JP2009291832A - プレス成形システムおよびプレス成形システムの制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 待機時間に真空室内への埃やゴミ等の侵入を減少させることのできるプレス成形システムおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】 真空室2内で成形を行うプレス装置3が複数配設され、移載装置4,5により前記プレス装置3に対して成形品Pの搬入・搬出を行うプレス成形システム1において、プレス装置3の真空室2の扉12を開いて真空室2内から成形完了した成形品Pの搬出を行った後に前記扉2を閉鎖し、空の状態で待機させ、次の成形品Pを前記プレス装置3の真空室2内に搬入する前に前記扉12を開く。
【選択図】 図2
【解決手段】 真空室2内で成形を行うプレス装置3が複数配設され、移載装置4,5により前記プレス装置3に対して成形品Pの搬入・搬出を行うプレス成形システム1において、プレス装置3の真空室2の扉12を開いて真空室2内から成形完了した成形品Pの搬出を行った後に前記扉2を閉鎖し、空の状態で待機させ、次の成形品Pを前記プレス装置3の真空室2内に搬入する前に前記扉12を開く。
【選択図】 図2
Description
本発明は、成形室内で成形を行うプレス装置が複数配設され、移載装置により前記プレス装置に対して成形品の搬入・搬出を行うプレス成形システムおよびその制御方法に関する。
成形室内で成形を行うプレス装置が複数配設され、移載装置により前記プレス装置に対して成形品の搬入・搬出を行うプレス成形システムとしては、特許文献1等に記載されたものが知られている。特許文献1等、従来のプレス成形システムにおいては、プレス装置からアンローダによりプレス物の搬出が行われた後、ローダにより次のプレス物の搬入が行われるまでの待機時間の間は、成形室(真空室)の扉は開放状態となっている。従って従来のプレス成形システムでは、待機時間の間に成形室内に埃やゴミが入って次回以降の成形時に不良品が発生する場合があった。なお、複数のプレス装置などを含むプレス成形システム全体ではかなり広い設置面積と空間を必要とするため、それら全部をクリーンルーム内に設置することは、現実的ではない。
また特許文献1のプレス成形システムでは、プレス装置は油圧により作動される。しかし特許文献1等の従来のプレス成形システムでは、個々のプレス装置は、空の状態で待機中もプレス装置の油圧ポンプは作動され、リリーフバルブを介してタンクへ油がアンロードされていた。そのため待機中でもポンプ作動による無駄な消費電力が発生していた。
本発明では上記の問題を鑑みて、成形室内で成形を行うプレス装置が複数配設され、移載装置により前記プレス装置に対して成形品の搬入・搬出を行うプレス成形システムおよびその制御方法において、成形室内への埃やゴミ等の侵入を減少させることのできるプレス成形システムおよびその制御方法を提供することを目的とする。また更には応用例として、消費電力を抑制することの可能なプレス成形システムおよびその制御方法を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に記載のプレス成形システム、および請求項3のプレス成形システムの制御方法は、成形室内で成形を行うプレス装置が複数配設され、移載装置により前記プレス装置に対して成形品の搬入・搬出を行うプレス成形システムにおいて、プレス成形装置の成形室の扉を開いて成形室内から成形完了した成形品の搬出を行った後に前記扉を閉鎖し、空の状態で待機させ、次の成形品を前記プレス装置の成形室内に搬入する前に前記扉を開くことを特徴とする。
本発明の請求項1のプレス成形システムおよび請求項3のプレス成形システムの制御方法は、プレス成形装置の成形室の扉を開いて成形室内から成形完了した成形品の搬出を行った後に前記扉を閉鎖し、空の状態で待機させ、次の成形品を前記プレス装置の成形室内に搬入する前に前記扉を開くので、成形室内への埃やゴミ等の侵入を減少させることができる。
