JP2009510492A - カセット内の露光されたイメージングプレートを読取る器具 - Google Patents

カセット内の露光されたイメージングプレートを読取る器具 Download PDF

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Abstract

露光されたイメージングプレート(42)のための読出し器具が記載され、その器具において、露光されたイメージングプレートがカセット(40)内に横たえて移動される。カセット(40)を一定の速度で読取り間隙(30)を越えて移動させる駆動装置(46)が、カセット背側に作用する摩擦駆動装置として形成されている。

Description

本発明は、請求項1の前文に記載された、露光されたイメージングプレートを読取る器具に関する。
この種の器具は、WO01/18796A1に記載されている。
潜像を、カラーセンターの刺激されたローカルな状態の形式で記憶するイメージングプレートは、X線フィルムとは異なり、頻繁に再使用するのに適している。イメージングプレートの解像のためには、メモリセンター(通常、アルカリ土類−混合結晶マトリクスまたはアルカリ−混合結晶マトリクス)を均質に分配して含み、かつ光学的に良好に等方性である、アクティブな作業層が、使用が比較的長くなっても、その光学的等方性を保証することが、重要である。引掻き傷や摺触跡は、X線画像を損なう。
本発明によって、イメージングプレートを連続使用においてもこの種の機械的損傷から保護する、という問題を解決しようとしている。
この課題は、本発明によれば、請求項1に記載された特徴を有する読出し装置によって解決される。
この種の読出し器具と共に、イメージングプレート用のカセットが使用され、そのカセットは、実質的に硬い材料から形成されており、その材料がイメージングプレートをガイドし、かつ駆動力を伝達する責任を負う。イメージングプレートは、ガイド機能も駆動機能自体も支援する必要がない。
それに対して、ガイドと駆動装置によって形成される、カセット上の摩耗痕は、許容できるものであって、イメージングプレートの作業を妨げない。
通常、イメージングプレートは、読取り器具がドラムスキャナである場合に、その中に部分円筒の形状で保持して配置される。これは、カセットの2つの半体をそれに応じた輪郭にすることによって保証され、それらの半体はイメージングプレートを挿入するために互いに離間され、その後再び合体するように移動される。
シェル形状のカセットは、片側へ向かって、イメージングプレートの感光性の作業層が自由に読み出せるように、開放している。カセットのこの側は、X線光を取り入れ、かつ露光されたカセットを読出しステーションへ移送するために、遮光カバーによって閉鎖される。
この遮光カバーは、その後、本来の読出しプロセスが行われる前に、読取り器具において除去される。
本発明の好ましい展開が、下位請求項に記載されている。
以下、図面を参照しながら、実施例を用いて、本発明を詳細に説明する。
図1と2に示す、露光されたイメージングプレートを読取る器具は、円筒状の周壁12、実質的に円形の蓋14および同様に実質的に円形の底16を備えた、全体を符号10で示すハウジングを有している。
ハウジング10の軸上に、全体を符号18で示す読出しヘッドが設けられている。この読出しヘッドは、図2において見ることができるレーザー20を有しており、そのレーザーは水平に方向づけされており、かつそのレーザービームを45°ミラー22を介して、回転するペンタプリズム24の回転軸へ送る。ペンタプリズムは、モータ26によって駆動され、そのモータの回転数ははずみ車28によって安定化されている。
このようにして、レーザービームによって形成される読出しビームが得られ、その読出しビームは横方向の平面内で回転し、読出しヘッドハウジング32の、周方向に延びる2つの、90°だけ変位された読出しスリット30を通して外側へ出射する。読出しヘッドハウジング32は、円筒状である。
読出しスリット30の前に、周方向に同様に90°だけ変位して、2つの読出しステーション34が設けられている。これらは、それぞれ読出しヘッドハウジング32の外側に取り付けられたガイド36を有しており、そのガイドがガイドスリット38を有しており、そのガイドスリットが、器具の上側に初期位置で示されているように、カセット40の幅狭面と協働する。
