JP2009509648A - 再閉可能パッケージ及び方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】開封を直ちに確認し得る封緘具を提供する。
【解決手段】
再閉可能開封表示パッケージ20は、クリップ108を作用外の第1の位置に保ったまま、第1の封緘具46を咬合させるスライダ部材40を移動することにより、反復開閉され得る。パッケージを閉じた後に開けられたことを表示したい場合は、クリップを作用する第2の位置に押し下げスライダを移動し第2の封緘具50をも咬合させる。すると、第2の封緘具を開けると必ず表示が残る。スライダ部材は、天井壁96、第1及び第2の側壁98、100、作用外位置から作用位置に移動するクリップを含む。封緘組み立て部品38は、スライダ部材付ジッパー42を含む。パッケージ使用方法は、クリップがジッパー封緘具の部分を圧締して開口部を開く間、スライダ部材を掴みクリップを押し下げ、クリップをジッパー封緘具の一部に当接させ、スライダ部材を第1の方向に移動することを含む。
【選択図】図1
【解決手段】
再閉可能開封表示パッケージ20は、クリップ108を作用外の第1の位置に保ったまま、第1の封緘具46を咬合させるスライダ部材40を移動することにより、反復開閉され得る。パッケージを閉じた後に開けられたことを表示したい場合は、クリップを作用する第2の位置に押し下げスライダを移動し第2の封緘具50をも咬合させる。すると、第2の封緘具を開けると必ず表示が残る。スライダ部材は、天井壁96、第1及び第2の側壁98、100、作用外位置から作用位置に移動するクリップを含む。封緘組み立て部品38は、スライダ部材付ジッパー42を含む。パッケージ使用方法は、クリップがジッパー封緘具の部分を圧締して開口部を開く間、スライダ部材を掴みクリップを押し下げ、クリップをジッパー封緘具の一部に当接させ、スライダ部材を第1の方向に移動することを含む。
【選択図】図1
Description
本開示は、一般的には封緘具付きパッケージに関し、特に、開封表示付き再閉可能パッケージ及び開封表示付きパッケージを使用する方法に関する。
再閉可能パッケージは便利である。なぜならば、内容物を保存し、収容するために閉じられ、また封をされ得るからである。再閉可能パッケージは、何度も繰り返し開閉可能であることから有利でもある。しかし、パッケージの内容物の安全性や完全性を維持することが望まれるようないくつかの適用においては、再閉可能パッケージは、繰り返し開閉されること、また、一旦閉じられた後は再度開けられた又は不正に開けられた表示を残すことなく容易に開けられないことが望ましい。
このようにして、パッケージは、不正開封の表示を残さない再開の防止を予定して一旦閉じられた後再開された場合には、明らかに視認できる表示を残す。例えば、法的手続きにも使用できる証拠をパッケージに残すことが望まれる。このことは、パッケージの中に内容物を収容するために繰り返しパッケージを開閉すること、内容物が今後アクセスされないことを希望している場合は、内側に収容された証拠が、表示を残すことなくアクセスされる、すなわち改ざんされることを防止するようにパッケージを閉じることを要求する。同様に、後に内容物にアクセスすると表示が残るようにして閉じられるまでは繰り返し開閉できるパッケージに、現金や証券類を収容することが望まれる。開封表示付きパッケージの他の適用例も存在する。
このようにして、パッケージは、不正開封の表示を残さない再開の防止を予定して一旦閉じられた後再開された場合には、明らかに視認できる表示を残す。例えば、法的手続きにも使用できる証拠をパッケージに残すことが望まれる。このことは、パッケージの中に内容物を収容するために繰り返しパッケージを開閉すること、内容物が今後アクセスされないことを希望している場合は、内側に収容された証拠が、表示を残すことなくアクセスされる、すなわち改ざんされることを防止するようにパッケージを閉じることを要求する。同様に、後に内容物にアクセスすると表示が残るようにして閉じられるまでは繰り返し開閉できるパッケージに、現金や証券類を収容することが望まれる。開封表示付きパッケージの他の適用例も存在する。
従って、繰り返し開閉できるが、再び開けられた場合に表示を残すように閉じられるパッケージに対するニーズは存在する。
ある実施形態においては、再閉可能パッケージ用のジッパー式封緘具とともに使われるスライダ部材が開示される。スライダ部材は、天井壁と、天井壁から延設される第1の側壁と、天井壁から延設される第2の側壁を有している。これら天井壁、第1の側壁及び第2の側壁が、ジッパー式封緘具を受容する空洞を形成している。
スライダ部材は、天井壁、第1の側壁及び第2の側壁のうちの少なくとも1つに固定されているクリップを含む。このクリップは、第1の位置から第2の位置に移動することができる。第1の位置ではクリップは作用せず、第2の位置では、クリップはジッパー式封緘具を閉じ合わせるように作用する。
スライダ部材は、天井壁、第1の側壁及び第2の側壁のうちの少なくとも1つに固定されているクリップを含む。このクリップは、第1の位置から第2の位置に移動することができる。第1の位置ではクリップは作用せず、第2の位置では、クリップはジッパー式封緘具を閉じ合わせるように作用する。
他の実施形態では、選択的に相互に咬合するように組み立てられ配置された第1のジッパープロフィールと第2のジッパープロフィールが付されたジッパー式封緘具を有する封緘組み立て部品が開示されている。
スライダ部材はジッパー式封緘具に沿ってスライドする。スライダ部材は、ジッパー式封緘具の上部に沿ってスライドする天井壁と、天井壁から延設され、ジッパー式封緘具の側面に沿ってスライドする第1の側壁と、天井壁から延設され、ジッパー式封緘具の側面に沿ってスライドする第2の側壁とを含む。これら天井壁、第1の側壁及び第2の側壁が、ジッパー式封緘具を受容する空洞を形成している。
スライダ部材は、天井壁、第1の側壁及び第2の側壁のうちの少なくとも1つに固定されているクリップを含む。このクリップは、第1の位置から第2の位置に移動することができる。第1の位置では、クリップはジッパー式封緘具から離れている。第2の位置では、ジッパー式封緘具を閉じ合わせる。
スライダ部材はジッパー式封緘具に沿ってスライドする。スライダ部材は、ジッパー式封緘具の上部に沿ってスライドする天井壁と、天井壁から延設され、ジッパー式封緘具の側面に沿ってスライドする第1の側壁と、天井壁から延設され、ジッパー式封緘具の側面に沿ってスライドする第2の側壁とを含む。これら天井壁、第1の側壁及び第2の側壁が、ジッパー式封緘具を受容する空洞を形成している。
スライダ部材は、天井壁、第1の側壁及び第2の側壁のうちの少なくとも1つに固定されているクリップを含む。このクリップは、第1の位置から第2の位置に移動することができる。第1の位置では、クリップはジッパー式封緘具から離れている。第2の位置では、ジッパー式封緘具を閉じ合わせる。
他の実施形態では、底、内部空間及び内部空間へアクセスする開口部を形成する包囲壁を有するパッケージが開示されている。封緘組み立て部品は、パッケージの開口部に位置している。封緘組み立て部品は、選択的に咬合するように組み立てられ配置された第1及び第2のジッパープロフィールと、ジッパー式封緘具に沿ってスライドするスライダ部材を有するジッパー式封緘具を含む。
スライダ部材は、ジッパー式封緘具の上部に沿ってスライドする天井壁と、天井壁から延設されジッパー式封緘具の側面に沿ってスライドする第1の側壁と、天井壁から延設されジッパー式封緘具の側面に沿ってスライドする第2の側壁とを含む。天井壁、第1の側壁及び第2の側壁が、ジッパー式封緘具を受容する空洞を形成している。天井壁、第1の側壁及び第2の側壁のうちの少なくとも1つに固定されているクリップもある。このクリップは、第1の位置から第2の位置に移動することができる。このクリップは、第1の位置では、ジッパー式封緘具からは離れており、第2の位置では、ジッパー式封緘具を閉じ合わせる。
スライダ部材は、ジッパー式封緘具の上部に沿ってスライドする天井壁と、天井壁から延設されジッパー式封緘具の側面に沿ってスライドする第1の側壁と、天井壁から延設されジッパー式封緘具の側面に沿ってスライドする第2の側壁とを含む。天井壁、第1の側壁及び第2の側壁が、ジッパー式封緘具を受容する空洞を形成している。天井壁、第1の側壁及び第2の側壁のうちの少なくとも1つに固定されているクリップもある。このクリップは、第1の位置から第2の位置に移動することができる。このクリップは、第1の位置では、ジッパー式封緘具からは離れており、第2の位置では、ジッパー式封緘具を閉じ合わせる。
他の実施形態では、開封表示付きジッパー式封緘具が開示されている。これは、咬合状態と分離状態との間を選択的に移動するように組み立てられ配置された組になっているプロフィールを含む第1の封緘具と、この第1の封緘具に隣接し選択的に咬合するように組み立てられ配置された組になっているプロフィールを含む第2の封緘具とを含む。第2の封緘具は、第2の封緘具が咬合されているとき、及び咬合された後少なくとも1度分離されたとき、開封されたことを示す開封表示構造を有する。
さらに別の実施形態では、パッケージを使用する方法が開示されている。パッケージは、内部空間、開口部、及び開口部に位置する封緘組み立て部品を形成するパッケージ包囲壁を含む。封緘組み立て部品は、ジッパー式封緘具と、ジッパー式封緘具上に操作可能に位置するスライダ部材とを含む。
パッケージを使用する方法は、クリップがジッパー式封緘具の一部を圧締して開口部を閉じている間に、スライダ部材を掴み、クリップを押し下げて、クリップをジッパー式封緘具の一部に対して押し当てながら、スライダ部材を第1の方向に移動することを含む。
パッケージを使用する方法は、クリップがジッパー式封緘具の一部を圧締して開口部を閉じている間に、スライダ部材を掴み、クリップを押し下げて、クリップをジッパー式封緘具の一部に対して押し当てながら、スライダ部材を第1の方向に移動することを含む。
