本発明の特定の実施態様による帯片状巻線からなる層を一つだけを有し、
この巻線層が絶縁材料からなるリングによりそれを備える部品へ取り付けられ、
巻線層が一つの絶縁層により外側を被覆され、
変形例においては、コイルの少なくとも一方が二つの巻線を重ねた、内層と外層とからなる層を有し、内層が外層よりも少数の巻線を有し、この二つの層の軸方向全長は実質等しく、
二つの空隙の軸方向長さの比がそれらの径の比の逆数であり、
管状部品の一つは軸方向に通る軸により他方の中に回転自在に装着され、前記軸は前記部品内に作成した面取り部に相補的にはまる面取り基底部を有しており、
向き合っているコイルを分離する間隙は0.3〜0.5mm、通常0.4mmで、
管状部品はフェライトでできている。
また、本発明は、回転トランスの製造方法を提供するものであり、a)強磁性材からなる第1と第2の管状部品を一方が他方の中で回転できるよう製造され、構成され、b)コイルは、その少なくとも一つが複数の帯片状巻線の少なくとも一つの層を含むように製造され、c)各コイルはそれをこの管状態部品の軸に平行に前記部品へ送ることでそれぞれ対応する管状部品へはめ込まれる。
下記から分かるように、この特定の簡単な組立体が本発明によるトランスの製造を容易にする。
本方法の他の特徴によれば、
コイルを製造するために、絶縁材料からなる環状支持体上に金属リングを装着し、
機械加工又は化学的エッチングによりその装着されたリング材料にコイルを形成し、
得られたコイルを機械的に研磨し、絶縁材料層で被覆する、
変形例においては、コイルを金属シートから切り出す。
また、本発明は、回転プレートに装着した機器の電源装置を提供し、それはプレートと支持体との間の物理的接触を伴なうことなく電力を伝送する手段を備え、伝送する手段が本発明による回転トランスを備え、トランスの回転環状部がプレートとともに回転するように一体とされている。
このような装置の応用例が、下記に分かるように、特に宇宙産業に見い出すことができる。
本発明のさらなる特徴と利点は、下記の説明と添付図面とから明らかにされよう。
添付図面の図3を参照すると、図に示された本発明による回転トランスは、基本的にはそれぞれが第1と第2のリング9,10をそれぞれ備えている第1と第2の管状部品7,8を有し、それらのリングがそれぞれ第1と第2のコイル11,12を支持していることを図3は示している。異なる径のこれらのコイルは、後に詳述する特定のタイプのものである。それらのコイルは、それぞれを支持する管状部品7,8同様、内側で、互いに、軸Yの周りに同心かつ同軸に装着されている。図示のように、これらの部品7,8はそれぞれ軸Y周りに互いに向き合って回転できるように配置された内面13a,13b,13cと外面14a,14b,14cを有する。
これらの部品は好ましくは、フェライトでモールディングした強磁性材で作成されており、任意であるが、その後、空隙の値を精密に決定するため、面13a,13c,14a,14cに簡単な機械加工を施す。コイル11,12を支えるリング9,10は、電気的絶縁材料でできている。
本発明によれば、上記の内面と外面は、それぞれ径方向の肩部13b,14bにより分けられた二つの直線円筒回転面13a,13cと14a,14cでそれぞれが構成されている。面13a,14aのそれぞれの直径D1,D3は、面13c,14cのそれぞれの直径D2,D4を上回る。同様に、直径D1,D2をそれぞれ直径D3,D4よりも若干大きくし、一方で面13aと14a間、他方で面13cと14c間に二つの狭い幅の空隙を作成させている。これらの空隙の幅は図面をより明瞭にすべく誇張してある。
空隙の幅は、例えば最大で0.06mmの極めて小さな値に設定する。しかしながら、この幅はトランスに与えられる磁気的特性に応じてより大きな値へ調整することも可能である。
図3に示すように、上記の直線円筒面のそれぞれは、それらが形成されている部品7,8の軸方向両端部の一方からそれぞれ中間の肩部13b,14bまで延びている。二つの部品7,8の軸方向長さは、図示のようにほぼ等しい。肩部13b,14bは、それぞれ部品7,8の両端の間に軸中心位置からずらして配置してある。かくして、部品7,8を図示のように一方を他方の内部に先頭から末端まで同心状態で通すと、肩部13b,14bが、コイル11,12を、それぞれを支持するリング9,10とともに収容する環状空間の軸方向範囲を区画する。
