JP2009505322A - 高周波中央開口トラッキング - Google Patents

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Abstract

本発明は,光記録担体上でラジアルトラッキングを行う光学システムに関する。この光学システムは少なくとも3本のビームを照射することが出来る,少なくとも一つの照射装置を含んでおり,前記3本のビームの内,第1のビームは情報を読取るため及び/又は記録するためのものであり,少なくとも第2のビーム及び第3のビームはトラッキングのためである。この光学システムは,第2及び第3のビームの中央開口信号の高周波成分に基づいて生成されたトラッキングエラーによって,第1のスポットのラジアルトラッキングを行う。このトラッキングエラー信号は中央開口信号の高周波成分のパワーのDC(直流)レベルの差信号に基づいて生成される。

Description

本発明は,光記録担体上に読取り可能な効果を再生及び/又は記録し,同光記録担体上でラジアルトラッキングを行う光学システムに関する。本発明は更に,光学システムのビームのトラッキング方法にも関し,更に本発明はこの方法を実行するためのソフトウエア,及びトラッキング信号を生成するためのユニットにも関する。
速度の増加の要求と同様,情報蓄積容量を増大するという要求を満たすために,利用可能な光学媒体,例えばコンパクトディスク(CD),デジタル万能ディスク(DVD)及びBlu-rayディスク(BD)は,読取り及び記録速度の改善と同様,蓄積容量の継続的な改善を示している。改善された蓄積手段を促進する要求を満たす過程で,改善されたトラッキング方法もまた必要とされる。
従来のラジアルトラッキングは,ラジアルトラッキングエラー信号のDC値(低周波成分)をモニタリングすることによって行われている。公開された日本特許公開公報JP 2002-216378においては,トラッキングエラー検知装置が開示されており,溝の蛇行構造中にトラックを有する媒体から反射されたサブ・ビームの高周波プッシュプル信号によって,トラッキングエラー信号が検出されている。
プッシュプル信号に基づいたラジアルトラッキングは,ビームランディング問題,即ち照射ビームに対する検知器のセンタずれに起因するプッシュプル信号のオフセットに関係する問題を蒙り,溝の蛇行構造は狭いトラックピッチの実現を妨げる。
本発明の発明者は,改善されたラジアルトラッキングの手段は有益なものであると認識し,その結果,本発明を考案した。
本発明はオプィカルストレージシステムのトラッキング性能を改善することを追及している。好ましくは本発明は,一つ以上の上記の又は他の欠点を,単独若しくは何らかの組合せにて軽減し,緩和し,又は削除する。
従って第1の態様にて,光記録担体上のトラックに沿って光学的に読取り可能な効果を再生するため及び/又は記録するための光学システムが供され,当該光学システムは,
‐ 光ビームを照射することが可能な少なくとも一つの照射装置と,
‐ 光記録担体の読取り可能な効果として情報を読取るため及び/又は記録するための第1のビーム及び対応する第1の光スポットと,
‐ 第2のスポットが前記第1のスポットに対して第1の方向に偏移され,第3のスポットは前記第1のスポットに対して第2の方向に偏移されている,少なくとも第2のビーム及び第3のビーム,並びに対応する第2のスポット及び第3のスポットと,
‐ 前記光記録担体からの反射された照射光を検知することが出来る光検知器とを有し,
この光学システムは,前記第2のスポット及び第3のスポットから反射された照射光の中央開口(CA)信号の高周波(HF)成分に基づいて生成されたトラッキングエラー信号によって,第1のスポットのラジアルトラッキングを行う。
