JP2009293833A - 温湿度調整装置 - Google Patents

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正一 小林
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Abstract

【課題】無駄なエネルギーを用いずに効率よく湿度の調整が可能な温湿度調整装置を提供する。
【解決手段】第1熱媒体が第1分配器20によって分配され、循環される第1加熱回路と、第1分配器20によって第1加熱回路側に分配された第1熱媒体の残余部が分配され、循環される第1冷却回路と、第2熱媒体が第2分配器70によって分配され、循環される第2加熱回路と、第2分配器70によって第2加熱回路側に分配された第2熱媒体の残余部が分配され、循環される第2冷却回路と、気体が通過可能な位置に配置された気化フィルター11と、気化フィルター11へ水分を供給する水分供給手段15と、第1分配器20を制御し、第1加熱器と第1冷却器とを通過する気体を所定温度に制御する第1制御部22と、第2分配器70を制御し、第2加熱器と第2冷却器とを通過する気体を所定湿度に制御する第2制御部72とを具備する。
【選択図】図1

Description

本発明は温湿度調整装置に関する。
通常、半導体装置の製造工程等の精密加工分野では、その殆どが温度及び湿度が制御されたクリーンルーム内に設置されている。
しかし、近年、精密加工分野でも、従来よりも更に加工精度の高い精密加工等が要求される工程が出現しつつある。
かかる高い精密加工等が要求される工程では、通常、クリーンルームの温度変化よりも更に小さな温度変化の環境であることが要求される。このため、高い精密加工等が要求される工程は、精密な温度管理がなされている空間ユニット内に設けられる。
このような空間ユニットの温度調整に用いられる温度調整装置としては、図6に示すような温度調整装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
図6に示す温度調整装置には、圧縮機100、三方弁102、凝縮器104、膨張弁106、冷却器108及び加熱器110が設けられており、冷却器108を具備する冷却流路と加熱器110を具備する加熱流路とが設けられている。
かかる冷却器108と加熱器110とによって、ファン112から吹き出す温度調整対象の空気流の温度が調整される。
この図6に示す温度調整装置では、圧縮機100で圧縮された高温の熱媒体を三方弁102によって、冷却流路と加熱流路とに分配する。冷却流路側に分配された高温の熱媒体は、凝縮器104で冷却される。この冷却された熱媒体は、膨張弁106によって断熱的に膨張されて冷却され、冷却器108に供給される。冷却器108では、ファン112から吹き出す温度調整対象の空気流を冷却しつつ吸熱して昇温された熱媒体は圧縮機100に供給される。
一方、加熱流路側に分配された高温の熱媒体は加熱器110に供給され、冷却器108で冷却された温度調整対象の空気流を加熱して所望の温度に調整する。この様に、加熱器110において、温度調整対象の空気流を加熱しつつ放熱して降温された熱媒体は、膨張弁106及び冷却器108を通過して圧縮機100に供給される。
特開昭51−97048号公報
図6に示す温度調整装置では、圧縮機100で圧縮された高温の熱媒体の全量が膨張弁106を通過して断熱的に膨張されて冷却され、冷却器108に供給されるため、ファン112から吹き出す温度調整対象の空気流を冷却する冷却エネルギー量は一定である。
一方、三方弁102によって加熱流路側に分配する高温の熱媒体の流量を調整することによって、冷却器108で冷却された温度調整対象の空気流に対する加熱器110での加熱量を調整できる。
したがって、冷却器108及び加熱器110を通過する温度調整対象の空気流の温度を調整でき、空間ユニット内の温度管理を狭い温度範囲で行うことは可能である。
しかし、図6に示す温度調整装置では、圧縮機100で圧縮された高温の熱媒体の全量が膨張弁106を通過して断熱的に膨張されて冷却され、冷却器108に供給されるため、ファン112から吹き出す温度調整対象の空気流に対する温度調整は、専ら加熱器110に供給する圧縮機100で圧縮された高温の熱媒体の再加熱によって行われる。
