JP2004039063A - 光ピックアップ及び光ディスク装置 - Google Patents

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山本 幸洋
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Abstract

【課題】DVD−RとDVD−RAMにデータを記録する。
【解決手段】光ピックアップ12からメインビーム及びサブビームのレーザ光を光ディスク10に照射し、差動プッシュプル法によりトラッキングエラー信号を生成する。光ディスク10としてDVD−R及びDVD−RAMを用いる場合、メインビームとサブビームのトラック幅方向の間隔を略1.85μmとする。これにより、ランドとグルーブ間の距離が0.615μmのDVD−RAMに対してもランドとグルーブ間距離が0.37μmのDVD−Rに対してもメインビームとサブビームがそれぞれランドとグルーブに照射され差動プッシュプルが可能となる。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は光ピックアップ及び光ディスク装置に関し、特に複数種類の光ディスクに対してデータの記録及び再生を行う技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
光ディスクには、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−R、DVD−RW、DVD+RW、DVD−RAM等が存在し、用途に応じて使い分けられている。CD−ROM等の再生専用光ディスクは、データがプリピットで形成されており、3ビーム法でデータを再生する。すなわち、光ピックアップから1個のメインビームと2個のサブビームをトラックピッチの約1/4だけずらして照射し、その反射光をそれぞれ受光する。再生信号はメインビームの総和信号から得られ、トラッキングエラー信号はサブビームの平均レベルの差を演算することで得られる。
【0003】
一方、CD−RやDVD−RAM等のデータ記録可能な光ディスクはランド/グルーブ構造を有し、プッシュプル法でデータを記録再生する。すなわち、ランド/グルーブ構造は回折格子として機能し、ディスク面で反射したレーザ光はトラック幅方向に2分割された受光素子上で明暗を生じる。その出力差を利用してトラッキングエラー信号が得られる。但し、トラッキングに伴う対物レンズの移動等により受光素子上のビーム位置がシフトすると受光素子からの出力にオフセットが生じ、たとえレーザ光がトラック中心にあってもトラッキングエラー信号がゼロとならない問題が生じる。
【0004】
そこで、従来より、プッシュプル法におけるオフセットを除去する技術が開発されている。一つの方法は、ホログラムにより反射レーザ光を2分割してそれぞれ受光素子に導くものであり、他の方法はメインビームとサブビームを生成し、メインビームとサブビームの差動をとる方法(差動プッシュプル)である。差動プッシュプルでは、メインビームとサブビームをトラックピッチの1/2だけずらせ、例えばグルーブに記録する場合にはメインビームをグルーブ上に照射し、サブビームを隣接するランド上に照射してメインビームのプッシュプル信号とサブビームのプッシュプル信号の差動を演算する。メインビームとサブビームには、オフセットが同量だけ生じているので、差動を演算することでオフセットを除去することができる。
【0005】
なお、DVD−RAMではランドとグルーブにともにデータを記録するため、メインビームとサブビームをトラックピッチだけずらせ、メインビームをグルーブ上に照射しサブビームを隣接するランド上に照射する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このように、DVD−RあるいはDVD−RAMに対してデータの記録を行う際にはメインビームとサブビームをそれぞれランドとグルーブに照射して差動を演算することによりトラッキングエラー信号を生成することが可能であるが、最近では1つのドライブで多種類の光ディスクに記録再生することが求められており、従来の光ピックアップあるいはドライブでは対応できない問題があった。
【0007】
すなわち、例えばDVD−RとDVD−RAMにデータを記録する場合、DVD−RとDVD−RAMではトラックピッチが異なるため、DVD−Rにおいてランドとグルーブにそれぞれメインビームとサブビームを照射するように光ピックアップの光学系を設定したとしても、DVD−RAMにおいては一般にメインビームとサブビームがそれぞれランドとグルーブに照射されることはなく、差動プッシュプルを用いてもトラッキングエラー信号を生成することはできない。
【0008】
DVD−R用とDVD−RAM用にそれぞれ光学系を用意し、これらを切り替えることで対応することも理論的には可能であるが、光ピックアップの部品点数増大やコスト増大を招く。
【0009】
