JP2005260321A - ラベルパスネットワークの迂回制御方式 - Google Patents

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Abstract

【課題】 迂回経路を含む経路をポリシーベースで設定できるラベルパスネットワークの迂回制御方式を提供すること。
【解決手段】 ノードの間に2つのラベルパスを設定し、障害が発生すると、障害隣接ノード(ノード6)で、パスのラベル値を切り替えて迂回する(ラベル値1000からラベル値1001)。迂回経路として、ノード6からノード1へ戻った後ノード3に至るパスをたどり。あるいは、途中のノード5にて、再度ラベル値を切り替え(ラベル値1001からラベル値1000)、正常系パスに戻る制御も可能である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、パスを用いたパスネットワークにおける迂回制御に関する。
ネットワーク障害に対する対策、即ち、迂回制御は数多く実現されている。Ethernet(登録商標)では、スイッチ間のやり取りで自律分散的に迂回経路を含む経路が決定されている。ラベルパスを用いたトラヒックエンジニアリング技術としては、MPLS(Multi−Protocol Label Switch)技術が知られており、高速に経路切り替えを行う技術としては、SDHネットワークで用いられているパスプロテクション技術が知られている。IEEE802.17では、リングネットワーク上でのレジリエント・パケット・リング(Resilient Packet Ring)技術が標準化され、障害箇所にさかのぼって復旧するラッピング(ループバック)制御と送信元までさかのぼって障害復旧するステアリング制御が実現されている。
スパンニングツリー技術では、経路が自律分散的で決定されるので、障害時にどのように経路が迂回されるのかの管理ができず、障害時の経路をポリシーベースで設定できず、更には、迂回経路を決定するまでに時間がかかるという課題がある。MPLSでは、ラベル値の制御により、迂回経路が制御されているが、ラベル処理がソフトウェアベースなので、ループバック制御やパスプロテクション制御に比べ、パスの切り替え時間が長いという課題がある。レジリエント・パケット・リング技術は、リングネットワークにしか適用できず、Ethernet(登録商標)上では機能しないという課題がある。
パスのラベルとしてEthernet(登録商標)上のVLANタグを用いると、パスをマージしたりブランチしたりすることができるが、ブランチする場合、迂回系パスに切り替えると、MACアドレスの学習が完了するまでブロードキャーストモードで通信が行われるという課題がある。
本発明の課題は、迂回経路を含む経路をポリシーベースで設定できるラベルパスネットワークの迂回制御方式を提供することにある。
本発明の他の課題は、ラッピング制御及びステアリング制御をリングネットワーク以外の一般的なネットワークでも実現することができるラベルパスネットワークの迂回制御方式を提供することにある。
本発明の他の課題は、パスプロテクション制御、ラッピング制御及びステアリング制御を高速に実現することラベルパスネットワークの迂回制御方式を提供することにある。
本発明の他の課題は、多様な制御を統一的なアルゴリズムにより、Ethernet(登録商標)上で実現することラベルパスネットワークの迂回制御方式を提供することにある。
本発明の他の課題は、正常系・迂回系との間でパス切り替え時にMACアドレステーブルの学習機能が不要なラベルパスネットワークの迂回制御方式を提供することにある。
本発明の観点では、ラベルパスネットワークの迂回制御方式は、パケットのラベル値を用いて定義されるパス上の少なくとも1つのノードを介して前記パケットが転送されるネットワークにおいて、前記複数のノードの各々は、複数の入力ポートと複数の出力ポートを有するスイッチ部と、前記スイッチ部の制御を行う制御部とを具備している。前記スイッチ部は、前記複数の入力ポートのうちの1つから受信されるパケットの前記ラベル値に基づいてパスを一意に定義して、前記複数の出力ポートのうち、前記ラベル値に対応する1つを特定する。前記ノードは、前記受信パケットの前記ラベル値が第1パスを示す第1ラベル値を有し、かつ前記第1パスに対応する第1特定出力ポート側に障害が検出されたとき、前記受信パケットの前記ラベル値を前記第1ラベル値から、前記第1パスと対をなす第2パスを示す第2ラベル値に切り替え、前記第2ラベル値に対応する第2特定出力ポートに前記受信パケットを転送する。
ここで、前記ノードは、前記第1パスに対応する前記第1特定出力ポート側に障害が検出されたことを示すように前記第1ラベル値を有する障害テーブルを備えていてもよい。前記ノードは、前記障害テーブルを参照して前記受信パケットの前記ラベル値を前記第1ラベル値から前記第2ラベル値に切り替える。
また、前記スイッチ部は、前記受信パケットのVLANタグ及びMACアドレスに基づきスイッチ制御を行う。前記ラベル値は、前記受信パケットの前記VLANタグ内に設定されていてもよい。前記第1パスと第2パスの一方は正常系パスであり、他方は迂回系パスであるとき、前記受信パケットは、前記受信パケットが前記正常系パス上で転送されてきたか、前記迂回系パス上で転送されてきたかを示すパスフラグを有する。前記パスフラグは、前記VLANタグ内に設定されていてもよく、特に前記ラベル値の一部であってもよい。また、前記VLANタグは、前記パスの優先度を与える優先度情報を含み、前記パスフラグは前記優先度上方の最下位ビットに設定されていてもよい。このとき、前記ノードは、前記迂回系パスの優先度は前記正常系パスよりも低く設定する。
