JP2009301425A - 荷物受け取り支援システム、装置、方法、及びプログラム - Google Patents

荷物受け取り支援システム、装置、方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】リアルタイムで荷物の到着を通知することができるようにする。
【解決手段】荷物受け取り支援システムは、利用者の荷物の受け取り状況を管理するための管理装置と、荷物受け取り場に設置され、利用者の荷物に付された電子タグから情報を読み取るタグ読取装置とを備え、タグ読取装置は、電子タグが記憶する該電子タグを識別するためのタグ情報を読み取る読取手段と、読取手段が読み取ったタグ情報を管理装置に送信する読取情報送信手段とを含み、管理装置は、タグ読取装置から受信したタグ情報に基づいて、利用者の荷物が荷物受け取り場に到達したか否かを判定する到達判定手段と、到達判定手段が利用者の荷物が荷物受け取り場に到達したと判定したことに基づいて、荷物が荷物受け取り場に到達した旨を通知するための通知情報を、利用者が使用する携帯端末に送信する通知手段とを含むことを特徴とする。
【選択図】図6

Description

本発明は、荷物の受け取りを支援する荷物受け取り支援システム、荷物受け取り支援装置、荷物受け取り支援方法、及び荷物受け取り支援用プログラムに関する。
空港等では、旅行者や出張者等のユーザが荷物を出発地で一時的に預け入れ、目的地で受け取る運営が行われている。このような荷物の受け渡しを支援するシステムとして、例えば、特許文献1には、出発地で、荷物にタグIDを書込んだ非接触型ICタグを取り付け、持ち主の連絡先情報と対応付けて記憶し、目的地で、荷物を積み降ろす一時積載所で非接触型ICタグからタグIDを読取り、対応する連絡先に引渡の場所及び引渡の予測時間を通知するシステムが記載されている。
特開2004−54776(段落0018−0025)
しかし、空港等の預け入れ荷物の受け取り場所で、自分の荷物が出てくるまで、長く待たなければならないことがある。さらに、いつ自分の荷物が出てくるかわからないため、荷物が運ばれてくる荷物受け取り場のベルトコンベアの周りに待機しなければならないことが多い。また、他人の荷物とデザインが似ている場合があり、荷物受け取り場に荷物が運ばれてきても、自分の荷物か否か判断しづらいことがある。
特許文献1に記載された方法を用いれば、荷物の引渡し場所及び予測時間がユーザの携帯電話機に通知されるため、長い間ベルトコンベアの周りに待機する手間をある程度軽減することができる。しかし、通知される場所及び時間は、予測に基づくものであり、リアルタイムに荷物の引渡しタイミングを知ることはできない。また、引渡し場所及び予測時間がわかっても、その場にデザインの似た他人の荷物があれば、取り間違えをすることがある。
そこで、本発明は、リアルタイムで荷物の到着を通知することができる荷物受け取り支援システム、荷物受け取り支援装置、荷物受け取り支援方法、及び荷物受け取り支援用プログラムを提供することを目的とする。
本発明による荷物受け取り支援システムは、利用者の荷物の受け取り状況を管理するための管理装置と、荷物受け取り場に設置され、利用者の荷物に付された電子タグから情報を読み取るタグ読取装置とを備え、タグ読取装置は、電子タグが記憶する該電子タグを識別するためのタグ情報を読み取る読取手段と、読取手段が読み取ったタグ情報を管理装置に送信する読取情報送信手段とを含み、管理装置は、タグ読取装置から受信したタグ情報に基づいて、利用者の荷物が荷物受け取り場に到達したか否かを判定する到達判定手段と、到達判定手段が利用者の荷物が荷物受け取り場に到達したと判定したことに基づいて、荷物が荷物受け取り場に到達した旨を通知するための通知情報を、利用者が使用する携帯端末に送信する通知手段とを含むことを特徴とする。
