JP2009288970A - 情報端末、情報提供方法及び情報提供プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザが真に興味を持ったコンテンツに基づいて推薦情報を提供することを目的とする。
【解決手段】携帯電話機10は、表示しようとするコンテンツが記憶部12に記憶されていれば記憶部12からそのコンテンツを読み出し、記憶されていなければウェブサーバ30からコンテンツを受信するコンテンツ取得部11と、コンテンツが記憶部12に記憶されているか否かにかかわらず、コンテンツ取得部11によりコンテンツが取得されたことを示す取得情報を生成する取得情報生成部13と、生成された取得情報を情報提供サーバ20に送信する取得情報送信部14と、送信された取得情報に基づいて情報提供サーバ20が生成した、ユーザを他のコンテンツに誘導するための推薦情報を、その情報提供サーバ20から受信して表示する表示部16と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図2
【解決手段】携帯電話機10は、表示しようとするコンテンツが記憶部12に記憶されていれば記憶部12からそのコンテンツを読み出し、記憶されていなければウェブサーバ30からコンテンツを受信するコンテンツ取得部11と、コンテンツが記憶部12に記憶されているか否かにかかわらず、コンテンツ取得部11によりコンテンツが取得されたことを示す取得情報を生成する取得情報生成部13と、生成された取得情報を情報提供サーバ20に送信する取得情報送信部14と、送信された取得情報に基づいて情報提供サーバ20が生成した、ユーザを他のコンテンツに誘導するための推薦情報を、その情報提供サーバ20から受信して表示する表示部16と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図2
Description
本発明は、ユーザを他のコンテンツに誘導するための推薦情報を表示する情報端末、情報提供方法及び情報提供プログラムに関する。
ユーザがインターネット上の所望の情報に到達できるようにするために、ウェブコンテンツに誘導するための推薦情報(例えば広告情報)をユーザのコンテンツ閲覧履歴に基づいて表示させる手法が知られている。
下記特許文献1の情報提供方法は、情報センタが、顧客がアクセスしたウェブサイトのURL(Uniform Resource Locator)に基づいて顧客分析を行って、その顧客に送信すべきURLを選択し、選択したURLを含む新たなメール作成して顧客に送信するというものである。
下記特許文献2のウェブサイト推奨方法は、利用者のアクセスログに基づいて推奨するウェブサイトを決定し推奨するというものである。この方法では、アクセスログに基づいてウェブサイト間の相関が算出される。例えば、サイトi及びサイトjの双方にアクセスするユーザが多い場合には、サーバはサイトiとサイトjとの相関が高いと判定する。そして、サーバはユーザが訪問したサイトを特定し、そのサイトと相関の高いウェブサイトを推奨する。これにより、利用者の訪問サイト履歴によってウェブサイトの重要度を決定し、重要度の高いサイトから推奨することが可能になる。
下記特許文献3に記載の履歴収集方法は、サイトがクライアントの閲覧履歴を蓄積し、まとめてあるいはリアルタイムでサーバに送信する。サーバは、複数のサイトから送信された閲覧履歴から特定のユーザの閲覧履歴を取得して分析し、分析結果をサイトに送信する。その後、サイトは分析結果に基づいて新商品情報やキャンペーン情報をクライアント端末に送信する。
特開2002−99813号公報
特開2006−53616号公報
特開2005−63164号公報
実際には、ユーザはウェブサイトに間違ってアクセスしたり、内容をよく把握せずにアクセスした後で興味のない情報であると気付いたりする場合が多い。しかし、上記特許文献1〜3のいずれの手法も、閲覧されたすべてのコンテンツについてユーザが興味を持っていることを前提としている。したがって、上記特許文献1〜3の手法を採用すると、必ずしもユーザの嗜好と一致しない推薦情報をユーザに提示する可能性がある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、ユーザが真に興味を持ったコンテンツに基づいて推薦情報を提供できる情報端末、情報提供方法及び情報提供プログラムを提供することを目的とする。