光学システムとは,CDプレイヤ,DVDプレイヤ,BDプレイヤ,コンピュータ用光ディスクドライブ等々のような装置で使うための光学システムのことである。この光学システムは少なくとも一つの照射源を有する。この照射源は,少なくとも3本のビームを照射することが出来る少なくとも一つの照射装置であって,1本のビームはデータを光記録担体へ/から読取るため及び/又は記録するためであり,2本のビーム(第2及び第3のビーム)は,ラジアルトラッキング信号を生成するためである。これらの第2及び第3のビームはトラッキングの目的のために専ら使用される必要はなく,例えばデータの再生のためにも使用される。前記第1のスポットのトラッキングはCA信号のHF成分から得られるので,本発明は,データが光記録担体上に既に有る光記録担体から/へ情報を読取るよう及び/又は記録することに主に注がれている。データの記録は,例えば直接重ね書き(DOW)という方法で行われ,1回のデータトラックの通過中に,古いデータが新しいデータに置き換えられる。しかしながら,例えば光記録担体上に在るデータから,又はトラッキングマークからのように光記録担体からHF信号が読取られることが出来る場合は,本発明は「ブランクの」光記録担体上へ記録する際のトラッキングにも適用することが出来る。
この第1の態様に従った本発明は特に,しかし排他的にではなく幾つかの理由で好都合である。第1の長所は,第2のスポット及び第3のスポットから反射された照射光の中央開口信号(CA‐信号)の高周波成分に基づいたトラッキングエラー信号を生成することにより,フォーカスエラー信号が低周波信号なので,フォーカスエラー信号とは異なる周波数領域に在るトラッキング信号が提供される点に関する。このように,フォーカストラッキング信号とラジアルトラッキング信号とのクロストークに関係した問題を無視することが出来,又は少なくとも減じることが可能で,これによってより安定した光学システムを提供する。更なる長所は,トラッキングエラー信号が前記CA信号に基づくことによりビームランディングに関する問題を回避出来るか,又は少なくとも緩和され得ることである。この態様中での尚も更なる長所は,分割光検知器を回避出来ることである。分割光検知器はプッシュプルトラッキングを用いる際に必要とされる。しかしながら,光検知器は他の目的のために,例えばフォーカストラッキングのために分割されることが可能な点に留意されねばならず,この長所はこれゆえ,異なる目的のための光検知器の素子を半分ずつ一緒に,附属の回路共々結合するのを回避できる点に関する。尚も更なる長所は,この光学システムは単一トラックの読出しとマルチトラックの読出しとの両方に適用することが可能である点に関し,これにより万能なシステムを提供している。
請求項2及び請求項3に規定されている特徴は,第1のビームがデータの読出しに使用され,第2のビーム及び第3のビームがトラッキング用のビームである実施例において,トラッキングエラー信号を生成するのに好都合である。
請求項4に規定されている特徴は,少なくとも第1のビーム,第2のビーム及び第3のビームがデータの読出しに使われ,第2のビーム及び第3のビームは第1のビームのラジアルトラッキングのために同時に使われている実施例において,トラッキングエラー信号を生成するのに好都合である。
トラッキングエラー信号が光パワーの差信号に基づくか,同パワーのDCレベルの差信号に基づくか,又は中央開口信号の高周波成分の差信号に基づくかによって,トラッキングループ回路中で用いられるトラッキングエラー信号を生成するための信号処理を必要としないか又は殆ど必要としないので,請求項5及び請求項6に規定されている特徴は好都合であり,これによって安定したコストのかからないシステムを提供する。
本発明の第2の態様によれば,トラッキングエラー信号を生成するためのユニットが提供され,当該ユニットは;
‐ 光記録担体から反射された照射光を検知することが出来る光検知器への接続のための入力部分と,
‐ トラッキング信号を出力するための出力部分と,
‐ 検知された反射された照射光に基づくトラッキングエラー信号を生成するための信号処理ユニットとを有し,
前記入力部分は前記光検知器に入射する照射光を表している入力信号を受け取り,前記入力信号は,
‐ 前記光記録担体中に読取り可能な効果として情報を読取るため及び/又は記録するためのビームである第1の入射ビームを表す第1の信号と,
‐ 第1のビームに対して前記光記録担体上の第1の方向及び第2の方向に配置されている少なくとも第2の入射ビーム及び第3の入射ビームを表す少なくとも第2の信号及び第3の信号とを含み,
