JP2009295738A - 実装基板の取り付け構造及び該取り付け方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ネジを用いないで、実装基板を簡単に取り付けられ、実装基板とフレームとの間のグランド接続も可能とし、部品点数の削減と、組み立てに要する作業性を向上させることにより製造コストの削減を可能とする電子機器用の実装基板を取り付けるリヤカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】電子機器用の実装基板を取り付けるリヤカバーに第1嵌合部、第2嵌合部および基板保持部を設けて、第1嵌合部には第1山型突起と第2突起を作成し、第2嵌合部には第2山型突起を作成し、実装基板の一方の端に設置されたメタルスルーホールを第2山型突起にはめこみ、実装基板を基板保持部に押し付けながら実装基板の他方の端に設置されたスルーホールを第1嵌合部の第1山型突起にはめ込むとともに、端を第2突起に留めることにより、ネジを用いないで、実装基板をリヤカバーに着実に固定できるように電子機器用実装基板取り付け用リヤカバーを構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子機器を駆動させる実装基板を電子機器のリアカバーに取り付ける構造と方法に関し、特にネジを用いないで、実装基板を電子機器のリアカバーに取り付ける構造と方法に関する。
液晶表示装置を駆動させる実装基板(電源回路、駆動回路、インバーター等の電子部品が実装されたプリント基板)は、通常、液晶パネルの裏面の板金カバーであるリアカバーにネジで固定されている(図4参照)。なお、本発明は液晶表示装置を駆動させる実装基板に限定されない。
図4は実装基板がリアカバーにネジで固定されている従来の電子機器用実装基板取り付け用リヤカバーの構成の概略を説明するための説明用部分斜視図である。
図4において、401は実装基板がリアカバーにネジで固定されている従来の電子機器用実装基板取り付け用リヤカバーの構成において、ネジで固定する場所を示す矢印である。
42インチサイズの液晶テレビでは、およそ40個のネジが使用されている。近年、液晶テレビが広範に普及し、生産数量が増大するとともに新製品を量産化するまでのリードタイムの短縮も要求されている。そのため、組み立て作業性の良い製品の設計が要求されている。
ネジを用いないで、簡単に該実装基板を該リアカバーに取り付けられれば、部品点数の削減と組み立てに要する作業性が向上し、製造コストの削減が可能となる。
実装基板の組み立て、保持に関する公知技術が文献1乃至3に開示されている。
特開平8−162780 実開平1−176986 実開昭59−123382
しかしながら、文献1の場合は、文献1の図6の基板7の固定には、ネジが必要であり、また、ピン21においてはネジを用いないと、ガタツキが生じてしまう。本発明においては、第1山型突起及び第2山型突起と実装基板のメタルスルーホールが押し付けあうことにより、ガタツキが防止される。
また、文献2の場合は、図3の基板1の固定にはケース3の突起が必要であり、実装基板だけでは、固定ができない。また、第1ケースと第2ケースはプラスチック製であり、実装基板と電子機器との接続には、ゴムコネクター8を必要とする。
本発明においては、追加部品などを必要とせずに、実装基板と電子機器間のグランドを取ることも可能である。
文献3の場合は文献3の図1のストッパー20aとストッパー20bの間に設置される実装基板は、線膨張率を考慮したクリアランスが必要となり、ガタツキが発生してしまう。その点、本発明においては、実装基板の弾性力を利用して山型突起のテーパーと実装基板のメタルスルーホールとが着実に接触しガタツキが発生しない。
そこで、本発明は、ネジを用いないで、実装基板を簡単に取り付けられ、実装基板とフレームとの間のグランド接続を可能とする電子機器用実装基板取り付け用リヤカバーを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、電子機器用の実装基板を取り付けるリヤカバーであって、
