JP2009289648A - レバー嵌合式コネクタおよびコネクタユニット - Google Patents

レバー嵌合式コネクタおよびコネクタユニット Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、非嵌合状態におけるレバー回動による、ハウジング及びレバーの破損防止することができるレバー嵌合式コネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ1は、雌端子を収容し、かつ、相手方のコネクタ2と嵌合するハウジング6とハウジング6に回転自在に取り付けられたレバー10とを備えている。両コネクタは非嵌合状態における、レバー回動を規制しているが、この状態で、さらにレバーを嵌合位置に回動させようとした場合、ハウジング6に開き防止ブリッジ13を備え、かつ、レバー10に張出部22を備えることにより、ハウジングが破損することを防止できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、回転自在に設けられたレバーによって結合及び解除するためのレバー嵌合式コネクタに関する。
多極の端子を有するコネクタを容易に嵌合させるために、レバーを用いて嵌合操作力を低減させる構成が採用されている(例えば、特許文献1参照)。
このレバー嵌合式コネクタは、ハウジングとハウジングを跨ぐように組み付けられているレバーとが備えられている。レバーはハウジングに対して回動可能に組み付けられており、レバーの回動方向によって、相手方のコネクタを近接または離間する方向に移動させることができる。
上述した、レバー嵌合式コネクタは、ハウジングと、レバーと、ハウジングに設けられ、かつ相手方のコネクタのカムピンを通すとともに、相手方のコネクタ側の端部が開口したスリットと、レバーに設けられかつカムピンを通すカム溝とを備えている。
以上の構成のレバー嵌合式コネクタを、相手方のコネクタに近づけると、カムピンがスリットとカム溝内に進入する。この状態で、レバーが待機位置から嵌合位置側へ回動することで、正規嵌合する。
しかしながら、この種のレバー嵌合式コネクタでは、非嵌合状態では、カムピンがカム溝の入り口に進入せずにその手前の位置に留まり、これに気付かずにレバーを回転させると、両コネクタが、正規嵌合していない状態で製品が出荷するおそれがある。
そのため、レバーにレバー係止突起を備えることにより、スリットの内縁に位置するとともに、ハウジングに対する回転を規制し、ハウジングに相手方のコネクタが挿入されると、当該相手方のコネクタの解除突起が、レバー係止突起を押し上げることによってスリットの内縁への係止が解除されるレバー嵌合式コネクタが考えられている。
上記、レバー嵌合式コネクタにレバー係止突起を備えることにより、相手方のコネクタと、非嵌合状態では、カムピンやカム溝の入り口に進入せず、その手前の位置に留まった状態でレバーを回動することを規制する。
特開2001−283982号公報
前述した特許文献1などに記載された従来のレバー嵌合式コネクタでは、カムピンがカム溝に正規係合していない状態におけるレバー回動を規制することを目的としているが、組付け作業者が、カムピンがカム溝の入り口に進入せずにレバーが待機位置に留まり、レバー係止突起が、レバーの回転を規制していることを知らずに、さらにレバーを嵌合位置へ回動させようとした場合、ハウジングにスリットを拡げる力が働き、ハウジングの下壁部が破損するという問題点があった。
したがって、本発明の目的は、上記のような問題点に着目し、レバー係止突起がレバーの回転を規制している状態で、無理なレバー回動によるコネクタハウジング及びレバーの破損防止することができるレバー嵌合式コネクタを提供することにある。
請求項1に記載の本発明のレバー嵌合式コネクタは、ハウジングと、
前記ハウジングに回転自在に設けられかつ回転することで相手方のコネクタを前記ハウジングに近付け嵌合させるレバーと、
前記ハウジングに設けられかつ前記相手方のコネクタのカムピンを通すとともに前記相手方のコネクタ側の端部が開口したスリットと、
前記レバーに設けられかつ前記カムピンを通すカム溝と、
前記レバーに設けられかつ前記スリットの内縁に係止して前記レバーの前記ハウジングに対する回転を規制するとともに前記ハウジングに前記相手方のコネクタが挿入されると当該相手方のコネクタの解除突起によって前記スリットの内縁への係止が解除されるレバー係止突起と、
を備えて、前記カムピンが前記スリットと前記カム溝内に進入して、前記解除突起によって前記レバー係止突起の係止が解除されて、前記レバーが待機位置から嵌合位置側へ回動させることで、前記ハウジングが前記相手方のコネクタに嵌合されるレバー嵌合式コネクタにおいて、