このように、図6に示す温度調整装置で採用された温度制御方式では、加熱に使用した熱媒体も冷却流路に流すため、加熱できる熱量は圧縮機の動力による熱量のみとなり、冷却器108及び加熱器110に対する負荷変動への対応が困難である。
このため、冷却器108及び加熱器110を通過する温度調整対象の空気流の設定温度を大幅に高くする場合、温度調整対象の空気流の温度が設定温度に到達しなかったり、設定温度に到達するまでに著しく時間がかかることがある。
さらに、図6に示す温度調整装置では、冷却器108及び加熱器110を通過する温度調整対象の空気流の湿度を調整する湿度調整機能が設けられておらず、空気流に湿度調整を施すことはできない。
このような、図6に示す温度調整装置の加熱量不足を補うと共に、空気流に湿度調整を施すべく、図7に示す温湿度調整装置の様に、加熱器110の出口側に水蒸気を噴霧する複数の噴霧ノズル114,114・・を設け、噴霧ノズル114,114・・の各々に水蒸気を供給する加熱蒸気発生装置116を設けることが考えられる。
しかし、図7に示す温湿度調整装置では、電気ヒータやボイラーなどの手段を用いて水蒸気を発生させており、このためのエネルギーが無駄である。また、電気ヒータやボイラーで単に水蒸気を発生させる場合、使用するエネルギー量のわりに気化の効率が悪いという課題がある。
そこで、本発明は、上記課題を解決すべくなされ、その目的とするところは、無駄なエネルギーを用いずに効率よく湿度の調整が可能な温湿度調整装置を提供することにある。
本発明にかかる温湿度調整装置によれば、第1圧縮機で圧縮されて送り出される第1熱媒体が第1分配器によって分配され、第1加熱器(凝縮器)、膨張弁、外部熱源である外部熱媒体から吸熱する蒸発器、第1圧縮機の順に循環される第1加熱回路と、前記第1分配器によって第1加熱回路側に分配された第1熱媒体の残余部が分配され、外部熱源である外部熱媒体へ熱を放出する凝縮器、膨張弁、第1冷却器(蒸発器)、第1圧縮機の順に循環される第1冷却回路と、第2圧縮機で圧縮されて送り出される第2熱媒体が第2分配器によって分配され、第2加熱器(凝縮器)、膨張弁、外部熱源である外部熱媒体から吸熱する蒸発器、第2圧縮機の順に循環される第2加熱回路と、前記第2分配器によって第2加熱回路側に分配された第2熱媒体の残余部が分配され、外部熱源である外部熱媒体へ熱を放出する凝縮器、膨張弁、第2冷却器(蒸発器)、第2圧縮機の順に循環される第2冷却回路と、前記第1加熱器、前記第1冷却器、前記第2加熱器及び前記第2冷却器を通過する気体が通過可能な位置に配置された気化フィルターと、該気化フィルターへ水分を供給する水分供給手段と、前記第1分配器を制御し、前記第1加熱回路と前記第1冷却回路とに分配される第1熱媒体の分配比率を調整して、前記第1加熱器と前記第1冷却器とを通過する気体を所定温度に制御する第1制御部と、前記第2分配器を制御し、前記第2加熱回路と前記第2冷却回路とに分配される第2熱媒体の分配比率を調整して、前記第2加熱器と前記第2冷却器とを通過する気体を所定湿度に制御する第2制御部とを具備することを特徴としている。
この構成を採用することによって、気化フィルターに供給された水分を気化させるので、従来のように水蒸気発生用の加熱手段を設ける必要がない。また、気化効率も良い。そして、第2加熱器と第2冷却器によって気体の湿度を所定湿度に制御できる。
また、前記第1加熱器、前記第1冷却器、前記第2加熱器及び前記第2冷却器を通過した気体の出口温度を検出する第1温度センサと、前記第2加熱器及び前記第2冷却器を通過した気体の温度を検出する第2温度センサとを具備し、前記第1制御部は、前記第1温度センサで検出される温度が、予め設定された出口温度となるように前記第1分配器による分配比率を制御し、前記第2制御部は、前記第2温度センサで検出される温度が、予め設定された露点温度となるように前記第2分配器による分配比率を制御することを特徴としてもよい。
本発明の温湿度調整装置では、水分を気化させるためのエネルギー消費を抑え、効率よく温湿度の調整が可能となる。
本発明に係る温湿度調整装置の一例を説明する概略図を図1に示す。
(全体構成)
図1に示す温湿度調整装置には、温度及び湿度が調整されたクリーンルーム内に設置された空間ユニット10内に、ファン12によって吸込んだ気体としての空気の温度及び湿度を調整する第1加熱器14、第1冷却器16、第2加熱器64、第2冷却器66、水分供給手段15及び気化フィルター11が設けられている。なお、空間ユニット10内に吸引される空気流の入口側から、第1冷却器16、第2加熱器64、気化フィルター11及び水分供給手段15、第2冷却器66、第1加熱器14の順番に配置されている。