前記ノードは、前記迂回系パス上に前記受信パケットを転送するとき、前記ラベル値の切替えに加えて、前記パスフラグの値を反転してもよい。また、前記スイッチ部は、前記入力ポート毎に、前記受信パケットがスイッチされるべきパスを示すラベル情報テーブルを有し、前記受信パケットが前記正常系パス上で転送されてきたパケットであり、かつ前記第1ラベル値が前記ラベル情報テーブルに登録されているか、あるいは、前記受信パケットが前記迂回系パス上で転送されてきたパケットであり、かつ前記迂回系パスに対応する前記正常系パスを示す前記第2ラベル値が前記ラベル情報テーブルに登録されている場合、前記迂回制御を行うノードは、前記受信パケットの前記第1ラベル値を前記第2ラベル値に切り替えるとともに前記フラグを反転してもよい。あるいは、前記スイッチ部は、前記複数の入力ポートの各々に、切替えられるべきパスを示すラベル情報テーブルを有し、前記第1特定出力ポート側に障害が検出されたとき、前記受信パケットの前記ラベル値を前記ラベル情報テーブルに基づいて前記第1ラベル値から前記第2ラベル値に切り替えてもよい。更に、前記ノードは、前記ラベル値と前記出力ポートと前記MACアドレスの対応関係を示すMACアドレステーブルを有し、前記ラベル値の切り替えに応答して、前記MACアドレステーブル内の前記ラベル値を切り替えてもよい。
前記対をなす前記ラベル値に対して、MACアドレスが共有されてもよいし、前記スイッチ部は、前記制御部の指示により、前記入力ポート毎に、全ての前記受信パケットの前記ラベル値を前記第1ラベル値から前記第2ラベル値に切り替えてもよい。また、あて先ノードが同じである対の前記パスに対して、同じ前記ラベル値が割り当てられてもよい。前記第1ラベル値と第2ラベル値は、1ビットを除き同じであってもよい。
前記第1と第2パスの一方は正常系パスであり、他方は迂回系パスであってもよい。前記ノードは、前記迂回系パスに対応する前記正常系パスの前記出力ポート側に異常がない場合、前記迂回系パス上の前記受信パケットの前記第1ラベル値を元の前記正常系パスのラベル値である前記第2ラベル値に切り替えることが好ましい。また、前記ネットワークが第1と第2の伝送路の対を備えるとき、前記第1の伝送路に障害が検出されると、前記第2の伝送路に接続された前記ノードは、前記受信パケットの前記第1ラベル値全体を反転してもよい。
前記ノードは、ユニキャースト通信において、正常系パスに自己が送出あるいは中継したパケットが、迂回系パスをたどって戻ってきて前記受信パケットとして受信されたとき、前記受信パケットを他の迂回系パスへ切り替えてもよい。また、前記ラベル値として、ユニキャースト通信においては、あて先ノードを特定する値が割り当てられてもよい。前記ネットワークがリング型のネットワークであり、前記受信パケットは、前記受信パケットが前記正常系パス上で転送されてきたか、前記迂回系パス上で転送されてきたかを示すパスフラグを有するとき、対の伝送路が逆方向に向いている場合、マルチキャースト通信において、前記パスフラグが前記迂回系パスを示すパケットに対しては、受信制御を行うことなく中継制御を行うことが好ましい。前記ラベル値として、マルチキャースト通信に対しては、発信元ノードを特定する値が割り当てられることが好ましい。また、発信元ノードが同じ対構成のマルチキャーストパスに対しては、同じラベル値を割り当てられてもよい。前記ラベル値は、ユニキャースト通信かマルチキャースト通信であるかの識別情報を含んでもよい。
本発明によれば、パスネットワークにおいて、とりわけ、VLANタグを用いて、迂回制御が可能となり、また迂回制御が局所化されることができる。前進方向の迂回ができない場合、ルートバックによる迂回制御が可能であり、ルートバック制御の後、折り返された経路はショートカットされることができる。リングネットワークにおいてもループバック制御が可能である。この場合も、ループバックされた後、折り返された経路はショートカットされることができる。
また、プロテクション型の迂回制御が可能となる。正常系のパスに対し、トラヒック的な影響を与えないで迂回制御が可能となり、パスが迂回系に切り替わっても、新たに学習をしなくてよいMACアドレステーブル制御が提供される。これらすべての迂回制御を、同じアルゴリズムで実現できる。
以下に添付図面を参照して、本発明のラベルパスネットワークシステムについて詳細に説明する。
本発明の第1実施形態によるラベルパスネットワークシステムを図1から図4を用いて説明する。図1を参照して、ノード2、3はネットワーク4を介して対構成となる2つのラベルパス(ラベル値1000と1001:いずれも2進数表示)で接続されている。ノード1は、ネットワーク4内に存在し、迂回機能をもったノードである。x印で示す障害がラベル値1000のパス上に生じた場合、ノード1は、パスをラベル値1001のパスに切り替える迂回制御を行う。
図2は、パケットのフレーム構成を示す。図2を参照して、フレームは、あて先と発信者のMACアドレスを示すアドレス対、VLANタグフィールド及びペイロードを含む。VLANタグフィールドは、優先度(priority)とラベル値を含む。一般的に、ラベル値にはフラグFが付加されている。ラベル値は、ノードIDとユニキャストかマルチキャストかを示すフラグMを含む。パスは、VLANタグフィールド内のラベル値で特定される。