本発明の情報端末は、コンテンツサーバから受信したコンテンツを表示すると共に該コンテンツを記憶手段に記憶する情報端末であって、表示しようとするコンテンツが記憶手段に記憶されていれば該記憶手段から該コンテンツを読み出し、記憶されていなければコンテンツサーバから該コンテンツを受信する取得手段と、コンテンツが記憶手段に記憶されているか否かにかかわらず、取得手段によりコンテンツが取得されたことを示す取得情報を生成する生成手段と、生成手段により生成された取得情報を情報提供サーバに送信する送信手段と、送信手段により送信された取得情報に基づいて情報提供サーバが生成した、ユーザを他のコンテンツに誘導するための推薦情報を、該情報提供サーバから受信して表示する表示手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明の情報提供方法は、コンテンツサーバから受信したコンテンツを表示すると共に該コンテンツを記憶手段に記憶する情報端末における情報提供方法であって、情報端末が、表示しようとするコンテンツが記憶手段に記憶されていれば該記憶手段から該コンテンツを読み出し、記憶されていなければコンテンツサーバから該コンテンツを受信する取得ステップと、情報端末が、コンテンツが記憶手段に記憶されているか否かにかかわらず、取得ステップにおいてコンテンツが取得されたことを示す取得情報を生成する生成ステップと、情報端末が、生成ステップにおいて生成された取得情報を情報提供サーバに送信する送信ステップと、情報端末が、送信ステップにおいて送信された取得情報に基づいて情報提供サーバが生成した、ユーザを他のコンテンツに誘導するための推薦情報を、該情報提供サーバから受信して表示する表示ステップと、を含むことを特徴とする。
また、本発明の情報提供プログラムは、表示しようとするコンテンツが記憶手段に記憶されていれば該記憶手段から該コンテンツを読み出し、記憶されていなければコンテンツサーバから該コンテンツを受信する取得手段と、コンテンツが記憶手段に記憶されているか否かにかかわらず、取得手段によりコンテンツが取得されたことを示す取得情報を生成する生成手段と、生成手段により生成された取得情報を情報提供サーバに送信する送信手段と、送信手段により送信された取得情報に基づいて情報提供サーバが生成した、ユーザを他のコンテンツに誘導するための推薦情報を、該情報提供サーバから受信して表示する表示手段と、をコンピュータに実行させる。
このような情報端末、情報提供方法及び情報提供プログラムによれば、あるコンテンツについて、コンテンツサーバから受信した場合と記憶手段から読み出した場合の双方について取得情報が情報提供サーバに送信され、その取得情報に基づいて生成された推薦情報が情報端末で表示される。ここで、取得情報はアクセス履歴と言い換えることもできる。このように、コンテンツへのアクセスが取得方法に依存することなくすべて情報提供サーバに報告されるので、情報提供サーバはユーザが真に興味を持ったコンテンツをより確実に抽出し推薦情報を生成できる。すなわち、ユーザが真に興味を持ったコンテンツに基づいて推薦情報を提供できる。
本発明の情報端末では、取得情報が、コンテンツの識別情報と、該コンテンツを取得するために実行された操作を識別する操作情報とを含むことが好ましい。
この場合、操作情報が情報提供サーバに送信され、その操作情報に基づいて生成された推薦情報が表示される。操作情報はコンテンツを閲覧しようとするユーザの意思が反映された情報であるから、ユーザがコンテンツを取得するために行った操作を取得して情報提供サーバに通知することで、情報提供サーバはユーザが真に興味を持ったコンテンツをより確実に抽出し推薦情報を提供できる。
本発明の情報端末では、取得情報が、コンテンツの識別情報と、該コンテンツの取得時刻とを含み、表示手段が、情報提供サーバが取得時刻から算出されたコンテンツの閲覧時間を利用して生成した推薦情報を表示することが好ましい。
この場合、取得時刻が情報提供サーバに送信され、その取得時刻から算出されたコンテンツ閲覧時間に基づいて推薦情報が生成される。閲覧時間はコンテンツに対するユーザの興味を推定するのに有効な情報であるから、情報端末がコンテンツ取得時刻を情報提供サーバに送信することで、情報提供サーバはユーザが真に興味を持ったコンテンツをより確実に抽出し推薦情報を提供できる。
本発明の情報端末では、表示手段が、コンテンツを表示するための表示領域とは異なる領域に推薦情報を表示することが好ましい。
この場合、コンテンツと推薦情報とが互いに独立して表示されるので、ユーザはコンテンツの表示切替などに関係なく特定の推薦情報を見続けることができる。
本発明の情報端末では、表示手段が推薦情報を画像で表示することが好ましい。
この場合、推薦情報が画像で表示されるので、ユーザは一目で推薦情報の内容を認識できる。
本発明の情報端末では、推薦情報が有効期間に関する情報を含み、表示手段が、推薦情報に含まれる有効期間内に限って該推薦情報を表示することが好ましい。
この場合、推薦情報の表示期間が限定されるので、新しい推薦情報を優先してユーザに提供できる。
このような情報端末、情報提供方法及び情報提供プログラムによれば、取得方法に依存することなくコンテンツへのアクセスがすべて情報提供サーバに報告されるので、情報提供サーバはユーザが真に興味を持ったコンテンツをより確実に抽出し、抽出されたコンテンツに基づいて推薦情報を提供できる。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態を詳細に説明する。本実施形態では、本発明に係る情報端末を携帯電話機に適用する。なお、図面の説明において同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
