JP2009300000A - 冷凍冷蔵庫及び冷却庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】消費電力を削減できる冷凍冷蔵庫を提供する。
【解決手段】貯蔵物を冷蔵保存する冷蔵室2と、貯蔵物を冷凍保存する冷凍室4と、第1冷媒が流通する第1冷凍サイクル10を運転する第1圧縮機11と、第1冷凍サイクル10の高温部に配される第1放熱器12と、第1冷凍サイクル10の低温部に配される第1蒸発器14と、第2冷媒が流通する第2冷凍サイクル20を運転する第2圧縮機21と、第2冷凍サイクル20の低温部に配される第2蒸発器24と、第1冷凍サイクル10の低温部と第2冷凍サイクル20の高温部との間で熱交換を行う中間熱交換器31とを備え、第1蒸発器14により冷蔵室2を冷却するとともに、第2蒸発器24により冷凍室4を冷却する。
【選択図】図2

Description

本発明は、冷蔵室及び冷凍室をそれぞれ冷却する第1、第2蒸発器を備えた冷凍冷蔵庫に関する。また、温度の異なる第1、第2冷却室を備えた冷却庫に関する。
従来の冷凍冷蔵庫は特許文献1、2に開示されている。特許文献1に開示される冷凍冷蔵庫は圧縮機により冷媒が流通して冷凍サイクルが運転され、冷凍サイクルの低温部に第1、第2蒸発器が並列に配置される。第1蒸発器は冷凍室の後方に配置される。送風機の駆動によって第1蒸発器と熱交換して生成される冷気が冷凍室及び冷蔵室を循環し、冷凍室内及び冷蔵室内が冷却される。第2蒸発器は冷凍室内に配置され、冷凍室内の貯蔵物を直冷する。
図6は特許文献2に開示される冷凍冷蔵庫の冷凍サイクルを示している。冷凍サイクル40は圧縮機41を有し、圧縮機41によって矢印の方向に冷媒が流通して冷凍サイクル40が運転される。圧縮機42の後段には放熱器42が接続され、三方弁46で分岐して第1、第2減圧装置43a、43bを介して第1、第2蒸発器44a、44bが並列に配される。これにより、冷凍サイクル40の高温部に放熱器42が配置され、低温部に第1、第2蒸発器44a、44bが配置される。
第1、第2蒸発器44a、44bはそれぞれ冷蔵室及び冷凍室の後方に配置される。第1、第2蒸発器44a、44b近傍にはそれぞれ送風機(不図示)が配置される。各送風機の駆動によって第1、第2蒸発器44a、44bと熱交換して生成される冷気が冷蔵室及び冷凍室をそれぞれ循環し、冷蔵室及び冷凍室が冷却される。
一方、特許文献3には第1、第2圧縮機によりそれぞれ運転される第1、第2冷凍サイクルを備えた二元冷凍サイクルが開示される。第1、第2冷凍サイクルは二酸化炭素から成る冷媒が流通する。第1冷凍サイクルの低温部と第2冷凍サイクルの高温部との間で熱交換を行う中間熱交換器が設けられ、第2冷凍サイクルの高温部に蒸発器が配される。
第1圧縮機の運転によって第1冷凍サイクルの低温部の中間熱交換器が低温に維持され、第2圧縮機の運転によって第2冷凍サイクルの冷媒が中間熱交換器で放熱して凝縮される。第2冷凍サイクルの低温部の蒸発器は中間熱交換器よりも更に低温に維持される。これにより、蒸発器で熱交換した冷気によって貯蔵室が極低温に冷却される。
実願昭59−127887号(第3頁−第8頁、第1図) 特開2002−122374号公報(第2頁−第7頁、第1図) 特開2004−279014号公報(第2頁−第8頁、第1図)
冷蔵室は例えば0℃〜5℃で貯蔵物を冷蔵保存し、例えば−20℃で貯蔵物を冷凍保存する冷凍室よりも高い室内温度に維持される。上記特許文献1、2に開示される冷凍冷蔵庫は第1、第2蒸発器が並列に配されるため同程度の温度に維持される。このため、冷蔵室の冷却を行う第1蒸発器が冷凍室の温度よりも低温に維持される。
