JPS5911415A - 自動車用速度制御装置 - Google Patents
自動車用速度制御装置Info
- Publication number
- JPS5911415A JPS5911415A JP11979682A JP11979682A JPS5911415A JP S5911415 A JPS5911415 A JP S5911415A JP 11979682 A JP11979682 A JP 11979682A JP 11979682 A JP11979682 A JP 11979682A JP S5911415 A JPS5911415 A JP S5911415A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- car
- vehicle
- voice
- vehicle speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K31/00—Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator
- B60K31/18—Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including a device to audibly, visibly, or otherwise signal the existence of unusual or unintended speed to the driver of the vehicle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、自動車用速度制御装置に関し、特に、現在
速度を音声によって知らせる音声発生装置を備えた速度
制御装置に関する。
速度を音声によって知らせる音声発生装置を備えた速度
制御装置に関する。
自動車等の車両において、車速を、ドライバによっ′″
Cy5T望された速度に、自動的に維持させるための速
度制御装置が提案され工いる。
Cy5T望された速度に、自動的に維持させるための速
度制御装置が提案され工いる。
この提案された自動車用速度制御装置は、次のようにさ
れる。すなわち、自動車周速1鹿制・御1装置は、自動
車のインストルメントパネル等に設けられた設定スイッ
チが操作されるとそのときの車両速度を維持させるよう
にエンジンをコントロールするか、あるいは設定スイッ
チが押されたときの車両加速度を維持させるようにエン
ジンを制御しかつスイッチがオフにされたときにそのと
きの速度で車両を等速運転させるようにエンジンをコン
トロールするようkされる。
れる。すなわち、自動車周速1鹿制・御1装置は、自動
車のインストルメントパネル等に設けられた設定スイッ
チが操作されるとそのときの車両速度を維持させるよう
にエンジンをコントロールするか、あるいは設定スイッ
チが押されたときの車両加速度を維持させるようにエン
ジンを制御しかつスイッチがオフにされたときにそのと
きの速度で車両を等速運転させるようにエンジンをコン
トロールするようkされる。
この速度制御装置が設けられる場合、ドライバは車の実
際の運転中に所望の速度を得たいときKは、スピードメ
ータを見ながら所定の速度になったときに、設定スイッ
チを操作することが必要とされる@そのため、自動運転
への切換え時には、ドライバの視線がスピードメータに
集中されがちになる。この方法は、特に高速走行中にお
いては、ドライバの前方注意力が減少して、安全運転上
好ましくないという問題が生ずる。
際の運転中に所望の速度を得たいときKは、スピードメ
ータを見ながら所定の速度になったときに、設定スイッ
チを操作することが必要とされる@そのため、自動運転
への切換え時には、ドライバの視線がスピードメータに
集中されがちになる。この方法は、特に高速走行中にお
いては、ドライバの前方注意力が減少して、安全運転上
好ましくないという問題が生ずる。
そこで、自動運転への切換えの際に、音声によっ又ドラ
イバに現在速度を報知する方法が検討された。この方法
に従うとドライバは音声によって車速を確認しなから車
速を所望の値に設定させるためのスイッチ操作をするこ
とができるようになる。そのため、ドライバの視線がス
ピードメータに集中されるという問題が解決される。
イバに現在速度を報知する方法が検討された。この方法
に従うとドライバは音声によって車速を確認しなから車
速を所望の値に設定させるためのスイッチ操作をするこ
とができるようになる。そのため、ドライバの視線がス
ピードメータに集中されるという問題が解決される。
しかしながら、このように車両速度を音声によってドラ
イバに知らせる方法は、安全上は好ましい結果が期待さ
れるが、音声の発生時間すなわち車両速度報知時間が比
較的長くなってしまうこと及びドライバの反応遅れ時間
があることを注意する必要がある。すなわち、例えば車