まず、図1〜7を用いて、実施形態に係る携帯電話機の構成を説明する。図1は携帯電話機を含む情報提供システム1の全体構成を示す図である。図2は図1に示す携帯電話機の機能構成を示す図である。図3はその携帯電話機のハードウェア構成を示す図である。図4は取得情報を含むメッセージの例を示す図である。図5は登録要求メッセージの例を示す図である。図6は推薦情報を含むメッセージの例を示す図である。図7は推薦情報の表示例を示す図である。
携帯電話機10は、複数のウェブサーバ(コンテンツサーバ)30からネットワークNを介してウェブコンテンツを受信し表示することが可能な移動機である。また、携帯電話機10はウェブサーバ30とは別個に設けられた情報提供サーバ20からネットワークNを介して推薦情報を受信し表示することも可能である。ここで、推薦情報とは、携帯電話機10に表示されているコンテンツとは別のコンテンツにユーザを誘導するための情報であり、例えば広告情報である。
携帯電話機10は、機能的構成要素としてコンテンツ取得部(取得手段)11、記憶部(記憶手段)12、取得情報生成部(生成手段)13、取得情報送信部(送信手段)14、推薦情報取得部(表示手段の一部)15、及び表示部(表示手段の一部)16を備えている。
この携帯電話機10は、図3に示すように、オペレーティングシステムやアプリケーションプログラムなどを実行するCPU101、ROM及びRAMで構成される主記憶部102、メモリなどで構成される補助記憶部103、ネットワークNを介してデータ通信を行う通信制御部104、文字・数字入力や実行指示を行うためのキーで構成される操作部105及び液晶表示装置などで構成されるモニタ106で構成される。携帯電話機10の各機能は、CPU101及び主記憶部102の上に所定のソフトウェアを読み込ませ、CPU101の制御の下で通信制御部104を動作させるとともに、主記憶部102や補助記憶部103におけるデータの読み出し及び書き込みを行うことで実現される。
コンテンツ取得部11は、表示しようとするウェブコンテンツが記憶部12に記憶されていれば記憶部12からそのコンテンツを読み出し、記憶されていなければウェブサーバ30からそのコンテンツを受信する部分である。
携帯電話機10にインストールされているウェブブラウザの起動やユーザ入力(リンクのクリック、「戻る」キーの押下、後述する推薦情報の選択など)により特定のウェブコンテンツが指定されると、コンテンツ取得部11はそのウェブコンテンツが記憶部12に記憶されているか否かを判定する。そして、ウェブコンテンツが記憶部12に存在すれば、コンテンツ取得部11は記憶部12からウェブコンテンツを読み出して表示部16に出力する。一方、ウェブコンテンツが記憶部12に無いならば、コンテンツ取得部11はそのウェブコンテンツを一のウェブサーバ30に対して要求する。その後、コンテンツ取得部11はそのウェブサーバ30から送信されたウェブコンテンツを受信し、記憶部12及び表示部16に出力する。
記憶部12は、ウェブサーバ30から受信したウェブコンテンツを記憶する部分(キャッシュ)である。記憶部12はコンテンツ取得部11から入力されたウェブコンテンツを記憶する。記憶部12が新たなウェブコンテンツを記憶しようとする際に記憶部12の空き容量がない場合、記憶部12は最も古い(最も長い間記憶部12に記憶されている)ウェブコンテンツを削除して空き容量を確保してから新たなウェブコンテンツを記憶する。
取得情報生成部13は、ウェブコンテンツが記憶部12に記憶されているか否かにかかわらず、コンテンツ取得部11によりそのコンテンツが取得されたことを示す取得情報を生成する部分である。取得情報生成部13はコンテンツ取得部11の動作を監視しており、コンテンツ取得部11があるウェブコンテンツを取得すると、取得情報生成部13はそのウェブコンテンツの識別情報であるURL(Uniform Resource Locator)と、携帯電話機10の現在位置を示す位置情報と、現在時刻(コンテンツ取得時刻)と、ウェブコンテンツを取得するためにユーザにより押下されたキーを識別するキー情報(操作情報)とを取得し、これらの情報を取得情報として取得情報送信部14に出力する。なお、取得情報生成部13は、ウェブコンテンツの表示時間(閲覧時間)などの他の情報を含む取得情報を生成して取得情報送信部14に出力してもよい。
ここで、キー情報は、例えば、一つ前のウェブコンテンツを表示するための「戻る」キーや、「戻る」キーを押す前に閲覧していたウェブコンテンツを再閲覧するための「進む」キー、ハイパーリンクで示されたウェブコンテンツを閲覧するための「決定」キー、特定の数字に対応するリンク先のウェブコンテンツを決定するための数字キーなどを示す。位置情報は、例えば携帯電話機10に搭載されているGPS(Global Positioning System;全地球測位システム)を用いて取得できる。