前記スリットの前記相手方のコネクタ寄りの端部において、互いの間にスリットを位置付けるハウジングの壁同士を連結した開き防止ブリッジを備えたことを特徴とするレバー嵌合式コネクタ、であることを特徴としている。
請求項2に記載の本発明のレバー嵌合式コネクタは、前記レバーに設けられ、かつ当該レバーが前記待機位置に位置付けられると、前記ハウジングと前記相手方のコネクタとが互いに近づく方向に対して直交する方向に沿って前記開き防止ブリッジと並んで、この開き防止ブリッジの端部と接触する張出部を備えたことを特徴とする請求項1記載のレバー嵌合式コネクタであることを特徴としている。
請求項3に記載の本発明のレバー嵌合式コネクタは、ハウジングと、前記ハウジングに回転自在に設けられたレバーと、を備えたレバー嵌合式コネクタと、
前記レバーが前記ハウジングに対して回転することで前記ハウジングに近付けられて嵌合される相手方のコネクタと、を備えたコネクタユニットにおいて、
前記レバー嵌合式コネクタとして、請求項1又は請求項2記載のレバー嵌合式コネクタを備えたことを特徴とするコネクタユニットであることを特徴としている。
以上説明したように請求項1に記載の本発明によれば、開き防止ブリッジを形成することにより、レバー係止突起が、レバー回動を規制していることを知らずに、さらにレバーを嵌合位置へ回動させて、ハウジングにスリットを拡げる方向に力が働いても、ハウジングの下壁部にかかる力を開き防止ブリッジの下壁部が吸収及び分散することができる。したがって、ハウジング及びレバーの破損防止することができる。このため、コネクタ生産時の不具合率をさげることができる。
請求項2に記載の本発明によれば、レバーに設けられ、かつ当該レバーが待機位置に位置付けられると、ハウジングと前記相手方のコネクタとが互いに近づく方向に対して直交する方向に沿って開き防止ブリッジと並んで、この開き防止ブリッジの端部と接触する張出部を備えることにより、開き防止ブリッジを支え、補強することにより、コネクタハウジングの破損防止することができる。このため、コネクタ生産時の不具合率をさげることができる。
請求項3に記載の本発明によれば、開き防止ブリッジを形成することにより、レバー係止突起が、レバー回動を規制していることを知らずに、さらにレバーを嵌合位置へ回動させて、ハウジングにスリットを拡げる力が働いても、ハウジングの下壁部にかかる力を開き防止ブリッジの下壁部が吸収及び分散することができる。したがって、ハウジング及びレバーの破損防止することができる。さらに、レバーに設けられ、かつ当該レバーが待機位置に位置付けられると、ハウジングと前記相手方のコネクタとが互いに近づく方向に対して直交する方向に沿って開き防止ブリッジと並んで、この開き防止ブリッジの端部と接触する張出部を備えることにより、開き防止ブリッジを支え、補強することにより、コネクタハウジングの破損防止することができる。このため、コネクタ生産時の不具合率をさげることができる。
以下、本発明の一実施形態にかかるレバー嵌合式コネクタを、図1を参照して説明する。本発明の一実施形態にかかるコネクタ1は、相手方のコネクタ2と嵌合して、自動車などに配索されるワイヤハーネスを構成する。
相手方のコネクタ2は、図2に示すように、コネクタハウジング3を備えている。コネクタハウジング3は図示しない雄型の端子金具としての雄端子を収容する。雄端子は導電性の板金などからなり、電線と接続される電線接続部と、電気接触部とを一体に備えている。
コネクタハウジング3は、絶縁性の合成樹脂からなり筒状に形成されている。また、コネクタハウジング3には一対のカムピン4と、一対の解除突起5と、が設けられている。一対のカムピン4は、それぞれコネクタハウジング3の外壁から左右両側に突出している。
一対の解除突起5は、コネクタハウジング3の一方の開口部3a(図2に示す)寄りの端部の外壁に設けられ、後述するコネクタ1に設けられたレバー係止突起7の係止を解除する。
コネクタ1は、図1に示すように、ハウジング6と、レバー10と、を備えている。ハウジング6は図示しない雌型の端子金具としての雌端子を収容する。雌端子は、導電性の板金などからなり、図示しない電気接続部と電気接触部とを一体に備えている。
電気接触部は複数のかしめ片を備えている。電機接続部は電線の端末などをかしめ片がかしめて、この電線の芯線と電気的に接続する。電機接触部は、筒状に形成されており、内側に前述した雄端子の電気接触部が侵入することにより、この雄端子と電気的に接続する。
ハウジング6は、ハウジング主体部8と、ハウジング主体部8の外側にフード部9と、が一体となり形成されている。フード部9の左右両側に略コの字状のレバー10が回動自在に軸支されている。ハウジング主体部8は、絶縁性の合成樹脂からなり、筒状に形成されている。ハウジング主体部8は、端子収容室12を複数備えている。端子収容室12は直線上に伸びており、互いに平行に配されている。端子収容室12は前述した雌端子を収容する。