また本発明の請求項2のプレス成形システムおよび請求項4のプレス成形システムの制御方法は、少なくとも一部が油圧により作動されるプレス装置が空の状態で待機中は油圧ポンプが停止されているかまたは吐出量が実質的にゼロとされているので、消費電力を抑制することができる。
本発明のプレス成形システムおよびプレス成形システムの制御方法について、図1ないし図3を参照して説明する。図1は、本実施形態のプレス成形システムにおけるプレス装置とその油圧回路図である。図2は、本実施形態のプレス成形システムの平面図である。図3は、本実施形態のプレス成形システムの作動説明図である。
本実施形態のプレス成形システム1は、成形室である真空室2内で成形を行うプレス装置3が複数配設され、移載装置であるローダ装置4およびアンローダ装置5により、前記プレス装置3に対して成形品の搬入・搬出が行われる。本実施形態のプレス成形システム1は、プリント配線基板等の積層成形品Pの成形を真空下(減圧下)で行うものである。
まず図1によりプレス成形システム1に配設されるプレス装置3の概略を説明する。プレス装置3は、上盤6と下盤7の間に、図示しないタイバにガイドされて昇降可能な可動盤8が設けられ、その間に複数の熱板9が配設されている。そして可動盤8の下方には型締シリンダ10のラム10aが固定され、型締シリンダ10により可動盤8および熱板9(上盤6の熱板9aを除く)が上方に向けて押し上げられ、積層成形品Pの加熱・加圧が行われる。また前記上盤6と下盤7の間に、可動盤8、熱板9等が配設される成形空間は、成形室である真空室2内に納められている。真空室2の一方の面には扉開閉シリンダ11のロッド11aが下方前面に取付けられ、前記ロッド11aが昇降することにより開閉され、真空室2を密閉可能な扉12が設けられている。本発明では、扉の開閉回数は、従来の約2倍の開閉回数となることから、シール材の長寿命となるよう扉の閉鎖位置においてシール材が押圧される方向に扉がガイドされて移動されるものが望ましい。
また真空室2には真空室2内を真空状態とするための真空センサ13、真空ポンプ14、および図示しないバルブやフィルタ等からなる真空回路が設けられている。従ってプレス装置3は、多段式ホットプレスとも称される。ただしプレス装置3は、ホットプレスとコールドプレスの両方のタイプを並設してもよい。
プレス装置3は型締シリンダ10や扉12の開閉が油圧により作動される。プレス装置3の油圧回路には、主として可動盤8の上昇時にのみ作動される大容量ポンプ15と、可動盤8の上昇時に加え圧力保持中も作動され、扉開閉シリンダ11の作動も行う小容量ポンプ16が設けられ、それぞれの油圧ポンプ15,16がタンク17に接続されている。そして小容量ポンプ16からの管路18には、扉開閉シリンダ11の開閉作動をコントロールする電磁弁19、型締シリンダ10の昇降作動をコントロールする電磁弁20、およびリリーフ弁21等が設けられている。また型締シリンダ10へ接続されるメインの管路22には、前記電磁弁19のパイロット圧で作動され型開時に型締シリンダ10内の作動油をタンク17に戻すためのパイロット逆止弁23、電磁比例圧力制御弁24、および油圧センサ25等が設けられている。そしてこれらの真空回路や油圧回路のセンサ13,25、弁19,20,24、および油圧ポンプ15,16のモータM1,M2等は、プレス装置3の制御装置26に接続されており、前記制御装置26により制御される。またプレス装置3の制御装置26は、上位の制御装置であるプレス成形システム1の制御装置36に接続されている。プレス装置3には熱板9の温度をコントロールするための図示しない熱媒用の温度調節装置が配設され、熱板9の温度は前記制御装置26によりクローズドループ制御される。