取得情報送信部14は、取得情報生成部13により生成された取得情報を情報提供サーバ20に送信する部分である。取得情報送信部14は取得情報を含むメッセージを生成し、インターネットで利用されている一般的な通信手段を用いて情報提供サーバ20に送信する。通信手段としては、例えばHTTP(HyperText Transfer Protocol)やSIP(Session Initiation Protocol)が挙げられるが、ここではSIPにより送信する例を説明する。
取得情報送信部14は、図4に示すようなPUBLISHメッセージ(パブリッシュメッセージ)を生成する。PUBLISHメッセージは、メッセージの種別や携帯電話機10のユーザを特定するためのユーザ識別子などから成るヘッダ部P1と、取得情報がXML(Extensible Markup Language)形式で記述された取得情報部P2とで構成される。図4において、URLはurlタグで特定され、コンテンツ取得時刻はdateタグで特定され、位置情報はlocationタグで特定され、キー情報はkeyタグで特定されている。図4のキー情報はリターンキーが押下されたことを示している。取得情報送信部14は生成したPUBLISHメッセージを情報提供サーバ20に送信する。なお、取得情報送信部14は、ウェブコンテンツの表示時間などの他の取得情報を含むPUBLISHメッセージを送信してもよい。
推薦情報取得部15は、情報提供サーバ20への携帯電話機10の登録と、取得情報送信部14により送信された取得情報に基づいて情報提供サーバ20が生成した推薦情報の受信とを実行する部分である。
情報提供サーバ20に携帯電話機10を登録するために、推薦情報取得部15は図5に示す登録要求メッセージ(SUBSCRIBEメッセージ)を生成して情報提供サーバ20に送信する。この登録要求メッセージには、携帯電話機10のユーザを特定するためのユーザ識別子などが記述されている。図1では情報提供サーバ20は1台であるが、情報提供サーバが複数存在する場合もあり得る。その場合、推薦情報取得部15は情報提供サーバを選択するためのユーザインタフェースを画面に表示し、ユーザにより選択された情報提供サーバに対して登録要求メッセージを送信する。
情報提供サーバ20から推薦情報を受信した場合、推薦情報取得部15はその推薦情報を表示部16に出力する。推薦情報は、図6に示すようなNOTIFYメッセージとして生成されており、メッセージの種別や携帯電話機10のユーザを特定するためのユーザ識別子などから成るヘッダ部P3と、推薦情報がXML形式で記述された推薦情報部P4とで構成される。推薦情報は、推薦情報を識別するための情報IDと、推薦情報の要約を示すテキストと、推薦情報を表現する画像を特定するイメージURLと、推薦情報の有効期間と、推薦情報の詳細を表示するウェブサイトのURLとから構成されている。図6において、情報IDはmessage−idタグで特定され、テキストはmessage−textタグで特定され、イメージURLはimage−urlタグで特定され、有効期間(秒)はexpiresタグで特定され、ウェブサイトのURLはurlタグで特定されている。
表示部16は、コンテンツ取得部11により取得されたウェブコンテンツと推薦情報取得部15から入力された推薦情報とを表示する部分である。このために表示部16は、図7に示すように、ウェブサーバ30から取得したウェブコンテンツを表示するコンテンツ領域Wと、情報提供サーバ20から取得した推薦情報を表示する推薦情報領域Rとに画面を分割する。なお、コンテンツ領域Wと推薦情報領域Rとを画面上にどのように配置するかは限定されないし、ディスプレイを縦長表示するか横長表示するかに応じて表示領域が変わってもよい。
表示部16は推薦情報のイメージURLで特定される画像ファイルを推薦情報領域Rに表示する。図7の例では、三つの画像ファイルRaが表示されている。現在有効な推薦情報が四つ以上ある場合には、表示部16は所定の時間間隔毎に推薦情報の表示を切り替える。イメージURLが欠けている場合には、表示部16はテキストをテロップ形式で表示する。また、表示部16はユーザが行った設定に基づいて画像又はテキストを表示してもよい。
表示部16は各推薦情報について有効期間が過ぎているか否かを監視している。そして、有効期間を過ぎた推薦情報を発見した場合、表示部16はその推薦情報を画面及びメモリから削除する。
次に、図8及び9を用いて情報提供サーバ20の構成を説明する。図8は情報提供サーバの機能構成を示す図である。図9は情報提供サーバのハードウェア構成を示す図である。
図8に示すように、情報提供サーバ20は機能的構成要素として受信部21、閲覧履歴記憶部22、推薦情報記憶部23、推薦情報決定部24及び送信部25を備えている。
情報提供サーバ20は、図9に示すように、オペレーティングシステムやアプリケーションプログラムなどを実行するCPU201、ROM及びRAMで構成される主記憶部202、ハードディスクなどで構成される補助記憶部203、ネットワークカードなどの通信制御部204、キーボードやマウスなどの入力部205、及びモニタやプリンタなどの出力部206で構成される。情報提供サーバ20の各機能は、CPU201や主記憶部202の上に所定のソフトウェアを読み込ませ、CPU201の制御の下で通信制御部204を動作させるとともに、主記憶部202や補助記憶部203におけるデータの読み出し及び書き込みを行うことで実現される。
