JP2009303083A - 会議支援システム及び会議支援方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】大掛かりなシステム構成を必要とせず、しかも会議に必要な情報を全ての会議参加者に対しその着座位置にかかわらず正対して提示できるようにする。
【解決手段】参加者端末TM1〜TMnにおいて、支援画面データを表示し、この支援画面上でドラッグ&ドロップ操作等により共有対象の情報データを指定してこれを表示先のスクリーンの設定ウィンドウSW1〜SW4に貼り付けると、上記指定された共有対象の情報データと、上記表示先スクリーンのID情報を含む表示要求コマンドが生成されて、この表示要求コマンドが表示制御サーバSVへ送信される。これに対し表示制御サーバSVでは、新たな情報データを含む表示要求コマンドが受信されると、この表示要求コマンドに含まれる表示先スクリーンのID情報をもとに表示先のスクリーンが指定され、このスクリーンに対しプロジェクタPJにより上記新しい情報データが投影される。
【選択図】 図4

Description

この発明は、会議室において、複数の会議参加者間で各会議参加者が使用するコンピュータ端末の情報を共有するための機能を備えた会議支援システム及び会議支援方法に関する。
会議を支援するシステムとして、会議参加者が持ち込んだコンピュータ端末に表示又は記憶された会議資料等の会議に必要な情報を、会議室に設置された大型のスクリーンに表示させるようにしたシステムが提案されている。しかし、この種の従来のシステムは、1台のサーバ装置がすべての処理を統括的に行っているため、システム全体が大規模になり安価なシステムを構築することが困難だった。また、コンピュータ端末に蓄積された多くの情報の中から目的とする情報を検索してこれを選択表示させるのに時間を要するため、コンピュータ端末の接続数が多くなると表示の遅延や操作待ちの時間が長くなるという問題もあった。
そこで、例えば会議参加者が会議に使用する文字、写真、映像等の会議資料を予めシステムの記憶装置に記憶しておき、音声認識技術を使用して会議中の発話からキーワードを抽出して、この抽出したキーワードに対応する会議資料を上記記憶装置から読み出して会議参加者が囲むテーブル上にタイミング良く投影表示させるシステムが提案されている(例えば、非特許文献1を参照。)。
中茂睦裕ほか、「テーブルトップへの画像刺激による遠隔コミュニケーションの分析」、ヒューマンインタフェースシンポジウム2006論文集2、pp.695-700,2006
一般に、会議において各自の情報を共有して効率良く協調作業を進めるには、全ての会議参加者に対し情報をその天地が正対するように表示させることが必要である。ところが、前記従来提案されたシステムでは、会議テーブル上に会議資料等の情報を投影表示するものであるため、複数の会議参加者がテーブルを囲んでいる場合、その着座位置によっては投影された情報の天地が逆転する。このため、一部の会議参加者にとっては情報の視認性が悪くなり、情報内容を理解しにくくなったり発言しにくくなることから、協調作業を進めることが困難となる。
この発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、大掛かりなシステム構成を必要とせず、しかも会議に必要な情報を全ての会議参加者に対しその着座位置にかかわらず正対して提示できるようにし、これにより会議の効率向上を可能とした会議支援システム及び会議支援方法を提供することにある。
上記目的を達成するためにこの発明の一観点は、会議室内に着座した複数の会議参加者がそれぞれ使用する複数のコンピュータ端末と、上記会議室内の異なる複数の壁面に配置された複数の表示媒体に対し情報を表示させる表示装置と、上記複数のコンピュータ端末及び上記表示装置にそれぞれ伝送媒体を介して接続可能な表示制御装置とを具備するシステムにあって、
