JP2009296230A - 伝送ネットワーク、伝送装置、伝送ネットワークの回線切替方法及びプログラム - Google Patents

伝送ネットワーク、伝送装置、伝送ネットワークの回線切替方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 回線の切り替え先が固定されてしまい柔軟な回線切替を行うことができないという課題を解決する。
【解決手段】 本発明による伝送ネットワークは、ネットワーク上の回線設定の起点となる伝送装置11と、中継又は終点の伝送装置21を含み、起点となる伝送装置11が、ネットワーク上の回線を切り替えるための回線を予め登録する切替テーブル15と、ネットワーク内の回線経路を計算し設定する経路を検索する経路計算手段13と、ネットワーク上の障害が発生した回線を切替テーブル15に登録した回線又は経路計算手段13によって検索した回線に切り替える回線切替手段16と、中継又は終点の伝送装置21に対して回線設定又は回線削除の命令を送信する回線設定/削除手段12を含む。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数の伝送装置で構成される伝送ネットワークに関し、特に、伝送ネットワークの回線切替を迅速かつ柔軟に行うことを可能にする伝送ネットワーク、伝送装置、伝送ネットワークの回線切替方法及びプログラムに関する。
伝送ネットワークの経路において回線障害が発生した場合の回線切り替え方法としては、回線の切り替え先を予め設定しておく方法がある。このような回線切替方式の一例が、例えば特許文献1、特許文献2に等に開示されている。
特許文献1に開示される回線切替方式では、ユーザからの申込に対してオペレーションセンタで現用回線と予備回線が割当られ、試験開始局へ通知される。試験開始局では、割り当てるべき帯域が存在すれば、切替セルを用いて中継局を介して端局に対して割当試験指示を行う。中継局で切替セルを受信すると、割り当てるべき帯域の存否を判定し、存在すれば更に端局方面に切替セルを送出する。端局で切替セルを受信すると、割り当てるべき帯域の存否を判定し、存在すれば予備回線の設定を行い、試験開始局に正常終了応答を行う。試験開始局では端局からの応答を受信し、正常であれば予備回線の設定を行う。
特許文献2に開示される回線切替方式では、通常運用の経路に経路障害が発生した場合、ホスト側の通信制御手段にて障害検知し、経路切替手段に経路切替要求を行う。経路切替手段は、補助記憶装置に格納されている経路切替テーブルを参照し、障害経路に対応する代替経路へ経路切替を実行する。
特開平11−308232号公報 特開平4−342332号公報
上述した特許文献1又は特許文献2に記載される伝送ネットワークの回線切り替え方式では、回線毎に切り替え先の回線を予め設定し、障害の発生した回線を、当該回線に対応して設定された回線に切り替える方式であるため、回線の切り替え先が固定されてしまい柔軟な回線切替を行うことができないという課題を有していた。
(発明の目的)
本発明は、上述した問題点に鑑みてなされたものであり、回線の切り替え先が固定されない柔軟な回線切替を可能にする伝送ネットワーク、伝送装置、伝送ネットワークの回線切替方法及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明による伝送ネットワークは、ネットワーク上の回線設定の起点となる伝送装置と、中継又は終点の伝送装置を含み、起点となる伝送装置が、ネットワーク上の回線を切り替えるための回線を予め登録する切替テーブルと、ネットワーク内の回線経路を計算し設定する経路を検索する経路計算手段と、ネットワーク上の障害が発生した回線を切替テーブルに登録した回線又は経路計算手段によって検索した回線に切り替える回線切替手段と、中継又は終点の伝送装置に対して回線設定又は回線削除の命令を送信する回線設定/削除手段を含む。
本発明による伝送装置は、ネットワーク上の回線設定の起点となる伝送装置が、ネットワーク上の回線を切り替えるための回線を予め登録する切替テーブルと、ネットワーク内の回線経路を計算し設定する経路を検索する経路計算手段と、ネットワーク上の障害が発生した回線を切替テーブルに登録した回線又は経路計算手段によって検索した回線に切り替える回線切替手段と、中継又は終点の伝送装置に対して回線設定又は回線削除の命令を送信する回線設定/削除手段を含む。
本発明による伝送ネットワークの回線切替方法は、ネットワーク上の回線設定の起点となる伝送装置と、中継又は終点の伝送装置を含む伝送ネットワークの起点となる伝送装置が、ネットワーク上の障害が発生した場合、ネットワーク上の回線を切り替えるための回線を予め登録する切替テーブルから検索した回線又は経路計算手段によって計算し検索したネットワーク内の回線経路によって、障害が発生した回線を切り替えるステップと、中継又は終点の伝送装置に対して回線設定又は回線削除の命令を送信するステップを実行する。
本発明による伝送ネットワークの回線切替プログラムは、ネットワーク上の回線設定の起点となる伝送装置と、中継又は終点の伝送装置を含む伝送ネットワークの起点となる伝送装置に、ネットワーク上の障害が発生した場合、ネットワーク上の回線を切り替えるための回線を予め登録する切替テーブルから検索した回線又は経路計算手段によって計算し検索したネットワーク内の回線経路によって、障害が発生した回線を切り替える処理と、中継又は終点の伝送装置に対して回線設定又は回線削除の命令を送信する処理を実行させる。
本発明によれば、回線の切り替え先が固定されない柔軟な回線切替を行うことができる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施の形態の構成)