本発明の前記要約は、本発明の例示された各実施形態を説明するためのものではない。後記する図及び詳細説明がより詳細にこれらの実施形態を例示する。
本発明は、多用なパッケージアレンジメントに対して適用可能であると信じられている。本発明は、ポリマパッケージのシールメカニズムに使用される際に特に効果があると考えられている。このようなパッケージアレンジメントに対する適用例の説明を通じて、本発明の多用な実施形態の評価が最もよく得られる。
図1は、典型的には柔軟なポリマフィルムからなる第1のパネルセクション22、及びこれに対向する第2のパネルセクション24を含むパッケージ20を示している。いくつかの製造適用例においては、第1及び第2のパネルセクション22、24は、パッケージ20の内部30に、3方をエッジとした製品保管セクションを形成するために折り線で折り返され、2つのエッジ26、28に沿って熱圧着されている。折り線は、ボトムエッジ32を含む。
代替的に、ポリマフィルムの2つの分離したパネルセクション22、24が、2つのエッジ26、28とボトム32において熱圧着されて使用されることもある。パネルセクション22、24は、パッケージ内部30の範囲を画する包囲壁34を有する。開口部36を通じてパッケージ20の内側30へのアクセスが提供される。封緘組み立て部品38は、開口部36に隣接するパッケージ20の一部である。
代替的に、ポリマフィルムの2つの分離したパネルセクション22、24が、2つのエッジ26、28とボトム32において熱圧着されて使用されることもある。パネルセクション22、24は、パッケージ内部30の範囲を画する包囲壁34を有する。開口部36を通じてパッケージ20の内側30へのアクセスが提供される。封緘組み立て部品38は、開口部36に隣接するパッケージ20の一部である。
図2は、本開示に対応して作成された封緘組み立て部品38の一例を示している。封緘組み立て部品38は、スライダ部材40とジッパー式封緘具42を有している。図1では、封緘組み立て部品38は、開口部36に沿って包囲壁34に取り付けられているところが示されている。例えば、封緘組み立て部品38は、包囲壁34に対して熱圧着されていてもよい。その他の取り付け方法も可能である。
ジッパー式封緘具42は、第1の封緘具46を形成する第1のジッパープロフィール44と第2の封緘具50を形成する第2のジッパープロフィール48を有する。第1の封緘具46は、選択的に咬合するように組み立てられ配置されている。封緘具46の多くの実施形態が使用可能である。封緘具46の1つの実施形態は、図9に示される再閉可能封緘具である。
図9に示される実施形態においては、再閉可能封緘具46は、第1及び第2の対向面52、54を有している。第1の鉤形プロフィール部材56が第1の対向面52に取り付けられている。第2の鉤形プロフィール部材58が第2の対向面54に取り付けられている。示されている実施形態においては、特に、第1及び第2の鉤形プロフィール部材56、58は、J字形引っ掛け部を有している。
図9に示される実施形態においては、再閉可能封緘具46は、第1及び第2の対向面52、54を有している。第1の鉤形プロフィール部材56が第1の対向面52に取り付けられている。第2の鉤形プロフィール部材58が第2の対向面54に取り付けられている。示されている実施形態においては、特に、第1及び第2の鉤形プロフィール部材56、58は、J字形引っ掛け部を有している。
示された特定の実施形態では、再閉可能封緘具は、第1の鉤形プロフィール部材56に隣接する第1の対向面52に取り付けられた封緘ポスト60を含む。第1の封緘ポスト60と第1の鉤形プロフィール部材56は、第1の面52に沿って隙間61を形成する。隙間61は、その中に第2の鉤形プロフィール部材58を受容する形状となっている。第1及び第2の鉤形プロフィール部材56、58は、選択的に咬合し、分離するように組み立てられ配置されている。特に、第1の鉤形プロフィール部材56の端部62は、第2の鉤形プロフィール部材58の対向する端部64と係合して、第1及び第2の鉤形プロフィール部材56、58を咬合させる。
第1及び第2の鉤形プロフィール部材56、58を分離するためには、第1の鉤形プロフィール部材56と第2の鉤形プロフィール部材58とを変形したうえでスライドさせて当接状態から外すのに十分な力が、封緘具46を分離する方向に働かなければならない。後記するように、ある実施形態によれば、スライダ部材が鉤形プロフィール部材56、58を分離するために使用される。
第1及び第2の鉤形プロフィール部材56、58を分離するためには、第1の鉤形プロフィール部材56と第2の鉤形プロフィール部材58とを変形したうえでスライドさせて当接状態から外すのに十分な力が、封緘具46を分離する方向に働かなければならない。後記するように、ある実施形態によれば、スライダ部材が鉤形プロフィール部材56、58を分離するために使用される。
第2の封緘具もまた、選択的に咬合するために組み立てられ配置される。封緘具50の多くの実施形態が使用可能である。封緘具50は、第1及び第2の対向面52、54に沿って、第1の再閉可能封緘具46の付近に配置され得る。ある実施形態では、封緘具50は、図9に示された実施形態に従って組み立てられた封緘具であってもよい。他の実施形態では、封緘具50は開封表示付き封緘具であり、封緘具50が咬合されているとき、及び1度咬合された後に少なくとも一度分離されたときに、開封されたことを示す開封表示構造を提供する。開封表示付き封緘具の1つの実施形態は、図10に示されている。
図10を参照すると、封緘具50は、雄型プロフィール部材68を有する第1のジッパープロフィール66と、雌型プロフィール部材72を有する第2のジッパープロフィール70とを含む。雄型プロフィール部材68と雌型プロフィール部材72とは、選択的に咬合するように組み立てられ配置されている。雄型プロフィール部材68は、楔形先端部76と直線的背後部78とを有する頭部74及び頭部74を第1のジッパープロフィール66の残りの部分と結合する茎部80とを含む。
引き続き図10を参照すると、雌型部材72は、雄型部材68の頭部74の先端部76を受容する係入孔86を形成する第1及び第2の腕部82、84を有する。雌型部材72の各腕部82、84は、頭部74が雌型部材72の係入孔86の中に位置するとき、頭部74の背後部78と噛み合うために、係入孔86の側に延長された指部88、90を含む。
図10においては、第2の封緘具50は、第1のジッパープロフィール66上に第1及び第2のポスト92、94を有する。雄型部材68が雌型プロフィール部材72内に位置するとき、第1のポスト92は、雌型部材72の第1の腕部82に当接し、第2のポスト94は、雌型部材72の第2の腕部84に当接する。
茎部80は破断可能であり、第2の封緘具50を分離する方向に十分な力が作用すると、茎部80は、雄型プロフィール部材68が雌型プロフィール部材72から外れる前に破断される。茎部80が破断されると、頭部74は第1のジッパープロフィール66から分離される。このことによって、第2の封緘具50が不正開封された表示が提供される。
茎部80は破断可能であり、第2の封緘具50を分離する方向に十分な力が作用すると、茎部80は、雄型プロフィール部材68が雌型プロフィール部材72から外れる前に破断される。茎部80が破断されると、頭部74は第1のジッパープロフィール66から分離される。このことによって、第2の封緘具50が不正開封された表示が提供される。
封緘組み立て部品38は、スライダ部材40を含む。スライダ部材40は、ジッパー封緘具42に沿ってスライドし、1つ以上の第1又は第2の封緘具46、50を選択的に圧締するように組み立てられている。スライダ部材40の多くの実施形態が使用可能である。図3に、スライダ部材40の1つの使用可能な実施形態の斜視図が示されている。
図3に示された実施形態において、スライダ部材40は、天井壁96、天井壁96から延設される第1の側壁98、及び天井壁96から延設される第2の側壁100を有する。天井壁96、第1の側壁98、及び第2の側壁100は、ジッパー式封緘具42を受容する空洞102を形成する。天井壁96は、外面104と内面106を有する。内面106は図5において明記されている。
図3に示された実施形態において、スライダ部材40は、天井壁96、天井壁96から延設される第1の側壁98、及び天井壁96から延設される第2の側壁100を有する。天井壁96、第1の側壁98、及び第2の側壁100は、ジッパー式封緘具42を受容する空洞102を形成する。天井壁96は、外面104と内面106を有する。内面106は図5において明記されている。
スライダ部材40は、作用外の第1の位置から、第2の位置に移動可能な1つのクリップ108も有する。“作用外”とは、第1の位置においてはクリップ108がジッパー封緘具42に対するスライダ部材40の作用に関与しないことを意味する。クリップ108の多くの実施形態が可能である。
図3に、クリップ108の1つの実施形態の斜視図が示されている。図3に示される実施形態では、クリップ108は、天井壁96、第1の側壁98、及び第2の側壁100のうちの少なくとも1つに固定されている。図3に示される実施形態では、クリップ108は、第1の壁110から延設される第1の脚部112、及び第1の壁110から延設される第2の脚部114を有している。図3に示される実施形態は、天井壁96に対して固定されたクリップ108を示している。この実施形態では、可動ヒンジ116が、スライダ部材40の天井壁96をクリップの第1の壁110に固定するものとして示されている。
図3に、クリップ108の1つの実施形態の斜視図が示されている。図3に示される実施形態では、クリップ108は、天井壁96、第1の側壁98、及び第2の側壁100のうちの少なくとも1つに固定されている。図3に示される実施形態では、クリップ108は、第1の壁110から延設される第1の脚部112、及び第1の壁110から延設される第2の脚部114を有している。図3に示される実施形態は、天井壁96に対して固定されたクリップ108を示している。この実施形態では、可動ヒンジ116が、スライダ部材40の天井壁96をクリップの第1の壁110に固定するものとして示されている。