冷凍サイクルの低温部に配される蒸発器は冷蔵室の温度よりも数度低い温度で十分冷蔵室を冷却することができる。一方、冷凍サイクルの冷却効率は低温部の温度が低いほど低下することが熱力学の基本原理によって知られている。このため、冷蔵室の室内温度よりも著しく低温の第1蒸発器によって冷蔵室を冷却すると、冷凍サイクルのCOP(Coefficient Of Performance:成績係数)が低下する。従って、冷凍冷蔵庫の消費電力が大きくなる問題があった。
また、特許文献3に開示された二元冷凍サイクルでは冷気を生成する蒸発器が第2冷凍サイクルに設けられる。このため、この二元冷凍サイクルを冷凍冷蔵庫に設置しても冷蔵室及び冷凍室が同じ蒸発器により冷却される。これにより、上記と同様に蒸発器の温度が冷蔵室の室内温度に対して著しく低温になり、冷凍冷蔵庫の消費電力が大きくなる問題がある。
本発明は、消費電力を削減できる冷凍冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の冷凍冷蔵庫は、貯蔵物を冷蔵保存する冷蔵室と、貯蔵物を冷凍保存する冷凍室と、第1冷媒が流通する第1冷凍サイクルを運転する第1圧縮機と、第1冷凍サイクルの低温部に配される第1蒸発器と、第2冷媒が流通する第2冷凍サイクルを運転する第2圧縮機と、第2冷凍サイクルの低温部に配される第2蒸発器と、第1冷凍サイクルの低温部と第2冷凍サイクルの高温部との間で熱交換を行う中間熱交換器とを備え、第1蒸発器により前記冷蔵室を冷却するとともに、第2蒸発器により前記冷凍室を冷却することを特徴としている。
この構成によると、第1、第2圧縮機によって第1、第2冷凍サイクルが運転され、第1、第2冷媒がそれぞれ流通して第1、第2冷凍サイクルの低温部及び高温部が形成される。第1冷凍サイクルの高温部の第1放熱器には高温高圧の第1冷媒が流入して放熱し、第1冷媒が凝縮される。第1冷凍サイクルの低温部の第1蒸発器及び中間熱交換器には低温低圧の第1冷媒が流入し、第1蒸発器により降温された冷気によって冷蔵室が冷却される。第2冷凍サイクルの高温部は高温高圧の第2冷媒が流入して中間熱交換器により吸熱されて放熱する。第2冷凍サイクルの低温部の第2蒸発器には低温低圧の第2冷媒が流入し、第2蒸発器により降温された冷気によって冷凍室が冷却される。第1蒸発器と中間熱交換器とは直列に配置してもよく並列に配置してもよい。
また本発明は、上記構成の冷凍冷蔵庫において、前記中間熱交換器を第1蒸発器の後段に配置したことを特徴としている。この構成によると、第1蒸発器で吸熱した後の第1冷媒が中間熱交換器に流入して第2冷凍サイクルの高温部と熱交換する。
また本発明は、上記構成の冷凍冷蔵庫において、第2冷凍サイクルの高温部に配される第2放熱器を備えたことを特徴としている。この構成によると、第2冷凍サイクルの高温部の第2放熱器及び中間熱交換器に高温高圧の第2冷媒が流入し、第2放熱器及び中間熱交換器により放熱して第2冷媒が凝縮される。
また本発明は、上記構成の冷凍冷蔵庫において、前記中間熱交換器を第2放熱器の後段に配置したことを特徴としている。この構成によると、第2放熱器で放熱した後の第2冷媒が中間熱交換器に流入して第1冷凍サイクルの低温部と熱交換する。
また本発明は、上記構成の冷凍冷蔵庫において、第2蒸発器から流出した第2冷媒と第1蒸発器に流入する前の第1冷媒との間で熱交換を行うことを特徴としている。この構成によると、第2蒸発器から流出した低温の第2冷媒が第1蒸発器に流入する前の第1冷媒から吸熱して第1冷媒のエンタルピーが低下し、冷媒としてより冷却能力の高い第1冷媒が第1蒸発器に流入する。