図1は、本発明の第1の実施の形態によるネットワーク回線の高信頼化を適用する伝送装置の構成を示すブロック図である。
本実施の形態による伝送装置11は、ネットワーク回線の設定の起点(Ingress)となる伝送装置であり、回線設定・削除手段12、経路計算手段13、ルーティング手段14、切替テーブル15、回線切替手段16、回線障害検出手段17を備えている。この伝送装置11には、ユーザ端末50、複数の伝送装置21がネットワークを介して接続されている。
回線設定・削除手段12は、伝送装置11内の回線の設定、回線の削除を行う機能を有しており、ユーザ端末50からの設定により、現用回線の設定を行うと共に、予備回線を切替テーブル15に設定する機能を有する。さらに、回線設定・削除手段12は、回線切替手段16の要求に従って、自装置の予備回線の新規設定、現用回線の削除を行い、外部の伝送装置21に回線設定、回線削除の命令を出力する。また、回線設定・削除手段12は、回線の設定削除による伝送装置の有効資源を広告するために、その資源の増減をルーティング手段14に通知する。
経路計算手段13は、回線切替手段16によりネットワーク内の新規の伝送装置の回線経路を要求された時、ルーティング手段14のネットワーク内のリソース情報を使って回線経路の計算を行う機能を有する。
ルーティング手段14は、回線設定/削除手段12から通知された自伝送装置の有効資源をネットワークの内の他の伝送装置21に広告する。また、ルーティング手段14は、ネットワークの内の他の伝送装置21から広告された有効資源を収集することにより、ネットワーク全体の有効資源を情報として保持し、経路計算手段13より要求された場合、そのネットワーク全体の有効資源情報を応答する。
切替テーブル15は、ユーザ端末50が設定した予備回線の経路を保持するために使われる。回線切替手段16が現用回線を予備回線に切り替える際、切替テーブル15を参照する。
回線切替手段16は、回線障害検出手段17あるいは、ネットワークの内の他の伝送装置21から回線障害通知、回線削除通知を受けた場合、現用回線から予備回線への切替を行う。予備回線への切替は、切替テーブル15を参照するが、切替テーブル15に登録された切替先の経路について既に優先度の高い回線が設定されており、かつ、他の切替先(予備回線)が切替テーブル15に登録されていない場合は、回線切替手段16は、経路計算手段13より、新規の予備経路を検索して、回線設定/削除手段12に回線の切替設定を要求する。
回線障害検出手段17は、自伝送装置で発生した回線障害を回線切替手段16に通知する。
ユーザ端末50は、ユーザによってネットワークに接続するパーソナルコンピュータ等の端末装置であり、伝送装置11に対して回線の設定/削除を要求(指示)する。回線を設定する際は、回線の優先度を指定する。
伝送装置21は、回線の設定の起点(Ingress)となる装置以外のネットワークの内に存在する伝送装置であり、回線の中継、終点(Egress)となる伝送装置である。
図2は、本発明の実施の形態によるネットワーク回線の高信頼化を適用する伝送装置21の構成例を示すブロック図である。
伝送装置21は、回線の設定の中継あるいは、終点(Egress)となる装置で、回線設定・削除手段22、ルーティング手段23、優先制御手段24、回線障害検出手段25を備えている。この伝送装置21には、回線の設定の起点(Ingress)となる伝送装置11と、その他の複数の伝送装置300がネットワークを介して接続されている。
回線設定・削除手段22は、伝送装置内の回線の設定、回線の削除を行う機能を持っており、起点の伝送装置11からの回線設定/削除命令により、自伝送装置に回線設定、回線削除を行うと共に、外部の伝送装置21に回線設定、回線削除の命令を送信する。新規設定する回線と既存の回線の自伝送装置内の資源の優先度を比較するために、優先制御手段24に問い合わせを行う。回線の設定削除による伝送装置の有効資源を広告するために、その資源の増減をルーティング手段23に通知する。
ルーティング手段23は、回線設定/削除手段22から通知された自伝送装置の有効資源をネットワークの内の他の伝送装置300と起点の伝送装置11に広告する機能と、ネットワークの内の他の伝送装置300と起点の伝送装置11から広告された有効資源を収集することにより、ネットワーク全体の有効資源を情報として保持する機能を有する。
優先制御手段24は、回線設定・削除手段22より新規設定する回線と既存の回線の自伝送装置内の資源が重なった場合、回線毎に設定している優先度を比較し、新規の回線の優先度の方が高い場合は、起点の伝送装置11に回線削除通知を送信する機能を有する。
回線障害検出手段25は、自伝送装置で発生した回線障害を起点の伝送装置11に通知する機能を有する。
起点の伝送装置11は、図1に示した、伝送装置内の回線の設定、回線の削除の起点(Ingress)となる伝送装置である。
伝送装置300は、回線の設定の起点(Ingress)となる装置以外のネットワークの内に存在する伝送装置で、回線の中継、終点(Egress)となる伝送装置を含む。
ここで、上記実施の形態による伝送装置11、21のハードウェア構成について、図28を参照して説明する。
図28を参照すると、伝送装置11、21は、一般的なコンピュータ装置と同様のハードウェア構成によって実現することができ、CPU(Central Processing Unit)401、RAM(Random Access Memory)等のメインメモリであり、データの作業領域やデータの一時退避領域に用いられる主記憶部402、ネットワークを介して他のノードとデータの送受信を行う通信部403、キーボードやマウス等の入力装置405、表示装置等の出力装置406及び記憶装置407と接続してデータの送受信を行う入出力インタフェース部404、上記各構成要素を相互に接続するシステムバス408を備えている。記憶装置407は、例えば、ROM(Read
