JP3983814B2 - 電気通信システムにおいて非実時間クリティカルなメッセージを制御するための方法と装置 - Google Patents

電気通信システムにおいて非実時間クリティカルなメッセージを制御するための方法と装置 Download PDF

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Description

発明の技術分野
本発明は、移動通信システムにおいてメッセージを送信するための方法と装置、特に、移動電話システムにおける移動通信局と固定配置通信局の間のメッセージ送信の制御に関する。
関連技術の説明
最新の移動電話システムは、例えば音声呼出のように、実時間に関してクリティカルな送信をサポートするのに加えて、移動通信局から、および、移動通信局へ非実時間クリティカルなメッセージを搬送する能力も有する。典型的な例は、GSMシステムにおけるいわゆるショートメッセージサービスで、移動電話でファックスや電子メールのメッセージを送受信できるものである。
移動通信回線網における非実時間クリティカルなメッセージの伝送のためにより多くの能力を組み込む時には、メッセージの出入りを絶えず辿るための、使用簡単な機能を組み込む必要がある。移動通信回線網における無線通信は、信号強度の変化、多経路フェージング、利用者の装置切断など、多くの要因によって減損するので、伝送は、時間に長短はあろうが、中断してしまうことが多い。通信切断の多い環境では、移動通信局で現存技術を利用する者は、常時いずれのメッセージの送信経過も監視していなければならない。送信中たとえ短期間でも交信が途絶えると、メッセージは失われる。通常、送信されるべきメッセージは移動通信局に記憶され、簡単に引き出せる。しかし、そのメッセージは、利用者からの明示的な命令で再送信されなければならない。多くのメッセージが送信されようとしており、しかも、無線環境が再三の劣化によって損なわれている状況では、送信を監視し、メッセージを何度も再送信しなければならず、利用者にとってつまらない仕事であることは明白である。
WO95/03679には、セルラー通信システムにおいてデータ転送を制御するための方法と装置が開示されている。混雑した通信チャンネルにともなう問題が改善されるのだが、これは、優先順位コードを各データ送信と関連づけることによってなされる。通信システムは、チャンネルの混み具合を含むシステムにおける通信状態を監視する。混雑が検知されると、システムは優先順位コードに基づいてデータ送信を中止すべきかどうか決定する。
WO95/03679で提供された発明の欠点は、混雑状況と取り組むが、このようにセルサイト(すなわち、無線基地局)における監視機能に依存していることである。
発明の概要
本発明が取り組む問題は、一般的な表現をすると、メッセージを移動通信局へ或いは移動通信局からいつ送信するかという制御をどのようにして簡単にするかということである。特に、問題は、送信が早期中断される状況において多重非実時間クリティカルなメッセージ(multiple non real-time critical messages)の送信を制御監視する方法である。
上述のような一般的な問題の範囲内には、多くの副次的な問題が認められる。初めに、移動通信局の利用者にメッセージの送信時間を予め設定する能力をどのようにして与えるかという問題及び、そのメッセージの送信が完了するまで利用者をそれ以上の相互関係からどのようにして解放するかという問題がある。2番目には、送信時間を予め設定してあるメッセージの自動送信を可能および不可能にする能力を利用者に与え、また、利用者がその送信時間を変更できるようにする問題がある。
本発明は、上述のような問題に取り組み、移動通信システムにおける非音声メッセージ送信の制御監視を簡単にするという目的を持つ。通信システムの種類に関して特別な選択がなされるわけではない。本発明は、AMPS、TACS、NMTなどのアナログシステムは勿論、例えば、GSM、PCS、D−AMPSあるいはCDMAシステムといったデジタルシステムにおいても利用可能である。
本発明は、メッセージの送信を監視制御する方法と手段とともに、メッセージに関連づけられた情報ブロックを作成および編集する方法と手段とによって実現される。
本発明による方法は、第1通信局から第2通信局へのメッセージの送信に関する。第1通信局は、送信を制御でき、現在時間の進行を辿ることができ、メッセージを生成でき、そして、送信できる。テキストデータを含む少なくとも1つのメッセージが、そのメッセージに関連する情報ブロックとともに、第1通信局で生成される。発明の方法は、前記情報ブロックにおいて送信タイムスタンプを生成するステップを含む。前記タイムスタンプは、そのメッセージを送信すべき時点に関する情報を含む。別のステップでは、送信タイムスタンプと現在時間の比較が行われ、その後、比較結果の解釈、および、解釈の結論として第1通信局から第2通信局への送信開始が続く。情報ブロックを編集することも可能である。
本発明の利点は、通信局の利用者が、メッセージを作成し、そのメッセージをいつ送信すべきかということに関する情報とともにメッセージを保存し、しかも、本発明の方法と手段によってメッセージ送信の責務を通信局に託すことができることである。
本発明の好適な実施例について、次に、以下に明記する図面を参照しながら、詳細に説明する。