なお、特開平10−293939号公報には、3ビーム法でトラッキングエラー信号を生成する際にメインビームとサブビームの間隔を所定の関係となるように配置して2種類の光記録媒体に対応する技術が記載されているが、差動プッシュプル法を用いる場合については記載されていない。ちなみに、DVD−RやDVD−RAMにデータを記録する際には3ビーム法を用いることはできない。データ記録時においてメインビームに先行するサブビームは未だデータが記録されていないためその反射光レベルが高い一方、メインビームに続くサブビームは既にデータが記録されているためその反射光レベルが低くなり、したがって両者の差分を演算しても有効なトラッキングエラー信号は得られない。メインビームとサブビームの間隔を調整しても同様である。
【0010】
本発明は、上記従来技術の有する課題に鑑みなされたものであり、その目的は、トラックピッチの異なる2種類の光ディスク、特にDVD−RとDVD−RAMに共にデータを記録することができる光ピックアップ及び光ディスク装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、光ディスクにレーザ光を照射してデータの記録再生を行う光ピックアップであって、レーザ光を射出する手段と、前記レーザ光をメインビーム及びサブビームに分割する分割手段と、前記メインビーム及びサブビームを前記光ディスクに導く手段と、前記光ディスクからの前記メインビームの反射光及び前記サブビームの反射光を受光し差動プッシュプル用信号を出力する手段とを有し、前記メインビームとサブビームの前記光ディスク上におけるトラック幅方向距離を略1.85μmに設定することを特徴とする。
【0012】
本発明の光ピックアップは光ディスクに対してデータを記録再生する光ディスク装置に組み込むことができる。このような光ディスク装置は、トラックピッチが0.74μmのDVD−R/DVD−RW/DVD+RWあるいはトラックピッチが0.615μmのDVD−RAMのいずれかに対してデータの記録再生を行うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき本発明の実施形態について説明する。
【0014】
図1には、本実施形態に係る光ディスク装置の全体構成図が示されている。光ピックアップ(PU)12は光ディスク10に対向配置され、光ディスク10の表面にレーザ光を照射するレーザダイオード(LD)、レーザダイオードから射出したレーザ光を1個のメインビームと2個のサブビームに分割する回折格子、対物レンズ、フォトディテクタ、メインビーム及びサブビームを対物レンズに導く光学系及び光ディスク10からの反射光をフォトディテクタに導く光学系を含んで構成される。レーザダイオードは、レーザダイオード駆動回路(LDD)32により駆動され、データを再生する際には再生パワーのレーザ光を照射し、記録する際には記録パワーのレーザ光を照射する。
【0015】
光ディスク10としては、DVD−R(4.7GB)及びDVD−RAM(4.7GB)が用いられる。すなわち、本実施形態の光ディスク装置(ドライブ)は、DVD−RとDVD−RAMのいずれにもデータを記録するものである。DVD−Rはランド/グルーブ構造を有し、グルーブのみにデータを記録する。トラックピッチは隣接するグルーブ間距離である0.74μmである。一方、DVD−RAMもランド/グルーブ構造を有し、ランド及びグルーブにデータを記録する。トラックピッチは隣接するランドとグルーブ間距離で0.615μmである。
【0016】
光ピックアップ12のフォトディテクタは、差動プッシュプル法を用いる公知の構成と同様にメインビーム用及び2個のサブビーム用にそれぞれ設けられており、反射光量に応じた検出信号をサーボ検出部14及びRF検出部20に出力する。
【0017】
サーボ検出部14は、光ピックアップ12からの信号に基づきトラッキングエラー信号TE及びフォーカスエラー信号FEを生成してそれぞれトラッキング制御部16及びフォーカス制御部18に出力する。トラッキングエラー信号TEは差動プッシュプル法により生成され、フォーカスエラー信号FEは非点収差法等により生成される。トラッキング制御部16は、トラッキングエラー信号TEに基づき光ピックアップ12を光ディスク10のトラック幅方向に駆動してオントラック状態に維持する。また、フォーカス制御部18はフォーカスエラー信号FEに基づき光ピックアップ12をフォーカス方向に駆動してオンフォーカス状態に維持する。
【0018】
RF検出部20は、光ピックアップ12からの信号、具体的にはメインビームの反射光を受光するフォトディテクタからの和信号を増幅して再生RF信号を生成し、信号処理部22及びデコーダ26に出力する。信号処理部22は、OPC(Optical Power control)実行時にテストデータの再生信号からβ値算出に必要な信号を検出してコントローラ30に出力する。なお、OPCとは、データ記録可能な光ディスクにデータを記録する際に、その所定エリアPCAに対して記録パワーを複数段に変化させてテストデータを記録し、該テストデータを再生したときの品質(β値やジッタ等)を検出して最適記録パワーを選択する処理である。
【0019】
