JP2009513431A - 特に航空機の客室のための荷物収容部 - Google Patents

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Abstract

この荷物収容部(2)は、特に航空機の客室のためのものであり、下面(8)と上面(12)を有する区画と、その区画に荷物(22)を出し入れするためにその区画へのアクセスを可能にする開放面と、その区画の開放面とは反対側にある最奥面(10)と備えている。この区画の下面(8)は、開放面の側がほぼ平坦であり、最奥面(10)の近くで突起している。溝(28)が、下面の突起部(26)と最奥面(10)の間の接続領域に設けられていて、その溝の凹部はこの区画の上面(12)の方を向いている。

Description

本発明は、特に航空機の客室のための荷物収容部に関するものであり、より詳細には荷物棚に関する。
本発明の分野は、航空機による乗客の輸送である。飛行中、乗客の荷物は航空機の貨物室に収容されるのに対し、より軽い荷物は航空機の客室に乗客が持ち込むことができる。この客室には、そのような荷物(手荷物とも呼ばれる)のための収容部が設けられている。収容部は、航空機の客室の上部、すなわち天井の下かつ乗客が座る座席の上方に配置されていることが最も多い。
上記のような荷物のために大きく2通りの収容部が存在している。一方は荷物収容ボックスであり、他方は荷物棚である。荷物収容ボックスは航空機の客室に対して固定された区画であり、一般に軸回転によって開閉が可能な扉によってその区画へのアクセスが制御される。荷物棚も荷物を収容するためにアクセスできる区画である。この区画は、ここでは、引き出されていてこの区画にアクセスできるために荷物の出し入れが可能な第1の位置と、航空機の客室の天井の内部に隠れているためにこの区画にアクセスができない位置との間を移動する区画である。
航空会社からは、航空機の客室内にある手荷物のための収容部の容積を大きくすることを現在要請される傾向がある。しかし航空機の客室内部の容積は限られている。したがって所定の客室内の利用可能なスペースをできるだけ有効に活用せねばならない。さらに、荷物棚と荷物収容ボックスに関しては、その収容部が開放または閉鎖された状態で航空機の客室の通路を移動する乗客の妨げになってはならないという規則を守る限りはサイズが限られる。
そこで本発明は、外部からの見かけが同じでありながら従来から知られている収容部よりも荷物の収容容積を大きくできる荷物用区画を提供することを目的とする。
この目的のため、本発明により、下面と上面を有する区画と、その区画に荷物などを出し入れするためにその区画へのアクセスを可能にする開放面と、その区画の開放面とは反対側にある最奥面と備える、特に航空機の客室のための荷物収容部を提案する。
本発明によれば、前記区画の下面のうちで開放面の側がほぼ平坦にされており、下面は最奥面の近くで突起しており、溝が下面の突起部と最奥面の間の接続領域に設けられていて、その溝の凹部が区画の上面の方を向いている。
このような収容部だと、キャスター付きのスーツケースを、荷物収容部に長さ方向に、すなわち横向きではなく縦向きに収容することができる。収容部を開けたとき、スーツケースのキャスター側を最初に入れる。するとキャスターは下面の平坦部を転がり、この面の突起部がキャスターを誘導し、そのキャスターを収容するための溝のところまで来させる。するとスーツケースは、スーツケースのキャスターと溝が協働するおかげで荷物棚の区画の中に保持される。
荷物棚の中にスーツケースがよりよく収まるようにするため、またはキャスターのないスーツケースが保持されるようにするため、前記区画の下面でその区画にアクセスするための開放面の側に位置する自由端には、その区画の下面からその区画の上面に向かって突起した縁部を有することが望ましい。この縁部は、例えば型部材で形成することができる。利用者が怪我をしたり荷物が傷んだりすることを避けるため、この縁部は、型部材であろうとなかろうと、丸くなっていることが好ましい。
区画内にスーツケースを簡単に入れられるようにするため、この区画の下面の突起部は、平坦部から溝まで徐々に突起していく。
一変形例では、前記区画の下面の突起部は、その下面の15から40%を占めている。したがって突起部によって占められる体積はそれほど大きくはなく、この突起部は、荷物を容易に収容できるよう、あまり大きくない傾斜にすることができる。
一例として、ここでは溝は、前記区画の下面の平坦部の上方5から30cmの位置にある。
本発明による荷物収容部の好ましい一実施態様では、この収容部は、開いた下方位置と、航空機の客室の天井の内部に隠れた持ち上げられた位置の間を移動する。この収容部(ここでは荷物棚)の一変形例では、前記区画の下面の平坦部は、この区画が開いた状態ではほぼ水平である、すなわち航空機の客室の天井とほぼ平行である。これらの特徴により、荷物を収容する区画の入口の敷居の高さを制限し、したがってこの荷物棚を簡単に利用することができる。
本発明は、上記のような荷物収容部、その中でも特にこのような荷物棚を備えることを特徴とする航空機の客室と航空機にも関する。
本発明の詳細と利点は、添付の図面を参照した以下の説明からより明確になろう。
図面に示した荷物棚2は、回転軸4のまわりを回転できるように取り付けられた棚である。ここで取り上げるのは、航空機の客室に設けられる荷物棚2である。この棚は、この客室の上部、すなわち乗客の座席(図示せず)の上方に取り付けられる。回転軸4は、航空機の客室の長さ方向に延びる軸である。図面にはこの客室の天井6が見える。