図2により、プレス成形システム1について説明すると、プレス成形システム1の各プレス装置3の前面には、前記ローダ装置4およびアンローダ装置5が移動可能な移動経路31が設けられ、その一端側に面してインストッカ32が配設されている。インストッカ32は、コンベア33から送られてきた積層成形品Pを、図1に示される多段のプレス装置3のいずれかに一度に搬入可能なように、多段状態に準備するための装置である。また前記移動経路31の他端側に面して、アウトストッカ34が配設されている。アウトストッカ34は、多段のプレス装置3から搬出された積層成形品Pを多段状態から、一段づつにしてコンベア35へ送るための装置である。
またプレス成形システム1には、前記移動経路31上を移動して前記インストッカ32から前記プレス装置3へ積層成形品Pを多段状態のまま搬入させる第一の移載装置であるローダ装置4が配設されている。そして前記ローダ装置4の他側には、同じく前記移動経路31上を移動して前記プレス装置3から前記アウトストッカ34へ成形完了した積層成形品を多段状態のまま搬出させる第二の移載装置であるアンローダ装置5が配設されている。なお移載装置は、ローダ装置4とアンローダ装置5が兼用で1台でもよく、インストッカ32、アウトストッカ34、プレス装置3のレイアウトによっては、旋回や前後進が可能なものであってもよい。
またプレス成形システム1には、システム全体を統括する制御装置(PLC)36が設けられている。制御装置36は、コンベア33,35、インストッカ32、ローダ装置4、アンローダ装置5、アウトストッカ34の他、各プレス装置3の制御装置26に接続されている。そして制御装置36により、各装置が連動して作動されるように制御される。プレス成形システム1では、プレス装置3による積層成形品Pの成形時間は、積層成形品Pの種類によって一定ではない。また並設された各プレス装置3へローダ装置4により積層成形品Pが搬入される時間も同時ではない。よってプレス成形システム1では、各プレス装置3の成形終了時間が一定ではなく、その結果、成形終了後に空で待機しているプレス装置3も常に一定ではない。従って制御装置36は、次に積層成形品Pを搬入するプレス装置3をどのプレス装置3とするかの決定等も行っている。
次に本実施形態のプレス成形システム1の制御方法について説明する。本実施形態ではプレス装置3は、空きの状態では大容量ポンプ15の他、小容量ポンプ16も停止されている。コンベア33から運ばれてきた積層成形品P(プレス用ステンレス薄板等が挟まれたものを含む)は、インストッカ32で多段に組み込まれる。その際に制御装置36は、各プレス装置3の作動状況により、空き状態のプレス装置3の中から積層成形品Pを搬入するプレス装置3を決定する。同時に制御装置36からの指令により、搬入されるプレス装置3の小容量ポンプ16が作動開始され、油圧回路が昇圧開始する。また制御装置36から指令を受けたローダ装置4は、インストッカ32から積層成形品Pを受取り、成形することが決定されたプレス装置3の前方へ移動する。
本実施形態では、真空室2内に積層成形品Pが空のプレス装置3は、真空室2の扉12が閉鎖され、空の状態で待機している。従って真空室2内への埃やゴミの混入を減らすことができる。そしてローダ装置4がプレス装置3の前方へ移動完了するのと同時か僅かに前後して、図1に示される電磁弁19を作動させ、扉開閉シリンダ11を駆動して扉12を上方へ開く。この際プレス装置3の小容量ポンプ16は、ローダ装置4が移動開始する前から制御装置26,36の指令により作動開始されているので、油圧回路(管路18)は高圧ポンプである小容量ポンプ16によって作動圧に昇圧されており、速やかに扉開閉シリンダ11等を作動させることができる。なお制御装置36からプレス装置3の制御装置26へ、油圧ポンプを作動させる指令を送るタイミングは、油圧ポンプの作動により、シリンダ等のアクチュエータが速やかに作動できる圧力が確保できるだけの時間があればよく、ローダ装置4がプレス装置3の前方や前方近くへ移動したことをリミットスイッチ等により検出して油圧ポンプを作動させてもよい。