本発明による荷物受け取り支援装置は、荷物受け取り場に設置され、利用者の荷物に付された電子タグから情報を読み取るタグ読取装置から受信したタグ情報に基づいて、利用者の荷物が荷物受け取り場に到達したか否かを判定する到達判定手段と、到達判定手段が利用者の荷物が荷物受け取り場に到達したと判定したことに基づいて、荷物が荷物受け取り場に到達した旨を通知するための通知情報を、利用者が使用する携帯端末に送信する通知手段とを備えたことを特徴とする。
本発明による荷物受け取り支援方法は、荷物受け取り場に設置され、利用者の荷物に付された電子タグから情報を読み取るタグ読取装置が、電子タグが記憶する該電子タグを識別するためのタグ情報を読み取る読取ステップと、タグ読取装置が、読み取ったタグ情報を、利用者の荷物の受け取り状況を管理するための管理装置に送信する読取情報送信ステップと、管理装置が、受信したタグ情報に基づいて、利用者の荷物が荷物受け取り場に到達したか否かを判定する到達判定ステップと、管理装置が、利用者の荷物が荷物受け取り場に到達したと判定したことに基づいて、荷物が荷物受け取り場に到達した旨を通知するための通知情報を、利用者が使用する携帯端末に送信する通知ステップとを含むことを特徴とする。
本発明による荷物受け取り支援用プログラムは、コンピュータに、荷物受け取り場に設置され、利用者の荷物に付された電子タグから情報を読み取るタグ読取装置から受信したタグ情報に基づいて、利用者の荷物が荷物受け取り場に到達したか否かを判定する到達判定処理と、利用者の荷物が荷物受け取り場に到達したと判定したことに基づいて、荷物が荷物受け取り場に到達した旨を通知するための通知情報を、利用者が使用する携帯端末に送信する通知処理とを実行させるためのものである。
本発明によれば、リアルタイムで荷物の到着を通知することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明による荷物受け取り支援システムの構成の一例を示すブロック図である。図1に示すように、荷物受け取り支援システムは、ユーザ端末100と、管理サーバ200と、タグ読取装置300と、タグ400とを含む。また、ユーザ端末100と、管理サーバ200と、タグ読取装置300とは、インターネット等の通信ネットワーク500を介して相互に接続されている。
なお、本実施形態では、荷物受け取り支援システムを空港における荷物引渡しに適用する場合を説明するが、空港に限らず、駅やバスターミナル等で荷物を引渡す場合に適用してもよい。
ユーザ端末100は、ユーザ(旅行者や出張者等)によって保持される端末である。ユーザ端末100は、具体的には、プログラム制御により動作し、無線信号を用いた通信機能(通話、メール送受信、インターネット接続等の機能)を備えた携帯電話機やPDA等の携帯型の情報処理装置によって実現される。ユーザ端末100は、荷物受け取り場で自分の荷物が出てくると、呼び出し報知を受ける機能を備えている。なお、図1では1つのユーザ端末100を示しているが、荷物受け取り支援システムは、複数のユーザ端末100を含んでいても良い。
図2は、ユーザ端末100の構成の一例を示すブロック図である。図2に示すように、ユーザ端末100は、無線通信部101、放送受信部102、カメラ部103、送話部104、受話部105、音声処理部106、表示部107、操作部108、RFIDリーダ109、スピーカ110、記憶部111、及び制御部112を含む。
無線通信部101は、ユーザ端末が備えているアンテナ(図示せず)を介して、無線基地局との間で無線により情報の送受信する機能を備えている。放送受信部102は、放送局(地上局、衛星等)から送信された放送信号を、アンテナを介して受信し、該受信した信号を復調して映像データや音声データ、情報データ等を処理する放送信号処理を行う機能を備えている。
カメラ部103は、ユーザの操作に従って被写体を撮影し画像情報を取得する機能を備えている。送話部104は、具体的には、マイクロフォン等の音声入力装置によって実現され、ユーザの音声を入力する機能を備えている。