また本発明は、上記構成の冷凍冷蔵庫において、第2蒸発器から流出した第2冷媒と第2蒸発器に流入する前の第2冷媒との間で熱交換を行うことを特徴としている。この構成によると、第2蒸発器から流出した低温の第2冷媒が第2蒸発器に流入する前の第2冷媒から吸熱して第2冷媒のエンタルピーが低下し、冷媒としてより冷却能力の高い第2冷媒が第2蒸発器に流入する。
また本発明は、上記構成の冷凍冷蔵庫において、第1、第2冷媒がイソブタンから成ることを特徴としている。
また本発明は、上記構成の冷凍冷蔵庫において、第1冷媒の沸点が第2冷媒の沸点よりも高いことを特徴としている。
また本発明は、上記構成の冷凍冷蔵庫において、第1冷媒がイソブタンから成るとともに、第2冷媒がプロパンまたは二酸化炭素から成ることを特徴としている。
また本発明の冷却庫は、第1、第2冷却室と、第1冷媒が流通する第1冷凍サイクルを運転する第1圧縮機と、第1冷凍サイクルの高温部に配される第1放熱器と、第1冷凍サイクルの低温部に配される第1蒸発器と、第2冷媒が流通する第2冷凍サイクルを運転する第2圧縮機と、第2冷凍サイクルの低温部に配される第2蒸発器と、第1冷凍サイクルの低温部と第2冷凍サイクルの高温部との間で熱交換を行う中間熱交換器とを備え、第1蒸発器により第1冷却室を冷却するとともに、第2蒸発器により第2冷却室を冷却することを特徴としている。
本発明によると、第1圧縮機により運転される第1冷凍サイクルの低温部と第2圧縮機により運転される第2冷凍サイクルの高温部との間で熱交換を行う中間熱交換器を設けた二元冷凍サイクル式の冷凍冷蔵庫において、第1冷凍サイクルに設けた第1蒸発器により冷蔵室を冷却して第2冷凍サイクルに設けた第2蒸発器により冷凍室を冷却する。このため、第1蒸発器と冷蔵室との温度差を小さくでき、第1、第2圧縮機を高い効率で運転することができる。従って、冷凍サイクルのCOPが向上し、冷凍冷蔵庫の消費電力を削減することができる。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は第1実施形態の冷凍冷蔵庫を示す側面断面図である。冷凍冷蔵庫1は上部に貯蔵物を冷蔵保存する冷蔵室2が配される。冷蔵室2の下方には冷蔵室2よりも高温で野菜の保存に適した温度に維持される野菜室3が設けられる。冷凍冷蔵庫1の下部には貯蔵物を冷凍保存する冷凍室4が配される。冷蔵室2の前面は回動式の断熱扉2aにより開閉される。野菜室3及び冷凍室4の前面はそれぞれ収納ケース3b、4bと一体の引き出し式の断熱扉3a、4aにより開閉される。
冷凍室4の後方には機械室5が設けられる。機械室5内には詳細を後述する第1、第2冷凍サイクル10、20(図2参照)をそれぞれ運転する第1、第2圧縮機11、21が配される。冷蔵室2の背面には第1圧縮機11に接続される第1蒸発器14が配され、第1蒸発器14の上方には冷蔵室送風機15が配される。冷凍室4の背面には第2圧縮機21に接続される第2蒸発器24が配され、第2蒸発器24の上方には冷凍室送風機25が配される。
第1蒸発器14と熱交換して冷却された冷気は冷蔵室送風機15により冷蔵室2に吐出される。該冷気は冷蔵室2内を流通し、冷蔵室2に連通する野菜室3に流入する。野菜室3に流入した冷気は野菜室3内を流通し、第1蒸発器14に戻る。これにより、冷蔵室2及び野菜室3が冷却される。第2蒸発器24と熱交換して冷却された冷気は冷凍室送風機25により冷凍室4に吐出される。冷凍室4に吐出された冷気は冷凍室4内を流通し、第2蒸発器24に戻る。これにより、冷凍室4が冷却される。