前記電子機器用実装基板取り付け用リヤカバーは、
前記リヤカバーから略垂直方向に立ち上がった部位(以下「第1嵌合部垂直部位」ともいう)と、略垂直方向に立ち上がり、途中で水平方向に折れ曲がった部位(以下「第1嵌合部水平部位」ともいう)とからなり、前記第1嵌合部水平部位に上向きの山型形状をした第1山型突起を有し、前記第1嵌合部垂直部位には前記第1山型突起の側の近傍に第2突起を備えた第1嵌合部と、
前記リヤカバーから、前記第1嵌合部に向き合うように、逆L字形状に立ち上がり、水平方向に折れ曲がった部位(以下「第2嵌合部水平部位」ともいう)に前記第1嵌合部の前記第1山型突起とは逆に下向きの山型形状をした第2山型突起を備えた第2嵌合部と、
前記第1嵌合部と第2嵌合部との間に前記リヤカバーから略垂直方向に立ち上がった台形の形状の基板保持部と、を備え、
前記実装基板の一方の端に設置されたメタルスルーホールを前記第2山型突起にはめこみ、前記実装基板を前記基板保持部に押し付けながら前記実装基板の他方の端に設置されたスルーホールを前記第1嵌合部の第1山型突起にはめ込むとともに、前記端を第2突起に留めることにより、前記実装基板の一方の端に設置されたメタルスルーホールと前記第2山型突起とが押し付けあい、また、前記実装基板の他方の端に設置されたメタルスルーホールと第1山型突起とが、前記端を第2突起に留めることにより押し付けあい、第1山型突起と第2山型突起とが山型形状のテーパーを有することにより、前記実装基板がリヤカバーに着実に固定されることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の電子機器用実装基板取り付け用リヤカバーに係り、
前記第1山型突起はスリットを有することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の電子機器用実装基板取り付け用リヤカバーに係り、
前記第2山型突起はスリットを有することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載の電子機器用実装基板取り付け用リヤカバーに係り、
前記第1嵌合部または前記第2嵌合部または前記基板保持部は前記リヤカバーを作成するための金型により一体加工が可能なことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4のいずれかに記載の電子機器用実装基板取り付け用リヤカバーに係り、
前記電子機器は液晶表示装置であることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、電子機器用の実装基板を電子機器用のリヤカバーに取り付ける方法であって、
前記リヤカバーに第1嵌合部と、第2嵌合部と、基板保持部と、を設置し、
前記第1嵌合部は、前記リヤカバーから略垂直方向に立ち上がった前記第1嵌合部垂直部位と、略垂直方向に立ち上がり途中で水平方向に折れ曲がった前記第1嵌合部水平部位とからなり、前記第1嵌合部水平部位に上向きの山型形状をした第1山型突起を作成し、前記第1嵌合部垂直部位には前記第1山型突起の側の近傍に第2突起を作成し、
前記第2嵌合部は、前記リヤカバーから前記第1嵌合部に向き合うように逆L字形状に立ち上がり、水平方向に折れ曲がった部位(以下「第2嵌合部水平部位」ともいう)に前記第1嵌合部の前記第1突起とは逆に下向きの山型形状をした第2山型突起を作成し、
前記基板保持部は、前記第1嵌合部と前記第2嵌合部との間の所定の位置に、前記リヤカバーから略垂直方向に台形の形状に立ち上げて作成し、
前記実装基板の一方の端に設置されたスルーホールを第2山型突起にはめこみ、前記実装基板を前記基板保持部に押し付けながら、前記実装基板の他方の端に設置されたスルーホールを前記第1嵌合部の第1山型突起にはめ込むとともに、前記実装基板の他方の端を第2突起に留めると、前記実装基板には前記基板保持部からを押し上げる方向に力が加わり、前記実装基板の一方の端に設置されたメタルスルーホールと前記各第1、2山型突起とが強く押し付けあうことで、前記実装基板がリヤカバーに着実に固定されることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、電子機器用の実装基板を電子機器用のリヤカバーに取り付ける方法に係り、
