JP2009303056A - 複合アンテナ - Google Patents
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Abstract
【課題】ループアンテナをフロントガラスに複数配置すると、フロントガラスのうちアンテナが占める面積が増大し、運転手の視界を遮ったり、見栄えを悪くしたりするという問題が生じていた。
【解決手段】本発明の複合アンテナは、平面上に形成されたダイポールアンテナと、ダイポールアンテナと近接し、かつ、前記ダイポールアンテナと平行に配置された第1導体と、第1導体と垂直に配置された第2導体と、を有することを特徴とする。
【選択図】図2
【解決手段】本発明の複合アンテナは、平面上に形成されたダイポールアンテナと、ダイポールアンテナと近接し、かつ、前記ダイポールアンテナと平行に配置された第1導体と、第1導体と垂直に配置された第2導体と、を有することを特徴とする。
【選択図】図2
Description
本発明は複合アンテナに関し、特にダイポールアンテナとモノポールアンテナとを組み合わせた複合アンテナに関する。
近年、GPS機能を有するナビゲーションシステムやデジタルテレビ放送受信機等、複数の機器を搭載する車両が増加している。これらの車載機器を機能させるためには、各種機器に対応した電波を受信するためのアンテナが必要である。例えばGPS用電波やテレビ放送用電波を受信するためのアンテナを搭載する場合には、各車載機器に適した周波数帯の電波を受信するために異なった形状のアンテナを複数配置する必要がある。
従来の異なる形状を有する複数のアンテナから構成された複合アンテナの例を図1に示す(特許文献1参照)。図1は形状が異なる2つのループアンテナ101及び102を並べて配置した例を示す。各々の機器に対応したアンテナを複数配置することにより、各機器に対応した電波を受信することができる。このアンテナを車両のフロントガラスに設置し、給電回路を介して各種機器に接続することにより、アンテナで受信した信号を各種機器に送信することができる。
特開平9−260925号公報
しかしながら、図1のように複数のループアンテナをフロントガラスに並べて配置すると、フロントガラスにおいてアンテナが占める面積が増大し、運転手の視界を遮ったり、見栄えを悪くしたりするという問題が生じる。また、アンテナを貼り付ける面積が制限された車両等には、各種の機器に対応した所望のアンテナを設置できない恐れがある。
本発明の複合アンテナは、平面上に形成されたダイポールアンテナと、ダイポールアンテナと近接し、かつ、ダイポールアンテナと平行に配置された第1導体と、第1導体と垂直に配置された第2導体と、を有することを特徴とする。
また、第1導体はアンテナに給電する給電回路のアース側端子に接続され、第2導体はホット側端子に接続されることが好ましい。
本発明により、複数のアンテナを配置する面積の省スペース化を行うことができ、搭載性を向上することができる。
以下図面を参照して、本発明に係る複合アンテナについて説明する。ただし、本発明の技術的範囲はそれらの実施の形態には限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物に及ぶ点に留意されたい。
まず、本発明の第1の実施例に係る複合アンテナについて、図2を用いて説明する。図2は、本発明の複合アンテナの平面図を示している。複合アンテナ1は、樹脂フィルム2上に形成されたダイポールアンテナ3及びモノポールアンテナ4を有している。ダイポールアンテナ3は、第1エレメント31及び第2エレメント32を備えており、各々の端部には第1端子33及び第2端子34が形成されている。第1エレメント31及び第2エレメント32は180度の角度をなすように配置されている。第1端子33及び第2端子34は後述するように給電回路と電気的に接続される。また、第1エレメント31、第2エレメント32、第1端子33及び第2端子34は、例えば銀ペーストまたは銅箔によって形成することができる。ただし、銀ペースト、銅箔でなくても、導電体であればよい。
一方、モノポールアンテナ4は第1導体41と第2導体42とを備えている。第1導体41は、直線形状を有しており、ダイポールアンテナ3の第1エレメント31及び第2エレメント32と平行となるように配置されている。また、第2導体42は第1導体41と垂直となるように配置されている。さらに、第1導体41の中央部には第3端子43が形成され、第2導体42の端部には第4端子44が形成されている。第3端子43及び第4端子44は後述するように給電回路と電気的に接続される。ここで、第1導体41は、アンテナに給電する給電回路のアース側端子に接続され、第2導体42はホット側端子に接続されることが好ましい。また、第1導体41、第2導体42、第3端子43及び第4端子44は、例えば銀ペーストまたは銅箔によって形成することができる。ただし、銀ペースト、銅箔でなくても、導電体であればよい。
ここで、ダイポールアンテナ3においては、各エレメント31、32の長さが受信しようとする電波の波長の1/4となるように規定される。一方、モノポールアンテナ4の構成要素のうち、アンテナとしての機能を発揮するのは第2導体42であり、第1導体41はアースとして機能する。モノポールアンテナ4においては、第2導体42の長さは、受信しようとする電波の波長の1/4となるように規定される。
次に、実施例1に係る複合アンテナの車両への設置例について説明する。図3は、車両のフロントガラスを室内側から見た概略平面図を示す。ここでは、車両が右ハンドルの場合を示す。図3(a)に示すように、複合アンテナ1はフロントガラス5の左側上部に貼り付けて使用することができる。また、図3(b)に示すように、左辺側にフロントガラス5の傾斜に沿って複合アンテナ1を設置することもできる。フロントガラス5は車両の金属製の枠に嵌められているが、この車両の枠との位置関係について次に説明する。
