JP2012255601A - 冷凍冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】除霜工程時の貯蔵物の劣化を防止できる二元冷凍サイクルを備えた冷凍冷蔵庫を提供する。
【解決手段】二元冷凍サイクルの高温冷凍サイクル10の第1蒸発器14で生成した冷気を第1送風機15により冷蔵室3に送出し、低温冷凍サイクル20の第2蒸発器24で生成した冷気を第2送風機25により冷凍室4に送出する冷凍冷蔵庫1において、除霜ヒータ46による第2蒸発器24の除霜工程の開始時に冷蔵室3及び冷凍室4を冷却する事前冷却工程を設け、冷蔵室3が所定の冷蔵室事前冷却終了温度Tr2以下になるとともに冷凍室4が所定の冷凍室事前冷却終了温度Tf3以下になった際に、事前冷却工程を終了して除霜ヒータ46を駆動した。
【選択図】図4

Description

本発明は、二元冷凍サイクルを備えた冷凍冷蔵庫に関する。
従来の冷凍冷蔵庫は特許文献1に開示されている。この冷凍冷蔵庫は第1圧縮機により運転される高温冷凍サイクルと第2圧縮機により運転される低温冷凍サイクルとを有した二元冷凍サイクルを備えている。二元冷凍サイクルには高温冷凍サイクルの低温部と低温冷凍サイクルの高温部との間で熱交換を行う中間熱交換器が設けられる。また、高温冷凍サイクルの低温部には第1蒸発器が設けられ、低温冷凍サイクルの低温部には第2蒸発器が設けられる。
第1圧縮機の駆動によって高温冷凍サイクルの低温部の中間熱交換器及び第1蒸発器が低温に維持される。第1蒸発器と熱交換した冷気により冷蔵室を冷却することができる。第2圧縮機の駆動によって低温冷凍サイクルの冷媒が中間熱交換器で放熱して凝縮される。低温冷凍サイクルの低温部の第2蒸発器は中間熱交換器よりも更に低温に維持される。これにより、第2蒸発器と熱交換した冷気によって冷凍室を冷蔵室よりも低温に冷却することができる。
冷凍室を冷却する第2蒸発器は氷点よりも低温に維持されるため、第2蒸発器と熱交換される冷気中の水分によって着霜する。第2蒸発器の着霜が成長すると冷気の流路が妨げられるため、第2蒸発器の冷却能力が低下して冷凍冷蔵庫の消費電力が大きくなる。このため、第2蒸発器を除霜する除霜工程が所定の間隔で行われる。除霜工程では第2蒸発器の近傍に配された除霜ヒータが駆動される。これにより、第2蒸発器を昇温して除霜し、第2蒸発器の冷却能力を回復させることができる。
特開2009−300000号公報(第5頁−第10頁、第5図)
しかしながら、上記従来の冷凍冷蔵庫によると、除霜工程の際に除霜ヒータが熱源となるため冷蔵室や冷凍室が高温となり、冷蔵室内や冷凍室内の貯蔵物が劣化する虞があった。
本発明は、除霜工程時の貯蔵物の劣化を防止できる二元冷凍サイクルを備えた冷凍冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、貯蔵物を冷蔵保存する冷蔵室と、貯蔵物を冷凍保存する冷凍室と、高温冷凍サイクルを運転する第1圧縮機と、低温冷凍サイクルを運転する第2圧縮機と、前記高温冷凍サイクルの低温部と前記低温冷凍サイクルの高温部との間で熱交換を行う中間熱交換器と、前記高温冷凍サイクルの低温部に配される第1蒸発器と、前記低温冷凍サイクルの低温部に配される第2蒸発器と、第1蒸発器と熱交換して前記冷蔵室に送出される気流を発生する第1送風機と、第2蒸発器と熱交換して前記冷凍室に送出される気流を発生する第2送風機と、第2蒸発器を除霜する除霜ヒータとを備え、前記冷蔵室を冷蔵室下限温度と冷蔵室上限温度との間で冷却するとともに前記冷凍室を冷凍室下限温度と冷凍室上限温度との間で冷却する通常運転を行う冷凍冷蔵庫において、
