JP2009294612A5 - - Google Patents
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Claims (11)
- 光学部材と、
前記光学部材を固定する固定枠とを備え、
前記固定枠は、光軸と直交する方向へ弾性変位した状態で前記光学部材を保持する係合部を有し、
前記係合部には、前記光学部材の光軸方向への移動を規制するように前記光学部材と係合する爪部と固着部とが設けられ、
前記係合部が前記光学部材を保持するために光軸と直交する方向へ弾性変位した状態で、前記固着部は前記固定枠の一部と重なるように形成され、重なっている前記固着部と前記固定枠の一部とが固着されていることを特徴とする光学ユニット。 - 前記係合部が光軸と直交する方向へ弾性変位しない状態では、前記固着部は前記固定枠の一部と重ならないように形成されていることを特徴とする請求項1に記載の光学ユニット。
- 光学部材と、
前記光学部材が固定される枠体と、
前記枠体に前記光学部材を固定するための固定枠とを備え、
前記固定枠は、光軸と直交する方向へ弾性変位した状態で前記光学部材を保持する係合部を有し、
前記係合部には、前記光学部材の光軸方向への移動を規制するように前記光学部材と係合する爪部と固着部とが設けられ、
前記固着部と前記枠体とが固着されていることを特徴とする光学ユニット。 - 前記固定枠は、前記係合部として、光軸周りに円弧状に伸びる帯形状の複数の係合部を有し、
前記複数の係合部は、それぞれ、互いに共働して前記光学部材を受け入れ可能な直径寸法を有する空間を形成するように、光軸と直交する方向に弾性変位することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の光学ユニット。 - 前記係合部に設けられている前記爪部は、前記光学部材を光軸方向に押圧するように前記光学部材の外周部と係合することを特徴とする請求項1ないし4のいずれ1つかに記載の光学ユニット。
- 前記固定枠は、第1の光学部材を保持する第1の係合部と、前記第1の光学部材とは異なる第2の光学部材を保持する第2の係合部とを備え、
前記第1の係合部と前記第2の係合部とは光軸と直交する方向に並んで形成されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載の光学ユニット。 - 前記固定枠は赤外線を吸収する材料が含まれる樹脂材で形成されていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1つに記載の光学ユニット。
- 光軸と直交する方向へ弾性変位可能な係合部を有し、前記係合部に光学部材の光軸方向への移動を規制する爪部および固着部が設けられている固定枠を用いて、前記光学部材を固定するための光学部材の固定方法であって、
前記固着部が前記固定枠の一部と重なるように前記係合部を光軸と直交する方向へ弾性変位させて前記係合部に前記光学部材を保持させるとともに、前記爪部を前記光学部材と係合させる工程と、
前記光学部材を保持する前記係合部を押圧して光軸と直交する方向へ弾性変位させることによって、前記光学部材の光軸と直交する方向の位置決めを行う工程と、
前記光学部材の光軸と直交する方向の位置決め後に、重なっている前記固着部と前記固定枠の一部とを固着する工程と
を有することを特徴とする光学部材の固定方法。 - 光軸と直交する方向へ弾性変位可能な係合部を有し、前記係合部に光学部材の光軸方向への移動を規制する爪部および固着部が設けられている固定枠を用いて、前記光学部材を枠体に固定するための光学部材の固定方法であって、
前記係合部を光軸と直交する方向へ弾性変位させて前記係合部に前記光学部材を保持させるとともに、前記爪部を前記光学部材と係合させる工程と、
前記光学部材を保持する前記係合部を押圧して光軸と直交する方向へ弾性変位させることによって、前記光学部材の光軸と直交する方向の位置決めを行う工程と、
前記光学部材の光軸と直交する方向の位置決め後に、前記固着部と前記枠体とを固着する工程と
を有することを特徴とする光学部材の固定方法。 - 重なっている前記固着部と前記固定枠の一部との固着に、レーザ溶着を用いることを特徴とする請求項8に記載の光学部材の固定方法。
- 重なっている前記固着部と前記枠体との固着に、レーザ溶着を用いることを特徴とする請求項9に記載の光学部材の固定方法。
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JP2008150808A JP5147553B2 (ja) | 2008-06-09 | 2008-06-09 | 光学ユニット |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008150808A JP5147553B2 (ja) | 2008-06-09 | 2008-06-09 | 光学ユニット |
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Family Applications (1)
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