【図面の簡単な説明】
図1は、電気通信システムの概略図を示す。
図2は、2つの通信局の概略ブロック図を示す。
図3は、メモリの概略表示を示す。
図4は、通信局の第2実施例の概略ブロック図を示す。
図5は、通信局の第3実施例の概略ブロック図を示す。
図6は、本発明による方法の一実施例の概略フローチャートを示す。
図7は、本発明による方法の第2実施例の概略フローチャートを示す。
図8は、概略信号図を示す。
図9は、本発明による方法の第3実施例の概略フローチャートを示す。
好適な実施例の詳細な説明
図1は、本発明を実施可能な電気通信システム1の一例を示す。図1は、本発明の実施例の以下の説明における参考として役立つものである。しかしながら、注意すべきは、決して本発明の実施が図1に例示されるシステム1に限定されるわけではないということである。電気通信システムは一般に図1に示すものよりずっと多くの構成要素を有する。システムと発明の標準的な機能を説明するのに必要な構成要素のみが含まれているだけである。また、規格の点で限定を意図するものでもない。メッセージサービスが存在する、例えば、GSMやAMPS/D−AMPSのような如何なる規格の移動通信システムにおいても実施可能である。
電気通信システム1は、2つの部分、すなわち、移動電気通信システムPLMNと固定局システムPSTNとを有する。移動システム部分PLMNは、2つの無線基地局コントローラBSC1、BSC2、すなわち第1コントローラBSC1、および、第2コントローラBSC2が接続される交換局MSC1を有する。各基地局コントローラBSC1、BSC2は、それぞれ、2つの無線基地局RBS1、RBS4およびRBS2、RBS3に接続されている。すなわち、第1RBS1および第4RBS4局は、第1基地局コントローラBSC1に接続され、第2RBS2および第3RBS3局は、第2基地局コントローラBSC2に接続されている。また、移動システムは多数の移動通信局、例えば、第1移動局MS1および第2移動局MS2を有する。移動局MS1、MS2は、例えば、第1移動局MS1で示すような簡単な手持ち移動局であっても、第2移動局MS2で示すような、コンピュータPC2が接続されているようなより手の込んだ構成であっても、どのようなタイプのものであっても良い。
移動システムPLMNに接続しているのは、固定局システムPSTNである。システムPLMN、PSTNは、移動回線網PLMN内の移動交換局MSCと固定システム交換局EX1を経由して接続される。固定交換局EX1には、多数の加入者設備(subscriber station)B1、B2が接続される。加入者設備の典型的な例は、電話である。しかしながら、固定システムPSTNにおいては、加入者設備B3は、コンピュータPC3が接続されている設備B3のように、より手の込んだ構成も可能である。
電気通信システム1における異なる装置間の接続は、当業で公知の技術を用いて実施されるが、どのような通信規格がシステムで使用されるかによって変更可能である。第1移動局MS1は、2つの無線チャンネルU1、D1を通して第1無線基地局RBS1に接続されている。すなわち、第1移動局MS1から第1基地局RBS1に情報を搬送する第1移動局アップチャンネルU1と、第1基地局RBS1から第1移動局MS1に情報を搬送する第1移動局ダウンチャンネルD1とである。チャンネルU1、D1は、AMPSやNMT規格におけるように、異なる無線搬送周波数として実施可能である。チャンネルU1、D1は、また、タイムスロットやタイムスロットの一部としてデジタルシステムにおいて、あるいは、GSMやD−AMPSなどの時分割多重(TDMA)からなるシステムにおいて、あるいは、CDMAチャンネルにおいて実施することもできる。同様に、第2移動局MS2と第2無線基地局RBS2の間の接続は、第2アップチャンネルU2と第2ダウンチャンネルD2を介して実施される。
基地局RBS1−RBS4とそれぞれの基地局コントローラBSC1及びBSC2の間の接続は、システム1における他のすべての装置間の接続と同様に、周知の電気通信技術を用いて実施されるが、それは本開示の範囲外であり、それゆえ更に検討することはしない。
当然、移動システムPLMNが受け持つことのできる移動局数と、固定システムPSTNに接続される加入者設備数は、一般に、ここで示す数よりもずっと多い。
本発明は、上述のような利点を得るために、移動通信局MS1、MS2からの、および、移動通信局MS1、MS2への、非音声メッセージの形を取る情報の流れをどのようにして制御するかを開示する。
以下で使用される用語法において、メッセージへの言及にはすべての非実時間クリティカルなタイプのメッセージが含まれる。この範疇におけるメッセージの例としては、ファックスメッセージ、電子メールメッセージ、テキスト、画像、音響を含むデータファイルがある。これら(非実時間クリティカルな)メッセージと対照的なものに、実時間転送に関してクリティカルである送信がある。最もありふれた例は、1つの回線網におけるある加入者から他の加入者への通常の音声呼出である。したがって、以下の説明で論じられる情報転送の2つの異なる形式は、それぞれ、メッセージと音声呼出である。