前記除霜ヒータによる除霜工程の開始時に前記冷蔵室及び前記冷凍室を冷却する事前冷却工程を設け、前記冷蔵室が所定の冷蔵室事前冷却終了温度以下になるとともに前記冷凍室が所定の冷凍室事前冷却終了温度以下になった際に、前記事前冷却工程を終了して前記除霜ヒータを駆動することを特徴としている。
この構成によると、通常運転時に冷蔵室が冷蔵室上限温度になり、冷凍室が冷凍室上限温度になると、第1圧縮機、第1送風機、第2圧縮機及び第2送風機が駆動される。第1圧縮機の駆動によって高温冷凍サイクルが運転される。第1送風機により発生した気流は高温冷凍サイクルの低温部に配される第1蒸発器と熱交換して冷蔵室に送出され、冷蔵室が冷却される。第2圧縮機の駆動によって低温サイクルが運転され、低温冷凍サイクルの冷媒が中間熱交換器で放熱して凝縮される。低温冷凍サイクルの低温部の第2蒸発器は中間熱交換器よりも更に低温に維持される。第2送風機により発生した気流は第2蒸発器と熱交換して冷凍室に送出され、冷凍室が冷却される。冷蔵室が冷蔵室下限温度まで冷却され、冷凍室が冷凍室下限温度まで冷却されると、第1圧縮機、第1送風機、第2圧縮機及び第2送風機が停止される。
所定の時期になると第2蒸発器を除霜する除霜工程が行われる。除霜工程の開始時には第1圧縮機、第1送風機、第2圧縮機及び第2送風機を駆動して事前冷却工程が行われる。冷蔵室が冷蔵室事前冷却終了温度以下になり、冷凍室が冷凍室事前冷却終了温度以下になると、第1圧縮機、第1送風機、第2圧縮機及び第2送風機を停止して事前冷却工程が終了する。そして、除霜ヒータが駆動され、第2蒸発器が除霜される。
また本発明は、上記構成の冷凍冷蔵庫において、前記冷凍室事前冷却終了温度が氷点よりも低温で前記冷凍室下限温度よりも高温であることを特徴としている。冷蔵室が冷蔵室事前冷却終了温度以下になり、冷凍室が冷凍室下限温度よりも高温の冷凍室事前冷却終了温度以下になると、事前冷却工程が終了する。
また本発明は、上記構成の冷凍冷蔵庫において、前記冷凍室事前冷却終了温度が前記冷凍室上限温度よりも高温であることを特徴としている。この構成によると、冷蔵室が冷蔵室事前冷却終了温度以下になり、冷凍室が冷凍室上限温度よりも高温の冷凍室事前冷却終了温度以下になると、事前冷却工程が終了する。
また本発明は、上記構成の冷凍冷蔵庫において、前記事前冷却工程中に、前記冷蔵室が前記冷蔵室事前冷却終了温度よりも高温で、前記冷凍室が前記冷凍室下限温度以下になった際に、第2圧縮機及び第2送風機を停止したことを特徴としている。この構成によると、冷蔵室が冷蔵室事前冷却終了温度よりも高温で、冷凍室が冷凍室下限温度以下になると、冷蔵室のみが冷却される。
また本発明は、上記構成の冷凍冷蔵庫において、第2圧縮機及び第2送風機を停止後に、前記冷凍室が前記冷凍室事前冷却終了温度を上回った際に、第2圧縮機及び第2送風機を再駆動したことを特徴としている。
また本発明は、上記構成の冷凍冷蔵庫において、前記冷蔵室事前冷却終了温度と前記冷蔵室下限温度とを同じにしたことを特徴としている。この構成によると、冷蔵室が冷蔵室下限温度以下になり、冷凍室が冷凍室事前冷却終了温度以下になると、事前冷却工程が終了する。
また本発明は、上記構成の冷凍冷蔵庫において、前記事前冷却工程中に、前記冷凍室が前記冷凍室事前冷却終了温度よりも高温で、前記冷蔵室が前記冷蔵室下限温度以下になった際に、第1送風機を停止したことを特徴としている。この構成によると、冷凍室が冷凍室事前冷却終了温度よりも高温で、冷蔵室が冷蔵室下限温度以下になると、冷凍室のみが冷却される。