上記複数のコンピュータ端末において、会議参加者による共有対象の情報の指定操作及び表示先を表す情報の指定操作を支援するための支援画面データを生成して上記コンピュータ端末の表示部に表示させると共に、会議参加者の着座位置と上記複数の表示媒体の位置との関係を表す情報をもとに会議参加者の位置と向きを表す情報を生成して、この生成された情報を上記支援画面データに重畳させて上記表示部に表示させる。そして、上記表示された支援画面に基づく会議参加者の指定操作に応じて、該当する共有対象の情報を取得すると共に、当該共有対象の情報の表示先を表す情報を認識し、この取得された共有対象の情報とその表示先を表す情報を伝送媒体を介して表示制御装置へ送信する。また、会議参加者による上記共有対象の情報の表示停止指示の入力を受け付けたとき、この表示停止指示を表す情報を伝送媒体を介して上記表示制御装置へ送信する。
これに対し表示制御装置では、上記複数のコンピュータ端末から伝送媒体を介して送信された共有対象の情報とその表示先を表す情報を受信し、この受信された共有対象の情報を、当該共有対象の情報と共に受信された上記表示先を表す情報により指定される表示媒体に、上記表示停止指示が受信されるまで表示させるようにしたものである。
したがって、各コンピュータ端末において会議参加者は、支援画面に従い、共有対象の情報の指定操作と当該共有対象の情報の表示先を表す情報の入力操作を簡単に行うことが可能となる。また、会議参加者が最初に一度だけ共有対象の情報を指定すると、明示的に表示停止指示を入力するまで、上記共有対象の情報が表示先として指定された表示媒体に表示される。このため、例えばいわゆるバーチャルデスクトップとは異なり、コンピュータ端末から表示制御装置への伝送情報量が少なくて済む。
さらに、各コンピュータ端末では、会議参加者の着座位置と上記複数の表示媒体の位置との関係を表す情報をもとに会議参加者の位置と向きを表す情報が生成されて、この情報が支援画面データに重畳させて表示される。このため、会議参加者は共有対象の情報の表示先となる表示媒体を、直感的な操作で誤ることなく簡単に指定することが可能となる。
さらに、会議室内の異なる複数の壁面に設けられた表示媒体に共有対象の情報が表示されるので、会議テーブル着座位置によらず常に正面に、しかも天地が逆転することなく情報データを表示させることができる。このため、全ての会議参加者が表示された共有対象の情報を無理なく正確に把握できるようになり、これにより会議効率を高めることができる。
さらに、複数の表示媒体への情報の表示制御が1つの表示制御装置により集中して行われる。すなわち、複数の表示媒体に対する情報表示機能が1台の表示制御装置に集約される。このため、制御資源としての表示制御装置を効率化することができ、これによりシステムの小型化と低価格化を図ることができる。
すなわち、この発明によれば、大掛かりなシステム構成を必要とせず、しかも会議に必要な情報を全ての会議参加者に対しその着座位置にかかわらず正対して提示できるようにし、これにより会議の効率向上を可能とした会議支援システム及び会議支援方法を提供することができる。
以下、図面を参照してこの発明に係わる実施形態を説明する。
(第1の実施形態)
図1は、この発明に係わる会議支援システムの第1の実施形態を示す概略構成図である。このシステムは、会議室内において、各々会議参加者が使用する複数のコンピュータ端末(参加者端末)TM1〜TMnを通信ネットワークNWを介して表示制御サーバSVに接続し、この表示制御サーバSVがプロジェクタPJを制御して複数のスクリーンSC1〜SC4,SCBに対し選択的に共有対象の情報を投影するものとなっている。
スクリーンSC1〜SC4は、会議室内の四方の壁面、つまり前方、後方、左、及び右の各壁面に配置される。またスクリーンSCBは、会議室の中央に設置された会議テーブル上に設けられる。通信ネットワークNWは、例えば構内LAN(Local Area Network)により構成される。
プロジェクタPJは、5台の投影ユニットを備える。これらの投影ユニットは、例えば会議室の天井から吊り下げられ、それぞれが上記会議室内の四方の壁面に設置されたスクリーンSC1〜SC4及び会議テーブル上のスクリーンSCBに対し光学像を投影するように位置が設定されている。
参加者端末TM1〜TMnは、例えば会議参加者が会議室に持ち込んだ個人用のパーソナル・コンピュータからなり、以下のように構成される。図2はそのハードウエア及びソフトウエア構成を示すブロック図である。
すなわち、参加者端末TM1〜TMnは、中央制御ユニット(Central Control Unit;CPU)11を備え、このCPU11にバス12を介してプログラムメモリ13、データメモリ14、通信インタフェース(通信I/F)15及び入出力インタフェース(入出力I/F)16をそれぞれ接続したものである。
