JP4793574B2 - 伝送路資源利用装置および伝送路制御方法 - Google Patents

伝送路資源利用装置および伝送路制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、リロケーションを行なう無線回線制御装置および伝送路制御方法に関する。
伝送路資源を用いて通信を行なう通信システムでは、その通信の伝送路を制御する伝送路資源利用装置が設けられている。この伝送路資源利用装置が行なう伝送路の制御方法には、様々なものがある。
例えば、特許文献1(特開2006―279630号公報)には、生成した呼に、その呼の伝送路を特定する呼情報を追加して伝送路を制御する伝送路資源制御システムが記載されている。
図6は、特許文献1に記載の伝送路資源制御システムの動作を説明する説明図である。
図6において、伝送路資源利用装置(以下、利用装置と呼ぶ)601は、外部装置と接続する旨の接続要求を受信すると、その外部装置と接続する伝送路の設定を行なう。
具体的には、先ず、利用装置601の伝送路資源管理部(以下、管理部と呼ぶ)602は、その接続要求が受信されると、その外部装置への呼603を生成する。その後、管理部602は、呼603の伝送路を特定する呼情報604を生成し、その呼情報604を呼603に追加する。
利用装置601は、無線ネットワークシステムのRNC(無線回線制御装置:Radio Network Controller)に相当する。
以下、無線ネットワークシステムを例に、RNCの動作を詳しく説明する。
図7は、無線ネットワークシステムの一例を示したブロック図である。
図7において、無線ネットワークシステムは、CN(コアネットワーク:Core Network)701と、RNC711および712と、NodeB(無線基地局装置)721ないし724とを含む。
RNC711および712は、例えば、ATM回線で、CN701と、NodeB721および724とに接続される。
ここで、CN701とRNC711および712とを接続するインターフェースは、Iuインターフェースと呼ばれる。また、RNC711および712間を接続するインターフェースは、Iurインターフェースと呼ばれる。さらに、RNC711および712とNodeB721ないし724とを接続するインターフェースは、Iubインターフェースと呼ばれる。
なお、呼情報は、各インターフェースを特定するインターフェース呼情報を含む。インターフェース呼情報には、Iuインターフェースを特定するIu呼情報と、Iurインターフェースを特定するIur呼情報と、Iubインターフェースを特定するIub呼情報とがある。
図7の点線で示されるように、CN701がIuインターフェースでRNC712と接続され、RNC712がIurインターフェースでRNC711と接続され、RNC711がIubインターフェースでNodeB721および722と接続され、NodeBがUE(携帯端末:User Equipment)と接続されているとする。なお、UEは、図示していない。
この場合、RNC712は、サービングRNC(Serving RNC)と呼ばれ、RNC711は、ドリフトRNC(Drift RNC)と呼ばれる。
サービングRNCとは、Iuインターフェースと直接接続されたRNCである。また、ドリフトRNCは、Iuインターフェースとは直接接続されず、IurインターフェースおよびIubインターフェースに直接接続されたRNCである。
なお、所定のUEに対して、サービングRNCは一つだけ存在するが、ドリフトRNCは複数存在してもよい。
RNC711および712は、接続要求を受信すると、呼と、その呼の伝送路を特定する呼情報を生成する。
具体的には、RNC711は、呼と、その呼のIurインターフェースを特定するIur呼情報と、その呼のIubインターフェースを特定するIub呼情報を生成する。
また、RNC712は、呼と、その呼のIuインターフェースを特定するIu呼情報と、その呼のIubインターフェースを特定するIur呼情報を生成する。
以下、Iur呼情報およびIub呼情報からなる呼情報を、ドラフトRNC用の呼情報と呼び、Iu呼情報およびIur呼情報からなる呼情報を、サービングRNC用の呼情報と呼ぶ。
特開2006―279630号公報
NodeB721ないし724と接続するUEの移動などにより、CN701と、NodeB721および722との間の伝送路を切り替える場合がある。
