JP2002158791A - 呼接続方法及び装置、通信装置 - Google Patents
呼接続方法及び装置、通信装置Info
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Abstract
略化した呼接続方法及び装置、通信装置を提供する。 【解決手段】 発信側の通信端末1が着信側の通信装置
の伝送方式を指定して発呼した場合に、サービス制御装
置6は、発信側の通信端末1の伝送方式とその指定され
た着信側の通信装置の伝送方式を判別し、これら伝送方
式に応じて発信側の通信端末1からの情報を変換するた
めに最適なメディア変換装置7を選択する。そして選択
されたメディア変換装置7は、発信側の通信端末1から
の情報を、着信側の通信装置の伝送方式に応じて変換し
て着信側の通信端末2やメールサーバ3に送信する。
Description
して通信を行う発信側の通信装置と着信側の通信装置と
の間の呼接続方法及び装置に関する。また、本発明は、
ネットワークを介して発信側の通信装置と通信を行う着
信側の通信装置として設定された通信端末に関する。
は、扱われるメディアに応じて発信側の通信装置から着
信側の通信装置に至る伝送方式が一意に特定され、その
特定された伝送方式による通信が行われていた。このた
め、発信側のユーザは、伝送方式に応じて端末機器や通
信ネットワークを選択する必要があった。例えば、着信
側に音声を伝送したい場合には、発信側のユーザは、そ
の音声通信に適した伝送方式に応じて、端末機器や通信
ネットワークを選択する必要があった。
様々なメディアが扱われ、それに応じて様々な伝送方式
による通信が行われることが予想される。このため、発
信側のユーザがこれらの様々な伝送方式に応じて端末機
器や通信ネットワークを選択する手続きは、より一層煩
雑になることが考えられる。
り、その目的は、通信時における発信側のユーザの手続
きを簡略化した呼接続方法及び装置、通信装置を提供す
ることにある。
め、本発明は請求項1に記載されるように、ネットワー
クを介して通信を行う発信側の通信装置と着信側の通信
装置との間の呼接続方法において、発信側の通信装置
は、着信側の通信装置の伝送方式を指定して発呼し、前
記ネットワークは、発信側及び着信側の通信装置の伝送
方式を判別し、該判別した発信側及び着信側の通信装置
の伝送方式に応じて、発信側の通信装置からの情報を変
換し、着信側の通信装置へ送信する。
装置が着信側の通信装置の伝送方式を指定して発呼した
場合に、発信側の通信装置からの情報が、指定された着
信側の通信装置の伝送方式に応じて変換されて着信側の
通信装置へ送信される。従って、発信者は、着信側の通
信装置の伝送方式に応じて通信機器や通信ネットワーク
を選択する必要がなく、通信時における発信者の手続き
を簡略化することができる。
に、ネットワークを介して通信を行う発信側の通信装置
と着信側の複数の通信端末のうち少なくとも一つの通信
端末が通信可能な状態に設定された通信装置(ここで
は、複数の通信端末をまとめたものを通信装置と言
う。)との間の呼接続方法において、発信側の通信装置
は、着信側の通信装置の伝送方式を指定して発呼し、着
信側の通信装置として設定された一の通信端末は、自ら
が前記発信側の通信装置により指定された伝送方式によ
る通信を行うことができるか否かを判断し、通信が不可
能であると判断した場合に、着呼先を、着信側の通信装
置として設定された通信可能な他の通信端末に変更す
る。
装置として設定された一の通信端末が発信側の通信装置
によって指定された伝送方式による通信を行うことがで
きない場合であっても、発信者は、一旦呼を切断して他
の通信端末に対して発呼するという手続きを行う必要が
なく、通信時における発信者の手続きを簡略化すること
ができる。併せて、発信側の通信装置から着信側の通信
装置に至る伝送帯域を事前に確保することができるた
め、通信装置を変更した後に早期に通信を開始すること
も可能となる。
は、請求項1及び2に記載された呼接続方法に適した呼
接続装置である。また、請求項4に記載された発明は、
請求項2に記載された呼接続方法に適した通信装置であ
る。
に基づいて説明する。図1は、本発明の実施の形態に係
る呼接続方法及び装置が適用される第1実施例の移動通
信システムのブロック図である。
通信装置が着信側の通信装置の伝送方式を指定して発呼
した場合に、発信側及び着信側の通信装置の伝送方式を
判別し、これらの伝送方式に応じて発信側の通信装置か
らの情報を変換して着信側の通信装置へ送信することに
より、発信側の通信装置と着信側の通信装置との呼接続
を行う。この移動通信システムは、発信側の通信端末
1、着信側の通信端末2、メールサーバ3、基地局4、
5、サービス制御装置6、メディア変換装置7により構