通信I/F15は、CPU11の制御の下で、通信ネットワークNWにより規定される通信プロトコルに従い、表示制御サーバSVに対し各種コマンド及び情報データを送信する。通信プロトコルとしては、例えばTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)が使用される。
入出力I/F16には、キーボードやマウス等からなる入力デバイス17と、液晶等からなる表示器18が接続されている。入出力I/F16は、入力デバイス17においてユーザが入力した操作情報を取り込む。また入出力I/F16は、CPU11の制御の下で、データメモリ14から読み出された支援画面データや会議資料のデータを表示器18に表示させる。
データメモリ14には、この発明に係わる情報データとして、文字、写真及び映像等からなる会議資料やその関連資料等の情報データと、会議参加者の操作を支援するための支援画面データが格納されている。
プログラムメモリ13には、この発明の第1の実施形態を実施するために必要なアプリケーション・プログラムとして、情報取得制御プログラム131と、情報送信制御プログラム132が格納されている。
情報取得制御プログラム131は、会議参加者の操作に応じて共有対象の情報を取得するためのもので、以下の処理を上記CPU11に実行させる。
(1) 共有対象の情報の指定操作及び当該情報の表示先を表す情報の指定操作を支援するための支援画面データをデータメモリ14から読み出し、この読み出された支援画面データを入出力I/F16を介して表示部18に表示させる処理。
(2)上記表示された支援画面データ上における会議参加者のドラッグ&ドロップ操作又はキーボードにおけるキー操作に応じて、データメモリ14や外部メモリ(図示せず)、又は通信ネットワークNWに接続される蓄積サーバやインターネット上のウエブサーバ(いずれも図示せず)に対しアクセスし、指定された会議資料又はその関連資料等の情報データを共有対象の情報として取得する処理。
(3) 上記表示された支援画面データ上における会議参加者のドラッグ&ドロップ操作又はキーボードにおけるキー操作に応じて、上記取得した共有対象の情報データの表示先となるスクリーンを特定する処理。
情報送信制御プログラム132は、以下の処理を上記CPU11に実行させる。
(1) 上記情報取得制御プログラム131により取得された共有対象の情報データと、当該共有対象の情報データの表示先となるスクリーンを指定するID情報を含む表示要求コマンドを生成し、この生成した表示要求コマンドを通信I/F15から表示制御サーバSVに向け送信させる処理。
(2) 上記表示要求コマンドの送信後に、会議参加者が入力デバイス17により転送停止操作又は画面クリア操作を行った場合に、転送停止コマンド又は画面クリアコマンドを通信I/F15から表示制御サーバSVに向け送信させる処理。
次に、表示制御サーバSVはサーバ・コンピュータ又はパーソナル・コンピュータからなり、以下のように構成される。図3はそのハードウエア及びソフトウエア構成を示すブロック図である。
すなわち、表示制御サーバSVもまた上記参加者端末TM1〜TMnと同様に、中央制御ユニット(Central Control Unit;CPU)21を備える。そして、このCPU21に、バス22を介してプログラムメモリ23、データメモリ24、通信インタフェース(通信I/F)25及びプロジェクタインタフェース(プロジェクタI/F)26をそれぞれ接続したものとなっている。
通信I/F25は、CPU21の制御の下で、通信ネットワークNWにより規定される通信プロトコルに従い、上記参加者端末TM1〜TMnから各種コマンド及び情報データを受信する。通信プロトコルとしては、先に述べたようにTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)が使用される。
プロジェクタI/F26にはプロジェクタPJが接続される。プロジェクタI/F26は、CPU21の制御の下、プロジェクタPJの5台の投影ユニットを選択的又は同時に動作させ、これにより壁面の各スクリーンSC1〜SC4及び会議テーブル上のスクリーンSCBに対し選択的又は同時に光学像を投影させる。