コントローラ30は、β値を算出してデータ記録時の最適記録パワーを決定してレーザダイオード駆動回路32を制御する。
【0020】
デコーダ26は、イコライザや二値化器を備え、再生RF信号の所定周波数、具体的には3T信号の振幅をブーストして二値化し、二値化信号を復調してコントローラ30に出力する。復調は、図示しないPLL回路で同期クロック信号を生成して信号を抽出することにより実行される。コントローラ30はデコーダ26からの復調データをパーソナルコンピュータ等の上位装置に出力する。
【0021】
図2には、本実施形態において用いられる差動プッシュプル法におけるメインビームと2個のサブビームの基本的な照射位置が示されている。グルーブにデータを記録する場合、メインビーム(main)は当該グルーブに照射し、2個のサブビーム(sub1及びsub2)は当該グルーブに隣接するランドに照射される。メインビーム及びサブビームはそれぞれプッシュプルが演算され、さらにメインとサブのプッシュプルが演算される。オフセットはメインビームとサブビームに同量だけ生じているため、差動を演算することでオフセット成分が除去される。また、メインビームとサブビームはグルーブとランドに照射されるためそれぞれのプッシュプル信号の位相は互いに反転しており、メインプッシュプル信号とサブプッシュプル信号の差動を演算すると振幅が倍となる。光ディスク10がDVD−Rの場合、メインビームはグルーブ内に照射され、サブビームはランドに照射される。光ディスク10がDVD−RAMの場合、メインビームはグルーブ内あるいはランドに照射され、サブビームは隣接するランドあるいはグルーブにそれぞれ照射される。
【0022】
図3には、差動プッシュプル法における光ピックアップ12のフォトディテクタ配置が示されている。4分割フォトディテクタ100はメインビームに対応し、トラック幅方向に2分割された2つのフォトディテクタ102,104はそれぞれサブビーム1,2に対応する。フォトディテクタ100,102,104の各要素を図示の如くA〜D,E1,E2,F1,F2とすると、トラッキングエラー信号TEは、上述の如くメインプッシュプル信号とサブプッシュプル信号の差動として、TE={(A+D)−(B+C)}−k{(E1+F1)−(E2+F2)}により生成される。kは定数である。
【0023】
ところで、DVD−RとDVD−RAMとではメインビームとサブビームをそれぞれ照射すべきランドとグルーブ間の距離が異なるため、光ピックアップ12の回折格子及び光学系を一方の光ディスクの間隔に適合させるように設定すると、他方の光ディスクにおいてメインビームとサブビームを正しくランドとグルーブに照射することができなくなる。以下、この点について説明する。
【0024】
図4には、光ピックアップ12内の回折格子をDVD−RAM用に設定した場合のメインビームとサブビーム(sub1)が示されている。図4(a)はDVD−RAM上の照射位置であり、図4(b)はDVD−R上の照射位置である。DVD−RAMでは、ランドとグルーブ間距離は0.615μmであり、DVD−Rではランドとグルーブ間距離は0.74μm/2=0.37μmである。したがって、DVD−RAMにおいてメインビームとサブビームの間隔を0.615μmに設定してメインビームをグルーブに照射し、サブビームを隣接するランドに照射しても、DVD−Rではメインビームとサブビームがそれぞれグルーブとランドに正しく照射されなくなる。(b)において、DVD−Rではメインビームがグルーブに照射されるものの、サブビームがランドの中心ではなくランドとグルーブとの境界近傍に照射されてしまうことが示されている。
【0025】
一方、図5には、光ピックアップ12の回折格子をDVD−R用に設定した場合の照射位置が示されている。図において、(a)はDVD−R上の照射位置であり、(b)はDVD−RAM上の照射位置である。メインビームとサブビームの間隔を0.37μmとすると、(a)に示されるようにDVD−Rにおいてはメインビームとサブビームがそれぞれグルーブとランドに照射されることとなるが、DVD−RAMにデータを記録しようとするとメインビームとサブビームが正しくグルーブとランドに照射されない。図(b)において、サブビームがランドではなくグルーブとランドの境界に照射されてしまうことが示されている。
【0026】
このように、メインビームとサブビームの間隔を0.615μmあるいは0.37μmのいずれかに設定すると、DVD−RあるいはDVD−RAMの一方のみについてデータを記録できるに留まり、他方についてはトラッキングエラー信号TEが生成できずデータを記録することができなくなる。
【0027】
そこで、本実施形態においては、メインビームとサブビームの間隔を所定の値、具体的には略1.85μmに設定することで、単一の光ピックアップ12でDVD−RとDVD−RAMに対してデータを記録する。
【0028】