ファン12に吸引されて空間ユニット10内に進入した空気流は、第1冷却器16、第2加熱器64、第2冷却器66、第1加熱器14の各熱交換器にこの順に接触することになる。そして、空間ユニット10内で、これら各加熱器及び冷却器によって温度調整と湿度調整がされ、所望の温度・湿度になった空気流が、空間ユニット10の空気吹出口から吹き出される。
空間ユニット10の空気吹出口には、第1冷却器16、第2加熱器64、第2冷却器66、第1加熱器14を通過した出口空気の湿度を検出する湿度センサ29が設けられている。この湿度センサ29の検出湿度に基づき、湿度表示部138が現在の湿度を表示する。
湿度センサ29と同様に、空間ユニット10の空気吹出口には、第1冷却器16、第2加熱器64、第2冷却器66、第1加熱器14を通過した出口空気の温度を検出する第1温度センサ24が設けられている。
また、空間ユニット10内の、第2加熱器64の下流には、第2冷却器66及び第2加熱器64を通過した空気の温度を検出する第2温度センサ140(露点温度計)が配設されている。
そして、温湿度調整装置52は、2つの圧縮機18,68を備えており、それぞれ温度調整と湿度調整の役割を有している。
すなわち、第1圧縮機18で送り出される第1熱媒体が流通する、後述する第1加熱回路及び第1冷却回路によって空気流の温度調整がなされる。
また、第2圧縮機68で送り出される第2熱媒体が流通する、後述する第2加熱回路及び第2冷却回路によって空気流の湿度調整がなされる。
上述した第1温度センサ24の検出温度に基づき、第1制御部22が第1分配器20による第1加熱回路側と第1冷却回路側への第1熱媒体の分配量を調節することによって、空気流の温度を所定温度となるように制御できる。
そして、上述した第2温度センサ140の検出温度に基づき、第2制御部72が第2分配器70による第2加熱回路側と第2冷却回路側への第2熱媒体の分配量を調節することによって、第2加熱器64および第2冷却器66を通過した空気の温度(露点温度)を制御し、このため空気流の湿度を所定湿度になるように制御できる。
(第1加熱回路及び第1冷却回路並びに第2加熱回路及び第2冷却回路の構成)
以下、具体的に各加熱回路と各冷却回路の構成について説明する。
温湿度調整装置52は、第1圧縮機18から送り出される第1熱媒体の一部が第1分配器20により分配され、第1加熱器(凝縮器)14、膨張弁34、蒸発器32、第1圧縮機18の順に循環される第1加熱回路と、第1圧縮機18から送り出される第1熱媒体の残余部が前記第1分配器20により分配され、凝縮器26、膨張弁28、第1冷却器(蒸発器)16、第1圧縮機18の順に循環される第1冷却回路を備えている。
さらに、温湿度調整装置52は、第2圧縮機68から送り出される第2熱媒体の一部が第2分配器70により分配され、第2加熱器(凝縮器)64、膨張弁84、蒸発器82、第2圧縮機68の順に循環される第2加熱回路と、第2圧縮機68から送り出される第2熱媒体の残余部が前記第2分配器70により分配され、凝縮器76、膨張弁78、第2冷却器(蒸発器)66、第2圧縮機68の順に循環される第2冷却回路とを備えている。
第1加熱回路及び第1冷却回路を流通する第1熱媒体としては、例えばプロパン、イソブタンやシクロペンタン等の炭化水素、フロン類、アンモニア、炭酸ガスがある。
同様に、第2加熱回路及び第2冷却回路を流通する第2熱媒体としても、例えばプロパン、イソブタンやシクロペンタン等の炭化水素、フロン類、アンモニア、炭酸ガスを採用できる。
第2冷却器66と第2加熱器64との間に、水分供給手段15及び気化フィルター11が配置されている。気化フィルター11としては、セラミック等の材質で構成され、蜂の巣状または網目状に形成されており、多量の水分を含むことができるものである。
本実施形態における水分供給手段15は、気化フィルター11の上方に配置され、気化フィルター11の上部から常時水をかけ続ける。水分供給手段15は、気化フィルター11に水分を含ませることができれば良く、水分を噴霧する必要はないので、ノズルではなく、単なる蛇口状に形成されていればよい。
また、噴霧させるためのエア供給手段などの必要もない。