また本発明は、上記構成の冷凍冷蔵庫において、第1送風機を停止後に、前記冷蔵室が前記冷蔵室下限温度に対して高温の所定温度を上回った際に、第1送風機を再駆動したことを特徴としている。
本発明によると、除霜工程の開始時に事前冷却工程を設け、冷蔵室が所定の冷蔵室事前冷却終了温度以下になるとともに冷凍室が所定の冷凍室事前冷却終了温度以下になった際に、事前冷却工程を終了して除霜ヒータを駆動する。これにより、除霜ヒータの駆動時に冷蔵室及び冷凍室を低温に維持することができ、貯蔵物の劣化を防止することができる。
本発明の実施形態の冷凍冷蔵庫の概略構成図 本発明の実施形態の冷凍冷蔵庫の冷凍サイクルを示す図 本発明の実施形態の冷凍冷蔵庫の除霜工程の動作を示すフローチャート 本発明の実施形態の冷凍冷蔵庫の事前冷却工程の同時冷却処理の動作を示すフローチャート 本発明の実施形態の冷凍冷蔵庫の事前冷却工程の冷蔵室冷却処理の動作を示すフローチャート 本発明の実施形態の冷凍冷蔵庫の事前冷却工程の冷凍室冷却処理の動作を示すフローチャート
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は一実施形態の冷凍冷蔵庫の概略構成図である。冷凍冷蔵庫1は発泡断熱材を充填した断熱箱体2を備え、断熱箱体2の上部に貯蔵物を冷蔵保存する冷蔵室3が配される。断熱箱体2の下部には貯蔵物を冷凍保存する冷凍室4が配され、冷蔵室3と冷凍室4とは断熱壁2aにより仕切られる。冷蔵室3及び冷凍室4の前面はそれぞれ断熱扉3a、4aにより開閉される。
冷凍室4の後方には機械室5が設けられる。機械室5内には詳細を後述する高温冷凍サイクル10及び低温冷凍サイクル20(図2参照)をそれぞれ運転する第1、第2圧縮機11、21が配される。冷蔵室3の背面のダクト内には第1圧縮機11に接続される第1蒸発器14が配され、第1蒸発器14の上方には第1送風機15が配される。冷凍室4の背面のダクト内には第2圧縮機21に接続される第2蒸発器24が配される。第2蒸発器24の上方には第2送風機25が配され、下方には除霜ヒータ46が配される。
機械室5内には冷凍冷蔵庫1の各部を制御する制御部7が設けられる。制御部7には第1圧縮機11、第2圧縮機21、第1送風機15、第2送風機25及び除霜ヒータ46が接続される。第1圧縮機11及び第2圧縮機21は制御部7内に設けられる圧縮機制御部(不図示)によって制御される。第1送風機15及び第2送風機25は制御部7内に設けられる送風機制御部(不図示)によって制御される。
また、制御部7には周囲温度センサ9、冷蔵室温度センサ19、冷凍室温度センサ29が接続される。周囲温度センサ9は断熱箱体2の上面に設けられ、冷凍冷蔵庫1の周囲温度である外気温を検知する。冷蔵室温度センサ19は冷蔵室3の室内温度を検知する。冷凍室温度センサ29は冷凍室4の室内温度を検知する。
第1蒸発器14と熱交換して冷却された冷気は第1送風機15により冷蔵室3に吐出される。該冷気は冷蔵室3内を流通し、冷蔵室3の下部から第1蒸発器14に戻る。これにより、冷蔵室3が冷却される。第2蒸発器24と熱交換して冷却された冷気は第2送風機25により冷凍室4に吐出される。冷凍室4に吐出された冷気は冷凍室4内を流通し、第2蒸発器24に戻る。これにより、冷凍室4が冷却される。
図2は冷凍冷蔵庫1の冷凍サイクルを示している。冷凍冷蔵庫1の冷凍サイクル30は高温冷凍サイクル10及び低温冷凍サイクル20が中間熱交換器31により連結されたカスケード式の二元冷凍サイクルになっている。第1圧縮機11により運転される高温冷凍サイクル10は冷媒管16により接続される第1放熱器12、第1減圧装置13、第1蒸発器14を有している。冷媒管16内にはイソブタン等の第1冷媒が矢印S1の方向に流通する。即ち、第1冷媒は第1圧縮機11、第1放熱器12、第1減圧装置13、第1蒸発器14、第1圧縮機11の順に通って循環する。第1減圧装置13はキャピラリチューブにより形成される。