管状部品7,8の上記幾何学的形状は、先行技術の公知の幾何学的形状に比べ幾つかの利点を有する。第1に、この幾何学的形状はコイルを収容するのに高精度で作成することが困難な環状溝を含んではいない。これらの溝は二つの部品それぞれに形成した二つの肩部13b,14bにより置き換えられており、これらの肩部は溝よりも極めて簡単に高精度に作成することができる。
第2に、この幾何学的形状により、図4と図5に示す本発明による回転トランスの実施形態の説明で後に示すように、コイルを別々に製造して、部品の一方の軸方向端部から、各コイルとその支持リングが対応する肩部に当接するまで、部品の軸に平行に単に管状部品上でそれらを摺動させることで、コイルを管状部品へはめ込むことができる。
第3に、本発明によるトランスの製造方法の下記の説明に見られるように、コイルを別々に製造することで、本発明の目的の一つに従い、トランスの漏洩インダクタンスすなわち関連する電力損失を最小にする構造とすることができる。
これらのコイルを製造するために、例えば銅製の金属リングを絶縁リング9の面に装着して接着させ、別のこのタイプのリングをリング10の面に接着させる。一対の給電線15,16を、それぞれ絶縁リング9,10を備える金属リングに鑞付けする。
また、これらのリングに機械加工で又はよく知られた光化学エッチング法でコイルを形成することもできる。得られたコイルの面を機械的に研磨し、例えばニスなどの絶縁材料層を塗布して最終的に保護する。
これらのコイルは、例えばフェライト等の強磁性材をモールディングすることで得られる部品7,8に装着される。これを達成すべく、本発明の特徴に従い、各コイルはそのY軸に沿って摺動させることで対応する部品の上へ送られる。一対のワイヤ15,16を、同時に、部品9,10に設けた対応する通路を通し、これらの部品の肩領域を横切らせ、その軸方向端部でアクセスできるようにする。最後に、コイル支持リングが肩部領域に接着されてこれらの部品に固定される。
添付図面の図4と図5は、本発明にしたがった製造方法を採用することで得られる回転トランスの二つの実施形態を表す。これらの図面では、図3の参照符号と同一で、「ダッシュ」を付した参照符号は、同一又は同様の部品を指す。
図4に示す実施形態では、部品7,8は、中央にボール軸受19を支持した環状ベース18で端部を閉じた筒状ケース17内に同軸に装着されている。ケース17に一体とされた部品7の内側で部品8が回転できるように、軸受で支持された軸20が部品8を軸方向に通っている。従って、部品7,8は、図示の回転トランスのステータとロータをそれぞれ構成している。
図4は、リング9,10がそれらを備える部品の肩部に係止され、それらを部品7,8にはめるときにそれらの正確な位置決めが容易になることを示している。
コイル11,12が100kHzで動作する30ワットの出力を有するトランスに対して0.1mm〜0.5mm、通常0.3mmの非常に狭い幅の径方向肉厚を有することも示されている。それらは、互いに極めて近接させて配置されている。従って、これらの一方が作成する磁束流が他方に事実上全部入り込む。この構成により、本発明の目的の一つに従い、トランスの漏洩インダクタンスは最小値へ低減される。この成果は、上記方法を用いて製造された0.3mm〜0.5mm、通常0.4mmの極めて小さな間隙j(図3参照)で分離されている複数回巻いた一つの層だけを備えるコイルを用いて達成される。各巻線を作る導体は、非常に薄肉の帯片の形をとる。
本発明の変形例では、各コイルは図8A,8Bに示すように作成でき、これらの図は、図8Aで軸Xを有するコイル12(又は11)を表し、図8Bで平面に巻ほどいた同じコイルを表している。このコイルは、金属シート、例えば図8Bに示した細長い斜めの平行四辺形の形状に銅から切断する。そのように切断された銅製帯片がマンドレル上で螺旋形に巻かれ、この形状により、図8Aに示すコイルを形成することができる。この巻線工程前に、供給ワイヤ16a,16b(例えばロータコイルの場合)を帯片の端部に鑞付けする。巻いた後は、これらのワイヤは漏洩インダクタンスを最小にするように接近させて並べられ(図8Aに示すように)、図8Bに示した平行四辺形の長辺は、一つのコイル巻線の長さのほぼ3倍とする。
コイル11,12の軸方向両側に位置する二つの空隙が、軸Yから異なる径方向距離に配置され、同一の又は異なる軸方向長さを持っていることを見ることができる。それらに同じ表面積を与えることでそれらの磁気抵抗を釣り合わせることができる。これを行うため、それらの軸方向長さL1,L2の比はそれぞれそれらの直径D1,D2の比の逆数に等しくしなければならない(図3参照)。上記30ワット型トランスでは、L1はほぼ15mmであり、L2はほぼ10mmである。