Only Memory)、磁気ディスク、半導体メモリ等の不揮発性メモリから構成されるハードディスク装置等で実現される。
本実施の形態による伝送装置11、21は、回線の切替を制御するプログラムを組み込んだ、LSI(Large Scale Integration)等のハードウェア部品である回路部品を実装することにより、その動作をハードウェア的に実現することは勿論として、回線設定/削除手段12、22、経路計算手段13、ルーティング手段14、23、回線切替手段16、優先制御手段24等の各機能を提供するプログラムを、補助記憶部405に格納し、そのプログラムを主記憶部402にロードしてCPU401で実行することにより、ソフトウェア的に実現することも可能である。
図3は、ネットワーク回線の高信頼化を実現する伝送装置のネットワーク構成例を示す図である。
伝送装置a,eは、回線の設定の起点(Ingress)となる伝送装置11である。伝送装置c,d,gは、回線の中継となる伝送装置21である。
伝送装置b,fは、回線の終点(Egress)となる伝送装置21である。
LSP1(W)は、伝送装置aを起点(Ingress)とする現用回線である。
LSP1(P)は、伝送装置aを起点(Ingress)とする予備回線である。
LSP2(W)は、伝送装置eを起点(Ingress)とする現用回線である。
LSP2(P)は、伝送装置eを起点(Ingress)とする予備回線である。
また、図3のネットワークでは、伝送装置c,d間で、予備回線LSP1(P)と予備回線LSP2(P)が共有されている。
(第1の実施の形態の動作)
図1〜図27を参照して、本実施の形態による動作について詳細に説明する。
図3のネットワーク構成において、伝送装置aの構成は、図1に示すような回線の設定の起点(Ingress)となる装置としての構成となっている。この場合の回線設定の動作について図4、図5のフローチャートを参照して説明する。
ユーザ端末50は、伝送装置a,b間に、現用回線LSP1(W)を設定するために、伝送装置aの回線設定/削除手段12に対して設定要求を送る。
伝送装置aの回線設定/削除手段12は、ユーザ端末50からの設定要求を受け取り(ステップS101)、設定要求に従って、現用回線LSP1(W)の設定を行う(ステップS102)と共に、外部の伝送装置bに回線設定命令を送る(ステップS103)。そして、伝送装置aの回線設定・削除手段12は、回線の設定による伝送装置aの有効資源を広告するために、その資源の減少をルーティング手段14に通知する(ステップS104)。この伝送装置aの構成は、図1に示されるものである。
伝送装置bの回線設定/削除手段22は、伝送装置aから回線設定命令を受け取り(ステップS201)、設定要求に従って、現用回線LSP1(W)の設定を行う(ステップS202)。また、回線の設定による伝送装置bの有効資源を広告するために、その資源の減少を伝送装置bのルーティング手段23に通知する(ステップS203)。この伝送装置bの構成は、図2に示されるものである。
ユーザ端末50は、伝送装置a,c,d,b間に、予備回線LSP1(P)を設定するために、伝送装置aの回線設定/削除手段12に予備回線LSP1(P)の設定要求を送る。伝送装置aの回線設定/削除手段12は、ユーザ端末50からの設定要求を受け取り(ステップS105)、設定要求に従い、切替テーブル15に予備回線LSP1(P)の経路を保持する(ステップS106)。
次に、ユーザ端末50は、伝送装置e,f間に、現用回線LSP2(W)を設定するために、伝送装置eの回線設定/削除手段12に要求を出す。
伝送装置eの回線設定/削除手段12は、ユーザ端末50からの設定要求を受け取り(ステップS101)、設定要求に従い、現用回線LSP2(W)の設定を行う(ステップS102)と共に、外部の伝送装置fに回線設定命令を出す(ステップS103)。そして、回線の設定による伝送装置の有効資源を広告するために、その資源の減少をルーティング手段14に通知する(ステップS104)。伝送装置eの構成は、図1に示されるものである。
伝送装置fの回線設定/削除手段22は、伝送装置eから回線設定命令を受け取り(ステップS201)、設定要求に従い、現用回線LSP2(W)の設定を行い(ステップS202)、回線の設定による伝送装置の有効資源を広告するために、その資源の減少をルーティング手段23に通知する(ステップS203)。
ユーザ端末50は、伝送装置e,c,d,f間に、予備回線LSP2(P)を設定するために、伝送装置eの回線設定/削除手段12に要求を出す。伝送装置eの回線設定/削除手段12は、ユーザ端末50からの設定要求を受け取り(ステップS105)、設定要求に従い、切替テーブル15に、予備回線LSP2(P)の経路を保持する(ステップS106)。
この場合の伝送装置aの切替テーブル15と伝送装置eの切替テーブル15の構成例を、図6、図7に示す。伝送装置aの切替テーブル15には、a−c−d−bを経路とする予備回線LSP1(P)が設定され、伝送装置eの切替テーブル15には、e−c−d−fを経路とする予備回線LSP2(P)が設定されている。また、各予備回線毎に、優先度が設定されている。図6、図7の例では、予備回線LSP2(P)が予備回線LSP1(P)よりも優先度が高いことを示している。