フード部9には、一対のレバー支持突起11と、一対のスリット18と、一対の開き防止ブリッジ13と、枠状壁14と、ロックアーム15と、が形成されている。レバー支持突起11は、円柱状に形成されかつハウジング6の外壁からこのハウジング6の外方向に左右両側にそれぞれ突出している。レバー支持突起11は、ハウジング6の両壁部から左右両側に突出して設けられている。レバー支持突起11は、レバー10の回転中心をなしている。
スリット18は、相手方のコネクタ1と嵌合したときに、カムピン4が進入するような位置に形成される。カムピン4とスリット18はハウジング6の外壁を貫通している。スリット18は、コネクタハウジング3の一方の開口部3a(図2に示す)寄りの縁から矢印K1に沿って直線状に伸びている。
開き防止ブリッジ13は、ハウジング6の一方の開口部6a(図2に示す)寄りの端部において、互いの間にスリット18を位置づける両コネクタの壁同士を連結するように設けられている。
枠状壁14は、フード部9の上壁に略コの字状に突出形成されている。ロックアーム15は、フード部9の上壁に枠状壁14と、一部が重なるように備えられており、ロックアーム15の上壁の壁部16の上面に設けられた係止突起17とレバー10の連結部20の中央に位置する係止突起24が係合することにより、ハウジング6とレバー10は係合可能となっている。
ハウジング6の一方の開口部6a(図2に示す)には、前述した相手方のコネクタ2が嵌合する。このとき、ハウジング6と相手方のコネクタ2とは矢印K1に沿って互いに近づく。矢印K1は、ハウジング6と相手方のコネクタ2とが嵌合する際に、これらが互いに近づく方向をなしているとともに、これらが互いに嵌合する方向をなしている。
レバー10は、一対の板部26と、一対の作用部19と、連結部20と、を備えている。板部26は、平板上に形成されている。板部26は、一対のカム溝21と、一対の張出部22と一対の丸孔23と、一対のスリット25を備えている。板部26の中央には丸孔23が設けられている。丸孔23にはレバー支持突起11が進入(係止)する。
丸孔23とレバー支持突起11とはぴったり合う。レバー10の板部26は、板部26がハウジング6の外壁の外側に重ねられかつ丸孔23内にレバー支持突起11が進入(係止)することで、これら丸孔23及びレバー支持突起11を中心として、ハウジング6に取り付けられる。
一対の作用部19は、短形状に形成されかつ板部26からこの板部26の外周方向に延びている。連結部20は、一対の作用部19同士を連結している。また連結部20の中央には、前述した係止突起17と係合する係止突起24が設けられている。
カム溝21は、板部26を貫通しており、板部26の外延に開口している。カム溝21は、丸孔23を中心とした周方向に沿っており、前記板部26の外縁からこの板部26の中央に向かって伸びている。カム溝21は、板部26の外縁から中央に向かうにしたがって、徐々に丸孔23すなわち回転中心としてのレバー支持突起11に近づく方向に延びている。また、板部26の外延に開口したカム溝21の開口部には、作用部19の長手方向が前述した矢印K1に直交した状態で、相手方のコネクタ2のカムピン4が進入可能である。
一対のレバー係止突起7は、板部26に形成された略コの字状の自撓性を備えたスリット25を囲う端部に、スリット18の内縁を係止するように設けられている。
一対の張出部22は、レバー10が待機位置に位置付けられると、ハウジング6と相手方のコネクタ2とが互いに近づく方向に対して直交する方向に沿って、開き防止ブリッジ13と並んで、この開き防止ブリッジ13の端部と接触して設けられている。
以上説明した構成のコネクタ1をコネクタ2に嵌合させる手順について説明する。前述した構成のコネクタ1を組み立てて、相手方のコネクタ2と嵌合する際には、まず、板部26をハウジング6の外壁の外側に重ねて、丸孔23内にレバー支持突起11を挿入する。このとき、レバー係止突起7は、スリット18の内縁に位置付けられ、レバー10の回転を係止しているため、レバー10の回転は規制されている。
前述した状態では、カムピン4を通すカム溝21と、スリット18の入り口は連通している。次に図3に示すように、カムピン4がスリット18内に進入するとともに、カム溝21の板部26の外縁よりの端部内に進入する。
次に、カムピン4がカム溝21に進入することにより、解除突起5がレバー係止突起7を押し上げることにより、レバー10の回転規制を解除する。
