JP2008529133A - コンピュータシステムのエンドユーザに表示される情報の提示を変更する技術 - Google Patents

コンピュータシステムのエンドユーザに表示される情報の提示を変更する技術 Download PDF

Info

Publication number
JP2008529133A
JP2008529133A JP2007552290A JP2007552290A JP2008529133A JP 2008529133 A JP2008529133 A JP 2008529133A JP 2007552290 A JP2007552290 A JP 2007552290A JP 2007552290 A JP2007552290 A JP 2007552290A JP 2008529133 A JP2008529133 A JP 2008529133A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
content
user
markup document
displayed
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007552290A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4889657B2 (ja
Inventor
ブライアー コリン
レブラング ジョナサン
マンベル ウディー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
A9 com Inc
Original Assignee
A9 com Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by A9 com Inc filed Critical A9 com Inc
Publication of JP2008529133A publication Critical patent/JP2008529133A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4889657B2 publication Critical patent/JP4889657B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
    • G06F16/95Retrieval from the web
    • G06F16/957Browsing optimisation, e.g. caching or content distillation
    • G06F16/9577Optimising the visualization of content, e.g. distillation of HTML documents
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/103Formatting, i.e. changing of presentation of documents
    • G06F40/106Display of layout of documents; Previewing
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/12Use of codes for handling textual entities
    • G06F40/131Fragmentation of text files, e.g. creating reusable text-blocks; Linking to fragments, e.g. using XInclude; Namespaces
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/12Use of codes for handling textual entities
    • G06F40/14Tree-structured documents
    • G06F40/143Markup, e.g. Standard Generalized Markup Language [SGML] or Document Type Definition [DTD]
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/197Version control

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

クライアントシステムおよびサーバシステムを含むコンピュータネットワーク上でホストサーバから取り出されるマークアップ文書コンテンツの表示を容易にするための技術が説明される。第1のマークアップ文書に関連するコンテンツの第1の部分は、クライアントシステムのユーザに表示され、第1のマークアップ文書はそこに関連付けられているURLを有する。コンテンツの第1の部分に関連する情報は、サーバシステムに格納される。クライアントシステムで第1のマークアップ文書の現在のバージョンを表示するアクションが受信される。第1のマークアップ文書コンテンツの現在のバージョンは、ホストサーバから取り出される。コンテンツの第1の部分に関連する格納された情報は、前にユーザに表示されていない第1のマークアップ文書に関連付けられているコンテンツの第3の部分を識別するために使用されうる。次いで、第1のマークアップ文書に関連付けられているマークアップ文書コンテンツの表示は、コンテンツの第3の部分をユーザが容易に識別できるようにする方法で変更されうる。