そしてローダ装置4のアームを前進させ、扉12が開放されたプレス装置3の各熱板9上に積層成形品Pを載置する。ローダ装置4が後退すると扉開閉シリンダ11の作動により扉12を閉め、真空ポンプ14により真空室2内を減圧する。そして真空センサ13により真空室2内の真空度が所定値となると、大容量ポンプ15を作動させ、電磁弁19,20を切換えて、大容量ポンプ15と小容量ポンプ16により型締シリンダ10のラム10aを上昇させ、熱板9間で積層成形品Pを加圧開始する。その後の積層成形品Pの加圧を継続している間は、大容量ポンプ15を停止して小容量ポンプ16のみで型締シリンダ10へ送油し、圧力保持を行う。熱板9の温度は各積層成形品Pに応じた温度カーブによりコントロールされる。そして予定の成形時間が経過すると、真空室2内に徐々に大気を導入して完全に大気圧に戻す。この際、真空回路には図示しないフィルタが配設されているので、真空回路を通じて真空室2内に埃やゴミが混入することはない。また完全に大気圧になったことが検出されてから真空室2の扉12が開かれるので、扉12の開口部から真空室2へ負圧吸引がされることはない。
一方型締シリンダ10は、積層成形品Pの加圧時間が完了すると電磁弁20が切換えられ、パイロット逆止弁23が開かれて圧抜された後、可動盤8が下降される。そしてその後、扉開閉シリンダ11が作動され、真空室2の扉12が開かれる。なお可動盤8の型開きのタイミングは、真空室2内を大気圧に戻す前から扉12が開放される後までの間で、適宜のタイミングが選択可能である。
積層成形品Pの取出しの際は、制御装置36からの指令によって扉12の開放前に、アンローダ装置5が成形が完了したプレス装置3の前方に移動して待機している。そして成形の完了した積層成形品Pは、アンローダ装置5によりプレス装置3から搬出される。アンローダ装置5は、アウトストッカ34の前面に移動され、積層成形品Pはアウトストッカ34に移載され、アウトストッカ34からコンベア35に移載される。
また成形が完了したプレス装置3については、制御装置26,36の指令により、扉開閉シリンダ11が作動されて扉12が閉鎖され、真空室2内が外部と隔絶される。そのことにより真空室2内に埃やゴミが入らない。また熱板9の温度を必要以上に低下させないようにすることもできる。そして真空室2の扉12が閉鎖完了されると、次に小容量ポンプ16を停止する。そしてプレス装置3は、空の状態で待機状態となり、次に制御装置36からの指令があるまで待機する。
なお真空室2の扉12を解放後すぐに小容量ポンプ16を停止し、扉を閉める前に再び小容量ポンプ16を作動させてもよい。また本発明では、例えばアンローダ装置5によりプレス装置3から成形完了した積層成形品Pを取出時に、ローダ装置4が次に成形する積層成形品Pを載置してアンローダ装置5の横に待機している場合(インストッカ32からローダ装置4に積込完了時に待機状態のプレス装置3が無かった場合)など、搬出から搬入までの時間が所定時間以内(望ましくは3分以内)の場合は、真空室2の扉12を再び閉鎖することなく開放状態を継続するようにしてもよい。また前記時間が所定時間以内(望ましくは1分以内)の場合は、油圧ポンプの運転を停止することなく運転状態を継続するようにしてもよい。
本発明については、一々列挙はしないが、上記した本実施形態のものに限定されず、当業者が本発明の趣旨を踏まえて変更を加えたものについても、適用されることは言うまでもないことである。
本実施形態においては、プレス成形システム1には、10台の同じプレス装置3が配設されているが、台数は2台以上であればよく、その配置も限定されない。プレス成形システム1は全てが制御装置36により自動制御されるものについて説明したが、搬送、扉の開閉、油圧ポンプの作動、プレス成形等の一部を作業者の指令により行うものであってもよい。
プレス装置3は、熱板が多段に配設されたホットプレスでなくてもよく、成形品も限定されない。またプレス装置3は、型締シリンダ10等の少なくとも一部が油圧により作動されるものであればよく、扉12の開閉や可動盤8の上昇等に空気圧や電動モータを用いてもよい。またプレス装置3の油圧ポンプの数は、1個でもよく、サーボモータにより回転数が制御されるタイプの油圧ポンプや、サーボバルブ等により斜板の角度が調整されて吐出量が制御されるタイプのポンプを用いてもよい。プレス装置にサーボモータにより回転数を制御するポンプを用いる場合は、回転数をゼロまたはゼロ近傍にすることにより、プレス装置が待機中に吐出量をゼロにすることができる。またプレス装置に、サーボバルブ等で斜板の角度を調整して吐出量が制御されるタイプのポンプを用いる場合も、斜板の角度を吐出量が実質的にゼロとなるように調整することができる。