なお、第2加熱器64で加熱された空気流が、水が含まれた気化フィルター11を通過することにより、気化フィルター11を通過した空気流は飽和状態となっている。
飽和状態となった空気流は第2冷却器66を通過するので、第2冷却器66による冷却温度によって空気流の湿度調整が可能となる。
すなわち、温湿度調整装置52は、第2加熱器64と第2冷却器66を制御することで、湿度の調整が可能となるのである。ここでは、第2加熱器64と第2冷却器66の第2熱媒体の分配量を制御する比例三方弁70により第2熱媒体の第2加熱回路と第2冷却回路への分配比率を制御することにより湿度制御ができる。
気化フィルター11の下方には、水タンク17に接続された水受け99が配置されている。水受け99は、気化フィルター11を通って気化せずに下方に落下した水を貯留し、この貯留した水を再度使用できるように水タンク17に戻す機能を有している。
また、水受け99は、第2冷却器66の下方にも延びている。このため、水受け99は、第2冷却器66を通過した空気流中で凝縮して第2冷却器66から下方へ落ちる水滴を受けることができる。
水タンク17には、配管33を経由して供給された通常水を純水器35に供給して得た純水が貯留されている。
この水タンク17の純水の貯留量は、純水供給配管37に設けられた制御弁39によって一定に保持されている。
水タンク17に貯留されている純水は、ポンプ19及び水供給配管21に設けられた制御弁23を経由して水分供給手段15へ供給される。
また、本実施形態における第1分配器20及び第2分配器70は比例三方弁が採用されている。
第1圧縮機18によって圧縮・加熱されて高温(例えば70℃)の気体状となって吐出された熱媒体は、分配器としての比例三方弁20によって、第1加熱器14が設けられた加熱回路側と第1冷却器16が設けられた冷却回路側とに分配される。
この比例三方弁20では、加熱回路側に分配する高温の熱媒体と冷却回路側に分配する高温の熱媒体との合計量が第1圧縮機18から吐出された高温の熱媒体量と等しくなるように分配する。
比例三方弁20は、第1制御部22によって制御されている。この第1制御部22では、空間ユニット10の空気吹出口に設けられた温度センサ24によって測定された測定温度と、手動により設定された設定温度(操作者が図示しない入力スイッチを操作することにより後述する全体制御部124に入力された温度)とを比較し、測定温度が設定温度と一致するように、加熱回路側と冷却回路側とに分配する高温の熱媒体の分配比率を実質的に連続して変更し、空間ユニット10内に吸込まれた空気を所定温度に調整する。
この「実質的に連続して変更」とは、比例三方弁20をステップ制御で駆動するとき、微視的には比例三方弁20がステップ的に駆動されているものの、全体的には連続して駆動されている場合を含む意味である。
第1制御部22に設定する設定温度は、上述したように任意に設定できるようにしてもよいし、予め全体制御部124内の記憶手段内に記憶させておいてもよい。
更に、第1温度センサ24は、空気流の吹出口側に設置されているが、ファン12の吸入側に設置してもよく、吹出口側及び吸入側の両方に設けてもよい。
また、第2圧縮機68によって圧縮・加熱されて高温(例えば70℃)の気体状となって吐出された熱媒体は、分配器としての比例三方弁70によって、第2加熱器64が設けられた加熱回路側と第2冷却器66が設けられた冷却回路側とに分配される。
この比例三方弁70では、加熱回路側に分配する高温の熱媒体と冷却回路側に分配する高温の熱媒体との合計量が第2圧縮機68から吐出された高温の熱媒体量と等しくなるように分配する。
比例三方弁70は、第2制御部72によって制御されている。
第2制御部72は、第2分配器70を制御し、第2加熱回路と第2冷却回路とに分配される高温の第2熱媒体の分配比率を調整して、第2加熱器64と第2冷却器66とを通過する温湿度調整対象の空気を必要な所要温度に制御する。
具体的には、第2制御部72は、第2温度センサ140の検出温度に基づき、第2分配器70による加熱回路側と冷却回路側への第2熱媒体の分配量を調節することによって、第2冷却器66を出た空気の温度を所定温度となるように制御するのである。これにより、気化フィルター11を通過した空気流の湿度を調整することができる。
(第1加熱回路の加熱サイクルと第1冷却回路の冷却サイクル)
以下、第1加熱回路の加熱サイクルと第1冷却回路の冷却サイクルについて説明する。
