JP2009302676A - 音声出力回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、ボツ音の発生を抑えることができる音声出力回路を提供することを目的とする。
【解決手段】アナログ音声信号から不要高周波成分を除去する低域フィルタ12と、低域フィルタ12から供給されるアナログ音声信号を定電圧回路15からの所定電圧を基準として増幅しスピーカ14に供給する増幅回路13を有する音声出力回路において、電源投入から所定時間だけ前記低域フィルタ12に定電圧回路15からの所定電圧を供給して低域フィルタの出力電圧を所定電圧とするイコライズ回路23を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は音声出力回路に係り、デジタル音声信号から変換されたアナログ音声信号をスピーカに供給して発音する音声出力回路に関する。
従来から、デジタル音声信号から変換されたアナログ音声信号をスピーカに供給して発音する音声出力回路がある。
図6は、従来の音声出力回路の一例の回路構成図を示す。同図中、端子1には図示しないDA変換器からのアナログ音声信号が供給される。このアナログ音声信号は低域フィルタ2に供給されて不要高周波成分を除去される。
低域フィルタ2の出力するアナログ音声信号は増幅回路3で増幅され、互いに反転した差動信号としてスピーカ4に供給され、スピーカ4において発音される。
なお、電源オフのレベルから音声信号の基準レベルまでビープ音の基準レベル信号を徐々に変化させて、電源投入直後にボツ音の発生を抑えるアンプ回路が提案されている(例えば特許文献1参照)。
また、パルス密度変調信号と、零電圧と基準電圧との間で滑らかに変化する遷移信号を切り替えてスピーカに供給し、電源投入時や電源遮断時のポップノイズの発生を抑える電子機器が提案されている(例えば特許文献2参照)。
また、電源投入時や電源遮断時に、パルス幅変調信号増幅するドライバ回路の入力端に所定電圧を印加してポップアップノイズを除去するオーディオ装置が提案されている(例えば特許文献3参照)。
特開2005−45546号公報 特開2006−109275号公報 特開2007−49690号公報
図6に示す従来装置は、増幅回路3内の演算増幅器OP1と抵抗R5,R6で構成される反転増幅回路で、定電圧回路5から供給されるバイアス電圧BIASを基準として低域フィルタ2から供給されるアナログ音声信号を反転増幅している。
電源投入時には、定電圧回路5の出力するバイアス電圧BIASは図7(A)に実線で示すように急速に上昇する。これに対して、低域フィルタ2は、抵抗R1とコンデンサC1、抵抗R2とコンデンサC2、抵抗R3とコンデンサC3、抵抗R4とコンデンサC4、それぞれの大きな時定数を有しているため、低域フィルタ2の出力点であるノードn7における信号の立ち上がりは図7(A)に破線で示すように緩やかなものになる。
このため、演算増幅器OP1の非反転入力(バイアス電圧BIAS)と、反転入力(ノードn7電圧)の間には大きな電位差を生じ、演算増幅器OP1の出力は図7(B)に実線で示すようになり、これを反転した演算増幅器OP2の出力は図7(B)に破線で示すようになって、スピーカ4からボツ音が発音されるという問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、ボツ音の発生を抑えることができる音声出力回路を提供することを目的とする。
本発明の一実施態様による音声出力回路は、アナログ音声信号から不要高周波成分を除去する低域フィルタ(12)と、
前記低域フィルタ(12)から供給されるアナログ音声信号を定電圧回路(15)からの所定電圧を基準として増幅しスピーカ(14)に供給する増幅回路(13)を有する音声出力回路において、
電源投入から所定時間だけ前記低域フィルタ(12)に前記定電圧回路(15)からの所定電圧を供給して前記低域フィルタ(12)の出力電圧を前記所定電圧とするイコライズ回路(23)を有する。
また、本発明の他の一実施態様による音声出力回路は、アナログ音声信号から不要高周波成分を除去する低域フィルタ(12)と、
前記低域フィルタ(12)から供給されるアナログ音声信号を定電圧回路(15)からの所定電圧を基準として増幅しスピーカ(14)に供給する増幅回路(13)を有する音声出力回路において、
電源投入から所定時間だけ前記定電圧回路からの所定電圧を選択して前記増幅回路(13)に供給し、その後、前記低域フィルタ(12)の出力を選択して前記増幅回路に供給するセレクタ(25)を有する。