デーメモリ24には、上記各参加者端末TM1〜TMnから送られた共有対象の情報データが保存される。
プログラムメモリ23には、この発明を実施するために必要なアプリケーション・プログラムとして、情報受信制御プログラム231と、情報表示制御プログラム232が格納されている。
情報受信制御プログラム231は、上記各参加者端末TM1〜TMnから送信された各種コマンド、共有対象の情報データとその表示先となるスクリーンを指定するID情報を通信I/F25に受信させ、この受信した各情報のうち共有対象の情報データとその表示先となるスクリーンを指定するID情報をデータメモリ14に一時記憶させる処理を、上記CPU21に実行させる。
情報表示制御プログラム232は、以下の処理を、上記CPU21に実行させる。
(1) 上記情報受信制御プログラム231により表示要求コマンドが受信された場合に、当該コマンドと共に受信した共有対象の情報データとその表示先のスクリーンを表すID情報をデータメモリ24から読み出す。そして、上記表示先のスクリーンを表すID情報に従いプロジェクタI/F26を介してプロジェクタPJを駆動制御し、表示先のスクリーンに対し上記共有対象の情報データを投影させる処理。
(2) 上記情報受信制御プログラム231により転送停止コマンドが受信された場合に、その直前に表示されている情報データの表示動作を継続させるように、プロジェクタI/F26に対し指示を出す。また、画面クリアコマンドが受信された場合に、プロジェクタI/F26に対し投影停止指示を出し、これにより上記共有対象の情報データの投影動作を停止させる処理。
次に、以上のように構成された会議支援システムの動作を説明する。
図4(a)〜(c)は参加者端末TM1〜TMnによる制御手順と制御内容を示すフローチャート、図5は表示制御サーバSVによる制御手順と制御内容を示すフローチャートである。
参加者端末TM1〜TMnにおいて、会議参加者が入力デバイス17において例えば共有情報の表示設定モードを指定すると、情報取得制御プログラム131が起動し、表示器18に支援画面データが表示される。支援画面データは、例えば図6に示すように、前方、後方、右、左からなる4つのスクリーンSC1〜SC4に対応する設定ウィンドウSW1〜SW4と、これらの設定ウィンドウSW1〜SW4に対応して設けられた停止ボタンST1〜ST4及びクリアボタンCD1〜CL4とから構成される。
(1)共有対象の情報データの送信及び表示
この状態で会議参加者が、マウスのドラッグ&ドロップ操作又はキーボードのキー操作により、共有対象の情報データを表示する情報ウィンドウを選択指定して、この情報ウィンドウを表示先のスクリーン(例えば左スクリーン)に対応する設定ウィンドウSW1に、図6に示すようにターゲット画面TGWとして貼り付けたとする。
そうすると参加者端末TM1〜TMnのCPU11は、図4(a)のステップS40により上記操作を検出してステップS41に移行し、ここでデータメモリ14や外部メモリ(図示せず)、又は通信ネットワークNWに接続される蓄積サーバやインターネット上のウエブサーバに対しアクセスし、指定された会議資料又はその関連資料等の情報データを共有対象の情報として取得する。そして、この取得した共有対象の情報データと、上記情報ウィンドウを貼り付けた表示先の左スクリーンのID情報を含む表示要求コマンドを生成する。続いてCPU11は、ステップS42において、上記生成された表示要求コマンドを通信I/F15から表示制御サーバSVに向けて送信する。以後CPU11は、継続フラグがオンとなっている状態で、予め指定された時間(例えば1秒)が経過するごとに上記ステップS40〜ステップS42による共有対象情報の取得及び表示要求コマンドの送信処理を繰り返し実行する。
これに対し表示制御サーバSVのCPU22は、参加者端末から送信されたコマンドを通信I/F25を介して受信すると、ステップS51からステップS52に移行し、ここで上記受信したコマンドを解析する。この解析の結果、いま受信したコマンドが表示要求コマンドであれば、情報表示制御プログラム232を起動し、ステップS53において現在表示中の古い画面表示を消去したのち、ステップS54により上記表示要求コマンドに新しい情報データが含まれているか否かを判定する。