示されている実施形態において、スライダ部材40の天井壁96は、天井壁96を貫通する隙間すなわち開口部118を有する。開口部118の大きさは、クリップ108の第1及び第2の脚部112、114が空洞102を通過することができるように決められる。スライダ部材40の第1の側壁98は、クリップ108の第1の脚部112を受容し得る大きさの第1の溝部134を有している。スライダ部材40の第2の側壁100は、クリップ108の第2の脚部114を受容し得る大きさの第2の溝部136を有している。
クリップ108は、図3で示される第1の位置から、図4で示される第2の位置へ移動可能である。第1の位置では、クリップ108は作用外であり、第2の位置では、ジッパー封緘具42を係合させる作用を果たしている。図3に示される実施形態では、クリップ108の第1の位置において第1及び第2の脚部112、114は開口部118の外側にあり、クリップの第1の壁110は、天井壁96に対して角度を維持している。
図4に示されるように、クリップ108が第2の位置にあるとき、第1及び第2の脚部112、114は、少なくとも部分的に空洞102の内部に入り込んでいる。表示された実施形態では、特に、第1及び第2の脚部112、114は実質的に全ての部分が空洞102の内側に入り込み、クリップの第1の壁110が天井壁96に接している。天井壁96上の開口部118を貫通してクリップ108を移動させることによって、クリップ108は第2の位置まで運ばれる。
図4に示されるように、クリップ108が第2の位置にあるとき、第1及び第2の脚部112、114は、少なくとも部分的に空洞102の内部に入り込んでいる。表示された実施形態では、特に、第1及び第2の脚部112、114は実質的に全ての部分が空洞102の内側に入り込み、クリップの第1の壁110が天井壁96に接している。天井壁96上の開口部118を貫通してクリップ108を移動させることによって、クリップ108は第2の位置まで運ばれる。
ある実施形態においては、スライダ部材40は、鋤すなわちスプリッタ120を含む。スプリッタ120は、スライダ部材40がジッパー封緘具42に沿ってスライドされるとき、ジッパー封緘具42を少なくとも部分的に分離するように組み立てられ配置されている。
スプリッタ120の1つの実施形態が図5に示されている。示されているスプリッタ120は、天井壁96の内面106から延設されており、一般的には楔形をしている。スプリッタは、スプリッタ120が内面106から突き出している距離として定義されるスプリッタの深度121によって特徴付けられる。スプリッタの深度121は、一般的に、ジッパー封緘具42の天井面138から鉤形プロフィール部材56のような最上の鉤形プロフィール部材までの距離よりも大きくない。
スプリッタ120の1つの実施形態が図5に示されている。示されているスプリッタ120は、天井壁96の内面106から延設されており、一般的には楔形をしている。スプリッタは、スプリッタ120が内面106から突き出している距離として定義されるスプリッタの深度121によって特徴付けられる。スプリッタの深度121は、一般的に、ジッパー封緘具42の天井面138から鉤形プロフィール部材56のような最上の鉤形プロフィール部材までの距離よりも大きくない。
使用時には、スライダ部材40がA(図1)の開方向にスライドされる又は移動されるにつれて、スプリッタ120は、第1の鉤形プロフィール部材56と第2の鉤形プロフィール部材58(図9)とが変形して互いに外れることを促し、第1の封緘具46を分離させ開口させる。
図9に示される実施形態では、スプリッタ120は、第1及び第2の対向面52、54と当接する。その結果、スプリッタ120が開方向に移動する動きは、第1及び第2の対向面52、54を分離する力を発生させる。この分離する力は、面52を介して第1の鉤形プロフィール部材56に伝わり、面54を介して第2の鉤形プロフィール部材58に伝わる。その結果、各鉤形プロフィール部材が変形して外れることになる。
図9に示される実施形態では、スプリッタ120は、第1及び第2の対向面52、54と当接する。その結果、スプリッタ120が開方向に移動する動きは、第1及び第2の対向面52、54を分離する力を発生させる。この分離する力は、面52を介して第1の鉤形プロフィール部材56に伝わり、面54を介して第2の鉤形プロフィール部材58に伝わる。その結果、各鉤形プロフィール部材が変形して外れることになる。
スライダ部材40がジッパー封緘具42に沿ってスライドしているとき、スプリッタ120は、第2の封緘具50には作用していない。図8に示されるジッパー封緘具42の実施形態では、ジッパー封緘具42の面52、54は十分柔軟であるので、天井面138近傍でスプリッタ120が面52、54に対して及ぼす分離力は、第1の封緘具46には有効に伝わるが、第2の封緘具50には有効に伝わらない。
図6に示されるスライダ部材40の実施形態を参照すると、スライダ部材40の第1及び第2の側壁98、100は、ジッパー圧締領域124を決定する第1の幅122を決定する。第1の幅122は、第1及び第2の側壁98、100が、ジッパー封緘具42の少なくとも一部を圧締するように決定される。
例えば、ある実施形態では、ジッパー圧締領域124のサイズは、第1及び第2の側壁98、100がジッパー封緘具42の第1の封緘具46を圧締し、かつ、第1の鉤形プロフィール部材56と第2の鉤形プロフィール部材58が咬合するように決定される。第1及び第2の側壁98、100は、ジッパー非圧締領域128を決定する第2の幅126も決定する。第2の幅は、典型的には、第1の幅より大きい。
さらに図6に示される実施形態では、第1及び第2の側壁98、100のそれぞれは、天井壁96から離れた端に、鉤形構造130、132を有する。ジッパー非圧締領域128は、各鉤形構造130、132とジッパー圧締領域124との間に位置する。
例えば、ある実施形態では、ジッパー圧締領域124のサイズは、第1及び第2の側壁98、100がジッパー封緘具42の第1の封緘具46を圧締し、かつ、第1の鉤形プロフィール部材56と第2の鉤形プロフィール部材58が咬合するように決定される。第1及び第2の側壁98、100は、ジッパー非圧締領域128を決定する第2の幅126も決定する。第2の幅は、典型的には、第1の幅より大きい。
さらに図6に示される実施形態では、第1及び第2の側壁98、100のそれぞれは、天井壁96から離れた端に、鉤形構造130、132を有する。ジッパー非圧締領域128は、各鉤形構造130、132とジッパー圧締領域124との間に位置する。
スライダ部材40は、ジッパー封緘具42に係合するように形状が決められる。図8に特に示される実施形態を参照すると、ジッパー封緘具42は、端面すなわち天井面138、第1の封緘具46に対応する第1の領域140、第2の封緘具50に対応する第2の領域142、及びパッケージサイドすなわち底面144を含む。
ある実施形態では、第2の領域142は、第1の領域140に比して外側に膨らんでいる。示された実施形態においては、底面144は、ジッパー封緘具42の外側部分146と交差して、突出コーナー148を形成している。コーナー148と底面144は、スライダ部材40をジッパー封緘具42の上に維持するために使用されるレール150となる。
ある実施形態では、第2の領域142は、第1の領域140に比して外側に膨らんでいる。示された実施形態においては、底面144は、ジッパー封緘具42の外側部分146と交差して、突出コーナー148を形成している。コーナー148と底面144は、スライダ部材40をジッパー封緘具42の上に維持するために使用されるレール150となる。
使用時、スライダ40の内面102は、ジッパー封緘具42の天井面138に係合し、それに沿ってスライドする。ジッパー圧締領域124は、第1の領域140に係合し、それに沿ってスライドし、ジッパー非圧締領域128は、第2の領域142に係合し、それに沿ってスライドする。
ジッパー圧締領域124は、一般的には、第1の領域140に当接し、第1の封緘具46に対して圧縮加重すなわち圧締力を及ぼす。ジッパー非圧締領域128は、一般的には、第2の領域142との間に隙間を維持するか、又は第2の領域142に軽く当接する。その結果、ジッパー非圧締領域128は、第2の封緘具50に対して有効な圧締力を及ぼさない。鉤形構造130、132はレール150に係合し、それに沿ってスライドする。
ジッパー圧締領域124は、一般的には、第1の領域140に当接し、第1の封緘具46に対して圧縮加重すなわち圧締力を及ぼす。ジッパー非圧締領域128は、一般的には、第2の領域142との間に隙間を維持するか、又は第2の領域142に軽く当接する。その結果、ジッパー非圧締領域128は、第2の封緘具50に対して有効な圧締力を及ぼさない。鉤形構造130、132はレール150に係合し、それに沿ってスライドする。
図1及び図2を参照すると、クリップ108が第1の位置にあるとき、スライダ部材40を第1の方向B(図1)にジッパー封緘具42に沿って水平に移動すると、ジッパー圧締領域124が第1の封緘具46に対して圧締力を及ぼす。ある実施形態では、圧締力が、第1の鉤形プロフィール部材56を第2の鉤形プロフィール部材58と咬合させる。その結果、第1の封緘具46は閉じられる。
その後、スライダ部材40を、第1の方向とは逆の第2の方向(A、図1)に水平に移動すると、スプリッタ120が第1の封緘具46の第1及び第2の対向面52、54に割り込み、第1及び第2の鉤形プロフィール部材56、58に対して引き離す力を及ぼす。その結果、第1の封緘具46は開かれる。クリップ108が第1の位置にある間は、第2の封緘具50に対して圧締力は作用せず、雄型及び雌型プロフィール部材66、70は影響を受けない。