荷物棚2は、下面8と、最奥面10と、上面12と、側壁14を備えている。この棚全体の形状は、ほぼ平行六面体である。最奥面10と向かい合った面は完全に開いた面である。
図1には、荷物棚2が閉じられた状態を示してある。このとき荷物棚は航空機の客室の天井6に隠れている。天井の内部では、固定されたシャッター16が、この荷物棚で最奥面10と向かい合っている開放面を閉じる。この固定されたシャッター16は、例えば図面に示してあるように、軸線が回転軸4と一致する円筒の一区画の形態を取る。
美的な理由で、荷物棚を見えなくする流線形部が設けられる。荷物棚2が閉じられた状態では、流線形部が荷物棚2を完全に隠して航空機の客室にいる乗客からまったく見えなくする。この流線形部は、固定されたシャッター16の縁部を天井6に接続する固定流線形部18と、特にこの荷物棚2の下面8を覆う可動流線形部20を備えている。
図2は、荷物棚が開いた状態を示している。図1に示した閉じられた状態から図2の開いた状態に移るとき、荷物棚2は回転軸4のまわりを下方に軸回転する。この状態では、固定されたシャッター16はもはや棚の開いた面を覆っておらず、この開いた面は完全に開放されている。したがって乗客が棚の中にスーツケース22を出し入れすることができる。
荷物棚2の下面8は、この棚の開放面の側に平坦部を有する。この平坦部24は、図面に示した実施態様では、荷物棚の深さの約70%にわたって延びている。下面8は、その先で荷物棚2の最奥面10に近い位置に、上面12に向かう突起部26を有する。したがってほぼ横断面図に相当する添付の図面では、荷物棚2の下面8は肘のように曲がった形状である。
突起部26の自由端には溝28がある。したがってこの溝は、最奥面10のすぐ近くにある。この溝28は円筒形である。この溝の凹部は荷物棚2の上面12の方を向いている。この溝28は、スーツケース22のキャスター30を収容するのに適したサイズである。したがって溝28の曲率半径は例えば3から10cmのオーダーである。
実際には、ほとんどのスーツケースにキャスター30が付いている。キャスター30付きのスーツケース22の収容はしたがって以下のようになされる。荷物棚2を図2に示した開放状態にする。ここには、まず最初にスーツケース22が荷物棚2の内部に入れられて、荷物棚2の下面8の平坦部24の上を転がっている状態が示してある。荷物棚の最奥面10に近づくと、下面8の突起部26がキャスター30を溝28のほうに誘導する。そのためスーツケース22は荷物棚2の中に収容される。スーツケースは、キャスター30と溝28が協働するおかげでこの棚の中に保持される。この収容手続きは、乗客が棚のアクセス可能な側に自分の荷物の取っ手を配置するほうを好むことを考えるとまったく自然である。
荷物棚2の下面8の平坦部24は、荷物棚2が開放状態にあるときにほぼ水平であることが好ましい。ここでは、航空機が地上にいると考える。この場合、航空機の客室の床もほぼ水平である。したがって荷物棚2の下面8の平坦部24は、荷物棚が開いた状態のとき、航空機の客室の床(および/または天井)とほぼ平行であると考えられる。
荷物棚2の内部にスーツケース22をよりよく保持するため、下面8で荷物棚2の開放面の側に位置する部分の自由端に、荷物棚2の下面8の平坦部24からわずかに突起したレール32を設けることも考えられる。したがってこのレール32は、荷物棚2の下面8上に存在するあらゆる物体にとっての障害物となる。荷物棚2の中にある荷物その他の物が傷まないようにするため、そして荷物棚2を利用する乗客が怪我をすることがまったくないようにするため、レールはどちらかと言えば丸い形態になっている。
荷物棚のこのような実施態様により、外部からの見かけが同じ荷物棚でも、より大きなサイズの荷物を収容することができる。上記の荷物棚2により、従来の荷物棚と比べて横方向のサイズで約3インチ(すなわち約7から8cm)得をする。航空機の客室内の荷物棚は、開いた状態でも、通路を移動する乗客の障害となってはならないことをここで想起する必要がある。したがって荷物棚は、客室の座席の上方でも通路の上方でも突起していてはならない。スペースの節約が実現したおかげで、航空会社が航空機の客室に一般に受け入れる最大サイズ(一般に“トラベラー・プロ”と呼ばれる)に対応するスーツケース22を荷物棚の中に機体に対して横向きに収容することが可能になる。それに対して従来の棚では、そのようなスーツケースは機体の長さ方向に収容せねばならなかった。スペースの節約は非常に大きい。本発明による棚ではトラベラー・プロの形態の4つのスーツケースを収容するのに十分なスペースでも、従来の棚だと同じ形態のスーツケースを2つしか収容できない。
本発明による荷物棚2の下面8とスーツケース22の間に存在するスペース34は無駄なスペースではなく、まったくその逆である。乗客は、このスペースを利用してサイズの小さいさまざまな物(特に上着など)を極めて安全に収容することができよう。このスペース34ははっきりと区画されているため、そこに入れた物も保持される。
本発明が例示としての上記の好ましい実施態様に限定されることはない。本発明は、添付の請求項の範囲で当業者が考えつくあらゆる変形例にも関する。
例えば図示して上に説明した収容部は、荷物を収容するための可動式区画を有する荷物棚である。この収容部は、例えばアクセス用の扉によって閉じられる固定式区画を有する荷物収容ボックスでもよかろう。
本発明の荷物棚が閉じられた状態の図である。 この荷物棚が開いた状態を示している。