そして、新しい情報データが含まれていれば、CPU22はステップS55において、上記表示要求コマンドに含まれる表示先スクリーンのID情報をもとにプロジェクタI/F26に対し表示先のスクリーンを指定し、上記新しい情報データをプロジェクタI/F26へ供給する。この結果、プロジェクタPJから左スクリーンに対し上記新たな情報データの光学像が投影される。以後CPU22は、参加者端末から新たな情報データを含む表示要求コマンドが受信されるごとに、上記スクリーンに対し投影表示する情報を新たな情報に更新する。
(2)情報データの転送停止
上記共有対象の情報データの送信及び表示動作中に、参加者端末において会議参加者が、図6に示した支援画面データにおいて左スクリーンに対応する停止ボタンST1を操作したとする。参加者端末のCPU11は、図4(b)のステップS44により上記転送停止ボタンST1の操作を検出すると、ステップS45において上記表示先の左スクリーンのID情報を含む転送停止コマンドを生成する。そして、ステップS46により継続フラグをオフした後、ステップS47において、上記生成された転送停止コマンドを通信I/F15から表示制御サーバSVへ向け送信させる。
これに対し表示制御サーバSVのCPU22は、上記転送停止コマンドを受信すると、その直前に投影表示されている情報データの表示を継続させるように、プロジェクタI/F26に対し指示を出す。この結果、以後左スクリーンでは、情報データの更新表示動作は停止され、上記転送停止操作が行われる直前の情報データが静止画像としてそのまま表示され続ける。
(3)画面のクリア
上記情報データの更新表示中又は更新表示停止中に、参加者端末において会議参加者が、図6に示した支援画面データにおいて左スクリーンに対応するクリアボタンCL1を操作したとする。参加者端末のCPU11は、図4(c)のステップS48により上記クリアボタンCL1の操作を検出すると、ステップS49において上記表示先の左スクリーンのID情報を含む画面クリアコマンドを生成する。そして、ステップS50において、上記生成された画面クリアコマンドを通信I/F15から表示制御サーバSVへ向け送信させる。
これに対し表示制御サーバSVのCPU22は、上記画面クリアコマンドを受信すると、プロジェクタI/F26に対し表示停止指示を与え、これにより左スクリーンに投影表示中の静止画像の投影動作を停止させる。この結果、左スクリーンでは情報データの投影動作は停止される。
なお、参加者端末TM1〜TMnにおいて、支援画面データ上で表示先の切替操作を行うことで、共有対象の情報データの表示先を、壁面に配置されたスクリーンSC1〜SC4と、会議テーブルに設けられるスクリーンSCBとの間で、切り換えることも可能である。
以上述べたように第1の実施形態では、参加者端末TM1〜TMnにおいて、支援画面データを表示し、この支援画面上でドラッグ&ドロップ操作等により共有対象の情報データを指定してこれを表示先のスクリーンの設定ウィンドウSW1〜SW4に貼り付けると、上記指定された共有対象の情報データと、上記表示先スクリーンのID情報を含む表示要求コマンドが生成されて、この表示要求コマンドが表示制御サーバSVへ送信される。これに対し表示制御サーバSVでは、新たな情報データを含む表示要求コマンドが受信されると、この表示要求コマンドに含まれる表示先スクリーンのID情報をもとに表示先のスクリーンが指定され、このスクリーンに対しプロジェクタPJにより上記新しい情報データが投影される。
また、上記共有対象の情報データの送信及び表示動作中に、参加者端末において停止ボタンST1〜ST4が操作されると転送停止コマンドが表示制御サーバSVへ送信され、表示制御サーバSVではこの転送停止コマンドに応じて情報データの更新表示動作が停止される。さらに、上記情報データの更新表示中又は更新表示停止中に、クリアボタンCL1〜CL4が操作されると、画面クリアコマンドが表示制御サーバSVへ送信され、表示制御サーバSVではこの画面クリアコマンドに応じてスクリーンへの投影動作が停止される。