速設定スイッチがオン状態にされることによって自動車
を等加速度をもって走行させ、かつ車速設定スイッチを
オン状態からオフ状態にさせることによっ(自動車を定
速走行させるとすると、車速は、第1図に示されたよう
に変化することになる。なお、同図の曲線は、ドライバ
によって所望される定速走行速度が■、であるとした場
合を示し又いる。車速は、時刻t、に車速設定スイッチ
がオン状態にされることによって所定の加速度をもっ℃
増カロされる。それとともに、音声によって加速中の車
速が−報知される。時刻t、において、ドライバによっ
て所望される車速情報の報知が開始され始める。
イバに知らせる方法は、安全上は好ましい結果が期待さ
れるが、音声の発生時間すなわち車両速度報知時間が比
較的長くなってしまうこと及びドライバの反応遅れ時間
があることを注意する必要がある。すなわち、例えば車
速設定スイッチがオン状態にされることによって自動車
を等加速度をもって走行させ、かつ車速設定スイッチを
オン状態からオフ状態にさせることによっ(自動車を定
速走行させるとすると、車速は、第1図に示されたよう
に変化することになる。なお、同図の曲線は、ドライバ
によって所望される定速走行速度が■、であるとした場
合を示し又いる。車速は、時刻t、に車速設定スイッチ
がオン状態にされることによって所定の加速度をもっ℃
増カロされる。それとともに、音声によって加速中の車
速が−報知される。時刻t、において、ドライバによっ
て所望される車速情報の報知が開始され始める。
ドライバは、車速か所望の値に達したことを認識するこ
とによって、車速設定スイッチをオフ状態にさせる。
とによって、車速設定スイッチをオフ状態にさせる。
この場合、上記のように音声による車速の報知では、報
知が開始されてから終了されるまでに比較的長い時間が
必要とされること及びドライバにおける反応遅れ時間に
よって、報知が開始されてからスイノ、チがオフに操作
される(B点)までの間に実車速がvAからVBに変わ
ってしまうおそれが生ずる。すなわち、発音された速度
と設定速度とが一致しなくなり、所望の車速か得られな
いとい5下部合が生じる。
知が開始されてから終了されるまでに比較的長い時間が
必要とされること及びドライバにおける反応遅れ時間に
よって、報知が開始されてからスイノ、チがオフに操作
される(B点)までの間に実車速がvAからVBに変わ
ってしまうおそれが生ずる。すなわち、発音された速度
と設定速度とが一致しなくなり、所望の車速か得られな
いとい5下部合が生じる。
従ってこの発明は、車両速度を知らせる音声発生装置を
備えた速度制御装置において、音声による情報報知に対
する応答時間の遅れを解消して、所望の設定速度が得ら
れるようにすることを目的とする。
備えた速度制御装置において、音声による情報報知に対
する応答時間の遅れを解消して、所望の設定速度が得ら
れるようにすることを目的とする。
以下図面を用いてこの発明を説明する。
第2図には、この発明の実施例の自動車用速度制御装置
の回路ブロックが示されている。
の回路ブロックが示されている。
特に制限されないが、図示の制御装置は、後の説明から
も明らかとなるように、前記と同様に車速設定スイッチ
がオン状態にされることによって車両を予め決められた
ような等加速をもって加速させ、車速設定スイッチがオ
ン状態からオフ状態に変化されたときに車速をそのとき
の値に等しい一定値に維持させるような自動制御を行な
うように構成される。
も明らかとなるように、前記と同様に車速設定スイッチ
がオン状態にされることによって車両を予め決められた
ような等加速をもって加速させ、車速設定スイッチがオ
ン状態からオフ状態に変化されたときに車速をそのとき
の値に等しい一定値に維持させるような自動制御を行な
うように構成される。
第2図において、バッテリBの出力電圧が供給されてい
る定電圧回路10は、キースイッチKSがオン状態にさ
れることによって、定電圧■ccを出力する。この定電
圧■ccは、図示の各電子装置の電源電圧とされる。従
って、図示の各電子装置は、自動車のキースイッチに8
が投入されることによって動作状態にされる。
る定電圧回路10は、キースイッチKSがオン状態にさ
れることによって、定電圧■ccを出力する。この定電
圧■ccは、図示の各電子装置の電源電圧とされる。従
って、図示の各電子装置は、自動車のキースイッチに8
が投入されることによって動作状態にされる。
第2図において、ブロック1は自動車の変速機のプロペ
ラ軸ビ結合されたロータリエンコーダのような車速セン
サである。この車速センサ1は、特に制限されないが、
プロペラ軸の回転数に比例した数のパルス信号を出力す
る構成とされる。プロペラ軸の回転速度が自動車の車速
に比例するので、車速センサ1から単位時間当りに出力
されるパルス信号の数は、車速に比例する。
ラ軸ビ結合されたロータリエンコーダのような車速セン