比例三方弁20によって第1加熱回路側に分配された高温の第1熱媒体は、第1加熱器14に直接供給され、空間ユニット10内に吸引されて第1冷却器16で冷却された空気流を加熱して所定温度に調整する。その際に、高温の第1熱媒体は放熱して冷却されて凝縮液を含む熱媒体となる。
一方、第1冷却回路側に分配された高温の第1熱媒体は、凝縮器26によって冷却されてから膨張弁28によって断熱的に膨張して更に冷却(例えば、10℃に冷却)される。冷却された第1熱媒体は、冷却器16に供給され、空間ユニット10内に吸込まれた空気流を冷却する。
このような冷却回路の凝縮器26には、第1加熱器14側に分配された高温の第1熱媒体を冷却する冷却用として配管30を経由して、外部から加熱又は冷却されることなく供給された外部熱媒体として冷却水が供給されている。かかる冷却水は、凝縮器26内で70℃程度の第1熱媒体によって30℃程度に加熱されて配管31から吐出される。この配管31から吐出される冷却水は、ヒートポンプの吸熱手段としての吸熱器32に加熱源として供給される。
第1加熱回路の吸熱器32には、第1加熱器14で放熱した第1熱媒体を、膨張弁34によって断熱的に膨張して更に冷却した10℃程度の第1熱媒体が供給されている。このため、吸熱器32では、凝縮器26で吸熱して30℃程度に昇温された冷却水と10℃程度に冷却された第1熱媒体との温度差に基づいて、第1熱媒体が冷却水から吸熱できる。
吸熱器32で冷却水から吸熱して昇温された第1熱媒体は、アキュームレータ36を経由して第1圧縮機18に供給される。このアキュームレータ36には、冷却器16に供給されて空間ユニット10内に吸込まれた空気流から吸熱した第1熱媒体も供給される。かかるアキュームレータ36は、液体成分を貯めてガス成分のみを第1圧縮機18に再供給できるタイプのアキュームレータであるため、確実に第1熱媒体のガス成分のみを第1圧縮機18に供給できる。
このアキュームレータ36としては、蓄圧器用タイプのアキュームレータを用いることができる。
尚、アキュームレータ36を設置しなくても、吸熱器32で空気流から吸熱して昇温された第1熱媒体と、第1冷却器16に供給されて空間ユニット10内に吸込まれた気体から吸熱した第1熱媒体とを合流して、第1圧縮機18に再供給できればよい。
ところで、第1加熱器14で放熱した第1熱媒体を、膨張弁34によって断熱的に膨張して冷却しているが、膨張弁34での断熱膨張による冷却では、第1熱媒体と外部との間での熱のやり取りはない。このため、断熱的に冷却された第1熱媒体は、外部から凝縮器26を経由して吸熱器32に供給された外部熱媒体としての冷却水から吸熱できる。
従って、第1圧縮機18から吐出される高温の第1熱媒体には、第1圧縮機18による圧縮動力エネルギーに、ヒートポンプとしての吸熱器32によって外部から供給された冷却水より吸熱したエネルギーを加えることができる。
更に、温湿度調整装置52では、外部から供給された冷却水が凝縮器26を経由して吸熱器32に供給されており、凝縮器26で除去した高温の第1熱媒体から除去したエネルギーの一部も、第1圧縮機18から吐出される高温の第1熱媒体に加えることができ、第1加熱回路の加熱能力を向上できる。
この様に、温湿度調整装置52では、その第1加熱回路の加熱能力をヒートポンプの設置によって向上でき、且つ比例三方弁20によって第1加熱回路側に分配する高温の第1熱媒体と第1冷却回路側に分配する高温の第1熱媒体との分配比率を、空間ユニット10内の温度に応じて実質的に連続して変更できる。
このため、温湿度調整装置52では、第1加熱回路及び第2冷却回路に高温の第1熱媒体が常時供給されており、第1加熱回路の第1加熱器14と第1冷却回路の第1冷却器16とを通過する温湿度調整対象の空気流の微小な負荷変動は、第1加熱回路と第1冷却回路とに分配する高温の第1熱媒体の分配比率を比例三方弁20によって直ちに微小調整することによって迅速に対応でき、応答性を向上できる。
なお、本実施形態では、外部熱媒体として配管30から供給される冷却水は、水分供給手段15へ供給させる水の配管33から分岐しているものであるが、冷却水としては、配管33とは異なる系統の配管から供給されるようにしてもよい。