カセット40は、フラットな矩形のシェルの形状を有しており、そのシェルは一方の側が開放している。カセット40の開放した側に、遮光カバー42が取り付けられている。遮光カバー42は、図1において垂直のスライドガイドを介してカセットと協働し、そのスライドガイドは片側に(図1において下方へ)開放している。カセット40の内部に配置された、図式的に示唆されるだけのイメージングプレート44上にX線画像を記録するために、遮光カバー42はカセット自体の上に配置されている。
カセット40は、内部に載置面を有しており、その載置面によってイメージングプレート44が部分円筒状の幾何学配置に湾曲される。この載置面の曲率半径は、読取りステーション34内でイメージングプレート44の中心が有するような距離を有する、読出しヘッド18の軸に対して同心の円の曲率半径に相当する。
読出しスリット30に接してイメージングプレート44を通過させるために、全体を符号46で示す摩擦ホィール駆動装置が設けられている。これは、周方向に延びる水平の軸を中心に回転可能な摩擦ホィール48を有しており、その摩擦ホィールは、金属のリム50と、エラストマー材料からなる、比較的厚いタイヤ52を有している。全体の配置は、カセット40がガイド36内で読取りスリット30を通過する場合に、タイヤ52がわずかに圧縮されてカセットの背側上を走行するように、なされている。
周方向に変位した2つの読出しステーション34は、図10に示す、共通の駆動モータ54によって駆動される。駆動モータ54の軸上に、ウォームホィール56が取り付けられており、そのウォームホィールが、2つの読出しステーション34a、34bのホィール軸60a、60b上に設けられた、2つの歯車58a、58bと噛合する。
以下においては、2つの読出しステーションのうちの1つだけを詳細に説明すれば済む。コンポーネントを互いに区別しようとする場合に、"a"ないし"b"を付けることによって、区別が行われる。
読出しステーション34は、ガイド36上にそれぞれ外側に位置する部分円筒状の壁62を有しており、その壁に窓64が設けられており、その窓を通して摩擦ホィール48が作用することができる。壁62の形状は、カセット40の背側に適合されている(図15を参照)。
ガイド36は、さらに、壁62に対して垂直の、2つの径方向のガイド壁66、68を有しており、それらガイド壁は、カセット40の対向する側面と協働することができる。
図1から明らかなように、摩擦ホィール48は、下方へ移動されるカセットが、その中に配置されているイメージングプレートが読出しスリット30を完全に通過した場合に初めて、隣接する摩擦ホィールから解放されるように、配置されている。
このように解放された後に、カセットは下方へ落下する。
その場合に、下方へ落下する途上で、カセットの下側が、エラストマー材料からなるクッション70上に当接する。その場合にカセットは、イメージングプレートの内側を向いた作業層を、全体を符号72で示す消去ユニットへ向けており、その消去ユニットは、読出しステーション34内で潜像を読取る際にまだ非活性化されていないメモリセンターを消去光の照射によって完全に非能動化するために用いられる。
考察されている実施例において、消去光源として、エネルギ節約ランプとして市場で入手できるような、蛍光ランプ74が使用される。好ましくは、比較的高い赤成分を有する暖色光を放出する、蛍光ランプが使用される。代替的に、そのガラス管が赤で放出する発光物質(赤発光物質)でコーティングされた、特殊な蛍光ランプを使用することができる。
カセット40が読出しステーション34から消去ステーション72へ落下する場合に、大きい通過窓78とその端縁に位置する狭いフレーム80とを有するスライダ76は、カセット40の落下ルートから半径方向内側へ隔たっている。
スライダ76は、図1には詳細に示されていない駆動機構を有しており、それによって消去後にその前にあるカセット40を、図1において左の器具の排出開口部へ移動させることができる。
図12から明らかなように、消去ステーション72は、ハウジング82を有しており、そのハウジング内に蛍光ランプ74が収容されている。消去ステーションには、さらに、半円筒状の大きいカットオフフィルタ84が属しており、そのカットオフフィルタは、約480nmの波長から透過性となる。
全体を符号86で示す排出ユニットの詳細が、図13と14から明らかにされ、スライダ76がその排出ユニットに属している。