サである。この車速センサ1は、特に制限されないが、
プロペラ軸の回転数に比例した数のパルス信号を出力す
る構成とされる。プロペラ軸の回転速度が自動車の車速
に比例するので、車速センサ1から単位時間当りに出力
されるパルス信号の数は、車速に比例する。
ブロック2は音声制御マイクロコンピュータ(以下マイ
コンと称する)である。このマイコン2は、上記車速セ
ンサ1から供給されるパルス信号を計数することによっ
て自動車の現在速度(実速度)を求める情報処理、刻々
と変化する車両の゛実速度を内部のRAM(ランダム・
アクセス・メモ!J)2aに保持させる情報処理、及び
後で説明するような種々の制御を行なう。これらの一連
の情報処理もしくは制御は、マイコン2内のROM(リ
ード・オンリ・メモリ)2bに予め書き込まれているプ
ログラムの実行によって行なわれる。
コンと称する)である。このマイコン2は、上記車速セ
ンサ1から供給されるパルス信号を計数することによっ
て自動車の現在速度(実速度)を求める情報処理、刻々
と変化する車両の゛実速度を内部のRAM(ランダム・
アクセス・メモ!J)2aに保持させる情報処理、及び
後で説明するような種々の制御を行なう。これらの一連
の情報処理もしくは制御は、マイコン2内のROM(リ
ード・オンリ・メモリ)2bに予め書き込まれているプ
ログラムの実行によって行なわれる。
マイコン2には、車速股足スイッチ5が結合され又いる
。車速股足スイッチ5は、特に制限されたL・が、自動
車の図示しないインストラクションパネルに設置され、
ドライバー(運転者)によって操作可能なようにされる
。
。車速股足スイッチ5は、特に制限されたL・が、自動
車の図示しないインストラクションパネルに設置され、
ドライバー(運転者)によって操作可能なようにされる
。
マイコン2は、車速スイッチ5がオン状態にされ又いる
ときにおいて、演算によって求められる自動車の実速度
がlkm/hrもしくは5km/hrのような単位速度
だけ増加もしくは減少されると、そのときの速度データ
と報知開始指示信号を音声上記マイコン2は上記の報知
開始指示とともに、内部のRAM2aの所定の番地内に
、上記音声合成L8I3によってスピーカ4より発生さ
せられるべき速度データを、次の更新された速度情報の
報知が開始されるまでの間、記憶させる。つまり、車速
データはスピーカ4より速度データが報知され℃いる間
におい又も、車速の変化に応じ又時々刻々と変化してし
まうことになる。言い換えると、RAMZa内の車速デ
〜りは、時々刻々と変化される。几AMZa内に所定の
番地が設定されること及びその番地内へのデータ書き込
み制御によっ工、音声による報知が開始された車速デー
タは、更新されたデータの報知が開始されるまでの間、
RAM2a内忙保持される。
ときにおいて、演算によって求められる自動車の実速度
がlkm/hrもしくは5km/hrのような単位速度
だけ増加もしくは減少されると、そのときの速度データ
と報知開始指示信号を音声上記マイコン2は上記の報知
開始指示とともに、内部のRAM2aの所定の番地内に
、上記音声合成L8I3によってスピーカ4より発生さ
せられるべき速度データを、次の更新された速度情報の
報知が開始されるまでの間、記憶させる。つまり、車速
データはスピーカ4より速度データが報知され℃いる間
におい又も、車速の変化に応じ又時々刻々と変化してし
まうことになる。言い換えると、RAMZa内の車速デ
〜りは、時々刻々と変化される。几AMZa内に所定の
番地が設定されること及びその番地内へのデータ書き込
み制御によっ工、音声による報知が開始された車速デー
タは、更新されたデータの報知が開始されるまでの間、
RAM2a内忙保持される。
合成L8I3に出力する。音声合成LSI3は、マイコ
ン2から上記指示信号が供給されると、上記速度データ
に対応する音声信号を音声合成処理によって形成する。
ン2から上記指示信号が供給されると、上記速度データ
に対応する音声信号を音声合成処理によって形成する。
これに応じて速度データがスピーカ4より報知され始め
る。車速設定スイッチ5は、例えば音声によって報知さ
れた車速値が予め所望された車速値に達したと判断され
たとき、ドライバーによってオン状態から再びオフ状態
に変化される。
る。車速設定スイッチ5は、例えば音声によって報知さ
れた車速値が予め所望された車速値に達したと判断され
たとき、ドライバーによってオン状態から再びオフ状態
に変化される。
車速設定スイッチ50オン状態及びオフ状態は、マイコ
ン2によって監視される。
ン2によって監視される。
速度設定スイッチ5がオン状態からオフ状態にされると
、これに応じて几0M2bに予め書き込まれている適当
なプログラムが実行される。その結果、几AM2aの上
記所定の番地内に保持されている速度データが、実質的
にレジスタもしくはカウンタからなる速度設定器6にセ
ットされる。