前記トラッキングエラー信号は,前記入力部分に入力され,第2の入射ビーム及び第3の入射ビームの照射光の中央開口信号の高周波成分に基づいて生成され,第1のビームのラジアルトラッキング用に使われる。
本発明は幾つかの既知の光学システム中で実行されることが出来,これによってこの既知の光学システムの動作を変更し,既知の光学システムのマイナーチェンジのみによって,この既知の光学システムの動作が,本発明の種々異なる態様に従ってもたらすことが出来る本発明のこの態様は特に,しかし排他的にではなく好都合である。
第3の態様では本発明は,本発明の第1の態様によって光学システムを動作させる方法に関しており,使用時には,光記録担体から反射された照射光の中央開口信号の高周波成分に基づいたトラッキングエラー信号を用いてトラッキングが行われる。
第4の態様では本発明は,第3の態様によった方法を実行するためのコンピュータ上で実行可能なソフトウエアに関する。
第3の態様の方法を光学システムの動作を制御しているコンピュータに実行させることによって,本発明が幾つかの既知の光学システム中で実行されることが出来る本発明のこの態様は,特に,しかし排他的にではなく好都合である。既知の光学システム中での実行は,本発明の第2の態様によったユニットの実装と同時に行うことが出来る。
一般に,本発明の様々な態様が本発明の範囲内で何らかの態様にて組み合わされ,結合されることが可能である。本発明のこれらの態様及び他の態様,特徴及び/又は長所は,これ以降記述される実施例を参照して明らかになり,説明されるであろう。
本発明の実施例は,図を参照して例のみによる態様で説明されよう。
光学システム1及び光記録担体10の実施例が図1に概観的に例示されている。この光記録担体10は,保持手段2によって固定され,回転される。この光記録担体10は,照射ビーム3によって情報を記録するために適した材料を有する。この光記録担体は,光学システムでの使用に適した如何なるタイプの担体であっても良く,情報は読取り可能な効果,即ち,書換型の媒体ではマークとも呼ばれ,追記型の媒体ではピットとも呼ばれる光学的に検知可能な領域の形式で記録される。この光学的効果18は,螺旋トラック19に沿って配置されている。図1では,3本のトラックを示している部分が例示されている。
この光学システムは,ここでは3つのスポットの光検知器として例示されている光検知器又は光検知システム4と,レーザのような照射源5と,ビームスプリッタ6と,対物レンズ7とコリメータ17とを有する。この光学システムはまた,照射ビーム3を少なくとも3本のビーム11,12,及び13に分割することの出来る回折格子又はホログラムパターンのようなビーム分割手段8を有する。3本のビーム11,12及び13のうち,第1のビームは光記録担体中の情報を読取るため及び/又は記録するためのもので,第2のビーム及び第3のビームは第1のビームに相対して配置されている。これら3本のビームは光記録担体上に第1のスポットは120の場所に,第2のスポットは110の場所に,第3のスポットは130の場所に集束されている。これらのビーム11,12及び13は,例えば一つの高い光強度の主ビームと,二つの低い光強度の補助ビーム又はサイドビームとである。補助ビーム11及び補助ビーム13は,所与のオーダで回折されたビームである。これらのビームは,光記録担体から反射され,光検知器へと導かれ,反射された照射光9も一つより多いビーム,即ち3本のビーム11,12及び13の反射を有する。
この実施例においては,前記ビーム分割手段(又は回折格子)と組合された前記照射源は,照射装置を構成している。これは少なくとも3本のビームの照射が可能な照射装置を設計する,コストのかからない態様である。しかしながら,各ダイオードが異なる光強度又は同じ光強度の照射光を放射することが出来るレーザダイオードのアレイのような等価な手段を想定することも出来る。