このユニットは、読出しステーション34の駆動ユニットと同様に、ここでも二重に形成されている。図13には、後方の排出ユニットが、部分的にだけ示されている。
スライダ76がガイド上を走行し、かつ、モータ92の従動軸上に取り付けられた、回転可能なレバー90によって移動されることが、理解される。
2つのスライダ76のための駆動装置は、器具の2つの読出し通路内で独立したクロック時間で作業することができるように、互いに独立している。
器具出口へ通じるシャフト94の内部でカセット40を安定させるために、このシャフトの壁に水平のブラシ列96が設けられており、そのブラシ列がカセット側壁と協働する。
2つの排出ユニット76は、2つの読出しステーション34および2つの個別化ステーションと同様に、結合壁によって一体的に取扱い可能なユニットとして結合されている。
図14から明らかなように、スライダ76は、その外側面において凸の部分円筒状であって、カセット内にあるイメージングプレートの感光作業層のすぐ前にある、カセットの凹の部分円筒状の内側窓端面に適合されている。
それについて、図14の上方の排出ステーションを参照することができ、その排出ステーションにおいてはスライダ76は完全に径方向内側へ移動して図示されており、カセット40がその前にあり、図14の下方の排出ステーションにおいては、スライダ76は半径方向外側へ移動されているので、クッション70が見える。
シャフト94の出口に、図面には示されないステーションを設けることができ、その中で消去されたカセット上に再び遮光カバー42が取り付けられる。しかし、この取付けは、カセットの排出後に、昼光条件の元で簡単に手動で行うこともできる。というのは、昼光は、まだ刺激されていないカラーセンターに影響を与えないからである。
ハウジング10の蓋14上に、2つの挿入ステーション102が設けられている。これらは、それぞれ挿入補助部材104を有しており、その挿入補助が、遮光カバーを嵌められたカセットを下方の端部において確実に位置決めして捕捉することができる。
挿入補助部材104は、遮光カバーがしっかりと支持されている間に、カセット40が器具の上方の導入スリットの上方にくるように、形成されている。従って遮光カバーが光の入らないガイドを介してカセット40を支持する。カセット上に垂直の圧力が加えられた場合に、カセットは、遮光カバーから下方へ押し出されて、ハウジング10の内部へ達し、そこで重力の影響を受けて下方へ落下する。
落下ルートは、くさび形状の垂直の横断面を有する案内およびカバーフラップ106によって覆われており、その案内およびカバーフラップは周方向において終端壁108によって閉鎖されている。
同様な案内およびカバーフラップが、読出しステーション34の下方に符号110で示されている。
図15から明らかなように、カセット40は、2つのカセット部分140、142を有しており、それらは、カセット部分140のリンクピン144とカセット部分142の軸受孔146を介して揺動可能に結合されている。
カセット部分140の2つのフラットな、矩形の切欠き148と、カセット部分142の2つのフラットなアーチ形状の切欠き150が、それぞれ一緒になってイメージングプレート導入開口部を152を定める。
カセット部分140は、部分円筒状の底154を有しており、その底は、読出しユニット内で読出しヘッド18の軸に対して同心である。同じことが、カセット部分140の内側の壁面156についても当てはまり、その壁面は切欠き148の深さだけ、カセット部分140の径方向内側の端縁から後ろへ下がっている。
フレキシブルなイメージングプレート42を、湾曲した壁面156へ相補形状で圧接するために、イメージングプレートの端縁と協働する、カセット部分142のアーチ形状の圧接ウェブ158が用いられ、その圧接ウェブは読出し器具内で同様に、読出しヘッド18の軸に対して同軸に延びている。
カセット部分142は、両側が開放したフレームとして形成されており、その側方にガイドフランジ162を有しており、それが、遮光カバー42のガイドスリット164と協働する。
遮光カバー42は、カセット部分142の内側に位置する側に対して相補的なカバー壁166を有しており、それがカセット部分142の内側を光が入らないように閉鎖することができる。