図2は、2つの通信局、すなわち第1通信局100と第2通信局200を概略的に示している。図1に戻って、第1移動局MS1は第1局100の特性を有しうるが、両者が直接同等であるのではない。むしろ、これから説明する第1局100は、移動電気通信システムにおいて非音声メッセージを扱うことのできる「一般的」移動通信局と見なすことができる。第1局100で異なるユニットの境界をなす点線枠は、局100を構成する個々の機能ユニットの分類を示す。それらのユニットが物理的に1つの外被や箱内にある必要はない。
図2の第2局200も、機能ユニットの分類であり、物理的に同一の位置にある必要はない。典型的な、ありうる実施態様では、第2局のユニットは、以下より詳細に説明するように、基地局RBS1−RBS4、基地局コントローラBSC1、BSC2、および、移動交換局MSC1の間で分割される。
第1局100は、互いに接続している4つの主要ユニット、すなわち、アンテナ102を有する第1無線ユニット101、第1制御ユニット103、第1メモリユニット104、及び、第1入出力ユニット105を有する。第1入出力ユニット105には、4つの異なるサブユニット、すなわち、キーパッド106、ディスプレイ107、マイク108、および、拡声器109が接続されている。キーパッド106とディスプレイ107は単独ユニットとして示されているが、勿論、例えば「タッチスクリーン」のような1つのユニットとして合体させることもできる。また、指摘しておかねばならないことは、これらの入出力サブユニット、キーパッド106、ディスプレイ107、マイクおよびスピーカ108は、単に入出力用の装置例に過ぎないということである。局100への外部入出力を搬送する機能を果たす他のタイプのユニットを装備することも当業者にとっては簡単なことである。
第2局200も互いに接続されている4つの主要ユニット、すなわち、第2アンテナ202を有する第2無線ユニット201、第2制御ユニット203、第2メモリユニット204、及び、第2入出力ユニット205を有する。第2入出力ユニット205は移動交換局MSC1に接続されている。図2は移動交換局MSC1が第2通信局200から分離されていることを示しているが、上述のように第2局200の一部あるいは全部を交換局MSC1内に物理的に配置することもできる。
2つの通信局100、200間には、上述のアップおよびダウンチャンネルU1、U2、D1、D2からなる無線接続42がある。無線接続42は、通信局100、200によって通信情報が交換される1つ以上の制御チャンネルを有することもできる。無線接続42の実施技術は当業に周知のものであり、ここで説明することはしない。
図3はメモリユニット300を概略的に示している。上述の第1および第2局100、200におけるメモリユニット104、204などのメモリユニット300の物理的装備は、当業において公知の技術を用いて行える。メモリユニット300の図解目的は、メモリ300の内容を例示することである。以下に説明するように、メモリ300は、メッセージテキストブロック301、303、305、307、309、および、メッセージ情報ブロック302、304、306、308、310を保持することができる。次に1つのメッセージテキストブロック309と1つの情報ブロック310とをさらに詳細に論じる。
メッセージテキストブロック309は、例えばバイナリフォーマットで好適にコード化されたテキスト情報を有する。テキスト309は、非音声データのどのような形式でも表示可能であり、しかも、メモリ300の物理的制限によってのみ制限されるが、任意の長さを持つことができる。上述のように、メッセージは、例えば、コード化された画像や音響を含むファイルの他に、単純なテキストを含んでも良い。下記において、テキストブロック309は、テキスト情報として表示可能な情報のこれらの例をすべて表現する。情報ブロック310はメッセージサイズ寸法311、タイムスタンプ312、および、転送状況ブロック313を含む。サイズ寸法311は、好適には整数であり、好適にコード化されたフォーマットで記憶され、テキストブロック309のサイズを表現する。タイムスタンプ312も、好適にコード化されたフォーマットで記憶され、メッセージテキスト309が通信局100から或いは通信局100へ送信される時点を表現する数である。転送状況ブロック313は、メッセージの目的アドレスに関する情報と、メッセージがそのアドレスに首尾良く送信されたかどうかという表示とを含む。転送状況ブロック313は、例えば、利用者が通信局100を切断することによる送信失敗の事象において取るべき処置に関する情報を保持しても良い。処置の一例は、タイムスタンプ312における情報から計算して、ある一定の時点にメッセージを自動的に再送信することである。転送状況ブロック313における情報によって表現可能な別の処置は、局100が切断後にスイッチを入れられるや否やメッセージを自動的に再送信することである。目的地313は、目的地を表現する適当な数字列であって良く、しかも、当業で既に公知である如何なるフォーマットからなっていても良い。典型例は、通信システム1の加入者への電話番号である。転送成功の指示を表現する転送状況ブロック313の部分は、単純に、それぞれ転送されたか転送されていないかを表現するものとしてのバイナリ値TRUEとFALSEを有する1つのフラグで構わない。同様に、転送中断の事象において取るべき処置に関する情報は、単純に、局100、200の制御ユニットによって解釈されるときに異なる処置を表現する1つの整数の形式であっても良い。