図4は図3(a)を拡大して表示した平面図である。複合アンテナ1は樹脂フィルム2上に形成されたダイポールアンテナ3とモノポールアンテナ4からなり、この樹脂フィルム2がフロントガラス5の内側に貼り付けられている。フロントガラス5の周囲には金属性の枠からなる導体6が形成されており、ダイポールアンテナ3は導体6と平行に所定の間隔dfだけ離隔して配置されている。導体6とダイポールアンテナ3との距離は、アンテナの利得が十分に得られる距離を離して配置するのが好ましく、導体6とダイポールアンテナ3とが近づきすぎると、ダイポールアンテナの利得が悪くなり、逆に離れすぎると導体6の反射が使えなくなり利得が下がってしまう。そのため、このdfの距離を30〜40mmとすることが好ましく、このような範囲とすることにより受信性能を高めることが可能になる。
次に、図5を用いて、実施例1に係る複合アンテナの形状についてさらに詳しく説明する。ダイポールアンテナ3の第1エレメント31と第2エレメント32から決められる電気的長さをLd、モノポールアンテナ4の第1導体41の電気的長さをLmとすると、LmはLdの電気的長さの1〜1.3倍の長さとすることが好ましい。これは、LmがLdよりも長すぎるとダイポールアンテナ3の利得が悪くなり、LmがLdよりも短いとモノポールアンテナ4の利得が悪くなるためである。ここで電気的長さ(電気長)とは、物理的長さを使用する周波数の波長で規格化した値を言う。このような範囲に設定することにより、複合アンテナ1の受信特性を良好なものとすることができる。またLmの電気的長さは、自動車のフロントガラスに設置した場合、受信する電波の周波数帯域の観点から、150〜300mmであることが好ましく、175〜250mmであることがさらに好ましい。
さらに、ダイポールアンテナ3と、モノポールアンテナ4の第1導体41との間の距離をdmとすると、dmは10〜30mm程度が好ましい。10mmよりも近づけると受信特性が悪化するため、10mm以上離すことが好ましいが、dmを大きくすると複合アンテナの占有面積が増大してしまうという問題が生じる。従って、上記の通り、dmは10〜30mm程度が好ましい。
モノポールアンテナを構成する第2導体42がアンテナ素子として機能するが、その長さd1は、自動車のガラスに設置する場合、例えば90mm程度とすることができる。
次に、複合アンテナに給電素子を設置する場合の構成について説明する。図6(a)は、複合アンテナ1に2つの給電素子を設置した場合の平面図である。給電素子はアンテナで受信した電波を必要に応じて増幅し、給電配線を用いて各機器に供給する。給電素子は第1エレメント31及び第2エレメント32からなるダイポールアンテナ3と、第1導体41と第2導体42からなるモノポールアンテナ4にそれぞれ設置する必要がある。この場合、図6(a)に示すように、ダイポールアンテナ3に第1給電素子71を設置し、モノポールアンテナ4に第2給電素子72を設置することができる。また、第1導体41は、アンテナに給電する第2給電素子72内の給電回路(図示せず)のアース側端子に接続され、第2導体42はホット側端子に接続されることが好ましい。
ここで、図6(b)に示すように第1給電素子71には2つの端子911及び912が設けられており、これら2つの端子に設けられた2つの金属電極111及び112がダイポールアンテナの2つの端子と接続される。ダイポールアンテナ3で受信した電波は第1給電素子71で増幅されて第1給電配線81を介して車載機器に送信される。一方、図6(c)に示すように第2給電素子72には2つの端子921及び922端子が設けられており、これら2つの端子に設けられた2つの金属電極121及び122がモノポールアンテナの2つの端子と接続される。モノポールアンテナ4で受信した電波は第2給電素子72で増幅されて第2給電配線82を介して車載機器に送信される。ダイポールアンテナ3とモノポールアンテナ4に個別に給電素子を設けることによって、各給電素子の大きさを小型化することができ、給電素子によって視界が遮られる面積を小さくすることができる。
上記のような構成とする代わりに、図7(a)に示すように、2つの給電素子を一体化しても良い。この場合、図7(b)に示すように、第3給電素子73は4つの端子931〜934を有しており、これらの端子にはそれぞれ金属電極131〜134が設けられている。金属電極131及び132はダイポールアンテナ3の端子に接続され、金属電極133及び134はモノポールアンテナ4の端子に接続される。ダイポールアンテナ3及びモノポールアンテナ4で受信した電波は第3給電素子73で増幅されて第3給電配線83を介して車載機器に送信される。ダイポールアンテナ3とモノポールアンテナ4に設ける給電素子を統合することによって、給電素子の複合アンテナへの設置を容易にすることができる。
次に本発明の複合アンテナの第2の実施例について説明する。図8(a)に実施例2に係る複合アンテナの平面図を示す。実施例2に係る複合アンテナ1はモノポールアンテナ4を構成する第2導体42が、実施例1に示すような直線形状ではなく、T字形状を有している点を特徴とする。その他のダイポールアンテナ3及びモノポールアンテナ4の第1導体41の構成は実施例1と同様である。実施例2のようにT字形状とすることによって、アンテナの電気的長さを変えることなくアンテナの垂直方向の長さを短縮することができる。例えば図8(a)に示すように、第2導体42の長さd2を70mm程度とすることができる。このように、モノポールアンテナの第2導体の形状をT字形状とすることによって、アンテナ全体を小型化することができ、車両のフロントガラスに設置した場合の視認性を向上することができる。