成されている。これらのうち、サービス制御装置6、メ
ディア変換装置7は、呼接続装置8を構成している。ま
た、メールサーバ3、基地局4、5、サービス制御装置
6、及び、メディア変換装置7は、通信ネットワーク9
により接続されている。
動無線端末であり、基地局4を介して通信ネットワーク
9と接続される。同様に、着信側の通信端末2は、携帯
電話機等の移動無線端末であり、基地局5を介して通信
ネットワーク9と接続される。メールサーバ3は、着信
者宛てのE−mail(電子メール)を蓄積するサーバ
である。
1の伝送方式と、その発信側の通信端末1によって指定
された着信側の通信装置(着信側の通信端末2又はメー
ルサーバ3)の伝送方式とを判別し、これら伝送方式に
応じて発信側の通信端末1からの情報を変換するために
最適なメディア変換装置7を選択する。
6に接続され、該サービス制御装置6の制御の下、伝送
方式の異なる発信側の通信端末1と着信側の通信端末2
又はメールサーバ3との間で通信が可能となるように、
発信側の通信端末1からの情報を変換して着信側の通信
端末2やメールサーバ3へ送信する。
用いて、図1に示した移動通信システムの呼接続時の動
作を説明する。図2は、発信者が音声機能端末である通
信端末1を利用し、着信側の通信装置の伝送方式として
Text−Talk方式を選択した場合の呼接続の一例
を示すシーケンス図である。
末1が呼設定要求を送信する(S10)。この呼設定要
求には、着信側の通信端末2の電話番号、発信側の通信
端末1によって指定された着信側の通信装置の伝送方式
(Text−Talk方式)、発信側の通信端末1の電
話番号、及び、発信側の通信端末1の伝送方式(音声方
式)が設定されている。
ネットワーク9を介して発信側の通信端末1からの呼設
定要求を受信すると、この呼設定要求に含まれている発
信側の通信端末1の伝送方式(音声方式)及び着信側の
通信装置の伝送方式(Text−Talk方式)とを判
別し、その判別結果に応じて、音声をテキストデータに
変換するメディア変換装置(以下、「音声/テキスト変
換装置」と言う。)7を選択する(S11)。
声/テキスト変換装置7に対し、発信側の通信端末1及
び着信側の通信装置の伝送方式を起動要求として出力す
る(S12)。この起動要求を受けた音声/テキスト変
換装置7は、音声をテキストデータに変換する処理を起
動し、サービス制御装置6に対し、起動応答を返す(S
13)。
換装置7からの起動応答を受けたことを契機として、着
信側の通信端末2に対し、発信側によって指定された着
信側の通信装置の伝送方式(Text−Talk方式)
が設定された呼設定要求を送信する(S14)。この呼
設定要求を受けた着信側の通信端末2は、指定された伝
送方式での通信が可能であれば、サービス制御装置6に
対し、呼設定要求完了を返す(S15)。サービス制御
装置6は、着信側の通信端末2からの呼設定要求完了を
発信側の通信端末1に送信する(S16)。
信側の通信端末1からの音声をテキストデータに変換
し、通信ネットワーク9及び基地局5を介して着信側の
通信端末2に送信する(S17)。
る通信端末1を利用し、着信側の通信装置の伝送方式と
してE−mail方式を選択した場合の呼接続の一例を
示すシーケンス図である。
末1が呼設定要求を送信する(S20)。この呼設定要
求には、着信者のE−mailアドレス、発信側の通信
端末1によって指定された着信側の通信装置の伝送方式
(E−mail方式)、発信側の通信端末1の電話番
号、及び、発信側の通信端末1の伝送方式(音声方式)
が設定されている。
ネットワーク9を介して発信側の通信端末1からの呼設
定要求を受信すると、この呼設定要求に含まれている発
信側通信端末1の伝送方式(音声方式)及び着信側の通
信装置の伝送方式(E−mail方式)を判別し、その
判別結果に応じて、音声をテキストデータに変換した上
でE−mailを生成するメディア変換装置(以下、
「音声/テキスト変換装置」と言う。)7を選択する
(S21)。
声/E−mail変換装置7に対し、発信側の通信端末
1及び着信側の通信装置の伝送方式を起動要求として出
力する(S22)。この起動要求を受けた音声/テキス
ト変換装置7は、音声をテキストデータに変換した上で
E−mailを生成する処理を起動し、サービス制御装
置6に対し、起動完了を返す(S23)。
l変換装置7からの起動完了を受けたことを契機とし
て、発信側の通信端末1に対し、呼設定要求完了を送信
する(S24)。発信側の通信端末1は、この呼設定要
求完了を受けた場合には、音声メッセージを音声/E−
mail変換装置7に送信する(S25)。
の通信端末1からの音声をテキストデータに変換し(S
26)、このテキストデータを含み、サービス制御装置
6から通知される着信者のE−mailアドレスを宛先