受話部105は、具体的には、スピーカ等の音声出力装置によって実現され、受話音や楽音、報知音等の音声を出力する機能を備えている。音声処理部106は、送話部104及び受話部105を介して入出力された音声信号の処理を行う機能を備えている。
表示部107は、具体的には、液晶表示部等の表示装置によって実現され、画像、図形、文字、記号等の情報表示出力(映像信号処理)を行う機能を備えている。操作部108は、具体的には、テンキースクロールキー、十字キー、決定キー等によって実現され、ユーザの操作に従って、ユーザ端末100に対する各種情報入力を行う機能を備えている。
RFIDリーダ109は、無線ICタグ(ID情報を埋め込んだタグ)との間で、電磁界や無線等の近距離の無線通信を行い、無線ICタグから情報を読み取る処理を実行する機能を備えている。記憶部110は、具体的にはメモリ等の記憶装置によって実現される。記憶部110は、電話帳情報、送受信メール情報、発着呼情報、コンテンツ情報、アプリケーションプログラム情報、及び携帯無線端末の諸設定情報等を格納する。
制御部112は、具体的には、プログラムに従って動作するCPU等によって構成される。制御部112は、電話機能、メール機能、インターネット(Web)接続機能、カメラ機能、テレビ受信機能、コンテンツ再生機能を行う機能を備えている。また、制御部112は、ユーザ端末100が備えているその他の機能や各部の各構成部101〜112を制御する機能を備えている。
管理サーバ200は、荷物の一時預かりサービスを行う事業者によって設置されるサーバであり、具体的には、プログラムに従って動作するパーソナルコンピュータ等の情報処理装置によって実現される。管理サーバ200は、ユーザ端末100に関わる情報(例えば、電子メールアドレス等)とタグに関わる情報(例えば、タグ400を識別するためのタグID等のタグ情報)を対にして格納する。管理サーバ200は、タグ読取装置200からタグ情報(例えば、タグID)を受信すると、格納しているタグ情報と一致するか否かを判別し、一致する場合は、当該タグ情報に対応する連絡先情報(例えば、ユーザ端末100の電子メールアドレス)に基づいて、荷物が荷物受け取り場に到達した旨の情報を送信する機能を備えている。
タグ読取装置300は、例えば、空港内の荷物受け取り場の荷物を運ぶ(循環する)荷物受け取り場のベルトコンベア装置に設置され、具体的には、プログラムに従って動作する情報処理装置によって実現される。タグ読取装置300は、無線ICタグ(例えば、ID情報を埋め込んだタグ)との間で電磁界や無線等の近距離の無線通信を行い、無線ICタグから情報を読み取るRFIDリーダ機能を備えている。例えば、タグ読取装置300は、RFIDリーダに接続され又は内蔵しており、RFIDリーダを用いて無線ICタグから情報を読み取る。また、タグ読取装置は、無線ICタグ(例えば、タグ400)から読み取った情報を、通信ネットワーク500を介して、管理サーバ200に送信する機能を備えている。本実施形態では、タグ読取装置300は、空港の荷物受け取り場に設置されており、荷物が荷物受け取り場に到達すると、リアルタイムに荷物を検出することができる。
タグ400は、荷物に取り付けられ、具体的には、無線ICタグ等によって実現される。タグ400は、記憶部に情報を格納する。本実施形態では、タグ400は、タグを識別するためのタグID等の情報をタグ情報として記憶する。また、タグ400は、電波や電磁波による信号を用いて管理システム(例えば、RFIDリーダやRFIDライタ等)と情報を送受信する機能を備えている。なお、図1では1つのタグ400を示しているが、荷物受け取り支援システムは、複数のタグ400を含んでいても良い。
図3は、荷物受け取り支援システムの機能構成を示す機能ブロック図である。図3に示すように、ユーザ端末100は、タグ情報受信手段151、通知受信手段152、タグ情報読取手段153、荷物判定手段154、及び報知手段155を含む。