Claims (11)

  1. 下面(8)と上面(12)を有する区画と、その区画に荷物(22)を出し入れするためにその区画へのアクセスを可能にする開放面と、その区画の開放面とは反対側にある最奥面(10)と備える、特に航空機の客室のための荷物収容部(2)であって、
    前記区画の下面(8)は前記開放面の側がほぼ平坦であり、
    前記下面(8)が前記最奥面(10)の近くで突起しており、
    溝(28)が前記下面の突起部(26)と前記最奥面(10)の間の接続領域に設けられていて、その溝の凹部が前記区画の上面(12)の方を向いている、
    ことを特徴とする荷物収容部(2)。
  2. 前記区画の下面(8)でその区画にアクセスするための開放面の側に位置する自由端に、その区画の下面(8)からその区画の上面(12)に向かって突起した縁部(32)を有する、ことを特徴とする請求項1に記載の荷物収容部(2)。
  3. 前記縁部(32)が型部材で形成されている、ことを特徴とする請求項2に記載の荷物収容部(2)。
  4. 前記縁部(32)が丸くなっている、ことを特徴とする請求項2または3に記載の荷物収容部(2)。
  5. 前記区画の下面(8)の突起部(26)が、前記平坦部(24)から前記溝(28)まで徐々に突起している、ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の荷物収容部(2)。
  6. 前記区画の下面(8)の突起部(26)が、その下面(8)の15から40%を占める、ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の荷物収容部(2)。
  7. 前記溝(28)が、前記区画の下面(8)の平坦部(24)の上方5から30cmの位置にある、ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の荷物収容部(2)。
  8. 前記区画が、開いた下方位置と、航空機の客室の天井(6)の内部に隠れた持ち上げられた位置の間を移動する、ことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の荷物収容部(2)。
  9. 前記区画の下面(8)の平坦部(24)が、この区画が開いた状態ではほぼ水平である、すなわち航空機の客室の天井とほぼ平行である、ことを特徴とする請求項8に記載の荷物収容部(2)。
  10. 請求項1から9のいずれか1項に記載の少なくとも1つの荷物収容部(2)を備える、ことを特徴とする航空機の客室。
  11. 請求項10による客室を備える、ことを特徴とする航空機。
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