図5に示した実施形態は、部品8’を部品7’内に回転自在に支持する軸20’が、部品8’に形成した相補的面取り部8’aに係合する面取り基底部20’aを有する点で図4に示したものと基本的に異なる。また、部品7’はその大きい端部に環状面取り部7’aを有する。これらの構成は、部品7’と8’の体積と質量を低減させる。それらは、それを備える軸20’の差異膨張に起因する応力を低減させることで部品8’(ロータ)の機械強度を改善する。
複数の巻線の単一層を用いる本発明の上記実施形態の変形例では、各巻線が(「プレート」と呼ぶ)薄肉の帯片の形である複数の巻線層を有するコイルを回転トランスにはめ込むことができる。
図9A(図8Aと同様)は、本発明によるトランスの回転部品(ロータ)に支持されるように設計したコイル12’を示す。図9Bと図9Cは、それぞれ一平面に巻ほどいたコイルとそのコイルの巻線層の間に配置した絶縁シートとを示している。
図示のように、このコイルは3本の巻線40,41,42からなる一つの外層と2本の巻線43,44からなる内層とを備える。図9A中、外層に通常隣接する巻線の軸方向の幅は下にある内層の巻線をより明瞭に示すべく減らしてある。事実、二層巻線がほぼ同じ面を覆っている。
内層の巻数を減らすことで、コイルの軸に沿った帯片の幅を、外層の巻線を形成する帯片の幅に対し増大させることができる。
本発明の特徴によれば、本発明の前述の目的の一つに従い、容量効果の相関的な増大と、トランスの全体的漏洩インダクタンスの低減とがもたらされる。
事実、コイルの内層は、トランス内では、これらの層が外層よりも離れているので、より大きな漏洩インダクタンスの原因となる。本発明による内層の巻線の拡大が、これらの巻線を離すことで生ずるその漏洩インダクタンスを効果的に減衰させる。
明らかに、この構成は、本発明によるトランスの固定部品の巻線と同様に回転部品の巻線にも当てはまる。
図9Bはコイル12’を作る導電帯片の部分12’a,12’bを示しており、この部分12’aが外層の3本の巻線40〜42に対応し、部分12’bが内層の2本の巻線43,44に対応する。
巻線12’を作る帯片は、それを例えば銅箔等の金属シート等の平坦な導電体から図9Bに示す非対称的V字状の輪郭に切り出すことで、本発明により極めて簡単に作成することができる。かくしてコイルは、二層巻線の間を折ったり半田付けする必要なく単一部材で作成される。
図9C、二層間に介挿する絶縁シート10’が平坦となるように巻ほどかれている。凹部45,46により、このシートを導電帯片が通ることができる。
図10A〜図10Cはそれぞれ9A〜図9Cに類似しており、本発明による回転トランスの別の実施形態を示す。これらの図面では、「ダッシュ」や「ダブルダッシュ」を付した、図9A〜図9Cの参照符号と同一である参照符号は、同一又は同様の要素又は装置を指す。
図10Aに表したロータコイル12”は外層の2本の巻線50,51と内層の1本の巻線52とを有する。このコイルの軸方向寸法は、同じ軸方向広がりを有する3本の巻線からなる一層だけを有するコイルの軸方向寸法よりも三分の一小さくすることができることが有利である。
一般的に、巻線を少なくとも二つの層にすることで、コイルのコンパクトさが増大する。上記した二層の実施形態では、内層の巻線の幅を大きくすることで、漏洩インダクタンスを増大させることなくコイルのコンパクトさを増大させることができ、好ましい。
図10Bに表す巻ほどいたコイル帯片12”は、3つの巻線を広げた状態を示す。図10Cに示す巻ほどいた絶縁シート10”は、図9Cに示した実施形態の凹部45,46と全く同じ機能を有する凹部45’,46’を示す。
前記した宇宙産業への本発明の応用において、例えば図4に示す実施形態の軸20は例えば衛星内の計測器22の支持プレート21へ接続される。このプレートは、この機器を恒星により固定された基準位置に位置決めできるように、回転自在に装着される必要がある。この種の応用例では、本発明による回転トランスは、本質的に信頼性をより大きくし、「実装」をより廉価とするために前に使用されていたブラシ整流器に都合よく置き換えることができる。
他の特徴もまた本明細書前段に記述した先行技術の回転トランスを上回る利点をもたらし、コイルの狭い幅の巻き込みが漏洩インダクタンスを、かくして関連損失を相当に制限する。