第2圧縮機21により運転される低温冷凍サイクル20は冷媒管26により接続される第2放熱器22、第2減圧装置23、第2蒸発器24を有している。冷媒管26内にはイソブタン等の第2冷媒が矢印S2の方向に流通する。即ち、第2冷媒が第2圧縮機21、第2放熱器22、第2減圧装置23、第2蒸発器24、第2圧縮機21の順に通って循環する。第2減圧装置23はキャピラリチューブにより形成される。
中間熱交換器31は高温冷凍サイクル10に設けた熱交換部31aと低温冷凍サイクル20に設けた熱交換部31bとを隣接し、互いに壁面を介して熱交換可能に形成される。熱交換部31aは第1蒸発器14の後段に配され、熱交換部31bは第2放熱器22の後段に配される。
上記構成の冷凍冷蔵庫1において、第1、第2圧縮機11、21の駆動によって冷媒管16、26をそれぞれ第1、第2冷媒が流通する。第1、第2圧縮機11、21は第1、第2冷媒を圧縮して高温高圧にし、第1、第2減圧装置13、23は第1、第2冷媒を減圧、膨張して低温低圧にする。
従って、第1冷媒が第1圧縮機11を流出して第1減圧装置13に流入するまでの間は高温冷凍サイクル10の高温部となる。第2冷媒が第2圧縮機21を流出して第2減圧装置23に流入するまでの間は低温冷凍サイクル20の高温部となる。また、第1冷媒が第1減圧装置13を流出して第1圧縮機11に流入するまでの間は高温冷凍サイクル10の低温部となる。第2冷媒が第2減圧装置23を流出して第2圧縮機21に流入するまでの間は低温冷凍サイクル20の低温部となる。
第1圧縮機11で圧縮された高温高圧の第1冷媒は第1放熱器12で周囲空気に熱を奪われて凝縮する。第1放熱器12で液化した第1冷媒は第1減圧装置13に流入する。第1冷媒は第1減圧装置13で減圧、膨張し、乾き度が低い低温の湿り蒸気となる。
低温の湿り蒸気となった第1冷媒は第1蒸発器14に流入し、冷蔵室3の冷気から熱を奪って蒸発して乾き度の高い湿り蒸気となる。第1蒸発器14から流出した湿り蒸気状態の第1冷媒は中間熱交換器31に流入し、低温冷凍サイクルの高温部の第2冷媒から熱を奪いながら蒸発して過熱蒸気となる。過熱蒸気となった第1冷媒が第1圧縮機11に戻る。これにより、第1冷媒が循環して高温冷凍サイクル10が運転される。
第2圧縮機21で圧縮された高温高圧の第2冷媒は第2放熱器22で周囲空気に熱を奪われる。第2放熱器22で降温された第2冷媒は中間熱交換器31に流入し、高温冷凍サイクル10の低温部の第1冷媒に熱を奪われて更に冷却されて凝縮する。液化した第2冷媒は第2減圧装置23に流入する。第2冷媒は第2減圧装置23で減圧、膨張し、低温の湿り蒸気となる。低温の湿り蒸気となった第2冷媒は第2蒸発器24に流入し、冷凍室4の冷気から熱を奪って蒸発して第2圧縮機21に戻る。このように、第2圧縮機21の駆動によって第2冷媒が循環して低温冷凍サイクル20が運転される。
冷凍冷蔵庫1の通常運転時には冷蔵室3は制御部7の制御により所定の冷蔵室下限温度Tre(例えば、1℃)と冷蔵室上限温度Trs(例えば、5℃)との間の温度範囲に維持される。冷凍室4も同様に制御部7の制御により所定の冷凍室下限温度Tfe(例えば、−22℃)と冷凍室上限温度Tfs(例えば、−18℃)との間の温度範囲に維持される。
