JP2009510363A - 平面内均一トルク伝達分配を助長するブレーキロータおよびabsトーンリング取付けアセンブリ - Google Patents

平面内均一トルク伝達分配を助長するブレーキロータおよびabsトーンリング取付けアセンブリ Download PDF

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Abstract

車両用のブレーキアセンブリ(10)は、接続タブ(36)を有するロータ(14)と、ハブボビン間に位置してトッププレート(64)と共にクランプされるロータ接続タブ(36)と共に一体的に、または別個に形成されるボビン(24)を有するハブ(12)と、を含む。ABSトーンリング(40)は、このハブに固定され、ロータ(14)によって取り囲まれる。あるいは、ABSトーンリング(40)は、トッププレート(64)の一部として形成されてもよい。ロータ(14)の熱膨張に対応するロータのがたつきを除去するために、トッププレートと共にスプリングクリップ(50)が使用され得る。トルクは、ファスナ接続部の捩れを防止するために、共通平面内でブレーキロータからハブ(12)に伝達される。
【選択図】 図1

Description

本出願は、米国特許法119条に基づき、2005年9月30日に出願された米国仮出願第60/722,096号による優先権を主張する。本出願の内容は、引用によってここに組み込まれている。
本発明は、ブレーキアセンブリに関し、特にホイールハブに取り付けられるブレーキロータを含む車両ブレーキに関する。本発明はまた、アンチロックブレーキシステム(ABS)を含むブレーキアセンブリに関する。
車両用ブレーキ設計の、あるタイプの一般的従来技術は、ブレーキ面を保持するハットロータがホイールハブに取り外し可能に接続されているツーピースのハットロータ・ハブである。ブレーキ設計の、別の一般的タイプは、一体型ワンピースのロータ・ハブアセンブリである。
一体型ワンピースのロータ・ハブアセンブリは、ロータとハブとの間にファスナ(留め金具)が必要とされないという利点を有する。その結果、一体型アセンブリは、ファスナ開口部付近の磨耗と疲労および不完全な機械加工と許容誤差の積み重ねに起因する潜在的位置合わせ不良といったファスナに関連する問題に直面することはない。しかしながら重要な欠点は、このアセンブリがハブに拘束されて、ロータの熱歪みを引き起こすことである。このような熱歪みはロータを損傷する可能性があり、また、ロータが損傷または磨耗したとき一体型アセンブリ全体が交換されなくてはならない。これは、高い費用と時間を必要とする。
全体の交換は、ロータ交換を容易にするツーピースのハットロータ・ハブアセンブリを使用することによって避けられる。ロータが磨耗または損傷したとき、ロータディスクはハブから取り外されることが可能であり、一体型設計よりも低コストでかつ容易に交換される。ハットロータは典型的には、ハット部と一体に鋳造されたロータ部を有するワンピース金属鋳物である。ハットロータのハット部は、ハブの取付け面の上に取り付けられる大きなフランジである。ハット部は、ホイールスタッドが貫通できるホイールスタッド開口を含む。ハットロータはまた、ハット部に固定された平坦なロータディスクを有するツーピースとしても作られ得る。
しかしながら、ハットロータもまたある幾つかの欠点を有する。特にハットロータとハブは典型的には個別の金属鋳物である。鋳造の後、ハットロータとハブは、両者とも個別に機械加工されなくてはならない。ロータハット部の機械加工面とロータブレーキ面とハブの取付け面はすべて、ロータの回転位置不良であるロータ心振れを最小にするために適切な平面内になくてはならない。特にロータ心振れは、ロータがホイールシャフトの周りにハブと共に回転する際にロータが意図する回転面の外に揺れたり偏向したりする程の大きさである。ロータ心振れは、ロータブレーキ面と、このロータブレーキ面に接するブレーキパッドとに過剰で不均一な磨耗を引き起こす。ロータ心振れはまた、ブレーキロータの熱歪みを増加させる。熱歪みは、不規則なブレーキ脈動を引き起こすばかりでなく、ブレーキ時の熱ジャダー(異常振動)、雑音および振動を引き起こす。完全な機械加工を達成することが極めて困難であるので、これは、重大な問題になる可能性がある。