図8に、図3のネットワークを構成する各伝送装置a〜gのルーティング手段14、23が保持する有効資源情報の内容例を示す。ルーティング手段14、23の有効資源情報については、起点となる伝送装置a、eのルーティング手段14、中継となる伝送装置c,d,gと終点となる伝送装置b,fのルーティング手段23は、それぞれ同じ内容の有効資源情報を保持している。
有効資源情報は、図8に示すように、伝送装置a〜gで構成されるネットワーク上で経路として利用される資源である2装置間のリンクの情報と、各リンクが利用できるかどうかを示す有効フラグを含む構成である。ルーティング手段14、23は、回線の設定、削除に伴うリンク(資源)の増減の通知に基づいて有効フラグをON又はOFFにする。
図3の例の場合、現用回線LSP1(W)とLSP2(W)とでリンクa−bとリンクe−fが既に利用されているので、有効フラグがOFF(利用済み)となり、その他のリンクについては有効フラグがON(不使用)となっている。
図9は、図3に示す状態において、現用回線LSP1(W)で障害が発生した様子を表したものである。以下、現用回線LSP1(W)から予備回線LSP1(P)に回線を切り替える際の動作について、図10〜図12のフローチャートを参照して説明する。
回線障害を検出した伝送装置aの障害検出手段17は、回線切替手段16に障害が発生したことを通知する(ステップS301)。
伝送装置aの回線切替手段16は、切替テーブル15を参照し、現用回線LSP1(W)の予備回線LSP1(P)を検索する(ステップS302)。
伝送装置aの回線切替手段16は、LSP1(P)の経路である伝送装置a,c,d,b間に、予備回線LSP1(P)を設定するために、伝送装置aの回線設定/削除手段12に要求を出す(ステップS303)。
伝送装置aの回線設定/削除手段12は、予備回線LSP1(P)を設定する(ステップS304)と共に、隣接の伝送装置cに対して予備回線LSP1(P)の回線設定命令を出す(ステップS305)。
そして、回線の設定による伝送装置の有効資源を広告するために、その資源の減少をルーティング手段14に通知する(ステップS306)。
伝送装置cの回線設定/削除手段22は、伝送装置aから回線設定命令を受け取り(ステップS401)、設定要求に従い、予備回線LSP1(P)を設定し(ステップS402)、隣接の伝送装置dに対して回線設定命令を送信し(ステップS403)、回線の設定による伝送装置の有効資源を広告するために、その資源の減少をルーティング手段23に通知する(ステップS404)。
伝送装置dの回線設定/削除手段22は、伝送装置cから回線設定命令を受け取り(ステップS401)、設定要求に従い、予備回線LSP1(P)を設定し(ステップS402)、隣接の伝送装置bに対して回線設定命令を送信し(ステップS403)、回線の設定による伝送装置の有効資源を広告するために、その資源の減少をルーティング手段23に通知する(ステップS404)。
伝送装置bの回線設定/削除手段22は、伝送装置dから回線設定命令を受け取り(ステップS501)、設定要求に従い、予備回線LSP1(P)を設定し(ステップS502)、回線の設定による伝送装置の有効資源を広告するために、その資源の減少をルーティング手段23に通知する(ステップS503)。
障害が発生した現用回線LSP1(W)については、伝送装置a、bで回線の削除を行ってもよいし、障害が復旧した後で現用回線LSP1(W)に戻すために削除しないで経路を保持しておくことも可能である。
以上の手順により、伝送装置a,c,d,b間に、予備回線LSP1(P)が設定される。
この場合、各伝送装置の有効資源情報は、図13に示すように、予備回線LSP1(P)で使用されたリンクa−c、c−d、d−bの有効フラグがOFFとなる。
図14は、図9に示す状態の後に、現用回線LSP2(W)で障害が発生した様子を表したものである。以下、現用回線LSP2(W)から予備回線LSP2(P)に回線を切り替える際の動作について、図15〜図18を参照して説明する。
回線障害を検出した伝送装置eの障害検出手段17は、回線切替手段16に障害が発生したことを通知する(ステップS601)。
伝送装置eの回線切替手段16は、切替テーブル15を参照し、現用回線LSP2(W)の予備回線LSP2(P)を検索する(ステップS602)。
伝送装置eの回線切替手段16は、LSP2(P)の経路である伝送装置e,c,d,f間に、予備回線LSP2(P)を設定するために、伝送装置eの回線設定/削除手段12に要求を出す(ステップS603)。
伝送装置eの回線設定/削除手段12は、予備回線LSP2(P)を設定する(ステップS604)と共に、隣接の伝送装置cに対して予備回線LSP2(P)の回線設定命令を出す(ステップS605)。
そして、伝送装置eの回線設定/削除手段12は、回線の設定による伝送装置の有効資源を広告するために、その資源の減少をルーティング手段14に通知する(ステップS606)。
伝送装置cの回線設定/削除手段22は、伝送装置eから回線設定命令を受け取り(ステップS701)、設定要求に従い、予備回線LSP2(P)を設定しようとするが、既にLSP1(P)により回線が設定されているため、優先制御手段24で予備回線LSP1(P)と予備回線LSP2(P)の回線の優先度を比較する(ステップS702)。
ここで、予備回線LSP2(P)の方が優先度が高いとすると、優先制御手段24は、回線の設定の起点(Ingress)となる伝送装置aに優先度の低い予備回線LSP1(P)の回線削除通知を送付する(ステップS703)。
伝送装置aの回線切替手段16は、伝送装置cから回線削除通知を受信すると(ステップS801)、切替テーブル15を参照し、現用回線LSP1(W)の予備回線を検索する(ステップS802)。
切替テーブル15にLSP1(W)の予備経路が存在しない場合は、経路計算手段13に新たな経路が存在しないか問い合わせる(ステップS803)。