Description

本出願は、米国特許法第119条のもとに、参照により本特許の内容全体をここに援用する、発明者としてBryarらの名が挙げられる2005年1月24日に出願した米国仮出願第60/646、753号(整理番号A9XXP008P2)の優先権を主張するものである。
本発明は一般に、コンピュータネットワークに関し、具体的にはコンピュータシステムのエンドユーザに表示されるWebページの表示の情報を変更する技術に関する。
インターネットは近年、最も未習熟のコンピュータユーザにとっても定評のある情報リソースとなっている。情報源としてのインターネットの人気は、ある程度、コンピュータおよびネットワーク接続にアクセスを有するほとんどの人がダウンロードすることのできる膨大な入手可能な情報によるところが大きい。インターネットの強みはまた、その開放型の特性にもある。こうしたさまざまな要因が、インターネット利用の急激な増加に寄与し、その増加に伴って、入手可能な情報量の急激な増加にも寄与してきた。たとえば、ビジネス、企業、および個人は、インターネット上に膨大量の情報を集合的に公開する。その結果、インターネットをサーフィンするコンピュータユーザは、さまざまな情報Webサイトにアクセスすることができる。そのような種類のWebサイトの1つは、Webログ(「weblog」)、または単にブログ(blog)と呼ばれる。
ブログは通常、一般的なWebページ上の定期的な、日付の新しい順に並べられた書き込みを含むWebサイトとして実施される。そのようなWebサイトは通常、あらゆるインターネットユーザにアクセス可能である。(ブログまたはWebログを集合的に形成する)個々の書き込みは、特定の主題、あるいは単一または小グループの著作者を共有する。全体的なWebログまたはブログ関連のWebは通常、ブロゴスフィア(blogosphere)と呼ばれる。Webログのフォーマットは、たとえば、ハイパーリンクの単純な箇条書きリストから、ユーザ提供のコメントおよび格付けによる記事要約まで多岐にわたることがある。個々のWebログエントリには、日付と時刻が記録されることが一般的である。
ごく一般的に、Webログページおよび/またはその他のタイプの情報Webページは、単一の表示画面上でエンドユーザに提示されうるよりも多くの情報を含んでいる。その結果、エンドユーザは多くの場合、そのWebページに含まれる情報をすべて閲覧するために、Webページをスクロールアップ/ダウンすることが必要になる。たとえば、ブログ、Webページは、15の別個のエントリを含み、そのうちの多くとも5つのエントリがどの時点においてもエンドユーザの表示画面上で表示可能になる。Webパージのコンテンツ全体を閲覧するため、ユーザはWebページのトップにあるブログエントリから閲覧を開始し、その後スクロールダウンしてさらにブログエントリを取り出すことになる。
特許第6282548号明細書 米国特許第6596030号明細書 米国特許出願第20030009563号明細書 米国特許出願第20020120648号明細書 米国特許第6366933号明細書 米国特許第6249795号明細書 米国特許第5860071号明細書 Hunt, James W. and McIlroy, M. Douglas, "An Algorithm for Differential File Comparison," 41, Computing Science Technical Report, Bell Laboratories, June 1976 "Comparing and Merging Files with GNU Diff and Patch", by David MacKenzie,. Paul Eggert, and Richard Stallman (ISBN 0954161750) (www.gnu.org/software/diffutils/manual/) E. Myers, "An O(ND) Difference Algorithm and Its Variations," Algorithmica 1, 2 (1986), 251-266 (www.cs.arizona.edu/people/gene/PAPERS/diffps) A generic implementation.of the Myers SES/LCS algorithm with the Hirschberg linear space refinement (www.ioplex.com/〜miallen/libmba/dl/src/diff.c) CONTENT SYNDICATION WITH RSS, by Ben Hammersley, O'Reilly & Associates, California, 2003 "DRAFT-NOTTINGHAM-ATOM-FORMAT-02", by M Nottingham, 2003 (www.atomenabled.org)
しかし、ユーザが現在のインターネットブラウズセッションを終了して、その後のインターネットブラウズセッション中に同じWebページを表示すると、問題が生じることがある。たとえば、従来の技術によれば、ユーザがその後のインターネットブラウズセッションで同じWebページにアクセスしたい場合、ユーザはそのWebページに関連付けられているURLをローカルに格納することによってWebページをブックマークすることができる。ユーザが後に同じWebページにアクセスしたい場合、ユーザは、ブックマークを使用して、ローカルに格納されているURLに関連付けられているWebページをインターネットブラウザアプリケーションに取り出させることができる。しかし、標準的なブックマーク技術は、ユーザによって最後に表示されたWebページのどの場所または位置にブックマークを付けるかを選択する機能をユーザに提供していない。したがって、望ましいWebページがその後のインターネットブラウズセッションで取り出されるとき、取り出されるWebページは通常、Webページの開始部分からユーザに表示されることになる。最後に表示されたWebページの場所/位置をユーザが手作業で判別して見つけることが必要になるため、これはユーザによって望ましくない場合もある。さらに、Webページがユーザによって最後に表示されたものであるため、標準的なブラウザおよびブックマーク技術は、そこに新たに実施された変更および/または修正をユーザに表示するための機能を含んでいない。したがって、ユーザはさらに、取り出されたWebページのそのような変更および/または修正の存在および/または場所を手作業で判別する追加の作業に煩わされる場合もある。さらに、標準的なブラウザメカニズムは、Webページのページ編集の変化をトラッキングする機能をユーザに提供しない。
したがって、エンドユーザのブラウジングエクスペリエンスを高めるために、インターネットブラウズ技術の改良は常時求められていることを理解されたい。
本発明のさまざまな態様は、クライアントシステムおよびサーバシステムを含むコンピュータネットワーク上でホストサーバから取り出されたマークアップ文書コンテンツの表示を容易にするための方法、システム、およびコンピュータプログラム製品を目的としている。クライアントシステムにおいてアクションが検出される。アクションは、クライアントシステムのユーザによって開始されてもよく、第1のURLに関連付けられている第1のマークアップ文書に関連するコンテンツを取り出すよう求める要求を含むこともできる。第1のマークアップ文書に関連付けられているコンテンツの第1の部分に関する情報が取り出され、そこでコンテンツの第1の部分の少なくとも一部は前にユーザに表示されたものである。第1のマークアップ文書に関連付けられているコンテンツの第2の部分もまた取り出されてもよく、そこでコンテンツの第2の部分はマークアップ文書コンテンツの現在のバージョンに対応している。前にユーザに表示されていない第1のマークアップ文書に関連付けられているコンテンツの第3の部分を識別するため、コンテンツの第1の部分がコンテンツの第2の部分と比較される。次いで、第1のマークアップ文書に関連付けられているマークアップ文書コンテンツの表示は、コンテンツの第3の部分をユーザが容易に識別できるようにする方法で変更される。具体的な実施形態によれば、第1のマークアップ文書はWebログページに対応し、コンテンツの第1の部分は前にユーザに表示されているWebログページコンテンツに関連する情報を含み、コンテンツの第2の部分はWebログページコンテンツの現在のバージョンに関連する情報を含み、コンテンツの第3の部分は前にユーザに表示されなかった新しいまたは変更されたWebログページコンテンツに関連する情報を含む。少なくとも1つの実施形態において、ユーザに表示されるべきWebログページコンテンツの部分は強調表示されてもよく、そこで強調表示された部分は、最後にユーザがWebログページを表示したときにユーザに最後に表示されたマークアップ文書コンテンツの部分に対応する。Webログページは最初、コンテンツの強調表示された部分に対応する場所からユーザに表示されうる。
本発明のもう1つの態様は、クライアントシステムおよびサーバシステムを含むコンピュータネットワーク上でホストサーバから取り出されたマークアップ文書コンテンツの表示を変更するための技術を目的としている。第1のマークアップ文書に関連するコンテンツの第1の部分は、クライアントシステムのユーザに表示され、第1のマークアップ文書はそこに関連付けられているURLを有する。コンテンツの第1の部分に関連する情報は、望ましい場所に格納される。クライアントシステムで第1のマークアップ文書の現在のバージョンを表示するよう求める要求が受信される。第1のマークアップ文書コンテンツの現在のバージョンは、ホストサーバから取り出される。コンテンツの第1の部分に関連する格納された情報は、前にユーザに表示されていない第1のマークアップ文書に関連付けられているコンテンツの第3の部分を識別するために使用されうる。次いで、第1のマークアップ文書に関連付けられているマークアップ文書コンテンツの表示は、コンテンツの第3の部分をユーザが容易に識別できるようにする方法で変更されうる。
本発明のさらなる態様は、クライアントシステムおよびサーバシステムを含むコンピュータネットワーク上でホストサーバから取り出されたマークアップ文書コンテンツの表示を変更するための技術を目的としている。第1のマークアップ文書に関連するコンテンツの第1の部分は、クライアントシステムのユーザに表示され、第1のマークアップ文書はそこに関連付けられているURLを有する。コンテンツの第1の部分に関連する情報は、望ましい場所に格納される。クライアントシステムで第1のマークアップ文書の現在のバージョンを表示するよう求める要求が受信される。第1のマークアップ文書コンテンツの現在のバージョンは、ホストサーバから取り出される。コンテンツの第1の部分に関連する格納された情報は、コンテンツの第1の部分に関する情報を含むコンテンツの現在のバージョン内の第1の場所を識別するために使用されうる。第1の場所におけるコンテンツに対応する第1のマークアップ文書のコンテンツの現在のバージョンの少なくとも一部は、受信された要求に応答して最初にユーザに表示されうる。
本発明のさまざまな態様のさらなる目的、特徴、および利点は、添付の図面と併せて説明が参照されるべき、その好ましい実施形態の以下の説明から明らかとなろう。
以下の説明において、本発明の深い理解をもたらすために、多くの具体的な詳細が示される。しかし、本発明はこれらの具体的な詳細の一部または全部を使用せずに実施されうることが、当業者には明らかとなろう。他の例において、本発明を不必要に不明瞭にしないため、既知のプロセスステップは詳細には説明されていない。
本発明のさまざまな態様は、ユーザのインターネットブラウジザエクスペリエンスを高めるための多種多様な技術を目的としている。図1Aは、本発明の具体的な実施形態によるコンピュータネットワーク100の部分を示すブロック図である。図1Aに示されるように、コンピュータネットワーク部分100は、少なくとも1つのクライアントシステム102、少なくとも1つのサーバシステム104、および少なくとも1つのホストシステム106を含む。少なくとも1つの実施形態において、クライアントシステム102、サーバシステム104、および/またはホストシステム106は、インターネット110のような広域エリアネットワークを介して相互に通信するように構成または設計されうる。図1Aの例において、クライアントシステム102は、たとえばインターネットブラウザアプリケーション102aおよびクライアント側アプリケーション102bを含むこともできるエンドユーザコンピュータシステムに対応することができる。以下でさらに詳細に説明されるように、クライアント側アプリケーション102bは、たとえばインターネットブラウズ操作、インターネット検索操作、Webページ情報の変更および/または表示などに関連する多種多様な機能を実行するために、ブラウザアプリケーション102aとインターフェイスを取るように構成または設計されうる。たとえば、少なくとも1つの実施形態において、クライアント側アプリケーション102bは、たとえばMicrosoft Internet ExplorerまたはMozilla Firefoxなどのインターネットブラウザアプリケーションへのプラグインとして実施されうる。1つの実施形態において、クライアント側アプリケーション102bは、たとえば、toolbar.a9.comにおいて入手可能な、ダウンロードされユーザのコンピュータシステムにインストールされうるA9 Toolbarなどのプラグインツールバーとして実施されうる。
さまざまな実施形態によれば、クライアント側アプリケーション102bは、サーバシステム104と通信するように構成または設計されうる。1つの実施形態によれば、ユーザのWebアクティビティに関連付けられているデータは、クライアント側アプリケーション102bによってサーバシステム104に送信されうる。サーバシステム104において受信されたデータの少なくとも一部は、ローカルデータベースに格納されうる。参照により本特許の内容全体をここに援用するBurnerらの「AUTOMATICALLY GENERATE AND DISPLAYING METADATA AS SUPPLEMENTAL INFORMATION CONCURRENTLY WITH THE WEB PAGE, THERE BEING NO LINK BETWEEN WEB PAGE AND METADATA」という名称の特許文献1では、サーバにデータを送り返すことのできるツールバーを開示する。ツールバーによってサーバに送信されるデータは、たとえば、クライアントシステムに関連付けられているIPアドレス、情報を送信したツールバーを一意に識別するために使用されうるツールバーID、クライアントシステム102の所定のユーザを一意に識別するユーザID、ユーザによって閲覧または要求されているURL、タイムスタンプ情報などを含むことができる。したがって、たとえば、一意のツールバー識別子を有するツールバーは、クライアントシステム102にインストールされうる。ツールバーによりサーバシステム104に送信されるデータは、定期的に送信されうる、および/または、たとえばページめくりまたはURL要求、マウス/スクロールアクティビティ、キーボードアクティビティ、その他のユーザ入力などの、クライアントのシステムにおける特定のイベントまたはアクションの発生により送信されうる。少なくとも1つの実施形態によれば、ツールバーは、クライアントから取り込む情報のタイプを変更することができるようにリモートに再構成可能にするように構成または設計されうる。たとえば、1つの実施形態において、「規則」または命令の新しいセットは、その振る舞いを変更するためにツールバーによって動的に取り出されうる。