ハットロータ・ハブアセンブリに関するもう1つの欠点は、ハットロータとホイールとがハブに一緒に取り付けられる仕方から生じる。ハットロータはハブの取付け面上に設置され、そしてハットロータは、引き続いてホイールがハブに取り付けられるまでハブにゆるく取り付けられる。ホイールラグナットがホイールスタッドに締め付けられると、ハットロータはホイールとハブとの間に挟み込まれ、こうしてハットロータをハブに固定する。しかしながら、もしホイールラグナットが均一に締め付けられなければ、ハブに作用する不均一な力はハブの歪みをもたらす可能性がある。更にもしホイールリムが不適切に製造されていれば、ホイールリムはラグナットが締め付けられるときにハブに歪みを与える可能性がある。すべてのハットロータ設計において、ハブの、潜在的に歪まされる部分がロータのための取付け面であるので、ハブの如何なる歪みもロータに直接伝達される。これは、使用時にロータに応力集中を引き起こす。
一体型ロータ・ハブとハットロータ・ハブ両者の更なる関心事は、これら両方の設計におけるロータがハブに関して固定されることである。ブレーキ時にこのようなアセンブリのロータは、熱膨張/歪みと、ロータの面に亘る温度変化と、ハブおよび軸受を含む隣接する構成要素への熱伝達と、を引き起こす熱をロータに発生させる高い摩擦力を受ける。ロータの熱膨張は、ロータとハブとの間の一体化接続のため、半径方向には極めて限られている。これは、ロータ表面における熱コーニング(coning)と大きな熱勾配とを作り出し、熱クラックにつながる高い熱歪みを引き起こす。ブレーキ時に生成される高い熱勾配と熱膨張・歪みの効果とは、ブレーキ面に亘って振動と熱ジャダーとを引き起こし、乱雑または不規則なブレーキ脈動を生じさせる可能性がある。高い熱応力と熱歪みはまた、ロータの寿命と性能とを低下させ、保守コストを増加させる。
熱応力に対処する1つの方法は、ロータとハットまたはハブとの間のファスナ接続に、熱膨張を許容する小さな隙間または浮きを与える「フローティング」ロータを設けることである。ツーピースのロータは、同じロータディスクが異なるハット部と共に使用され得るので、ツーピースのロータも異なるハブと共に使用することについて、より大きな柔軟性を許容する。一般的ロータディスクが使用されることが可能であって、ハット部だけが特別な鋳造、工作および機械加工ステップを必要とするので、これによりコストが削減される。しかしながらこの設計のファスナアセンブリによって引き起こされる応力もまた、ツーピースのハットロータにおける考慮事項である。
ツーピースのハット設計の典型的なロータディスクは、ファスナを受け入れるために孔あけされた取付けフランジを有する。ハット部は取付けフランジの一方のサイドに配置され、ファスナは取付けフランジのこのサイドにハット部を接続する。ブレーキ時にロータ面には摩擦力が印加され、これは取付けフランジとファスナに伝達され、さらにハット部を介してハブに伝達されるトルクを発生させる。ハット部は摩擦ブレーキ面から軸方向に変位した1つの平面内にある取付けフランジの一方のサイドに取り付けられるので、この接続接合部にモーメントアームが生成される。トルクがモーメントアームを介して伝達されると、この接続部に曲げ応力が形成される。これは、ファスナに隣接する領域に捩れを作り出し、この捩れが、割れと破損とにつながる疲労を作り出す可能性がある。ロータの材料、例えば鋳鉄が高温で弱くなり疲労破壊につながるので、孔あきフランジは疲労する傾向がある。これはまた、この接続部における早期破壊と共に、前に論じられたような心振れによる問題を作り出す。
各開口における機械加工許容誤差が、ある幾つかの接続部に他の接続部より大きなトルクを受けさせるので、トルク伝達もまた、特にフローティング設計の孔あきフランジを介して不均一になる傾向がある。これは個別の開口に高い応力を作り出し、取付けフランジに亀裂を生じさせ、あるいは部分的に破損させる可能性がある。