、これに応じて几0M2bに予め書き込まれている適当
なプログラムが実行される。その結果、几AM2aの上
記所定の番地内に保持されている速度データが、実質的
にレジスタもしくはカウンタからなる速度設定器6にセ
ットされる。
車速設定スイッチ5は、マイコン2とともに、速度コン
トローラ7にも結合され工いる。
トローラ7にも結合され工いる。
速度コントローラ7は、車速セン?1から出力されるパ
ルス信号な所定の単位期間毎に計数することによって実
速度データを形成するカウンタのような車速データ形成
回路及び車速設定スイッチ5からの信号を受けるような
制御回路から構成される。速度コントローラ7は、スピ
ードコントロールアクチュエータ8に供給すべき制御信
号を出力する。スピードコントロールアクチュエータ8
は、自動車の図示しないスロットルバルブに結合される
。
ルス信号な所定の単位期間毎に計数することによって実
速度データを形成するカウンタのような車速データ形成
回路及び車速設定スイッチ5からの信号を受けるような
制御回路から構成される。速度コントローラ7は、スピ
ードコントロールアクチュエータ8に供給すべき制御信
号を出力する。スピードコントロールアクチュエータ8
は、自動車の図示しないスロットルバルブに結合される
。
速度コントローラ7は、車速設定スイッチ5が前記のよ
うにオン状態にされ工いると、等加速度で車両を加速さ
せるようにアクチェエータ8を制御する。エンジンにお
けるスロットルバルブは、アクチュエータ8によってそ
の開度が調節される。
うにオン状態にされ工いると、等加速度で車両を加速さ
せるようにアクチェエータ8を制御する。エンジンにお
けるスロットルバルブは、アクチュエータ8によってそ
の開度が調節される。
速度コントローラ7は、車速設定スイッチ5が前記のよ
うにオン状態からオフ状態にされると、これに応じて車
速を上記設定器6にセットされた速度にさせるように、
スピードコントロールアクチュエータ8を制御する。ス
ロットルバルブの開度は、アクチュエータ8によって制
御する。つまり、速度コントローラ7は、設定器6から
供給される目標となる設定速度データと、また車速セン
サ1かも出力されるパルス信号に基づい又形成される実
速度とを比較することによっ℃1、車両実速度を設定速
度に一致させるようにエンジン回転数を制御する。
うにオン状態からオフ状態にされると、これに応じて車
速を上記設定器6にセットされた速度にさせるように、
スピードコントロールアクチュエータ8を制御する。ス
ロットルバルブの開度は、アクチュエータ8によって制
御する。つまり、速度コントローラ7は、設定器6から
供給される目標となる設定速度データと、また車速セン
サ1かも出力されるパルス信号に基づい又形成される実
速度とを比較することによっ℃1、車両実速度を設定速
度に一致させるようにエンジン回転数を制御する。
上述のごとくスイッチ5がオン状態からオフ状態にされ
たとき上記設定器6には、スピーカ4から報知された速
度データと対応する速度データがロードされるので、音
声による速度データの報知中あるいはドライバの反応が
遅れ又いる間に、車両実速度が変化していても、スピー
カ4から次の速度データが報知される前であれば、コン
トローラ7によって発音された速度と同じ速度を維持す
るようにエンジンを制御することができる。
たとき上記設定器6には、スピーカ4から報知された速
度データと対応する速度データがロードされるので、音
声による速度データの報知中あるいはドライバの反応が
遅れ又いる間に、車両実速度が変化していても、スピー
カ4から次の速度データが報知される前であれば、コン
トローラ7によって発音された速度と同じ速度を維持す
るようにエンジンを制御することができる。
なお、上記実施例のように、速度制御装置によって自動
車を自動的に等加速させるような場合には、上記のごと
くマイコン2内部のRAM2aにそれぞれ実速度および
発音した速度を記憶させる代わりに、実速度が所足の速
度に達する少し前に、マイコン2から音声合成L8I3
に対して発音開始の信号を送って、″まもなく○○キロ
になります”のような音声をスピーカ4から発生させ、
かつ発音された速度に達したときに、スピーカ4かもブ
ザー音を発生させるようにしてもよい。この場合には、
設定スイッチ5がオフされたときの実速度を設定器6に
ロードするように構成しておく。
車を自動的に等加速させるような場合には、上記のごと
くマイコン2内部のRAM2aにそれぞれ実速度および
発音した速度を記憶させる代わりに、実速度が所足の速
度に達する少し前に、マイコン2から音声合成L8I3
に対して発音開始の信号を送って、″まもなく○○キロ
になります”のような音声をスピーカ4から発生させ、
かつ発音された速度に達したときに、スピーカ4かもブ
ザー音を発生させるようにしてもよい。この場合には、
設定スイッチ5がオフされたときの実速度を設定器6に
ロードするように構成しておく。