図2は冷凍冷蔵庫1の冷凍サイクルを示している。冷凍冷蔵庫1の冷凍サイクル30は第1、第2冷凍サイクル10、20が中間熱交換器31により連結されたカスケード式の二元冷凍サイクルになっている。第1圧縮機11により運転される第1冷凍サイクル10は冷媒管16により接続される第1放熱器12、第1減圧装置13、第1蒸発器14を有している。冷媒管16内にはイソブタン等の第1冷媒が矢印S1の方向に流通する。即ち、第1冷媒は第1圧縮機11、第1放熱器12、第1減圧装置13、第1蒸発器14、第1圧縮機11の順に通って循環する。
第2圧縮機21により運転される第2冷凍サイクル20は冷媒管26により接続される第2放熱器22、第2減圧装置23、第2蒸発器24を有している。冷媒管26内にはイソブタン等の第2冷媒が矢印S2の方向に流通する。即ち、第2冷媒が第2圧縮機21、第2放熱器22、第2減圧装置23、第2蒸発器24、第2圧縮機21の順に通って循環する。
中間熱交換器31は第1冷凍サイクル10に設けた熱交換部31aと第2冷凍サイクル20に設けた熱交換部31bとを隣接し、互いに壁面を介して熱交換可能に形成される。熱交換部31aは第1蒸発器14の後段に配され、熱交換部31bは第2放熱器22の後段に配される。
第1、第2冷凍サイクル10、20には、第1、第2内部熱交換器32、33が設けられる。第1内部熱交換器32は第1冷凍サイクル10に設けた熱交換部32aと第2冷凍サイクル20に設けた熱交換部32bとを隣接し、互いに壁面を介して熱交換可能に形成される。
熱交換部32aは第1放熱器12の後段に配され、第1蒸発器14に流入する前の第1冷媒が流通する。熱交換部32bは第2蒸発器24の後段に配され、第2蒸発器24を流出した後の第2冷媒が流通する。第1減圧装置13がキャピラリチューブから成る場合は熱交換部32aを第1減圧装置13と兼ねてもよい。
第2内部熱交換器33は熱交換部31bの後段に配された熱交換部33aと第2蒸発器24の後段に配された熱交換部33bとを隣接し、互いに壁面を介して熱交換可能に形成される。熱交換部33aは第2蒸発器24に流入する前の第2冷媒が流通し、熱交換部33bは第2蒸発器24を流出した後の第2冷媒が流通する。第2減圧装置23がキャピラリチューブから成る場合は熱交換部33aを第2減圧装置23と兼ねてもよい。
上記構成の冷凍冷蔵庫1において、第1、第2圧縮機11、21の駆動によって冷媒管16、26を第1、第2冷媒が流通する。第1、第2圧縮機11、21は第1、第2冷媒を圧縮して高温高圧にし、第1、第2減圧装置13、23は第1、第2冷媒を減圧、膨張して低温低圧にする。
従って、第1、第2冷媒が第1、第2圧縮機11、21を流出して第1、第2減圧装置13、23に流入するまでの間は第1、第2冷凍サイクル10、20の高温部となる。第1、第2冷媒が第1、第2減圧装置13、23を流出して第1、第2圧縮機11、21に流入するまでの間は第1、第2冷凍サイクル10、20の低温部となる。
第1圧縮機11で圧縮された高温高圧の第1冷媒は第1放熱器12で周囲空気に熱を奪われて凝縮する。第1放熱器12で液化した冷媒は第1内部熱交換器32で第2冷凍サイクル20の低温部の第2冷媒に熱を奪われて更に降温される。第1内部熱交換器32で冷却されて過冷却度が大きくなった液体状態の第1冷媒は第1減圧装置13に流入する。第1冷媒は第1減圧装置13で減圧、膨張し、乾き度が低い低温の湿り蒸気となる。