本発明のさまざまな実施形態によれば、クライアント側アプリケーション102bおよびサーバシステム104は、コンピュータのIPアドレス、ツールバーID、および/またはユーザの割り当てられたユーザIDに関連付けられているWebアクティビティをトラッキングするように構成または設計されうる。ツールバーは、ユーザのWebアクティビティに関連付けられている情報が収集されうる1つの方法であるが、ユーザのWebアクティビティに対応するデータを収集するために他のメカニズムが使用されうることも留意されたい。たとえば、ユーザのWebアクティビティに関連付けられているデータは、ユーザがサーバ経由でWebサイトにアクセスすると、サーバにおいて取り込まれうる。たとえば、サーバおよび/またはツールバーは、たとえばユーザのブラウザバージョン、ユーザのオペレーティングシステム情報、クッキーなどの他の情報を取り込むように構成または設計されうる。以下でさらに詳細に説明されるように、たとえば、ユーザID情報、ツールバーID情報、IPアドレス情報、タイムスタンプ情報、ユーザ設定情報、ユーザWebアクティビティ情報、URL情報、ユーザスクロール情報、所定のWebページでユーザが費やす時間に関する情報、カーソル位置情報、現在の選択情報(ある場合)、以前のURL情報、ユーザが現在のWebページに到達した方法(たとえば、ブックマークの使用、ナビゲーション、URLの入力など)に関する情報など、さまざまなユーザ関連の情報はサーバシステムに格納されうる。
図2〜6は、本発明のさまざまな態様を実施するために使用されうる手順のさまざまな実施形態を示す。たとえば、図2は、本発明のさまざまな態様を実施するためにクライアントシステム102、サーバシステム104、およびホストシステム106の間で行われうるさまざまな対話の具体的な実施形態を示す流れ図である。図2の例において、クライアントシステム102のユーザがホストシステム106に位置するWebページブログへのアクセスを望んでいると仮定される。たとえば、ブログは、たとえばブラウザアプリケーションウィンドウに表示された埋め込みURLリンクをクリックすることなどのページめくり操作を実施するユーザによって(2)取り出されうる。次いでページめくり操作は、クライアント側アプリケーション102bによって検出され、これに応じて、クライアント側アプリケーションは、特定の情報がサーバシステム104に送信される(4)ようにすることができる。1つの実施形態によれば、そのような情報は、たとえばユーザID情報(ある場合)、ツールバーID情報、タイムスタンプ情報、URL情報などを含むことができる。
ページめくり情報を受信すると、サーバシステム104は、受信した情報を使用して、ページめくりURL情報に関連付けられている要求されたWebページ(たとえばブログ)に任意のDIFF情報が使用可能および/または望ましいかどうかを判別することができる(10)。少なくとも1つの実施形態によれば、「DIFF情報」という用語は、たとえば文書(またはその一部)の以前のバージョンと同じ文書(またはその一部)の現在のバージョンとの間の相異を示すかまたは表示するために使用されうる情報を示すことができる。たとえば、DIFF情報は、要求されたURLに対応するWebページの表示を変更するために使用されうる。1つの実施形態において、要求されたWebページの表示の変更は、ユーザによって最後に表示された位置または場所から開始するWebページを表示すること、および/または要求されたWebページの現在のバージョンと要求されたWebページの以前のバージョン(たとえば、前にユーザによって表示された可能性もある)との間の相異を示す変更されたまたはマークアップされたWebページを生成することを含むことができる。
以下で詳細に説明されるように、指定されたURLおよび/またはユーザIDにDIFF情報が使用可能および/または望ましいかどうかを判別するために使用されうる多種多様なメカニズムがある。たとえば、1つの実施態様において、クライアント側アプリケーションは、特定のユーザ(関連するユーザIDを有する)に表示されたWebページに関連するサーババシステム104に情報を送信するように構成または設計されうる。この情報の少なくとも一部は、サーバシステム104に格納されうる。ユーザがその後、選択されたWebページ(特定のURLに関連付けられている)を表示したい場合、サーバシステムは、DIFF情報を生成するために使用されうる選択されたWebページに関連するローカルに格納された情報があるかどうかチェックして調べることができる。代替実施態様において、Webページの以前のバージョンに関する情報は、たとえばクライアントシステム102、サーバシステム104、および/またはインターネットの他の場所(たとえばインターネットアーカイブサーバ、RSSサーバ、XMLサーバ、RDFサーバなど)に格納されうる。クライアントシステム102および/またはサーバシステム104は、選択されたWebページ/URLのそのような情報にアクセスして、望ましいDIFF情報を生成するためにこの情報を選択されたWebページの現在のバージョンと比較するように構成または設計されうる。
たとえば、1つの実施形態において、前に表示されたWebページコンテンツに関連する情報は、たとえばWebページキャッシュなど、クライアントシステム102に格納されうる。次いでDIFF情報は、たとえば、現在のWebページコンテンツを対応するキャッシュされたWebページコンテンツと比較することにより、クライアントシステムにおいて生成されうる。
さまざまな実施形態によれば、DIFF情報を生成するために多種多様なアルゴリズムが使用されうる。一部の一般に知られるアルゴリズムの例は、以下の参考文献に説明されている(たとえば非特許文献1を参照。たとえば非特許文献2を参照。たとえば非特許文献3を参照。たとえば非特許文献4を参照)。
本発明の少なくとも1つの実施形態によれば、比較されるコンテンツの2つのページまたは部分の間の正確または完全な相異を識別する必要はなくてもよい。たとえば、常時変化しうるかまたは変化する(そのため無視されうる)ページ上の構成要素(たとえば広告、サイドバー、個人情報設定)がある場合も、および/または無視されてもよいコンテンツの実際のコンテンツ内のわずかな相異(たとえば表示ごとに変化する「11分前に書き込み」など)がある場合もある。そのような状況において、1つまたは複数の「部分的DIFF」技術は、DIFF情報の部分またはサブセットを生成するために使用されうる。たとえば、1つの実施態様において、文書の構造(つまり、目次、最後に更新された書き込みのリスト)は、部分DIFF情報を判別するために使用されうる。もう1つの実施態様において、内部構造(たとえば、DOMまたはドキュメントオブジェクトモデル(Document Object Model)、オブジェクト指向モデルとしての構造化文書の表現の形式)は、文書の重要な部分を把握して、相異を見つけるために関連する見出しなどを抽出するために使用されうる。特に使用可能なサイトのRSSフィードがある場合、DOM手法と同様に、XPath(XML Path Language、XML文書の部分をアドレス指定する簡明な(非XML)構文)が使用されうる。加えて、従来のDIFFツールは(たとえば、全体としての文書ではなく文書の一部を見ることにより)文書へのスライディングウィンドウで使用され、文書をそろえる位置を識別してから、新しいコンテンツを識別することができる。
代替実施形態において、クライアント側アプリケーション102bは、選択されると、クライアントシステム102に現在表示されているWebページの少なくとも一部がサーバシステム104および/またはクライアントシステム102に格納またはキャッシュされるようにすることができるユーザ選択可能アイコンを含むように構成または設計されうる。1つの実施態様において、現在表示されているWebページの「スナップショット」は、サーバシステム104に格納されうる。代替として、選択されたWebページの一部に関連する選択されたベースライン情報は、サーバシステム104に格納されうる。そのような選択されたベースライン情報の例は、現在表示されているWebページに関するキーワード、現在表示されているWebページから選択されたテキスト(たとえば各段落の選択された文章、選択された段落、選択された日付情報など)、現在表示されているWebページに関するヘッダ情報、現在表示されているWebページに関する文書オブジェクト情報、現在表示されているWebページに関するハッシュされた情報、および/または現在表示されているかまたは選択されているWebページへの後続の変更/修正を検出するために使用されうるその他の情報を含む場合がある。
本発明のさまざまな実施形態によれば、他のタイプの情報もまた収集され、要求されたURLに対応するWebページの表示を変更するために使用されうる。1つの実施態様において、Webページ情報の表示に影響を与えるユーザ入力アクティビティ(たとえば、スクロールアクティビティ、マウスアクティビティ、キーボードアクティビティなど)は、クライアントシステム102および/またはサーバシステム104において収集され格納されうる。そのような情報は、たとえば、前にユーザに表示された選択されたWebページの「最後に表示された」場所または位置を判別するために使用されうる。選択されたWebページがその後ユーザの要求により取り出される場合、「最後に表示された」場所情報は、最後にユーザに閲覧または表示されたWebページの位置/場所から、取り出されユーザに要求されたWebページを表示するのに使用されうる。本発明の代替実施形態において、選択されたWebページのユーザにより「最後に表示された」位置はまた、選択されたWebページに関連する格納されたベースライン情報の少なくとも一部を使用して判別されうる。
本発明の少なくとも1つの実施形態において、選択されたURLおよび/またはユーザIDのDIFF情報の使用可能性の判別は、少なくとも部分的に、選択されたURLに関連する現在のコンテンツ情報の使用可能性に基づくことができる。たとえば、インターネット上で現在使用可能なさまざまなWebログは、Webログコンテンツが新しいおよび/または変更されたコンテンツについて迅速に評価されるようなフォーマットでWebログコンテンツを提供する。そのようなフォーマットタイプの例は、プレーンテキスト、XMLを含む構造化テキスト、RSSまたはRDF、ATOMなどのXML標準化シンジケーションフォーマットを含む。
一般にReally Simple Syndication(RSS)と呼ばれる、1つのそのようなフォーマットのタイプは、見出しと他のWebコンテンツを共用するために設計された軽量XMLフォーマットである。現在、多くのWebログコンテンツプロバイダは、HTMLフォーマットに加えてRSSフォーマットでもコンテンツを使用できるようにしている。RSSフォーマットコンテンツの例は、図面の図9に示され、以下でさらに詳細に説明される。所定のURLに関連付けられているRSSフォーマットのコンテンツにアクセスすることにより、RSS対応のプログラムまたは装置は、URLコンテンツに変更がないかRSSフィードをチェックして、適切な方法で変更に対処することができる。
具体的な実施態様において、ホストサーバは、標準化シンジケーションフォーマットのコンテンツを提供するように構成されうる、またさまざまなユーザおよび/またはクライアントシステムに提供したコンテンツをトラッキングするようにも構成されうる。そのような実施態様において、ホストサーバは、要求されたWebページコンテンツに関連するDIFF情報の少なくとも一部を生成するように構成されうる。たとえば、クライアントシステムは、「自分がまだ受信していない新しいコンテンツ」に関する情報をRSSサーバに要求することができる。これに応答して、RSSサーバは、要求された新しいコンテンツのみを含むRSSフィードをクライアントシステムに提供することができる。少なくとも1つの実施態様において、RSSサーバは、クッキー情報および/または他のクライアント/ユーザ識別子情報を使用して要求元ユーザおよび/またはクライアントシステムを識別することができる。そのような機能は、たとえば、図1Bに示されるネットワーク部分150を介して実施されうる。
図1Bの例において、オペレーティングシステムソフトウェアおよび/またはブラウザアプリケーションソフトウェアは、前述のクライアント側アプリケーション102b(図1A)の機能と類似した機能を含むように構成されうる。この例において、ブラウザアプリケーション152aは、前述のクライアント側アプリケーション102bの機能と類似した機能を含むように構成されていると仮定される。したがって、クライアント側アプリケーションは、クライアントシステム152から省略されうる。図1Bの実施態様において、クライアントシステム152はクライアント識別子152bを含むが、これはクライアントシステム102および/またはクライアントシステム102の特定ユーザを一意に識別するために使用されうる。さまざまな実施形態によれば、クライアント識別子152bは、クッキー情報、クライアントシステム識別子情報、ユーザID情報などを含むことができる。加えて、少なくとも1つの実施形態によれば、ホストシステムおよびサーバシステムは、同一システムにおいて実装されうる。たとえば、図1Bに示されるように、サーバシステム154はホストサーバ156を含む。少なくとも1つの実施態様において、ホストサーバは、ユーザIDを認識して、データベースでユーザの最後の閲覧に関連する情報を検索するように構成されうる。たとえば、ユーザがホストWebサイトを訪れる場合、ホストサーバは、前にユーザに提示された情報の少なくとも一部を記憶して、ユーザにまだ表示または提示されていない新しいWebページコンテンツを示すためのテキストおよび/またはフォーマット設定を含むことができるページを返すように設定されうる。
本発明の少なくとも1つの実施形態において、選択されたURLおよび/またはユーザIDのDIFF情報の望ましさの判別は、少なくとも部分的に、ユーザ設定情報、ユーザブラウズ情報、および/または選択されたURLおよび/またはユーザIDのDIFF情報の望ましさを判別するために使用されうる他の情報の使用可能性に基づくことができる。たとえば、ユーザは、使用可能なDIFF情報を使用して変更された情報/フォーマット設定ですべてのまたは選択されたURLを表示するためにユーザ設定を指定することができる。代替として、クライアント側アプリケーション102bおよび/またはサーバシステム104は、使用可能なDIFF情報を使用して変更された情報/フォーマット設定で表示されるべきURLの選択を自動的に判別するように構成または設計されうる。そのような判別は、たとえば、1人または複数のユーザのインターネットブラウズアクティビティ、特定のURLの相対的な人気、ユーザプロファイル情報、あらかじめ定められた選択規則、Webサイトコンテンツなど、さまざまな要因に基づくことができる。
図2の例において、DIFF情報が要求されたURLに使用可能であると仮定され、要求されたURLに対応するWebページの表示を変更するためにDIFF情報を使用することが望ましいと仮定される。加えて、この例において、サーバシステム104が前にユーザに表示されている要求されたWebページのコンテンツに関連する情報を格納していることが仮定される。したがって、(12)において示されるように、サーバシステム104は前にユーザに表示されている要求されたURLのコンテンツに関連する格納された情報を取り出す。さらに、サーバシステム104はまた、URL情報を使用し(受信したページめくり情報から)、要求されたURLに対応するWebページコンテンツの現在のバージョンに関連する情報を取り出す(14)こともできる。そのような情報は、たとえば、HTMLコンテンツ、RSS(または他のシンジケーション)フォーマット設定のコンテンツ、および/または要求されたURLに対応するWebページのDIFF情報を生成するために使用されうる他の情報を含むことができる。加えて、サーバシステム104は次に、要求されたWebページに関連するDIFF情報を判別および/または生成する(16)ために、現在のWebページ情報を格納されている(またはキャッシュに入れられている)Webページ情報と比較することができる。少なくとも1つの実施形態によれば、DIFF情報は、最後にWebページがユーザに表示されたとき以降に追加および/または変更されている要求されたWebページのコンテンツに関連する情報を含むことができる。