図3は、各ノードの構成を示す。図3を参照して、各ノードは、スイッチ部10と制御部19とを備えている。スイッチ部10は、VLANタグの値に基づいてスイッチングする装置でも、市販のEthernet(登録商標)スイッチのようにVLANタグ上でMACアドレスに基づきスイッチングを行う装置でもよい。制御部19は、図4に示される制御テーブルを備えている。制御部19は、制御テーブルに基づいてスイッチ部10を制御する。スイッチ部10は、入力ポート11−14と、出力ポート15−18とを備えている。入力ポートと出力ポートには、ラベル処理部が設けられている。図3では、代表としてラベル処理部121が示されている。
図4を参照して、例えば、ラベル値0110のパケットは、入力ポートのいかんに関わらずポート16に出力される。MPLS(Multi−Protocol Label Switch)、ATM(Asynchronous Transfer Mode)方式では、パスのラベル値は、ポート毎に一意になるように設定されており、同じラベル値でも、入力ポートが異なれば、異なるパスとして処理される。この点が、本発明とMPLSやATMなどのパスネットワークと異なる点である。
出力ポート15での障害発生が検出されると、制御部19は図4の制御テーブルに基づき、ラベル値1000を得て、障害ラベル値とする。制御部19は、各入力ポートに対応するラベル処理部あるいは障害ラベル値に関係する入力ポートに対応するラベル処理部の障害テーブル(図示せず)に障害ラベル値1000を登録する。入力ポート12のラベル処理部121は、パケットが入力されると、ラベル値をチェックする。入力パケットのラベル値が障害ラベル値1000と一致する場合、ラベル処理部121は、入力パケットのラベル値をラベル値1001に切り換え、あるいは書き換える。ラベル値が1000から1001へ切り替えられたパケットは、図4の制御テーブルに従って、出力ポート15から18へ迂回される。
上記の説明では、ラベル値1000のパスが正常系パスであり、ラベル値1001のパスはその迂回用(バックアップ用)パスであると説明したが、ラベル値1001のパスを正常系とし、ラベル値1000のパスを迂回系のパスとするパスの対が同時に存在してもよい。この場合、図1の構成において、出力ポート15に関係する箇所で障害が発生すると、正常系パスであるラベル値1001のパスは、ラベル値1000のパスに迂回される。
本発明では、対となる2つのパスが、互いに、正常系・迂回系として機能することができる。従って、正常時においては、ノード2とノード3の間で2つのパス(ラベル値1000,1001)に負荷が分散されるようにパケットが転送され、一方に障害が発生した場合、他方のパスに負荷がスイッチされるというような制御が可能となる。
なお、ラベル値1000のパス上での障害が復旧した場合、制御部19は、このラベル値は障害ラベル値から抹消する。これにより、ラベル処理部121は、ラベル値の切り替え制御を停止し、迂回制御は終了する。
次に、本発明の第2実施形態を、図5を用いて説明する。本実施形態では、図1のラベルパスネットワークシステムのネットワーク4内にノード5が存在する。このとき、ノード5は、パケットをラベル値1001の迂回用パスからラベル値1000の元の正常系パスに戻す。これにより、迂回系パスの範囲を局所化することができる。図1の第1実施形態によるシステム構成では、正常系のラベル値1001のパスと迂回系のラベル値1001とが混在してしまうので、パスの途中で、迂回系のパスのみ正常系のパスに戻すといった制御が困難であるが、本実施形態はこれを可能とする。
説明を簡単にするために、図2に示されるように、正常系と迂回系とを識別するフラグF(F=1が迂回系)がVLANタグフィールド内に定義される。ノード1は、ラベル値1000のパス上で障害を検出すると、フラグF=1とし、ラベル値1000をラベル値1001に切り換える。ラベル値1001の迂回パスは、フラグFの値によりラベル値1001を正常系とするパスとは識別される。ノード5は、F=1、ラベル値1001のパスのパケットを受信すると、対となるラベル値1000の正常系パスの経路診断を行う。正常であることを認識すると、このパケット(ラベル値1001、F=1)に対し、ラベル値1000、F=0とし、正常系のパスに戻す。具体的に言えば、ノード5において、迂回用のラベル値1001のパスを入力する入力ポートのラベル処理部において、このパスの正常系パス(ラベル値1000)の出力ポートに障害があるという通知がない場合、F=1のパケットに対しては、ラベル値1001の最下位ビットを反転させラベル値1000とし、フラグF=0に戻してスイッチ部10に入力する。
ラベル値1000の正常系パスと、ラベル値1001の迂回用パスのみが存在し、ラベル値1001の正常系パスと、ラベル値1000の迂回用パスは存在しないとすると、ラベル値の最下位ビットをフラグFとみなしてもよい。本発明は、正常系と迂回系のパスの識別方法を特定するものではない。