即ち、冷蔵室3が冷蔵室上限温度Trsに到達して冷凍室4が冷凍室上限温度Tfsに到達すると、第1圧縮機11、第1送風機15、第2圧縮機21及び第2送風機25が駆動される。これにより、冷蔵室3及び冷凍室4の冷却が開始される。そして、冷蔵室3が冷蔵室下限温度Treに到達して冷凍室4が冷凍室下限温度Tfeに到達すると、第1圧縮機11、第1送風機15、第2圧縮機21及び第2送風機25が停止される。
尚、冷凍室4が冷凍室下限温度Tfeよりも高温で冷蔵室3が冷蔵室下限温度Treに到達した場合は、第1送風機15が停止される。これにより、冷凍室4のみを冷却して冷蔵室3の過冷却が抑制される。また、冷蔵室3が冷蔵室下限温度Treよりも高温で冷凍室4が冷凍室下限温度Tfeに到達した場合は、第2圧縮機21及び第2送風機25が停止される。これにより、冷蔵室3のみを冷却して冷凍室4の過冷却が抑制される。
第2蒸発器24は氷点よりも低温に維持されるため第2蒸発器と熱交換される冷気中の水分によって着霜する。このため、第2蒸発器を除霜する除霜工程が所定の間隔で行われる。図3は除霜工程の動作を示すフローチャートである。除霜工程の開始時には除霜ヒータ46を駆動する前に冷蔵室3及び冷凍室4を冷却する事前冷却工程が行われる。
ステップ#11では事前冷却工程の冷蔵室3及び冷凍室4の冷却状態を示すフラグFに1が代入される。フラグFは冷蔵室3及び冷凍室4の事前冷却が完了した状態で0が代入され、冷蔵室3及び冷凍室4を同時に冷却する状態で1が代入される。また、フラグFは冷蔵室3のみを冷却する状態で2が代入され、冷凍室4のみを冷却する状態で3が代入される。
ステップ#12では第1圧縮機11、第1送風機15、第2圧縮機21及び第2送風機25が駆動される。これにより、冷蔵室3及び冷凍室4を同時に冷却して事前冷却工程が開始される。
ステップ#13ではフラグFによる判別が行われる。フラグFが1の場合はステップ#14に移行して図4に示す同時冷却処理が行われる。フラグFが2の場合はステップ#15に移行して図5に示す冷蔵室冷却処理が行われる。フラグFが3の場合はステップ#16に移行して図6に示す冷凍室冷却処理が行われる。そして、ステップ#17ではフラグFが0か否かが判断され、フラグFが0でない場合はステップ#13〜#17が繰り返し行われる。
図4は同時冷却処理の動作を示している。ステップ#31では冷蔵室3の温度が所定の冷蔵室事前冷却終了温度Tr2以下になったか否かが判断される。冷蔵室事前冷却終了温度Tr2は例えば、冷蔵室下限温度Treと同じ温度(1℃)に設定される。冷蔵室3の温度が冷蔵室事前冷却終了温度Tr2以下になっていない場合はステップ#41に移行し、冷蔵室事前冷却終了温度Tr2以下になった場合はステップ#32に移行する。
ステップ#32では冷凍室4の温度が所定の冷凍室事前冷却終了温度Tf3以下になったか否かが判断される。冷凍室事前冷却終了温度Tf3は例えば、冷凍室下限温度Tfe及び冷凍室上限温度Tfsよりも高温(例えば、−15℃)に設定される。冷凍室4の温度が冷凍室事前冷却終了温度Tf3以下になっていない場合はステップ#46に移行し、冷凍室事前冷却終了温度Tf3以下になった場合はステップ#33に移行する。
ステップ#33では冷蔵室3及び冷凍室4が所望の温度まで冷却されているため、第1圧縮機11、第1送風機15、第2圧縮機21及び第2送風機25が停止される。これにより、事前冷却工程が終了し、ステップ#34でフラグFに0を代入して図3のフローチャートに戻る。