更にプレス装置3の扉箇所の数は、2枚以上であってもよく、搬入側と搬出側の扉が異なるものでもよい。更にまたプレス装置3は、密閉した成形室内を真空状態ではなく、不活性ガス、反応ガス、蒸気等を充満させ、その内部で成形品のプレス成形を行うものであってもよい。そしてまたプレス装置3の成形室(真空室を含む)の扉12を閉鎖して空で待機中に、不活性ガス、加熱乾燥空気等を室内に投入しておくものであってもよい。
1 プレス成形システム
2 真空室
3 プレス装置
4 ローダ装置(移載装置)
5 アンローダ装置(移載装置)
11 扉開閉シリンダ
12 扉
15 大容量ポンプ(油圧ポンプ)
16 小容量ポンプ(油圧ポンプ)
26,36 制御装置
P 積層成形品
2 真空室
3 プレス装置
4 ローダ装置(移載装置)
5 アンローダ装置(移載装置)
11 扉開閉シリンダ
12 扉
15 大容量ポンプ(油圧ポンプ)
16 小容量ポンプ(油圧ポンプ)
26,36 制御装置
P 積層成形品
Claims (4)
- 成形室内で成形を行うプレス装置が複数配設され、移載装置により前記プレス装置に対して成形品の搬入・搬出を行うプレス成形システムにおいて、
プレス成形装置の成形室の扉を開いて成形室内から成形完了した成形品の搬出を行った後に前記扉を閉鎖し、
空の状態で待機させ、
次の成形品を前記プレス装置の成形室内に搬入する前に前記扉を開くことを特徴とするプレス成形システム。 - 前記プレス成形システムのプレス装置は、少なくとも一部が油圧により作動されるプレス装置であって、
空の状態で待機中は油圧ポンプが停止されるかまたは吐出量が実質的にゼロとされることを特徴とする請求項1に記載のプレス成形システム。 - 成形室内で成形を行うプレス装置が複数配設され、移載装置により前記プレス装置に対して成形品の搬入・搬出を行うプレス成形システムの制御方法において、
プレス成形装置の成形室の扉を開いて成形室内から成形完了した成形品の搬出を行った後に前記扉を閉鎖し、
空の状態で待機させ、
次の成形品を前記プレス装置の成形室内に搬入する前に前記扉を開くことを特徴とするプレス成形システムの制御方法。 - 前記プレス成形システムのプレス装置は、少なくとも一部が油圧により作動されるプレス装置であって、
空の状態で待機中は油圧ポンプが停止されるかまたは吐出量が実質的にゼロとされることを特徴とする請求項3に記載のプレス成形システムの制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008150187A JP2009291832A (ja) | 2008-06-09 | 2008-06-09 | プレス成形システムおよびプレス成形システムの制御方法 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012040601A (ja) * | 2010-08-23 | 2012-03-01 | Meiki Co Ltd | プレス成形システムおよびプレス成形システムの制御方法 |
DE112011102527B4 (de) * | 2010-07-29 | 2019-05-16 | Kitagawa Seiki K.K. | Pressvorrichtungssystem |
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2008
- 2008-06-09 JP JP2008150187A patent/JP2009291832A/ja active Pending
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