そして、レバー10を、レバー支持突起11を中心として矢印K2の方向に沿って回転すると、カムピン4がカム溝21内により進入する。これにより相手方のコネクタ2とハウジング6とが矢印K1に沿って互いに近づく。そして図3に示すように、レバー10を後方に傾倒した状態から矢印K2方向に起立回動させる。
さらに、レバー10が回転されると、起立位置の手前で、ロックアーム15が後方に撓み、係止突起17と係止突起24が接触し、進入係合しすることにより、レバー10が枠状壁14に係止固定される。レバー10は、図3に示すように矢印K2方向に起立した状態となる。
すると、板部26の中央寄りの端部内にカムピン4が位置して、コネクタ1と相手方のコネクタ2とが、正規嵌合し、雄端子の電気接触部が雌端子の電気接触部内に侵入して、雄端子と雌端子が電気的に接続する。
なお、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。すなわち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
以上説明したように、実施形態のコネクタ1は、開き防止ブリッジ13を形成することにより、レバー係止突起7が、レバー10の回動を規制していることを知らずに、さらにレバー10を嵌合位置へ回動させて、ハウジング6にスリット18を拡げる力が働いても、ハウジング6の下壁部にかかる力を開き防止ブリッジ13の下壁部が吸収及び分散することができる。したがって、ハウジング6及びレバー10の破損防止することができる。このため、コネクタ生産時の不具合率をさげることができる。
また、コネクタ1は、レバー10に設けられ、かつ当該レバー10が待機位置に位置付けられると、ハウジング6と前記相手方のコネクタ2とが互いに近づく方向に対して直交する方向に沿って開き防止ブリッジ13と並んで、この開き防止ブリッジ13の端部と接触する張出部22を備えることにより、開き防止ブリッジ13を支え、補強することにより、ハウジング6の破損防止することができる。このため、コネクタ生産時の不具合率をさげることができる。
本発明の一実施形態に係るレバー嵌合式コネクタの一形態を示す斜視図である。 図1に示されたコネクタと相手方のコネクタを初期嵌合させた状態を示す側面図である。 図2に示されたコネクタと相手方のコネクタを中途嵌合させた状態を示す側面図である。 図3に示されたコネクタと相手方のコネクタを完全嵌合させた状態を示す側面図である。 図1に示されたコネクタのレバーを前から見た状態の斜視図である。
符号の説明
1 コネクタ
2 相手方のコネクタ
4 カムピン
5 解除突起
6 ハウジング
7 レバー係止突起
10 レバー
13 開き防止ブリッジ
18 スリット
21 カム溝
22 張出部

Claims (3)

  1. ハウジングと、
    前記ハウジングに回転自在に設けられかつ回転することで相手方のコネクタを前記ハウジングに近付け嵌合させるレバーと、
    前記ハウジングに設けられかつ前記相手方のコネクタのカムピンを通すとともに前記相手方のコネクタ側の端部が開口したスリットと、
    前記レバーに設けられかつ前記カムピンを通すカム溝と、
    前記レバーに設けられかつ前記スリットの内縁に係止して前記レバーの前記ハウジングに対する回転を規制するとともに前記ハウジングに前記相手方のコネクタが挿入されると当該相手方のコネクタの解除突起によって前記スリットの内縁への係止が解除されるレバー係止突起と、
    を備えて、前記カムピンが前記スリットと前記カム溝内に進入して、前記解除突起によって前記レバー係止突起の係止が解除されて、前記レバーが待機位置から嵌合位置側へ回動させることで、前記ハウジングが前記相手方のコネクタに嵌合されるレバー嵌合式コネクタにおいて、
    前記スリットの前記相手方のコネクタ寄りの端部において、互いの間にスリットを位置付けるハウジングの壁同士を連結した開き防止ブリッジを備えたことを特徴とするレバー嵌合式コネクタ。
  2. 前記レバーに設けられ、かつ当該レバーが前記待機位置に位置付けられると、前記ハウジングと前記相手方のコネクタとが互いに近づく方向に対して直交する方向に沿って前記開き防止ブリッジと並んで、この開き防止ブリッジの端部と接触する張出部を備えたことを特徴とする請求項1記載のレバー嵌合式コネクタ。
  3. ハウジングと、前記ハウジングに回転自在に設けられたレバーと、を備えたレバー嵌合式コネクタと、
    前記レバーが前記ハウジングに対して回転することで前記ハウジングに近付けられて嵌合される相手方のコネクタと、を備えたコネクタユニットにおいて、
    前記レバー嵌合式コネクタとして、請求項1又は請求項2記載のレバー嵌合式コネクタを備えたことを特徴とするコネクタユニット。
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