とするE−mailを生成する(S27)。更に、音声
/E−mail変換装置7は、この生成したE−mai
lを送信する(S28)。送信されたE−mailは、
メールサーバ3に蓄積される。
ail変換装置7は、発信側の通信端末1に対し、切断
要求を送信する(S29)。発信側の通信端末1は、こ
の切断要求に応じて、呼接続を終了し、音声/E−ma
il変換装置7に対し、切断応答を返す(S30)。
ステムでは、発信側の通信端末1が着信側の通信装置の
伝送方式を指定して発呼した場合に、サービス制御装置
6は、これらの伝送方式を判別し、その伝送方式に応じ
て発信側の通信端末1からの情報を変換するために最適
なメディア変換装置7を選択する。そして選択されたメ
ディア変換装置7は、発信側の通信端末1からの情報
を、着信側の通信端末2又はメールサーバ3の伝送方式
に応じて変換して、これら着信側の通信端末2又はメー
ルサーバ3へ送信する。従って、発信者は、着信側の通
信装置の伝送方式に応じて通信機器や通信ネットワーク
を選択する必要がなく、通信時における発信者の手続き
を簡略化することができる。
6及びメディア変換装置7により構成される呼接続装置
8が発信側の通信端末1及び着信側の通信装置の伝送方
式を判別し、これら伝送方式に応じて発信側の通信端末
1からの情報を変換したが、基地局4、5や通信ネット
ワーク9によりこれらの機能を実現するようにしても良
い。
端末が備えられている場合に、一の着信側の通信端末が
発信側の通信端末によって指定された伝送方式による通
信を行うことができない場合があり得る。以下において
は、このような場合における呼接続について説明する。
図4は、本発明の実施の形態に係る呼接続方法及び装置
が適用される第2実施例の移動通信システムのブロック
図である。
通信装置として設定された一の通信端末が発信側の通信
端末によって指定された伝送方式による通信を行うこと
ができない場合に、着呼先を、着信側の通信装置として
設定された通信可能な他の通信端末に切り替えて呼接続
を行う。この移動通信システムは、発信側の通信端末1
1、着信側の通信端末12、13、基地局14、15、
サービス制御装置16により構成されている。これらの
うち、基地局14、15、及び、サービス制御装置16
は、通信ネットワーク19により接続されている。
る通信を行うテレビ電話端末であり、基地局14を介し
て通信ネットワーク19と接続される。着信側の通信端
末12は、音声による通信を行う携帯電話機等の移動無
線端末である。着信側の通信端末13は、テレビ電話に
よる通信を行うことが可能なテレビ電話端末である。こ
れら着信側の通信端末12、13は、基地局15を介し
て通信ネットワーク19と接続される。サービス制御装
置16は、発信側の通信端末11と着信側の通信端末1
2、13との間の通信を制御する。
図4に示した移動通信システムの呼接続時の動作を説明
する。図4は、発信者がテレビ電話端末である通信端末
11を利用し、着信側の通信装置の伝送方式としてテレ
ビ電話方式を選択した場合の呼接続の一例を示すシーケ
ンス図である。
末11が呼設定要求を送信する(S40)。この呼設定
要求には、着信側の通信端末の電話番号、発信側の通信
端末11によって指定された着信側の通信装置の伝送方
式(テレビ電話方式)、発信側の通信端末11の電話番
号、及び、発信側の通信端末11の伝送方式(テレビ電
話方式)が設定されている。
通信ネットワーク19を介して発信側の通信端末11か
らの呼設定要求を受信すると、着信側の通信端末12に
対し、発信側の通信端末11によって指定された着信側
の通信装置の伝送方式(テレビ電話方式)を含んだ呼設
定要求を送信する(S41)。
2は、発信側の通信端末11によって指定された伝送方
式に対応可能であるか否か、即ちテレビ電話方式による
通信が可能であるか否かを判別する(S42)。
音声による通信を行う端末であり、発信側の通信端末1
1によって指定されたテレビ電話方式による通信を行う
ことができない。このため、着信側の通信端末12は、
テレビ電話方式による通信を行うことができない旨を利
用者に通知する(S43)。そして、この通知を受けた
着信者の操作により、発信側の通信端末11によって指
定されたテレビ電話方式による通信を行うことができな
い旨を通知するための呼設定保留要求がサービス制御装
置16に送信される(S44)。なお、着信者の操作に
よらずに、着信側の通信端末12が自動的に呼設定保留
要求を送信するようにしても良い。呼設定要求の送信方
法としては、音声メッセージ、テキストメッセージ、光
メッセージ、音楽メッセージ等による送信方法が考えら
れる。
を受けた場合には、着信側の通信端末12が発信側の通
信端末11によって指定されたテレビ電話方式による通
信を行うことができないと判断し、該着信側の通信端末