図8は、伝送路が切り替えられた無線ネットワークシステムの一例を示したブロック図である。なお、図8において、図7と同じものには同じ符号が付してある。
図8では、点線で示されるように、CN701が、IuインターフェースでRNC711と接続され、RNC711がIubインターフェースでNodeB721および722と接続されている。
図7の点線で示された伝送路が、図8の点線で示された伝送路に切り替えられると、RNC711は、ドリフトRNCからサービングRNCに切り替えられる。なお、図8では、ドリフトRNCは、存在しない。
このような伝送路の切り替えは、SRNSリロケーション(Serving Radio Network Subsystem Relocation)と呼ばれる。以下、SRNSリロケーションを、単にリロケーションと呼ぶこともある。
ドリフトRNCとして動作するRNC711は、伝送路の切り替えが要求されると、設定しているドリフトRNC用の呼を、サービングRNC用の呼に変更して、サービングRNCになる。
図9は、伝送路の切り替えが要求されたときのRNC711の動作を説明する説明図である。なお、図7の点線で示された伝送路が、図8の点線で示された伝送路に切り替えられるときの動作を例に説明する。
RNC711の管理部711aは、ドリフトRNC用の呼900を格納する。呼900は、Iurインターフェースを特定するIur呼情報901と、Iubインターフェースを特定するIub呼情報902とを含む。
RNC711が伝送路を切り替える旨のリロケーション要求を受信してサービングRNCに移行する場合、先ず、管理部711aは、Iur呼情報901を削除する。その後、管理部711aは、呼900のIuインターフェースを特定するIu呼情報903を生成し、Iu呼情報903を呼900に追加する。
これにより、呼900がドリフトRNC用の呼からサービングRNC用の呼に切り替えられ、RNC711がドリフトRNCからサービングRNCに切り替えられる。
しかしながら、このようなリロケーション制御では、ドリフトRNC用の呼とサービングRNC用の呼とが独立していないために、制御が困難になる場合がある。
例えば、RNC711は、Iur呼情報が削除された後で、通信にて異常が発生すると、RNC711が、その削除されたIur呼情報と同じIur呼情報を生成して、ドリフトRNCに戻ることは困難である。なお、異常は、例えば、UEとNodeB721および722との通信の遮断である。
本発明の目的は、呼の独立性を高め、かつ、リロケーションを行なうことが可能な伝送路資源利用装置および伝送路制御方法を提供することである。
上記の目的を達成するために、本発明の伝送路資源利用装置は、伝送路を特定する第一の呼情報を含む第一の呼を格納する格納部と、前記伝送路を切り替える旨のリロケーション要求を受信する受信部と、前記受信部が前記リロケーション要求を受信すると、前記第一の呼とは別に第二の呼を生成し、該第二の呼に、前記切り替えられた伝送路を特定する第二の呼情報を追加する管理部と、を含む。
また、本発明の伝送路制御方法は、伝送路を特定する第一の呼情報を含む第一の呼を格納する格納部を含む伝送路資源利用装置が行なう伝送路制御方法であって、前記伝送路を切り替える旨のリロケーション要求を受信する受信ステップと、前記リロケーション要求が受信されると、前記第一の呼とは別に第二の呼を生成する生成ステップと、前記第二の呼に、前記切り替えられた伝送路を特定する第二の呼情報を追加する追加ステップと、を含む。
上記の発明によれば、第一の呼とは別に第二の呼が生成され、その第二の呼に第二の呼情報が追加される。
このため、呼の独立性を高め、かつ、リロケーションを行なうことが可能になる。
また、携帯端末と無線通信にて接続された無線基地局装置と接続され、前記無線通信における異常を検知する検知部を含み、前記管理部は、前記受信部が前記リロケーション要求を受信してから前記第二の呼に前記第二の呼情報を追加するまでに前記検知部が異常を検知すると、前記第二の呼を削除することが望ましい。
上記の発明によれば、リロケーション要求が受信されてから第二の呼に第二の呼情報が追加されるまでに異常が検知されると、前記第二の呼が削除される。
このため、リロケーション中に異常が発生しても、容易に元の状態に戻ることが可能になる。
また、前記第一の呼情報は、Iurインターフェースを特定するIur呼情報と、Iubインターフェースを特定するIub呼情報とからなり、前記第二の呼情報は、Iuインターフェースを特定するIu呼情報と、前記Iub呼情報とからなることが望ましい。