前記第1山型突起および/または第2山型突起にスリットを設けることを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項6または7に記載の電子機器用の実装基板を電子機器用のリヤカバーに取り付ける方法に係り、
前記電子機器は液晶表示装置であることを特徴とする。
本発明によれば、ネジを用いないで、実装基板を簡単に取り付けられ、実装基板とフレームとの間のグランド接続も可能とし、部品点数の削減と、組み立てに要する作業性を向上させることにより製造コストの削減が可能となる。
以下、図を参照しつつ、発明を実施するための最良の形態につき説明する。
図1は本発明の実施の形態1に係る電子機器用実装基板取り付け用リヤカバーの構成の概略を説明するための説明用部分斜視図である。
図1において、103はリアカバーであり、130は実装基板であり、131は実装基板130のメタルスルーホールであり、110は第1嵌合部であり、113は第1嵌合部水平部位であり、111は第1嵌合部の第1嵌合部水平部位に設置された第1山型突起であり、114は第1嵌合部垂直部位であり、112は第1嵌合部垂直部位114に設置された第2突起(図1においては、第1嵌合部垂直部位114の裏側になり、図示されていない)であり、120は第2嵌合部であり、122は第2嵌合部水平部位であり、121は第2嵌合部120の下向きの山型形状をした第2山型突起である。また、104は第1嵌合部と第2嵌合部との間に前記リヤカバーから略垂直方向に立ち上がった台形の形状の基板保持部である。なお、図1の矢印の+Z、+Y等は方向を示している。図2、図7においても同様である。
図2は第1嵌合部において、実装基板130のメタルスルーホール131と、第1山型突起111と、第2突起112とが、嵌合している様子を説明するための説明図である。
図2において、1301は実装基板130のうち第1嵌合部垂直部位に設置された第2突起112に嵌合している部位であり、1302は実装基板130のうち第1嵌合部水平部位に設置された第1山型突起111に嵌合している部位である。
図3は第2嵌合部において、実装基板130を少し湾曲させて、その反発力を得るために、基板保持部104を利用しながら、実装基板130のメタルスルーホール131と、第2山型突起121が嵌合している様子を説明するための説明用部分斜視図である。
実装基板130をリアカバー103に取り付けるためには、最初に、実装基板130の一方の端に設置されたスルーホール131を第2嵌合部120の第2山型突起121にはめこみ、前記実装基板を前記基板保持部104に押し付けながら、前記実装基板の他方の端に設置されたスルーホール131を前記第1嵌合部110の第1山型突起111にはめ込むとともに、前記実装基板の他方の端を第1嵌合部110の第2突起112に留めると、前記実装基板130には前記基板保持部104からを押し上げる方向に力が加わり、前記実装基板がリヤカバーに着実に固定される。
図6は実装基板と第1嵌合部の第1山型突起111等の各部分に働く力の関係を説明するための説明図である。
図6において、600は実装基板130がリアカバー103に固定されているときに湾曲している状態を誇張して描いたイメージ図である。601は第2山型突起121が実装基板130を押す力の方向を示す矢印であり、602は実装基板130が基板保持部104から受ける力の方向を示す矢印であり、603は実装基板130が第1嵌合部110の第2突起112から受ける力の方向を示す矢印であり、604は実装基板130が第1嵌合部110の第1山型突起111から受ける力の方向を示す矢印である。これらの力関係は、実装基板130がイメージ図600のように湾曲させられた場合に元に戻ろうとする力による。実装基板130が本発明によりリアカバー103に装着されているときには基板にスプリングテンションバックがかかった状態になる。