受信部21は、携帯電話機10から取得情報(PUBLISHメッセージ)を受信する部分である。受信部21は受信したPUBLISHメッセージを閲覧履歴記憶部22に出力する。
閲覧履歴記憶部22は、受信部21により受信された取得情報を記憶する部分である。ユーザが閲覧用アプリケーションプログラムを起動してトップページにアクセスするなどしたことで最初のPUBLISHメッセージが入力されると、閲覧履歴記憶部22はそのメッセージから取得情報(ユーザ識別子、位置情報、コンテンツ取得時刻、キー情報及びURL)を抽出する。続いて、閲覧履歴記憶部22はその取得情報にインデックス0を付加して保持する(この取得情報を「取得情報(0)」とする)。その後、新たなPUBLISHメッセージが受信部21から入力されると、閲覧履歴記憶部22はそのメッセージから取得情報を抽出し、その取得情報にインデックス1を付加して保持する(この取得情報を「取得情報(1)」とする)。
続いて、閲覧履歴記憶部22は取得情報(1)からキー情報を取得すると共に、取得情報(1)のコンテンツ取得時刻と取得情報(0)のコンテンツ取得時刻との差分を算出する。この差分は、取得情報(0)のURL(URL(0))の閲覧時間である。続いて、閲覧履歴記憶部22は算出された閲覧時間が所定の閾値K(秒)以上であるか否かを判定する。このとき、閲覧時間がK秒以上であれば、閲覧履歴記憶部22は取得情報(0)を記憶する。
一方、閲覧時間がK秒未満である場合には、閲覧履歴記憶部22は取得情報(1)のキー情報が「戻るキー」を示すものか否かを検査し、キー情報が「戻るキー」でない場合には閲覧履歴記憶部22は取得情報(0)を記憶する。一方、キー情報が「戻るキー」であれば、閲覧履歴記憶部22は取得情報(0)を記憶することなく破棄する。これは、URL(0)の閲覧時間が短く、且つユーザが「戻るキー」によりURL(1)に戻っていることから、ユーザがURL(0)で特定されるウェブサイトに興味を抱かなかったと判定されたことを示している。
その後、新たなPUBLISHメッセージが受信部21から入力されると、閲覧履歴記憶部22はそのメッセージから取得情報を抽出し、その取得情報にインデックス2を付加し、取得情報(2)として保持する。そして、閲覧履歴記憶部22は取得情報(1)及び取得情報(2)に対して上記と同様の処理を行い、取得情報(1)を記憶するか否かを決定する。このような処理により、携帯電話機10の閲覧履歴が情報提供サーバ20に記憶(蓄積)される。
なお、入力されたPUBLISHメッセージにコンテンツ閲覧時間が含まれている場合には、閲覧履歴記憶部22は上述したような閲覧時間の算出を行うことなく、取得情報内の閲覧時間と閾値K(秒)とを比較して取得情報を記憶するか否かを判定すればよい。
推薦情報記憶部23は、推薦情報を記憶する部分である。推薦情報記憶部23に記憶される推薦情報は、少なくとも情報ID、テキスト、有効期間及びURLを含んで構成されている。推薦情報記憶部23は、ウェブサイト間の相関度などのような、推薦情報の決定に必要な他の情報を記憶してもよい。
推薦情報決定部24は、閲覧履歴記憶部22に記憶されている取得情報に基づいて、携帯電話機10に送信する推薦情報を決定する部分である。推薦情報決定部24は閲覧履歴記憶部22から携帯電話機10の取得情報を読み出し、その取得情報を予め記憶されている決定ルールに当てはめることで推薦情報を決定し、その推薦情報を推薦情報記憶部23から読み出す。そして、推薦情報決定部24は読み出した推薦情報に基づいて上記NOTIFYメッセージを生成し、送信部25に出力する。
推薦情報決定部24はどのような決定ルールを用いてもよい。例えば、推薦情報決定部24は取得情報に含まれるURLとの相関が高いウェブサイトの推薦情報を読み出してもよいし、そのURLで示されるウェブコンテンツのキーワードとの相関が高いウェブコンテンツに関する推薦情報を読み出してもよい。また、取得情報にウェブコンテンツの表示時間が含まれていれば、推薦情報決定部24はその表示時間に基づいて取得情報を重み付けした上で、URLとの相関が高いウェブサイトの推薦情報を読み出してもよい。どのような決定ルールを用いるにしても、閲覧履歴記憶部22にはキー情報及びコンテンツ閲覧時間が所定の条件を満たす取得情報だけが記憶されているので、推薦情報決定部24はキー情報及びコンテンツ閲覧時間に基づいて推薦情報を生成する部分であるといえる。
NOTIFYメッセージを生成する際に、推薦情報決定部24は推薦情報で示されるウェブコンテンツに基づいて、その推薦情報を表現する画像ファイルを生成する。例えば、推薦情報決定部24は他のウェブコンテンツで引用されている画像を抽出したり、推薦情報で示されるウェブコンテンツを表示した際のレンダリング画像を取得したりして、その画像を画像ファイルとして記憶する。そして、推薦情報決定部24は携帯電話機10がその画像ファイルにアクセスするためのイメージURLをNOTIFYメッセージに埋め込む。