その後、スライダ部材40を、第1の方向とは逆の第2の方向(A、図1)に水平に移動すると、スプリッタ120が第1の封緘具46の第1及び第2の対向面52、54に割り込み、第1及び第2の鉤形プロフィール部材56、58に対して引き離す力を及ぼす。その結果、第1の封緘具46は開かれる。クリップ108が第1の位置にある間は、第2の封緘具50に対して圧締力は作用せず、雄型及び雌型プロフィール部材66、70は影響を受けない。
クリップ108が第2の位置に移動されているとき(図4)、スライダ部材40を第1の方向(B)にジッパー封緘具42に沿って水平に移動すると、ジッパー圧締領域124が第1の封緘具46に及ぼす第1の圧締力と、クリップ108の第1及び第2の脚部112、114が第2の封緘具50に及ぼす第2の圧締力の両方が発生する。特に、脚部112、114は、第2の領域142に押し当てられている。
ある実施形態では、第1の圧締力は、第1の鉤形プロフィール部材56と第2の鉤形プロフィール部材58とを咬合させ、その結果、第1の封緘具46が閉じられる。第2の圧締力は、雄型プロフィール部材66と雌型プロフィール部材70とを咬合させ、その結果、第2の封緘具50は閉じられる。その後、スライダ部材40を、第1の方向とは逆の第2の方向(A、図1)に水平に移動すると、スプリッタ120が第1の封緘具46の第1及び第2の対向面52、54に割り込み、第1及び第2の鉤形プロフィール部材56、58に対して引き離す力を及ぼす。その結果、第1の封緘具46は開かれる。
しかし、第2の封緘具50の配置上の理由により、例えば、第2の封緘具50が第1の封緘具46から十分離れていることにより、第2の方向にスライダ部材を移動しても、第2の封緘具50に対し十分な力が及ばず、第2の封緘具は開かなくなる。従って、一旦雄型及び雌型プロフィール部材が咬合すると、スライダ部材40がさらに移動しても第2の封緘具50が開くことはない。
ある実施形態では、第1の圧締力は、第1の鉤形プロフィール部材56と第2の鉤形プロフィール部材58とを咬合させ、その結果、第1の封緘具46が閉じられる。第2の圧締力は、雄型プロフィール部材66と雌型プロフィール部材70とを咬合させ、その結果、第2の封緘具50は閉じられる。その後、スライダ部材40を、第1の方向とは逆の第2の方向(A、図1)に水平に移動すると、スプリッタ120が第1の封緘具46の第1及び第2の対向面52、54に割り込み、第1及び第2の鉤形プロフィール部材56、58に対して引き離す力を及ぼす。その結果、第1の封緘具46は開かれる。
しかし、第2の封緘具50の配置上の理由により、例えば、第2の封緘具50が第1の封緘具46から十分離れていることにより、第2の方向にスライダ部材を移動しても、第2の封緘具50に対し十分な力が及ばず、第2の封緘具は開かなくなる。従って、一旦雄型及び雌型プロフィール部材が咬合すると、スライダ部材40がさらに移動しても第2の封緘具50が開くことはない。
第2の封緘具50を開けるためには、ジッパー封緘具42を手作業で分離するように、第2の封緘具に対して分離方向の力を及ぼすことが必要である。第2の封緘具50に対して張力又は分離力を及ぼすとき、雄型プロフィール部材66を雌型プロフィール部材70から外すために必要な力の量は、雄型プロフィール部材66を茎部80にて破断するのに必要な力の量より大きい。従って、十分な分離力を加えると、雄型プロフィール部材66が茎部80で破断され、雄型プロフィール部材66と雌型プロフィール部材70との接合が解除され、その結果、第2の封緘具50が開けられる。
しかし、破断された雄型プロフィール部材66は、パッケージ10が、第2の封緘具50が閉じられた後、少なくとも1度は開けられた表示を残す。この表示が不正開封の証拠となる。
しかし、破断された雄型プロフィール部材66は、パッケージ10が、第2の封緘具50が閉じられた後、少なくとも1度は開けられた表示を残す。この表示が不正開封の証拠となる。
ジッパー封緘具42は、典型的には、ポリマ材料を含む。代替的には、図7に示すように、ジッパー封緘具42は、複数の材料を含んでもよい。例えば、ジッパー封緘具の第1の封緘具46はポリエチレンのような第1の材料を含んでもよいし、ジッパー封緘具42の第2封緘具50は、ポリプロピレンのような第2の材料を含んでもよい。
パッケージ20のようなパッケージを使用する方法が提供されている。パッケージ20は、内部空間30を決定するパッケージ包囲壁34、開口部36、及び開口部36に位置する封緘組み立て部品38を含む。
封緘組み立て部品38は、ジッパー封緘具42を含む。ある実施形態においては、パッケージを使用する方法は、スライダ部材40のようなスライダ部材を掴むこと、スライダ部材40の中に、クリップ108のようなクリップを押し下げること、及び、クリップ108がジッパー封緘具42の一部を圧締して開口部36を閉じている間に第1の方向にスライダ部材40を移動すること、を含む。
図2に示される封緘組み立て部品38の実施形態においては、クリップ108を押し下げると、第2の領域142が第2の封緘具50に対応するように、第1及び第2の脚部112、124が、ジッパー封緘具42の一部に係合する。スライダ部材40が、ジッパー封緘具42に沿って第1の方向に移動されている間は、クリップ108の脚部112、114は、第2の領域142に対して圧締力を及ぼす。すると典型的には、雄型プロフィール部材66が雌型プロフィール部材70と咬合する結果となる。雄型プロフィール部材66が雌型プロフィール部材70と咬合しているときは、第2の封緘具50は、第2の封緘具50の一部を破断することなく開けられることはできない。この使用方法は、第2の封緘具50に対して分離力を及ぼすようにすることも含み得る。この場合、第2の封緘具50が破断されパッケージ20の内側30へのアクセスが可能になる。
封緘組み立て部品38は、ジッパー封緘具42を含む。ある実施形態においては、パッケージを使用する方法は、スライダ部材40のようなスライダ部材を掴むこと、スライダ部材40の中に、クリップ108のようなクリップを押し下げること、及び、クリップ108がジッパー封緘具42の一部を圧締して開口部36を閉じている間に第1の方向にスライダ部材40を移動すること、を含む。
図2に示される封緘組み立て部品38の実施形態においては、クリップ108を押し下げると、第2の領域142が第2の封緘具50に対応するように、第1及び第2の脚部112、124が、ジッパー封緘具42の一部に係合する。スライダ部材40が、ジッパー封緘具42に沿って第1の方向に移動されている間は、クリップ108の脚部112、114は、第2の領域142に対して圧締力を及ぼす。すると典型的には、雄型プロフィール部材66が雌型プロフィール部材70と咬合する結果となる。雄型プロフィール部材66が雌型プロフィール部材70と咬合しているときは、第2の封緘具50は、第2の封緘具50の一部を破断することなく開けられることはできない。この使用方法は、第2の封緘具50に対して分離力を及ぼすようにすることも含み得る。この場合、第2の封緘具50が破断されパッケージ20の内側30へのアクセスが可能になる。
パッケージを使用する方法は、スライダ部材を掴んでクリップを押し下げるステップの前に、1つのステップを含む。そのステップは、スライダ部材を掴みスライダ部材を第1の方向に移動しジッパー封緘具の一部のみを圧締し、開口部を開封可能に閉じることを含む。
例えば、クリップ108が、スライダ部材40の天井面96から落とし込まれない場合、換言すれば、クリップ108が開口部118から引抜かれて作用外の位置にある状態でスライダ部材40がジッパー封緘具42に沿って第1の方向に移動される場合、スライダ部材40の第1及び第2の側壁98、100は、第1の領域140に対してのみ圧締力を及ぼすことになる。第1の領域140に対して及ぼされる圧締力は、典型的には、第1および第2の鉤形部材56、58を咬合させ、開封可能な封緘状態を創る。圧締力が第2の領域には及ばないので、雄型プロフィール部材66は雌型プロフィール部材70と咬合しない。
例えば、クリップ108が、スライダ部材40の天井面96から落とし込まれない場合、換言すれば、クリップ108が開口部118から引抜かれて作用外の位置にある状態でスライダ部材40がジッパー封緘具42に沿って第1の方向に移動される場合、スライダ部材40の第1及び第2の側壁98、100は、第1の領域140に対してのみ圧締力を及ぼすことになる。第1の領域140に対して及ぼされる圧締力は、典型的には、第1および第2の鉤形部材56、58を咬合させ、開封可能な封緘状態を創る。圧締力が第2の領域には及ばないので、雄型プロフィール部材66は雌型プロフィール部材70と咬合しない。
ある実施形態では、クリップ108が作用する第2の位置にある状態で、スライダ部材40が第2の封緘具50の雄型部材66と雌型部材70を咬合させる方向に移動された後には、スライダ部材40がジッパー封緘具42から外されて廃棄され得るように、スライダ部材40及びジッパー封緘具42の形状が決定される。
一般的には、ジッパー封緘具を有する再閉可能パッケージにはスライダ部材が取り付けられる。スライダ部材は、天井壁、天井壁から延設される第1の側壁、天井壁から延設される第2の側壁を含み得る。天井壁、第1の側壁、及び第2の側壁は、ジッパー封緘具を移動可能に係入する空洞を形成する。スライダ部材は、天井壁、第1の側壁、及び第2の側壁の少なくとも1つに固定されているクリップを含み得る。クリップは作用外の第1の位置から第2の位置へ移動可能である。第2の位置では、クリップはジッパー封緘具に押し当てられる。
クリップは、第1の壁、第1の壁から延設される第1の脚部、及び第1の壁から延設される第2の脚部を含む。
クリップは、天井壁に固定され得る。
可動ヒンジがクリップの第1の壁と天井壁との間にあり、クリップを天井壁に固定している。
クリップの第1の位置においては、第1及び第2の脚部は空洞の外側にあってもよいし、クリップの第1の壁は天井壁に対してある角度をなしていてもよい。
クリップの第2の位置においては、第1及び第2の脚部は少なくとも一部が空洞の内側にあってもよいし、クリップの第1の壁は天井壁と接していてもよい。