以上、説明してきた第1加熱回路及び第1冷却回路によれば、凝縮器26に冷却水を供給する配管30に、冷媒制御手段としての制御弁40が設けられている。この制御弁40は、第1圧縮機18の吐出圧が一定となるように制御されている。かかる制御弁40は、図2に示す様に、冷却水の流路内に設けられた弁部40aの開口部を開閉する弁体40bを具備する棒状部が設けられている。この棒状部は、その先端面が当接するバネ40cによって弁体40bが弁部40aの開口部を閉じる方向に付勢されている。また、棒状部の他端面は、圧縮機18から吐出された熱媒体の圧力が供給されるベローズ40dに当接し、棒状部をバネ40cの付勢力に抗して弁部40aの開口部を開放する方向に弁体40bを付勢している。
このため、第1圧縮機18の吐出圧がバネ40cの付勢力以上となったとき、ベローズ40dによって弁体40dが弁部40aの開口部を開放する方向に移動し、凝縮器26に供給される冷却水量が増加して、凝縮器26の冷却能力が向上される。この様に、凝縮器26の冷却能力が向上されて、圧縮機18の吐出圧が低下する。
他方、第1圧縮機18の吐出圧がバネ40cの付勢力以下となったとき、弁体40dが弁部40aの開口部を閉じる方向に移動し、凝縮器26に供給される冷却水量が減少して、凝縮器26の冷却能力が低下する。このため、第1圧縮機18の吐出圧が高くなる。
この様に、第1圧縮機18の吐出圧を一定に保持することによって、温湿度調整装置を安定して運転できる。また、凝縮器26に冷却水量が必要以上に供給され、系外に排出されないように調整できる。
また、図1に示す温湿度調整装置52に用いた分配手段としての比例三方弁20に代えて、図2に示す様に、2個の二方弁としての二方弁38a,38bを用いることができる。2個の二方弁38a,38bの各々は、第1制御部22によって制御されている。かかる第1制御部22によって、二方弁38a,38bの各々の開度を調整し、第1圧縮機18で圧縮・加熱された気体状の高温の第1熱媒体を第1加熱回路と第1冷却回路とに分配する分配比率を実質的に連続して調整し、第1加熱器14と第1冷却器16とを通過する空気流を所定温度に制御する。
その際に、第1加熱器14側に分配する高温の熱媒体量と第1冷却器16側に分配する高温の熱媒体量との合計量が、第1圧縮機18から吐出された高温の熱媒体量と等しくなるように、二方弁38a,38bの開度を調整して連続的に比例分配される。
図3に示す様に、二方弁38a,38bの各々におけるバルブ開度と流量との関係は直線状でない。このため、第1制御部22では、図3に示す二方弁38a,38bの各々についての流量特性データを保持し、第1制御部22からは、二方弁38a,38bの各流量特性に基づいて各二方弁38a,38bへの開度信号を発信する。
(第2加熱回路の加熱サイクルと第2冷却回路の冷却サイクル)
続いて、以下に第2加熱回路の加熱サイクルと第2冷却回路の冷却サイクルについて説明する。
比例三方弁70によって第2加熱回路側に分配された高温の第2熱媒体は、第2加熱器64に直接供給され、空間ユニット10内に吸引されて第2冷却器66で冷却された空気流を加熱して所定温度に調整する。その際に、高温の第2熱媒体は放熱して冷却されて凝縮液を含む熱媒体となる。
一方、第2冷却回路側に分配された高温の第2熱媒体は、凝縮器26によって冷却されてから膨張弁78によって断熱的に膨張して更に冷却(例えば、10℃に冷却)される。冷却された第2熱媒体は、第2冷却器66に供給され、空間ユニット10内に吸込まれた空気流を冷却する。
このような冷却回路の凝縮器76には、第2加熱器64側に分配された高温の第2熱媒体を冷却する冷却用として配管80を経由して、外部から加熱又は冷却されることなく供給された外部熱媒体として冷却水が供給されている。かかる冷却水は、凝縮器76内で70℃程度の第2熱媒体によって30℃程度に加熱されて配管81から吐出される。この配管81から吐出される冷却水は、ヒートポンプの吸熱手段としての吸熱器82に加熱源として供給される。
第2加熱回路の吸熱器82には、第2加熱器64で放熱した第2熱媒体を、膨張弁84によって断熱的に膨張して更に冷却した10℃程度の第2熱媒体が供給されている。このため、吸熱器82では、凝縮器76で吸熱して30℃程度に昇温された冷却水と10℃程度に冷却された第2熱媒体との温度差に基づいて、第2熱媒体が冷却水から吸熱できる。