また、本発明の伝送路資源利用装置は、Cプレーンの機能を有するCプレーン装置と、Tプレーンの機能を有するTプレーン装置とを含む伝送路資源利用装置において、前記Cプレーン装置は、前記伝送路を切り替える旨のリロケーション要求を受信する受信部と、前記受信部が受信したリロケーション要求を前記Tプレーン装置に送信するCプレーン管理部と、を含み、前記Tプレーン装置は、前記伝送路を特定する第一の呼情報を含む第一の呼を格納する格納部と、前記Cプレーン装置から前記リロケーションを受信する接続部と、前記接続部が前記リロケーション要求を受信すると、前記第一の呼とは別に第二の呼を生成し、該第二の呼に、前記切り替えられた伝送路を特定する第二の呼情報を追加するTプレーン管理部と、を含むことを特徴とする。
また、本発明の伝送路制御方法は、Cプレーンの機能を有するCプレーン装置と、前記通信の伝送路を特定する第一の呼情報を含む第一の呼を格納する格納部を含みTプレーンの機能を有するTプレーン装置と、を含む伝送路資源利用装置が行なう伝送路制御方法であって、前記Cプレーン装置が、前記伝送路を切り替える旨のリロケーション要求を受信する受付ステップと、前記Cプレーン装置が、前記受信されたリロケーション要求を前記Tプレーン装置に送信する送信ステップと、前記Tプレーン装置が、前記Cプレーン装置から前記リロケーションを受信する接続ステップと、前記Tプレーン装置が、前記リロケーション要求を受信すると、前記第一の呼とは別に第二の呼を生成する生成ステップと、前記Tプレーン装置が、前記第二の呼に、前記切り替えられた伝送路を特定する第二の呼情報を追加する追加ステップと、を含む。
上記の発明によれば、Cプレーン装置がリロケーション要求を受信すると、Tプレーン装置が、第一の呼とは別に第二の呼を生成し、その第二の呼に第二の呼情報を追加する。
このため、伝送路資利用装置が、Cプレーン装置とTプレーン装置とに分かれていても、呼の独立性を高め、かつ、リロケーションを行なうことが可能になる。
本発明によれば、呼の独立性を高め、かつ、リロケーションを行なうことが可能になる。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施例の伝送路資源利用装置の構成を示したブロック図である。
図1において、伝送路資源利用装置100は、通信部101と、制御部102と、設定部103と、伝送路資源管理部104とを含む。
本実施例では、伝送路資源利用装置100は、ドリフトRNCとして動作している。
伝送路資源利用装置100は、CN110、RNC120およびNodeB130と接続する。
CN110は、GGSN(ゲートウェイGPRSサポート・ノード)およびSGSN(サービングGPRSサポート・ノード)を含む。なお、GGSNおよびSGSNは、図示していない。
RNC120は、サービングRNCとして動作している。NodeB130は、UE(図示せず)と無線通信にて接続される。
通信部101は、受信部の一例である。
通信部101は、CN110から、リロケーション要求を受信する。リロケーション要求は、伝送路を切り替える旨の情報である。なお、リロケーション要求は、例えば、SRNSリロケーション要求メッセージである。
制御部102は、CN110、RNC120およびNodeB130との通信および伝送路を制御する。
また、制御部102は、NodeB130およびUEを接続する無線通信における異常を検知する。
例えば、NodeB130およびUEの接続が遮断されると、NodeB130は、UEとの接続が遮断された旨の遮断情報を伝送路資源利用装置100の通信部101に通知する。制御部102は、通信部101がその遮断情報を受信すると、異常を検知する。
また、制御部102は、伝送路資源管理部(以下、管理部と呼ぶ)104がリロケーションを終了すると、リロケーションの終了を示す完了メッセージを、通信部101を介してCN110に送信する。
設定部103は、ドリフトRNC用の呼を格納する。ドリフトRNC用の呼は、その呼の伝送路を特定するドリフトRNC用の呼情報を含む。ドリフトRNC用の呼情報は、Iurインターフェースを特定するIur呼情報と、Iubインターフェースを特定するIub呼情報とからなる。なお、ドリフトRNC用の呼は、第一の呼の一例であり、ドリフトRNC用の呼情報は、第一の呼情報の一例である。