したがって、支援画面を使用した簡単な操作により、共有対象の情報データと表示先スクリーンを指定して当該情報データを所望のスクリーンに投影表示させることができる。また、転送停止操作を行うまで、一定の周期で情報データを更新表示させることができる。このため、会議参加者の操作性は大幅に改善される。また、共有対象の情報データの取得処理は各参加者端末TM1〜TMnにおいてそれぞれ行われるので、全ての処理を表示サーバで行う場合に比べ、表示サーバの処理負担を軽減して表示動作の遅延等が発生しにくくすることができる。さらに、会議室の壁面の4方に配置されたスクリーンSC1〜SC4に共有対象の情報データが表示されるので、会議テーブル着座位置によらず常に正面に、しかも天地が逆転することなく情報データを表示させることができる。このため、全ての会議参加者が表示された共有対象の情報を無理なく正確に把握できるようになり、これにより会議効率を高めることができる。
さらに、各スクリーンSC1〜SC4に対する情報データの表示機能が1台の表示制御サーバSVに集約される。このため、制御資源としての表示制御サーバSVを効率化することができ、これによりシステムの小型化と低価格化を図ることができる。
(第2の実施形態)
この発明の第2の実施形態は、先に述べた第1の実施形態の構成に加え、参加者端末TM1〜TMnにおいて、会議参加者の着座位置と複数のスクリーンの位置との関係を表す情報をもとに会議参加者の位置と向きを表すアイコン情報を生成し、このアイコン情報を支援画面データに重畳させて表示するようにしたものである。
図7は、この発明の第2の実施形態に係わる参加者端末TM1〜TMnのハードウエア及びソフトウエア構成を示すブロック図である。なお、同図において、前記図2と同一部分には同一符号を付して詳しい説明は省略する。
プログラムロメモリ130には、この発明の第2の実施形態を実施するために必要なアプリケーション・プログラムとして、情報取得制御プログラム131及び情報送信制御プログラム132に加え、着座情報取得制御プログラム133が格納されている。
この着座情報取得制御プログラム133は、データメモリ14に予め記憶された、会議参加者の着座位置と壁面に配置された各スクリーンSC1〜SC4の位置との関係を表す情報をもとに、会議参加者の位置と向きを表すアイコン情報を生成し、このアイコン情報を支援画面データに重畳させて表示させる処理を、上記CPU11に実行させる。
このような構成であるから、参加者端末TM1〜TMnにおいて、会議参加者が入力デバイス17において例えば共有情報の表示設定モードを指定すると、情報取得制御プログラム131が起動し、表示器18に支援画面データが表示される。支援画面データは、例えば図6に示すように、前方、後方、右、左からなる4つのスクリーンSC1〜SC4に対応する設定ウィンドウSW1〜SW4と、これらの設定ウィンドウSW1〜SW4に対応して設けられた停止ボタンST1〜ST4及びクリアボタンCD1〜CL4とから構成される。
さらに、参加者端末TM1〜TMnでは着座情報取得制御プログラム133が起動し、表示器18に着座情報取得用画面が表示される。図9はこの着座情報取得用画面の一例を示すもので、会議室のレイアウトが表示される。この状態で参加者が、例えば自身の着座位置を表すユーザアイコン(例えばUS2)をポインタPで指定すると、CPU11はこのポインタPにより指定された着座位置とスクリーンSC1〜SC4の位置との関係を表す情報をデータメモリ14から読み出し、この読み出した情報をもとに自身の位置と向きを表すアイコン情報を生成する。そして、この生成したアイコン情報を支援画面データに重畳して表示器18に表示させる。例えば、図8に示すように、参加者の背面に位置する左スクリーンSC1に対応する設定ウィンドウSW1には、前を向いた状態(正面の姿)を表すアイコン情報R1を表示し、参加者の正面に位置する右スクリーンSC3に対応する設定ウィンドウSW3には、後ろを向いた状態(後ろ姿)を表すアイコン情報R3を表示する。
このようにすると、参加者は共有対象の情報データを投影させるべきスクリーンの位置を一目で判別することができる。このため、より直感性の優れた操作が実現できる。
なお、以上の説明では、参加者が自身の着座位置を表すユーザアイコン(例えばUS2)をポインタPで指定したが、その代わりに各着座位置にセンサを設け、このセンサにより例えば参加者のIDカードを読み取ることにより参加者の着座位置情報を取得するようにしても良い。
(その他の実施形態)