吸熱器82で冷却水から吸熱して昇温された第2熱媒体は、アキュームレータ86を経由して第2圧縮機68に供給される。このアキュームレータ86には、第2冷却器66に供給されて空間ユニット10内に吸込まれた空気流から吸熱した第2熱媒体も供給される。かかるアキュームレータ86は、液体成分を貯めてガス成分のみを第2圧縮機68に再供給できるタイプのアキュームレータであるため、確実に第2熱媒体のガス成分のみを第2圧縮機68に供給できる。
このアキュームレータ86としては、蓄圧器用タイプのアキュームレータを用いることができる。
尚、アキュームレータ86を設置しなくても、吸熱器82で空気流から吸熱して昇温された第2熱媒体と、第2冷却器66に供給されて空間ユニット10内に吸込まれた気体から吸熱した第2熱媒体とを合流して、第2圧縮機68に再供給できればよい。
ところで、第2加熱器64で放熱した第2熱媒体を、膨張弁84によって断熱的に膨張して冷却しているが、膨張弁84での断熱膨張による冷却では、第2熱媒体と外部との間での熱のやり取りはない。このため、断熱的に冷却された第2熱媒体は、外部から凝縮器76を経由して吸熱器82に供給された外部熱媒体としての冷却水から吸熱できる。
従って、第2圧縮機68から吐出される高温の第2熱媒体には、第2圧縮機68による圧縮動力エネルギーに、ヒートポンプとしての吸熱器82によって外部から供給された冷却水より吸熱したエネルギーを加えることができる。
更に、温湿度調整装置52では、外部から供給された冷却水が凝縮器76を経由して吸熱器82に供給されており、凝縮器76で除去した高温の第2熱媒体から除去したエネルギーの一部も、第2圧縮機68から吐出される高温の第2熱媒体に加えることができ、第2加熱回路の加熱能力を向上できる。
この様に、温湿度調整装置52では、その第2加熱回路の加熱能力をヒートポンプの設置によって向上でき、且つ比例三方弁70によって第2加熱回路側に分配する高温の第2熱媒体と第2冷却回路側に分配する高温の第2熱媒体との分配比率を、空間ユニット10内の温度に応じて実質的に連続して変更できる。
なお、本実施形態では、外部熱媒体として配管80から供給される冷却水は、水分供給手段15へ供給させる水の配管33から分岐しているものであるが、冷却水としては、配管33とは異なる系統の配管から供給されるようにしてもよい。
さらに、第2冷却回路の凝縮器76に供給される外部熱媒体としての冷却水は、第1冷却回路の凝縮器26に供給されている冷却水を共通に使用している。
つまり、吸熱器82で吸熱されて温度が低下した冷却水は、第1加熱回路32から吐出された冷却水と合流し、排水される。
なお、第1加熱回路及び第2加熱回路の制御弁40と同様に、凝縮器76に冷却水を供給する配管80に、冷媒制御手段としての制御弁90が設けられている。この制御弁90は、第2圧縮機68の吐出圧が一定となるように制御されている。かかる制御弁90は、図2に示した制御弁40の構成と同一の構成を採用しているので、ここでは制御弁90の構成の説明については省略する。
上述したように、制御弁90を採用することによって、第2圧縮機68の吐出圧を一定に保持することによって、温湿度調整装置を安定して運転できる。また、凝縮器76に冷却水量が必要以上に供給され、系外に排出されないように調整できる。
また、分配手段としての比例三方弁70に代えて、図3に示したように、2個の二方弁を用いても良い。二方弁の構成については、図3に示したものと同様であるので、ここでは説明を省略する。
(温湿度制御の内容)
図5により、さらに具体的な温湿度制御について説明する。
以下に述べる制御の全体は、全体制御部124によってなされる。
まず、操作者は、出口空気の所望の設定温度と湿度を全体制御部124に入力する(S1、S2)。
また全体制御部124では、入力された設定温度と入力された設定湿度とから出口空気露点温度(水分量)を算出する(S3)。
そして、全体制御部124には、第2冷却器66及び第2加熱器64を通過して第2温度センサ140で計測される温度の設定値として、算出された露点温度が入力される(S4)。
そして、第2温度センサ140で検出される温度が上記設定された算出露点温度と等しい温度となるように、第2制御部72により第2分配器70による第2熱媒体の分配比率を調整する(S5)。
この第2温度センサ140と第2制御部72による、第2加熱器64の出口の空気温度制御によって、必要な水分量が通過空気中に含まれる。