図14の場合は、LSP1(W)の予備経路が存在しないので、新規の経路設定は失敗となる。
伝送装置aの回線切替手段16は、伝送装置cの回路設定/削除手段22に対してLSP1(P)の回線削除を要求する(ステップS804)。
そして、伝送装置cの回路設定/削除手段22はLSP1(P)の回線削除を実行する(ステップS704)。伝送装置cの回線設定/削除手段22は、LSP1(P)が削除されたのを確認した後、設定要求に従い、予備回線LSP2(P)を設定し(ステップS705)、隣接の伝送装置dに対して回線設定命令とLSP1(P)の回線削除要求を送信し(ステップS706)、回線の設定による伝送装置の有効資源を広告するために、その資源の減少をルーティング手段23に通知する(ステップS707)。
伝送装置dの回線設定/削除手段22は、伝送装置cから回線設定命令と回線削除要求を受け取り(ステップS901)、削除要求に従い、LSP1(P)の回線削除を実行する(ステップS902)と共に、設定要求に従い、予備回線LSP2(P)を設定し(ステップS903)、隣接の伝送装置dに対して回線設定命令を送信し(ステップS904)、回線の設定による伝送装置の有効資源を広告するために、その資源の減少をルーティング手段23に通知する(ステップS905)。
伝送装置fの回線設定/削除手段22は、伝送装置dから回線設定命令を受け取り(ステップS1001)、設定要求に従い、予備回線LSP2(P)を設定し(ステップS1002)、回線の設定による伝送装置の有効資源を広告するために、その資源の減少をルーティング手段23に通知する(ステップS1003)。
障害が発生した現用回線LSP2(W)については、伝送装置e、fで回線の削除を行ってもよいし、障害が復旧した後で現用回線LSP2(W)に戻すために削除しないで経路を保持しておくことも可能である。また、帯域に余裕がある場合なども削除しないで経路を保持しておく。
以上の手順により、伝送装置e,c,d,f間に、予備回線LSP2(P)が設定される。
この場合、各伝送装置の有効資源情報は、図19に示すように、予備回線LSP1(P)で使用されたリンクd−f、e−cの有効フラグがOFFとなる。
図20は、図14に示す状態の後に、予備回線LSP2(P)で障害が発生した様子を表したものである。この場合の回線を切り替える際の動作について、図21〜図26を参照して説明する。
伝送装置c,dの両装置あるいは、どちらか一方の回線障害検出手段25は、回線障害を起点の伝送装置11に通知する(ステップS1101)。この場合、起点の伝送装置11となるのは、図20では伝送装置eである。
伝送装置cから回線障害通知を受けた伝送装置eの回線切替手段16は、切替テーブル15を参照し、現用回線LSP2(W)の予備回線を検索する(ステップS1102)。
切替テーブル15に現用回線LSP2(W)の予備経路が存在しない場合は、経路計算手段13に新たな経路が存在しないか問い合わせる(ステップS1103)。この例の場合、伝送装置eの切替テーブル15には、現用回線LSP2(W)の予備回線として予備回線LSP2(P)以外は登録されていないので、経路計算手段13に対して新たな予備経路の問い合わせを行う。
図20の場合は、伝送装置e,f間に、専用回線LSP2(W)の予備経路として経路e−g−f(予備経路LSP2(P2))が検索される。
伝送装置eの回線切替手段16は、回線設定/削除手段12に対して、新たに検索された予備経路LSP2(P2)の回線設定を要求し(ステップS1104)、回線設定/削除手段16は、予備経路LSP2(P2)の回線設定を行う(ステップS1105)。そして、回線の設定による伝送装置の有効資源を広告するために、その資源の減少をルーティング手段14に通知する(ステップS1106)。
伝送装置eの回線設定/削除手段12は、隣接の伝送装置gに対して予備経路LSP2(P2)の回線設定命令を出す(ステップS1107)。
伝送装置gの回線設定/削除手段22は、伝送装置eから回線設定命令を受け取り(ステップS1201)、設定要求に従い、予備経路LSP2(P2)を設定し(ステップS1202)、隣接の伝送装置fに対して回線設定命令を送信し(ステップS1203)、回線の設定による伝送装置の有効資源を広告するために、その資源の減少をルーティング手段23に通知する(ステップS1204)。
伝送装置fの回線設定/削除手段22は、伝送装置gから回線設定命令を受け取り(ステップS1301)、設定要求に従い、予備経路LSP2(P2)を設定し(ステップS1302)、回線の設定による伝送装置の有効資源を広告するために、その資源の減少をルーティング手段23に通知する(ステップS1303)。
その後、伝送装置eの回線切替手段16は、伝送装置cの回路設定/削除手段22に対して予備回線LSP2(P)の回線削除を要求する(ステップS1108)。
伝送装置eから回線削除の要求を受け取り(ステップS1401)、伝送装置cの回路設定/削除手段22は、予備回線LSP2(P)の回線削除を実行する(ステップS1402)。伝送装置cの回線設定/削除手段22は、予備回線LSP2(P)が削除されたのを確認した後、隣接の伝送装置dに対して予備回線LSP2(P)の回線削除要求を送信し(ステップS1403)、回線の設定による伝送装置の有効資源を広告するために、その資源の減少をルーティング手段23に通知する(ステップS1404)。
また、伝送装置dの回路設定/削除手段22は、伝送装置cから回線削除の要求を受け取り(ステップS1501)、削除要求に従い、予備回線LSP2(P)の回線削除を実行し(ステップS1502)、予備回線LSP2(P)が削除されたのを確認した後、隣接の伝送装置fに対して予備回線LSP2(P)の回線削除要求を送信し(ステップS1503)、回線の設定による伝送装置の有効資源を広告するために、その資源の減少をルーティング手段23に通知する(ステップS1504)。