ステップ#41では冷凍室4の温度が所定の冷凍室冷却停止温度Tf2以下になったか否かが判断される。冷凍室冷却停止温度Tf2は冷凍室事前冷却終了温度Tf3よりも低温であり、例えば、冷凍室下限温度Tfe(−22℃)に設定される。冷凍室4の温度が冷凍室冷却停止温度Tf2以下になっていない場合はフラグFが1の状態を維持して図3のフローチャートに戻る。
冷凍室4の温度が冷凍室冷却停止温度Tf2以下になった場合はステップ#42に移行する。ステップ#42では第2圧縮機21及び第2送風機25が停止される。これにより、冷凍室4の冷却が停止され、冷蔵室3のみの冷却が行われる。そして、ステップ#43でフラグFに2が代入され、図3のフローチャートに戻る。
ステップ#46では第1送風機15が停止される。これにより、冷蔵室3の冷却が停止され、冷凍室4のみの冷却が行われる。そして、ステップ#47でフラグFに3が代入され、図3のフローチャートに戻る。
図5は冷蔵室冷却処理の動作を示している。ステップ#51では冷蔵室3の温度が冷蔵室事前冷却終了温度Tr2以下になったか否かが判断される。冷蔵室3の温度が冷蔵室事前冷却終了温度Tr2以下になっていない場合はステップ#54に移行し、冷蔵室事前冷却終了温度Tr2以下になった場合はステップ#52に移行する。
ステップ#52では冷蔵室3及び冷凍室4が所望の温度まで冷却されているため、第1圧縮機11及び第1送風機15が停止される。これにより、事前冷却工程が終了し、ステップ#53でフラグFに0を代入して図3のフローチャートに戻る。
ステップ#54では冷凍室4の温度が冷凍室事前冷却終了温度Tf3以下になっているか否かが判断される。冷凍室4の温度が冷凍室事前冷却終了温度Tf3以下の場合はフラグFが2の状態を維持して図3のフローチャートに戻る。
冷凍室4の温度が冷凍室事前冷却終了温度Tf3よりも高温になった場合はステップ#55に移行する。ステップ#55では第2圧縮機21及び第2送風機25が駆動され、冷凍室4の冷却が行われる。即ち、冷凍室4は冷凍室冷却停止温度Tf2(例えば、−22℃)まで降温されると冷却が停止され(ステップ#42)、冷凍室事前冷却終了温度Tf3(例えば、−15℃)まで昇温されると冷却が再開される。そして、ステップ#56でフラグFに1が代入され、図3のフローチャートに戻る。
図6は冷凍室冷却処理の動作を示している。ステップ#61では冷凍室4の温度が冷凍室事前冷却終了温度Tf3以下になったか否かが判断される。冷凍室4の温度が冷凍室事前冷却終了温度Tf3以下になっていない場合はステップ#64に移行し、冷凍室事前冷却終了温度Tf3以下になった場合はステップ#62に移行する。
ステップ#62では冷蔵室3及び冷凍室4が所望の温度まで冷却されているため、第1圧縮機11、第2圧縮機21及び第2送風機25が停止される。これにより、事前冷却工程が終了し、ステップ#63でフラグFに0を代入して図3のフローチャートに戻る。
ステップ#64では冷蔵室3の温度が冷蔵室冷却再開温度Tr3以下になっているか否かが判断される。冷蔵室冷却再開温度Tr3は冷蔵室事前冷却終了温度Tr2よりも若干高温(例えば、1.5℃)に設定される。冷蔵室3の温度が冷蔵室冷却再開温度Tr3以下の場合はフラグFが3の状態を維持して図3のフローチャートに戻る。
冷蔵室3の温度が冷蔵室冷却再開温度Tr3よりも高温になった場合はステップ#65に移行する。ステップ#65では第1送風機15が駆動され、冷蔵室3の冷却が行われる。即ち、冷蔵室3は冷蔵室事前冷却終了温度Tr2(例えば、1℃)まで降温されると冷却が停止され(ステップ#46)、冷蔵室冷却再開温度Tr3(例えば、1.5℃)まで昇温されると冷却が再開される。そして、ステップ#66でフラグFに1が代入され、図3のフローチャートに戻る。