そして、第1温度センサ24で検出される温度が空間ユニット10の出口の前記設定出口温度となるように、第1制御部22により第1分配器20による分配比率を調整するのである(S6)。これにより、所望の出口温度に調整でき、また、第2加熱器64を出た空気中の余分な水分は第1冷却器16によって除湿されるので、空間ユニット10の出口湿度も所望湿度に調整されるのである。
なお、上述してきた実施形態では、空間ユニット10内に、空気流の入口側から、第1冷却器16、第2加熱器64、気化フィルター11、第2冷却器66、第1加熱器14の順番に配置した。しかし、本発明の温湿度調整装置としては、この構成に限定するものではなく、第1冷却器16、第2加熱器64、気化フィルター11、第2冷却器66、第1の加熱器14を様々な順番で配置可能である。ただし、第2加熱器64と第2冷却器66は、湿度制御の関係上、隣接して配置することが好ましい。
本発明に係る温湿度調整装置の実施形態を説明する概略図である。 制御弁40の内部構造を説明する説明図である。 他の分配手段を説明する説明図である。 図4に示す分配手段で用いる二方弁の流量特性を示すグラフである。 温湿度調整装置の制御手順を説明するためのフローチャートである。 従来の温度調整装置を説明する概略図である。 従来の温度調整装置を温湿度調整装置に改良した改良例を説明する概略図である。
符号の説明
10 空間ユニット
11 気化フィルター
12 ファン
14 第1加熱器
15 水分供給手段
16 冷却器
17 水タンク
18 第1圧縮機
19 ポンプ
20 第1分配器(比例三方弁)
21 水供給配管
22 第1制御部
23,39,40,90 制御弁
24 第1温度センサ
25,30,31,33 配管
26,76 凝縮器
28,78 膨張弁
29 湿度センサ
32,82 吸熱器
34,84 膨張弁
35 純水器
36,86 アキュームレータ
37 純水供給配管
38a,38b 二方弁
52 温湿度調整装置
64 第2加熱器
66 第2冷却器
68 第2圧縮機
70 第2分配器(比例三方弁)
72 第2制御部
138 湿度表示部
140 第2温度センサ
142 全体制御部

Claims (2)

  1. 第1圧縮機で圧縮されて送り出される第1熱媒体が第1分配器によって分配され、第1加熱器(凝縮器)、膨張弁、外部熱源である外部熱媒体から吸熱する蒸発器、第1圧縮機の順に循環される第1加熱回路と、
    前記第1分配器によって第1加熱回路側に分配された第1熱媒体の残余部が分配され、外部熱源である外部熱媒体へ熱を放出する凝縮器、膨張弁、第1冷却器(蒸発器)、第1圧縮機の順に循環される第1冷却回路と、
    第2圧縮機で圧縮されて送り出される第2熱媒体が第2分配器によって分配され、第2加熱器(凝縮器)、膨張弁、外部熱源である外部熱媒体から吸熱する蒸発器、第2圧縮機の順に循環される第2加熱回路と、
    前記第2分配器によって第2加熱回路側に分配された第2熱媒体の残余部が分配され、外部熱源である外部熱媒体へ熱を放出する凝縮器、膨張弁、第2冷却器(蒸発器)、第2圧縮機の順に循環される第2冷却回路と、
    前記第1加熱器、前記第1冷却器、前記第2加熱器及び前記第2冷却器を通過する気体が通過可能な位置に配置された気化フィルターと、
    該気化フィルターへ水分を供給する水分供給手段と、
    前記第1分配器を制御し、前記第1加熱回路と前記第1冷却回路とに分配される第1熱媒体の分配比率を調整して、前記第1加熱器と前記第1冷却器とを通過する気体を所定温度に制御する第1制御部と、
    前記第2分配器を制御し、前記第2加熱回路と前記第2冷却回路とに分配される第2熱媒体の分配比率を調整して、前記第2加熱器と前記第2冷却器とを通過する気体を所定湿度に制御する第2制御部とを具備することを特徴とする温湿度調整装置。
  2. 前記第1加熱器、前記第1冷却器、前記第2加熱器及び前記第2冷却器を通過した気体の出口温度を検出する第1温度センサと、
    前記第2加熱器及び前記第2冷却器を通過した気体の温度を検出する第2温度センサとを具備し、
    前記第1制御部は、前記第1温度センサで検出される温度が、予め設定された出口温度となるように前記第1分配器による分配比率を制御し、
    前記第2制御部は、前記第2温度センサで検出される温度が、予め設定された露点温度となるように前記第2分配器による分配比率を制御することを特徴とする請求項1記載の温湿度調整装置。
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