なお、場合によっては、推薦情報決定部24が推薦情報を取得しない場合もあり得る。その場合、推薦情報決定部24はNOTIFYメッセージを生成することなく処理を終了する。
推薦情報決定部24は、このような推薦情報の決定及びNOTIFYメッセージの生成を、登録要求メッセージの送信元である携帯電話機10に対して所定のタイミングで実行する。例えば、推薦情報決定部24は所定の時間間隔で処理を実行したり、閲覧履歴記憶部22において取得情報を記憶するか否かの判定処理が実行された直後に処理を実行したりする。
送信部25は、推薦情報決定部24により決定された推薦情報を携帯電話機10に送信する部分である。具体的には、送信部25は推薦情報決定部24から入力されたNOTIFYメッセージを携帯電話機10に送信する。
次に、図10及び11を用いて、図1に示す情報提供システム1の処理を説明するとともに本実施形態に係る情報提供方法について説明する。図10は情報提供システム1の処理を示すシーケンス図である。図11は図10に示す取得情報記憶処理の詳細を示すフローチャートである。なお、携帯電話機10にはコンテンツQのみがキャッシュされているものとする。
情報提供サーバ20から携帯電話機10への推薦情報の送信は、携帯電話機10から情報提供サーバ20に登録要求メッセージが送信され(ステップS11)、そのメッセージに基づいて情報提供サーバ20が携帯電話機10を登録した後(ステップS12)に可能となる。
その後、携帯電話機10においてユーザがウェブコンテンツPを閲覧するための操作を行うと、コンテンツ取得部11がそのコンテンツPが記憶部12に記憶されているか(コンテンツPがキャッシュされているか)否かを判定する(ステップS13)。このとき、コンテンツPはキャッシュされていないので、コンテンツ取得部11はウェブサーバ30に対してコンテンツPを要求してそのコンテンツを取得する(ステップS14、取得ステップ)。続いて、表示部16がコンテンツPをコンテンツ領域Wに表示する(ステップS15)。
このとき、取得情報生成部13がコンテンツPについての取得情報(コンテンツPのURL、キー情報、携帯電話機10の位置情報及び現在時刻)を生成し(ステップS16、生成ステップ)、取得情報送信部14がその取得情報をPUBLISHメッセージとして情報提供サーバ20に送信する(ステップS17、送信ステップ)。情報提供サーバ20では、閲覧履歴記憶部22がその取得情報に対する記憶処理を実行する(ステップS18)。
取得情報記憶処理は図11に示すように実行される。最初のPUBLISHメッセージが入力されると、閲覧履歴記憶部22はそのメッセージから取得情報(0)を抽出すると共に、インデックス管理用の変数Nを1に設定する(ステップS181)。その後、次のPUBLISHメッセージが入力されると、閲覧履歴記憶部22はそのメッセージから取得情報(1)を抽出する(ステップS182)。続いて、閲覧履歴記憶部22はURL(N−1)(ここではURL(0))の閲覧時間を算出する(ステップS183)。
この閲覧時間が所定の閾値K(秒)以上である場合には(ステップS184;YES)、閲覧履歴記憶部22は取得情報(N−1)を記憶する(ステップS186)。そして、閲覧履歴記憶部22は変数Nを増分して(ステップS187)、次のPUBLISHメッセージを待つ。一方、閲覧時間がK秒未満である場合には(ステップS184;NO)、閲覧履歴記憶部22は取得情報(N)のキー情報が「戻る」キーかそれ以外のキーかを判定する(ステップS185)。このとき、キー情報が「戻る」キー以外のキーであれば(ステップS185;「戻る」以外)、閲覧履歴記憶部22は取得情報(N−1)を記憶し(ステップS186)、「戻る」キーであれば(ステップS185;「戻る」)取得情報(N−1)を破棄する。その後、閲覧履歴記憶部22は変数Nを増分して(ステップS187)次のPUBLISHメッセージを待つ。
図10に戻り、取得情報を記憶した後の処理を説明する。情報提供サーバ20では、推薦情報決定部24が所定のタイミングで携帯電話機10に送信する推薦情報を決定する(ステップS19)。ここでは、推薦情報決定部24が推薦情報Xを携帯電話機10に送信すると決定したとする。このとき、推薦情報決定部24はその推薦情報Xを含むNOTIFYメッセージを生成し(ステップS19)、送信部25がそのメッセージを携帯電話機10に送信する(ステップS20)。携帯電話機10では、推薦情報取得部15がそのNOTIFYメッセージを取得し、表示部16がそのメッセージに基づいて推薦情報領域Rに推薦情報Xを表示する(ステップS21、表示ステップ)。
その後、ユーザがウェブコンテンツQを閲覧しようとすると、コンテンツ取得部11はコンテンツQがキャッシュされているか否かを判定する(ステップS22)。コンテンツQはキャッシュされているので、コンテンツ取得部11はコンテンツQを記憶部12から読み出し、表示部16がコンテンツQを表示する(ステップS23、取得ステップ)。このとき、取得情報生成部13はコンテンツQについての取得情報を生成し(ステップS24、生成ステップ)、取得情報送信部14はその取得情報を含むPUBLISHメッセージを情報提供サーバ20に送信する(ステップS25、送信ステップ)。その後、携帯電話機10及び情報提供サーバ20において上記と同様の処理が実行される。