天井壁は、開口部の形状を決定し、クリップが第1の位置から第2の位置に移動するとき、第1及び第2の脚部が開口部を通じて移動可能である。
クリップは、天井壁に固定され得る。
可動ヒンジがクリップの第1の壁と天井壁との間にあり、クリップを天井壁に固定している。
クリップの第1の位置においては、第1及び第2の脚部は空洞の外側にあってもよいし、クリップの第1の壁は天井壁に対してある角度をなしていてもよい。
クリップの第2の位置においては、第1及び第2の脚部は少なくとも一部が空洞の内側にあってもよいし、クリップの第1の壁は天井壁と接していてもよい。
天井壁は、開口部の形状を決定し、クリップが第1の位置から第2の位置に移動するとき、第1及び第2の脚部が開口部を通じて移動可能である。
スプリッタが天井壁から延設され得る。スライダ部材がジッパー封緘具に沿ってスライドするとき、ジッパー封緘具を少なくとも部分的に分離するように、スプリッタは組み立てられ配置されている。
第1及び第2の側壁はジッパー圧締領域を定める第1の幅を決定し得る。第1及び第2の側壁が、ジッパー封緘具の少なくとも一部を圧締するように、第1の幅は決定される。
第1及び第2の側壁はジッパー非圧締領域を定める第2の幅も決定し得る。第2の幅は、第1の距離より大きく定められる。第1及び第2の側壁は、それぞれ天井壁から離れた端に鉤形構造を有している。ジッパー非圧締領域は、各鉤形構造とジッパー圧締領域の間にあり、第1の側壁は第1の脚部を受容する大きさの第1の溝を形成し、第2の側壁は第2の脚部を受容する大きさの第2の溝を形成する。
第1及び第2の側壁はジッパー圧締領域を定める第1の幅を決定し得る。第1及び第2の側壁が、ジッパー封緘具の少なくとも一部を圧締するように、第1の幅は決定される。
第1及び第2の側壁はジッパー非圧締領域を定める第2の幅も決定し得る。第2の幅は、第1の距離より大きく定められる。第1及び第2の側壁は、それぞれ天井壁から離れた端に鉤形構造を有している。ジッパー非圧締領域は、各鉤形構造とジッパー圧締領域の間にあり、第1の側壁は第1の脚部を受容する大きさの第1の溝を形成し、第2の側壁は第2の脚部を受容する大きさの第2の溝を形成する。
クリップの第1の位置では、第1及び第2の脚部は空洞の外側にあり得る。そして、クリップの第2の位置では、第1及び第2の脚部は少なくとも一部が空洞の内側にあり得る。
天井壁は開口部の形状を決定し、クリップを第1の位置から第2の位置に移動させるために第1及び第2の脚部が開口部を通じて移動可能である。
第1及び第2の側壁はジッパー圧締領域を定める第1の幅を決定し得る。第1及び第2の側壁が、ジッパー封緘具の少なくとも一部を圧締するように、第1の幅は決定される。
第1及び第2の側壁はジッパー非圧締領域を定める第2の幅も決定し得る
第2の幅は、第1の距離より大きく定められる。
第1及び第2の側壁は、それぞれ天井壁から離れた端に鉤形構造を有し得る。ジッパー非圧締領域は、各鉤形構造とジッパー圧締領域の間にある。
第1の側壁は第1の脚部を受容する大きさの第1の溝を形成し得る。第2の側壁は第2の脚部を受容する大きさの第2の溝を形成する。
天井壁は開口部の形状を決定し、クリップを第1の位置から第2の位置に移動させるために第1及び第2の脚部が開口部を通じて移動可能である。
第1及び第2の側壁はジッパー圧締領域を定める第1の幅を決定し得る。第1及び第2の側壁が、ジッパー封緘具の少なくとも一部を圧締するように、第1の幅は決定される。
第1及び第2の側壁はジッパー非圧締領域を定める第2の幅も決定し得る
第2の幅は、第1の距離より大きく定められる。
第1及び第2の側壁は、それぞれ天井壁から離れた端に鉤形構造を有し得る。ジッパー非圧締領域は、各鉤形構造とジッパー圧締領域の間にある。
第1の側壁は第1の脚部を受容する大きさの第1の溝を形成し得る。第2の側壁は第2の脚部を受容する大きさの第2の溝を形成する。
封緘組み立て部品は、選択的に咬合するように組み立てられ配置された第1及び第2のジッパープロフィールを有するジッパー封緘具、及びジッパー封緘具に沿ってスライドするようにできているスライダ部材を含む。
スライダ部材は、ジッパー封緘具の上部に沿ってスライドする天井壁、天井壁から延設されるジッパー封緘具の側面に沿ってスライドする第1の側壁、及び天井壁から延設されるジッパー封緘具の側面に沿ってスライドする第2の側壁を含む。天井壁、第1の側壁及び第2の側壁はジッパー封緘具を受容する空洞を形成し、クリップは、天井壁、第1の側壁及び第2の側壁の少なくとも1つに固定されている。クリップは第1の位置から第2の位置へ移動可能である。第1の位置では、クリップはジッパー封緘具から離れており、第2の位置では、クリップは、ジッパー封緘具に押し当てられている。
スライダ部材は、ジッパー封緘具の上部に沿ってスライドする天井壁、天井壁から延設されるジッパー封緘具の側面に沿ってスライドする第1の側壁、及び天井壁から延設されるジッパー封緘具の側面に沿ってスライドする第2の側壁を含む。天井壁、第1の側壁及び第2の側壁はジッパー封緘具を受容する空洞を形成し、クリップは、天井壁、第1の側壁及び第2の側壁の少なくとも1つに固定されている。クリップは第1の位置から第2の位置へ移動可能である。第1の位置では、クリップはジッパー封緘具から離れており、第2の位置では、クリップは、ジッパー封緘具に押し当てられている。
ジッパー封緘具は、第1及び第2のジッパープロフィールが形成する第2の封緘具を含み得る。第1の封緘具は、スライダ部材が第1の方向にジッパー封緘具に沿って移動するときに咬合するように組み立てられ配置されている。第2の封緘具は、スライダ部材が第1の方向にジッパー封緘具に沿って移動し、かつ、クリップが第2の位置にあるとき咬合するように組み立てられ配置されている。第2の封緘具は、クリップが第1の位置にあるときは咬合しないように組み立てられ配置されている。
スライダ部材は、天井壁から延設されるスプリッタをさらに含み得る。スプリッタは、スライダ部材が第1の方向とは反対の第2の方向にジッパー封緘具に沿って移動するとき、第1の封緘具を分離するように組み立てられ配置されている。
スライダ部材が第2の方向にジッパー封緘具に沿って移動しても、第2の封緘具はスプリッタによって分離されないように、スプリッタと第2の封緘具の位置が決定され得る。
クリップは、第1の壁、第1の壁から延設される第1の脚部、及び第1の壁から延設される第2の脚部を含み得る。
クリップは、天井壁に固定され得る。
可動ヒンジは、クリップを天井壁に固定するために、クリップの第1の壁と天井壁との間に配置され得る。
クリップの第1の位置においては、第1及び第2の脚部は空洞の外側にあり、クリップの第1の壁は天井壁に対してある角度をなしている。クリップの第2の位置においては、第1及び第2の脚部は少なくとも一部が空洞の内側にあり、第2の封緘具に対して押し付けられている。クリップの第1の壁は天井壁と接している。
スライダ部材が第2の方向にジッパー封緘具に沿って移動しても、第2の封緘具はスプリッタによって分離されないように、スプリッタと第2の封緘具の位置が決定され得る。
クリップは、第1の壁、第1の壁から延設される第1の脚部、及び第1の壁から延設される第2の脚部を含み得る。
クリップは、天井壁に固定され得る。
可動ヒンジは、クリップを天井壁に固定するために、クリップの第1の壁と天井壁との間に配置され得る。
クリップの第1の位置においては、第1及び第2の脚部は空洞の外側にあり、クリップの第1の壁は天井壁に対してある角度をなしている。クリップの第2の位置においては、第1及び第2の脚部は少なくとも一部が空洞の内側にあり、第2の封緘具に対して押し付けられている。クリップの第1の壁は天井壁と接している。
天井壁は開口部の形状を決定し、クリップを第1の位置から第2の位置に移動させるために、第1及び第2の脚部が開口部を通じて移動可能である。
スプリッタは天井壁から延設され得る。スライダ部材がジッパー封緘具に沿って第1の方向とは反対の第2の方向にスライドするとき、第1の封緘具を分離するように、スプリッタは組み立てられ配置されている。
第1及び第2の側壁はジッパー圧締領域を定める第1及び第2の幅を決定し得る。第1及び第2の側壁が、第1の封緘具を圧締するように、第1の幅は決定される。第2の幅は、ジッパー非圧締領域を定める。第2の幅は、第1の距離より大きく、かつ第1及び第2の側壁が第2の封緘具を圧締しないように定められる。
第1及び第2の側壁は、それぞれ天井壁から離れた端に鉤形構造を有している。各鉤形構造はジッパー封緘具の外部にスライド可能に係合し得る。
第1の側壁は第1の脚部を受容する大きさの第1の溝を形成し得る。第2の側壁は第2の脚部を受容する大きさの第2の溝を形成し得る。
スプリッタは天井壁から延設され得る。スライダ部材がジッパー封緘具に沿って第1の方向とは反対の第2の方向にスライドするとき、第1の封緘具を分離するように、スプリッタは組み立てられ配置されている。
第1及び第2の側壁はジッパー圧締領域を定める第1及び第2の幅を決定し得る。第1及び第2の側壁が、第1の封緘具を圧締するように、第1の幅は決定される。第2の幅は、ジッパー非圧締領域を定める。第2の幅は、第1の距離より大きく、かつ第1及び第2の側壁が第2の封緘具を圧締しないように定められる。
第1及び第2の側壁は、それぞれ天井壁から離れた端に鉤形構造を有している。各鉤形構造はジッパー封緘具の外部にスライド可能に係合し得る。
第1の側壁は第1の脚部を受容する大きさの第1の溝を形成し得る。第2の側壁は第2の脚部を受容する大きさの第2の溝を形成し得る。
第2の封緘具は、第2の封緘具が咬合しているとき、及び咬合した後に少なくとも一度分離されたとき、開封されたことを示す開封表示構造を含み得る。
第2の封緘具は、第1のジッパープロフィール上の雄型プロフィール部材及び第2のジッパープロフィール上の雌型プロフィール部材を含み得る。