図2に戻って、異なるユニットの機能を次に説明する。第1局100は利用者によって操作され、例えば、図1に示す移動システムPLMNにおいては第1移動局MS1がそれに相当しうると考えられる。第2局200の無線ユニット201とアンテナ202は、第1基地局RBS1内に装備され、第2制御ユニット203、メモリ204、および、入出力ユニット205は移動交換局MSC1内に装備される。
メッセージは、キーバッド106及びディスプレイ107を通した利用者と第1局の間の相互作用によって生成される。利用者はメッセージテキスト309を生成してそのテキストを第1メモリ104に格納する。このメッセージテキスト生成は、好適には、キーパッド106をタイプすることによってなされる。第1制御ユニット103は、入出力ユニット105を経由するキーパッド106上でのテキスト入力など、異なるユニット間のすべての相互作用を制御する。テキストの第1メモリ104への実際の転送も、制御ユニット103によって制御される。しかしながら、メモリ104から、事前に記憶しておいたテキストも使用可能である。一例として、デジタルコード化された音響やデジタル画像のファイルがある。情報ブロック310のタイムスタンプ312も、キーパッド106とディスプレイ107経由の相互作用によって作成され、制御ユニット103によって制御される。タイムスタンプ312の最も簡単な形式は、例えば08.45AMとか22.45といった一日のうちの時間を表現する幾つかの数字である。しかしながら、当業で公知の好適に設計された情報表示技術によれば、利用者は、例えばディスプレイ上でのメニューから、予め決められたタイムスタンプを単純に選択することができる。制御ユニット103は、また、現在時間までを辿ることができる。すなわち、制御ユニット103はクロック回路を有する。しかし、クロック回路は当業において周知の特徴であり、さらなる説明を要するものではないので、図面では明示されていない。サイズ寸法311は、好適には、利用者との相互作用なしに、制御ユニット103によって計算され、情報ブロック310に格納される。
メッセージテキスト309は、第1局100から第1無線ユニット101とそのアンテナ102を経由して第2局のアンテナ202と無線ユニット201を有する第2局200に送信される。上で示したように、転送の実際の方法は、当業で公知であり、無線接続42を通して行われ、やはり当業で公知の通信情報の転送を含んでも構わない。
メッセージテキスト309は、第2局200で受信されると、第2メモリ204に格納される。第1局100における状況と同様、第2制御ユニット203も第2局200におけるユニット間の相互作用すべてを制御する。状況によって、メッセージテキスト309は、例えば移動交換局MSC1経由で、通信システム1内で第2メモリ204からさらに転送することもできる。しかし、それは本説明の範囲外なので、これ以上は論じない。
図4は、通信局400の第3代替実施例を示す。第3局400は、アンテナ402を有する第3無線ユニット401、第3制御ユニット403、および、第3入出力ユニット405を有する。この第3局400に接続されているのは、コンピュータ入出力ユニット455、コンピュータ制御ユニット453、および、コンピュータメモリユニット454を有するコンピュータ450である。
図5は、通信局500の第4代替実施例を示す。第4局500は、アンテナ502を有する第4無線ユニット501、第4制御ユニット503、第4メモリユニット504、および、第4入出力ユニット505を有する。この第4局500に接続されているのは、第2コンピュータ入出力ユニット555および第2コンピュータ制御ユニット553を有する第2コンピュータ550である。
図4、5における例は、通信局が1つの独立した物理単位内にすべての機能を有する必要はないということを示す。それぞれ2つ以上の分離ユニット400、450および500、550からなる局でも構わない。ユニット400、450および500、550間には、それぞれ、接続460および560が存在する。物理的接続460、560として示されているが、勿論、これらの接続460、560を例えば空気インターフェース上の無線接続として実施することも公知の技術に属する。
次に、図6から9、および、図1、2、3を参照して、本発明の方法の実施例を説明する。まず、移動通信局MS1、100から回線網PLMNに存在する通信局200へのメッセージ転送を制御する方法を説明する。次に、図7、8を参照して、送信中に中断されたメッセージ転送の制御法を説明する。その後図9を参照して、回線網PLMNに存在する局から移動通信局MS2、100へのメッセージ転送の制御法を説明する。
これらの方法は、機能表現で記述され、好適には局100、200の制御ユニット103、203で走るソフトウェアとして実施される。このことは、キーパッドのキーを押すといった1つの行為からなる方法における各ステップは、所望の行為を起こすのが現実に押すことであるということを暗示しているものではないということを意味している。むしろ、キーパッドのキーを押すということは、各制御ユニットで走っているソフトウェアプログラムに対して信号を送りそれによって所望の行為を開始することであると解釈されるべきである。
指摘しておかねばならないことは、以下に説明するような方法では、含まれる通信局間の通信手順が暗示的にしか説明されていないということである。通信手順の明示的かつ詳細な説明は本発明の範囲外である。本発明を実施するのに必要なすべての必要通信手順は当業に公知であるが、異なる電気通信システム間では手段に相違がある。しかし、局間の通信の単純化した概略的に説明は、図8に示す第2方法に関連して行われる。