Webページコンテンツの変更または修正を検出および/またはトラッキングするために使用されうる多種多様な技術があることを理解されたい。たとえば、サーバシステムデータストレージが前にユーザに表示されているWebページコンテンツに関連する情報を含む具体的な実施形態において、前に表示されたWebページコンテンツ情報と現在のWebページコンテンツ情報との比較は、Webページコンテンツの変更または修正を明らかにすることができる。RSS情報が要求されたWebページに使用可能であると仮定される代替実施形態において、RSSフィードから取得された情報(たとえば、タイムスタンプ情報、タイトルまたは見出し情報など)は、たとえば要求されたWebページに追加および/または変更されたコンテンツがあるかどうかを判別するために、前に格納されたWebページコンテンツ情報と比較されうる。Webページコンテンツの変更または修正を検出および/またはトラッキングするために使用されうるその他の技術が説明されている(たとえば、参照により本特許の内容全体をここに援用する、「IDENTIFYING CHANGES IN ON-LINE DATA REPOSITORIES」という名称の特許文献2、「METHOD FOR CLIENT-SIDE INCLUSION OF DATA ELEMENTS」という名称の特許文献3、「IDENTIFYING CHANGES IN ON-LINE DATA REPOSITORIES」という名称の特許文献4、「METHOD AND APPARATUS FOR TRACKING AND VIEWING CHANGES ON THE WEB」という名称の特許文献5、「PERSONALIZING THE DISPLAY OF CHANGES TO RECORDS IN AN ON-LINE REPOSITORY」という名称の特許文献6、「QUERYING AND NAVIGATING CHANGES IN WEB REPOSITORIES」という名称の特許文献7を参照)。
適切なDIFF情報が判別および/または生成されると、取り出されたWebページのコンテンツは新しいおよび/または変更されたコンテンツを示すような方法で変更(18)されうる。そのような変更は、ユーザが最後にWebページを表示したとき以降Webページのどの部分が追加および/または変更されているのかをユーザが判別しやすくすることができる。少なくとも1つの実施態様において、Webページのコンテンツは、サーバシステム104によって自動的かつ動的に、変更、マークアップ、および/または変更が行われうる。たとえば、1つの実施形態において、前にユーザに表示されていない新しいWebページコンテンツは、強調表示および/またはWebページの上部に配置されうる。加えて、前にユーザに表示されたWebページの最後の部分を示すために、少なくとも1つのポインタが生成されうる。ユーザによって前に表示されているWebページコンテンツは、そのようなコンテンツがすでにユーザに表示されたことをユーザに示すような方法(たとえば、テキストのフォントサイズを縮小する、異なる色でコンテンツの選択された部分を陰影付けすることなどにより)で変更されうる。
取り出されたWebページコンテンツが適切に変更された後、Webページの現在のコンテンツに関連する情報は、サーバシステム104に格納されうる(20)。代替実施形態において、取り出された現在のWebページコンテンツに関する情報の少なくとも一部は、クライアントシステム102に格納されうる、および/またはコンピュータネットワーク内の他の場所に格納されうる。少なくとも1つの実施態様において、Webページの現在のコンテンツに関連する格納された情報は、ユーザがその後Webページを再び表示するよう要求したときに、新しいDIFF情報の判別および/または生成に役立つように後で使用されうる。さまざまな実施態様によれば、Webページの現在のコンテンツに関連する格納された情報は、たとえば、Webページコンテンツの選択された部分、Webページのフィンガープリント情報(たとえば、Webページコンテンツの選択された部分のハッシュ)、Webページのダイジェスト情報、Webページのシンジケーション情報(たとえばRSS情報)などを含むことができる。少なくとも1つの実施形態において、Webページまたはその他のタイプの文書への変更を判別するために有用となりうるその他の情報は、サーバシステムにおいて、クライアントシステムにおいて、および/またはコンピュータネットワーク内の他の場所に格納されうる。
(22)において示されるように、要求されたWebページの変更されたコンテンツは次に、クライアントシステム102に送信され、ユーザに表示されうる(24)。1つの実施形態によれば、変更されたコンテンツは、ユーザが最後にWebページを表示したとき以降の新規/変更されているWebページの部分をユーザに示すフォーマットでユーザに表示されうる。加えて、Webページは、たとえば、最後にユーザによって表示されたWebページの部分など、特定の場所から開始してユーザに表示されうる。代替として、Webページの特定の部分は、最後にユーザに閲覧または表示されたWebページの部分を示すために強調表示されうる。1つの実施態様において、変更されたWebページコンテンツは、ブラウザアプリケーション102aを使用してクライアントシステム102で表示されうる。代替実施形態において、クライアント側アプリケーション102bは、変更されたWebページコンテンツの少なくとも一部の表示を容易にするように構成または設計されうる。
図2の例は、サーバシステム104がホストシステム106から要求されたWebページを取り出す操作と、新規および/または変更されたコンテンツを示すような方法で取り出されたWebページ情報を変更する操作を実行する本発明の具体的な実施形態を示す。そのような実施形態は、たとえば、クライアントシステム102において実行される必要のある処理操作を軽減または最小化することが望ましい状況において、有用となりうる。
図3は、クライアントシステム102がホストシステム106から要求されたWebページを取り出す操作を実行する本発明の代替実施形態を示す流れ図である。以下でさらに詳細に説明されるように、図3の例において示される実施形態は、たとえば、要求されたWebページのコンテンツが、情報を要求している送信元に応じて変更および/または制限されうる情報(たとえばカスタマイズ、個別設定、および/またはパスワード保護の情報)を含むような状況において、有利となりうる。
図3の例において、クライアントシステム102のユーザがホストシステム106に位置するWebページブログへのアクセスを望んでいると仮定される。たとえば、ブログは、たとえばブラウザアプリケーションウィンドウに表示された埋め込みURLリンクをクリックすることなどのページめくり操作を実施するユーザによって(30)取り出されうる。次いでページめくり操作は、クライアント側アプリケーション102bによって検出され、これに応じて、クライアント側アプリケーションは、特定の情報がサーバシステム104に送信される(32)ようにすることができる。1つの実施形態によれば、そのような情報は、たとえばユーザID情報(ある場合)、ツールバーID情報、タイムスタンプ情報、URL情報などを含むことができる。
ページめくり情報を受信すると、サーバシステム104は、受信した情報を使用して、ページめくりURL情報に関連付けられている要求されたWebページ(たとえばブログ)に任意のDIFF情報が使用可能および/または望ましいかどうか判別することができる(34)。特定のWebページ、URL、および/またはユーザIDのDIFF情報の使用可能性および/または望ましさに関する詳細な説明は、たとえば、図面の図2に関して上記で説明されている。
図3の例において、DIFF情報が要求されたURLに使用可能であると仮定され、要求されたURLに対応するWebページの表示を変更するためにDIFF情報を使用することが望ましいと仮定される。加えて、この例において、サーバシステム104が前にユーザに表示されている要求されたWebページのコンテンツに関連する情報を格納していることが仮定される。したがって、(40)において示されるように、サーバシステム104は、要求されたURLに対応するWebページを取り出すようクライアントシステム102に要求することができる。クライアントシステム102を使用して要求されたWebページコンテンツを取り出すことの1つの利点は、正しいWebページコンテンツがホストシステム106から取り出されることをそのような技術が保証することである。たとえば、少なくとも1つの実施形態において、ホストシステム106において使用可能なWebページの少なくとも一部は、情報を要求している送信元に応じて変更および/または制限されうるカスタマイズ情報を含むことができる。そのような状況において、選択されたURLに対してサーバシステム104によって取り出されたWebページコンテンツは、同じURLに対してクライアントシステム102によって取り出されたWebページコンテンツとは異なることもありうる。したがって、そのような状況において、ホストシステム106からWebページコンテンツを取り出すためにクライアントシステム102を使用することが望ましいと考えられうる。これに応答して、クライアントシステム102は、要求されたWebページのコンテンツをホストシステム106から取り出し(42)、取り出したコンテンツをさらなる処理のためにサーバシステム104に送信する(44)ことができる。
(46)において示されるように、サーバシステム104は、前にユーザに表示されている要求されたURLのコンテンツに関連する格納された情報を取り出すことができる。さらに、サーバシステム104はまた、URL情報を使用し(受信したページめくり情報から)、要求されたURLに対応するWebページの現在のバージョンに関連する他の情報を取り出すこともできる。そのような情報は、たとえば、HTMLコンテンツ、RSS(または他のシンジケーション)フォーマット設定のコンテンツ、および/または要求されたURLに対応するWebページのDIFF情報を生成するために使用されうる他の情報を含む。サーバシステム104は次いで、要求されたWebページに関連するDIFF情報を判別および/または生成する(48)ために、現在のWebページ情報を格納されている(またはキャッシュに入れられている)Webページ情報と比較することができる。少なくとも1つの実施形態によれば、DIFF情報は、最後にWebページがユーザに表示されたとき以降に追加および/または変更されている要求されたWebページのコンテンツに関連する情報を含むことができる。
適切なDIFF情報が判別および/または生成されると、取り出されたWebページのコンテンツは新規および/または変更されたコンテンツを示すような方法でサーバシステム104によって変更(50)されうる。そのような変更は、ユーザが前にWebページを表示したとき以降Webページのどの部分が追加および/または変更されているのかをユーザが判別するのを補助することができる。少なくとも1つの実施形態において、Webページのコンテンツは、サーバシステム104によって自動的かつ動的に、変更、マークアップ、および/または変更が行われうる。たとえば、1つの実施態様において、前にユーザに表示されていない新しいWebページコンテンツは、強調表示および/またはWebページの上部に配置されうる。加えて、前にユーザに表示されたWebページの最後の部分を示すために、少なくとも1つのポインタが生成されうる。ユーザによって前に表示されているWebページコンテンツは、そのようなコンテンツがすでにユーザに表示されたことをユーザに示すような方法(たとえば、テキストのフォントサイズを縮小する、異なる色でコンテンツの選択された部分を陰影付けすることなどにより)で変更されうる。
取り出されたWebページコンテンツが適切に変更された後、Webページの現在のコンテンツに関連する情報は、サーバシステム104に格納されうる(52)。代替実施形態において、取り出された現在のWebページコンテンツに関する情報の少なくとも一部は、クライアントシステム102に格納されうる、および/またはコンピュータネットワーク内の他の場所に格納されうる。少なくとも1つの実施態様において、Webページの現在のコンテンツに関連する格納された情報は、ユーザがその後Webページを再び表示するよう要求したときに、新しいDIFF情報の判別および/または生成に役立つように後で使用されうる。さまざまな実施態様によれば、Webページの現在のコンテンツに関連する格納された情報は、たとえば、Webページコンテンツの選択された部分、Webページのフィンガープリント情報(たとえば、Webページコンテンツの選択された部分のハッシュ)、Webページのダイジェスト情報、Webページのシンジケーション情報(たとえばRSS情報)などを含むことができる。
(54)において示されるように、要求されたWebページの変更されたコンテンツは次に、クライアントシステム102に送信され、ユーザに表示されうる(56)。1つの実施形態によれば、変更されたコンテンツは、ユーザが前回Webページを表示したとき以降の新規/変更されているWebページの部分をユーザに示すフォーマットでユーザに表示されうる。加えて、Webページは、たとえば、前回ユーザによって表示されたWebページの部分など、特定の場所から開始してユーザに表示されうる。代替として、Webページの特定の部分は、前回ユーザに閲覧または表示されたWebページの部分を示すために強調表示されうる。1つの実施態様において、変更されたWebページコンテンツは、ブラウザアプリケーション102aを使用してクライアントシステム102で表示されうる。代替実施形態において、クライアント側アプリケーション102bは、変更されたWebページコンテンツの少なくとも一部の表示を容易にするように構成または設計されうる。
図3の例は、クライアントシステム102がホストシステム106から要求されたWebページを取り出す操作を実行し、サーバシステム104が新規および/または変更されたコンテンツを示すような方法で取り出されたWebページ情報を変更する操作を実行する本発明の具体的な実施形態を示す。
図4は、クライアントシステム102がホストシステム106から要求されたWebページを取り出す操作を実行し、新規および/または変更されたコンテンツを示すような方法で取り出されたWebページ情報を変更する操作も実行する本発明の代替実施形態を示す流れ図である。以下でさらに詳細に説明されるように、図4の例において示される実施形態は、たとえば、カスタマイズされている要求されたWebページのコンテンツが、情報を要求している送信元に応じて変更および/または制限されうる情報を含むような状況、および/またはサーバシステム104において実行される処理操作を最小化または軽減することが望ましいような状況において有利となりうる。
図4の例において、クライアントシステム102のユーザがホストシステム106に位置するWebページブログへのアクセスを望んでいると仮定される。たとえば、ブログは、たとえばブラウザアプリケーションウィンドウに表示された埋め込みURLリンクをクリックすることなどのページめくり操作を実施するユーザによって(60)取り出されうる。次いでページめくり操作は、クライアント側アプリケーション102bによって検出され、これに応じて、クライアント側アプリケーションは、特定の情報がサーバシステム104に送信される(62)ようにすることができる。1つの実施形態によれば、そのような情報は、たとえばユーザID情報(ある場合)、ツールバーID情報、タイムスタンプ情報、URL情報などを含むことができる。