伝送装置fの回路設定/削除手段22は、伝送装置cから回線削除の要求を受け取り(ステップS1501)、削除要求に従い、予備回線LSP2(P)の回線削除を実行し(ステップS1502)、予備回線LSP2(P)が削除されたのを確認し、回線の設定による伝送装置の有効資源を広告するために、その資源の減少をルーティング手段23に通知する(ステップS1503)。
以上の手順により、伝送装置e,g,f間に、予備経路LSP2(P2)が設定される。
この場合、各伝送装置の有効資源情報は、図27に示すように、予備回線LSP1(P)で使用されたリンクe−g、g−fの有効フラグがOFFとなり、リンクd−f、e−cの有効フラグがONとなる。
(実施の形態による効果)
上述した実施の形態によれば、以下に述べるような効果が得られる。
第1に、ネットワーク上の起点となる伝送装置にユーザが設定した予備回線の経路を保持する切替テーブル15を備え、回線切替手段16が現用回線を予備回線に切り替える際、切替テーブル15を参照するようにしたので、回線の切り替え先が固定されない柔軟な回線切替を行うことができる。
第2に、回線の一部で2つ以上の予備回線が共用されている場合、優先度に基づいて切替を行うので、より信頼度の高い適切な回線への切替を行うことができる。
第3に、有効資源情報を増減するルーティング手段14、23と、有効資源情報を用いて経路計算を行い新たな経路を検索する経路計算手段13を備え、帯域を考慮した回線の切替を行うので、回線の切替をネットワークの資源がある限り実行することができる。
以上好ましい実施の形態と実施例をあげて本発明を説明したが、本発明は必ずしも、上記実施の形態及び実施例に限定されるものでなく、その技術的思想の範囲内において様々に変形して実施することができる。
本発明の実施の形態による起点となる伝送装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態による中継又は終点となる伝送装置の構成を示すブロック図である。 ネットワーク回線の高信頼化を実現する伝送装置のネットワーク構成例を示す図である。 図3のネットワーク構成例における回線設定の動作を説明するフローチャートである。 図3のネットワーク構成例における回線設定の動作を説明するフローチャートである。 図3のネットワークを構成する伝送装置の切替テーブルの例を示す図である。 図3のネットワークを構成する伝送装置の切替テーブルの例を示す図である。 図3のネットワークを構成する各伝送装置のルーティング手段が保持する有効資源情報の内容例を示す図である。 図3に示す状態において、現用回線LSP1(W)で障害が発生した様子を表した図である。 図9に示す状態で、現用回線LSP1(W)から予備回線LSP1(P)に回線を切り替える際の動作を説明するフローチャートである。 図9に示す状態で、現用回線LSP1(W)から予備回線LSP1(P)に回線を切り替える際の動作を説明するフローチャートである。 図9に示す状態で、現用回線LSP1(W)から予備回線LSP1(P)に回線を切り替える際の動作を説明するフローチャートである。 図9のネットワークを構成する各伝送装置のルーティング手段が保持する有効資源情報の内容例を示す図である。 図9に示す状態の後に、現用回線LSP2(W)で障害が発生した様子を表した図である。 図14に示す状態で、現用回線LSP2(W)から予備回線LSP2(P)に回線を切り替える際の動作を説明するフローチャートである。 図14に示す状態で、現用回線LSP2(W)から予備回線LSP2(P)に回線を切り替える際の動作を説明するフローチャートである。 図14に示す状態で、現用回線LSP2(W)から予備回線LSP2(P)に回線を切り替える際の動作を説明するフローチャートである。 図14に示す状態で、現用回線LSP2(W)から予備回線LSP2(P)に回線を切り替える際の動作を説明するフローチャートである。 図14のネットワークを構成する各伝送装置のルーティング手段が保持する有効資源情報の内容例を示す図である。 図14に示す状態の後に、予備回線LSP2(P)で障害が発生した様子を表した図である。 図20に示す状態で、回線を切り替える際の動作を説明するフローチャートである。 図20に示す状態で、回線を切り替える際の動作を説明するフローチャートである。 図20に示す状態で、回線を切り替える際の動作を説明するフローチャートである。 図20に示す状態で、回線を切り替える際の動作を説明するフローチャートである。 図20に示す状態で、回線を切り替える際の動作を説明するフローチャートである。 図20に示す状態で、回線を切り替える際の動作を説明するフローチャートである。 図20のネットワークを構成する各伝送装置のルーティング手段が保持する有効資源情報の内容例を示す図である。 本発明の実施の形態による伝送装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。
符号の説明
11、21:伝送装置
12、22:回線設定/削除手段
13:経路計算手段
14、23:ルーティング手段
15:切替テーブル
16:回線切替手段
17、25:回線障害検出手段
24:優先制御手段
50:ユーザ端末

Claims (26)

  1. ネットワーク上の回線設定の起点となる伝送装置と、中継又は終点の伝送装置を含み、
    前記起点となる伝送装置が、
    ネットワーク上の回線を切り替えるための回線を予め登録する切替テーブルと、