図3のステップ#17の判断でフラグFが0の場合は事前冷却工程が終了しているため、ステップ#18で除霜ヒータ46が駆動される。即ち、除霜ヒータ46の駆動時に冷蔵室3が冷蔵室事前冷却終了温度Tr2以下の低温に維持され、冷凍室4が冷凍室事前冷却終了温度Tf3以下の低温に維持される。従って、除霜ヒータ46により冷蔵室3及び冷凍室4が昇温しても、貯蔵物の劣化を防止することができる。
ステップ#19では第2蒸発器24の除霜が完了するまで待機する。第2蒸発器24の除霜完了は時間の経過や第2蒸発器24の温度によって判断することができる。第2蒸発器24の除霜が完了するとステップ#20に移行し、除霜ヒータ46を停止して第1圧縮機11、第1送風機15、第2圧縮機21及び第2送風機25が駆動される。これにより、除霜ヒータ46によって昇温された冷蔵室3及び冷凍室4の再冷却が行われる。
ステップ#21では冷蔵室3及び冷凍室4の再冷却が終了するまで待機する。冷蔵室3及び冷凍室4の再冷却は通常運転時と同様に行うことができる。例えば、冷蔵室3及び冷凍室4がそれぞれ冷蔵室下限温度Tre及び冷凍室下限温度Tfeに到達すると再冷却を終了させることができる。冷蔵室3及び冷凍室4の再冷却が終了すると、除霜工程を終了して通常運転に移行する。
本実施形態によると、除霜工程の開始時に事前冷却工程を設け、冷蔵室3が所定の冷蔵室事前冷却終了温度Tr2以下になるとともに冷凍室4が所定の冷凍室事前冷却終了温度Tf3以下になった際に、事前冷却工程を終了して除霜ヒータ46を駆動する。これにより、除霜ヒータ46の駆動時に冷蔵室3が冷蔵室事前冷却終了温度Tr2以下の低温に維持され、冷凍室4が冷凍室事前冷却終了温度Tf3以下の低温に維持される。従って、除霜ヒータ46により冷蔵室3及び冷凍室4が昇温しても、貯蔵物の劣化を防止することができる。
尚、冷蔵室事前冷却終了温度Tr2及び冷凍室事前冷却終了温度Tf3は除霜ヒータ46の駆動により冷蔵室3及び冷凍室4が昇温しても貯蔵物が劣化しない温度に設定すればよい。
また、冷凍室事前冷却終了温度Tf3が氷点よりも低温で冷凍室下限温度Tfeよりも高温であるので、事前冷却工程を早期に終了して省エネルギー化を図ることができる。また、冷凍室4の過冷却が防止されるため除霜時間を短縮することができ、より省エネルギー化を図ることができる。
また、冷凍室事前冷却終了温度Tf3が氷点よりも低温で冷凍室上限温度Tfsよりも高温であるので、着霜によって第2蒸発器24の冷却能力が低下した場合に事前冷却工程を早期に終了させることができる。また、除霜時間を更に短縮することができ、より省エネルギー化を図ることができる。
また、事前冷却工程中のステップ#42で、冷蔵室3が冷蔵室事前冷却終了温度Tr2よりも高温で、冷凍室4が冷凍室下限温度Tfe(=Tf2)以下になった際に、第2圧縮機21及び第2送風機25を停止している。これにより、冷凍室4の過冷却を容易に防止することができ、より省エネルギー化を図ることができる。
また、ステップ#55で冷凍室4が冷凍室事前冷却終了温度Tf3を上回った際に、第2圧縮機21及び第2送風機25を再駆動したので、事前冷却工程で確実に冷凍室4を冷却することができる。
また、冷蔵室事前冷却終了温度Tr2と冷蔵室下限温度Treとを同じにしたので、冷蔵室3が冷蔵室下限温度Treよりも低温となる過冷却を防止することができる。
また、事前冷却工程中のステップ#46で冷凍室4が冷凍室事前冷却終了温度Tf3よりも高温で、冷蔵室3が冷蔵室下限温度Tre(=Tr2)以下になった際に、第1送風機15を停止したので、冷蔵室3の過冷却を容易に防止することができる。