ページめくり情報を受信すると、サーバシステム104は、受信した情報を使用して、ページめくりURL情報に関連付けられている要求されたWebページ(たとえばブログ)に任意のDIFF情報が使用可能および/または望ましいかどうかを判別することができる(64)。特定のWebページ、URL、および/またはユーザIDのDIFF情報の使用可能性および/または望ましさに関する詳細な説明は、たとえば、図面の図2に関して上記で説明されている。
図4の例において、DIFF情報が要求されたURLに使用可能であると仮定され、要求されたURLに対応するWebページの表示を変更するためにDIFF情報を使用することが望ましいと仮定される。加えて、この例において、サーバシステム104が前にユーザに表示されている要求されたWebページのコンテンツに関連する情報を格納していることが仮定される。したがって、(66)において示されるように、サーバシステム104は前にユーザに表示されている要求されたURLのコンテンツに関連する格納された情報を取り出し、この情報の少なくとも一部をクライアントシステム102に送信する(68)。
(70)において示されるように、クライアントシステム102は、要求されたWebページコンテンツの現在のバージョンに関する情報をホストシステム106から取り出す。そのような情報は、たとえば、HTMLコンテンツ、XMLフォーマット設定コンテンツ、RSS(または他のシンジケーション)フォーマット設定コンテンツ、および/またはその他の情報を含むことができる。クライアントシステム102は、取り出されたWebページコンテンツ情報の少なくとも一部をサーバシステム104に送信することができる(72)。サーバトシステム104は、後に使用できるようにこの情報の少なくとも一部を格納することができる(74)。少なくとも1つの実施態様において、Webページの現在のコンテンツに関連する格納された情報は、ユーザがその後Webページを再び表示するよう要求したときに、新しいDIFF情報の判別および/または生成に役立つように後で使用されうる。さまざまな実施態様によれば、Webページの現在のコンテンツに関連する格納された情報は、たとえば、Webページコンテンツの選択された部分、Webページのフィンガープリント情報(たとえば、Webページコンテンツの選択された部分のハッシュ)、Webページのダイジェスト情報、Webページのシンジケーション(syndication)情報(たとえばRSS情報)などを含むことができる。
(76)に示されるように、クライアントシステム102は、要求されたWebページに関連するDIFF情報を判別および/または生成するために、現在のWebページ情報を以前のWebページ情報と比較することができる。少なくとも1つの実施形態によれば、DIFF情報は、前回Webページがユーザに表示されたとき以降に追加および/または変更されている要求されたWebページのコンテンツに関連する情報を含むことができる。
適切なDIFF情報が判別および/または生成されると、取り出されたWebページのコンテンツは新しいおよび/または変更されたコンテンツを示すような方法でクライアントシステム102によって変更(78)されうる。そのような変更は、ユーザが前回Webページを表示したとき以降Webページのどの部分が追加および/または変更されているのかをユーザが判別するのを補助することができる。少なくとも1つの実施形態において、Webページのコンテンツは、サーバシステム104によって自動的かつ動的に、変更、マークアップ、および/または変更が行われうる。たとえば、1つの実施態様において、前にユーザに表示されていない新しいWebページコンテンツは、強調表示および/またはWebページの上部に配置されうる。加えて、前にユーザに表示されたWebページの最後の部分を示すために、少なくとも1つのポインタが生成されうる。ユーザによって前に表示されているWebページコンテンツは、そのようなコンテンツがすでにユーザに表示されたことをユーザに示すような方法(たとえば、テキストのフォントサイズを縮小する、異なる色でコンテンツの選択された部分を陰影付けすることなどにより)で変更されうる。少なくとも1つの実施態様において、変更されたWebページコンテンツ情報の少なくとも一部は、サーバシステム104および/またはクライアントシステム102に格納されうる。
(80)において示されるように、要求されたWebページの変更されたコンテンツは次に、ユーザに表示されうる。1つの実施形態によれば、変更されたコンテンツは、ユーザが前回Webページを表示したとき以降の新規/変更されているWebページの部分をユーザに示すフォーマットでユーザに表示されうる。加えて、Webページは、たとえば、前回ユーザによって表示されたWebページの部分など、特定の場所から開始してユーザに表示されうる。代替として、Webページの特定の部分は、前回ユーザに閲覧または表示されたWebページの部分を示すために強調表示されうる。1つの実施態様において、変更されたWebページコンテンツは、ブラウザアプリケーション102aを使用してクライアントシステム102で表示されうる。代替実施形態において、クライアント側アプリケーション102bは、変更されたWebページコンテンツの少なくとも一部の表示を容易にするように構成または設計されうる。
図10A〜10Eは、ユーザが前回Webページを表示したとき以降の新規/変更されているWebページの部分をユーザに示すフォーマットで、Webページコンテンツが変更されユーザに表示されうる方法のさまざまな例を示す。たとえば、図10Aを参照すると、Webログページコンテンツの部分1000は、(たとえば、クライアントシステム102を介して)ユーザに表示されうる。図10Aの例に示されるように、Webログページ表示は、第1のWebログエントリまたは書き込み1002を含む。
図10Bの例において、後続の(新規)Webログエントリまたは書き込み1022がWebログページコンテンツに追加されていることが仮定される。本発明のさまざまな実施形態によれば、新しいWebページコンテンツ1022および/または前に表示されたWebページコンテンツ1002は、ユーザが新規および/または変更されたWebページコンテンツと前に表示されたWebページコンテンツをさらに容易に区別できるような方法で変更され表示されうる。たとえば、図10Cに示される1つの実施態様において、新しいWebログページコンテンツ1032は、たとえば、太字、イタリック体、下線、強調表示、異なるフォントの色など、特殊フォーマットテキストを使用して表示されうる。図10Cの具体的な例において、新しいWebログページコンテンツ1032は太字テキストフォーマットを使用して表示されるが、前に表示されたWebページコンテンツ1002は普通のテキストフォーマットを使用して表示される。図10Dの例に示される代替実施形態において、前に表示されたWebログページコンテンツ1044はより明るいフォントの色(たとえばグレー)を使用して表示され、それによりユーザは前にユーザに表示されているWebページコンテンツの部分を迅速に判別することができる。図10Eの例に示される代替実施形態において、Webログページは、ユーザが新規および/または変更されたWebページコンテンツを前に表示されているWebページコンテンツと区別できるよう補助するために、追加のコンテンツ(たとえば追加のテキスト部分1053)を含むように変更されている。
本発明のその他の実施形態は、ユーザが新規および/または変更されたWebページコンテンツを前に表示されているWebページコンテンツとさらに容易に区別できるようにするため、1つまたは複数の前述の変更技術および当業者に一般に知られているその他の種類の変更技術を使用することができることを理解されたい。さらに、少なくとも1つの実施形態によれば、そのような変更および/または表示技術のさまざまな特徴(たとえば、フォントスタイル、色、背景、メッセージテキストなど)は、ユーザ選択可能に構成されうる。1つの実施態様において、特定のユーザによって選択された固有の基本設定は、たとえば、ユーザ設定ファイルに記録され、クライアントシステム、サーバシステム、および/またはホストサーバに格納されうる。
図4の例は、クライアントシステム102が要求されたWebページをホストシステム106から取り出す操作を実行し、新規および/または変更されたコンテンツを示すような方法で取り出されたWebページ情報を変更する操作を実行する本発明の具体的な実施形態を示す。そのような実施形態は、たとえば、サーバシステム102に関連付けられている処理操作および/または帯域幅要件を軽減または最小化することが望ましい状況において、有用となりうる。
図5は、本発明の具体的な実施形態によるページ差異処理手順(Page Differences Processing Procedure)500を示す流れ図である。少なくとも1つの実施態様によれば、ページ差異処理手順500は、クライアントシステム102および/またはサーバシステム104において実施されうる。たとえば、少なくとも1つの実施形態において、ページ差異処理手順500は、たとえば、図面の図2〜4に関して上記で説明されているように、所定のURLおよび/またはユーザIDのDIFF情報の使用可能性および/または望ましさを判別する際のプロセスの一部として実装されうる。
図5の例において、クライアントシステム102のユーザがホストシステム106における特定のURLのWebページへのアクセスを望み、クライアントシステム102において指定されたURLに対してページめくり操作を実施すると仮定される。1つの実施態様によれば、ページめくり操作は、クライアント側アプリケーション102bによって検出され、これに応じて、クライアント側アプリケーションは、特定の情報がサーバシステム104に送信されるようにする。1つの実施形態によれば、そのような情報は、たとえばユーザID情報(ある場合)、ツールバーID情報、タイムスタンプ情報、URL情報などを含むことができる。
ページめくり情報を受信すると(502)、ページめくり情報に指定されているURLのDIFFプロファイルが存在するかどうかについて判別が行われうる(504)。少なくとも1つの実施態様によれば、104のサーバシステムおよび/またはクライアントシステム102は、1つまたは複数のURLおよび/またはユーザIDに関連付けられているDIFFプロファイル情報を含むことができる。DIFFプロファイル情報は、たとえば、DIFF情報が特定のURLに生成されることが可能であるかどうか、以前のWebページコンテンツの格納されているバージョンが特定のURLに使用可能であるかどうか、Webページシンジケーション情報が特定のURLに使用可能であるかどうか、特定のユーザが特定のURLのDIFF情報を表示させることを望むかどうかなど、さまざまな情報を含むことができる。1つの実施態様において、DIFFプロファイル情報は、関連するURLに従って索引付けされうる。代替実施態様において、DIFFプロファイル情報は、関連するユーザIDに従って索引付けされうる。
指定されたURLのDIFFプロファイル情報が存在しないと判別された場合、指定されたURLがDIFF提示に適切であるかどうかについて判別が行われうる(510)。少なくとも1つの実施形態によれば、特定のURLがDIFF提示に適切であるかどうかについての判別は、少なくとも部分的に、Webページの以前のバージョン関して情報が使用可能である(指定されたURLに関連付けられている)かどうか、シンジケーションフォーマット設定のコンテンツ(たとえばRSS、RDF、ATOMなど)が指定されたURLに使用可能であるかどうか、Webページコンテンツがユーザ固有のカスタマイズ情報を含むかどうか、(たとえば、ユーザのブラウジング履歴から)ユーザが前にページを閲覧したことがあるかどうか、ページがどの程度変更されているかを判別することができるかどうか(たとえば、90%以上を超えるなど、ページのコンテンツの指定された割合を超えて変更されているかどうか)などのあらかじめ定められた基準に基づいて行われうる。
指定されたURLがDIFF提示に適切であると判別された場合、ユーザには表示されるDIFF情報の使用可能性が通知されうる(512)。次いでユーザは、指定されたURLのDIFF情報の表示に関するユーザの基本設定の指示を入力することができる(514)。次いでユーザ指示は、指定されたURLおよび/またはユーザIDに関連付けられているDIFFプロファイルに格納されうる(516)。その後、指定されたURLのWebページコンテンツは、DIFFプロファイル情報に従って処理され(518)表示されうる。
504に戻り、指定されたURLのDIFFプロファイル情報が存在すると判別された場合、DIFFプロファイル情報は取り出され(506)、DIFFプロファイル情報がユーザにDIFF情報を表示するための指示を含むかどうかについて判別が行われうる(508)。たとえば、1つの実施態様において、ページめくり情報は、指定されたURLを要求するユーザのアイデンティティに関連するユーザID情報を含むことができ、DIFFプロファイル情報は、指定されたURLのDIFF情報がそのユーザIDに関連付けられているユーザに表示されるように指定することができる。代替実施形態において、デフォルトのDIFFプロファイルは、選択されたURLに対して存在することができる。デフォルトのDIFFプロファイルは、ユーザIDが不明であるか、または識別されたユーザIDのDIFF表示基本設定情報がない場合、特定のURLのDIFF情報を表示するかまたは表示しないデフォルトの情報を含むことができる。
DIFFプロファイルが識別されたユーザにDIFF情報を表示する指示を含むと判別された場合、Webページコンテンツは、DIFFプロファイル情報に従って処理され(518)表示される。しかし、DIFFプロファイルが識別されたユーザにDIFF情報を表示する指示を含まないと判別された場合、ユーザは、表示されるべきDIFF情報の使用可能性について通知されうる(512)。次いでユーザは、指定されたURLのDIFF情報の表示に関するユーザの基本設定の指示を入力することができる(514)。次いでユーザ指示は、指定されたURLおよび/またはユーザIDに関連付けられているDIFFプロファイルに格納されうる(516)。その後、指定されたURLのWebページコンテンツは、DIFFプロファイル情報に従って処理され(518)表示されうる。
図6は、本発明の「ページ内ブックマーク」技術を実施する本発明の具体的な実施形態を示す流れ図である。少なくとも1つの実施形態によれば、本発明のページ内ブックマーク技術は、ユーザがその後Webページを取り出し、取り出したWebページコンテンツをユーザによって指定された望ましい場所/位置から開始して表示できるような方法で、ユーザが所定のWebページ内の(特定のURLに対応する)望ましい場所または位置にブックマークを付けることができるようにする。
図6の例において、特定のURLに対応するWebページコンテンツはクライアントシステム102上のユーザに表示されることが仮定される。ユーザは、たとえばキーボードおよび/またはマウスを使用して、クライアントシステムに望ましいスクロール/ブラウズ情報を入力する(3)ことにより、表示されたWebページをスクロールアップ/ダウンすることができる。クライアントシステムは、Webページコンテンツの表示された部分の相対位置を調整することにより、ユーザ入力アクティビティに応答する。たとえば、ユーザは、100行のテキストを含むWebページを表示したいと考えることもできる。表示は、常時30行のテキストを表示することが可能である。ページが最初にロードされたとき、第1〜30行がユーザに表示される。次いでユーザは、クライアントシステムのキーボードでPAGE DOWNキーを押し、それによりクライアントシステムはWebページの第31〜60行を表示することにより応答する。Webページコンテンツをユーザに適正に表示するため、クライアントシステムは、現在ユーザに表示されているWebページ内の相対位置に関連する表示トラッキング情報を生成するように構成または設計されうる。そのような表示トラッキング情報は、たとえば、現在ユーザに表示されているWebページ内の相対位置に関連する1つまたは複数のポインタを含むことができる。