12に対して、自らを特定するためのサービス制御装置
情報等を含んだ呼設定保留応答を送信する(S45)。
受信した場合には、着信者の操作により、この呼設定要
求保留応答に含まれているサービス制御装置情報等が、
発信側の通信端末11によって指定されたテレビ電話方
式による通信を行うことが可能である通信端末13に移
行される(S46)。
12に接続されたSIM(Subscriber Identity Modul
e)カード等に情報を記憶させ、該SIMカード等を通
信端末13に接続して移行させる方法や、赤外線通信に
より通信端末12から通信端末13に移行させる方法等
が考えられる。
12から通信端末13へ自動的に移行させるようにして
も良い。この場合には、例えば、着信側の各通信端末が
伝送方式を交換し、他の通信端末において通信可能な伝
送方式を予め認識しておくようにすれば良い。
側の通信端末13は、そのサービス制御情報によって特
定されるサービス制御装置16に対して、呼設定要求完
了を送信する(S47)。サービス制御装置16は、着
信側の通信端末12からの呼設定要求完了を発信側の通
信端末11に出力する(S48)。
信端末11と着信側の通信端末13との間で、テレビ電
話方式による通信が可能となる。
ステムでは、着信側の通信装置として設定された一の通
信端末12が発信側の通信端末11によって指定された
伝送方式による通信を行うことができない場合に、その
着信側の通信端末12は、着信側の通信装置として設定
された通信可能な他の通信端末13に呼接続に必要な情
報を移行し、これらの情報を受けた着信側の通信端末1
3が呼接続を行う。従って、着信側の通信装置として設
定された一の通信端末12が発信側の通信端末11によ
って指定された伝送方式による通信を行うことができな
い場合であっても、発信者は、一旦呼を切断して他の通
信端末に発呼するという手続きを行う必要がなく、通信
時における発信者の手続きを簡略化することができる。
併せて、発信側から着信側に至る伝送帯域を事前に確保
することができるため、着信側の通信端末を変更した後
に早期に通信を開始することも可能となる。
12が発信側の通信端末11によって指定された伝送方
式による通信を行うことができない場合に、その着信側
の通信端末12が着呼先を、他の通信端末13に切り替
えたが、基地局14、15や通信ネットワーク19によ
りこれらの機能を実現するようにしても良い。
呼接続方法と、図5のシーケンス図に示す呼接続方法と
を組み合わせることにより、発信側の通信装置が着信側
の通信装置の伝送方式を指定して発呼した場合に、発信
側及び着信側の通信装置の伝送方式を判別し、これら伝
送方式に応じて、発信側の通信装置からの情報を変換し
て着信側の通信装置へ送信するとともに、着信側の通信
装置として設定された一の通信端末が発信側の通信装置
によって指定された伝送方式による通信を行うことがで
きない場合に、着呼先を、着信側の通信装置として設定
された通信可能な他の通信端末に切り替えて呼接続を行
うことも可能である。
装置が着信側の通信装置の伝送方式を指定して発呼した
場合に、発信側及び着信側の通信装置の伝送方式を判別
し、これら伝送方式に応じて、発信側の通信装置からの
情報を変換し、着信側の通信装置へ送信する。従って、
発信者は、着信側の通信装置の伝送方式に応じて通信機
器や通信ネットワークを選択する必要がなく、通信時に
おける発信者の手続きを簡略化することができる。
信側の通信装置の伝送方式を指定して発呼した場合に、
着信側の通信装置として設定された一の通信端末は、自
らが発信側の通信装置により指定された伝送方式による
通信を行うことができるか否かを判断し、通信が不可能
であると判断した場合に、着呼先を、着信側の通信装置
として設定された通信可能な他の通信端末に変更する。
従って、着信側の通信装置として設定された一の通信端
末が発信側の通信装置によって指定された伝送方式によ
る通信を行うことができない場合であっても、発信者
は、一旦呼を切断して他の通信端末に発呼するという手
続きを行う必要がなく、通信時における発信者の手続き
を簡略化することができる。併せて、発信側から着信側
に至る伝送帯域を事前に確保することができるため、通
信端末を変更した後に早期に通信を開始することも可能
となる。
に係る呼接続方法及び装置が適用される第1実施例の移
動通信システムのブロック図である。
し、着信側の伝送方式としてText−Talk方式を
選択した場合の呼接続の一例を示すシーケンス図であ
る。
し、着信側の伝送方式としてE−mail方式を選択し
た場合の呼接続の一例を示すシーケンス図である。
が適用される第2実施例の移動通信システムのブロック
図である。
し、着信側の伝送方式としてテレビ電話方式を選択した