更に、本発明の他の一実施態様による音声出力回路は、アナログ音声信号から不要高周波成分を除去する低域フィルタ(12)と、
前記低域フィルタ(12)から供給されるアナログ音声信号を定電圧回路(15)からの所定電圧を基準として増幅しスピーカ(14)に供給する増幅回路(13)を有する音声出力回路において、
電源投入から所定時間だけ前記低域フィルタ(12)に前記定電圧回路(15)からの所定電圧を供給して前記低域フィルタの出力電圧を前記所定電圧とするイコライズ回路(23)と、
電源投入から所定時間だけ前記定電圧回路からの所定電圧を選択して前記増幅回路(13)に供給し、その後、前記低域フィルタ(12)の出力を選択して前記増幅回路に供給するセレクタ(25)を有する。
なお、上記括弧内の参照符号は、理解を容易にするために付したものであり、一例にすぎず、図示の態様に限定されるものではない。
本発明によれば、ボツ音の発生を抑えることができる。
<第1実施形態>
図1は、本発明の音声出力回路の第1実施形態の回路構成図を示す。同図中、端子11には図示しないDA変換器からのアナログ音声信号が供給される。このアナログ音声信号は低域フィルタ12に供給される。
低域フィルタ12は、抵抗R1とコンデンサC1との時定数回路と、抵抗R2とコンデンサC2との時定数回路と、演算増幅器OP3と、抵抗R3とコンデンサC3との時定数回路と、抵抗R4とコンデンサC4との時定数回路と、演算増幅器OP4を有し構成される。
抵抗R1はコンデンサCiを介して端子11に接続され、抵抗R1はR2と直列接続され、抵抗R2は演算増幅器OP3の非反転入力端子に接続されている。演算増幅器OP3の出力端子は演算増幅器OP3の反転入力端子に接続されると共にコンデンサC1を介して抵抗R1,R2の接続点に接続されている。
抵抗R3は演算増幅器OP3の出力端子に接続され、抵抗R3はR4と直列接続され、抵抗R4は演算増幅器OP4の非反転入力端子に接続されている。演算増幅器OP4の出力端子は演算増幅器OP4の反転入力端子に接続されると共にコンデンサC3を介して抵抗R3,R4の接続点に接続されている。
また、抵抗R1とコンデンサCiとの接続点は抵抗R9を介して定電圧回路15に接続されてバイアス電圧BIASを印加されている。低域フィルタ12は、遮断周波数が例えば5kHzであり、アナログ音声信号に含まれる不要高周波成分を除去して増幅回路13に供給する。
増幅回路13は、演算増幅器OP1と抵抗R5,R6で構成される反転増幅回路と、演算増幅器OP2と抵抗R7,R8で構成される反転増幅回路を有し構成されている。
低域フィルタ12の出力するアナログ音声信号は抵抗R5から演算増幅器OP1の反転入力端子に供給される。演算増幅器OP1の非反転入力端子には、定電圧回路15からバイアス電圧BIASが印加されている。
演算増幅器OP1でバイアス電圧を基準として反転増幅された信号はスピーカ14の正極に入力されると共に、抵抗R7から演算増幅器OP2の反転入力端子に供給される。演算増幅器OP2の非反転入力端子には、定電圧回路15からバイアス電圧BIASが印加されている。抵抗R7とR8は同一抵抗値とされている。演算増幅器OP1で反転された信号はスピーカ14の負極に入力される。
これにより、スピーカ14は互いに反転した差動信号で駆動されて発音される。
端子20には、ローレベルでスタンバイ設定つまり電源オフを指示し、ハイレベルでスタンバイ解除つまり電源オンを指示するスタンバイ信号が入力され、遅延回路21に供給される。遅延回路21は、縦続接続されたインバータ22−1〜22−nで構成されており、インバータ22−nから出力される遅延スタンバイ信号はイコライズ回路23に供給される。
イコライズ回路23は、遅延スタンバイ信号を制御信号として供給されるスイッチ24a〜24dから構成されている。スイッチ24aは、抵抗R1とコンデンサCiの接続点であるノードn1と、抵抗R1と抵抗R2の接続点であるノードn2に両端を接続されており、遅延スタンバイ信号がローレベルの時に導通してノードn1,n2間を短絡する。
スイッチ24bは、ノードn1と、抵抗R2と演算増幅器OP3の非反転入力端子の接続点であるノードn3に両端を接続されており、遅延スタンバイ信号がローレベルの時に導通してノードn1,n3間を短絡する。
スイッチ24cは、ノードn1と、抵抗R3と抵抗R4の接続点であるノードn5に両端を接続されており、遅延スタンバイ信号がローレベルの時に導通してノードn1,n5間を短絡する。
スイッチ24dは、ノードn1と、抵抗R4と演算増幅器OP4の非反転入力端子の接続点であるノードn6に両端を接続されており、遅延スタンバイ信号がローレベルの時に導通してノードn1,n6間を短絡する。
上記の音声出力回路は、スピーカ14以外は半導体集積回路化されている。
ここで、電源投入時には、定電圧回路15の出力するバイアス電圧BIASは図2(A)に実線で示すように急速に上昇する。また、図2(A)に一点鎖線で示すスタンバイ信号に対し、遅延スタンバイ信号は二点鎖線で示すようになる。スタンバイ信号の立ち上がりから遅延スタンバイ信号の立ち上がりまでの間はイコライズ回路23のスイッチ24a〜24dは導通しているため、ノードn7におけるアナログ音声信号の立ち上がりは図2(B)に破線で示すようにバイアス電圧BIASの立ち上がり(図2(A)の実線)と略同様となる。
このため、増幅回路13の演算増幅器OP1の非反転入力(バイアス電圧BIAS)と、反転入力(ノードn7電圧)の間の電位差は小さくなり、演算増幅器OP1の出力は図2(B)に実線で示すようになり、これを反転した演算増幅器OP2の出力は図2(B)に破線で示すようになって、スピーカ14から発音されるボツ音を従来に比して大幅に低減することができる。
また、遅延スタンバイ信号の立ち上がった後は、イコライズ回路23のスイッチ24a〜24dは遮断され、低域フィルタ12の出力するアナログ音声信号は増幅回路13に供給され、アナログ音声信号がスピーカ14にて発音される。
<第2実施形態>
図3は、本発明の音声出力回路の第2実施形態の回路構成図を示す。同図中、図1と同一部分には同一符号を付す。図3において、端子11には図示しないDA変換器からのアナログ音声信号が供給される。このアナログ音声信号は低域フィルタ12に供給される。
低域フィルタ12は、抵抗R1とコンデンサC1との時定数回路と、抵抗R2とコンデンサC2との時定数回路と、演算増幅器OP3と、抵抗R3とコンデンサC3との時定数回路と、抵抗R4とコンデンサC4との時定数回路と、演算増幅器OP4を有し構成される。
抵抗R1はコンデンサCiを介して端子11に接続され、抵抗R1はR2と直列接続され、抵抗R2は演算増幅器OP3の非反転入力端子に接続されている。演算増幅器OP3の出力端子は演算増幅器OP3の反転入力端子に接続されると共にコンデンサC1を介して抵抗R1,R2の接続点に接続されている。
抵抗R3は演算増幅器OP3の出力端子に接続され、抵抗R3はR4と直列接続され、抵抗R4は演算増幅器OP4の非反転入力端子に接続されている。演算増幅器OP4の出力端子は演算増幅器OP4の反転入力端子に接続されると共にコンデンサC3を介して抵抗R3,R4の接続点に接続されている。
また、抵抗R1とコンデンサCiとの接続点は抵抗R7を介して定電圧回路15に接続されてバイアス電圧BIASを印加されている。低域フィルタ12は、遮断周波数が例えば5kHzであり、アナログ音声信号に含まれる不要高周波成分を除去してセレクタ25の端子aに供給する。
セレクタ25は端子aを演算増幅器OP4の出力端子に接続され、端子bを定電圧回路15に接続され、端子cを増幅回路13の抵抗R5に接続されており、制御端子には遅延回路21の出力する遅延スタンバイ信号が制御信号として供給されている。セレクタ25は遅延スタンバイ信号がハイレベル時に端子a,c間を接続し、ローレベル時に端子b,c間を接続する。
セレクタ25が端子a,cを接続しているとき、低域フィルタ12の出力するアナログ音声信号は増幅回路13に供給される。
増幅回路13は、演算増幅器OP1と抵抗R5,R6で構成される反転増幅回路と、演算増幅器OP2と抵抗R7,R8で構成される反転増幅回路を有し構成されている。
低域フィルタ12の出力するアナログ音声信号は抵抗R5から演算増幅器OP1の反転入力端子に供給される。演算増幅器OP1の非反転入力端子には、定電圧回路15からバイアス電圧BIASが印加されている。
演算増幅器OP1でバイアス電圧を基準として反転増幅された信号はスピーカ14の正極に入力されると共に、抵抗R7から演算増幅器OP2の反転入力端子に供給される。演算増幅器OP2の非反転入力端子には、定電圧回路15からバイアス電圧BIASが印加されている。抵抗R7とR8は同一抵抗値とされている。演算増幅器OP1で反転された信号はスピーカ14の負極に入力される。
これにより、スピーカ14は互いに反転した差動信号で駆動されて発音される。
端子20には、ローレベルでスタンバイ設定つまり電源オフを指示し、ハイレベルでスタンバイ解除つまり電源オンを指示するスタンバイ信号が入力され、遅延回路21に供給される。遅延回路21は、縦続接続されたインバータ22−1〜22−nで構成されており、インバータ22−nから出力される遅延スタンバイ信号はセレクタ25の制御端子に供給される。
上記の音声出力回路は、スピーカ14以外は半導体集積回路化されている。
ここで、電源投入時には、定電圧回路15の出力するバイアス電圧BIASは図4(A)に実線で示すように急速に上昇する。また、図4(A)に一点鎖線で示すスタンバイ信号に対し、遅延スタンバイ信号は二点鎖線で示すようになる。スタンバイ信号の立ち上がりから遅延スタンバイ信号の立ち上がりまでの間は、セレクタ25が端子b,c間を接続するため、ノードn7におけるアナログ音声信号の立ち上がりは図4(A)に破線で示すようにバイアス電圧BIASの立ち上がり(図4(A)の実線)と略同様となる。
このため、増幅回路13の演算増幅器OP1の非反転入力(バイアス電圧BIAS)と、反転入力(ノードn7電圧)の間の電位差は小さくなり、演算増幅器OP1の出力は図4(B)に実線で示すようになり、これを反転した演算増幅器OP2の出力は図4(B)に破線で示すようになって、スピーカ14から発音されるボツ音を従来に比して大幅に低減することができる。
また、遅延スタンバイ信号の立ち上がった後は、セレクタ25が端子a,c間を接続して、低域フィルタ12の出力するアナログ音声信号は増幅回路13に供給され、アナログ音声信号がスピーカ14にて発音される。
<第3実施形態>
図5は、本発明の音声出力回路の第3実施形態の回路構成図を示す。同図中、図1及び図3と同一部分には同一符号を付す。
図5に示す第3実施形態は、第1実施形態のイコライズ回路23と、第2実施形態のセレクタ25を共に設けたものであり、その動作、作用及び効果は第1、第2実施形態と同様であり、その説明を省略する。
本発明の音声出力回路の第1実施形態の回路構成図である。 図1の各部の信号タイミングチャートである。 本発明の音声出力回路の第2実施形態の回路構成図である。 図3の各部の信号タイミングチャートである。 本発明の音声出力回路の第3実施形態の回路構成図である。 従来の音声出力回路の一例の回路構成図である。 図6の各部の信号タイミングチャートである。
符号の説明
12 低域フィルタ
13 増幅回路
14 スピーカ
15 定電圧回路
21 遅延回路
22−1〜22−n インバータ
23 イコライズ回路
24a〜24d スイッチ
25 セレクタ
C1〜C4,Ci コンデンサ
OP1 〜OP4 演算増幅器
R1〜R8 抵抗

Claims (3)

  1. アナログ音声信号から不要高周波成分を除去する低域フィルタと、
    前記低域フィルタから供給されるアナログ音声信号を定電圧回路からの所定電圧を基準として増幅しスピーカに供給する増幅回路を有する音声出力回路において、
    電源投入から所定時間だけ前記低域フィルタに前記定電圧回路からの所定電圧を供給して前記低域フィルタの出力電圧を前記所定電圧とするイコライズ回路を
    有することを特徴とする音声出力回路。
  2. アナログ音声信号から不要高周波成分を除去する低域フィルタと、
    前記低域フィルタから供給されるアナログ音声信号を定電圧回路からの所定電圧を基準として増幅しスピーカに供給する増幅回路を有する音声出力回路において、
    電源投入から所定時間だけ前記定電圧回路からの所定電圧を選択して前記増幅回路に供給し、その後、前記低域フィルタの出力を選択して前記増幅回路に供給するセレクタを
    有することを特徴とする音声出力回路。
  3. アナログ音声信号から不要高周波成分を除去する低域フィルタと、
    前記低域フィルタから供給されるアナログ音声信号を定電圧回路からの所定電圧を基準として増幅しスピーカに供給する増幅回路を有する音声出力回路において、
    電源投入から所定時間だけ前記低域フィルタに前記定電圧回路からの所定電圧を供給して前記低域フィルタの出力電圧を前記所定電圧とするイコライズ回路と、
    電源投入から所定時間だけ前記定電圧回路からの所定電圧を選択して前記増幅回路に供給し、その後、前記低域フィルタの出力を選択して前記増幅回路に供給するセレクタを
    有することを特徴とする音声出力回路。
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