前記第1及び第2の実施形態では、会議参加者がマウス又はキーボードを操作することにより、共有対象の情報データ及びその表示先となるスクリーンの指定と、表示要求及びその停止の指定をそれぞれ入力するようにした。しかし、それに限定されるものではなく、これらの指定を音声認識技術を利用して入力するようにしてもよい。これは、例えば指定内容を表す音声語彙とそれに対応する処理内容を表す情報を予めデータメモリ24に記憶させておき、会議参加者がマイクロホンにより入力した音声語彙を音声認識して、この認識した音声語彙に対応する処理内容を表す情報を上記データメモリ24から読み出すことにより実現できる。図10は、上記音声語彙とそれに対応する処理内容の一例を示すものである。
また、前記第1の実施形態で述べたようにドラッグ&ドロップ操作によりターゲット画面を指定する意外に、「最前面の画面」を指定するようにしてもよい。このようにすると、特定の画面ではなく、会議参加者が操作している画面を共有することが可能となる。
また、その他の指定入力手段としては、会議参加者の身振り手振り(ジェスチャ)を認識するものも考えられる。これは、会議室にカメラを設置しておき、このカメラにより参加者の姿を撮像して、その画像データから例えばパターン認識技術により身振り手振りのパターンを認識する。そして、この認識結果に応じて、会議参加者による表示要求及びその転送停止、画面クリアの各指示に対応する動作を実行することにより実施できる。
例えば、会議参加者がテーブル上で共有対象の情報と対応付けられた位置を手で指示すると、該当する情報データが選択される。そのまま、会議参加者が任意のスクリーン位置へ移動すると、このスクリーンに上記選択された情報データが表示される。また、会議参加者が手を握るジェスチャを行うと、スクリーンへの情報データの表示動作が停止され、スクリーン上の表示がクリアされる。
なお、上記ジェスチャの撮像と認識は各参加者端末において、端末に設けられたカメラと画像認識機能を用いて行うことも可能である。
前記各実施形態では、プロジェクタPJを使用して各スクリーンSC1〜SC4,SCBに対し光学像を投影する場合を例にとって説明したが、各スクリーンSC1〜SC4,SCBの代わりに液晶等の薄型ディスプレイを配置し、これらのディスプレイに共有対象の情報データを選択的又は同時に表示させるように構成してもよい。
その他、参加者端末TM1〜TMnの数やその構成、情報取得制御プログラム131及び情報送信制御プログラム132による制御手順と制御内容、表示制御サーバSVの構成と、情報受信制御プログラム231及び情報表示制御プログラム232による制御手順と制御内容等についても、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
要するにこの発明は、上記各実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記各実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、各実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
この発明に係わる会議支援システムの第1の実施形態を示す概略構成図である。 図1に示した会議支援システムで使用する参加者端末のハードウエア及びソフトウエア構成を示すブロック図である。 図1に示した会議支援システムで使用する表示制御サーバのハードウエア及びソフトウエア構成を示すブロック図である。 図2に示した参加者端末による制御手順と制御内容を示すフローチャートである。 図3に示した表示制御サーバによる制御手順と制御内容を示すフローチャートである。 図2に示した参加者端末において表示される支援画面データの一例を示す図である。 この発明の第2の実施形態に係わる参加者端末のハードウエア及びソフトウエア構成を示すブロック図である。 図7に示した参加者端末において表示される支援画面データの一例を示す図である。 会議室内の配置構成の一例を示す図である。 この発明の他の実施形態に係わる会議支援システムにおいて、音声認識技術により情報の指定入力を行う場合に用いる音声語彙と処理内容の関係の一例を示す図である。
符号の説明