本実施形態におけるノード5のスイッチ部10のパケット処理部における処理フローを、図6を参照して説明する。ポート毎に障害ラベル値を記した表が設けられている。例えばノード5のパケット処理部121内の表には、障害ラベル値1000が記録されている。ステップS2で、パケットが受信されると、フラグFがF=0であるか否かが調べられる。フラグF=0であるとき、ステップS4において、受信パケットのラベル値が障害ラベル値と一致するか否かがチェックされる。一致しないときは、処理は終了し、パケットは、そのラベル値で特定されるパス上に転送される。ステップS4において、受信パケットのラベル値が障害ラベル値と一致すると判定されるときは、ステップS8が実行される。ステップS2でフラグF=1であるとき、ステップS6で、迂回パス上のパケットのラベル値に対応する正常パスのラベル値が障害ラベル値と一致するか否かが調べられる。一致するときは、処理は終了する。一致しないときは、ステップS8が実行される。ステップS8では、ラベル値が対関係にあるラベル値に切り換えられ、フラグFは反転される。
以上の処理を通して、フラグF=0のパケットに対して、ラベル値は1000から1001に切り替えられ、かつフラグFはF=1に設定される。また、フラグF=1のパケットに対しは、ラベル値1001と対関係のラベル値1000のパスがチェックされる。ラベル値1000が障害ラベル値として登録されていない場合には、フラグF=0に反転されると共に、ラベル値1001も1000に戻される。この制御により、ノード5において、迂回経路から正常経路への切り戻しが実現し、迂回範囲を局所的に限定することができる。ノード5において、ラベル値1000のパスの経路に障害がある場合は、迂回系パスのまま次のノードに転送される。
次に、本発明の第3の実施形態を、図7Aを参照して説明する。図7Aを参照して、ノード6、7は迂回機能を持つノードであるが、それぞれノード5へは一つの経路しか持たない。この経路での障害に対しては、ルートバック制御が実施される。ノード1とノード6との間には、正常系のパス1000に対し、反対方向となる迂回系のパス1001が設定される。本実施形態では、図3のシステム構成において、ノード6の出力ポート18がノード1に接続された構成となり、迂回経路がノード1への折り返し経路となっている。こうして、第1実施形態と同じ制御方法により、ノード1への迂回が実現する。ノード1においては、ルートバックされてきたラベル値1001のパス上のパケットとノード2からのラベル値1001の正常系のパス上のパケットはマージされ、ノード7に転送され、更にノード5に転送される。
次に、本発明の第4の実施形態を、図7Bを用いて説明する。図7Bを参照して、本実施形態では、ノード1においてルートバックされてきたパスを検出すると、ノード1にてパス切り替えが行なわれるという点で、図7Aの第3の実施形態とは異なる。ノード1では、正常系では受信されないラベル値のパケット(この場合、ラベル値1001)を受信することにより、ラベル値1000のパスの障害を認識する。この認識にもとづき、ラベル値1000のパスに障害が発生したと認定し、ノード1において第1実施形態と同じ方法により、ノード2からのラベル値1000のパス上のパケットのラベル値を1001に切り替える。これにより、図7Bで太い矢印で示すように、ノード1での迂回制御が実施される。これ以降、第3の実施形態と同じようにノード3に転送される。この制御により、ノード1とノード6との間の無駄なトラヒックの発生を抑えることが可能となる。
この時のラベル処理部の処理フローを図8に示す。パケットが入力されると、ステップS12でフラグが調べられる。フラグF=0のとき、ステップS14が実行され、そのパケットのラベル値が障害ラベル値と一致するか否かがチェックされる。一致しないときは、処理は終了する。一致するときは、ステップS20が実行される。ステップS12で、フラグF=1のとき、ステップS16で、迂回ぱ巣に対応する正常パス上のパケットのラベル値を障害ラベル値に登録する。続いて、ステップS18では、迂回パス上のパケットのラベル値に対応する正常パスのラベル値が障害ラベル値と一致するか否かが調べられる。一致するときは、処理は終了する。一致しないときは、ステップS20が実行される。ステップS20では、パケットのラベル値を対関係にあるラベル値に切替え、またフラグFを反転する処理が行われる。
以上の処理を通して、ノード6においては、迂回系パスではないラベル値1000のパケットが入力されると、障害ラベル値と一致するのでラベル値は対関係にあるラベル値1001に変換されてノード1に転送される。ノード1では、迂回系パス対応のラベル値1001パケットを入力すると、この迂回系パスに対する正常系パスのラベル値1000を障害ラベル値に登録する。この登録により、ノード2から入力されるラベル値1000のパケットは、ラベル値1001に切り替えられてノード7に転送される。
次に、本発明の第5の実施形態を、図7Cを参照して説明する。図7Cを参照して、本実施形態は、ラベル値の切り替えを示すフラグFを用いた場合の構成で、ノード6あるいはノード1において、ラベル値の切り替えを行うと同時にフラグF=1とする。迂回されたパスは、フラグFに基づいて、第2実施形態と同じ制御により、ノード5において、正常なパスに戻される。なお、障害箇所が復旧した場合、それを、復旧情報を関連ノードに通知することにより、迂回された経路は、正常状態に戻される。本実施形態においても、ノード1,5,6は図8の処理フローに従って、ラベル値及びフラグの処理を行う。