なお、図10では情報提供サーバ20において取得情報の記憶と推薦情報の決定とが連動しているように表されているが、これらの処理は互いに独立して実行されてもよい。
次に、図12を用いて、上述した一連の処理をコンピュータ(例えば携帯電話機)に実行させるための情報提供プログラムを説明する。図12は、実施形態に係る情報提供プログラムの構成を示す図である。
図12に示すように、情報提供プログラム81は、コンピュータが備える記録媒体80に形成されたプログラム格納領域80a内に格納されている。
情報提供プログラム81は、上述した一連の処理を統括的に制御するメインモジュール810と、コンテンツ取得モジュール811と、記憶モジュール812と、取得情報生成モジュール813と、取得情報送信モジュール814と、推薦情報取得モジュール815と、表示モジュール816とを含んで構成されている。コンテンツ取得モジュール811、記憶モジュール812、取得情報生成モジュール813、取得情報送信モジュール814、推薦情報取得モジュール815、及び表示モジュール816を実行させることにより実現される機能は、上述した携帯電話機10のコンテンツ取得部11、記憶部12、取得情報生成部13、取得情報送信部14、推薦情報取得部15、及び表示部16の機能とそれぞれ同様である。
なお、情報提供プログラム81は、その一部若しくは全部が通信回線等の伝送媒体を介して受信されて記録(インストールを含む)されることでコンピュータ(例えば携帯電話機)において利用可能になってもよい。
以上説明したように、本実施形態によれば、コンテンツへのアクセスが取得方法に依存することなくすべて情報提供サーバ20に報告されるので、情報提供サーバ20はユーザが真に興味を持ったコンテンツをより確実に抽出し推薦情報を生成できる。
また本実施形態によれば、操作情報及びコンテンツ取得時刻が情報提供サーバ20に通知されるので、情報提供サーバ20はユーザが真に興味を持ったコンテンツをそれらの情報に基づいて確実に抽出し、推薦情報を提供できる。具体的には、情報提供サーバ20は、閲覧時間が短いウェブコンテンツやユーザが誤ってアクセスしたウェブコンテンツに関する取得情報を破棄し、ユーザが興味を持ったと推定されるウェブコンテンツの取得情報のみに基づいて推薦情報を提供できる。
また本実施形態によれば、コンテンツと推薦情報とが互いに独立して表示されるので、ユーザはコンテンツの表示切替などに関係なく特定の推薦情報を見続けることができる。
また本実施形態によれば、推薦情報が画像で表示されるので、ユーザは一目で推薦情報の内容を認識できる。
また本実施形態によれば、推薦情報の表示期間が限定されるので、新しい推薦情報を優先してユーザに提供できる。
以上、本発明をその実施形態に基づいて詳細に説明した。しかし、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で以下のような様々な変形が可能である。
上記実施形態では、携帯電話機10がキー情報及びコンテンツ取得時刻を含む取得情報を情報提供サーバ20に送信し、情報提供サーバ20がそれら二つの情報に基づいて取得情報を記憶したが、取得情報の記憶方法はこれに限定されない。例えば、情報提供サーバ20は閲覧時間のみ又はキー情報のみで取得情報の記憶の要否を判定してもよい。その場合、携帯電話機10の取得情報生成部13は、情報提供サーバ20での処理に必要な情報のみを取得情報として生成すればよい。また、情報提供サーバ20は、受信した取得情報を無条件にすべて記憶してもよい。その場合、携帯電話機10の取得情報生成部13はキー情報及びコンテンツ取得時刻を含まない取得情報を生成すればよい。
上記実施形態では、取得情報生成部13が操作情報としてキー情報を生成したが、取得情報生成部13はキー入力以外による操作を特定する操作情報を生成してもよい。例えば、加速度センサを備えている情報端末の場合には、ユーザが端末を振ったことを取得情報生成部が検知し、検知した動作を示す操作情報「<key>shuffle</key>」を含む取得情報を生成してもよい。
1…情報提供システム、10…携帯電話機(情報端末)、11…コンテンツ取得部(取得手段)、12…記憶部(記憶手段)、13…取得情報生成部(生成手段)、14…取得情報送信部(送信手段)、15…推薦情報取得部(表示手段の一部)、16…表示部(表示手段の一部)、20…情報提供サーバ、21…受信部、22…閲覧履歴記憶部、23…推薦情報記憶部、24…推薦情報決定部、25…送信部、30…ウェブサーバ(コンテンツサーバ)、81…情報提供プログラム、810…メインモジュール、811…コンテンツ取得モジュール、812…記憶モジュール、813…取得情報生成モジュール、814…取得情報送信モジュール、815…推薦情報取得モジュール、816…表示モジュール。