このようにすれば、音声によって予め報知される速度デ
ータが所望の値になる前にドライバがスイッチの操作準
備を行うことができる。従って、ブザー音と同時に設定
スイッチ5をオフ状態にさせることができ、所望の速度
を設定器6にセットさせ又、速度コントローラ7によっ
てその速度を維持させることができる。
ータが所望の値になる前にドライバがスイッチの操作準
備を行うことができる。従って、ブザー音と同時に設定
スイッチ5をオフ状態にさせることができ、所望の速度
を設定器6にセットさせ又、速度コントローラ7によっ
てその速度を維持させることができる。
更に、上記実施例では、設定スイッチ5をオンさせると
、速度制御装置によって自動的に等加速が開始され、オ
フのタイミングで等速運転に移行されるようにしたもの
を説明したが、この発明はこれに限定されない。例えば
ドライバによるアクセルペダル操作により自動車を加速
させるものとし、自動車が所望の速度に達したときに設
定スイッチを押す(オンする)ことによって、速度制御
装置を作動させ、これによって自動的に等速運転が開始
されるようにされたものにも容易に適用できるものであ
る。
、速度制御装置によって自動的に等加速が開始され、オ
フのタイミングで等速運転に移行されるようにしたもの
を説明したが、この発明はこれに限定されない。例えば
ドライバによるアクセルペダル操作により自動車を加速
させるものとし、自動車が所望の速度に達したときに設
定スイッチを押す(オンする)ことによって、速度制御
装置を作動させ、これによって自動的に等速運転が開始
されるようにされたものにも容易に適用できるものであ
る。
マイコン2内に前記のように車速センサ1の出カバルス
信号を計数することによっ℃実速度データを形成するプ
ログラムが含まれるので、速度コントローラ7で利用さ
れるべき実速度データは、マイコン2から出力されても
良い。この場合は、マイコン2から出力される実速度デ
ータを保持させるために、設定器6と類似の設定器が設
けられる。速度コントローラ7における前記のような車
速データ形成回路は省略される。
信号を計数することによっ℃実速度データを形成するプ
ログラムが含まれるので、速度コントローラ7で利用さ
れるべき実速度データは、マイコン2から出力されても
良い。この場合は、マイコン2から出力される実速度デ
ータを保持させるために、設定器6と類似の設定器が設
けられる。速度コントローラ7における前記のような車
速データ形成回路は省略される。
なお、本発明装置においては、第2図に示す鎖線人で囲
まれた音声制御マイコン2.速度設定器6および速度コ
ントローラ70回路をワンチップ上に形成することも可
能である。
まれた音声制御マイコン2.速度設定器6および速度コ
ントローラ70回路をワンチップ上に形成することも可
能である。
この発明は、以上説明したように構成されているので、
音声発生開始から設定スイッチのオンまたはオフまでの
間に、車両の実速度が変化していても、速度設定器には
必ず発音された速度と同一の速度データがセットされる
。これによっ又、自動運転に切り換えた場合、常に速度
コントローラによって所望の速度が維持されるようにな
る。しかも、音声によって速度を知らせるようにされ又
いるため、ドライバはスピードメータを見ることなく(
視線を車両前方に集中させたまま)、設定スイッチを操
作して所望の速度を設定することができる。そのため、
運転中の安全性が損なわれることがなく、また、スピー
ドオーバーのような交通違反も避けられるようになる。
音声発生開始から設定スイッチのオンまたはオフまでの
間に、車両の実速度が変化していても、速度設定器には
必ず発音された速度と同一の速度データがセットされる
。これによっ又、自動運転に切り換えた場合、常に速度
コントローラによって所望の速度が維持されるようにな
る。しかも、音声によって速度を知らせるようにされ又
いるため、ドライバはスピードメータを見ることなく(
視線を車両前方に集中させたまま)、設定スイッチを操
作して所望の速度を設定することができる。そのため、
運転中の安全性が損なわれることがなく、また、スピー
ドオーバーのような交通違反も避けられるようになる。
wc1図は速度制御装置を用いた自動運転の状況を示す
説明図、第2図は本発明に係る自動車用速度制御装置の
一実施例を示すブロック構成図である。 1・・・車速センサ、2・・・音声制御装置、3,4・
・・音声発生装置(音声合成LSI、スピーカ)、5・
・・設定スイッチ、7・・・速度コントローラ。
説明図、第2図は本発明に係る自動車用速度制御装置の
一実施例を示すブロック構成図である。 1・・・車速センサ、2・・・音声制御装置、3,4・
・・音声発生装置(音声合成LSI、スピーカ)、5・
・・設定スイッチ、7・・・速度コントローラ。
Claims (1)
- 車両の現在速度を音声により報知するための音声発生装
置と、車速センサからの信号に基づいて上記音声発生装
置から発音させるべき速度情報を決定しかつ指令信号を
出力する音声制御装置と、車両の所望走行速度を設定す
るための設定スイッチと、この設定スイッチおよび上記
車速センサからの信号に基づいてエンジン回転数を制御
する速度コントローラとからなり、上記音声発生装置よ
り発音された速度と同一の速度が目標速度として設定さ
れるようにされてなることを特徴とする自動車用速度制
御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11979682A JPS5911415A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 自動車用速度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11979682A JPS5911415A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 自動車用速度制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5911415A true JPS5911415A (ja) | 1984-01-21 |
Family
ID=14770432
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11979682A Pending JPS5911415A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 自動車用速度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5911415A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009514203A (ja) * | 2005-10-27 | 2009-04-02 | サントル・ナシオナル・デチューデ・スパシアル | 回転トランス |
-
1982
- 1982-07-12 JP JP11979682A patent/JPS5911415A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009514203A (ja) * | 2005-10-27 | 2009-04-02 | サントル・ナシオナル・デチューデ・スパシアル | 回転トランス |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3788240B2 (ja) | 車両用追従走行制御装置 | |
JPH07108622B2 (ja) | 車両用定速走行装置 | |
JP2017162052A (ja) | 運転支援装置 | |
US20230373467A1 (en) | Setting change assist apparatus | |
JPS62258825A (ja) | 車速自動制御方法および装置 | |
JP2000338994A5 (ja) | 車載用音声認識装置、及び車載用音声認識制御方法 | |
JP6822323B2 (ja) | 車線変更支援装置 | |
JP2000338994A (ja) | 車載用音声認識装置 | |
JPS5911415A (ja) | 自動車用速度制御装置 | |
KR840007218A (ko) | 속도 패턴 발생장치 및 방법 | |
JP4170847B2 (ja) | 車載用楽音発生装置 | |
JP3237435B2 (ja) | 車両の走行制御装置 | |
JPH06199154A (ja) | 電子機器の制御装置 | |
JP2004251989A (ja) | 車載用音源情報再生装置 | |
JPS59130741A (ja) | 車両用シフトポジシヨン報知装置 | |
JPS6040349Y2 (ja) | 車両用音声発生装置 | |
JP3441109B2 (ja) | 電動車輌の駆動制御装置 | |
JP3051934B2 (ja) | 定速走行制御装置 | |
JPH0867171A (ja) | 車両用定速走行制御装置 | |
KR930008692A (ko) | 자동차의 과속경보장치 및 그 방법 | |
JP7575323B2 (ja) | 運用制御装置及び車両、並びに、車両制御装置の制御方法及びプログラム | |
US20020175012A1 (en) | Control system of vehicle cruise device | |
KR960037364A (ko) | 자동차의 비경제적 운전시 경고장치 | |
JP2024024266A (ja) | 運転支援装置 | |
KR860008895A (ko) | 음성 작동식 차량 속도 제어장치 및 그 사용 방법 |