少なくとも1つの実施形態によれば、クライアント側アプリケーション102bは、表示トラッキング情報の少なくとも一部を104のサーバシステムに送信する(5)ように構成または設計されうる。代替として、表示トラッキング情報の少なくとも一部は、クライアントシステムにおいてローカルに格納されうる。1つの実施形態によれば、表示トラッキング情報は、たとえば表示ポインタ情報、URL情報、ユーザID情報、ツールバーID情報、タイムスタンプ情報などを含むことができる。次いで受信した表示トラッキング情報を使用して、ページ内ブックマーク情報が生成されうる(7)。1つの実施態様によれば、ページ内ブックマーク情報は、WebページURL、ユーザID、および/またはユーザに表示されたWebページの最新の既知の場所または位置に関連する情報を含むことができる。さまざまな実施形態によれば、ページ内ブックマーク情報の少なくとも一部は、104のサーバシステムおよび/またはクライアントシステム102に格納されうる。1つの実施態様において、表示トラッキング情報に関連付けられているURL情報および/またはユーザID情報はまた、ページ内ブックマーク情報と共に格納されうる。
(11)において、ユーザはクライアントシステム102においてページめくり要求を開始することが仮定される。ページめくり情報の少なくとも一部は、クライアントシステム102からサーバシステム104に送信されうる(13)。1つの実施形態によれば、ページめくり情報は、たとえばユーザID情報(ある場合)、ツールバーID情報、タイムスタンプ情報、URL情報などを含むことができる。受信されたページめくり情報を使用して、識別されたURLおよびユーザIDのページ内ブックマーク情報は、サーバシステム104(および/またはクライアントシステム102)から取り出される(15)(ある場合)。少なくとも1つの実施形態によれば、取り出されたページ内ブックマーク情報はクライアント側アプリケーション102bに供給されうるが、これはページ内ブックマーク情報を使用して、取り出されたWebページコンテンツが前にユーザに表示された最新の既知の位置または場所から表示される(25)ようにすることができる。
本発明のページ内ブックマーク技術は、ユーザがその後(特定のURLに対応する)望ましいWebページを取り出し、取り出したWebページをユーザによって指定された望ましい場所/位置から開始して表示できるような方法で、ユーザが所定のWebページ内の(特定のURLに対応する)望ましい場所または位置にブックマークを付けることができるようにすることを理解されたい。対照的に、標準的なインターネットブックマーク技術は、ユーザが(特定のURLに対応する)望ましい「ブックマークを付けられた」Webページを取り出すことができるようにする。しかし、取り出されたWebページは、Webページの開始部分から表示されることになる。標準的なインターネットブックマーク技術では、取り出されたWebページの初期表示の位置または場所を指定する機能をユーザに提供していない。さらに、標準的なWebページコンテンツが「アンカー」(Webページの特定の部分を参照する)を含むことが可能であり、そのようなアンカーは通常、ユーザではなく、Webページ文書の作成者によって定義され配置される。対照的に、本発明の技術は、ユーザ(たとえば、クライアントシステム102におけるユーザ)が、たとえば本発明のページ内ブックマーク技術を使用して各自の「内部アンカー」ブックマークを定義および/または設定できるようにする。
図7は、特定のユーザに関連付けられている個人情報および/またはWebブラウズ情報を格納するために使用されうるユーザレコード700の例を示す図である。具体的な実施形態によれば、ユーザレコード700は、たとえば、ユーザID情報702、IPアドレス情報704、タイムスタンプ情報706、ツールバーID情報708、URL情報710、DIFF関連情報712(たとえば、DIFFプロファイル情報、前にユーザに表示されたWebページコンテンツに関連する情報など)、ページ内ブックマーク情報714、ユーザ地理的位置情報716、クレジットカード情報718、ユーザ購入履歴情報720、ユーザプロファイル情報722(たとえば、名前、住所、電子メールアドレス、年齢など)、ユーザブラウズアクティビティ情報724、ユーザ設定情報726、その他の情報728など、多種多様な情報を含むことができる。
図9は、標準化RSSフォーマットを使用してフォーマットされているWebログページ関連のコンテンツ900の例を示す図である。図9の例に示されるように、Webログページコンテンツ900は、複数のさまざまなエントリ(たとえば、902a、902b、902c)を含む。図9の例に示されるように、各エントリ902は、関連付けられているURL部分904、および関連付けられているタイムスタンプ部分906を含む。少なくとも1つの実施形態によれば、WebログページのDIFF情報は、たとえばWebログコンテンツの前に格納されたバージョンからのタイムスタンプ情報を、現在のWebログコンテンツのRSSフィードに提供されたタイムスタンプ情報と比較することによって判別されうる。RSS標準の詳細な説明は、文献に示されている(たとえば参照により本特許の内容全体をここに援用する非特許文献5を参照)。
たとえば、RDF、ATOMなどの代替のシンジケーションフォーマットも使用されうることを理解されたい。ATOMシンジケーションフォーマットのさらに詳細な説明は、オンラインドキュメントで見出すことができる(たとえば参照により本特許の内容全体をここに援用する非特許文献6を参照)。
さらに、本発明の技術が、任意のタイプのマークアップ文書の修正/変更を判別するために使用されうることを理解されたい。少なくとも1つの実施態様によれば、「マークアップ文書」という用語は、任意の文書コンテンツ、および/またはWebブラウザアプリケーションによって表現されうる文書コンテンツの部分を含むことができる。マークアップ文書の例は、Webページ、HTML文書、XML文書などを含む。
少なくとも1つの実施形態において、本発明の技術はまた、Webページに関連付けられているもの以外のタイプのドキュメント、ファイル、および/またはコンテンツに対する修正/変更を判別するために使用されうる。たとえば、本発明の技術はまた、テキストドキュメント、イメージ、リッチメディアコンテンツを含むファイルなどに対する修正/変更をユーザが判別し易くするために使用されうる。たとえば、他のタイプのドキュメントは、文書処理ファイル、構造化文書ファイル、RSSフィードなどを含むことができる。
その他の実施形態
一般に、本発明のWebページ変更技術は、ソフトウェアおよび/またはハードウェア上で実施されうる。たとえば、これらの技術は、オペレーティングシステムカーネルにおいて、別個のユーザプロセスにおいて、ネットワークアプリケーションへのライブラリパッケージバウンドにおいて、特別に構築されたマシン上で、またはネットワークインターフェイスカードにおいて実施されうる。本発明の具体的な実施形態において、本発明の技術は、オペレーティングシステムのようなソフトウェアにおいて、またはオペレーティングシステム上で実行するアプリケーションにおいて実施されうる。
本発明のWebページ変更技術のソフトウェアまたはソフトウェア/ハードウェア混成の実施態様は、メモリに格納されたコンピュータプログラムによって選択的にアクティブ化または再構成された汎用プログラマブルマシンにおいて実施されうる。そのようなプログラマブルマシンは、たとえばルータまたはスイッチのような、ネットワークトラフィックを処理するように設計されたネットワーク装置であってもよい。そのようなネットワーク装置は、たとえば、フレームリレーおよびISDNインターフェイスを含む複数のネットワークインターフェイスを有することができる。そのようなネットワーク装置の具体的な例は、ルータおよびスイッチを含む。たとえば、本発明のコンピュータネットワーク装置は、特別に構成されたルータまたはサーバであってもよい。これらのマシンの一部の一般的なアーキテクチャは、以下の説明から明らかとなろう。代替実施形態において、本発明のWebページ変更技術は、パーソナルコンピュータまたはワークステーションなどの汎用ネットワークホストマシン上で実施されうる。さらに、本発明は、ネットワーク装置または汎用コンピュータデバイスのカード(たとえばインターフェイスカード)上で少なくとも部分的に実施されうる。
ここで図8を参照すると、本発明のWebページ変更技術を実施するために最適なネットワーク装置60は、マスター中央演算処理装置(CPU)62、インターフェイス68、およびバス67(たとえばPCIバス)を含む。適切なソフトウェアまたはファームウェアの制御のもとに動作する場合、CPU62は、望ましいネットワーク装置の機能に関連付けられている特定の機能を実施することに責任を負うことができる。たとえば、サーバ装置として構成された場合、CPU62は、パケットの分析、パケットのカプセル化、適切なネットワーク装置へのパケットの転送、DIFF情報の生成および格納などに責任を負うことができる。CPU62は好ましくは、オペレーティングシステム(たとえばWindows(登録商標)NT)、および任意の適切なアプリケーションソフトウェアを含むソフトウェアの制御のもとにこれらのすべての機能を達成する。
CPU62は、MotorolaのプロセッサあるいはIntelファミリーのマイクロプロセッサまたはMIPSファミリーのマイクロプロセッサなど1つまたは複数のプロセッサ63を含むことができる。代替実施形態において、プロセッサ63は、ネットワーク装置60のオペレーションを制御するために特別に設計されたハードウェアである。具体的な実施形態において、メモリ61(不揮発性RAMおよび/またはROMなど)はまた、CPU62の一部を形成する。しかし、メモリがシステムに結合されうる方法には、多種多様なものがある。メモリブロック61は、たとえばデータ、プログラム命令などをキャッシュおよび/または格納するような、さまざまな目的に使用されうる。
インターフェイス68は通常、インターフェイスカード(「ラインカード」と呼ばれることもある)として提供される。一般に、インターフェイスは、ネットワーク上のデータパケットの送受信を制御し、場合によってはネットワーク装置60と共に使用される他の周辺機器をサポートする。提供されるインターフェイスの中には、イーサネット(登録商標)インターフェイス、フレームリレーインターフェイス、ケーブルインターフェイス、DSLインターフェイス、トークンリングインターフェイスなどがある。さらに、ファストイーサネット(登録商標)インターフェイス、ギガビットイーサネット(登録商標)インターフェイス、ATMインターフェイス、HSSIインターフェイス、POSインターフェイス、FDDIインターフェイスなどのような、さまざまな非常に高速のインターフェイスが提供されうる。一般に、これらのインターフェイスは、適切な媒体との通信に適切なポートを含むことができる。時として独立型プロセッサも、また場合によっては揮発性RAMも含むことができる。独立型プロセッサは、パケット交換、媒体制御および管理のような通信集中型のタスクを制御することができる。通信集中型のタスクに別個のプロセッサを提供することにより、これらのインターフェイスは、マスターマイクロプロセッサ62がルーティング計算、ネットワーク診断、セキュリティ機能などを効果的に実行できるようにする。
図8に示されるシステムは、本発明の1つの具体的なネットワーク装置を説明しているが、これは決して本発明が実施されうる唯一のネットワーク装置アーキテクチャではない。たとえば、通信およびルーティング計算などを処理するシングルプロセッサを有するアーキテクチャが使用されうる。さらに、他のタイプのインターフェイスおよび媒体も、ネットワーク装置と共に使用されうる。
ネットワーク装置の構成とはかかわりなく、データ、汎用ネットワークオペレーションのプログラム命令、および/または本明細書に説明されているWebページ変更技術の機能に関連する他の情報を格納するように構成された1つまたは複数のメモリまたはメモリモジュール(たとえば、メモリブロック65など)を採用することができる。プログラム命令は、たとえば、オペレーティングシステムおよび/または1つまたは複数のアプリケーションのオペレーションを制御することができる。メモリはまた、データ構造、DIFF関連の情報、ページ内ブックマーク情報、および/または本明細書に説明されている他の特定の非プログラム情報を格納するように構成されうる。
そのような情報およびプログラム命令は、本明細書に説明されているシステム/方法を実施するために採用されうるので、本発明は、本明細書に説明されているさまざまなオペレーションを実行するためのプログラム命令、状態情報などを含む機械可読媒体に関連する。機械可読媒体の例は、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、および磁気テープなどの磁気媒体、CD−ROM ディスクなどの光媒体、光フロッピー(登録商標)ディスクなどの光磁気媒体、および読み出し専用メモリデバイス(ROM)およびランダムアクセスメモリ(RAM)など、プログラム命令を格納して実行するように特別に構成されたハードウェア装置を含むが、これらに限定されることはない。本発明はまた、放送電波、光回線、送電線などの適切な媒体を介して伝達される搬送波において具現されうる。プログラム命令の例は、コンパイラによって生成されるようなマシンコード、およびインタープリタを使用してコンピュータによって実行されうるハイレベルコードを含むファイルを共に含む。
本発明のいくつかの好ましい実施形態は、添付の図面を参照して本明細書において詳細に説明されたが、本発明がこれらの明確な実施形態に限定されるものではなく、さまざまな変更および修正が添付の特許請求の範囲に定義されているように本発明の精神の範囲を逸脱することなく実施されうることを当業者には理解すべきである。
本発明の具体的な実施形態を実施するために使用されうるコンピュータネットワークの部分を示すブロック図である。 本発明の具体的な実施形態を実施するために使用されうるコンピュータネットワークの部分を示すブロック図である。 本発明のさまざまな態様を実施するためにクライアントシステム102、サーバシステム104、およびホストシステム106の間で行われうるさまざまな対話の具体的な実施形態を示す流れ図である。 クライアントシステム102がホストシステム106から要求されたWebページを取り出す操作を実行する本発明の代替実施形態を示す流れ図である。 クライアントシステム102がホストシステム106から要求されたWebページを取り出し、新規および/または変更されたコンテンツを示すような方法で取り出されたWebページ情報を変更する操作を実行する本発明の代替実施形態を示す流れ図である。 本発明の具体的な実施形態によるページ差異処理手順500を示す流れ図である。 本発明の「ページ内ブックマーク」技術を実施する本発明の具体的な実施形態を示す流れ図である。 特定のユーザに関連付けられている個人情報および/またはWebブラウズ情報を格納するために使用されうるユーザレコード700の例を示す図である。 本発明のWebページ変更技術を実施するために最適なネットワーク装置60の具体的な実施形態を示す図である。 標準化RSSフォーマットを使用してフォーマットされているWebログページ関連のコンテンツ900の例を示す図である。 本発明のさまざまな実施形態によりWebページコンテンツが変更および表示されうる方法のさまざまな例を示す図である。 本発明のさまざまな実施形態によりWebページコンテンツが変更および表示されうる方法のさまざまな例を示す図である。 本発明のさまざまな実施形態によりWebページコンテンツが変更および表示されうる方法のさまざまな例を示す図である。 本発明のさまざまな実施形態によりWebページコンテンツが変更および表示されうる方法のさまざまな例を示す図である。 本発明のさまざまな実施形態によりWebページコンテンツが変更および表示されうる方法のさまざまな例を示す図である。