図6は次の各ステップからなる方法を示す。
−ステップ601において、移動局MS1、100の利用者によってメッセージが作成される。利用者は、テキストブロック309を作成する他に、メッセージを送信すべき時点を決定するタイムスタンプ312を指定する。タイムスタンプ312としては、例えば、6.45AMや22.10といった数が可能である。情報ブロック310におけるサイズ寸法311は、好適には、利用者によって入力されるのではなく、制御ユニット103によって計算され、情報ブロック内に格納される。実際的な表現をすると、メッセージの作成は、利用者がキーパッド106およびディスプレイ107を通して移動局と相互作用することによってなされる。キーパッド及びディスプレイの相互作用は当業で極めて周知のことなので、その更に詳細な説明はここでは不要である。しかしながら、指摘しておかねばらないことは、メッセージをタイプするということが、テキストブロック309あるいは情報ブロック310の個々の符号が1つずつタイプされなければならないということを必ずしも意味しないということである。メッセージテキストおよび情報は、既に移動局MS、100内に存在して、単にキーパッド106の1つあるいは数個のキーを押すことによって呼び出しても構わない。
−ステップ602において、別のメッセージを作成するかどうかの選択がなされる。現実には、このことは当業で公知なようにキーパッド106の1つのキーを押すことによって行うことができる。
−ステップ603において、メッセージの少なくとも一部が移動局のディスプレイ107上に表示される。ディスプレイの種類によって表示されるメッセージ内容は多少する。メッセージ、テキストブロック309、および、情報ブロック310の一部だけしか同時に表示できないとしても、公知の技術の枠内で、例えばキーパッド106の1つのキーを押すことによって利用者がメッセージ全体を見られるようにすることができる。その上、情報ブロック310の少なくとも一部を表示して、テキストブロック309に関しては、例えばキーパッド106の1つのキーを押すことによって、情報ブロック310の個々のブロック311、312、313を個々にあるいは一緒に表示することもできる。
−ステップ604において、使用者はメッセージの少なくとも一部を編集する。利用者は、タイムスタンプブロック312の内容を変更する。編集後、タイムスタンプブロック312には、メッセージをいつ送信すべきかということに関する新たな情報が含まれる。
−ステップ605は待機ステップである。本方法は、このステップ中に行われる如何なる特定の活動も規定しない。活動の一例は、局100の利用者が回線網1内の別の加入者と音声接続を確立することであり得る。他の例は、局100が非活動あるいは切断されるという、当業に周知な行為である。待機期間の長さもまた本方法によって規定されず、従って短くても長くとも構わない。
−ステップ606では、局100の制御ユニット103がタイムスタンプ312を現在時間と比較する。比較の結果、現在時間がタイムスタンプに等しいなら、本方法はステップ607で続行する。もし比較の結果タイムスタンプ312が現在時間より大きいなら、本方法は待機ステップ605に戻る。もし比較の結果タイムスタンプ312が現在時間より小さいなら、本方法は表示ステップ603に戻る。
−ステップ607では、転送状況ブロック313の内容によって決まる目的地にメッセージが送信される。
上述の方法は1つのメッセージに対してのみ言及しているが、1つ以上のメッセージを同様に処理可能なことは明白である。
図7は、本発明による方法の第2実施例のフローチャートを示す。メッセージ転送の中断を処理するステップを含むメッセージの転送を制御する方法が示されている。この方法の現実的な背景としては、移動局MS1の利用者が1つ(以上の)メッセージを作成し、そのメッセージの少なくとも一部が比較的大きなサイズで、したがって転送時間にかなりの時間がかかるかもしれないときである。メッセージは図3および6に関連して説明したようにタイムスタンプ312と関連づけられる。メッセージを転送する前に利用者が通常の音声呼出をできるように、大きなメッセージは局MS1の制御ユニット103によって自動的に制御されて、後刻での送信を意味するタイムスタンプ312を割り当てられる。また、目的地ブロック313は、送信が早期中断したら規則的な間隔で自動送信を試みるような趣旨の情報を含むことになる。後に行われる大きなメッセージの送信中、利用者は、移動局MS1を突然強制切断させられ、再度スイッチを入れられるまでにしばらく待機させられる。局MS1のスイッチが再び入れられるときに、目的地ブロック313に格納されている情報に従って再送信が開始される。しかし、利用者は、(大きな)メッセージの転送完了まで待てない緊急の音声呼出をなさねばならないので、その音声呼出が終了するまでメッセージ転送を再開しないように局MS1に命じることを決定する。それゆえ、利用者は、目的地ブロック313内の情報を変更することで、メッセージの情報ブロック310を編集する。音声呼出が終わると、制御ユニット103はメッセージの再送信を自動的に開始する。
図7を参照すると、上述のシナリオに従った本発明による方法は次のステップを有する。