タグ情報受信手段151は、具体的には、制御部112及び無線通信部101によって実現される。タグ情報受信手段151は、管理サーバ200から、タグ情報を受信する機能を備えている。また、タグ情報受信手段151は、受信したタグ情報を記憶部111に記憶させる機能を備える。
通知受信手段152は、具体的には、制御部112及び無線通信部101によって実現される。通知受信手段152は、管理サーバ200から、荷物の到達通知を受信する機能を備えている。
タグ情報読取手段153は、具体的には、制御部112及びRFIDリーダ109によって実現される。タグ情報読取手段153は、RFIDリーダ109を用いて、無線ICタグから情報を読み取る機能を備えている。
荷物判定手段154は、具体的には、制御部112によって実現される。荷物判定手段154は、記憶部111が記憶するタグ情報と、タグ情報読取手段153が読み取ったタグ情報とが一致するか否か判定し、一致すれば、RFIDリーダ109を用いてスキャンした荷物がユーザの荷物であると判定する機能を備えている。
報知手段155は、具体的には、制御部112、表示部、及びスピーカ110によって実現される。報知手段155は、通知受信手段152が荷物の到達通知を受信すると、荷物が荷物受け取り場に到達した旨を通知する機能を備える。また、報知手段155は、荷物判定手段154がユーザの荷物であると判定すると、スキャンした荷物がユーザの二乙である旨を通知する機能を備える。この場合、報知手段155は、例えば、音、光、画面表示(画像、テキスト、アイコン等)を用いて報知する。
記憶部111は、具体的には、メモリ等の記憶デバイスによって実現される。記憶部111は、タグ情報受信手段が受信したタグ情報を記憶する。
図3に示すように、管理サーバ200は、データベース251、到達判定手段252、抽出手段253、及び通知手段254を含む。
データベース251は、具体的には、磁気ディスク装置や光ディスク装置等のデータベース装置によって実現される。図4に示すように、データベース251は、タグ情報とユーザ情報とを対応付けて記憶する。
到達判定手段252は、具体的には、プログラムに従って動作する情報処理装置のCPUによって実現される。到達判定手段252は、タグ読取装置300から受信したタグ情報と、データベースが記憶するタグ情報とが一致するか否かを判定し、一致すればの荷物が荷物受け取り場に到達したと判定する機能を備えている。
抽出手段253は、具体的には、プログラムに従って動作する情報処理装置のCPUによって実現される。抽出手段253は、タグ読取装置300から受信したタグ情報に基づいて、タグ情報と対応する連絡先情報をデータベース251から抽出する機能を備えている。
通知手段254は、具体的には、プログラムに従って動作する情報処理装置のCPU及びネットワークインターフェース部によって実現される。通知手段254は、抽出手段253が抽出した連絡先情報に基づいて、荷物が荷物受け取り場に到達した旨を通知する機能を備えている。具体的には、通知手段254は、抽出手段253が抽出した連絡先情報で示されるユーザ端末100に、荷物が荷物受け取り場に到達した旨を通知する旨の通知情報を、通信ネットワークを介して送信する。
図3に示すように、タグ読取装置300は、読取手段351、及び読取情報送信手段352を含む。
読取手段351は、具体的には、プログラムに従って動作する情報処理装置のCPU及びRFIDリーダ機能によって実現される。読取手段351は、無線ICタグから情報を読み取る機能を備えている。
読取情報送信手段352は、具体的には、プログラムに従って動作する情報処理装置のCPU及びネットワークインターフェース部によって実現される。読取情報送信手段352は、読取手段351が読み取ったタグ情報を、通信ネットワーク500を介して、管理サーバ200に送信する機能を備えている。