TM1〜TMn…参加者端末、NW…通信ネットワーク、SV…表示制御サーバ、PJ…プロジェクタ、SC1〜SC4…壁面に配置されるスクリーン、SCB…会議テーブルに設けられるスクリーン、SW1〜SW4…スクリーン設定ウィンドウ、ST1〜ST4…転送停止ボタン、CL1〜CL4…クリアボタン、US1〜US3…会議参加者、R1,R3…アイコン情報、11,21…CPU、12,22…バス、13,23…プログラムメモリ、14,24…データメモリ、15,25…通信インタフェース、16…入出力インタフェース、17…入力デバイス、18…表示器、26…プロジェクタインタフェース、131…情報取得制御プログラム、132…情報送信制御プログラム、133…着座情報取得制御プログラム、231…情報受信制御プログラム、232…情報表示制御プログラム。

Claims (2)

  1. 会議室内に着座した複数の会議参加者がそれぞれ使用する複数のコンピュータ端末と、
    前記会議室内の異なる複数の壁面に配置された複数の表示媒体に対し情報を表示させる表示装置と、
    前記複数のコンピュータ端末及び前記表示装置にそれぞれ伝送媒体を介して接続可能な表示制御装置と
    を具備し、
    前記複数のコンピュータ端末は、
    共有対象の情報の指定操作及び当該情報の表示先を表す情報の指定操作を支援するための支援画面データを生成し、この生成された支援画面データを前記コンピュータ端末の表示部に表示させる手段と、
    前記会議参加者の着座位置と前記複数の表示媒体の位置との関係を表す情報をもとに前記会議参加者の位置と向きを表す情報を生成し、この生成された情報を前記支援画面データに重畳させて前記表示部に表示させる手段と、
    前記表示された支援画面に基づく前記会議参加者の指定操作に応じて、該当する共有対象の情報を取得すると共に、当該共有対象の情報の表示先を表す情報を認識する手段と、
    前記取得された共有対象の情報とその表示先を表す情報を、前記伝送媒体を介して前記表示制御装置へ送信する手段と、
    前記会議参加者による前記共有対象の情報の表示停止指示の入力を受け付け、この表示停止指示を表す情報を前記伝送媒体を介して前記表示制御装置へ送信する手段と
    を備え、
    前記表示制御装置は、
    前記複数のコンピュータ端末から前記伝送媒体を介して送信された共有対象の情報とその表示先を表す情報、及び表示停止指示を表す情報を受信する手段と、
    前記受信された共有対象の情報を、当該共有対象の情報と共に受信された前記表示先を表す情報により指定される表示媒体に、前記表示停止指示が受信されるまで表示させる手段と
    を備えることを特徴とする会議支援システム。
  2. 会議室内に着座した複数の会議参加者がそれぞれ使用する複数のコンピュータ端末と、前記会議室内の異なる複数の壁面に配置された複数の表示媒体に対し情報を表示させる表示装置と、前記複数のコンピュータ端末及び前記表示装置にそれぞれ伝送媒体を介して接続可能な表示制御装置とを具備するシステムで使用される会議支援方法であって、
    前記複数のコンピュータ端末が、前記会議参加者による共有対象の情報の指定操作及び表示先を表す情報の指定操作を支援するための支援画面データを生成し、この生成された支援画面データを前記コンピュータ端末の表示部に表示させる過程と、
    前記複数のコンピュータ端末が、前記会議参加者の着座位置と前記複数の表示媒体の位置との関係を表す情報をもとに前記会議参加者の位置と向きを表す情報を生成し、この生成された情報を前記支援画面データに重畳させて前記表示部に表示させる過程と、
    前記複数のコンピュータ端末が、前記表示された支援画面に基づく前記会議参加者の指定操作に応じて、該当する共有対象の情報を取得すると共に、当該共有対象の情報の表示先を表す情報を認識する過程と、
    前記複数のコンピュータ端末が、前記取得された共有対象の情報とその表示先を表す情報を、前記伝送媒体を介して前記表示制御装置へ送信する過程と、
    前記表示制御装置が、前記複数のコンピュータ端末から前記伝送媒体を介して送信された共有対象の情報とその表示先を表す情報を受信する過程と、
    前記表示制御装置が、前記受信された共有対象の情報を、当該共有対象の情報と共に受信された前記表示先を表す情報により指定される表示媒体に表示させる過程と
    を具備することを特徴とする会議支援方法。
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