次に、本発明の第6の実施形態を、図9を用いて説明する。図9のノードは、出力ポート21,23、入力ポート22,24と、ユーザ収容の出力ポート25及び入力ポート26とを備えるスイッチ部20と、制御部29とを備えている。パスのラベル値の最下位ビットが0のパケットは、出力ポート21へ、最下位ビットが1のパケットは出力ポート23へ転送されるようVLANタグは設定されている。加えて、MACアドレスに基づき自ノード収容のユーザ宛のパケットは出力ポート25へ転送される。図10は、本実施形態に用いられるラベル処理部のMACアドレステーブルを示す。ラベル値1000のパスにおいて、あて先MACアドレス#1、#2、#3のパケット、#a、#b、#cのパケットは、ポート23、25にそれぞれ転送される。同様に、あて先MACアドレス#p、#q、#rのパケット、#s、#t、#uのパケットは、ポート21、25にそれぞれ転送される。このテーブルは、上記のラベルパスの設定及び公知のMACアドレスの学習機能により実現される。
この構成において、入力ポート22側に障害が発生した場合、ラベル処理部241,251において、入力されるパケットのラベル値の最下位ビットを全て反転させ、ラベル値1000のパケットのラベル値を1001にする。これにより、入力ポート24に入力されたパケットは、ポート21、25に、入力ポート26に入力されたパケットはポート25にブロードキャーストされる。このブロードキャースト状態は、図10のMACアドレステーブルの学習・更新が完了するまで継続される。
この制御により、正常系では出力ポート22に出力されるパケットはブロードキャースト状態を含め、図9の点線で示されるように出力ポート21へ迂回される。本実施形態のように、迂回系パスの自由度が小さい場合は、入力ポート単位で、入力される全てのラベル値の最下位ビットを0か1に設定すればよく、第1実施形態で述べたように、障害ラベル値毎に迂回制御を管理する必要はない。従って、高速にパスの迂回を実現することができる。
図10のMACアドレステーブルの学習期間を短くし、マルチキャースト送出期間を短くするためには、ラベル値の切り替えに伴い、ラベル値1000を1001に書き換える。これにより、あて先MACアドレス#1、#2、#3及び #a、#b、#cのパケットは、それぞれポート21、25に転送される。
次に、本発明の第7の実施形態を、図11を参照して説明する。図11を参照して、ノード31,32,33,35,36が、信号が逆方向に流れるリング37、38により相互に接続されている。ループ上のパケットは、ユニキャースト通信は、あて先ノードにおいて、マルチキャースト通信のパケットは、リング一巡後発信ノードにおいてリングより除去される。X印で示す障害が発生すると、第6の実施形態に示された方法により、ノード33、36において太い矢印で示されるように迂回(ループバック)制御が実施される。
以下に、ノード31からノード33あての正常系パスがリング37上に設定された場合を説明する。X印で示す障害に対し、このパスはノード36においてリング38に迂回され、発信ノード31を通過した後、ノード33に至る。
次に、本発明の第8の実施形態を、図11を参照して説明する。本実施形態では、第2実施形態と同様に、迂回制御時にフラグFを反転させる制御が行われる。ノード31から送出されたパケット(フラグF=0)は、ノード36でループバックされ、フラグF=1が設定される。各ノードは、通過するフラグF=1のパケットを監視し、その迂回系パスのラベル値と対をなす正常系パスのラベル値の値を登録し、それと同じ値のラベル値を持つパケットを送出する場合、ラベル値の最下位ビットを反転させて送出する。ノード31において、太い矢印で示されるように、パスのラベル値が切り替えられ、リング37からリング38にスイッチされ送出される。この場合、フラグFの値を0にするか1にするかは、運用者のポリシーに従って決めればよい。どちらにしても、あて先ノードに到着することができ、ノード36でループバックされてくるまでの無駄なトラヒックを削減することができる。
次に、本発明の第9の実施形態を、図12を参照して説明する。第8の本実施形態では、マルチキャースト通信の場合、パケットは発信ノードにてリングより除去されるので、リングバック制御下では、2度同じパケットが通過し、重複受信する場合がある。これを、一度のみ受信するようにしたのが本実施形態である。
各ノードは、フラグF=0のパケットのみを、自分があて先の場合に受信するという構成を有する。図12の構成において、ループバックするノードは、フラグFを反転する制御を行い、フラグF=0のパケットに対してのみ受信動作を起動する。フラグF=0の区間は、ノード31からノード36、ノード33からノード31までとなり、マルチキャースト通信に対しては、受信は1回となる。
本実施形態におけるマルチキャースト通信の制御と第8の実施形態において示されたユニキャースト通信との制御を統合すると以下の通りとなる。
1) 障害端ノードでは、全てのパケットのラベル値が切り替えられると共にフラグFの値が反転される。
2) リングからのパケットの除去制御及びパケット受信は、フラグF=0のパケットに対してのみ行われる。
3) ユニキャースト通信に際し、自己の送出したパケットがループバックされてきたのを検出したとき、リングを切り替えて送出される(その場合のフラグF=0を設定する)。
こうすることにより、第8の実施形態と第9の実施形態とが統合された実施形態を提供することができる。