次に、動作について説明する。図5は、荷物受け渡し支援システムが実行する処理例を示す流れ図である。
ユーザは、出発地の空港の荷物預け場において荷物を預ける際に、連絡先情報(例えば、ユーザ端末100の電子メールアドレス)を登録する(ステップS101)。そして、空港担当者は、預かり受けた荷物にタグ400を取り付け(ステップS102)、例えば、荷物預け場に設置されている端末を操作して、ユーザの連絡先情報と、取り付けたタグ400のタグ情報(例えば、タグ400を識別するためのタグID)とを管理サーバ200に登録する操作を行う。すると、管理サーバ200は、受信した連絡先情報とタグ情報とを対応付けて記憶部に格納する(ステップS103)。なお、タグ情報は、予めタグ400に登録されていてもよいし、管理サーバ200によって発行されたタグIDをタグ400に書き込むようにしてもよい。
次いで、管理サーバ200は、タグ情報と対応付けた連絡先に基づいて、ユーザ端末100に対してタグ情報を送信する。ユーザ端末100は、管理サーバからタグ情報を受信すると、受信したタグ情報を記憶部111に格納する。
荷物がユーザとともに目的地に到着すると、目的地の空港の一時積載所で降ろされてベルトコンベアに載せられ、荷物受け取り場まで荷物が運ばれる。荷物が荷物受け取り場のベルトコンベア上のタグ読取装置300付近を通過すると、タグ読取装置300は、RFIDリーダ機能を用いて、タグ400のタグ情報の読み取り処理を行う(ステップS104)。タグ400は、タグ読取装置300の読み取り処理に応じて、記憶部に格納するタグ情報を、タグ読取装置300に送信する(ステップS105)。そして、タグ読取装置300は、読み取ったタグ情報を管理サーバ200に送信する(ステップS106)。
管理サーバ200は、タグ読取装置300からタグ情報を受信すると、記憶部に格納するタグ情報と一致するか否かを判定し(ステップS107)、一致した場合には、当該タグ情報に対応付けられた連絡先情報を抽出する(ステップS108)。そして、管理サーバ200は、抽出した連絡先情報に基づいて、荷物が到着した旨の到着情報を、ユーザ端末100に対して送信する。例えば、管理サーバ200は、通信ネットワーク500を介して、ユーザ端末100に、到達情報を含む電子メールをプッシュ配信して通知する(ステップS109)。
ユーザ端末100は、管理サーバ200から到着情報を受信すると、荷物受け取り場にユーザの荷物が到着した旨を通知する。例えば、ユーザ端末100は、荷物が到着した旨を通知する表示画面を表示したり、ブザー音を出力することによって、荷物が到着した旨をユーザに通知する。そのようにすることによって、ユーザに対して、荷物受け取り場に荷物が到着したことをリアルタイムに通知することができる。
また、ユーザ端末100は、RFIDリーダ動作モードに移行する。ユーザは、ユーザ端末100がRFIDリーダ動作モードに移行すると、ユーザ端末100を荷物受け取り場でかざす等、RFIDスキャンするための操作を行う。すると、ユーザ端末100は、ユーザの操作に従って、RFIDスキャンを行う(ステップS110)。タグ400は、ユーザ端末のRFIDスキャンに応じてタグ情報を送信する(ステップS111)。ユーザ端末100は、タグ400から読み込んだタグ情報が記憶部111に記憶するタグ情報と一致するか否かを判定する。そして、ユーザ端末100は、記憶部111に格納したタグ情報と一致するタグ情報を受信したと判定した場合には、音、光、表示(画像、テキスト、アイコン)等の手段、あるいはその組み合わせにより、荷物との近接を報知する(ステップS112)。例えば、ユーザ端末100は、荷物が近接した旨を通知する表示画面を表示したり、ブザー音を出力することによって、荷物が近接した旨をユーザに通知する。
以上のように、本実施形態によれば、ベルトコンベア付近に設置された読取装置300は、荷物接近すると、タグを読み取る処理を行い、読み取ったタグ情報を管理サーバ200に送信する。管理サーバ200は、受信したタグ情報に基づいて、ユーザ端末100に通知する。従って、ユーザは、リアルタイムで通知を受け取ることができる。