また、冷蔵室3が冷蔵室下限温度Treに対して高温の所定の冷蔵室冷却再開温度Tr3を上回った際に、第1送風機15を再駆動したので事前冷却工程で確実に冷蔵室3を冷却することができる。
本発明によると、二元冷凍サイクルを備えた冷凍冷蔵庫に利用することができる。
1 冷凍冷蔵庫
3 冷蔵室
4 冷凍室
5 機械室
7 制御部
9 周囲温度センサ
10 高温冷凍サイクル
11 第1圧縮機
12 第1放熱器
13 第1減圧装置
14 第1蒸発器
15 第1送風機
16、26 冷媒管
19 冷蔵室温度センサ
20 低温冷凍サイクル
21 第2圧縮機
22 第2放熱器
23 第2減圧装置
24 第2蒸発器
25 第2送風機
29 冷凍室温度センサ
30 冷凍サイクル
31 中間熱交換器
46 除霜ヒータ

Claims (8)

  1. 貯蔵物を冷蔵保存する冷蔵室と、貯蔵物を冷凍保存する冷凍室と、高温冷凍サイクルを運転する第1圧縮機と、低温冷凍サイクルを運転する第2圧縮機と、前記高温冷凍サイクルの低温部と前記低温冷凍サイクルの高温部との間で熱交換を行う中間熱交換器と、前記高温冷凍サイクルの低温部に配される第1蒸発器と、前記低温冷凍サイクルの低温部に配される第2蒸発器と、第1蒸発器と熱交換して前記冷蔵室に送出される気流を発生する第1送風機と、第2蒸発器と熱交換して前記冷凍室に送出される気流を発生する第2送風機と、第2蒸発器を除霜する除霜ヒータとを備え、前記冷蔵室を冷蔵室下限温度と冷蔵室上限温度との間で冷却するとともに前記冷凍室を冷凍室下限温度と冷凍室上限温度との間で冷却する通常運転を行う冷凍冷蔵庫において、
    前記除霜ヒータによる除霜工程の開始時に前記冷蔵室及び前記冷凍室を冷却する事前冷却工程を設け、前記冷蔵室が所定の冷蔵室事前冷却終了温度以下になるとともに前記冷凍室が所定の冷凍室事前冷却終了温度以下になった際に、前記事前冷却工程を終了して前記除霜ヒータを駆動することを特徴とする冷凍冷蔵庫。
  2. 前記冷凍室事前冷却終了温度が氷点よりも低温で前記冷凍室下限温度よりも高温であることを特徴とする請求項1に記載の冷凍冷蔵庫。
  3. 前記冷凍室事前冷却終了温度が前記冷凍室上限温度よりも高温であることを特徴とする請求項2に記載の冷凍冷蔵庫。
  4. 前記事前冷却工程中に、前記冷蔵室が前記冷蔵室事前冷却終了温度よりも高温で、前記冷凍室が前記冷凍室下限温度以下になった際に、第2圧縮機及び第2送風機を停止したことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の冷凍冷蔵庫。
  5. 第2圧縮機及び第2送風機を停止後に、前記冷凍室が前記冷凍室事前冷却終了温度を上回った際に、第2圧縮機及び第2送風機を再駆動したことを特徴とする請求項5に記載の冷凍冷蔵庫。
  6. 前記冷蔵室事前冷却終了温度と前記冷蔵室下限温度とを同じにしたことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の冷凍冷蔵庫。
  7. 前記事前冷却工程中に、前記冷凍室が前記冷凍室事前冷却終了温度よりも高温で、前記冷蔵室が前記冷蔵室下限温度以下になった際に、第1送風機を停止したことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の冷凍冷蔵庫。
  8. 第1送風機を停止後に、前記冷蔵室が前記冷蔵室下限温度に対して高温の所定温度を上回った際に、第1送風機を再駆動したことを特徴とする請求項7に記載の冷凍冷蔵庫。
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