望ましい場合に、カセットと取り付けられる遮光カバーとからなるユニットが平坦な主要面を有するようにしようとする場合に、カバー壁の前にさらに、平坦な外壁168を設けることができる。
遮光カバー42は、X線ビームを透過するが、可視光は透過しない材料から形成されている。
カセット部分142の係止開口部172、174が、カセット部分140の対応する係止ピン(図15には図示せず)と共に、2つのイメージングプレートが部分円筒状の幾何学配置で堅固に固定される閉鎖位置と、イメージングプレートが挿入され、かつ取り出される、少し開放された位置において、2つのカセット部分を係止するために用いられる。
符号164と176は、ボール係止ユニットを示しており、それが2つのカセット部分140、142ないしカセット40と遮光カバー42を係止することができる。
内蔵された消去ユニットを有する、露光されたイメージングプレートを読取る器具を垂直の軸断面で示している。 図1と同様な断面であるが、図1の図面平面に対して45°だけ変位された切断平面にある。 器具のカセット入口に隣接する個別化ステーションの上面図であって、個別化ステーションの前に露光されたカセットの行列を形成することができ、そのカセットの行列からそれぞれカセットが本来の読出しユニットへ供給される。 図3に示す個別化ステーションを下から見た上面図である。 図3と4に示す個別化ステーションの機構を示す上面図である。 個別化ステーションの機構を図5において右上から分解して見た上面図である。 個別化ステーションの下側を示す他の上面図である。 個別化ステーションの側面図である。 個別化ステーションの上側を示す他の上面図である。 カセットを器具の読出しヘッドの読出し間隙を越えて移動させる駆動装置を分解して示す斜視図である。 図10と同様の斜視図であって、駆動装置が組み立てられた状態で示されている。 器具の下方の部分に設けられた、読み出された画像の残りを消去するための消去ステーションを示す斜視図である。 器具の下方の端部に設けられた、カセット排出ステーションを示す斜視図である。 排出ステーションを示す上面図である。 図1から14に示す読出し器具と共に使用される、イメージングプレートカセットを分解して示している。

Claims (29)

  1. 露光されたイメージングプレート(42)を読取る器具であって、
    第1の走査方向に移動される読出しビームを発生させ、かつ読取る際にイメージングプレート(42)から放出された蛍光光のための検出手段(31)を有する、読出しヘッド(18)と、イメージングプレート(42)を、前記第1の走査方向に対して傾斜された、第2の走査方向に移動させる、送り装置(46)と、を有するものにおいて、
    イメージングプレート(42)が、カセット(40)内に配置されており、かつ
    駆動装置(46)が従動部分(48)を有しており、前記従動部分がカセット(40)に非能動的に作用する、
    ことを特徴とする露光されたイメージングプレートを読取る器具。
  2. 駆動装置(46)が、カセット(42)と協働するガイド(36)を有している、ことを特徴とする請求項1に記載の器具。
  3. ガイド(36)とカセット(40)の材料の対が、低い摩擦係数を有している、ことを特徴とする請求項2に記載の器具。
  4. 駆動装置(46)が、摩擦ホィール(48)を有している、ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の器具。
  5. 摩擦ホィール(48)が、カセット(40)の背側に、特にその中央において、作用する、ことを特徴とする請求項4に記載の器具。
  6. 摩擦ホィールが、エラストマー材料からなるタイヤ(52)を有している、ことを特徴とする請求項5に記載の器具。
  7. タイヤ(52)のエラストマー材料とカセット(40)の材料の材料ペアが、高い摩擦係数を有している、ことを特徴とする請求項6に記載の器具。
  8. エラストマー材料のタイヤ(52)の厚みが、カセットの厚みの約1〜3倍、好ましくは約2倍である、ことを特徴とする請求項6または7に記載の器具。
  9. 本器具が、周方向に変位された、複数の駆動装置(46)を有している、ことを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の器具。