    前記ネットワーク内の回線経路を計算し設定する経路を検索する経路計算手段と、
    前記ネットワーク上の障害が発生した回線を前記切替テーブルに登録した回線又は前記経路計算手段によって検索した回線に切り替える回線切替手段と、
    前記中継又は終点の伝送装置に対して回線設定又は回線削除の命令を送信する回線設定/削除手段
    を含むことを特徴とする伝送ネットワーク。
  2. 前記起点となる伝送装置の前記回線切替手段は、
    前記切替テーブルに切り替える回線が存在しない場合、前記経路計算手段に新たな経路の存在を問い合わせ、
    前記経路計算手段は、前記問い合わせに従って回線経路を計算し設定する経路を検索することを特徴とする請求項1に記載の伝送ネットワーク。
  3. 前記中継又は終点の伝送装置が、
    前記起点となる伝送装置からの回線設定又は回線削除の命令に基づいて、回線の設定又は回線の削除を行い、かつ前記回線設定又は回線削除の命令を隣接する他の伝送装置に送信する回線設定/削除手段を含むことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の伝送ネットワーク。
  4. 前記中継又は終点の伝送装置が、
    新たに設定する回線と既存の回線が重なった場合、新たに設定する回線と既存の回線の優先度を比較し、新たに設定する回線の優先度の方が高い場合に、前記既存の回線の削除通知を前記起点となる伝送装置に送信する優先制御手段を含むことを特徴とする請求項3に記載の伝送ネットワーク。
  5. 前記回線の削除通知を受けた前記起点となる伝送装置の回線切替手段は、
    前記切替テーブルに前記削除通知を受けた回線の予備の回線が存在しない場合、又は前記経路計算手段による新たな経路が存在しない場合、前記削除通知を受けた回線の削除命令を、前記削除通知を送信した前記伝送装置に回線の削除を要求することを特徴とする請求項4に記載の伝送ネットワーク。
  6. 前記伝送装置が、ネットワーク上で経路として利用される資源である2装置間のリンクの情報と、各リンクが利用できるかどうかを示す有効フラグを含む前記有効資源情報を保持し、回線の設定、削除に伴うリンクの増減の通知に基づいて前記有効フラグをオン又はオフにするルーティング手段を含み、
    前記経路計算手段が、前記有効資源情報を用いて回線経路を計算し設定する経路を検索することを特徴とする請求項1から請求項5の何れか1項に記載の伝送ネットワーク。
  7. 前記伝送装置が、回線の障害を検出する回線障害検出手段を含むことを特徴とする請求項1から請求項6の何れか1項に記載の伝送ネットワーク。
  8. ネットワーク上の回線設定の起点となる伝送装置が、
    ネットワーク上の回線を切り替えるための回線を予め登録する切替テーブルと、
    前記ネットワーク内の回線経路を計算し設定する経路を検索する経路計算手段と、
    前記ネットワーク上の障害が発生した回線を前記切替テーブルに登録した回線又は前記経路計算手段によって検索した回線に切り替える回線切替手段と、
    中継又は終点の伝送装置に対して回線設定又は回線削除の命令を送信する回線設定/削除手段
    を含むことを特徴とする伝送装置。
  9. 前記回線切替手段は、
    前記切替テーブルに切り替える回線が存在しない場合、前記経路計算手段に新たな経路の存在を問い合わせ、
    前記経路計算手段は、前記問い合わせに従って回線経路を計算し設定する経路を検索することを特徴とする請求項8に記載の伝送装置。
  10. 前記中継又は終点の伝送装置が、
    前記起点となる伝送装置からの回線設定又は回線削除の命令に基づいて、回線の設定又は回線の削除を行い、かつ前記回線設定又は回線削除の命令を隣接する他の伝送装置に送信する回線設定/削除手段を含むことを特徴とする請求項8又は請求項9に記載の伝送装置。
  11. 前記中継又は終点の伝送装置が、
    新たに設定する回線と既存の回線が重なった場合、新たに設定する回線と既存の回線の優先度を比較し、新たに設定する回線の優先度の方が高い場合に、前記既存の回線の削除通知を前記起点となる伝送装置に送信する優先制御手段を含むことを特徴とする請求項10に記載の伝送装置。
  12. 前記回線の削除通知を受けた前記起点となる伝送装置の回線切替手段は、
    前記切替テーブルに前記削除通知を受けた回線の予備の回線が存在しない場合、又は前記経路計算手段による新たな経路が存在しない場合、前記削除通知を受けた回線の削除命令を、前記削除通知を送信した前記伝送装置に回線の削除を要求することを特徴とする請求項11に記載の伝送装置。
  13. 前記伝送装置が、ネットワーク上で経路として利用される資源である2装置間のリンクの情報と、各リンクが利用できるかどうかを示す有効フラグを含む前記有効資源情報を保持し、回線の設定、削除に伴うリンクの増減の通知に基づいて前記有効フラグをオン又はオフにするルーティング手段を含み、
    前記経路計算手段が、前記有効資源情報を用いて回線経路を計算し設定する経路を検索することを特徴とする請求項8から請求項12の何れか1項に記載の伝送装置。
  14. 回線の障害を検出する回線障害検出手段を含むことを特徴とする請求項8から請求項13の何れか1項に記載の伝送装置。
  15. ネットワーク上の回線設定の起点となる伝送装置と、中継又は終点の伝送装置を含む伝送ネットワークの前記起点となる伝送装置が、
    前記ネットワーク上の障害が発生した場合、前記ネットワーク上の回線を切り替えるための回線を予め登録する切替テーブルから検索した回線又は経路計算手段によって計算し検索した前記ネットワーク内の回線経路によって、前記障害が発生した回線を切り替えるステップと、