管理部104は、通信部101がリロケーション要求を受信すると、リロケーションを行なう。
具体的には、先ず、管理部104は、ドリフトRNC用の呼とは別の新しい呼を生成する。続いて、管理部104は、その新しい呼に、切り替えられた伝送路を特定する新しい呼情報を追加して、サービングRNC用の呼を生成する。その後、管理部104は、設定部102に格納されたドリフトRNC用の呼を削除する。
このとき、管理部104は、通信部101がリロケーション要求を受信してから、その新しい呼に、その新しい呼情報を追加するまでに、制御部102が異常を検知すると、リロケーションを中止して、その新しい呼を削除する。
なお、新しい呼情報は、サービングRNC用の呼情報であり、Iuインターフェースを特定するIu呼情報と、Iub呼情報とからなる。
図2は、リロケーション処理の一例を説明する説明図である。なお、図2において、図1と同じものには同じ符号が付してある。また、図2では、伝送路資源利用装置100の設定部103と、管理部104とが示されている。
リロケーション要求が受信される前では、設定部103は、ドリフトRNC用の呼200を格納する。ドリフトRNC用の呼200は、Iurインターフェースを特定するIur呼情報201と、Iubインターフェースを特定するIub呼情報202を含む。
管理部104は、通信部101がリロケーション要求を受信すると、新しい呼210を生成し、新しい呼210を設定部103に格納する。
続いて、管理部104は、制御部102にて異常が検知されたか否かを確認する。
異常が検知されると、管理部104は、その新しい呼210を削除する。
一方、異常が検知されないと、管理部104は、Iuインターフェースを特定するIu呼情報211を生成し、Iu呼情報211を設定部103に格納された新しい呼210に追加する。管理部104は、Iu呼情報211を新しい呼210に追加すると、制御部102にて異常が検知されたか否かを確認する。
異常が検知されると、管理部104は、新しい呼210を削除する。
一方、異常が検知されないと、管理部104は、新しい呼210に、Iub呼情報212を追加して、新しい呼210をサービングRNC用にする。具体的には、管理部104は、ドリフトRNC用の呼200に含まれるIub呼情報202を、Iub呼情報212として新しい呼210に追加する。
管理部104は、サービングRNC用の呼を設定部103に生成すると、設定部103に格納されたドリフトRNC用の呼を削除して、リロケーションを終了する。
次に動作を説明する。
図3は、伝送路資源利用装置100の動作の一例を説明するフローチャートである。
なお、設定部103は、ドリフトRNC用の呼を格納している。
ステップS301では、管理部104は、通信部101からリロケーション要求を受信したか否かを確認する。管理部104は、リロケーション要求を受信すると、ステップS302を実行し、リロケーション要求を受信しないと、ステップS301を実行する。
なお、通信部101は、CN110からリロケーション要求を受信すると、そのリロケーション要求を管理部104に送信する。
ステップS302では、管理部104は、新しい呼を生成し、その新しい呼を設定部103に格納する。管理部104は、ステップS302を終了すると、ステップS303を実行する。
ステップS303では、管理部104は、制御部102にて異常が検知されたか否かを確認する。
具体的には、制御部102は、異常を検知すると、その異常検知信号を管理部104に送信する。管理部104は、制御部102から異常検知信号を受け付けたか否かを確認し、その異常検知信号を受け付けると、異常が検知されたと判定し、その異常検知信号を受け付けないと、異常が検知されていないと判定する。
管理部104は、異常が検知されないと、ステップS304を実行し、異常が検知されると、ステップS307を実行する。
ステップS304では、管理部104は、Iu呼情報を生成し、そのIu呼情報を設定部103に格納された新しい呼に追加する。管理部104は、ステップS304を終了すると、ステップS305を実行する。
ステップS305では、管理部104は、制御部102にて異常が検知されたか否かを確認する。管理部104は、異常が検知されないと、ステップS306を実行し、異常が検知されると、ステップS307を実行する。
ステップS306では、管理部104は、設定部103に格納されたドリフトRNC用の呼に含まれるIub呼情報を、設定部103に格納された新しい呼情報に追加して、新しい呼をサービングRNC用の呼にする。