光検知器4の機能は,光記録担体10から反射された照射光9を電気信号へと変換することである。この光検知器又は同検知器の一部は,光に敏感な一つより多くの領域を有し,この実施例では3個の小さな検知ユニットで構築されているか,又は適切な手段で照射光を検知する何らかの所与の態様にて組み立てられている。この光検知器を構成している光に敏感な領域の幾つか(又は全て)は,フォーカストラッキングエラー及びラジアルトラッキングエラーの両方の検知が出来るように断片化されている。光検知器上に入射した照射ビームを表している第1の信号,第2の信号及び第3の信号のような光検知器の信号は,ユニット19の入力部分に入力される。第2のビーム及び第3のビームは,第2のビーム及び第3のビームのHF信号のパワーを測定するために,一つ以上の素子14と通じている。このHFパワーの測定値はHFパワーをDCレベルへと変換する信号処理ユニット15へと入力され,補助スポットの信号はお互いに減算され,これらによってラジアルS字曲線のようなトラッキングエラー信号を生成する。このトラッキングエラー信号は,ラジアルトラッキングサーボへと通じている。
光検知器4はまた,読取り信号,すなわち第1の信号(光記録担体10から読取られた情報を表しているRF信号)を要素16へと伝送する。この要素16は信号処理ユニットであるか,又は前記読取り信号を,光記録担体から読取られた情報を抽出し扱うための信号処理ユニットへと導くためのユニットである。
図2は,光記録担体上の1個のスポットの半径方向の偏移をパラメータとしたHF信号の概観的な例示を示す。図2Aから図2Cには,三つの異なる状況に対して測定されたHF信号sA,sB及びsCが時間tの関数としてプロットされている。図2Aでは,照射光のスポット20Aは中央のトラック21の中心に在り,HF信号の,又は対応している測定されたHFパワーの大きな振幅を生じている。中心に在る,上側に在る,下側に在るなどの基準は,光記録担体の所与の幾何学的形状に対する基準として解釈されるべきではなく,斯様な基準は,例示する目的のためにのみ作られたものである。図2Bでは,照射光のスポット20Bはトラック21に対してセンタずれしている。このスポット20Bは隣接する(上側の)トラック22の方へ配置されていて,同スポットの中央部分がトラックをカバーしている図2Aの状況と比較すると,照射光のスポットの中央部分はランド領域をより多くカバーしているので,図2Aの状況に対するよりは HF信号のより小さな振幅を生じている。図2Bの状況と比較すると,図2Cでは照射光のスポット20Cは,トラック21に対してより大きくセンタずれしている。ここではスポット20Cは,中央のトラックと隣接する(上側の)トラック22との間のランド領域に中心が在り,図2A及び図2Bの状況と比較してHF信号のより小さな振幅を生じている。
図3は,2個のサイドスポットが用いられた状況で,半径方向の偏移をパラメータとして,HF信号を概観的に例示している。従って,図3は本発明の「双スポットトラッキング」型の方法を概観的に例示している。30A,30B及び30Cと表記されたこれらのスポットは,光記録担体上の読取り可能な効果として情報を読取るため及び/又は記録するための第1のビームに対応するスポットで,一方,31A,31B,31C,32A,32B及び32Cと表記されたスポットは,第2のビーム及び第3のビームに対応するスポットで,この第2のスポットは第1のスポットに対して第1の方向,即ち下側の隣接トラック33に向かって配置され,同じく第3のスポットは第1のスポットに対して第2の方向,即ち上側の隣接トラック34に向かって配置される。第2のスポット及び第3のスポットの偏移は,トラックの延在している方向に対して直交する方向に沿っており,即ち一方の隣接するトラックに向けた方向37か,又は他方の隣接するトラックに向けた方向36の何れかである。この偏移の大きさは,隣接するトラック間のスペースの一定の割合である。本実施例においては,この偏移の大きさは隣接トラック間のスペースの1/4である。1/4の偏移量に対して,トラックずれ動作に対する振幅変動の最大感度が得られるので,これは好都合である。
図3Aから3C では,第2のスポット及び第3のスポットに対する三つの異なる状況に対して測定されたHF信号が,時間tの関数としてプロットされている。信号s2A,s2B,s2C,は第2のスポット31A,31B,31Cに対応する信号を例示しており,信号s3A,s3B,s3C,は第3のスポット32A,32B,32Cに対応する信号を例示している。