雄型プロフィール部材は、非拘束状態の頭部、及び頭部を第1のジッパープロフィールの残りの部分と結合する茎部を含む。雌型プロフィール部材は、雄型プロフィール部材を受容し、それと咬合する大きさに作られる。茎部は、破断可能であり、第2の封緘具に対し分離力が及んだとき、第1のジッパープロフィールの残りの部分から頭部を分離するために、破断される。
第2の封緘具は、第1のジッパープロフィール上の雄型プロフィール部材及び第2のジッパープロフィール上の雌型プロフィール部材を含み得る。
雄型プロフィール部材は、非拘束状態の頭部、及び頭部を第1のジッパープロフィールの残りの部分と結合する茎部を含む。雌型プロフィール部材は、雄型プロフィール部材を受容し、それと咬合する大きさに作られる。茎部は、破断可能であり、第2の封緘具に対し分離力が及んだとき、第1のジッパープロフィールの残りの部分から頭部を分離するために、破断される。
雌型プロフィール部材は、頭部が係入される大きさの係入孔を有する第1及び第2の腕部を含み得る。第1及び第2の腕部のそれぞれは、頭部が雌型プロフィール部材の係入孔に向かうとき頭部の基部と噛み合うための、係入孔側に延長された指部を含む。
第2の封緘具は、第1のジッパープロフィール上の第1及び第2のポストを含み得る。雄型プロフィール部材が雌型プロフィール部材の中に位置するとき、第1のポストは、第1の腕部に当接し、第2のポストは、第2の腕部に当接する。
クリップは、第1の壁、第1の壁から延設される第1の脚部、及び第1の壁から延設される第2の脚部を含み得る。天井壁は、開口部の大きさを決定し得る。クリップの第2の位置では、第1及び第2の脚部は、雄型プロフィール部材の頭部を雌型プロフィール部材の係入孔に咬合するために、少なくとも部分的に天井壁の開口部を貫通し空洞に入り込み、第2の封緘具に当接し押し当てられる。
第1の封緘具は、第1のジッパープロフィール上の第1の鉤形プロフィール部材を含み得る。第1の封緘具は、第2のジッパープロフィール上の第2の鉤形プロフィール部材を含み得る
。第1及び第2の鉤形プロフィール部材は、選択的に咬合し分離するように組み立てられ配置される。
。第1及び第2の鉤形プロフィール部材は、選択的に咬合し分離するように組み立てられ配置される。
第1の封緘具は、第1の鉤形プロフィール部材に隣接する第1のジッパープロフィール上の第1の封緘具ポストをさらに含み得る。第1及び第2の鉤形プロフィール部材が咬合するとき、第2の鉤形プロフィール部材は、第1の封緘具ポストと第1の鉤形プロフィール部材の間の隙間に受容される。
第1及び第2の側壁はジッパー圧締領域を定める第1の幅を決定し得る。第1及び第2の側壁が、第1の封緘具に対して押し付けられ第2の鉤形プロフィール部材を第1の封緘具ポストと第1の鉤形プロフィール部材との間の隙間に入れるように第1の幅は決定される。
第1及び第2の側壁はジッパー非圧締領域を定める第2の幅も決定し得る。第2の幅は、第1の距離よりも大きく、第1及び第2の側壁を第2の封緘具に押し当てることはない。
第1及び第2の側壁はジッパー非圧締領域を定める第2の幅も決定し得る。第2の幅は、第1の距離よりも大きく、第1及び第2の側壁を第2の封緘具に押し当てることはない。
第1の封緘具は第2の封緘具と天井壁との間に配置され得る。ジッパー圧締領域は、ジッパー非圧締領域と天井壁との間に配置され得る。第1の封緘具は、第2の封緘具とスライダ部材の天井壁との間に配置され得る。
パッケージは、底を形成する包囲壁、内部空間、内部空間にアクセスするための開口部及び開口部に取り付けられる封緘組み立て部品を含んで提供される。
封緘組み立て部品は、選択的に咬合するように組み立てられ配置されている第1及び第2のジッパープロフィールを有するジッパー封緘具、及びジッパー封緘具に沿ってスライドするスライダ部材を含む。
スライダ部材は、ジッパー封緘具の上部に沿ってスライドする天井壁と、天井壁から延設されジッパー封緘具の側面に沿ってスライドする第1の側壁と、天井壁から延設されジッパー封緘具の側面に沿ってスライドする第2の側壁と、天井壁、第1の側壁及び第2の側壁の少なくとも1つに固定されたクリップとを含む。
第1の側壁及び第2の側壁は、ジッパー封緘具を受容する空洞を形成する。クリップは、第1の位置から第2の位置に移動可能である。
第1の位置では、クリップはジッパー封緘具から離れており、第2の位置では、クリップはジッパー封緘具に押し当てられている。
封緘組み立て部品は、選択的に咬合するように組み立てられ配置されている第1及び第2のジッパープロフィールを有するジッパー封緘具、及びジッパー封緘具に沿ってスライドするスライダ部材を含む。
スライダ部材は、ジッパー封緘具の上部に沿ってスライドする天井壁と、天井壁から延設されジッパー封緘具の側面に沿ってスライドする第1の側壁と、天井壁から延設されジッパー封緘具の側面に沿ってスライドする第2の側壁と、天井壁、第1の側壁及び第2の側壁の少なくとも1つに固定されたクリップとを含む。
第1の側壁及び第2の側壁は、ジッパー封緘具を受容する空洞を形成する。クリップは、第1の位置から第2の位置に移動可能である。
第1の位置では、クリップはジッパー封緘具から離れており、第2の位置では、クリップはジッパー封緘具に押し当てられている。
ジッパー封緘具は、第1及び第2のジッパープロフィールによって形成される第1及び第2のの封緘具を含み得る。
第1の封緘具は、スライダ部材が第1の方向にジッパー封緘具に沿って移動するときに、咬合するように組み立てられ配置されている。
第2の封緘具は、スライダ部材が第1の方向にジッパー封緘具に沿って移動し、かつ、クリップが第2の位置にあるときに、咬合するように組み立てられ配置されている。第2の封緘具は、クリップが第1の位置にあるときには咬合しないように組み立てられ配置されている。
第1の封緘具は、スライダ部材が第1の方向にジッパー封緘具に沿って移動するときに、咬合するように組み立てられ配置されている。
第2の封緘具は、スライダ部材が第1の方向にジッパー封緘具に沿って移動し、かつ、クリップが第2の位置にあるときに、咬合するように組み立てられ配置されている。第2の封緘具は、クリップが第1の位置にあるときには咬合しないように組み立てられ配置されている。
スライダ部材は、天井壁から延設されるスプリッタをさらに含み得る。スプリッタは、スライダ部材が第1の方向とは反対の第2の方向にジッパー封緘具に沿って移動するとき、第1の封緘具を分離するように組み立てられ配置されている。スライダ部材が第2の方向にジッパー封緘具に沿って移動するとき、第2の封緘具はスプリッタによって分離されない。
クリップは、第1の壁、第1の壁から延設される第1の脚部、及び第1の壁から延設される第2の脚部を含み得る。
クリップは、可動ヒンジによって天井壁に固定され得る。クリップの第1の位置では、第1及び第2の脚部は、空洞の外側にあり得る。そして、クリップの第1の壁は、天井壁に対してある角度をなしている。クリップの第2の位置では、第1及び第2の脚部は少なくとも部分的に空洞の中に入っており、第2の封緘具に当接して押し付けられている。そしてクリップの第1の壁は、天井壁に当接している。
天井壁は、開口部の形状を決定し、クリップを第1の位置から第2の位置に移動させるために第1及び第2の脚部が開口部を通じて移動可能である。
クリップは、可動ヒンジによって天井壁に固定され得る。クリップの第1の位置では、第1及び第2の脚部は、空洞の外側にあり得る。そして、クリップの第1の壁は、天井壁に対してある角度をなしている。クリップの第2の位置では、第1及び第2の脚部は少なくとも部分的に空洞の中に入っており、第2の封緘具に当接して押し付けられている。そしてクリップの第1の壁は、天井壁に当接している。
天井壁は、開口部の形状を決定し、クリップを第1の位置から第2の位置に移動させるために第1及び第2の脚部が開口部を通じて移動可能である。
第1及び第2の側壁はジッパー圧締領域を定める第1の幅を決定し得る。第1及び第2の側壁が、第1の封緘具を圧締するように第1の幅は決定される。
第1及び第2の側壁はジッパー非圧締領域を定める第2の幅も決定し得る。第2の幅は、第1の距離よりも大きく、第1及び第2の側壁を第2の封緘具に圧締させない。第1の側壁は、第1の脚部を受容する第1の溝部を形成する。第2の側壁は、第2の脚部を受容する第2の溝部を形成する。
第1及び第2の側壁はジッパー非圧締領域を定める第2の幅も決定し得る。第2の幅は、第1の距離よりも大きく、第1及び第2の側壁を第2の封緘具に圧締させない。第1の側壁は、第1の脚部を受容する第1の溝部を形成する。第2の側壁は、第2の脚部を受容する第2の溝部を形成する。
第2の封緘具は、第2の封緘具が咬合しているとき、及び、咬合した後少なくとも1度分離されたときに開封されたことを示す開封表示構造を含み得る。
第2の封緘具は、第1のジッパープロフィール上の雄型プロフィール部材を含み得る。雄型プロフィール部材は、非拘束状態の頭部、及び頭部を第1のジッパープロフィールの残りの部分に結合する茎部を含む。
第2の封緘具は、第2のジッパープロフィール上の雌型プロフィール部材を含み得る。雌型プロフィール部材は、雄型プロフィール部材を受容しそれと咬合する大きさになっている。茎部は、破断可能であり、第2の封緘具に対して及んだ分離力に反応して頭部を第1のジッパープロフィールの残りの部分から分離する。
第1の封緘具は、第1のジッパープロフィール上の第1の鉤形プロフィール部材、及び第2のジッパープロフィール上の第2の鉤形プロフィール部材を含み得る。第1及び第2の鉤形プロフィール部材は、選択的に咬合し分離されるように組み立てられ配置されている。
第2の封緘具は、第1のジッパープロフィール上の雄型プロフィール部材を含み得る。雄型プロフィール部材は、非拘束状態の頭部、及び頭部を第1のジッパープロフィールの残りの部分に結合する茎部を含む。
第2の封緘具は、第2のジッパープロフィール上の雌型プロフィール部材を含み得る。雌型プロフィール部材は、雄型プロフィール部材を受容しそれと咬合する大きさになっている。茎部は、破断可能であり、第2の封緘具に対して及んだ分離力に反応して頭部を第1のジッパープロフィールの残りの部分から分離する。