次に本発明の複合アンテナの第3の実施例について説明する。図8(b)に実施例3に係る複合アンテナの平面図を示す。実施例3に係る複合アンテナ1はモノポールアンテナ4を構成する第2導体42が、実施例1に示すような直線形状ではなく、逆L字形状を有している点を特徴とする。その他のダイポールアンテナ3及びモノポールアンテナ4の第1導体41の構成は実施例1と同様である。実施例3のように逆L字形状とすることによって、アンテナの電気的長さを変えることなくアンテナの垂直方向の長さを短縮することができる。例えば図8(b)に示すように、第2導体42の長さd3を70mm程度とすることができる。このように、モノポールアンテナの第2導体の形状を逆L字形状とすることによって、アンテナ全体を小型化することができ、車両のフロントガラスに設置した場合の視認性を向上することができる。
次に本発明の複合アンテナの第4の実施例について説明する。図9に実施例4に係る複合アンテナの平面図を示す。実施例4に係る複合アンテナ1は、ダイポールアンテナ3を実施例1に示すような水平ダイポールアンテナとする代わりに、折返しダイポールアンテナとしている点を特徴としている。折返しダイポールアンテナは、第1エレメント31及び第2エレメント32と平行に、もう1本の導線を設け、それぞれ両端を接続した構造を有している。折返しダイポールアンテナを採用することにより、ダイポールアンテナと比較して、エレメントの折返しの間隔など設計の自由度を高めることができ、指向性や周波数帯域をある程度調整できるというメリットがある。
上記の実施例においては、複合アンテナを樹脂フィルム上に形成し、これをフロントガラスに貼り付けた例を示したが、車両のフロントガラス等の誘電体上に直接配置してもよい。
1 複合アンテナ
2 樹脂フィルム
3 ダイポールアンテナ
31 第1エレメント
32 第2エレメント
4 モノポールアンテナ
41 第1導体
42 第2導体
5 フロントガラス
6 導体
2 樹脂フィルム
3 ダイポールアンテナ
31 第1エレメント
32 第2エレメント
4 モノポールアンテナ
41 第1導体
42 第2導体
5 フロントガラス
6 導体
Claims (7)
- 平面上に形成されたダイポールアンテナと、
前記ダイポールアンテナと近接し、かつ、前記ダイポールアンテナと平行に配置された第1導体と、
前記第1導体と垂直に配置された第2導体と、を有することを特徴とする複合アンテナ。 - 前記第1導体は、アンテナに給電する給電回路のアース側端子に接続され、前記第2導体はホット側端子に接続されることを特徴とする請求項1に記載の複合アンテナ。
- 前記第1導体の電気的長さは、前記ダイポールアンテナの電気的長さの1〜1.3倍であることを特徴とする請求項1または2に記載の複合アンテナ。
- 前記ダイポールアンテナと前記ダイポールアンテナに沿って形成された導体とは、受信利得が十分得られる距離だけ離して、配置されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の複合アンテナ。
- 前記ダイポールアンテナは折り返しダイポールアンテナであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の複合アンテナ。
- 前記第2導体はT字型を有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の複合アンテナ。
- 前記第2導体は逆L字型を有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の複合アンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008156966A JP2009303056A (ja) | 2008-06-16 | 2008-06-16 | 複合アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008156966A JP2009303056A (ja) | 2008-06-16 | 2008-06-16 | 複合アンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2009303056A true JP2009303056A (ja) | 2009-12-24 |
Family
ID=41549459
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JP2008156966A Withdrawn JP2009303056A (ja) | 2008-06-16 | 2008-06-16 | 複合アンテナ |
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JP (1) | JP2009303056A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102570058A (zh) * | 2010-12-31 | 2012-07-11 | 旭丽电子(广州)有限公司 | 复合式多天线系统及其无线通信装置 |
-
2008
- 2008-06-16 JP JP2008156966A patent/JP2009303056A/ja not_active Withdrawn
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CN102570058A (zh) * | 2010-12-31 | 2012-07-11 | 旭丽电子(广州)有限公司 | 复合式多天线系统及其无线通信装置 |
US8854270B2 (en) | 2010-12-31 | 2014-10-07 | Lite-On Electronics (Guangzhou) Limited | Hybrid multi-antenna system and wireless communication apparatus using the same |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20110906 |