例えば、特許文献1に記載された方法を用いた場合には、荷物を一時積載所で検出したことに基づいて一時積載所から荷物受け取り場に到達するまでの時間を予測して予測時間を通知できるにすぎない。そのため、予測時間と実際に荷物受け取り場に荷物が到達するまでの時間との間にずれがあった場合には、やはりユーザが荷物受け取り場で待たされる可能性があり手間がかかる。これに対して、本実施形態によれば、荷物が荷物受け取り場に到達したタイミングでリアルタイムにユーザに通知できるので、ユーザが荷物受け取り場で待たされる事態をより確実に防止することができる。
また、本実施形態によれば、ユーザ端末100は、管理サーバ200から通知を受信すると、RFIDリーダ動作モードに移行してRFIDスキャンを行い、荷物の探索、照合を行う。そのため、荷物の取り間違い防止を図ることができる。
次に、本発明による荷物受け取り支援システムの最小構成について説明する。図6は、荷物受け取り支援システムの最小の構成例を示すブロック図である。図6に示すように、荷物受け取り支援システムは、最小の構成要素として、ユーザ端末100と、管理装置200と、タグ読取装置300と、タグ400とを含む。また、管理サーバ200は、到達判定手段252と、抽出手段253と、通知手段254を含み、タブ読取装置300は、読取手段351と、読取情報送信手段352を含む。
図6に示す最小構成の荷物受け取り支援システムによれば、リアルタイムで荷物の到着を通知することができる。
なお、本実施形態では、以下の(1)〜(5)に示すような荷物受け取り支援システムの特徴的構成が示されている。
(1)荷物受け取り支援システムは、利用者の荷物の受け取り状況を管理するための管理装置(例えば、管理サーバ200)と、荷物受け取り場に設置され、利用者の荷物に付された電子タグ(例えば、タグ400)から情報を読み取るタグ読取装置(例えば、タグ読取装置300)とを備え、タグ読取装置は、電子タグが記憶する該電子タグを識別するためのタグ情報を読み取る読取手段(例えば、読取手段351によって実現される)と、読取手段が読み取ったタグ情報を管理装置に送信する読取情報送信手段(例えば、読取情報送信手段352によって実現される)とを含み、管理装置は、タグ読取装置から受信したタグ情報に基づいて、利用者の荷物が荷物受け取り場に到達したか否かを判定する到達判定手段(例えば、到達判定手段252によって実現される)と、到達判定手段が利用者の荷物が荷物受け取り場に到達したと判定したことに基づいて、荷物が荷物受け取り場に到達した旨を通知するための通知情報を、利用者が使用する携帯端末(例えば、ユーザ端末100)に送信する通知手段(例えば、通知手段254によって実現される)とを含むことを特徴とする。
(2)荷物受け取り支援システムにおいて、携帯端末は、管理装置から通知情報を受信する通知受信手段(例えば、通知受信手段152によって実現される)と、通知情報を受信すると、荷物に付された電子タグからタグ情報を読み取るタグ情報読取手段(例えば、タグ情報読取手段153によって実現される)と、タグ読取手段が読み取ったタグ情報に基づいて、利用者の荷物であるか否かを判定する荷物判定手段(例えば、荷物判定手段154によって実現される)と、荷物判定手段が利用者の荷物であると判定すると、荷物との近接を報知する報知手段(例えば、報知手段155によって実現される)とを含むように構成されていてもよい。
(3)荷物受け取り支援システムにおいて、携帯端末は、管理装置からタグ情報を受信するタグ情報受信手段と、タグ情報受信手段が受信したタグ情報を記憶するタグ情報記憶手段(例えば、記憶部111によって実現される)とを含み、荷物判定手段は、タグ情報記憶手段が記憶するタグ情報と、タグ情報読取手段が読み取ったタグ情報とが一致すると、利用者の荷物であると判定するように構成されていてもよい。