場合の呼接続の一例を示すシーケンス図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 ネットワークを介して通信を行う発信側
の通信装置と着信側の通信装置との間の呼接続方法にお
いて、 発信側の通信装置は、着信側の通信装置の伝送方式を指
定して発呼し、 前記ネットワークは、発信側及び着信側の通信装置の伝
送方式を判別し、該判別した発信側及び着信側の通信装
置の伝送方式に応じて、発信側の通信装置からの情報を
変換し、着信側の通信装置へ送信することを特徴とする
呼接続方法。 - 【請求項2】 ネットワークを介して通信を行う発信側
の通信装置と着信側の複数の通信端末のうち少なくとも
一つの通信端末が通信可能な状態に設定された通信装置
との間の呼接続方法において、 発信側の通信装置は、着信側の通信装置の伝送方式を指
定して発呼し、 着信側の通信装置として設定された一の通信端末は、自
らが前記発信側の通信装置により指定された伝送方式に
よる通信を行うことができるか否かを判断し、通信が不
可能であると判断した場合に、着呼先を、着信側の通信
装置として設定された通信可能な他の通信端末に変更す
ることを特徴とする呼接続方法。 - 【請求項3】 ネットワークを介して通信を行う発信側
の通信装置と着信側の通信装置との間の呼接続を行う呼
接続装置において、 前記呼接続装置は、 発信側の通信装置が着信側の通信装置の伝送方式を指定
した発呼信号を受信する受信手段と、 前記受信手段で受信した発呼信号から発信側及び着信側
の通信装置の伝送方式を判別する伝送方式判別手段と、 前記伝送方式判別手段で判別された発信側及び着信側の
通信装置の伝送方式に応じて、発信側の通信装置からの
情報を変換し、着信側の通信装置へ送信する情報変換手
段と、を備えることを特徴とする呼接続装置。 - 【請求項4】 ネットワークを介して発信側の通信装置
と通信を行う着信側の複数の通信端末のうち少なくとも
一つの通信端末が通信可能な状態に設定された通信装置
において、 着信側の通信装置として設定された通信端末は、 発信側の通信装置が着信側の通信装置の伝送方式を指定
して発呼したときに、自端末がその指定された伝送方式
による通信を行うことができるか否かを判断する通信可
否判断手段と、 前記通信可否判断手段で前記発信側の通信装置により指
定された伝送方式による通信が不可能であると判断され
た場合に、着呼先を、着信側の通信装置として設定され
た通信可能な他の通信端末に変更する通信装置変更手段
と、を備えることを特徴とする通信装置。 - 【請求項5】 ネットワークを介して通信を行う発信側
の通信装置と着信側の通信装置との間の呼接続を行う呼
接続装置において、 前記呼接続装置は、 発信側の通信装置が着信側の通信装置の伝送方式を指定
した発呼信号を受信する受信手段と、 前記受信手段で受信した発呼信号から発信側及び着信側
の通信装置の伝送方式を判別する伝送方式判別手段と、 前記着信側の通信装置として設定された通信端末から着
信側の通信装置として設定可能な他の通信端末へ変更す
る要求を検出し、前記通信端末からの変更完了信号を検
出する検出手段と、を備えることを特徴とする呼接続装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000353629A JP2002158791A (ja) | 2000-11-20 | 2000-11-20 | 呼接続方法及び装置、通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000353629A JP2002158791A (ja) | 2000-11-20 | 2000-11-20 | 呼接続方法及び装置、通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002158791A true JP2002158791A (ja) | 2002-05-31 |
Family
ID=18826356
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000353629A Pending JP2002158791A (ja) | 2000-11-20 | 2000-11-20 | 呼接続方法及び装置、通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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-
2000
- 2000-11-20 JP JP2000353629A patent/JP2002158791A/ja active Pending
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