本発明による回転トランスの幾何学的形状により空隙を極めて狭い幅にでき、同時に、空隙の部分を大きくすることができる。それ故に、磁気インダクタンスの低減、かくして磁化電流過負荷すなわち損失源の制限が可能となる。
このトランスはそれ故に極めて効率的であり、過剰な過熱を伴なうことなく電力を伝送することができる。
ボール軸受にロータを装着することは極めて簡単であり、この軸受の軸方向位置は重要ではない。その心出しだけが重要である。
漏洩インダクタンスが極めて低いため、添付図面の図6に示すような「フライバック方式」コンバータ付きの電源装置に、本発明によるトランスの導入を構想することが可能である。図面中、図3に表された本発明による回転トランスを、入力側に直流電圧Veが供給される従来のコンバータへ導入された状態で見ることができ、コンバータは、適切な命令25で入力電流を遮断するトランジスタを介してコイル12へ供給する回路を備え、かつ、コイル12とトランジスタ24とに並列に接続されたコンデンサ26を備えている。
出力側には、コイル11に接続され、直流電圧Vsを伝達するダイオード27とフィルタリングコンデンサ28も接続されている。周知のように、このタイプの遮断電源は、トランジスタでほとんど電力を消耗せずに線形電源よりも高い効率を有する。
上記の電気部品を本発明によるトランスにできる限り密接させて接続することで、特にコンパクトで高度に効率的なDC/DC電力伝送器が作成される。
図7は、本発明による回転トランス30と容量性デジタル信号伝送器31との間の連結を示している。固定部32と可動部33とを備えるこのタイプのトランスは周知である。これら二つの部品は管状であり、可動部33が固定部の内側で回転できるように一方を他方の内部に同軸に装着してある。部品32,33はそれぞれ、デジタル情報の容量的な伝送を保証するよう設計された、向き合っている環状導電トラック34a,34b,34c,・・と35a,35b,35c,・・とを備えている。
トランス30の部品7,8を伝送器の部品33,32のそれぞれに機械的に接続することで、本組立体の可動部と一体のプレートに装着された計測器への電力供給、及び、この計測器とその計測器が取得した計測値を利用するシステムとの間での情報交換を同時に行うことのできる単一のユニット装置を構成させることができる。
本発明は、もちろん、純然たる例示としてなされ、説明し図示した、宇宙分野への応用のような実施形態には限定されない。同期発電機のロータに、より一般的には、物理的接触を伴なうことなくインタフェースを介して電力を伝送することが望ましいか又は必要なあらゆる分野に適用することができる。
上記のように、電力コネクタを、一方はステータと絶縁層内に埋設したステータ用のコイルと、他方はロータと絶縁層内に同様に埋設したロータ用のコイルとで作成し、構築することができる。すなわち、電気的接触を一切伴なうことなくエネルギを伝送する電気コネクタを得ることができる。したがって、爆発雰囲気中でも使用することができる。また、例えば電気車両の電池を充電するために接続し、切り離したときのあらゆる感電死の危険を取り除くことができる。
本明細書前段に記載した先行技術の回転トランスを表す概略図である。 本明細書前段に記載した先行技術の回転トランスを表す概略図である。 本発明による回転トランスの軸方向断面を表す概略図である。 図3に示したトランスの一実施形態の軸方向断面を表す図である。 図3に示したトランスの他の一実施形態の軸方向断面を表す図である。 本発明による回転トランスを組み込んだフライバック方式コンバータからなる電源装置を表す図である。 本発明による回転トランスと容量性デジタル信号伝送器の結線の軸方向断面を示す概略図である。 本発明による回転トランスのコイルの一実施形態を表す図である。 本発明による回転トランスのコイルの他の一実施形態を表す図である。 本発明による回転トランスのコイルの別の一実施形態を表す図である。
符号の説明
7,8 部品
9 第1のリング
10 第2のリング
11,12 コイル
13a,13b,13c 内面
14a,14b,14c 外面
15,16 給電線

Claims (19)