−ステップ701において、移動局MS1、100の利用者によってメッセージが作成される。メッセージのテキストブロック309は、当業で公知の技術を用いて、局100に記憶されている、事前に記録されデジタルコード化された音響データからなる。利用者は、また、メッセージを送信すべき時点を決定するタイムスタンプ312に指定する。サイズ寸法311が制御ユニット103によって計算され、情報ブロック310内に格納される。転送中断の場合の処置に関する目的地ブロック313の情報も入力される。例えば、ディスプレイ107上のメニューから選択することによって、選択された処置は、局100を切断した結果中断されたメッセージを自動的に再送信する。再び局100のスイッチが入れられると、最初に再送信が行われることになる。
−ステップ702において、それ以上のメッセージは作成しないという選択がなされる。
−ステップ703は、移動局MS1の利用者が通常の音声呼出を行っている間の待機ステップである。待機ステップという名称は、実際の待機がメッセージ転送という脈絡の中に存するということを明確にするためになされたものである。勿論、本ステップ中に本発明の範囲外の事象が生じても構わない。
−ステップ704において、メッセージに関連づけられたタイムスタンプ312が、局100の制御ユニット103によって記録される時間と一致する。この結果、メッセージ送信開始になる。
−ステップ705において、利用者が通信局MS1、100のうち少なくとも無線ユニット101を切断し、それによって出メッセージ転送が中断される。
−ステップ706は待機ステップである。このステップの継続期間に関して、本発明は何の限定も記さない。1秒未満の瞬間的な中断から数日以上の期間まで、任意の期間が考えられる。
−ステップ707は、利用者が通信局MS1のスイッチを入れた直後に、メッセージ情報ブロック309の少なくとも一部を表示するように選択するステップである。このステップ707は、先の例におけるステップ603に類似する。
−ステップ708中、利用者は、メッセージ送信を一時的に止めるために、情報ブロック309を編集する。上述のように、この処置は、実際的表現をすると、1つあるいは数個のキーパッド処置を意味するかも知れない。
−ステップ709はステップ703に類似の待機ステップであり、このステップ709中、利用者によって通常の呼出がなされる。
−ステップ710において、通常呼出が終わると、メッセージ転送が自動的に再開される。上述のように、メッセージ転送の再開の正確な時期の制御は、制御ユニット101で走るソフトウェアによる。
図8に見えるのは、移動ユニットMS、無線基地局BS、および、交換局MSCの間における通信シーケンス801−810を示す単純化された通信図である。移動局MSは、この脈絡では、第1通信局100であり、基地局BSと交換局MSCと一緒に図2に示すように第2通信局200の役を果たす。第2局200の無線ユニット201は基地局BS内に配置され、第2局200の残りのユニットは交換局MSC内に配置される。
通信シーケンス801−810は詳細には説明されないが、ただし転送と相対順序の方向は示されている。システムPLMNにおけるユニット間の通信に関する具体的な詳細はすべて当業において既に周知のものである。したがって、本発明は、例えばGSMやAMPS/D−AMPS、PDCなど、いかなるタイプのシステムにおいても応用可能であることを強調するため、例えば論理および物理チャンネル、コード体系、および、転送速度といった実施に関する情報は省略されている。当然、省略された詳細はすべて当業者には公知であると思われる。
−信号シーケンス801は、接続樹立(接続セットアップ)シーケンスである。基地局BS経由で移動局MSと交換局MSCの間で接続が樹立される。シーケンス801は、関係するユニットMS、BSおよびMSCから及びそれらへ双方向の通信を伴って、ある時点において行われるものとして示されている。しかし、装備によっては、勿論、このステップ801は、ある期間に亘って行われる通信を伴って、もっと多くのサブシーケンスを有しても良い。
−信号シーケンス802は、移動局MSから交換局MSCへのメッセージ情報の転送を示す。
−信号シーケンス803は、交換局MSCが先行シーケンス802で転送された情報の受信を認知することを示す。
上述の3つのシーケンス801−802は、図7に関して上述した第1転送ステップ704中に行われる。
−点線804は、上述の待機ステップ706と709を組み合わせたものを示す。
−信号シーケンス805は、局MS、BS、MSC間の接続の再確立を示す。このシーケンス805は、上述のシーケンス801に一致する。
−信号シーケンス806−809は、メッセージ転送シーケンス806、808と受信認知シーケンス807、809を示す。シーケンス805とともに、これらのシーケンス806−809は、図7に関して上述したステップ710中に行われる。
−信号シーケンス810は接続終了シーケンスであり、樹立シーケンス801−805と同様、幾つかのサブシーケンスを有しても良い。
図9は、本発明による第3方法を示し、ここでは、メッセージ転送が先の例と比べて反対方向に行われる。メッセージは第2局200にある。先の例のように、メッセージテキスト309が移動局MS、100に送信されるべき時間に関する情報を有する情報ブロック310がメッセージに関連づけられている。