次に、本発明の第10の実施形態を、図13を参照して説明する。図13に示されるように、ノード41,42は、2つの経路43,44により接続されている。経路43上に障害が発生すると、前述の方法と同じ方法により、ノード41,42において、経路43上のパスが、フラグF=1に設定され、経路44上に迂回される。対向ノードにおいて、パスのラベル値が元に戻され、フラグF=0とされ、経路43にもどされ迂回制御を完了する。このように本発明によれば、プロテクション型の迂回制御が可能となる。本実施形態においても、ラベル値の切り替えや、フラグFの制御は、ラベル値毎の制御ではなく、一括して行うことができる。
以上、パスの迂回制御について説明してきたが、次に、優先制御について述べる。図2のフレーム構成の優先順位(Priority)フィールドも、迂回制御時に、ラベル情報と共に書き換えられ、優先度を低くする。これにより、迂回トラヒックによる正常系パスへの影響を抑えることができる。例えば、正常系で優先度100(2進表示)は、迂回系では優先度101とし、優先度が一つ下がるようにする。
フラグFを用いた前述の実施形態では、ラベル値1001のパスも正常系パスに用いられることを前提にして説明された。しかしながら、ラベル値1000のパスの迂回用にしか用いられないとする構成の場合は、フラグFを設ける必要は無く、ラベル情報の最下位ビットがフラグFの機能を果たすものとみなせばよい。また、高優先度を正常系、低優先度を迂回系に割り当てる実施形態においては、優先度情報の最下位ビットにフラグFの機能を持たせてもよい。
MACアドレステーブルの制御に関する実施形態について説明する。ノード内のスイッチが、ラベル値だけでなくMACアドレスとの連携でスイッチする場合、MACアドレスの学習機能により、ラベル値とMACアドレスの関係で出力されるポートが決定される。この場合、この公知の学習機能を拡張し、あるラベル値で学習されたMACアドレスは、対となるラベル値となるMACアドレスも同時に登録される。また、ラベル値1000のパスで学習された結果は、ラベル値1001のパスにも同時に反映される。図10のMACアドレステーブルに対し、図14は、本制御を施した場合のMACアドレステーブルの構成を示す。この場合、同じMACアドレスが異なるVLAN内に重複し存在する構成となるだけで、MACアドレステーブルの制御を除き、一般のLANスイッチを用いることができる。
本発明に関し、種々のいろいろな形態での実施形態を示し説明したが、パスの設定形態が異なるのみで、図8に示すアルゴリズムに従って全ての場合に対応できる。従って、本発明によりノード装置をいろいろな状況に適用することができる。
なお、本発明では、あるラベル値のパスを正常系、それと対構成のラベル値のパスを迂回系として説明しているが、第1実施形態で説明したように、対構成のラベル値を正常系にし並行パスを用いた付加分散転送を実現してもよい。その場合、正常系か迂回系かはフラグFで判別される。図2は、ラベル値の割り当て方の一例を示している。あて先ノードが同じユニキャースト通信の対構成のパス及び発信元ノードが同じマルチキャースト通信の対構成をなすパスに対しては同じラベル値を割り当て、フラグMによりマルチキャーストかユニキャーストかの識別を行う。
図15(a)にユニキャースト通信に対するノード55宛てのパスの形態を示す。ネットワーク4上のノード51,52,53,54,56,57からの対構成のパス(点線と実線で示す)に対し、発信元ノードには依存せず、それぞれ同じラベル値(例えば、010100と010110)を割り当て、ネットワーク4内でのパスのマージを経てノード55に集約される。最下位ビットのフラグM=0でユニキャースト通信であることを示す。マルチキャースト通信に対しては、図15(b)に示すように、発信元ノードが同じ対構成のパスに対しては、同じそれぞれラベル値を割り当てる(例えば010101と010111)。最下位ビットのフラグM=1によりマルチキャースト通信であることを示す。ネットワーク4上にX印で示す障害が発生すると、太線で示すパスの迂回が実施される。
また、本発明は、ノード間にN本(N≧3)のパスを設けたネットワークにおいても適用できる。1番目のパス(ラベル値0001)の迂回を2番目のパス(ラベル値0010)に、2番目のパスの迂回を3番目のパス(ラベル値0011)に、N番目のパスの迂回を1番目のパスというふうに、N本のパスの中で対構成となるパスを定義すればよい。実施形態では、最下位ビットの反転でラベル値の切り替えとしたが、この場合は、ラベル値全体を切り替えることになる。
図1は、本発明の第1実施形態によるラベルパスネットワークシステムを示す図である。 図2は、パケットのフレーム構成を示す図である。 図3は、ノードの構成を示す図である。 図4は、制御テーブルを示す図である。 図5は、本発明の第2実施形態によるラベルパスネットワークシステムを示す図である。 図6は、本発明の第2実施形態によるラベルパスネットワークシステムにおけるラベル処理を示すフローチャートである。 図7Aは、本発明の第3実施形態によるラベルパスネットワークシステムを示す図である。 図7Bは、本発明の第4実施形態によるラベルパスネットワークシステムを示す図である。 図7Cは、本発明の第5実施形態によるラベルパスネットワークシステムを示す図である。 図8は、本発明の第4実施形態によるラベルパスネットワークシステムにおけるラベル処理を示すフローチャートである。 図9は、本発明の第6実施形態によるラベルパスネットワークシステムを示す図である。 図10は、第6実施形態で用いられるラベル処理部のMACアドレステーブルを示す図である。 図11は、本発明の第7実施形態によるラベルパスネットワークシステムを示す図である。 図12は、本発明の第7実施形態によるラベルパスネットワークシステムを示す図である。 図13は、本発明の第10実施形態によるラベルパスネットワークシステムを示す図である。 図14は、本発明の第10実施形態による制御を施した場合のMACアドレステーブルの構成を示す図である。 図15Aは、ユニキャースト通信における送信形態を示す図である。 図15Bは、マルチキャースト通信における送信形態を示す図である。