管理部104は、サービングRNC用の呼を生成すると、設定部103に格納されたドリフトRNC用の呼を削除して、リロケーションを終了する。
管理部104は、リロケーションを終了すると、完了メッセージを生成し、その完了メッセージを制御部102に送信する。
制御部102は、その完了メッセージを受信すると、その完了メッセージを、通信部101を介してCN110に送信する。
ステップS307では、管理部104は、設定部103に格納された新しい呼を削除する。管理部104は、ステップS307を終了すると、ステップS301を実行する。
本実施例によれば、設定部103は、ドリフトRNC用の呼情報を含む呼を格納する。通信部101がリロケーション要求を受信すると、管理部104は、その呼とは別に新しい呼を生成し、その新しい呼に、新しい呼情報を追加する。
この場合、呼の独立性を高め、かつ、リロケーションを行なうことが可能になる。
また、本実施例では、管理部104は、通信部101がリロケーション要求を受信してから、その新しい呼に、その新しい呼情報を追加するまでに、制御部102が異常を検知すると、その新しい呼を削除する。
この場合、リロケーション中に異常が発生しても、容易に元の状態に戻ることが可能になる。
次に、Cプレーン装置およびTプレーン装置を含む伝送路資源利用装置について説明する。
RNCの機能は、ユーザデータを転送するUプレーン(User-Plane)と、制御信号を転送するシグナリングのためのCプレーン(Control-Plane)と、伝送路の制御を行なうTプレーン(Transport-Plane)とに分けることができる。
近年、Tプレーンの機能を有するTプレーン装置と、Cプレーンの機能を有するCプレーン装置と、Uプレーンの機能を有するUプレーン装置とを物理的に分離して制御する分離制御方式が提案されている。
図4は、Cプレーン装置およびTプレーン装置を分離した伝送路資源利用装置の構成の一例を示したブロック図である。なお、Uプレーン装置は、本発明と直接関係しないので、図示していない。
以下では、図1で説明した構成と異なる構成について説明する。なお、図4において、図1と同じものには同じ符号が付してある。
図4において、伝送路資源利用装置400は、Cプレーン装置401と、Tプレーン装置402とを含む。
伝送路資源利用装置400は、ドリフトRNCとして動作しているものとする。また、伝送路資源利用装置400は、CN110、RNC120およびNodeB130と接続する。
Cプレーン装置401は、無線制御通信部411と、Cプレーン管理部412と、接続部413とを含む。
無線制御通信部411は、CN110、RNC120およびNodeB130と無線制御信号の送受信を行なう。
例えば、無線制御通信部411は、CN110から、リロケーション要求を受信する。なお、リロケーション要求とは別の無線制御信号の送受信については、本発明の直接関係しないので説明を省略する。
Cプレーン管理部412は、無線制御通信部411がリロケーション要求を受信すると、そのリロケーション要求を、接続部413を介してTプレーン装置402に送信する。
また、Cプレーン管理部412は、無線通信における異常を検知する。例えば、Cプレーン管理部412は、無線制御通信部411が遮断情報を受信すると、異常を検知する。
また、Cプレーン管理部412は、接続部413が完了メッセージを受信すると、その完了メッセージを、無線制御通信部411を介してCN110に送信する。
接続部413は、Tプレーン装置402と接続され、Tプレーン装置402の信号の送受信を行なう。例えば、接続部413は、Tプレーン装置402から完了メッセージを受信する。
Tプレーン装置402は、設定部103と、伝送路制御通信部421と、接続部422と、Tプレーン管理部423とを含む。
伝送路制御通信部421は、CN110、RNC120およびNodeB130と伝送路制御信号の送受信を行なう。なお、伝送路制御信号の送受信については、本発明の直接関係しないので説明を省略する。
接続部422は、Cプレーン装置401の接続部413からリロケーション要求を受信する。
Tプレーン管理部423は、接続部422がリロケーション要求を受信すると、リロケーション処理を実行する。なお、Tプレーン管理部423が行なうリロケーション処理は、管理部104が行なうリロケーション処理と同じであるため、説明は省略する。