前に論じられたツーピースのハットロータアセンブリはまた、典型的にはロータ取付けフランジの孔と整合するスロットを有するハット部に関連した欠点を有する。ある幾つかのフローティングタイプのツーピースのハットロータアセンブリは、熱膨張に対応するための隙間を与えるために、ボビンと呼ばれることもあるスペーサを使用する。ボビンはハットピースのスロットまたはロータフランジのスロットに嵌合し、トルクがロータを介してハットに印加されるときボビンはスロット内で捩れる。この捩れは、典型的にはスロットに整合するために正方形であるボビンのエッジにスロットのサイドを抉り取らせ、それによってスロット付き部品に損傷を与える。これは、ハットピースが高い性能およびレーシングの用途で人気の高いアルミニウムといった低い硬度を有する材料から製造されるとき、またはロータが鋳鉄から形成されるときに、特に真である。
要約すれば、従来技術のブレーキロータは、ブレーキ動作プロセス時に誘発される応力による、特にトルク伝達時に生じる曲げ応力と機械加工許容誤差に起因するトルクの不均一伝達とによる磨耗と材料疲労とに関連する問題に悩まされてきた。性能と持続性とを向上させるために、ロータと、ツーピースのロータの場合にはハットピースとによって経験される応力を減らすことが望ましい。
この問題は、この出願と共に共通的に譲り受けられ、ここに引例によって組み込まれている米国特許第7,077,247号で取り扱われている。この特許ではファスナアセンブリは、複数のボビンとファスナとを含む。ファスナは、ハット部とボビンとの間で取付けフランジをクランプする(締め付ける)ためにハット部と各ボビンとを貫通して延びる。所望であれば、取付けフランジとボビンとの間にはスプリングが配置され得る。ファスナアセンブリは、捩れを防止するために共通の平面内でブレーキ面からハット部にトルクを伝達する。取付けフランジからハット部への均一なトルク伝達配分を助長するために、ファスナアセンブリに関連してクラッシュゾーン(破砕帯)も設けられ得る。
上記のシステムは効果的であるが、現在多くのブレーキアセンブリは、ホイールアセンブリの回転がセンサーによって検出され得るように、エクサイタ(励振機)またはトーンリングがロータとハブとに結合されるアンチロックブレーキシステム(ABS)を使用する。熱膨張と曲げ応力とに関するこれらのアセンブリに特有の問題に取り組みながらブレーキロータアセンブリにABS技術を取り入れる必要が存在する。
米国特許第7,077,247号
発明の概要
本発明の実施形態の1つの態様は平面内トルク伝達を可能にする仕方で構成要素を接続するトーンリングを有するツーピースのハットロータを提供する。
本発明の実施形態のもう別の態様は、ロータをホイールハブに確実にクランプ(締付け固定)するABSシステムを含む、ロータとハブを接続するためのファスナアセンブリを提供する。
本発明は、ブレーキ面と、複数の間隔をあけて配置されるタブを含む取付けフランジとを有するロータと、軸本体と、車両構成要素への取付けのために軸本体から延びる取付け面と、軸本体から延びるロータ支持体とを有するハブと、を含むブレーキアセンブリに向けられている。ロータ支持体はロータのタブに接する放射状面を含む。複数のエクサイタ構成物を含むトーンリングが、ハブと一緒の回転のために取り付けられる。クランプ機構がロータの間隔をあけて配置されるタブをロータ支持体の放射状面に取り付ける。
本発明はまた、ブレーキ面と、複数の間隔をあけて配置されるタブを含む取付けフランジとを有するロータと、軸本体と車両構成要素への取付けのために軸本体から延びる取付け面と軸本体から延びるロータ支持体とを有する回転可能なハブと、を含むブレーキアセンブリに向けられている。ロータ支持体は、ロータのタブに接する放射状面と複数の間隔をあけて配置されるボビンとを含む。ブレーキ時に生成されたトルクを共通平面内でロータタブからボビンとハブとに伝達するように、1対のボビン間にロータの各タブをクランプするために、プレートがボビンに固定される。アンチロックブレーキシステムが、トーンリングを含むブレーキアセンブリに連結される。
本発明のこれらおよび他の態様は、以下の詳細説明と図面とを考慮すれば明らかになるであろう。
本発明は、同様の参照数字が同様の要素を示す下記の図面と関連して説明される。
詳細な説明