符号の説明
1,2,3,5,6,7,31,32,33,35,36,41,42,51,52,53,54,55,56,57:ノード。
4:ネットワーク
10,20:スイッチ部
19,29:制御部
11,12,13,14,15,16,17,18,21,22,23,24,25,26:ポート
121,241,251:ラベル処理部
37,38:リング状伝送路
43,44:伝送路

Claims (26)

  1. パケットのラベル値を用いて定義されるパス上の少なくとも1つのノードを介して前記パケットが転送されるネットワークにおいて、
    前記複数のノードの各々は、複数の入力ポートと複数の出力ポートを有するスイッチ部と、前記スイッチ部の制御を行う制御部とを具備し、前記スイッチ部は、前記複数の入力ポートのうちの1つから受信されるパケットの前記ラベル値に基づいてパスを一意に定義して、前記複数の出力ポートのうち、前記ラベル値に対応する1つを特定し、
    前記ノードは、前記受信パケットの前記ラベル値が第1パスを示す第1ラベル値を有し、かつ前記第1パスに対応する第1特定出力ポート側に障害が検出されたとき、前記受信パケットの前記ラベル値を前記第1ラベル値から、前記第1パスと対をなす第2パスを示す第2ラベル値に切り替え、前記第2ラベル値に対応する第2特定出力ポートに前記受信パケットを転送する
    ラベルパスネットワークの迂回制御方式。
  2. 請求項1に記載のラベルパスネットワークの迂回制御方式において、
    前記ノードは、前記第1パスに対応する前記第1特定出力ポート対応の障害が検出されたことを示すように前記第1ラベル値を有する障害テーブルを備え、
    前記ノードは、前記障害テーブルを参照して前記受信パケットの前記ラベル値を前記第1ラベル値から前記第2ラベル値に切り替える
    ラベルパスネトワークの迂回制御方式。
  3. 請求項1又は2に記載のラベルパスネットワークの迂回制御方式において、
    前記スイッチ部は、前記受信パケットのVLANタグ及びMACアドレスに基づきスイッチ制御を行う
    ラベルパスネットワークの迂回制御方式。
  4. 請求項3に記載のラベルパスネットワークの迂回制御方式において、
    前記ラベル値は、前記受信パケットの前記VLANタグ内に設定されている
    ラベルパスネットワークの迂回制御方式。
  5. 請求項4に記載のラベルパスネットワークの迂回制御方式において、
    前記第1パスと第2パスの一方は正常系パスであり、他方は迂回系パスであり、
    前記受信パケットは、前記受信パケットが前記正常系パス上で転送されてきたか、前記迂回系パス上で転送されてきたかを示すパスフラグを有する
    ラベルパスネットワークの迂回制御方式。
  6. 請求項5に記載のラベルパスネットワークの迂回制御方式において、
    前記パスフラグは、前記VLANタグ内に設定されている
    ラベルパスネットワークの迂回制御方式。
  7. 請求項5又は6に記載のラベルパスネットワークの迂回制御方式において、
    前記パスフラグは、前記ラベル値の一部である
    ラベルパスネットワークの迂回制御方式。
  8. 請求項5又は6に記載のラベルパスネットワークの迂回制御方式において、
    前記VLANタグは、前記パスの優先度を与える優先度情報を含み、
    前記パスフラグは前記優先度情報の最下位ビットに設定される
    ラベルパスネットワークの迂回制御方式。
  9. 請求項8に記載のラベルパスネットワークの迂回制御方式において、
    前記ノードは、前記迂回系パスの優先度は前記正常系パスよりも低く設定する
    ラベルパスネットワークの迂回制御方式。
  10. 請求項5乃至9のいずれかに記載のラベルパスネットワークの迂回制御方式において、
    前記ノードは、前記迂回系パス上に前記受信パケットを転送するとき、前記パスフラグの値を反転する
    ラベルパスネットワークの迂回制御方式。
  11. 請求項1乃至10のいずれかに記載のラベルパスネットワークの迂回制御方式において、
    前記スイッチ部は、前記入力ポートに対応して、前記受信パケットがスイッチされるべきパスを示すラベル情報テーブルを有し、
    前記受信パケットが前記正常系パス上で転送されてきたパケットであり、かつ前記第1ラベル値が前記ラベル情報テーブルに登録されているか、あるいは、前記受信パケットが前記迂回系パス上で転送されてきたパケットであり、かつ前記迂回系パスに対応する前記正常系パスを示す前記第2ラベル値が前記ラベル情報テーブルに登録されている場合、前記迂回制御を行うノードは、前記受信パケットの前記第1ラベル値を前記第2ラベル値に切り替えるとともに前記フラグを反転する