低温の湿り蒸気となった第1冷媒は第1蒸発器14に流入し、冷蔵室2の冷気から熱を奪って蒸発して更に乾き度の高い湿り蒸気となる。第1蒸発器14から流出した湿り蒸気状態の第1冷媒は中間熱交換器31に流入し、第2冷凍サイクルの高温部の第2冷媒から熱を奪いながら蒸発して過熱蒸気となる。過熱蒸気となった第1冷媒が第1圧縮機11に戻る。これにより、第1冷媒が循環して第1冷凍サイクル10が運転される。
第2圧縮機21で圧縮された高温高圧の第2冷媒は第2放熱器22で周囲空気に熱を奪われる。第2放熱器22で降温された第2冷媒は中間熱交換器31に流入し、第1冷凍サイクル10の低温部の第1冷媒に熱を奪われて更に冷却されて凝縮する。液化した第2冷媒は第2内部熱交換器33で第2冷凍サイクル20の低温部の第2冷媒に熱を奪われて更に降温される。
第2内部熱交換器33で冷却されて過冷却度が大きくなった液体状態の第2冷媒は第2減圧装置23に流入する。第2冷媒は第2減圧装置23で減圧、膨張し、低温の湿り蒸気となる。低温の湿り蒸気となった第2冷媒は第2蒸発器24に流入し、冷凍室4の冷気から熱を奪って蒸発して湿り蒸気となる。
第2蒸発器24から流出した湿り蒸気状態の第2冷媒は第2内部熱交換器33及び第1内部熱交換器32に導かれ、高温の第2冷媒及び第1冷媒から熱を奪って過熱蒸気となる。過熱蒸気となった第2冷媒は第2圧縮機21に戻る。これにより、第2冷媒が循環して第2冷凍サイクル20が運転される。
尚、第2圧縮機21は第1圧縮機11の駆動後に中間熱交換器31の温度が低下した後に駆動される。そして、冷蔵室2及び冷凍室4の温度、中間熱交換器31の熱交換部31a、31bの温度差を監視し、これらが所定値になるようにインバータ制御によって第1、第2圧縮機11、21の回転数が制御される。
図3は冷凍サイクル30の圧力−エンタルピー線図(P−H線図)を示している。縦軸は圧力を示し、横軸はエンタルピーを示している。また、図中、各点A、B、C、D、E、F、a、b、b’、c、d、e、fは、図2に示す冷凍サイクルの各点と対応している。
第1冷凍サイクル10(A−B−C−D−E−F−A)の場合、A−Bは第1圧縮機11における過程を表わしている。B−Cは第1放熱器12における過程を表わしている。C−Dは第1内部熱交換器32の熱交換部32aにおける過程を表わしている。D−Eは第1減圧装置13における過程を表わしている。E−Fは第1蒸発器14における過程を表わしている。F−Aは中間熱交換器31の熱交換部31aにおける過程を表している。
第2冷凍サイクル20(a−b−b’−c−d−e−f−a)の場合も同様であり、a−bは第2圧縮機21における過程を表わしている。b−b’は第2放熱器22における過程を表わしている。b’−cは中間熱交換器31の熱交換部31bにおける過程を表している。c−dは第2内部熱交換器33の熱交換部33aにおける過程を表わしている。d−eは第2減圧装置23における過程を表わしている。e−fは第2蒸発器24における過程を表わしている。f−aは第2内部熱交換器33の熱交換部33b及び第1内部熱交換器32の熱交換部32bにおける過程を表わしている。
第1、第2冷凍サイクル10、20が同じ冷媒(例えば、イソブタン)が封入されているため、P−H線図上で第1、第2冷凍サイクル10、20の温度関係や圧力関係が分りやすくなっている。例えば、第1冷凍サイクル10のA点の圧力PAは第2冷凍サイクル20のb点の圧力Pbよりも若干低くなっている。これは、第1冷凍サイクル10が第2冷凍サイクル20から熱を奪うためである。
従来の単一の冷凍サイクル40(図6参照)の場合には冷凍室4が同じ設定温度であれば、第1、第2蒸発器44a、44b(図6参照)の蒸発温度は図3のe−fで表されている程度となる。これに対して、本実施形態の冷蔵室2を冷却する第1蒸発器14の蒸発温度は図3のE−Fで表わされる。冷媒の湿り蒸気の領域においては圧力Pが高いほど温度も高いので、第1蒸発器14の蒸発温度が単一冷凍サイクルの場合よりも高くなる。