ここに開示されるブレーキアセンブリは、自動車、競争用車両、トラック、重量級トラック、オートバイなどを含む車両での使用に好適である。本発明の使用に適した車両は、約5,000ポンド未満の総車両重量と、約5,000ポンドから12,000ポンドの総車両重量と、約12,000ポンドより重い、例えば30,000ポンドの総車両重量と、を有する車両を含み得る。しかしながらここに論じられる本発明の概念は、自動車用、その他のタイプの電動式車両あるいは鉄道車両を含む回転ブレーキを使用する如何なるタイプのアプリケーションにも使用され得る。
図1は本発明の第1の実施形態によるブレーキロータアセンブリ10を示す。アセンブリ10は、ロータ14を支持するハブ12を含む。ここで使用されるようなハブ12は、ホイールハブ、回転フランジ、ハブアセンブリの軸受ハウジング、または一体型ロータのハット部であり得る。このアプリケーションにおける用語「ハブ」は、ロータのために可能な既知の取付け具すべてにおよぶことが意図されている。
図3、4、5に詳細に見られるハブ12は、一方の端部に、複数の取付け開口20を有する放射状取付けフランジ18を、他方の端部に、ロータ支持フランジ22を有する中心円筒16の形をした軸本体を含む。ロータ支持フランジ22は、円筒16から外方向に延びて、中心円筒16から半径方向に間隔をあけて配置された外側端部を有する。一連の軸方向に延びるねじ付きボア21は円筒16とフランジ22との間の空間において中心円筒16上に配置される。ロータ支持フランジ22の外側端部は、中心円筒16の周りに延びて、ロータ14を取り付けるための放射状面を与える環状リングである。放射状面は、間に凹部25を有する軸方向隆起部を形成する間隔をあけて配置された複数のボビンタブ24を有する。各ボビンタブ24は、斜めの側壁を有する概ね台形の形状に形成されている。各ボビンタブ24には、ねじ付き開口26が形成される。図6に詳細に見られるように、好適には多数のボビンタブ24のサイドには概ねU字形のクリップ28が取り付けられ得る。単一のクリップ28またはより小さいセグメントも使用可能であることは無論である。
ハブ12は、鋳鉄またはダクタイル(延性)鋳鉄といった如何なる通常の材料で作られることも可能である。典型的にはハブは、腐食防止されていない。したがってクリップ28は好適には、ステンレス鋼といった耐食性材料で作られる。クリップ28は、要素間に腐食防止を与えるように組み立てられるときに、ハブ12とロータ14との間にシム(詰め物)を形成する。
ロータ14は、図7に詳細に見られる。ロータ14は、通気ディスク(円板)を形成するために羽根34(図1、2に見られる)によって分離された、相対するブレーキ面を有するディスクとして形成される。ブレーキ技術における当業者によって直ちに理解されるように、単一表面または相対するブレーキ面を有する平らなプレートとして形成されたディスクも使用可能であることは無論である。ブレーキ面32は好適には摩擦材料を保持している。環状ディスクの内側周辺には、一連の間隔をあけて配置された接続タブ36が形成される。各タブ36は、内向き半径方向に延び、好適には通常の、またはツーピースのフローティングロータのために必要とされるように、ファスナのために必要とされる開口を持たない中実のタブとして形成される。しかしながら開口は本発明の動作に影響を与えることなく存在し得る。各タブ36は、下記に論じられるように、半径方向に、または斜めに延びてハブ12に係合する1対の側面38を提供する。所望であればこの側面38は、製造の不規則性によって引き起こされる応力に応じるために、ねじ、鋸歯状部またはディンプル(窪み)といった表面処理を施されてもよい。ロータディスク14は、好適には鋳鉄で作られる。例えば適当な材料は、約35ksiの引っ張り強さと約28ksiの降伏強さとを有するクラス35鋳鉄であろう。
本発明のブレーキロータアセンブリ10は、アセンブリの回転を感知するためのセンサー(図示せず)と共に動作するエクサイタ(励振器)またはトーンリング40が設けられたアンチロックブレーキシステム(ABS)と共に使用されるように設計される。ABSアセンブリはよく知られているので、センサーとそれの動作の更なる説明は必要でない。本発明は、如何なる既知の通常のABSアセンブリと共にでも動作できる。本発明によるトーンリング40は、図8に詳細に示されている。リング40は、リングの放射状面上において、リングの周囲の周りに延び、放射状に間隔をあけて配置された歯42もしくはピークおよび谷をもって形成される。トーンリング40は、単一リングとして作られることが可能であり、例えば粉末金属、鋼または鋳鋼で作られ得る。歯の代わりに、例えばスロットを含む任意の既知のタイプの励振機構が使用可能である。リングの内側周辺には一連の間隔をあけて配置された接続ショルダ44が設けられる。各ショルダ44は、貫通孔46を有する。