Claims (49)

  1. クライアントシステムおよびサーバシステムを含むコンピュータネットワーク上でホストサーバから取り出されたマークアップ文書コンテンツの表示を容易にするコンピュータに実装される方法であって、
    前記クライアントシステムにおいてアクションを検出するステップであって、前記アクションは、前記クライアントシステムのユーザによって開始され、前記アクションは、第1のURLに関連付けられている第1のマークアップ文書に関連するコンテンツを取り出す要求を含むステップと、
    前記第1のマークアップ文書に関連付けられているコンテンツの第1の部分に関連する情報を取り出すステップであって、コンテンツの前記第1の部分の少なくとも一部は、前にユーザに表示されたステップと、
    前記第1のマークアップ文書に関連付けられているコンテンツの第2の部分を取り出すステップであって、コンテンツの前記第2の部分は、前記マークアップ文書コンテンツの現在のバージョンに対応するステップと、
    前記ユーザに前に表示されていない前記第1のマークアップ文書に関連付けられているコンテンツの第3の部分を識別するために、コンテンツの前記第1の部分をコンテンツの前記第2の部分と比較するステップと、
    コンテンツの前記第3の部分を前記ユーザが容易に識別できるようにする方式で、前記第1のマークアップ文書に関連付けられているマークアップ文書コンテンツの表示を、変更するステップと
    を備えたことを特徴とする方法。
  2. 前記マークアップ文書コンテンツは、HTMLコンテンツおよびXMLコンテンツのグループから選択されたコンテンツを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記アクションは、ページめくり操作に対応することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. コンテンツの前記第3の部分は、前記ユーザに前に表示されていない新規または変更されたコンテンツを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記比較するステップは、前記サーバシステムにおいて実行されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記比較するステップは、前記クライアントシステムにおいて実行されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. コンテンツの前記第1の部分は、前記サーバシステムから取り出されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. コンテンツの前記第1の部分は、前記クライアントシステムから取り出されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  9. コンテンツの前記第1の部分を前記サーバシステムに格納するステップをさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  10. コンテンツの前記第1の部分を前記クライアントシステムに格納するステップをさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  11. 前記マークアップ文書コンテンツを前記変更するステップは、前記サーバシステムにおいて実行されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  12. 前記マークアップ文書コンテンツを前記変更するステップは、前記クライアントシステムにおいて実行されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  13. コンテンツの前記第1の部分は、前記ユーザに前に表示されているマークアップ文書コンテンツのフィンガープリントを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  14. 最後に前記ユーザに表示された前記マークアップ文書内の場所から開始して、前記ユーザに前記マークアップ文書コンテンツを表示するステップをさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  15. 前記変更するステップは、前記ユーザに表示されたマークアップ文書コンテンツの部分を強調表示するステップを含み、前記強調表示された部分は、前記ユーザに前に表示された前記マークアップ文書コンテンツの部分に対応することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  16. Webコンテンツの前記第2の部分は、標準化シンジケーションフォーマットに従ってフォーマットされることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  17. 前記標準化シンジケーションフォーマットは、RSSシンジケーション標準、RDFシンジケーション標準、およびATOMシンジケーション標準からなるグループから選択されることを特徴とする請求項15に記載の方法。
  18. 前記サーバシステムは前記ホストサーバを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  19. 前記第1のマークアップ文書はWebログページに対応し、
    コンテンツの前記第1の部分は、前記ユーザに前に表示されているWebログページコンテンツに関連する情報を含み、
    コンテンツの前記第2の部分は、前記Webログページコンテンツの現在のバージョンに関連する情報を含み、
    コンテンツの前記第3の部分は、前記ユーザに前に表示されていない新規または変更されたWebログページコンテンツに関連する情報を含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  20. 前記アクションに応答して、前記ユーザにコンテンツの前記第3の部分を最初に表示するステップをさらに備えたことを特徴とする請求項19に記載の方法。
  21. 前記ユーザに表示されるべきWebログページコンテンツの部分を強調表示するステップであって、前記強調表示された部分は、ユーザが前記Webログページを最後に閲覧したときに、前記ユーザに最後に表示された前記マークアップ文書コンテンツの部分に対応するステップと、
    コンテンツの前記強調表示された部分に対応する場所から開始して、前記アクションに応答して、前記ユーザにWebログページを最初に表示するステップと
    をさらに備えたことを特徴とする請求項19に記載の方法。
  22. クライアントシステムおよびサーバシステムを含むコンピュータネットワーク上でホストサーバから取り出されたマークアップ文書コンテンツの表示を容易にするコンピュータに実装する方法であって、
    第1のマークアップ文書に関連するコンテンツの第1の部分を前記クライアントシステムのユーザに表示するステップであって、前記第1のマークアップ文書は、そこに関連付けられているURLを有するステップと、
    コンテンツの前記第1の部分に関連する情報を第1の場所に格納するステップと、
    前記クライアントシステム上で前記第1のマークアップ文書の現在のバージョンを表示するために前記クライアントシステムにおいてアクションを受信するステップと、
    前記第1のマークアップ文書についてのコンテンツの現在のバージョンを前記ホストサーバから取り出すステップと、
    前記ユーザに前に表示されていない前記第1のマークアップ文書に関連付けられているコンテンツの第3の部分を識別するために、コンテンツの前記第1の部分に関連する前記格納された情報を使用するステップと、
    コンテンツの前記第3の部分を前記ユーザが容易に識別できるようにする方式で、前記第1のマークアップ文書に関連付けられているマークアップ文書コンテンツの表示を変更するステップと
    を備えたことを特徴とする方法。
  23. 前記マークアップ文書コンテンツは、HTMLコンテンツおよびXMLコンテンツのグループから選択されたコンテンツを含むことを特徴とする請求項22に記載の方法。
  24. 前記アクションは、ページめくり操作に対応することを特徴とする請求項22に記載の方法。
  25. 前記ユーザに表示されているコンテンツの前記第1の部分に関連する情報を格納する第1の要求を前記ユーザから受信するステップと、
    前記第1の要求に応答して、前記ユーザに表示されているコンテンツの前記第1の部分に関連する情報を前記サーバシステムに送信するステップと
    をさらに備えたことを特徴とする請求項22に記載の方法。
  26. クライアントシステムおよびサーバシステムを含むコンピュータネットワーク上でホストサーバから取り出されたマークアップ文書コンテンツの表示を容易にするコンピュータに実装される方法であって、
    第1のマークアップ文書に関連するコンテンツの第1の部分を前記クライアントシステムのユーザに表示するステップであって、前記第1のマークアップ文書はそこに関連付けられているURLを有するステップと、
    コンテンツの前記第1の部分に関連する情報を第1の場所に格納するステップと、
    前記クライアントシステムで前記第1のマークアップ文書の現在のバージョンを表示するために、前記クライアントシステムにおいてアクションを受信するステップと、
    前記第1のマークアップ文書についてのコンテンツの現在のバージョンを前記ホストサーバから取り出すステップと、
    コンテンツの前記第1の部分に関する情報を含むコンテンツの前記現在のバージョン内の第1の場所を識別するために、コンテンツの前記第1の部分に関連する前記格納された情報を使用するステップと、
    前記第1の場所におけるコンテンツに対応する前記第1のマークアップ文書のコンテンツの前記現在のバージョンの少なくとも一部を最初に表示するステップと
    を備えたことを特徴とする方法。
  27. 前記第1の場所は、最後に前記ユーザに表示された前記第1のマークアップ文書の場所に対応することを特徴とする請求項26に記載の方法。
  28. 第1のマークアップ文書コンテンツの前記現在のバージョン内のコンテンツの前記第1の部分を識別するステップと、
    コンテンツの前記識別された第1の部分を強調表示するステップと、
    コンテンツの前記強調表示された部分を含む前記第1のマークアップ文書のコンテンツの前記現在のバージョンの少なくとも一部を最初に表示するステップと
    をさらに備えたことを特徴とする請求項26に記載の方法。
  29. 前記ユーザに現在表示されている前記第1のマークアップ文書の前記部分にページ内ブックマークを作成するために、前記ユーザから要求を受信するステップと、
    前記ユーザに現在表示されている前記第1のマークアップ文書の前記部分に対応する前記第1のマークアップ文書内の第1の相対位置を判別するステップと、
    第1のページ内ブックマークを前記第1の相対位置と関連付けるステップと
    をさらに備えたことを特徴とする請求項26に記載の方法。
  30. クライアントシステムおよびサーバシステムを含むコンピュータネットワーク上でホストサーバから取り出されたマークアップ文書コンテンツの表示を容易にするシステムであって、
    少なくとも1つのプロセッサと、
    データネットワーク内の少なくとも1つの他のネットワーク装置に通信リンクを提供するように構成または設計された少なくとも1つのインターフェイスと、
    メモリと
    を備え、前記システムは、
    前記クライアントシステムにおいてアクションを検出し、前記アクションは前記クライアントシステムのユーザによって開始され、前記アクションは第1のURLに関連付けられている第1のマークアップ文書に関連するコンテンツを取り出し、
    前記第1のマークアップ文書に関連付けられているコンテンツの第1の部分に関連する情報を取り出し、コンテンツの前記第1の部分の少なくとも一部は前記ユーザに前に表示され、
    前記第1のマークアップ文書に関連付けられているコンテンツの第2の部分を取り出し、コンテンツの前記第2の部分は前記マークアップ文書コンテンツの現在のバージョンに対応し、
    前記ユーザに前に表示されていない前記第1のマークアップ文書に関連付けられているコンテンツの第3の部分を識別するために、コンテンツの前記第1の部分をコンテンツの前記第2の部分と比較し、
    コンテンツの前記第3の部分を前記ユーザが容易に識別できるようにする方式で、前記第1のマークアップ文書に関連付けられているマークアップ文書コンテンツの表示を変更する
    ように構成または設計されることを特徴とするシステム
  31. 前記マークアップ文書コンテンツは、HTMLコンテンツおよびXMLコンテンツのグループから選択されたコンテンツを含むことを特徴とする請求項30に記載の方法。
  32. 前記アクションはページめくり操作に対応することを特徴とする請求項30に記載の方法。
  33. コンテンツの前記第1の部分は、前記ユーザに前に表示されているマークアップ文書コンテンツのフィンガープリントを含むことを特徴とする請求項30に記載のシステム。
  34. 最後に前記ユーザに表示された前記マークアップ文書内の場所から開始して、前記マークアップ文書コンテンツを前記ユーザに表示するようさらに構成または設計されることを特徴とする請求項30に記載のシステム。
  35. 前記ユーザに表示されたマークアップ文書コンテンツの部分を強調表示するようにさらに構成または設計され、前記強調表示された部分は、前記ユーザに前に表示された前記マークアップ文書コンテンツの部分に対応することを特徴とする請求項30に記載のシステム。
  36. Webコンテンツの前記第2の部分は、標準化シンジケーションフォーマットに従ってフォーマットされることを特徴とする請求項30に記載のシステム。
  37. 前記標準化シンジケーションフォーマットは、RSSシンジケーション標準、RDFシンジケーション標準、およびATOMシンジケーション標準からなるグループから選択されることを特徴とする請求項35に記載のシステム。
  38. 前記第1のマークアップ文書はWebログページに対応し、
    コンテンツの前記第1の部分は、前記ユーザに前に表示されているWebログページコンテンツに関連する情報を含み、
    コンテンツの前記第2の部分は、前記Webログページコンテンツの現在のバージョンに関連する情報を含み、
    コンテンツの前記第3の部分は、前記ユーザに前に表示されていない新規または変更されたWebログページコンテンツに関連する情報を含む
    ことを特徴とする請求項30に記載のシステム。
  39. 前記アクションに応答して、前記ユーザにコンテンツの前記第3の部分を最初に表示するようにさらに構成または設計されることを特徴とする請求項38に記載のシステム。
  40. 前記ユーザに表示されるべきWebログページコンテンツの部分を強調表示し、前記強調表示された部分は、前記ユーザが前記Webログページを最後に表示したときに前記ユーザに最後に表示された前記マークアップ文書コンテンツの部分に対応し、
    コンテンツの前記強調表示された部分に対応する場所から開始して、前記アクションに応答して、Webログページを最初に前記ユーザに表示する
    ようにさらに構成または設計されることを特徴とする請求項38に記載のシステム。
  41. クライアントシステムおよびサーバシステムを含むコンピュータネットワーク上でホストサーバから取り出されたマークアップ文書コンテンツの表示を容易にするシステムであって、
    第1のマークアップ文書に関連するコンテンツの第1の部分を前記クライアントシステムのユーザに表示し、前記第1のマークアップ文書はそこに関連付けられているURLを有し、
    コンテンツの前記第1の部分に関連する情報を第1の場所に格納し、
    前記クライアントシステム上で前記第1のマークアップ文書の現在のバージョンを表示するために、前記クライアントシステムでアクションを受信し、
    前記第1のマークアップ文書のコンテンツの現在のバージョンを前記ホストサーバから取り出し、
    前記ユーザに前に表示されていない前記第1のマークアップ文書に関連付けられているコンテンツの第3の部分を識別するために、コンテンツの前記第1の部分に関連する前記格納された情報を使用し、
    コンテンツの前記第3の部分を前記ユーザが容易に識別できるようにする方式で、前記第1のマークアップ文書に関連付けられているマークアップ文書コンテンツの表示を変更する
    ことを特徴とするシステム。
  42. 前記ユーザに表示されているコンテンツの前記第1の部分に関連する情報を格納するための前記ユーザからの第1の要求を受信し、
    前記第1の要求に応答して、前記ユーザに表示されているコンテンツの前記第1の部分に関連する情報を前記サーバシステムに送信する
    ようにさらに構成または設計されることを特徴とする請求項41に記載のシステム。
  43. クライアントシステムおよびサーバシステムを含むコンピュータネットワーク上でホストサーバから取り出されたマークアップ文書コンテンツの表示を容易にするシステムであって、
    第1のマークアップ文書に関連するコンテンツの第1の部分を前記クライアントシステムのユーザに表示し、前記第1のマークアップ文書はそこに関連付けられているURLを有し、
    コンテンツの前記第1の部分に関連する情報を第1の場所に格納し、
    前記クライアントシステム上で前記第1のマークアップ文書の現在のバージョンを表示するために、前記クライアントシステムにおいてアクションを受信し、
    前記第1のマークアップ文書のコンテンツの現在のバージョンを前記ホストサーバから取り出し、
    コンテンツの前記第1の部分に関する情報を含むコンテンツの前記現在のバージョン内の第1の場所を識別するために、コンテンツの前記第1の部分に関連する前記格納された情報を使用し、
    前記第1の場所におけるコンテンツに対応する前記第1のマークアップ文書のコンテンツの前記現在のバージョンの少なくとも一部を最初に表示する
    ことを特徴とするシステム。
  44. 前記第1の場所は、最後に前記ユーザに表示された前記第1のマークアップ文書の場所に対応することを特徴とする請求項43に記載のシステム。
  45. 第1のマークアップ文書コンテンツの前記現在のバージョン内のコンテンツの前記第1の部分を識別し、
    コンテンツの前記識別された第1の部分を強調表示し、
    コンテンツの前記強調表示された部分を含む前記第1のマークアップ文書のコンテンツの前記現在のバージョンの少なくとも一部を最初に表示する
    ようにさらに構成または設計されることを特徴とする請求項43に記載のシステム。
  46. 現在表示されている前記第1のマークアップ文書の前記部分にページ内ブックマークを作成するために前記ユーザから要求を受信し、
    前記ユーザに現在表示されている前記第1のマークアップ文書の前記部分に対応する前記第1のマークアップ文書内の第1の相対位置を判別し、
    第1のページ内ブックマークを前記第1の相対位置と関連付ける
    ようにさらに構成または設計されることを特徴とする請求項43に記載のシステム。
  47. クライアントシステムおよびサーバシステムを含むコンピュータネットワーク上でホストサーバから取り出されたマークアップ文書コンテンツの表示を容易にするコンピュータプログラム製品であって、
    コンピュータ可読コードを中に組み入れて有するコンピュータ使用可能媒体であって、
    前記クラぉイアントシステムにおいてアクションを検出するコンピュータコードであって、前記アクションは、前記クライアントシステムのユーザによって開始され、前記アクションは、第1のURLに関連付けられている第1のマークアップ文書に関連するコンテンツを取り出すために要求を含むコンピュータコードと、
    前記第1のマークアップ文書に関連付けられているコンテンツの第1の部分に関連する情報を取り出すコンピュータコードであって、コンテンツの前記第1の部分の少なくとも一部は、前記ユーザに前に表示されたものであるコンピュータコードと、
    前記第1のマークアップ文書に関連付けられているコンテンツの第2の部分を取り出すコンピュータコードであって、コンテンツの前記第2の部分は、前記マークアップ文書コンテンツの現在のバージョンに対応するコンピュータコードと、
    前記ユーザに前に表示されていない前記第1のマークアップ文書に関連付けられているコンテンツの第3の部分を識別するために、コンテンツの前記第1の部分をコンテンツの前記第2の部分と比較するコンピュータコードと、
    コンテンツの前記第3の部分を前記ユーザが容易に識別できるようにする方式で、前記第1のマークアップ文書に関連付けられているマークアップ文書コンテンツの表示を変更するコンピュータコードと
    を備えたコンピュータ可読コード
    を備えることを特徴とするコンピュータプログラム製品。
  48. クライアントシステムおよびサーバシステムを含むコンピュータネットワーク上でホストサーバから取り出されたマークアップ文書コンテンツの表示を容易にするシステムであって、
    前記クライアントシステムにおいてアクションを検出する手段であって、前記アクションは前記クライアントシステムのユーザによって開始され、前記アクションは第1のURLに関連付けられている第1のマークアップ文書に関連するコンテンツを取り出すための要求を含む手段と、
    前記第1のマークアップ文書に関連付けられているコンテンツの第1の部分に関連する情報を取り出す手段であって、コンテンツの前記第1の部分の少なくとも一部は前記ユーザに前に表示されたものである手段と、
    前記第1のマークアップ文書に関連付けられているコンテンツの第2の部分を取り出す手段であって、コンテンツの前記第2の部分は、前記マークアップ文書コンテンツの現在のバージョンに対応する手段と、
    前記ユーザに前に表示されていない前記第1のマークアップ文書に関連付けられているコンテンツの第3の部分を識別するために、コンテンツの前記第1の部分をコンテンツの前記第2の部分と比較する手段と、
    コンテンツの前記第3の部分を前記ユーザが容易に識別できるようにする方式で、前記第1のマークアップ文書に関連付けられているマークアップ文書コンテンツの表示を変更する手段と
    を備えることを特徴とするシステム。
  49. コンテンツの前記第3の部分は、前記ユーザに前に表示されていない新規または変更されたコンテンツを含むことを特徴とする請求項48に記載のシステム。
JP2007552290A 2005-01-24 2006-01-20 コンピュータシステムのエンドユーザに表示される情報の提示を変更する技術 Active JP4889657B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US64675305P 2005-01-24 2005-01-24
US60/646,753 2005-01-24
US11/127,057 US8302011B2 (en) 2005-01-24 2005-05-10 Technique for modifying presentation of information displayed to end users of a computer system
US11/127,057 2005-05-10
PCT/US2006/002054 WO2006081143A2 (en) 2005-01-24 2006-01-20 Technique for modifying presentation of information displayed to end users of a computer system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008529133A true JP2008529133A (ja) 2008-07-31
JP4889657B2 JP4889657B2 (ja) 2012-03-07