基板にスプリングテンションバックがかかった状態になることにより、実装基板130の各メタルスルーホール131と第1山型突起111または第2山型突起121とがお互いに押し合い、密着し、振動、衝撃などにより実装基板130がX、Y、Z方向に動いてもはずれにくい。
図3に示されているように、第2嵌合部120の上部はL状に折れ曲がっているので、基板保持部104との距離を適切なものとすれば、振動、衝撃などにより実装基板130がX、Y、Z方向に動いてもはずれにくい。
また、第1嵌合部110に関しては、図2と図7に示されているように、基板と接するテーパー状の第1山型突起111は上(+Z方向)を向いているので、実装基板130がX、Y方向に動いた場合、第1山型突起111のテーパーにより、基板は第1嵌合部垂直部位114を押し広げる方向(図2における−Y方向)に動くことがなく、基板の端(図2の1301の部位)が第2突起112から外れることはない。
また、Z方向に関しても、基板の端1301は第2突起112に留められているのでZ方向に動いて外れることはない。
また、第1嵌合部および/または第2嵌合部および/または基板保持部はリアカバーの板金加工において一体化して作成することも可能である。
また、複数の実装基板をリアカバーに取り付けることもできる。
図5は複数の実装基板が本発明に係るリアカバーに取り付けられている場合の概略を示す斜視図である。
さらに、第1嵌合部および/または第2嵌合部の山型突起にスリットを入れることにより、山型突起と実装基板のメタルスルーホールとをより確実に嵌合させることができる。
図8はスリットを有する第1嵌合部および/または第2嵌合部の山型突起の概略を示す斜視図である。
図8において、801は山型突起に設けられたスリットである。
本発明の実施の形態1に係る電子機器用実装基板取り付け用リヤカバーの構成の概略を説明するための説明用部分斜視図である。 第1嵌合部において、実装基板130のメタルスルーホール131と、第1山型突起111と、第2突起112とが、嵌合している様子を説明するための説明図である。 第2嵌合部において、実装基板130を少し湾曲させて、その反発力を得るために、基板保持部104を利用しながら、実装基板130のメタルスルーホール131と、第2山型突起121が嵌合している様子を説明するための説明用部分斜視図である。 実装基板がリアカバーにネジで固定されている従来の電子機器用実装基板取り付け用リヤカバーの構成の概略を説明するための説明用部分斜視図である 複数の実装基板が本発明に係るリアカバーに取り付けられている場合の概略を示す斜視図である。 実装基板と第1嵌合部の第1山型突起111等の各部分に働く力の関係を説明するための説明図である。 第1嵌合部の斜視図である。 スリットを有する第1嵌合部および/または第2嵌合部の山型突起の概略を示す斜視図である。
符号の説明
104 基板保持部
110 第1嵌合部
111 第1嵌合部の第1嵌合部水平部位に設置された第1山型突起
112 第1嵌合部垂直部位114に設置された第2突起
113 第1嵌合部水平部位
114 第1嵌合部垂直部位
120 第2嵌合部
121 第2嵌合部120の下向きの山型形状をした第2山型突起
122 第2嵌合部水平部位
130 実装基板
131 メタルスルーホール

Claims (8)

  1. 電子機器用の実装基板を取り付けるリヤカバーであって、
    前記リヤカバーから略垂直方向に立ち上がった部位(以下「第1嵌合部垂直部位」ともいう)と、略垂直方向に立ち上がり、途中で水平方向に折れ曲がった部位(以下「第1嵌合部水平部位」ともいう)とからなり、前記第1嵌合部水平部位に上向きの山型形状をした第1山型突起を有し、前記第1嵌合部垂直部位には前記第1山型突起の側の近傍に第2突起を備えた第1嵌合部と、
    前記リヤカバーから、前記第1嵌合部に向き合うように、逆L字形状に立ち上がり、水平方向に折れ曲がった部位(以下「第2嵌合部水平部位」ともいう)に、前記第1嵌合部の前記第1山型突起とは逆に下向きの山型形状をした第2山型突起を備えた第2嵌合部と、
    前記第1嵌合部と第2嵌合部との間に前記リヤカバーから略垂直方向に立ち上がった台形の形状の基板保持部と、を備え、