第1の封緘具は、第1のジッパープロフィール上の第1の鉤形プロフィール部材、及び第2のジッパープロフィール上の第2の鉤形プロフィール部材を含み得る。第1及び第2の鉤形プロフィール部材は、選択的に咬合し分離されるように組み立てられ配置されている。
第1の封緘具は、第2の封緘具とスライダ部材の天井壁との間に配置され得る。
第1の封緘具は、第1の材料を含み得る。第2の封緘具は、第1の材料とは異なる第2の材料を含み得る。
開封表示ジッパー封緘具は、選択的に咬合状態と分離状態との間を移動するように組み立てられ配置されているペアのプロフィールを含む第1の封緘具、及び第1の封緘具に隣接し、選択的に咬合するように組み立てられ配置されているペアのプロフィールを含む第2の封緘具を含んで提供される。
第2の封緘具は、第2の封緘具が咬合されているとき及び咬合された後少なくとも1度分離されたときに開封されたことを示す開封表示構造を含む。
第1の封緘具は、第1の材料を含み得る。第2の封緘具は、第1の材料とは異なる第2の材料を含み得る。
開封表示ジッパー封緘具は、選択的に咬合状態と分離状態との間を移動するように組み立てられ配置されているペアのプロフィールを含む第1の封緘具、及び第1の封緘具に隣接し、選択的に咬合するように組み立てられ配置されているペアのプロフィールを含む第2の封緘具を含んで提供される。
第2の封緘具は、第2の封緘具が咬合されているとき及び咬合された後少なくとも1度分離されたときに開封されたことを示す開封表示構造を含む。
第2の封緘具は、第1のジッパープロフィール上の雄型プロフィール部材を含み得る。雄型プロフィール部材は、非拘束状態の頭部、及び頭部を第1のジッパープロフィールの残りの部分に結合する茎部を含む。
第2の封緘具は、第2のジッパープロフィール上の雌型プロフィール部材を含み得る。雌型プロフィール部材は、雄型プロフィール部材を受容しそれと咬合する大きさになっている。茎部は、破断可能であり、第2の封緘具に対して及んだ分離力に反応して頭部を第1のジッパープロフィールの残りの部分から分離する。
第2の封緘具は、第2のジッパープロフィール上の雌型プロフィール部材を含み得る。雌型プロフィール部材は、雄型プロフィール部材を受容しそれと咬合する大きさになっている。茎部は、破断可能であり、第2の封緘具に対して及んだ分離力に反応して頭部を第1のジッパープロフィールの残りの部分から分離する。
雌型プロフィール部材は、頭部を受容する大きさの係入孔を有する第1及び第2の腕部を含み得る。第1及び第2の腕部のそれぞれは、頭部が雌型プロフィール部材の係入孔内に位置するとき頭部の基部と噛み合うための、係入孔側に延長された指部を含む。
第2の封緘具は、第1のジッパープロフィール上の第1及び第2のポストを含み得る。雄型プロフィール部材が雌型プロフィール部材の中に位置するとき、第1のポストは、第1の腕部に当接し、第2のポストは、第2の腕部に当接する。
第2の封緘具は、第1のジッパープロフィール上の第1及び第2のポストを含み得る。雄型プロフィール部材が雌型プロフィール部材の中に位置するとき、第1のポストは、第1の腕部に当接し、第2のポストは、第2の腕部に当接する。
第1の封緘具は、第1のジッパープロフィール上の第1の鉤形プロフィール部材を含み得る。第1の封緘具は、第2のジッパープロフィール上の第2の鉤形プロフィール部材を含み得る
。第1及び第2の鉤形プロフィール部材は、選択的に咬合し分離するように組み立てられ配置される。第1の封緘具は、第1の鉤形プロフィール部材に隣接する第1のジッパープロフィール上の第1の封緘具ポストを含み得る。第1及び第2の鉤形プロフィール部材が咬合されるとき、第2の鉤形プロフィール部材は、第1の封緘具ポストと第1の鉤形プロフィール部材の間に隙間を以って受容される。
。第1及び第2の鉤形プロフィール部材は、選択的に咬合し分離するように組み立てられ配置される。第1の封緘具は、第1の鉤形プロフィール部材に隣接する第1のジッパープロフィール上の第1の封緘具ポストを含み得る。第1及び第2の鉤形プロフィール部材が咬合されるとき、第2の鉤形プロフィール部材は、第1の封緘具ポストと第1の鉤形プロフィール部材の間に隙間を以って受容される。
第1の封緘具は、第1の材料を含み得る。第2の封緘具は、第1の材料とは異なる第2の材料を含み得る。
パッケージを使用する方法が提供される。パッケージは、内部空間を決定する包囲壁と、開口部と、開口部に位置する封緘組み立て部品を含む。封緘組み立て部品は、ジッパー封緘具と、ジッパー封緘具上を操作されるスライダ部材を含む。この方法は、スライダ部材を掴むこと、クリップをジッパー封緘具の一部に押し当てるためにクリップを押し下げること、及び、クリップがジッパー封緘具の部材を圧締して開口部を閉じる間にスライダ部材を第1の方向に移動することを含み得る。
パッケージを使用する方法が提供される。パッケージは、内部空間を決定する包囲壁と、開口部と、開口部に位置する封緘組み立て部品を含む。封緘組み立て部品は、ジッパー封緘具と、ジッパー封緘具上を操作されるスライダ部材を含む。この方法は、スライダ部材を掴むこと、クリップをジッパー封緘具の一部に押し当てるためにクリップを押し下げること、及び、クリップがジッパー封緘具の部材を圧締して開口部を閉じる間にスライダ部材を第1の方向に移動することを含み得る。
スライダ部材を掴み、クリップを押し下げるステップの前に、この方法は、スライダ部材を掴み、スライダを第1の方向に移動し、ジッパー封緘具の第2の部分のみを圧締し、開口部を再開可能に閉じることも含む。
ジッパー封緘具は、第1の封緘具と第2の封緘具を含み得る。クリップがジッパー封緘具の部分を圧締して開口部を閉じる間にスライダを第1の方向に移動するステップは、クリップが第2の封緘具を圧締し開口部を閉める間にスライダを第1の方向に移動させることを含み得る。
スライダ部材を掴み、クリップを押し下げるステップの前に、この方法は、スライダ部材を掴み、スライダを第1の方向に移動し、第2の封緘具ではなく第1の封緘具のみを圧締し、開口部を開封可能に閉じることも含み得る。
スライダ部材を掴み、クリップを押し下げるステップは、1組の脚部を有するクリップにスライダ部材の天井壁の開口部を貫通させ、第2の封緘具に係合させることを含み得る。
クリップが第2の封緘具を圧締し、開口部を閉じる間に、スライダ部材を第1の方向に移動するステップは、第2の封緘具を固定状態にロックすることを含み得る。第2の封緘具は、第2の封緘具のある部分を破断することなく開けられることはできない。
クリップを使用して第2の封緘具を閉じるステップの後で、この方法は、第2の封緘具を破断することによって内部空間にアクセスすることを含み得る。
クリップを使用して第2の封緘具を閉じるステップの後で、この方法は、第2の封緘具を破断することによって内部空間にアクセスすることを含み得る。
前記明細書と実施例によれば、本発明の実施形態を完全に実施し、使用することができると信じられている。本発明の多くの実施形態が本発明の主旨や範囲を逸脱することなく実施され得るので、本発明の真の主旨や範囲は、添付の特許請求の範囲が幅広く意味するところにある。
Claims (37)
- ジッパー封緘具を有する再閉可能パッケージに用いるスライダ部材であって、
前記スライダ部材は、
天井壁と
前記天井壁から延設される第1の側壁と、
前記天井壁から延設される第2の側壁と、
前記天井壁、前記第1の側壁及び前記第2の側壁の少なくとも1つに固定され、作用外の第1の位置から、第2の位置に移動可能なクリップと、を有し、
前記天井壁、前記第1の側壁及び前記第2の側壁は、ジッパー封緘具が係入される空洞を形成し、
前記第2の位置は、前記ジッパー封緘具に対し押し当てられるように操作される前記クリップを含む、スライダ部材。 - 前記クリップは、
第1の壁と、
第1の壁から延設される第1の脚部と、
第1の壁から延設される第2の脚部と、
を含む請求項1に記載のスライダ部材。 - 前記クリップは、
前記天井壁に固定されている請求項2に記載のスライダ部材。 - 前記第1の壁と前記天井壁との間に、前記クリップを前記天井壁に固定する可動ヒンジをさらに含む請求項3に記載のスライダ部材。
- 前記クリップの前記第1の位置は、
前記空洞の外側にある前記第1及び第2の脚部と、
前記天井壁と角度をなす前記第1の壁と、
を含み、
前記クリップの前記第2の位置は、
少なくとも一部が前記空洞の内側にある前記第1及び第2の脚部と、
前記天井壁に接する前記第1の壁と、
を含む請求項4に記載のスライダ部材。 - 前記天井壁は、
開口部を画定し、
前記第1及び第2の脚部は、
前記クリップが前記第1の位置から前記第2の位置に移動するとき、前記開口部を通って移動する
請求項5に記載のスライダ部材。 - 前記スライダ部材が前記ジッパー封緘具に沿ってスライドするとき、前記ジッパー封緘具を少なくとも部分的に分離するように組み立てられ配置された、前記天井壁から延設されるスプリッタをさらに含む
請求項6に記載のスライダ部材。 - 前記第1及び第2の側壁は、
前記第1及び前記第2の側壁に前記ジッパー封緘具の少なくとも一部を圧締させる大きさであり、
ジッパー圧締領域を決定する第1の幅と、
前記第1の距離よりも大きく、ジッパー非圧締領域を決定する第2の幅と、
を決定し、
前記第1及び第2の側壁のそれぞれは、
前記天井壁から離れた端部に1つの鉤形構造を有し、
前記ジッパー非圧締領域は、
各鉤形構造と前記ジッパー圧締領域との間に位置し、
前記第1の側壁は、
前記第1の脚部が係入される大きさの第1の溝部を形成し、
前記第2の側壁は、
前記第2の脚部が係入される大きさの第2の溝部を形成する
請求項7に記載のスライダ部材。 - 前記クリップの前記第1の位置は、
前記空洞の外側にある前記第1及び第2の脚部を含み、
前記クリップの前記第2の位置は、
少なくとも一部が前記空洞の内側にある前記第1及び第2の脚部を含む
請求項2に記載のスライダ部材。 - 前記天井壁は、
開口部を画定し、
前記第1及び第2の脚部は、