本発明で好適に使用されるスプリングクリップ50は、図9〜11に示されている。スプリングクリップ50は、側壁54と基部56とを有するU字形を形成する折り曲げ金属の本体52で形成される。基部56の各サイドからは、リーフスプリングを形成する羽根58が延びている。各側壁54から内側に、棚59または、ディンプルといった突起が僅かに延びている。スプリングクリップ50は、例えば粉末または型打ちのステンレス鋼で作られ得る。クリップ50の組立てと動作は、下記に説明される。
図12は、ハブ12上に配置されたロータ14とハブ12に取り付けられたトーンリング40と共に部分的に組み立てられた構成要素を示す。図13に詳細に見られるように、トーンリング40は、ショルダ44の孔46を貫通してねじ付きボア21内に延びるファスナ60によってハブ12に固定される。ロータ14は、各接続タブ36が2つのボビンタブ24間の凹み領域25に取り付けられるように位置決めされる。クリップ28は、非腐食性接続を形成するために接続タブ36の側壁38とボビンタブ24の側壁との間に位置決めされる。認められるように、ブレーキ時に発生するせん断力は、タブ24、36の側壁を通って共通平面内でロータ14からハブ12に伝達され、曲げ応力を除去する。
ハブ12上の適所にロータ14を固定するために、接続タブ36をロータ支持フランジ22にクランプするためにトッププレート64が使用される。トッププレート64は、部分的なアーチ状のセグメントとして形成される。ロータ14の全内周を覆う一連のトッププレート64が使用される。セグメントではなく、中実環状リングまたは半円形セグメントも使用可能であることは無論である。図14に見られるように、トッププレート64は好適には、間隔をあけて配置された凹部66を有する平らなプレートとして形成される。トッププレート64は、好適には炭素鋼から形成されるが、ブレーキ用に適する如何なる既知の材料であってもよい。タブ24の開口部26に位置合わせされる複数のファスナ開口部68が設けられる。
図1、2、15に完全なアセンブリが示されている。トッププレート64は、図16、18に詳細に見られるように接続タブ36の上をクランプしてファスナ70によってボビンタブ24に固定される。ボビンタブ24は、接続タブ36より僅かに大きい、あるいは高い。図16、17に詳細に見られるようにスプリングクリップ50は、ボビンタブ24の僅かに高い高さのためにトッププレート64と接続タブ36との間に形成された空間においてタブ36に関してトッププレート64を片寄らせるように、トッププレート64の凹部66に固定される。スプリングクリップ50は、ぴたりとした、がたつきのない接続を与え、熱膨張に対応する。スプリングクリップ50はまた、図12において略タブ36上に配置されるように示されている。
このアセンブリは、ABS構成要素を収容しながら、力が共通平面内で伝達される確実な接続を与える。動作時にロータディスク14は、車両のホイールと共に回転する。ブレーキパッドをブレーキ面32に押し付けることによるブレーキ力の印加時に、摩擦力とピストンの中心からディスクの中心までの距離との掛け算がトルクを作り出す。トルクは、ロータ14からハブ12を経てホイールに伝達されてブレーキに作用する。具体的にはトルクは、接続タブ36を経由してボビンタブ24に伝達される。ボビンタブ24はトルクを支持フランジ22に伝達し、それから支持フランジはトルクを、取付けフランジ18を介してホイールに伝達する。タブ36とボビン24とのサイドエッジ間の相互作用は、平面内でのみトルク伝達を可能にし、これがロータフランジと従来ディスクロータに取り付けられているABSリングとに対する捩れモーメントを減らす。本発明では、ABSリングの捩れの低減が、センサーに誘発される心振れによって引き起こされる欠陥ABS信号を低減する。