本方法は次のステップからなる。
−ステップ901において、メッセージの情報ブロック310が第2局200から第1局100に転送される。これは、当然、局100、200間で接続が樹立された後で行われることとする。上述のように、接続の樹立を説明することは本発明の範囲外であり、当然当業者は樹立手順を理解しているはずである。また、メッセージ情報ブロック310の転送は接続樹立後に別のステップで行われても良いが、情報ブロック310の少なくとも一部の転送は接続樹立手順と同時に行われても良いということも、公知の技術の領域内に存する。
−ステップ902において、メッセージ情報ブロック310、あるいは、少なくともその一部が、第1通信局のディスプレイユニット107上に表示される。
−ステップ903において、第1局100の利用者は、メッセージのメッセージテキスト309を転送すべきかどうかを選択する。先に挙げた例の方向に沿って、利用者はメッセージテキスト309がいつ転送されるべきかという幾つかの選択をしても良い。利用者は即時転送の方を選ぶことを決定しても良いし、後刻テキスト309を転送するよう選択しても良い。どの場合でも、利用者は、上述のように、例えばメニュー選択の形式で局100に入力される選択をする。この特別な例では、利用者はメッセージテキスト309の即時転送を選択することを決める。
−ステップ904において、先行ステップ903で行った選択に応じた処置を取るように第2局200に指示する命令が第2局に送信される。
−ステップ905において、第1局は第2局200が送信したメッセージテキストを受信する。
メッセージ転送の本第3例は、図8に関して上述したものと同様の通信シーケンスも有する。第2局から第1局へのメッセージ転送が中断される他の例も考えられる。しかし、当業者は、上述例から、そして、以下の請求の範囲の土台となるものを見出すことによって、異なる特徴を組み合わせることは簡単であると言える。

Claims (24)

  1. 電気通信システム(1)において第1通信局(100)から第2通信局(200)へのメッセージ送信を制御するための方法であって、前記第1通信局(100)は送信を制御でき、現在時間の進行を辿ることができ、メッセージを生成でき、かつ、送信でき、前記第2通信局(200)は受信でき、
    −第1通信局(100)において少なくとも1つのメッセージテキスト(309)を生成することと、
    −メッセージに関連づけられた情報ブロック(310)を生成することと、
    −前記情報ブロック(310)において送信タイムスタンプ(312)を生成し、該タイムスタンプ(312)がメッセージを送信すべき時点に関する情報を有することと、
    −送信タイムスタンプ(312)を現在時間と比較して、該比較が少なくとも1つの結果を発生することと、
    −前記比較の結果を解釈して、解釈の結果として第1通信局(100)から第2通信局(200)へのメッセージ送信を開始することと、を有する方法であって、前記方法が、
    −前記情報ブロック(310)において送信状況標識(313)を生成し、前記状況標識(313)が送信メッセージ内容の量に関する情報および/または送信中断の事象において実行すべき処置に関する情報を有することを特徴とする前記方法。
  2. −送信メッセージ内容の量に関して送信を監視することと
    −送信メッセージ内容の量を記録することとを有することを更なる特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 前記送信中断事象において行うべき処置がメッセージの再送信であることを更なる特徴とする、請求項1に記載の方法。
  4. 電気通信システム(1)において第2通信局(200)から第1通信局(100)へのメッセージ送信を制御するための方法であって、前記第1通信局(100)は送信を制御でき、現在時間の進行を辿ることができ、かつ、送信でき、前記第2通信局(200)はメッセージを生成でき、送信でき、
    −第2通信局(200)において少なくとも1つのメッセージテキスト(309)を生成することと、
    −メッセージに関連づけられた情報ブロック(310)を生成することと、
    −前記情報ブロック(310)において送信タイムスタンプ(312)を生成し、前記タイムスタンプ(312)がメッセージを送信すべき時点に関する情報を有することと、
    −前記情報ブロック(310)において送信状況標識(313)を生成することと、
    −第2通信局(200)から第1通信局(100)へ情報ブロック(310)を送信することと、
    −第1通信局において、送信タイムスタンプ(312)を現在時間と比較して、該比較が少なくとも1つの結果を発生することと、
    −第1通信局において、前記比較の結果を解釈して、解釈の結果として第1通信局(100)から第2通信局(200)へオーダーを送信することと、前記オーダーが第1通信局(100)へ前記メッセージの送信を指示することと、
    さらに第2通信局(200)から第1通信局(100)へのメッセージ送信を開始することと、を有する前記方法において、前記送信状況標識(313)が解釈を送信するイベントを実行するための動作情報を含んで生成され、および/あるいは前記メッセージの前記送信の後、前記送信状況標識(313)が送信メッセージ内容の量に関する情報を有することを特徴とする前記方法。