  1. 第1の管状部品(7)と第2の管状部品(8)にそれぞれ同心的に配置した第1のコイル(11)と第2のコイル(12,12’,12”)の間の電磁誘導により電力を伝送する回転トランスであって、前記管状部品は強磁性材から成り、一方の部品の外面(13a,13b,13c)が他方の内面(14a,14b,14c)に対し回転できるよう同軸に配置され、前記面はそれぞれ異径の二つの直線円筒回転面(13a,13c;14a,14c)で構成され、各円筒回転面は、双方が接続される中間の径方向肩部(13b,14b)まで、前記部品(7;8)の軸方向両端部の一方から延びていて、前記第1の部品(7)と前記第2の部品(8)のそれぞれの向き合っている前記円筒面の二つ(13a,14a;13c,14c)により区画される二つの環状空隙の間であって、前記肩部(13b;14b)の間に前記コイル(11,12,12’,12”)を収容する環状空間を区画するように、前記部品(7,8)は先頭から末端まで一方が他方の内部に配置され、前記コイル(11;12,12’,12”)の少なくとも一つが複数の帯片状巻線からなる少なくとも一つの層を備える、ことを特徴とする回転トランス。
  2. 前記コイル(11;12)は単一層の巻線を備える請求項1記載の回転トランス。
  3. 前記巻線層は、絶縁材料からなるリング(9、10)によりそれを備える部品にはめ込まれる請求項2記載の回転トランス。
  4. 前記巻線層は絶縁材料層で外側が被覆された請求項3記載の回転トランス。
  5. 前記コイルは、二つの帯片状巻線の重なった層、すなわちそれぞれ内層と外層を備える請求項1記載の回転トランス。
  6. 前記内層が前記外層の巻線(40〜42,50,51)よりも少ない巻線(43,44,52)を有し、前記二つの層の巻線の軸方向全体の長さをほぼ同一とした請求項5記載の回転トランス。
  7. 前記二つの空隙の軸方向の長さ(L1,L2)の比は、それらの直径(D1,D2)の比の逆数とした請求項1〜6のいずれか1項に記載の回転トランス。
  8. 前記管状部品(7’,8’)の一方(8’)は、これを軸方向に通る軸(20’)により他方の中に回転自在に装着してあり、前記軸(20’)は前記部品(8’)に作成した面取り部(8’a)と相補的に形成された面取り基底部(20’a)を有する請求項1〜7のいずれか1項に記載の回転トランス。
  9. 前記向き合っているコイル(11,12)を分けている間隙(j)は0.3〜0.5mm、通常0.4mmとした請求項1〜8のいずれか1項に記載の回転トランス。
  10. 前記管状部品(7,8)はフェライトでできている請求項1〜9のいずれか1項に記載の回転トランス。
  11. 請求項1〜10のいずれか1項に記載の回転トランスの製造方法であって、a)前記第1の管状部品(7;7’)と前記第2の管状部品(8;8’)は、一方が他方の中で回転できるよう構成した強磁性材で作成され、b)前記コイル(11;12,12’,12”)は、そのうちの少なくとも一つが複数の帯片状巻線の少なくとも一つの層を含むように製造され、c)前記各コイル(11;12,12’,12”)は、それを前記管状部品の軸(Y)に平行に送ることで対応する管状部品(7,8;7’,8’)へはめ込まれることを特徴とする方法。
  12. 前記コイルを製造するため、絶縁材料からなる環状支持体(9,10)上に金属リングを装着し、前記装着したリング材料で前記コイル(11,12)を形成する請求項11記載の方法。
  13. 前記コイルを機械加工により形成する請求項12記載の方法。
  14. 前記コイルを化学的エッチングにより形成する請求項12記載の方法。
  15. 前記得られたコイルを機械的に研磨し、絶縁材料層で被覆する請求項13又は14記載の方法。
  16. 前記各コイルを金属シートから切り出して製造する請求項11記載の方法。
  17. 回転プレート(21)に装着した機器(22)用の給電装置であって、前記プレート(21)とその支持体との間で物理的接触を伴なうことなく電力を伝送する手段を備える前記給電装置において、前記手段が請求項1〜10のいずれか1項に記載の回転トランスを備え、前記トランスの前記回転管状部品(8;8’)を前記プレート(21)と一体に回転するようにした、ことを特徴とする装置。
  18. 前記トランスの前記回転管状部品(8;8’)は容量性デジタル信号伝送器の回転部品(33)と一体に回転する請求項17記載の装置。
  19. 回転トランスを備えた、フライバック方式コンバータタイプの給電装置であって、前記トランスを請求項1〜10のいずれか1項記載のものとしたことを特徴とする装置。
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