図3Aは,照射スポット30Aが中央トラック35の中心に在り,第2のスポット31A及び第3のスポット32Aが中央トラック35の反対側にトラックの1/4の場所に配置されている状況を例示している。各サイドスポットからのHF信号は図2Bの状況と同様で,即ち各スポットはHF信号の中間的な振幅を生じている。二つの信号は同じようであるので,減算されるとお互いに相殺される。図3Bは,37と表記されている矢印によって示される上方向へ,中央スポットがオフトラックした状況を例示している。二つのサイドスポットは中央スポットに結合されているので,サイドスポット31B及び32Bは両方共同じ方向へ動き,中央スポットと同じ量だけ動く。第2のスポット31Bは,中央トラック側へ動き,これに対応するHF信号s2Bの振幅は増加し,一方,第3のスポット32Bは中央トラック35及び上側の隣接トラック34との間のランド領域に向かって動き,これに対応するHF信号s3Bの振幅は減少する。この状況では,サイドスポット信号に非対称性が在り,差信号は正の値となる。図3Cは,36と表記されている矢印によって示されている下方向へ,中央スポットがオフトラックした状況を例示している。この状況では,第2のスポット31Cは中央トラックから離れるように動き,対応するHF信号s2Cの振幅は減少し,一方,第3のスポット32Cは中央トラック35へ向かって動き,対応するHF信号s3Cの振幅は増加し,差信号は負の値となる。
第2のスポット及び第3のスポットから反射されたCA信号のHF成分は,トラッキングエラー信号を生成するために用いられる。トラッキングエラー信号は,中央開口信号の高周波成分のパワーのDCレベルの差信号に基づいて生成される。s2Aからs3Cの信号は,図4に例示されている方法によってHFの大きさを表しているDC信号へと変換される。
光検知器上に検知されたCA信号400は,高域通過フィルタHPによって先ず変換され,同信号に在り得るオフセットが401のように除去される。この高域通過変換信号は,その次に,二乗され,結果として信号のパワーの測度PM,402となる。CA信号のHFの大きさを表しているDC信号DC,403を提供出来るように,このパワー信号402はその次に低域通過フィルタLPによって変換される。本方法は,更なるステップ,又はここに記述されたステップの代替のステップを含むことが出来る。例えば,本方法は初期値信号の,中間信号の及び/又は結果信号の正規化を含むことが出来る。HFの大きさを表しているDC信号のサンプリングは,使用状況に応じた周波数にて行うことが出来,このサンプリングレートは,kHz又はMHzの範囲であろう。
図5は,本発明によって得ることが出来るトラッキングエラー信号500の概観を例示している。このトラッキングエラー信号は,トラックの中央位置に対してトラッキングエラー又はスポットの偏移量dの関数として差信号DSを示している,いわゆるS-字曲線である。
主スポットがトラックの中央に在り,各サイドスポットからのHF信号は同じようで,従ってHFの大きさを示している(図4)DC信号もまた同じようで,両サイドのスポットの差信号もお互いに相殺している図3Aに例示されている状況において,結果として差信号は小さいか,又はゼロ50である。図3Bに例示されているような,中央スポットが上方向にオフトラックしている状況では,サイドスポットのHF信号は非対称性があり差信号は正の値52となり,図3Cに示されている当該中央スポットが下方向にオフトラックしている逆の場合も,差信号は負の値51になることを除けば同様である。差信号がゼロ50の近辺で安定するようにトラッキングサーボを駆動することにより,第1の照射ビームはトラック上に留まる。