  5. メッセージテキスト(309)の少なくとも一部がファクシミリデータを表すフォーマットで生成されることを更なる特徴とする、請求項1〜4のいずれか1つに記載の方法。
  6. メッセージテキスト(309)の少なくとも一部が画像を表すフォーマットで生成されることを更なる特徴とする、請求項1〜4のいずれか1つに記載の方法。
  7. メッセージテキスト(309)の少なくとも一部が音響を表すフォーマットで生成されることを更なる特徴とする、請求項1〜4のいずれか1つに記載の方法。
  8. 情報ブロック(310)の生成が、少なくとも部分的には、通信局(100、200)のいずれかに記憶された所定の情報を読み出すことによって行われることを更なる特徴とする、請求項1〜7のいずれか1つに記載の方法。
  9. 情報ブロック(310)の生成が、少なくとも部分的には、外部で生成された情報を受信することによって行われることを更なる特徴とする、請求項1〜7のいずれか1つに記載の方法。
  10. メッセージの生成が、少なくとも部分的には、通信局(100、200)のいずれかに記憶された所定の情報を読み出すことによって行われることを更なる特徴とする、請求項1〜9のいずれか1つに記載の方法。
  11. メッセージの生成が、少なくとも部分的には、外部で生成された情報を受信することによって行われることを更なる特徴とする、請求項1〜9のいずれか1つに記載の方法。
  12. −送信メッセージ内容の量に関して送信を監視することと
    −送信メッセージ内容の量を記録することとを有することを更なる特徴とする、請求項4〜11のいずれか1つに記載の方法。
  13. 前記送信中断事象において行うべき処置がメッセージの再送信であることを更なる特徴とする、請求項4−12のいずれか1つに記載の方法。。
  14. 第1通信局(100)が情報を表示することもできるとき、
    −情報ブロック(310)の少なくとも一部を表示することを更なる特徴とする請求項1〜13のいずれか1つに記載の方法。
  15. −情報ブロック(310)の少なくとも一部を編集することを更なる特徴とする請求項1〜14のいずれか1つに記載の方法。
  16. 電気通信システム(1)における通信局(100、200)であって、該通信局(100)が送信制御のための手段(103)、時間を辿るための手段(103)、および、メッセージを生成するための手段(103、105、106、108)からなる通信局において、該メッセージ生成手段がメッセージに関連づけられた情報ブロック(310)を生成する手段(103、105、106、108)を有し、該情報ブロック(310)がメッセージを送信すべき時点に関する情報からなるタイムスタンプ(312)を有し、該情報ブロック(310)が更に送信状況標識(313)を有し、前記送信制御手段(103)がタイムスタンプを現在時間と比較するための手段と、比較手段の結果を解釈するための手段と、メッセージの送信を開始するための手段とを有し、前記状況標識(313)が送信メッセージの内容の量に関する情報および/または送信中断の事象において実行すべき処置に関する情報を有することを特徴とする前記通信局(100、200)。
  17. 通信局(100、200)が少なくとも2つの分離ユニット(400、450、500、550)からなり、該ユニット(400、450、500、550)が該ユニット(400、450、500、550)間の通信のための手段(460、560)を有することを特徴とする、請求項16に記載の前記通信局(100、200)。
  18. 前記メッセージを生成するための手段(103、105、106、108)がファクシミリデータを生成するための手段を有することを特徴とする、請求項16〜17のいずれか1つに記載の通信局(100、200)。
  19. 前記メッセージを生成するための手段(103、105、106、108)が画像を表すフォーマットでメッセージを生成するための手段を有することを特徴とする、請求項16〜17のいずれか1つに記載の通信局(100、200)。
  20. 前記メッセージを生成するための手段(103、105、106、108)が音響を表すフォーマットでメッセージを生成するための手段を有することを特徴とする、請求項16〜17のいずれか1つに記載の通信局(100、200)。
  21. 前記メッセージを生成するための手段(103、105、106、108)が外部で生成された情報を受信するための手段を有することを特徴とする、請求項16〜20のいずれか1つに記載の通信局(100、200)。
  22. 前記通信局(100、200)が少なくとも1つの移動電話(MS1、MS2)を有することを特徴とする、請求項16〜21のいずれか1つに記載の通信局(100、200)。
  23. 前記通信局(100、200)が少なくとも1つのコンピュータ(PC1、PC2、PC3)を有することを特徴とする、請求項16〜21のいずれか1つに記載の通信局(100、200)。
  24. 前記通信局が少なくとも1つの移動電話(MS1、MS2)と1つのコンピュータ(PC1、PC2、PC3)を有することを特徴とする、請求項16〜21のいずれか1つに記載の通信局(100、200)。
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