(4)荷物受け取り支援システムにおいて、管理装置は、タグ情報を記憶する記憶手段(例えば、データベース251によって実現される)を含み、到達判定手段は、タグ読取装置から受信したタグ情報と、記憶手段が記憶するタグ情報とが一致すると、利用者の荷物が荷物受け取り場に到達したと判定するように構成されていてもよい。
(5)荷物受け取り支援システムにおいて、記憶手段は、タグ情報に対応付けて、携帯端末の連絡先情報を記憶し、管理装置は、タグ読取装置から受信したタグ情報に基づいて、記憶手段から携帯端末の連絡先情報を抽出する抽出手段(例えば、抽出手段253によって実現される)を含み、通知手段は、抽出手段が抽出した携帯端末の連絡先情報に基づいて、通知情報を送信するように構成されていてもよい。
本発明は、預け入れ荷物の受け取りを支援する用途に適用できる。
本発明による荷物受け取り支援システムの構成の一例を示すブロック図である。 ユーザ端末の構成の一例を示すブロック図である。 本発明による荷物受け取り支援システムの機能構成の一例を示す機能ブロック図である。 データベースが記憶する情報の例を示す説明図である。 荷物受け取りシステムが実行する処理例を示す流れ図である。 荷物受け取り支援システムの最小の構成例を示すブロック図である。
符号の説明
100 ユーザ端末
101 無線通信部
102 放送受信部
103 カメラ部
104 送話部
105 受話部
106 音声処理部
107 表示部
108 操作部
109 RFIDリーダ
110 スピーカ
111 記憶部
112 制御部
151 タグ情報受信手段
152 通知受信手段
153 タグ情報読取手段
154 荷物判定手段
155 報知手段
200 管理サーバ
251 データベース
252 到達判定手段
253 抽出手段
254 通知手段
300 タグ読取装置
351 読取手段
352 読取情報送信
400 タグ
500 通信ネットワーク

Claims (10)

  1. 利用者の荷物の受け取り状況を管理するための管理装置と、
    荷物受け取り場に設置され、利用者の荷物に付された電子タグから情報を読み取るタグ読取装置とを備え、
    前記タグ読取装置は、
    前記電子タグが記憶する該電子タグを識別するためのタグ情報を読み取る読取手段と、
    前記読取手段が読み取った前記タグ情報を前記管理装置に送信する読取情報送信手段とを含み、
    前記管理装置は、
    前記タグ読取装置から受信した前記タグ情報に基づいて、利用者の荷物が前記荷物受け取り場に到達したか否かを判定する到達判定手段と、
    前記到達判定手段が利用者の荷物が前記荷物受け取り場に到達したと判定したことに基づいて、荷物が前記荷物受け取り場に到達した旨を通知するための通知情報を、利用者が使用する携帯端末に送信する通知手段とを含む
    ことを特徴とする荷物受け取り支援システム。
  2. 携帯端末は、
    管理装置から通知情報を受信する通知受信手段と、
    前記通知情報を受信すると、荷物に付された電子タグからタグ情報を読み取るタグ情報読取手段と、
    前記タグ読取手段が読み取ったタグ情報に基づいて、利用者の荷物であるか否かを判定する荷物判定手段と、
    前記荷物判定手段が利用者の荷物であると判定すると、荷物との近接を報知する報知手段とを含む
    請求項1記載の荷物受け取り支援システム。
  3. 携帯端末は、
    管理装置からタグ情報を受信するタグ情報受信手段と、
    前記タグ情報受信手段が受信した前記タグ情報を記憶するタグ情報記憶手段とを含み、
    荷物判定手段は、前記タグ情報記憶手段が記憶する前記タグ情報と、タグ情報読取手段が読み取ったタグ情報とが一致すると、利用者の荷物であると判定する
    請求項2記載の荷物受け取り支援システム。
  4. 管理装置は、