前記クリップを前記第1の位置から前記第2の位置に移動させるために、前記開口部を通って移動する
請求項9に記載のスライダ部材。 - 前記スライダ部材が前記ジッパー封緘具に沿ってスライドするとき、前記ジッパー封緘具を少なくとも部分的に分離するように組み立てられ配置された、前記天井壁から延設されるスプリッタをさらに含む
請求項1に記載のスライダ部材。 - 前記第1及び第2の側壁は、
前記第1及び前記第2の側壁に前記ジッパー封緘具の少なくとも一部を圧締させる大きさであり、
ジッパー圧締領域を決定する第1の幅と、
前記第1の距離よりも大きく、ジッパー非圧締領域を決定する第2の幅と、
を決定する請求項1のスライダ部材。 - 前記第1及び第2の側壁のそれぞれは、
前記天井壁から離れた端部に1つの鉤形構造を有し、
前記ジッパー非圧締領域は、
各鉤形構造と前記ジッパー圧締領域との間に位置する、
請求項12に記載のスライダ部材。 - 前記第1の側壁は、
前記第1の脚部が係入される大きさの第1の溝部を形成し、
前記第2の側壁は、
前記第2の脚部が係入される大きさの第2の溝部を形成する
請求項2に記載のスライダ部材。 - 請求項1に記載のスライダ部材と、
選択的に咬合するように組み立てられ配置された第1及び第2のジッパープロフィールを有するジッパー封緘具と、
前記ジッパー封緘具に沿ってスライドするように配置された前記スライダ部材と、
を有する封緘組み立て部品。 - 前記ジッパー封緘具は、
前記第1及び第2のジッパープロフィールによって形成される第1及び第2の封緘具を含み
前記第1の封緘具は、
前記スライダ部材がジッパー封緘具に沿って第1の方向に移動されるとき、咬合するように組み立てられ配置され、
前記第2の封緘具は、
前記スライダ部材がジッパー封緘具に沿って第1の方向に移動され、かつ、前記クリップが前記第2の位置にあるときは咬合するように組み立てられ配置され、前記クリップが前記第1の位置にあるときは咬合しないように配置される
請求項15に記載の封緘組み立て部品。 - 前記スライダ部材は、
前記天井壁から延設されるスプリッタをさらに含み、
前記スプリッタは、
前記スライダ部材が前記ジッパー封緘具に沿って、前記第1の方向とは反対の第2の方向に移動されるとき、前記第1の封緘具を分離するように組み立てられ配置されている
請求項16に記載の封緘組み立て部品。 - 前記スプリッタ及び前記第2の封緘具は、
前記スライダ部材が前記ジッパー封緘具に沿って前記第2の方向に移動されるとき、前記第2の封緘具が前記スプリッタによって分離されない
請求項17に記載の封緘組み立て部品。 - 前記第2の封緘具は、
前記第2の封緘具が咬合するとき、及び咬合した後少なくとも一度分離されたとき、開封されたことを示す開封表示構造を含む
請求項16に記載の封緘組み立て部品。 - 前記第2の封緘具は、
非拘束状態の頭部と、
前記頭部を前記第1のジッパープロフィールの残りの部分に結合する茎部を含む、前記第1のジッパープロフィール上の雄型プロフィール部材と、
前記雄型プロフィール部材を受容しそれと咬合する大きさの、前記第2のジッパープロフィール上の雌型プロフィール部材と、
を含む請求項19に記載の封緘組み立て部品。 - 前記茎部は、
破断可能であって、
前記第2の封緘具に及ぼされた分離力に反応して破断されることによって前記頭部を前記第1のジッパープロフィールから分離する
請求項20に記載の封緘組み立て部品。 - 前記雌型プロフィール部材は、
前記頭部が係入される大きさの受容空間に付された第1及び第2の腕部を含み、
前記第1及び第2の腕部のそれぞれは、
前記頭部が前記雌型プロフィール部材の前記空間内に位置したとき、前記頭部と噛み合うために前記空間側に延設された指部を含む
請求項21に記載の封緘組み立て部品。 - 前記第2の封緘具は、
前記第1のジッパープロフィール上の第1及び第2のポストを含み、
前記雄型プロフィール部材が前記雌型プロフィール部材の内部に移動可能に位置したとき、
前記第1のポストは、
前記第1の腕部に当接し、
前記第2のポストは、
前記第2の腕部に当接する
請求項22に記載の封緘組み立て部品。 - 前記クリップは、
第1の壁と、
第1の壁から延設される第1の脚部と、
第1の壁から延設される第2の脚部と、
を含み、
前記天井壁は、
開口部を画定し、
前記クリップの前記第2の位置は、
前記雄型プロフィール部材の前記頭部を前記雌型プロフィール部材の前記空間に対して押し付けるために、少なくとも部分的に前記天井壁の開口部を通り、前記空洞の内側に入り、前記第2の封緘具に当接し押し付けられる第1及び第2の脚部を含む
請求項22に記載の封緘組み立て部品。 - 底部と、内部空間と、前記内部空間にアクセスするための開口部とを画定する包囲壁と、
選択的に咬合するように組み立てられ配置された第1及び第2のジッパープロフィールを有する前記ジッパー封緘具、及び前記ジッパー封緘具に沿ってスライドするスライダ部材を含む前記開口部に位置する前記封緘組み立て部品と、
を有する請求項15ないし請求項24の何れかに記載の封緘組み立て部品を有するパッケージ。 - 内部空間を決定する包囲壁と、開口部と、前記開口部に位置しジッパー封緘具、及び前記ジッパー封緘具上に位置するスライダ部材とを含む封緘組み立て部品を含むパッケージの使用方法であって、
スライダ部材を掴み、クリップを押し下げることによって前記クリップを前記ジッパー封緘具の一部に係合させること、及び
前記クリップが前記ジッパー封緘具の一部を圧締し、前記開口部を閉じる間に、前記スライダ部材を第1の方向に移動すること
を含むパッケージの使用方法。 - スライダ部材を掴み、クリップを押し下げるステップの前に、
スライダ部材を掴み、前記スライダを第1の方向に移動し、前記ジッパー封緘具の第2の部分のみを圧締し、前記開口部を開封可能に閉じることをさらに含む
請求項26に記載のパッケージの使用方法。 - 前記ジッパー封緘具は、
第1の封緘具と第2の封緘具を含み、
前記クリップが前記ジッパー封緘具の前記一部を圧締し、前記開口部を閉じる間に、前記スライダ部材を第1の方向に移動するステップは、
前記クリップが前記第2の封緘具を圧締し前記開口部を閉じる間に、前記スライダを第1の方向に移動することを含む
請求項26に記載のパッケージの使用方法。 - スライダ部材を掴み、クリップを押し下げるステップの前に、
スライダ部材を掴み、前記スライダを第1の方向に移動し、前記第1の封緘具のみを圧締し、前記第2の封緘具を圧締することなく、前記開口部を開封可能に閉じる
請求項28に記載のパッケージの使用方法。 - スライダ部材を掴み、クリップを押し下げるステップは、
ペアになった脚部を有するクリップを前記スライダ部材の天井壁の開口部を通して、前記第2の封緘具に押し当てることを含む
請求項29に記載のパッケージの使用方法。 - 前記クリップが前記第2の封緘具を圧締し、前記開口部を閉じる間に、前記スライダ部材を第1の方向に移動するステップは、
前記第2の封緘具を固定状態にロックすることを含み、
前記第2の封緘具は、前記第2の封緘具の一部を引きちぎることなく開けられることができない
請求項29に記載のパッケージの使用方法。 - 前記クリップを使用して前記第2の封緘具を閉じた後に、前記第2の封緘具を引きちぎることにより前記内部空間にアクセスすることをさらに含む
請求項29に記載のパッケージの使用方法。 - 選択的に咬合されている状態と分離されている状態の間を移動するように組み立てられ配置されているペアのプロフィールを含む第1の封緘具と、
前記第1の封緘具に隣接し、選択的に咬合するように組み立てられ配置されているペアのプロフィールを含む第2の封緘具と
を有する開封表示ジッパー封緘具であって、
前記第2の封緘具は、前記第2の封緘具が咬合されたとき、及び咬合された後に少なくとも一度分離されたときに開封されたことを示す開封表示構造を含む
開封表示ジッパー封緘具。 - 前記第2の封緘具は、
一方の端部が自由に動く頭部と、前記頭部を前記第1のジッパープロフィールの残りの部分に結合する茎部とを含む第1のジッパープロフィール上の雄型プロフィール部材と、
前記雄型プロフィール部材を受容し、それと咬合する、第2のジッパープロフィール上の雌型プロフィール部材と
を有し、
前記茎部は、
破断可能であり、
前記第2の封緘具に及ぼされた分離力に反応し前記第1のジッパープロフィールの残りの部分から前記茎部を分離する
請求項33に記載の開封表示ジッパー封緘具。 - 前記雌型プロフィール部材は、
前記頭部が係入される大きさの受容空間に付された第1及び第2の腕部を含み、
前記第1及び第2の腕部のそれぞれは、
前記頭部が前記雌型プロフィール部材の前記空間内に位置したとき、前記頭部と噛み合うために前記空間側に延設された指部を含み、
前記第2の封緘具は、
前記第1のジッパープロフィール上の第1及び第2のポストを含み、
前記雄型プロフィール部材が前記雌型プロフィール部材の内部に移動可能に位置したとき、
前記第1のポストは、
前記第1の腕部に当接し、
前記第2のポストは、
前記第2の腕部に当接する
請求項34に記載の開封表示ジッパー封緘具。 - 前記第1の封緘具は、
前記第1のジッパープロフィール上に配設された第1の鉤形プロフィール部材と、
前記第2のジッパープロフィール上に配設された第2の鉤形プロフィール部材と、
前記第1の鉤形プロフィール部材に隣接する第1のジッパープロフィール上の第1の封緘ポストと、
を含み、
前記第1及び第2の鉤形プロフィール部材は、
選択的に咬合し分離するように組み立てられ配置され、
前記第2の鉤形プロフィール部材は、
前記第1及び第2の鉤形プロフィール部材が咬合したとき、
前記第1の封緘ポストと前記第1の鉤形プロフィール部材との間の隙間の中に係入される
請求項34に記載の開封表示ジッパー封緘具。 - 前記第1の封緘具は、
第1の材質を含み、
前記第2の封緘具は、
前記第1の材質とは異なる第2の材質を含む
請求項33に記載の開封表示ジッパー封緘具。
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