なお、管理部104は、制御部102にて異常が検知されたか否かを確認していたが、Tプレーン管理部423は、Cプレーン管理部412にて異常が検知されたか否かを確認する。
具体的には、Cプレーン管理部412は、異常を検知すると、異常検知信号を、接続部413を介して接続部422に送信する。接続部422は、その異常検知信号を受信すると、その異常検知信号をTプレーン管理部423に送信する。Tプレーン管理部423は、接続部422から異常検知信号を受け付けたか否かを確認し、その異常検知信号を受け付けると、異常が検知されたと判定し、その異常検知信号を受け付けないと、異常が検知されていないと判定する。
Tプレーン管理部423は、リロケーションを完了すると、完了メッセージを生成する。Tプレーン管理部423は、その完了メッセージを、接続部422を介してCプレーン装置401に送信する。
次に動作を説明する。
図5は、伝送路資源利用装置400の動作を説明するためのフローチャートである。
ステップS501では、Cプレーン管理部412は、無線制御通信部411からリロケーション要求を受信したか否かを確認する。Cプレーン管理部412は、リロケーション要求を受信すると、ステップS502を実行し、リロケーション要求を受信しないと、ステップS501を実行する。
なお、無線制御通信部411は、CN110からリロケーション要求を受信すると、そのリロケーション要求を管理部104に送信する。
ステップS502では、Cプレーン管理部412は、そのリロケーション要求を、接続部413を介してTプレーン装置402の接続部422に送信する。接続部422は、そのリロケーション要求を受信すると、そのリロケーション要求をTプレーン管理部423に送信する。Tプレーン管理部423は、そのリロケーション要求を受信すると、ステップS503を実行する。
ステップS503では、Tプレーン管理部423は、リロケーションを実行する。その後、Tプレーン管理部423は、リロケーションを終了すると、ステップS504を実行する。
なお、Tプレーン管理部423は、リロケーション中に異常が検知されると、新しい呼を削除して待機状態になる。
ステップS504では、Tプレーン管理部423は、完了メッセージを生成し、その完了メッセージを、接続部422を介してCプレーン装置401の接続部413に送信する。接続部413は、その完了メッセージを受信すると、その完了メッセージをCプレーン管理部412に送信する。
Cプレーン管理部412は、その完了メッセージを受信すると、その完了メッセージを、無線制御通信部411を介してCN110に送信する。
本実施例によれば、Cプレーン装置401の無線制御通信部411がリロケーション要求を受信すると、Cプレーン管理部412は、そのリロケーション要求をTプレーン装置402に送信する。Tプレーン装置402の接続部422がそのリロケーション要求を受信すると、Tプレーン管理部423は、設定部103に格納された呼とは異なる新しい呼と、その新しい呼の伝送路を特定する新しい呼情報を生成し、その新しい呼情報をその新しい呼に追加する。
この場合、伝送路資利用装置が、Cプレーン装置とTプレーン装置と分かれていても、呼の独立性を高め、かつ、リロケーションを行なうことが可能になる。
以上説明した実施例において、図示した構成は単なる一例であって、本発明はその構成に限定されるものではない。
本発明の一実施例の伝送路資源利用装置の構成を示したブロック図である。 リロケーション処理の一例を説明するための説明図である。 伝送路資源利用装置の動作の一例を説明するフローチャートである。 本発明の他の実施例の伝送路資源利用装置の構成を示したブロック図である。 伝送路資源利用装置の他の動作例を説明するためのフローチャートである。 従来の伝送路資源利用装置の動作を説明するための説明図である。 無線ネットワークシステムの一例を示したブロック図である。 伝送路が切り替えられた無線ネットワークシステムの一例を示したブロック図である。 従来のリロケーションが要求されたときのRNCの動作を説明するための説明図である。
符号の説明
100 伝送路資源利用装置
101 通信部
102 制御部
103 設定部
104 伝送路資源管理部
110 CN
120 RNC
130 NodeB
400 伝送路資源利用装置
401 Cプレーン装置
402 Tプレーン装置
411 無線制御通信部
412 Cプレーン管理部
413 接続部
421 伝送路制御通信部