Family

ID=36698496

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007552290A Active JP4889657B2 (ja) 2005-01-24 2006-01-20 コンピュータシステムのエンドユーザに表示される情報の提示を変更する技術

Country Status (5)

Country Link
US (2) US8302011B2 (ja)
EP (1) EP1846842B1 (ja)
JP (1) JP4889657B2 (ja)
CN (1) CN101427229B (ja)
WO (1) WO2006081143A2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015071981A1 (ja) * 2013-11-13 2015-05-21 楽天株式会社 情報提供サーバ、情報提供方法、記録媒体、および、プログラム

Families Citing this family (116)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7640267B2 (en) 2002-11-20 2009-12-29 Radar Networks, Inc. Methods and systems for managing entities in a computing device using semantic objects
US7584208B2 (en) 2002-11-20 2009-09-01 Radar Networks, Inc. Methods and systems for managing offers and requests in a network
US7433876B2 (en) * 2004-02-23 2008-10-07 Radar Networks, Inc. Semantic web portal and platform
US7392471B1 (en) * 2004-07-28 2008-06-24 Jp Morgan Chase Bank System and method for comparing extensible markup language (XML) documents
US20070100960A1 (en) * 2005-10-28 2007-05-03 Yahoo! Inc. Managing content for RSS alerts over a network
US7509588B2 (en) 2005-12-30 2009-03-24 Apple Inc. Portable electronic device with interface reconfiguration mode
US8125931B2 (en) 2006-01-10 2012-02-28 Utbk, Inc. Systems and methods to provide availability indication
US8527905B2 (en) * 2006-06-07 2013-09-03 International Business Machines Corporsation Providing archived web page content in place of current web page content
US8924838B2 (en) * 2006-08-09 2014-12-30 Vcvc Iii Llc. Harvesting data from page
US10313505B2 (en) 2006-09-06 2019-06-04 Apple Inc. Portable multifunction device, method, and graphical user interface for configuring and displaying widgets
US7814405B2 (en) * 2006-11-28 2010-10-12 International Business Machines Corporation Method and system for automatic generation and updating of tags based on type of communication and content state in an activities oriented collaboration tool
US8788954B2 (en) * 2007-01-07 2014-07-22 Apple Inc. Web-clip widgets on a portable multifunction device
US8519964B2 (en) 2007-01-07 2013-08-27 Apple Inc. Portable multifunction device, method, and graphical user interface supporting user navigations of graphical objects on a touch screen display
JP4277906B2 (ja) * 2007-01-19 2009-06-10 ソニー株式会社 表示制御装置および方法、並びにプログラム
US8250474B2 (en) * 2007-03-31 2012-08-21 Topix Llc Chronology display and feature for online presentations and web pages
US8806328B2 (en) * 2007-04-23 2014-08-12 Korss Advanced Solutions Ltd. Client application for identification of updates in selected network pages
US20080282150A1 (en) * 2007-05-10 2008-11-13 Anthony Wayne Erwin Finding important elements in pages that have changed
US20080288983A1 (en) 2007-05-18 2008-11-20 Johnson Bradley G System and Method for Providing Sequential Video and Interactive Content
US9286309B2 (en) * 2007-05-23 2016-03-15 Adobe Systems Incorporated Representation of last viewed or last modified portion of a document
US8041763B2 (en) 2007-06-12 2011-10-18 International Business Machines Corporation Method and system for providing sharable bookmarking of web pages consisting of dynamic content
US9772751B2 (en) 2007-06-29 2017-09-26 Apple Inc. Using gestures to slide between user interfaces
US8619038B2 (en) 2007-09-04 2013-12-31 Apple Inc. Editing interface
US11126321B2 (en) 2007-09-04 2021-09-21 Apple Inc. Application menu user interface
US9619143B2 (en) 2008-01-06 2017-04-11 Apple Inc. