JP2009513852A - 荷物収容ボックスの扉と荷物収容ボックス - Google Patents

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Abstract

本発明の扉と荷物収容ボックスは、特に航空機の荷物収容ボックスに関する。本発明の荷物収容ボックスは、ほぼ平坦な下面(2)と、閉まった状態のときに荷物収容ボックスの下面(2)に垂直な平面(20)に対して荷物収容ボックスの内部に向かって傾いた第1のシャッター(14)を備えている。この第1のシャッター(14)は、第1の軸(26)のまわりに回転可能に取り付けられている。この荷物収容ボックスは、この荷物収容ボックスに対して第1のシャッター(14)の外側に配置されていてその第1のシャッター(14)に関節接続された第2のシャッター(16)を備えている。この第2のシャッター(16)は、荷物収容ボックスが閉まった状態では、荷物収容ボックスの下側縁部から天井(10)の縁部まで延びている。

Description

本発明は、荷物収容ボックスの扉、その中でも特に航空機の荷物収容ボックスの扉と、対応する荷物収容ボックスに関する。
一般に、航空機の荷物収容ボックスの横断面はほぼ台形の形状であり、その台形の底辺が荷物収容ボックスの下面を形成している。荷物収容ボックスの下部は大きな荷物を収容するためにより広くなっているのに対し、上部は、この荷物収容ボックスの中に入れた荷物の上に載せられる可能性のある別の荷物を保持できるようより狭くすることで、特にこの荷物収容ボックスの扉を開けたときに落ちないようにしている。
技術的な制約によるこの台形形状は、航空機の客室の内部空間の美観を決める上で非常に大きな制約である。荷物収容ボックスは天井のすぐ下に位置しているため、荷物収容ボックスと天井の接続部が美観を損ねる部分となっている。
そこで本発明は、設計者が航空機の内部空間に与えたいと望む形状を自由に決定できる荷物収容ボックスの扉を提供することを目的とする。
この目的のため、本発明により、下面を有する区画へのアクセスを可能にする扉を備える荷物収容ボックスであって、その下面は扉の近くにほぼ平坦な領域を持ち、この扉は、閉まった状態のときにこの荷物収容ボックスの下面のほぼ平坦な領域に垂直な平面に対してこの荷物収容ボックスの内部に向かって傾いた第1のシャッターを備えていて、その第1のシャッターは第1の軸のまわりに回転可能に取り付けられている構成の荷物収容ボックスを提案する。
本発明によれば、荷物収容ボックスにアクセスするための扉は、荷物収容ボックスに対して第1のシャッターの外側に配置されていてその第1のシャッターに関節接続された第2のシャッターをさらに備えており、その第2のシャッターは、荷物収容ボックスが閉まった状態では、その荷物収容ボックスの下側縁部から天井の縁部まで延びている。
上に定義した第1のシャッターと第2のシャッターは、場合によっては存在する部品と合わさって本発明による荷物収容ボックスの扉を構成する。荷物収容ボックスのための従来の扉は、シャッター(一般に扉またはアクセス用扉とも呼ばれる)を1つしか備えていない。本発明では荷物収容ボックスの扉のこれら2つのシャッターが協働して荷物収容ボックスを閉じる。一方のシャッターは特に荷物を荷物収容ボックスの中に保持するのに対し、他方のシャッターは望む形状を取るため、望む美的効果が得られる。2つのシャッターを備えるこのような扉を用いると、荷物を荷物収容ボックスの中にうまく保持したまま、どのような外観でも実現することができる。
本発明の荷物収容ボックスの好ましい一実施態様では、第2のシャッターは第1のシャッターに関節接続されていて、第1の回転軸とほぼ平行な第2の回転軸のまわりをその第1のシャッターに対して回転させることが可能である。この実施態様では、2つのシャッターは、荷物収容ボックスが開いた状態では一方のシャッターを他方のシャッターの上に折り畳むことができるため、荷物収容ボックスが完全に開いた状態になる。したがって荷物収容ボックスの内部に容易にアクセスすることができる。
別の一実施態様では、第1のシャッターが荷物収容ボックスを部分的にしか閉じない。このようにすると、特に第1のシャッターを荷物収容ボックスの下面に対して大きく傾けることができ、したがって荷物を荷物収容ボックスの中により効率的に保持することができる。
荷物収容ボックスの扉を簡単に操作できるようにするため、荷物収容ボックスは、開けたときに第2のシャッターが天井の前記縁部と接触した状態を維持することのできる手段をさらに備えることが望ましい。すると第2のシャッターは第1のシャッターと関節接続される一方で、天井の縁部上を誘導される。この実施態様では、第2のシャッターが天井の縁部と接触した状態を維持することのできる手段は、例えば、その第2のシャッターを第1のシャッターから離すように作用するバネを備える。このバネは、サイズを小さくするためと、扉により一体化するため、2つの扉の間の関節接続部に一体化されていることが望ましい。
本発明による荷物収容ボックスの扉が閉まった状態を維持するため、ロック手段が例えば第2のシャッターの上に配置される。
本発明は、上記のような少なくとも1つの荷物収容ボックスを備えることを特徴とする航空機の客室と、このような少なくとも1つの荷物収容ボックスを備える航空機にも関する。
本発明の詳細と利点は、添付の図面を参照した以下の説明からより明確になろう。
本発明による荷物収容ボックスは、従来と同様、下面2と上面4を備えており、その下面2と上面4の間には2つの側壁6と1つの奥壁8がある。この荷物収容ボックスへのアクセスは、奥壁とは反対側にあって扉が取り付けられた面からなされる。
図面に示した荷物収容ボックスは、航空機の客室内で座席(図示せず)の上方かつ天井の下に位置する。天井10の壁面を図面に示してある。
荷物収容ボックスの下面2には1つ(または複数)の荷物12が載せられる。図示した実施態様では、下面2は平坦な面である。下面2は水平からわずかに傾いているため、荷物収容ボックスから荷物を容易に取り出せる。
側壁6と、奥壁8と、上面4とが、荷物収容ボックスの容積を規定している。これら壁部は、ここに図示してあるように、荷物収容ボックスに固有の壁部にすることができる。壁部は、他の要素(例えば別の荷物収容ボックス)と共通する壁部であってもよい。奥壁8は、例えば航空機の客室の側壁であってもよい(特にこのような側壁の近くに配置された座席の上方にある荷物収容ボックスの場合)。上面4のほうは、航空機の客室の天井の一部にすることができる。
図面に示した荷物収容ボックスは、2つのシャッターを有する扉によって閉じられる。2つのシャッターとは、第1のシャッター14と第2のシャッター16である。
第2のシャッター16は、荷物収容ボックスに荷物12を出し入れする利用者にとって、この荷物収容ボックスの扉の見える部分を構成する。この第2のシャッター16は、荷物収容ボックスの下面2を航空機の客室の天井10の壁面に接続する。この第2のシャッター16は、航空機の客室の内部に与えたい外観に合った形状にすることができる。したがってこのシャッターにより、好ましいことに、一般に、荷物収容ボックスと、天井10の壁面の下に位置する(そして通常は照明や通気口などの快適さを実現する要素が組み込まれた)流線形部18との間に美的に調和の取れた接続部が実現する。
第1のシャッター14は、第2のシャッター16と、荷物収容ボックスの収容部との間に配置される。この第1のシャッター14は、荷物収容ボックスが開いているときには見えない。この第1のシャッター14は、特に荷物12を所定の位置に保持してその荷物が荷物収容ボックスから落ちないようにするためのものであり、特に扉を開けたとき、荷物12が荷物収容ボックスの内部に保持される。この第1のシャッター14は、図1から図4に示してあるように、小さな荷物12が別の荷物12の上に載っているときにも有効である。第1のシャッター14がないと、上に載った小さな荷物12は第2のシャッター16のところまで滑ってひっくり返る恐れがあることがはっきりとわかる(図1)。乗客が扉を開けたとき、その小さな荷物12がその乗客の上に落ちてくる可能性がある。第1のシャッター14により、このような転落をうまく防止することができる。
第1のシャッター14は全体がほぼ平坦な形状である。荷物収容ボックスが閉まった状態のとき、第1のシャッター14は、荷物収容ボックスの下面に対し、この荷物収容ボックスの内部に向かって傾いている。したがって下面2を含む平面と第1のシャッター14を含む平面がなす角度は、90°未満である。例えば第1のシャッター14が平面ではない場合には、荷物収容ボックスの扉が閉まった状態で、この第1のシャッター14を、下面2と、下面2に対して垂直で第1のシャッター14の下辺22を通る平面20とによって形成される二面体の内側に配置することが考えられる(図1参照)。
第1のシャッター14と第2のシャッター16は、第1のシャッター14の下辺22の位置で互いに関節接続されている。この関節接続は、例えば2つのシャッターを接続する蝶番によって実現できる。この関節接続により、ほぼ水平な第1の軸24のまわりを一方のシャッターが他方のシャッターに対して軸回転することができる。
第1のシャッター14は、第1の軸24と平行な第2の軸26のまわりにも関節接続されている。やはり水平なこの第2の軸26は、図面に示してあるように、例えば第1のシャッター14の上辺に対応する。関節接続は、荷物収容ボックスの上面4の位置で実現することができる。図示した実施態様では、この関節接続は、より正確には、荷物収容ボックスの上面4の自由端の位置で実現される。別の一実施態様では、この関節接続は、航空機の客室の天井の位置に実現できよう。
荷物収容ボックスが閉まった状態に対応する図1に示した状態では、第1のシャッター14と第2のシャッター16は、第1の軸24に対してほぼ二面体を形成する。一方のシャッターは、荷物収容ボックスの下面2に対して垂直な平面20の一方の側に主として位置するのに対し、他方のシャッターは、この垂直な平面20の他方の側に主として位置する。
第1のシャッター14は、図面に示した好ましい実施態様と同様、閉まった状態の荷物収容ボックスの高さ全体に延びていなくてもよい。第1のシャッター14の下辺22と荷物収容ボックスの下面2の間にスペースが存在していてもよい。その場合、このスペースは、第2のシャッター16の下部によって閉じられる。この実施態様により、荷物収容ボックスの内部に大きくはみ出すことなく、第1のシャッターを荷物収容ボックスの内部に向けて傾けることができる。このような場合、扉が閉まった状態を維持することのできるロック機構(図示せず)を第2のシャッター16の下部に設ける。このようなロック機構は当業者には公知であるため、ここでは説明しない。
第2のシャッター16と天井10の壁面の接続を実現するため、第2のシャッター16の上辺には、荷物収容ボックスの扉が閉まった状態のときに天井10の壁面の縁部を受け入れる溝28が設けられている(特に図2から図4に見ることができる)。
図1から図4は、図4から図1へと順番に上記の扉が開いた状態から閉まった状態へと移行していく様子を示している。
すでに説明したように、図1は扉が閉まった状態を示している。荷物12は下面2の上に載っている。第2のシャッター16は、その上辺にある溝28が天井10の壁面の対応する縁部の上に載る一方で、その下辺は、荷物収容ボックスの下面2の自由端のすぐ近くにあるロック機構によって保持される。第1のシャッター14のほうは2つの関節接続部の間に保持されていて、一方の関節接続部はその第1のシャッター14を第2のシャッター16に接続し、他方の関節接続部はその第1のシャッター14を荷物収容ボックスの上面の自由縁部に接続する。
荷物収容ボックスを開けるには、ロック機構を作動させて第2のシャッター16のロックを外す。すると二重の運動が起こる。
第1の運動により、第1のシャッター14と第2のシャッター16は、(扉を開けるときには)これら2つのシャッターの間に形成される角度αを小さくしながら第1の軸24のまわりを互いに軸回転する。第2の運動により、第1のシャッター14は上面4の自由縁部のまわり、すなわち第2の軸26のまわりを軸回転する。
この2つの運動は同時である。その運動の間、第2のシャッター16の外面、すなわち乗客から見える面は、天井10の壁面の自由端と接触したままである。この自由端は、荷物収容ボックスの扉が閉まった状態では溝28の中に位置する。
第2のシャッター16と天井10の壁面の縁部が接触した状態を維持するため、弾性手段を2つのシャッターの間に設けて両者が互いに離れた状態を維持する。このような手段は図面には示していない。この手段は、例えば第1の関節接続軸24の位置に一体化して設けることができる。独立した手段を設けることもできる。第2のシャッター16と天井の壁面の接触を維持するのに他の手段を考えることもできる。例えば天井10の壁面の縁部に誘導手段を設け、第2のシャッター16には相補的手段を設けることができる。
図示してあるように、扉を開けるとき、第2のシャッター16は第1のシャッター14の上に折り畳まれる。扉を開ける動きは、これら2つのシャッターが互いに接触した状態で天井10の壁面にぶつかったときに停止する。そのとき最も開いた状態になる。2つのシャッターは互いに接触した状態であるため、シャッターが1つしかなかったとした場合(したがって従来の扉の場合)と同じくらい大きく開いている。
荷物収容ボックスの扉を閉める操作は、上記の開く操作とは逆にして実現されるため、容易にわかる。
図5から図8は、図1から図4の荷物収容ボックスの斜視図である。これらの図面から、第2のシャッター16(荷物収容ボックスが閉まった状態では荷物収容ボックスの扉のうちで見える唯一の部分)によって荷物収容ボックスを隠して美しく見せることができる一方で、本発明の扉は、荷物収容ボックスの中への荷物の出し入れを決して妨げないことがわかる。扉が閉まった状態では、外からは見えない第1のシャッター14が荷物12を荷物収容ボックスの中に保持する。第1のシャッター14は、図示してあるよりも小さな2つの荷物が上下に重ねられている場合にも有効である。そのとき第1のシャッター14は、上に位置する荷物が荷物収容ボックスの扉の方向に滑るのを制限する。
上記の扉は、開いた状態のときは天井に向かって折り畳まれるため、対応する荷物収容ボックスの中に荷物を自由に出し入れすることができる。
本発明が例示としての上記の好ましい実施態様に限定されることはない。本発明は、添付の請求項の範囲で当業者が考えつくあらゆる変形例にも関する。
本発明による荷物収容ボックスが閉まった状態の横断面図である。 図1に対応する荷物収容ボックスが途中まで開いた状態の図である。 図1に対応する荷物収容ボックスが途中まで開いた状態の図である。 本発明による荷物収容ボックスが完全に開いた状態の横断面図である。 本発明による荷物収容ボックスが閉まった状態の斜視図である。 本発明による荷物収容ボックスが開いた状態の斜視図である。 図5と図6に示した荷物収容ボックスの中に荷物を入れるときの斜視図である。 図5と図6に示した荷物収容ボックスの中に荷物を入れるときの斜視図である。

Claims (9)

  1. 下面(2)を有する区画へのアクセスを可能にする扉を備える荷物収容ボックスであって、前記下面は扉の近くにほぼ平坦な領域を持ち、前記扉は、閉まった状態のときに荷物収容ボックスの下面(2)のほぼ平坦な領域に垂直な平面(20)に対して荷物収容ボックスの内部に向かって傾いた第1のシャッターを備えていて、該第1のシャッター(14)は第1の軸(26)のまわりに回転可能に取り付けられている構成の荷物収容ボックスにおいて、
    アクセス用の前記扉が、荷物収容ボックスに対して第1のシャッター(14)の外側に配置されていて該第1のシャッター(14)に関節接続された第2のシャッター(16)をさらに備え、該第2のシャッター(16)が、荷物収容ボックスが閉まった状態では、荷物収容ボックスの下側縁部から天井(10)の縁部まで延びている、
    ことを特徴とする荷物収容ボックス。
  2. 前記第2のシャッター(16)が前記第1のシャッター(14)に関節接続されていて、第1の回転軸(26)とほぼ平行な第2の回転軸(24)のまわりを前記第1のシャッター(14)に対して回転させることが可能である、ことを特徴とする請求項1に記載の荷物収容ボックス。
  3. 前記第1のシャッター(14)が荷物収容ボックスを部分的にしか閉じないことを特徴とする、請求項1または2に記載の荷物収容ボックス。
  4. 開けたときに前記第2のシャッター(16)が天井の前記縁部と接触した状態を維持することのできる手段をさらに備える、ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の荷物収容ボックス。
  5. 前記第2のシャッター(16)が天井の前記縁部と接触した状態を維持することのできる前記手段が、前記第2のシャッター(16)を前記第1のシャッター(14)から離すように作用するバネを備える、ことを特徴とする請求項4に記載の荷物収容ボックス。
  6. 前記バネが前記2つのシャッターの間の関節接続部に一体化されている、ことを特徴とする請求項5に記載の荷物収容ボックス。
  7. 前記第2のシャッター(16)にロック手段が取り付けられている、ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の荷物収容ボックス。
  8. 請求項1から7のいずれか1項に記載の少なくとも1つの荷物収容ボックスを備えることを特徴とする航空機の客室。
  9. 請求項1から7のいずれか1項に記載の少なくとも1つの荷物収容ボックスを備えることを特徴とする航空機。
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