これにより、従来の単一の冷凍サイクル40の場合に、例えば20℃であった第1蒸発器14と冷蔵室2との温度差を、例えば5℃以下に格段に小さくすることができる。従って、冷蔵室2の冷却に無駄なエネルギーを使うことなく、効率の高い冷凍冷蔵庫1を提供できる。
また、従来の単一の冷凍サイクル40の場合に同じ温度設定条件であれば、凝縮圧力がB点の圧力PBとなり、蒸発圧力はa点の圧力Paとなる。このため、圧縮機41(図6参照)の圧縮比はPB/Paとなる。一方、本実施形態では第1冷凍サイクル10の圧縮比がPB/PAとなり、第2冷凍サイクル20の圧縮比がPb/Paとなる。このため、いずれも冷凍サイクル40の圧縮比よりも小さくなる。
図5はASHRAE (American Society of Heating, Refrigerating and Air-Conditioning Engineers アメリカ暖房冷凍空調学会)の "Guide and Data Book" (1961,p498)による容積式圧縮機の断熱圧縮効率と圧縮比との関係を示している。縦軸は断熱圧縮効率を示し、横軸は圧縮比を示している。尚、現在通常の冷凍冷蔵庫に使われている圧縮機の殆どが容積式である。冷媒がR12とR22の実験データではあるが、他の冷媒でも同じ傾向があると言える。同図によると、圧縮機の圧縮比が小さいほど、圧縮機の断熱圧縮効率が高くなる。
周囲温度が25℃、冷蔵室2の温度が3℃、冷凍室4の温度が−18℃、第1、第2冷媒が通常よく使用されるイソブタンの場合に、従来の単一の冷凍サイクル40(図6参照)の圧縮比は約8程度である。これに対して、第1、第2冷凍サイクル10、20圧縮比はそれぞれ2〜3程度となる。従って、従来よりも第1、第2冷凍サイクル10、20の圧縮比がいずれも小さいため、第1、第2圧縮機11、21を高い効率で作動できる。
本実施形態によると、第1圧縮機11により運転される第1冷凍サイクル10の低温部と第2圧縮機21により運転される第2冷凍サイクル20の高温部との間で熱交換を行う中間熱交換器31を設けた二元冷凍サイクル式の冷凍冷蔵庫1において、第1冷凍サイクル10に設けた第1蒸発器14により冷蔵室2を冷却して第2冷凍サイクル20に設けた第2蒸発器24により冷凍室4を冷却する。このため、第1蒸発器14と冷蔵室2との温度差を小さくできるとともに、第1、第2圧縮機11、21を高い効率で運転することができる。従って、従来よりも冷凍サイクル30のCOPが向上し、冷凍冷蔵庫1の消費電力を削減することができる。
尚、中間熱交換器32は第1蒸発器14と並列に配置してもよい。しかし、中間熱交換器32を第1蒸発器14の後段に直列に配置すると、中間熱交換器32によって第2冷媒の熱を奪う前に第1冷媒が第1蒸発器14を流通する。従って、第1蒸発器14は潜熱による熱交換によって冷蔵室2の空気の温度を低下させることなく冷蔵室2の空気から熱を奪うこととなり、冷却効率を向上することができる。
また、第2冷凍サイクル20の高温部に配される第2放熱器22を備えたので、第1、第2冷凍サイクル10、20全体の放熱温度をより低くすることができる。従って、冷凍サイクル30のCOPが向上する。
この時、中間熱交換器32は第1蒸発器14と並列に配置してもよい。しかし、中間熱交換器31を第2放熱器22の後段に配置したので、中間熱交換器32によって第1冷媒に熱を奪われる前に第2冷媒が第2放熱器22を流通する。これにより、第2放熱器22で熱交換して放熱した後の第2冷媒が中間熱交換器32で冷却されるので、より効率的に熱交換を行うことができる。