図6には、本実施形態におけるメインビームとサブビームの照射位置が示されている。(a)はDVD−RAM上における照射位置であり、(b)はDVD−R上における照射位置である。メインビームとサブビームの間隔は略1.85μmに設定されているため、DVD−RAMにおいてメインビームがグルーブに照射される場合、サブビームは1つ離れたランドの略中央に照射される。一方、DVD−Rにおいても、メインビームとサブビームの間隔を略1.85μmに設定することで、メインビームがグルーブに照射され、サブビームが2つ離れたランドに照射される。このように、いずれの場合においてもメインビームとサブビームがグルーブとランドに照射されるため、メインビームとサブビームと用いて差動プッシュプル法によりトラッキングエラー信号TEを生成することができる。
【0029】
なお、メインビームとサブビームの間隔を1.85μmの整数倍としても同様にDVD−RAMとDVD−Rにおいてランドとグルーブに照射することが可能であるが、メインビームとサブビーム間の距離が増大するほど光ピックアップ12のサイズが増大するため、最小値である1.85μm近傍とすることが望ましい。
【0030】
すなわち、0.615×m≒0.37×n(m、n=1,2,3,・・・)となるような(m、n)の組み合わせは複数存在するが、これらの中で最小のものを選択することが望ましい。
【0031】
また、本実施形態では、光ピックアップ12内の回折格子の格子定数を調整してメインビームとサブビーム間の距離(トラック幅方向の距離)を略1.85μmとしたが、DVD−RAMにおいてメインビームがグルーブの中央に位置し、サブビームが1つ離れたランドの中央に位置するように、その距離を0.615×3=1.845μmとしてもよい。また、DVD−Rにおいてメインビームがグルーブの中央に位置し、サブビームが2つ離れたランドの中央に位置するように、その距離を0.370×5=1.850μmとしてもよい。略1.85μmとする意義は、要するに、メインビームがグルーブの中央に位置する場合、DVD−RAMにおいてサブビームが隣接ランドではなく1つ離れたランドの略中央に位置し、DVD−Rにおいては隣接ランドではなく2つ離れたランドの略中央に位置するように設定することにある。このような技術思想の範囲内において任意の数値を設定することが可能である。
【0032】
なお、本実施形態ではDVD−Rを例示したが、DVD−Rの代わりにDVD−RW、DVD+RWを用いた場合も同様に適用できる。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば異なる種類の光ディスク、特にDVD−R/DVD−RW/DVD+RWとDVD−RAMに対して単一の光ピックアップでデータを記録することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の全体構成図である。
【図2】差動プッシュプル法におけるメインビームとサブビームの照射位置を示す説明図である。
【図3】差動プッシュプル法におけるフォトディテクタの配置説明図である。
【図4】DVD−RとDVD−RAMにおけるメインビームとサブビームの照射位置説明図(DVD−RAM基準)である。
【図5】DVD−RとDVD−RAMにおけるメインビームとサブビームの照射位置説明図(DVD−R基準)である。
【図6】実施形態におけるDVD−RとDVD−RAMにおけるメインビームとサブビームの照射位置説明図である。
【符号の説明】
10 光ディスク、12 光ピックアップ、14 サーボ検出部、16 トラッキング制御部、18 フォーカス制御部、20 RF検出部、22 信号処理部、26 デコーダ、30 コントローラ、32 レーザダイオード駆動回路。

Claims (3)

  1. 光ディスクにレーザ光を照射してデータの記録再生を行う光ピックアップであって、
    レーザ光を射出する手段と、
    前記レーザ光をメインビーム及びサブビームに分割する分割手段と、
    前記メインビーム及びサブビームを前記光ディスクに導く手段と、
    前記光ディスクからの前記メインビームの反射光及び前記サブビームの反射光を受光し差動プッシュプル用信号を出力する手段と、
    を有し、前記メインビームとサブビームの前記光ディスク上におけるトラック幅方向距離を略1.85μmに設定することを特徴とする光ピックアップ。
  2. 請求項1記載の光ピックアップを備える光ディスク装置
  3. 請求項2記載の光ディスク装置において、
    トラックピッチが0.74μmのDVD−R/DVD−RW/DVD+RWあるいはトラックピッチが0.615μmのDVD−RAMのいずれかに対してデータの記録再生を行うことを特徴とする光ディスク装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007334999A (ja) * 2006-06-15 2007-12-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光ピックアップ装置及び光ディスク装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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