図6は,TwoDOS型のフォーマットのようなメタトラック構造でのトラッキングの様子を概観的に例示している。メタトラック60は,ガードバンド61,62とも呼ばれている空きトラックのいくらか広い領域により次のメタトラックから分離されている複数のビット列で構成されている。このように一つのメタトラックは,第1のガードバンド61と第2のガードバンド62との間に挟まれている。光記録担体のフォーマットは,光記録担体の中心位置に対して実質的に螺旋状に及び実質的に同心円状に配置された複数のトラックで構成されている。メタトラック内のトラック数は図6では4本であるが,しかしながら,いかなる適切な本数も想定されることが出来,特に2本,3本,4本,5本,6本,7本,8本,10本,11本,12本,13本,14本,15本,16本,17本,18本,19本,及び20本が挙げられる。照射源の数はトラックの本数と等しく,メタトラック全体の並行読出しが得られる。この照射源は一緒に結合されており,一つのスポットがオフトラックすると,全てのスポットがオフトラックする。スポットの束が上方向に動いている場合,63で表記されているスポットは隣接トラックのより高いデータ密度に向かって動き,64で表記されているスポットはガードバンドのより低いデータ密度に向かって動き,逆の方向にスポットが動く場合は逆になるので,これゆえ状況は図3及び図4で例示された状況と同様である。ガードバンドの次に在る外側のスポット63,64,即ち本実施例では外側のスポットは第2のスポット及び第3のスポットから反射されたCA信号のHF成分を用いて,スポットの全ての束のトラッキングが追加のスポットを必要とすることなく得られる。外側スポット63,64のCA信号は,本実施例ではデータの読取りのためと,ラジアルトラッキングのためとに同時に用いられる。
本発明はこれまで好ましい実施例に結び付けて説明されてきたが,本発明は,ここで説明された特定の形式に限定することを意図してはいない。それよりむしろ,本発明の範囲は添付の請求項によってのみ限定される。
本発明の明快で完全な理解を供するために,本節では開示された実施例のある特定の詳細が,限定するというよりはむしろ説明の目的で記述されている。しかしながら,当業者によって,本開示の精神及び範囲から著しく逸脱することなく,ここで説明された詳細に正確に適合していない他の実施例中で本発明を実行することが出来る点を容易に理解すべきである。更にここでは,簡潔さと明快さとのために,良く知られた装置,回路及び方法論の詳細な記述は,不必要な詳細及び起こり得る混乱を避けるために省略されてきた。
参照記号が請求項中にふくまれているが,しかしながら参照記号の包含は明確にするという理由のためのみであり,請求項の範囲を限定するためとして解釈されるべきではない。
光学システム及び光記録担体の実施例を概観的に例示する。 スポットがトラックの中央に位置している場合の、光記録担体上の1個のスポットの,半径方向の偏移量を関数としたHF信号の概観的例示を示す。 スポットがトラックのやや上側に位置している場合の、光記録担体上の1個のスポットの,半径方向の偏移量を関数としたHF信号の概観的例示を示す。 スポットが上側に隣接するトラックとの中間に在る場合の、光記録担体上の1個のスポットの,半径方向の偏移量を関数としたHF信号の概観的例示を示す。 中央のスポットがトラックの中央に位置している場合の、2個のサイドスポットが用いられた場合の,半径方向の偏移量を関数としたHF信号の概観的例示を示す。 中央のスポットがトラックのやや上側に位置している場合の、2個のサイドスポットが用いられた場合の,半径方向の偏移量を関数としたHF信号の概観的例示を示す。 中央のスポットがトラックのやや下側に位置している場合の、2個のサイドスポットが用いられた場合の,半径方向の偏移量を関数としたHF信号の概観的例示を示す。 CA信号をCA信号のHF成分を表しているDC信号へと変換する方法を概観的に例示する。 概観的なトラッキングエラー信号を例示する。 メタトラック構造を持つ光記録担体上のトラッキングの様子を概観的に例示する。

Claims (9)

  1. 光記録担体上のトラックに沿って光学的に読取り可能な効果を再生する及び/又は記録するための光学システムであって,
    ‐ 光ビームを照射することが可能な少なくとも一つの照射装置と,
    ‐ 前記光記録担体の読取り可能な効果として情報を読取るため及び/又は記録するための第1のビーム及び対応する第1の光スポットと,