また、第2蒸発器24から流出した第2冷媒と第1蒸発器14に流入する前の第1冷媒との間で熱交換を行う第1内部熱交換器32を設けたので、第1冷媒のエンタルピーを低下させることができ、第1蒸発器14に流入する第1冷媒の冷却能力をさらに向上することができる。
また、第2蒸発器24から流出した第2冷媒と第2蒸発器24に流入する前の第2冷媒との間で熱交換を行う第2内部熱交換器33を設けたので、第2冷媒のエンタルピーを低下させることができ、第2蒸発器24に流入する第2冷媒の冷却能力をさらに向上することができる。
次に、図5は第2実施形態の冷凍冷蔵庫1の冷凍サイクルを示す図である。説明の便宜上、前述の図1〜図4に示す第1実施形態と同一の部分は同一の符号を付している。本実施形態の冷凍冷蔵庫1の冷凍サイクル35は第1実施形態に対して第2放熱器22、第1、第2内部熱交換器32、33(いずれも図2参照)が省かれている。その他の部分は第1実施形態と同様である。
本実施形態によると、第1実施形態に対して第2放熱器22及び第1、第2内部熱交換器32、33(図2参照)を省いたので、第2内部熱交換器32、33の効果が利用できず、冷凍サイクル35のCOPが若干低下する。しかしながら、第1実施形態に比して、冷凍サイクル35の構成を簡素化することによってコストダウンを図ることができる。
また、第1実施形態と同様に、第1圧縮機11により運転される第1冷凍サイクル10の低温部と第2圧縮機21により運転される第2冷凍サイクル20の高温部との間で熱交換を行う中間熱交換器31を設けた二元冷凍サイクル式の冷凍冷蔵庫1において、第1冷凍サイクル10に設けた第1蒸発器14により冷蔵室2を冷却して第2冷凍サイクル20に設けた第2蒸発器24により冷凍室4を冷却する。このため、第1蒸発器14と冷蔵室2との温度差を小さくできるとともに、第1、第2圧縮機11、21を高い効率で運転することができる。従って、従来よりも冷凍サイクル35のCOPが向上し、冷凍冷蔵庫1の消費電力を削減することができる。
第1、第2実施形態において、第1、第2冷媒にイソブタン等の同じ冷媒を用いて説明しているが、異なる冷媒を用いてもよい。この時、第1冷媒の沸点を第2冷媒の沸点よりも高くするとよい。これにより、第2冷媒が第1冷媒よりも蒸気密度が高くなり、第2冷凍サイクル20の性能をより向上することができるのでさらに好ましい。
例えば、第1冷媒としてイソブタン(沸点−12℃)を用い、第2冷媒としてプロパン(沸点−40.09℃)または二酸化炭素(沸点−78.5℃)を用いると容易に実現することができる。これらの冷媒はいずれも自然界に大量に存在する物質を利用する自然冷媒である。従って、自然冷媒を用いる冷凍サイクルの冷却効率を高めることにより、冷凍冷蔵庫1の環境負荷のさらなる低減を実現することができる。
尚、室内温度の異なる第1、第2冷却室にそれぞれ第1、第2蒸発器14、24を配置する二元式の冷凍サイクルを備えた冷却庫であればどのようなものにも同様に適用が可能である。即ち、家庭用の冷凍冷蔵庫1を中心とする冷凍サイクル応用機器に適用することができる。
本発明によると、冷蔵室及び冷凍室をそれぞれ冷却する第1、第2蒸発器を備えた冷凍冷蔵庫に利用することができる。また、温度の異なる第1、第2冷却室をそれぞれ冷却する第1、第2蒸発器を備えた冷却庫に利用することができる。