Claims (8)
- コンテンツサーバから受信したコンテンツを表示すると共に該コンテンツを記憶手段に記憶する情報端末であって、
表示しようとするコンテンツが前記記憶手段に記憶されていれば該記憶手段から該コンテンツを読み出し、記憶されていなければ前記コンテンツサーバから該コンテンツを受信する取得手段と、
前記コンテンツが前記記憶手段に記憶されているか否かにかかわらず、前記取得手段により前記コンテンツが取得されたことを示す取得情報を生成する生成手段と、
前記生成手段により生成された取得情報を情報提供サーバに送信する送信手段と、
前記送信手段により送信された取得情報に基づいて前記情報提供サーバが生成した、ユーザを他のコンテンツに誘導するための推薦情報を、該情報提供サーバから受信して表示する表示手段と、
を備えることを特徴とする情報端末。 - 前記取得情報が、前記コンテンツの識別情報と、該コンテンツを取得するために実行された操作を識別する操作情報とを含む、
請求項1に記載の情報端末。 - 前記取得情報が、前記コンテンツの識別情報と、該コンテンツの取得時刻とを含み、
前記表示手段が、前記情報提供サーバが前記取得時刻から算出された前記コンテンツの閲覧時間を利用して生成した推薦情報を表示する、
請求項1又は2に記載の情報端末。 - 前記表示手段が、前記コンテンツを表示するための表示領域とは異なる領域に前記推薦情報を表示する、
請求項1〜3のいずれか一項に記載の情報端末。 - 前記表示手段が前記推薦情報を画像で表示する、
請求項1〜4のいずれか一項に記載の情報端末。 - 前記推薦情報が有効期間に関する情報を含み、
前記表示手段が、前記推薦情報に含まれる有効期間内に限って該推薦情報を表示する、
請求項1〜5のいずれか一項に記載の情報端末。 - コンテンツサーバから受信したコンテンツを表示すると共に該コンテンツを記憶手段に記憶する情報端末における情報提供方法であって、
前記情報端末が、表示しようとするコンテンツが前記記憶手段に記憶されていれば該記憶手段から該コンテンツを読み出し、記憶されていなければ前記コンテンツサーバから該コンテンツを受信する取得ステップと、
前記情報端末が、前記コンテンツが前記記憶手段に記憶されているか否かにかかわらず、前記取得ステップにおいて前記コンテンツが取得されたことを示す取得情報を生成する生成ステップと、
前記情報端末が、前記生成ステップにおいて生成された取得情報を情報提供サーバに送信する送信ステップと、
前記情報端末が、前記送信ステップにおいて送信された取得情報に基づいて前記情報提供サーバが生成した、ユーザを他のコンテンツに誘導するための推薦情報を、該情報提供サーバから受信して表示する表示ステップと、
を含むことを特徴とする情報提供方法。 - 表示しようとするコンテンツが記憶手段に記憶されていれば該記憶手段から該コンテンツを読み出し、記憶されていなければコンテンツサーバから該コンテンツを受信する取得手段と、
前記コンテンツが前記記憶手段に記憶されているか否かにかかわらず、前記取得手段により前記コンテンツが取得されたことを示す取得情報を生成する生成手段と、
前記生成手段により生成された取得情報を情報提供サーバに送信する送信手段と、
前記送信手段により送信された取得情報に基づいて前記情報提供サーバが生成した、ユーザを他のコンテンツに誘導するための推薦情報を、該情報提供サーバから受信して表示する表示手段と、
をコンピュータに実行させる情報提供プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008139880A JP2009288970A (ja) | 2008-05-28 | 2008-05-28 | 情報端末、情報提供方法及び情報提供プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
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JP2009288970A true JP2009288970A (ja) | 2009-12-10 |
Family
ID=41458140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008139880A Pending JP2009288970A (ja) | 2008-05-28 | 2008-05-28 | 情報端末、情報提供方法及び情報提供プログラム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016015162A (ja) * | 2015-09-18 | 2016-01-28 | ヤフー株式会社 | レコメンド装置、レコメンド方法及びレコメンドプログラム |
-
2008
- 2008-05-28 JP JP2008139880A patent/JP2009288970A/ja active Pending
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