この構成が従来技術の構成に対して有する大きな利点は、ハブ12とロータ14との接続がロータディスクと同じ平面内で実施されることである。ロータ14のタブ36をファスナアセンブリでクランプすることによって、ブレーキ面32によって経験される摩擦力は、直接同じ平面内のトルクとしてハブ12に伝達される。ファスナアセンブリによって作り出される接続はロータディスクと軸方向に整列しているので、モーメントアームは作り出されない。これは、心振れと早期破壊による問題を作り出す可能性のある曲げなしにトルクを伝達する。
本発明はまた、より低いロータ障害率という利点を提供する。本発明によるロータ14は従来のロータのような孔ではなく取付けのためのタブを有するので、取付けフランジの障害は大幅に低減される。従来のロータでは、取付けフランジはファスナを受け入れる複数の開口を有する。鋳鉄は低い疲労強度を持っているので、ロータがブレーキ力によって加熱されるとき、フランジの強度は低下する。典型的には鋳鉄で作られる孔あきフランジでは、ファスナと孔あきフランジとの間の接続は、孔のエッジに応力集中を引き起こす。その結果、フランジは障害をおこしやすい。本発明では接続をするための孔の使用は、なくされている。ロータは、より強く、したがって耐障害性の、タブの半径方向サイドエッジを介して駆動される。
本発明はまた、がたつきを除く一方で、各方向のロータの熱膨張に対応する。スプリングクリップはある程度、圧縮されることが可能であり、これにより熱膨張を許容し、また、半径方向内側に向いている接続タブの外側エッジには隙間が設けられており、これも熱膨張に対応する。更にスプリングクリップ50は組立て時にタブに対して圧縮されるので、タブは上述の隙間によってガタガタすることはない。この構成はまた、スプリングクリップ50に単に圧縮負荷をかけるだけという利点を有する。クリップ50はロータの周囲方向または半径方向に制約されないので、スプリングに障害を引き起こす可能性のある捩りおよび曲げ負荷を経験しない。
第2の実施形態は、図19〜29に示されており、図26は全アセンブリ100を示している。この実施形態では、必要とされる構成要素の数を減らすため、またアセンブリを単純にするために、トーンリングとトッププレートは1つの構造体として形成される。図19〜21を参照すると、ハブ12と修正されたハブ102との相違点はロータ取付けフランジである。ハブ102は、一方の端部に、複数の取付け開口108を有する放射状取付けフランジ106を、他方の端部に、ロータ支持フランジ110を有する中心円筒104を有する。ロータ支持フランジ110は、中心円筒104から間隔をあけて配置される。ロータ支持フランジ110は、一連の間隔をあけて配置されたねじ付き開口112をもって中心円筒104の周りに延び、ロータ14を取り付けるための放射状面を与える環状リングである。フランジ110の内側周辺には、内側に隆起したリップ114が設けられる。この実施形態では図7に示された同じロータ14が使用される。
図22に見られるように、ロータ14はロータ支持フランジ110とオーバーラップするタブ36によってハブ上に位置決めされる。タブ36は隆起リップ114の助けによって位置決めされる。開口112の上に配置されたタブ36間には、図23、24に詳細に見られる一連のボビン120が設けられる。各ボビン120は、第1の実施形態のボビンタブ24と形状的および機能的に類似しており、側壁122と貫通孔124とを有する台形である。ボビン120は、好適にはステンレス鋼といった強い耐食性材料で作られる。
図25に詳細に見られるトッププレート128は、知られるようにABSセンサーによって検出され得る一連の放射状の歯132もしくはピークと谷とを有するトーンリングを画定する内側周辺を有する一体型リング130として形成される。トッププレート128は、外側周辺に形成された間隔をあけて配置された凹み134と中心部に形成された整合スロット136とを有する。一連の間隔をあけて配置された開口138もこのトッププレートを貫通して形成される。トッププレート128はまた一連のアーチ状または半円形セグメントとしても形成可能であることは無論である。