本発明の第1実施形態の冷凍冷蔵庫を示す側面断面図 本発明の第1実施形態の冷凍冷蔵庫の冷凍サイクルを示す図 本発明の第1実施形態の冷凍冷蔵庫のP−H線図 容積式圧縮機の断熱圧縮効率と圧縮比との関係を示す図 本発明の第2実施形態の冷凍冷蔵庫の冷凍サイクルを示す図 従来の冷凍冷蔵庫の冷凍サイクルを示す図
符号の説明
1 冷凍冷蔵庫
2 冷蔵室
3 野菜室
4 冷凍室
10 第1冷凍サイクル
11 第1圧縮機
12 第1放熱器
13、43a 第1減圧装置
14、44a 第1蒸発器
15 冷蔵室送風機
16、26 冷媒管
20 第2冷凍サイクル
21 第2圧縮機
22 第2放熱器
23、43b 第2減圧装置
24、44b 第2蒸発器
25 冷凍室送風機
30、35、40 冷凍サイクル
31 中間熱交換器
32 第1内部熱交換器
33 第2内部熱交換器
41 圧縮機
42 放熱器

Claims (10)

  1. 貯蔵物を冷蔵保存する冷蔵室と、貯蔵物を冷凍保存する冷凍室と、第1冷媒が流通する第1冷凍サイクルを運転する第1圧縮機と、第1冷凍サイクルの高温部に配される第1放熱器と、第1冷凍サイクルの低温部に配される第1蒸発器と、第2冷媒が流通する第2冷凍サイクルを運転する第2圧縮機と、第2冷凍サイクルの低温部に配される第2蒸発器と、第1冷凍サイクルの低温部と第2冷凍サイクルの高温部との間で熱交換を行う中間熱交換器とを備え、第1蒸発器により前記冷蔵室を冷却するとともに、第2蒸発器により前記冷凍室を冷却することを特徴とする冷凍冷蔵庫。
  2. 前記中間熱交換器を第1蒸発器の後段に配置したことを特徴とする請求項1に記載の冷凍冷蔵庫。
  3. 第2冷凍サイクルの高温部に配される第2放熱器を備えたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の冷凍冷蔵庫。
  4. 前記中間熱交換器を第2放熱器の後段に配置したことを特徴とする請求項3に記載の冷凍冷蔵庫。
  5. 第2蒸発器から流出した第2冷媒と第1蒸発器に流入する前の第1冷媒との間で熱交換を行うことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の冷凍冷蔵庫。
  6. 第2蒸発器から流出した第2冷媒と第2蒸発器に流入する前の第2冷媒との間で熱交換を行うことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の冷凍冷蔵庫。
  7. 第1、第2冷媒がイソブタンから成ることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の冷凍冷蔵庫。
  8. 第1冷媒の沸点が第2冷媒の沸点よりも高いことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の冷凍冷蔵庫。
  9. 第1冷媒がイソブタンから成るとともに、第2冷媒がプロパンまたは二酸化炭素から成ることを特徴とする請求項8に記載の冷凍冷蔵庫。
  10. 第1、第2冷却室と、第1冷媒が流通する第1冷凍サイクルを運転する第1圧縮機と、第1冷凍サイクルの高温部に配される第1放熱器と、第1冷凍サイクルの低温部に配される第1蒸発器と、第2冷媒が流通する第2冷凍サイクルを運転する第2圧縮機と、第2冷凍サイクルの低温部に配される第2蒸発器と、第1冷凍サイクルの低温部と第2冷凍サイクルの高温部との間で熱交換を行う中間熱交換器とを備え、第1蒸発器により第1冷却室を冷却するとともに、第2蒸発器により第2冷却室を冷却することを特徴とする冷却庫。
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