422 接続部
423 Tプレーン管理部

Claims (8)

  1. 伝送路を特定する第一の呼情報を含む第一の呼を格納する格納部と、
    前記伝送路を切り替える旨のリロケーション要求を受信する受信部と、
    前記受信部が前記リロケーション要求を受信すると、前記第一の呼とは別に第二の呼を生成し、該第二の呼に、前記切り替えられた伝送路を特定する第二の呼情報を追加する管理部と、を含む伝送路資源利用装置。
  2. 請求項1に記載の伝送路資源利用装置において、
    携帯端末と無線通信にて接続された無線基地局装置と接続され、
    前記無線通信における異常を検知する検知部を含み、
    前記管理部は、前記受信部が前記リロケーション要求を受信してから前記第二の呼に前記第二の呼情報を追加するまでに前記検知部が異常を検知すると、前記第二の呼を削除する、伝送路資源利用装置。
  3. 請求項1または2に記載の伝送路資源利用装置において、
    前記第一の呼情報は、Iurインターフェースを特定するIur呼情報と、Iubインターフェースを特定するIub呼情報とからなり、
    前記第二の呼情報は、Iuインターフェースを特定するIu呼情報と、前記Iub呼情報とからなる、伝送路資源利用装置。
  4. Cプレーンの機能を有するCプレーン装置と、Tプレーンの機能を有するTプレーン装置とを含む伝送路資源利用装置において、
    前記Cプレーン装置は、
    前記伝送路を切り替える旨のリロケーション要求を受信する受信部と、
    前記受信部が受信したリロケーション要求を前記Tプレーン装置に送信するCプレーン管理部と、を含み、
    前記Tプレーン装置は、
    前記伝送路を特定する第一の呼情報を含む第一の呼を格納する格納部と、
    前記Cプレーン装置から前記リロケーションを受信する接続部と、
    前記接続部が前記リロケーション要求を受信すると、前記第一の呼とは別に第二の呼を生成し、該第二の呼に、前記切り替えられた伝送路を特定する第二の呼情報を追加するTプレーン管理部と、を含むことを特徴とする伝送路資源利用装置。
  5. 伝送路を特定する第一の呼情報を含む第一の呼を格納する格納部を含む伝送路資源利用装置が行なう伝送路制御方法であって、
    前記伝送路を切り替える旨のリロケーション要求を受信する受信ステップと、
    前記リロケーション要求が受信されると、前記第一の呼とは別に第二の呼を生成する生成ステップと、
    前記第二の呼に、前記切り替えられた伝送路を特定する第二の呼情報を追加する追加ステップと、を含む伝送路制御方法。
  6. 請求項5に記載の伝送路制御方法において、
    前記伝送路資源利用装置は、携帯端末と無線通信にて接続された無線基地局装置と接続され、
    前記無線通信における異常を検知する検知ステップと、
    前記リロケーション要求が受信されてから前記第二の呼に前記第二の呼情報が追加されるまでに異常が検知されると、前記第二の呼を削除する削除ステップと、をさらに含む伝送路制御方法。
  7. 請求項5または6に記載の伝送路制御方法において、
    前記第一の呼情報は、Iurインターフェースを特定するIur呼情報と、Iubインターフェースを特定するIub呼情報とからなり、
    前記第二の呼情報は、Iuインターフェースを特定するIu呼情報と、前記Iub呼情報とからなる、伝送路制御方法。
  8. Cプレーンの機能を有するCプレーン装置と、前記通信の伝送路を特定する第一の呼情報を含む第一の呼を格納する格納部を含みTプレーンの機能を有するTプレーン装置と、を含む伝送路資源利用装置が行なう伝送路制御方法であって、
    前記Cプレーン装置が、前記伝送路を切り替える旨のリロケーション要求を受信する受付ステップと、
    前記Cプレーン装置が、前記受信されたリロケーション要求を前記Tプレーン装置に送信する送信ステップと、
    前記Tプレーン装置が、前記Cプレーン装置から前記リロケーションを受信する接続ステップと、
    前記Tプレーン装置が、前記リロケーション要求を受信すると、前記第一の呼とは別に第二の呼を生成する生成ステップと、
    前記Tプレーン装置が、前記第二の呼に、前記切り替えられた伝送路を特定する第二の呼情報を追加する追加ステップと、を含む伝送路制御方法。
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