    前記実装基板の一方の端に設置されたメタルスルーホールを前記第2山型突起にはめこみ、前記実装基板を前記基板保持部に押し付けながら前記実装基板の他方の端に設置されたスルーホールを前記第1嵌合部の第1山型突起にはめ込むとともに、前記端を第2突起に留めることにより、前記実装基板の一方の端に設置されたメタルスルーホールと前記第2山型突起とが押し付けあい、また、前記実装基板の他方の端に設置されたメタルスルーホールと第1山型突起とが、前記端を第2突起に留めることにより押し付けあい、第1山型突起と第2山型突起とが山型形状のテーパーを有することにより、前記実装基板がリヤカバーに着実に固定されることを特徴とする電子機器用実装基板取り付け用リヤカバー。
  2. 請求項1に記載の電子機器用実装基板取り付け用リヤカバーにおいて、
    前記第1山型突起はスリットを有することを特徴とする電子機器用実装基板取り付け用リヤカバー。
  3. 請求項1または2に記載の電子機器用実装基板取り付け用リヤカバーにおいて、
    前記第2山型突起はスリットを有することを特徴とする電子機器用実装基板取り付け用リヤカバー。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の電子機器用実装基板取り付け用リヤカバーにおいて、
    前記第1嵌合部または前記第2嵌合部または前記基板保持部は前記リヤカバーを作成するための金型により一体加工が可能なことを特徴とする電子機器用実装基板取り付け用リヤカバー。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の電子機器用実装基板取り付け用リヤカバーにおいて、
    前記電子機器は液晶表示装置であることを特徴とする電子機器用実装基板取り付け用リヤカバー。
  6. 電子機器用の実装基板を電子機器用のリヤカバーに取り付ける方法であって、
    前記リヤカバーに第1嵌合部と、第2嵌合部と、基板保持部と、を設置し、
    前記第1嵌合部は、前記リヤカバーから略垂直方向に立ち上がった前記第1嵌合部垂直部位と、略垂直方向に立ち上がり途中で水平方向に折れ曲がった前記第1嵌合部水平部位とからなり、前記第1嵌合部水平部位に上向きの山型形状をした第1山型突起を作成し、前記第1嵌合部垂直部位には前記第1山型突起の側の近傍に第2突起を作成し、
    前記第2嵌合部は、前記リヤカバーから前記第1嵌合部に向き合うように逆L字形状に立ち上がり、水平方向に折れ曲がった部位(以下「第2嵌合部水平部位」ともいう)に、前記第1嵌合部の前記第1突起とは逆に下向きの山型形状をした第2山型突起を作成し、
    前記基板保持部は、前記第1嵌合部と前記第2嵌合部との間の所定の位置に、前記リヤカバーから略垂直方向に台形の形状に立ち上げて作成し、
    前記実装基板の一方の端に設置されたスルーホールを第2山型突起にはめこみ、前記実装基板を前記基板保持部に押し付けながら、前記実装基板の他方の端に設置されたスルーホールを前記第1嵌合部の第1山型突起にはめ込むとともに、前記実装基板の前記端を第2突起に留めると、前記実装基板には前記基板保持部からを押し上げる方向に力が加わり、前記実装基板の一方の端に設置されたメタルスルーホールと前記各第1、2山型突起とが強く押し付けあうことで、前記実装基板がリヤカバーに着実に固定されることを特徴とする電子機器用の実装基板を電子機器用のリヤカバーに取り付ける方法。
  7. 請求項6に記載の電子機器用の実装基板を電子機器用のリヤカバーに取り付ける方法において、
    前記第1山型突起および/または第2山型突起にスリットを設けることを特徴とする電子機器用の実装基板を電子機器用のリヤカバーに取り付ける方法。
  8. 請求項6または7に記載の電子機器用実装基板取り付け用リヤカバーにおいて、
    前記電子機器は液晶表示装置であることを特徴とする電子機器用の実装基板を電子機器用のリヤカバーに取り付ける方法。
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