    ‐ 第2のスポットが前記第1のスポットに対して第1の方向に偏移され,第3のスポットが前記第1のスポットに対して第2の方向に偏移されている,少なくとも第2のビーム及び第3のビーム,並びに対応する第2のスポット及び第3のスポットと,
    ‐ 前記光記録担体からの反射された照射光を検知することが出来る光検知器とを有し,
    前記第2のスポット及び第3のスポットから反射された照射光の中央開口信号の高周波成分に基づいて生成されたトラッキングエラー信号によって,第1のスポットのラジアルトラッキングを行う,光学システム。
  2. トラックの延在している方向に対して直交する方向に沿った前記第2のスポット及び前記第3のスポットの偏移の大きさが,隣接するトラック間のスペースの数分の一の割合である,請求項1に記載の光学システム。
  3. 前記割合は隣接トラック間のスペースの1/4である,請求項2に記載の光学システム。
  4. ガードバンドによって分離されている一つ以上の螺旋のトラックに在る読取り可能な効果を有する光記録担体上をトラッキングし,前記第2のスポットは第1のガードバンドに隣接するトラック上に配置され,前記第3のスポットは第2のガードバンドに隣接するトラック上に配置されている,請求項1に記載の光学システム。
  5. 前記第2のスポット及び前記第3のスポットから反射された照射光の中央開口信号の高周波成分のパワーの差信号に基づいて前記トラッキングエラー信号が生成される,請求項1に記載の光学システム。
  6. 前記第2のスポット及び前記第3のスポットから反射された照射光の中央開口信号の高周波成分のパワーのDCレベルの差信号に基づいて前記トラッキングエラー信号が生成される,請求項1に記載の光学システム。
  7. ‐ 光記録担体から反射された照射光を検知することが出来る光検知器への接続のための入力部分と,
    ‐ トラッキング信号を出力するための出力部分と,
    ‐ 検知された反射された照射光に基づいてトラッキングエラー信号を生成するための信号処理ユニットとを有し,
    前記入力部分は前記光検知器に入射する照射光を表している入力信号を受け取り,前記入力信号は,
    ‐ 前記光記録担体中に読取り可能な効果として情報を読取るため及び/又は記録するためのビームである第1の入射ビームを表す第1の信号と,
    ‐ 第1のビームに対して前記光記録担体上の第1の方向及び第2の方向に配置されている少なくとも第2の入射ビーム及び第3の入射ビームを表す少なくとも第2の信号及び第3の信号とを含み,
    前記トラッキングエラー信号は,前記入力部分に入力される,第2の入射ビーム及び第3の入射ビームの照射光の中央開口信号の高周波成分に基づいて生成される,第1のビームのラジアルトラッキング用に使われる前記トラッキングエラー信号を生成するためのユニット。
  8. 光記録担体上のトラックに沿って光学的に読取り可能な効果を再生するため及び/又は記録するために,光学システムのビームをトラッキングする方法であって,前記光学システムは,
    ‐ 照射が可能な少なくとも一つの照射装置と,
    ‐ 前記光記録担体の読取り可能な効果として情報を読取るため及び/又は記録するための第1のビーム及び対応する第1のスポットと,
    ‐ 少なくとも第2のビーム及び第3のビーム,並びに,対応する前記第1のスポットに対して第1の方向へ偏移されている第2のスポット及び前記第1のスポットに対して第2の方向へ偏移されている第3のスポットと,
    ‐ 前記光記録担体から反射された照射光を検知することが出来る光検知器とを有し,
    前記第2のスポット及び前記第3のスポットから反射された照射光の中央開口信号の高周波成分に基づいてトラッキングエラー信号を生成するステップと,
    前記トラッキングエラー信号を用いて,光記録担体上の所与のトラックに沿って第1のビームのトラッキングを行うステップとを有する,光学システムのビームをトラッキングする方法。
  9. 請求項8に記載の方法を実行するための,コンピュータハードウエア上で実行可能なコンピュータソフトウエア。
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