    タグ情報を記憶する記憶手段を含み、
    到達判定手段は、タグ読取装置から受信したタグ情報と、前記記憶手段が記憶するタグ情報とが一致すると、利用者の荷物が荷物受け取り場に到達したと判定する
    請求項1から請求項3のうちのいずれか1項に記載の荷物受け取り支援システム。
  5. 記憶手段は、タグ情報に対応付けて、携帯端末の連絡先情報を記憶し、
    管理装置は、タグ読取装置から受信したタグ情報に基づいて、記憶手段から携帯端末の連絡先情報を抽出する抽出手段を含み、
    通知手段は、前記抽出手段が抽出した前記携帯端末の連絡先情報に基づいて、通知情報を送信する
    請求項3記載の荷物受け取り支援システム。
  6. 荷物受け取り場に設置され、利用者の荷物に付された電子タグから情報を読み取るタグ読取装置から受信したタグ情報に基づいて、利用者の荷物が荷物受け取り場に到達したか否かを判定する到達判定手段と、
    前記到達判定手段が利用者の荷物が前記荷物受け取り場に到達したと判定したことに基づいて、荷物が前記荷物受け取り場に到達した旨を通知するための通知情報を、利用者が使用する携帯端末に送信する通知手段とを備えた
    ことを特徴とする荷物受け取り支援装置。
  7. 荷物受け取り場に設置され、利用者の荷物に付された電子タグから情報を読み取るタグ読取装置が、電子タグが記憶する該電子タグを識別するためのタグ情報を読み取る読取ステップと、
    前記タグ読取装置が、読み取った前記タグ情報を、利用者の荷物の受け取り状況を管理するための管理装置に送信する読取情報送信ステップと、
    前記管理装置が、受信した前記タグ情報に基づいて、利用者の荷物が前記荷物受け取り場に到達したか否かを判定する到達判定ステップと、
    前記管理装置が、利用者の荷物が前記荷物受け取り場に到達したと判定したことに基づいて、荷物が前記荷物受け取り場に到達した旨を通知するための通知情報を、利用者が使用する携帯端末に送信する通知ステップとを含む
    ことを特徴とする荷物受け取り支援方法。
  8. 携帯端末が、管理装置から通知情報を受信する通知受信ステップと、
    前記携帯端末が、前記通知情報を受信すると、荷物に付された電子タグからタグ情報を読み取るタグ情報読取ステップと、
    前記携帯端末が、読み取ったタグ情報に基づいて、利用者の荷物であるか否かを判定する荷物判定ステップと、
    前記携帯端末が、利用者の荷物であると判定すると、荷物との近接を報知する報知ステップとを含む
    請求項7記載の荷物受け取り支援方法。
  9. コンピュータに、
    荷物受け取り場に設置され、利用者の荷物に付された電子タグから情報を読み取るタグ読取装置から受信したタグ情報に基づいて、利用者の荷物が荷物受け取り場に到達したか否かを判定する到達判定処理と、
    利用者の荷物が前記荷物受け取り場に到達したと判定したことに基づいて、荷物が前記荷物受け取り場に到達した旨を通知するための通知情報を、利用者が使用する携帯端末に送信する通知処理とを
    実行させるための荷物受け取り支援用プログラム。
  10. 利用者の荷物の受け取りを支援する荷物受け取り支援システムに含まれる利用者が使用する携帯端末に搭載される利用者端末用プログラムであって、
    コンピュータに、
    利用者の荷物の受け取り状況を管理するための管理装置から通知情報を受信する通知受信処理と、
    前記通知情報を受信すると、荷物に付された電子タグからタグ情報を読み取るタグ情報読取処理と、
    前記タグ読取処理が読み取ったタグ情報に基づいて、利用者の荷物であるか否かを判定する荷物判定処理と、
    前記荷物判定処理が利用者の荷物であると判定すると、荷物との近接を報知する報知処理とを
    実行させるための利用者端末用プログラム。
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