完全に組み立てられたときトッププレート128は、図26、29に見られるように、ファスナ140によってタブ36とボビン120の上に固定される。第1の実施形態のように、スプリングクリップ50は、図22、28に見られるようにタブ36に隣接するトッププレート128にクリップ止めされる。ボビン120はタブ36より僅かに大きいので、スプリングクリップ50はタブ36の上方に作り出される空間に収容される。これは図28に詳細に見られる。クリップ50の側壁54は、突起59を介して凹み134とスロット136の上でスナップ閉じする。
本実施形態は、力がロータ14の接続タブ36とボビン側壁122とファスナ140とを介して同じ平面内を伝達されることにおいて、第1の実施形態と同じ仕方で動作する。第1の実施形態のように、間隔は熱膨張を許容する。
本発明には種々のアプリケーションが適している。ロータアセンブリは、路上車両とレーシングカー両方の自動車で使用され得る。これはまた、すべての地上車両および地球上移動装置といった、オートバイとオフロード車両と、に適用可能である。要するに本発明は、如何なる動力式車両にも適用可能である。本発明は鉄道車両上で鉄道環境において使用され得ることが更に考えられる。
本発明はここで説明された実施形態に限定されず、種々の変更と修正とを包含できる。ここに示された種々の修正版が如何なる組合せにおいてでも使用され得ることは理解されるであろう。アセンブリの種々の構成要素を除去して、なお有効な接続を有することも可能である。例えばスプリングまたはクリップは省略可能である。更に同様の異なる材料が使用して結果を得ることも可能である。
本発明の一実施形態によるブレーキロータアセンブリの正面斜視図である。 図1の線I−Iに沿う正面斜視断面図である。 図1のブレーキロータアセンブリのハブの正面図である。 図3の線II−IIに沿う断面側面図である。 図3のハブの縮小正面斜視図である。 図3のセクションIIIの拡大詳細図である。 図1のアセンブリによるロータの正面図である。 図1のアセンブリによるトーンリングの正面図である。 図1のアセンブリでの使用のためのクリップの拡大側面図である。 図9のクリップの他の拡大図である。 図9のクリップの拡大上面図である。 ハブ上に配置されたロータとトーンリングで部分的に組み立てられた図1のアセンブリの正面図である。 図12のセクションIVの拡大詳細図である。 図1のアセンブリでの使用のためのトッププレートの拡大上面図である。 図1の完全に組み立てられたブレーキロータアセンブリの正面図である。 図15の線V−Vに沿う断面側面図である。 図16のセクションVIの拡大詳細図である。 図16のセクションVIIの拡大詳細図である。 図26で組み立てられて示された本発明の第2の実施形態によるハブの正面図である。 図19のハブの線VIII−VIIIに沿う断面側面図である。 図19のハブの正面斜視図である。 図19のハブとハブに配置されたロータとボビンとで部分的に組み立てられた第2の実施形態の正面図である。 第2の実施形態での使用のためのボビンの拡大正面図である。 図23のボビンの側面斜視図である。 第2の実施形態の一体型トーンリングを有するトッププレートの正面図である。 第2の実施形態のブレーキロータアセンブリの正面図である。 図26の線IX−IXに沿うアセンブリの断面側面図である。 図27のセクションXの拡大詳細図である。 図27のセクションXIの拡大詳細図である。

Claims (28)

  1. ブレーキ面と、複数の間隔をあけて配置されるタブを含む取付けフランジとを有するロータ(固定子)と、
    軸本体と、車両構成要素への取付けのために前記軸本体から延びる取付け面と、前記ロータの前記タブに接する放射状面を含み、前記軸本体から延びるロータ支持体とを有するハブと、
    前記ハブと一緒の回転のために取り付けられた複数のエクサイタ(励振器)構成物を含むトーンリングと、
    前記ロータの前記間隔をあけて配置されるタブを前記ロータ支持体の前記放射状面に取り付けるクランプ(締め付け固定)機構と、を備えるブレーキアセンブリ。
  2. 前記クランプ機構はプレートとファスナとを含む、請求項1に記載のブレーキアセンブリ。
  3. 前記プレートは前記間隔をあけて配置されるタブの少なくとも1つを覆い、前記ファスナによって前記ロータ支持体に固定される、請求項2に記載のブレーキアセンブリ。