    ラベルパスネットワークの迂回制御方式。
  12. 請求項1乃至10のいずれかに記載のラベルパスネットワークの迂回制御方式において、
    前記スイッチ部は、前記複数の入力ポートに対応して、切替えられるべきパスを示すラベル情報テーブルを有し、
    前記スイッチ部は、前記第1特定出力ポート側に障害が検出されたとき、前記受信パケットの前記ラベル値を前記ラベル情報テーブルに基づいて前記第1ラベル値から前記第2ラベル値に切り替える
    ラベルパスネットワークの迂回制御方式。
  13. 請求項3乃至10のいずれかに記載のラベルパスネットワークの迂回制御方式において、
    前記ノードは、前記ラベル値と前記出力ポートと前記MACアドレスの対応関係を示すMACアドレステーブルを有し、
    前記ラベル値の切り替えに応答して、前記MACアドレステーブル内の前記ラベル値を切り替える
    ラベルパスネットワークの迂回制御方式。
  14. 請求項13に記載のラベルパスネットワークの迂回制御方式において、
    前記対をなす前記ラベル値に対して、MACアドレスが共有される
    ラベルパスネットワークの迂回制御方式。
  15. 請求項1乃至14のいずれかに記載のラベルパスネットワークの迂回制御方式において、
    前記スイッチ部は、前記制御部の指示により、前記入力ポート毎に、全ての前記受信パケットの前記ラベル値を前記第1ラベル値から前記第2ラベル値に切り替える
    ラベルパスネットワークの迂回制御方式。
  16. 請求項1乃至15のいずれかに記載のラベルパスネットワークの迂回制御方式において、
    あて先ノードが同じである対の前記パスに対して、同じ前記ラベル値が割り当てられている
    ラベルパスネットワークの迂回制御方式。
  17. 請求項1乃至16のいずれかに記載のラベルパスネットワークの迂回制御方式において、
    前記第1ラベル値と第2ラベル値は、1ビットを除き同じである
    ラベルパスネットワークの迂回制御方式。
  18. 請求項1乃至17のいずれかに記載のラベルパスネットワークの迂回制御方式において、
    前記第1と第2パスの一方は正常系パスであり、他方は迂回系パスである
    ラベルパスネットワークの迂回制御方式。
  19. 請求項18に記載のラベルパスネットワークの迂回制御方式において、
    前記ノードは、前記迂回系パスに対応する前記正常系パスの前記出力ポート側に異常がない場合、前記迂回系パス上の前記受信パケットの前記第1ラベル値を元の前記正常系パスのラベル値である前記第2ラベル値に切り替える
    ラベルパスネットワークの迂回制御方式。
  20. 請求項1乃至19のいずれかに記載のラベルパスネットワークの迂回制御方式において、
    前記ネットワークが第1と第2の伝送路の対を備えるとき、前記第1の伝送路に障害が検出されると、前記第2の伝送路に接続された前記ノードは、前記受信パケットの前記第1ラベル値全体を反転する
    ラベルパスネットワークの迂回制御方式。
  21. 請求項1乃至20のいずれかに記載のラベルパスネットワークの迂回制御方式において、
    前記ノードは、ユニキャースト通信において、正常系パスに自己が送出あるいは中継したパケットが、迂回系パスをたどって戻ってきて前記受信パケットとして受信されたとき、それ以降、前記受信パケットの正常系パスにおけるラベル値と同じラベル値の受信パケットに対し、そのノードにて迂回系パスへ切り替える
    ラベルパスネットワークの迂回制御方式。
  22. 請求項1乃至20のいずれかに記載のラベルパスネットワークの迂回制御方式において、
    前記ラベル値として、ユニキャースト通信においては、あて先ノードを特定する値が割り当てられる
    ラベルパスネットワークの迂回制御方式。
  23. 請求項1乃至20のいずれかに記載のラベルパスネットワークの迂回制御方式において、
    前記ネットワークがリング型のネットワークであり、
    前記受信パケットは、前記受信パケットが前記正常系パス上で転送されてきたか、前記迂回系パス上で転送されてきたかを示すパスフラグを有し、
    対の伝送路が逆方向に向いているとき、マルチキャースト通信において、前記パスフラグが前記迂回系パスを示すパケットに対しては、受信制御を行うことなく中継制御を行う
    ラベルパスネットワークの迂回制御方式。
  24. 請求項1乃至20のいずれかに記載のラベルパスネットワークの迂回制御方式において、
    前記ラベル値として、マルチキャースト通信に対しては、発信元ノードを特定する値が割り当てられる
    ラベルパスネットワークの迂回制御方式。
  25. 請求項1乃至20のいずれかに記載のラベルパスネットワークの迂回制御方式において、
    発信元ノードが同じ対構成のマルチキャーストパスに対しては、同じラベル値を割り当てる
    ラベルパスネットワークの迂回制御方式。
  26. 請求項21乃至25のいずれかに記載のラベルパスネットワークの迂回制御方式において、
    前記ラベル値は、ユニキャースト通信かマルチキャースト通信であるかの識別情報を含む
    ラベルパスネットワークの迂回制御方式。
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