  10. 複数の駆動装置(46)が、分配伝動機構(56−60)を介して共通の駆動モータ(54)によって駆動されている、ことを特徴とする請求項9に記載の器具。
  11. カセット(40)のルートが、実質的に垂直に延びている、ことを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の器具。
  12. 駆動装置(46)が、イメージングプレート排出側に、好ましくはくさび形状の横断面を有するフードとして形成された、カバーおよび案内フラップ(110)を有している、ことを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載の器具。
  13. 読出しヘッド(18)を包囲する壁(32)が円筒状である、ことを特徴とする請求項1から12のいずれか1項に記載の器具。
  14. イメージングプレート移送方向に見て、駆動装置(46)の前にカセット個別化ステーション(112)が設けられている、ことを特徴とする請求項1から13のいずれか1項に記載の器具。
  15. 個別化ステーション(112)が、カセット解放位置とカセット制動位置との間で変位可能な、少なくとも1つの制動体(114)を有している、ことを特徴とする請求項14に記載の器具。
  16. 制動体(114)が、ホィールとして形成されている、ことを特徴とする請求項15に記載の器具。
  17. 制動体(114)が、モータ(116)によって回転可能なレバー(118)上に配置されている、ことを特徴とする請求項15または6に記載の器具。
  18. 複数の駆動装置(46)を有する、請求項17に記載の器具において、
    各駆動装置(46)のために、それぞれイメージングプレート移送方向に整合する個別化ステーション(112)が設けられている、ことを特徴とする器具。
  19. 個別化ステーション(112)が、その制動体(114)のために独立した駆動装置(116)を有している、ことを特徴とする請求項18に記載の器具。
  20. イメージングプレート移送方向に見て、個別化ステーション(112)の前に、カバーおよび案内ボディ(106)が設けられている、ことを特徴とする請求項15から19のいずれか1項に記載の器具。
  21. カバーおよび案内ボディ(106)が、くさび形状の横断面を備えたフードの形状を有している、ことを特徴とする請求項20に記載の器具。
  22. その開放された端部を閉鎖するカバー(42)と協働するカセット(40)と共に使用するための、請求項1から21のいずれか1項に記載の器具において、
    イメージングプレート移送方向において駆動装置(46)の前に配置された、カバー(42)とカセット(40)を分離するための装置(102)を特徴とする器具。
  23. 蓋(42)が、スライドガイド(162、164)を介して光が入らないようにカセット(40)と協働することを特徴とする請求項22に記載の器具。
  24. 蓋除去装置(102)のガイド方向と駆動装置(46)のガイド方向が一致することを特徴とする請求項22または23に記載の器具。
  25. イメージングプレート移送方向に見て駆動装置(46)の後ろに、イメージングプレート消去ステーション(72)が設けられていることを特徴とする請求項1から24のいずれか1項に記載の器具。
  26. イメージングプレート消去ステーション(72)が、光源として、蛍光ランプ、特にウォームトーンランプまたは赤発光物質ランプ、広帯域光源、特にハロゲンランプまたはキセノンランプあるいは狭帯域光源、特に発光ダイオード配置を有していることを特徴とする請求項25に記載の器具。
  27. イメージングプレート移送方向に見て、駆動装置(46)の後ろに、読み出されたカセット(40)を排出するステーション(86)が設けられていることを特徴とする請求項1から26のいずれか1項に記載の器具。
  28. 排出ステーション(86)がスライダ(76)を有しており、前記スライダが、カセット移送路から離れた待機位置と、移動させるべきカセット(40)に器具の外側から接近する排出位置との間で移動可能であることを特徴とする請求項27に記載の器具。
  29. 器具のカセット出口に設けられたカバー取付けステーションを特徴とする請求項1から28のいずれか1項に記載の器具。
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