  4. 前記クランプ機構は、前記ロータの前記取付けフランジの上にリングを形成する複数のアーチ状プレートセグメントと、前記リングを前記ロータ支持体に固定する複数のファスナと、を含む、請求項2に記載のブレーキアセンブリ。
  5. 前記プレートは環状リングである、請求項2に記載のブレーキアセンブリ。
  6. 前記トーンリングは前記環状リングの内周に一体的に形成される、請求項5に記載のブレーキアセンブリ。
  7. 前記トーンリングは前記プレートと一体的に形成される、請求項2に記載のブレーキアセンブリ。
  8. 前記トーンリングは前記ハブの前記軸本体に固定される、請求項1に記載のブレーキアセンブリ。
  9. 前記ロータ支持体の放射状面上に配置される複数のボビンを更に備える、請求項1に記載のブレーキアセンブリ。
  10. 各ボビンはボビンに形成される開口部を有する、請求項9に記載のブレーキアセンブリ。
  11. 前記ボビンは、ボビン間に凹みをもって、前記ロータ支持体の放射状面上に一体的に形成され、また前記ロータの前記取付けフランジの前記タブは、前記ボビンと前記タブとの上に固定される前記クランプ機構によって前記ロータ支持体上の前記ボビン間における前記凹み内に配置される、請求項9に記載のブレーキアセンブリ。
  12. 前記ロータの前記タブと、前記一体的に形成されるボビンとの間に配置される非腐食性材料で作られたクリップを更に備える、請求項11に記載のブレーキアセンブリ。
  13. 各ボビンは別個の要素である、請求項9に記載のブレーキアセンブリ。
  14. 各ボビンは非腐食性材料で作られる、請求項13に記載のブレーキアセンブリ。
  15. 前記クランプ機構は前記ボビンと前記ロータの前記タブとの上に固定される、請求項13に記載のブレーキアセンブリ。
  16. 前記クランプ機構と前記ロータタブとの間に配置されるスプリングを更に備える、請求項1に記載のブレーキアセンブリ。
  17. 前記トーンリングの回転を感知するアンチロックブレーキシステムを更に備える、請求項1に記載のブレーキアセンブリ。
  18. 車両と組み合わされる、請求項1に記載のブレーキアセンブリ。
  19. ブレーキ面と、複数の間隔をあけて配置されるタブを含む取付けフランジとを有するロータと、
    軸本体と、車両構成要素への取付けのために前記軸本体から延びる取付け面と、前記ロータの前記タブに接する放射状面と複数の間隔をあけて配置されるボビンとを含むロータ支持体であって前記軸本体から延びるロータ支持体と、を有する回転可能なハブと、
    ブレーキ時に発生するトルクを共通平面内で前記ロータタブからボビンと前記ハブとに伝達するように、1対のボビン間に前記ロータの各タブをクランプするために、前記ボビンに固定されるプレートと、
    トーンリングを含む前記ブレーキアセンブリに連結されるアンチロックブレーキシステムと、を備えるブレーキアセンブリ。
  20. 前記トーンリングは前記ハブの前記軸本体に固定される、請求項19に記載のブレーキアセンブリ。
  21. 前記トーンリングは前記ボビンに固定される前記プレート上に形成される、請求項19に記載のブレーキアセンブリ。
  22. 前記プレートは環状リングである、請求項19に記載のブレーキアセンブリ。
  23. 前記プレートは複数のセグメントを備える、請求項19に記載のブレーキアセンブリ。
  24. 前記ボビンは前記ロータ支持体の前記放射状面と一体的に形成される、請求項19に記載のブレーキアセンブリ。
  25. 前記ボビンは前記ロータタブの高さより高い高さを有する別個の要素である、請求項19に記載のブレーキアセンブリ。
  26. 各ボビンは孔を有し、前記ブレーキアセンブリは前記孔内に延びて前記プレートを前記ボビンに固定するファスナを更に備える、請求項19に記載のブレーキアセンブリ。
  27. 前記プレートと前記ロータタブとの間に配置されるスプリングを更に備える、請求項19に記載のブレーキアセンブリ。
  28. 車両と組み合わされる、請求項19に記載のブレーキアセンブリ。
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