    中継又は終点の伝送装置に対して回線設定又は回線削除の命令を送信するステップを実行することを特徴とする伝送ネットワークの回線切替方法。
  16. 前記起点となる伝送装置が、
    前記切替テーブルに切り替える回線が存在しない場合、前記経路計算手段に新たな経路の存在を問い合わせ、
    前記経路計算手段は、前記問い合わせに従って回線経路を計算し設定する経路を検索することを特徴とする請求項15に記載の伝送ネットワークの回線切替方法。
  17. 前記中継又は終点の伝送装置が、
    前記起点となる伝送装置からの回線設定又は回線削除の命令に基づいて、回線の設定又は回線の削除を行い、かつ前記回線設定又は回線削除の命令を隣接する他の伝送装置に送信するステップを実行することを特徴とする請求項15又は請求項16に記載の伝送ネットワークの回線切替方法。
  18. 前記中継又は終点の伝送装置が、
    新たに設定する回線と既存の回線が重なった場合、新たに設定する回線と既存の回線の優先度を比較し、新たに設定する回線の優先度の方が高い場合に、前記既存の回線の削除通知を前記起点となる伝送装置に送信するステップを実行することを特徴とする請求項17に記載の伝送ネットワークの回線切替方法。
  19. 前記回線の削除通知を受けた前記起点となる伝送装置が、
    前記切替テーブルに前記削除通知を受けた回線の予備の回線が存在しない場合、又は前記経路計算手段による新たな経路が存在しない場合、前記削除通知を受けた回線の削除命令を、前記削除通知を送信した前記伝送装置に回線の削除を要求することを特徴とする請求項18に記載の伝送ネットワークの回線切替方法。
  20. 前記伝送装置が、ネットワーク上で経路として利用される資源である2装置間のリンクの情報と、各リンクが利用できるかどうかを示す有効フラグを含む前記有効資源情報を保持し、回線の設定、削除に伴うリンクの増減の通知に基づいて前記有効フラグをオン又はオフにするステップを実行し、
    前記経路計算手段によって、前記有効資源情報を用いて回線経路を計算し設定する経路を検索することを特徴とする請求項15から請求項19の何れか1項に記載の伝送ネットワークの回線切替方法。
  21. ネットワーク上の回線設定の起点となる伝送装置と、中継又は終点の伝送装置を含む伝送ネットワークの前記起点となる伝送装置に、
    前記ネットワーク上の障害が発生した場合、前記ネットワーク上の回線を切り替えるための回線を予め登録する切替テーブルから検索した回線又は経路計算手段によって計算し検索した前記ネットワーク内の回線経路によって、前記障害が発生した回線を切り替える処理と、
    中継又は終点の伝送装置に対して回線設定又は回線削除の命令を送信する処理を実行させる回線切替プログラムを記録するコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  22. 前記回線切替プログラムが、前記起点となる伝送装置に、
    前記切替テーブルに切り替える回線が存在しない場合、前記経路計算手段に新たな経路の存在を問い合わせる処理を実行させ、
    前記経路計算手段に、前記問い合わせに従って回線経路を計算し設定する経路を検索する処理を実行させることを特徴とする請求項21に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  23. 前記回線切替プログラムが、前記中継又は終点の伝送装置に、
    前記起点となる伝送装置からの回線設定又は回線削除の命令に基づいて、回線の設定又は回線の削除を行い、かつ前記回線設定又は回線削除の命令を隣接する他の伝送装置に送信する処理を実行させることを特徴とする請求項19又は請求項22に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  24. 前記回線切替プログラムが、前記中継又は終点の伝送装置に、
    新たに設定する回線と既存の回線が重なった場合、新たに設定する回線と既存の回線の優先度を比較し、新たに設定する回線の優先度の方が高い場合に、前記既存の回線の削除通知を前記起点となる伝送装置に送信する処理を実行させることを特徴とする請求項23に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  25. 前記回線切替プログラムが、前記回線の削除通知を受けた前記起点となる伝送装置に、
    前記切替テーブルに前記削除通知を受けた回線の予備の回線が存在しない場合、又は前記経路計算手段による新たな経路が存在しない場合、前記削除通知を受けた回線の削除命令を、前記削除通知を送信した前記伝送装置に回線の削除を要求する処理を実行させることを特徴とする請求項24に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  26. 前記回線切替プログラムが、前記伝送装置に、ネットワーク上で経路として利用される資源である2装置間のリンクの情報と、各リンクが利用できるかどうかを示す有効フラグを含む前記有効資源情報を保持し、回線の設定、削除に伴うリンクの増減の通知に基づいて前記有効フラグをオン又はオフにする処理実行させ、
    前記経路計算手段に、前記有効資源情報を用いて回線経路を計算し設定する経路を検索する処理を実行させることを特徴とする請求項21から請求項25の何れか1項に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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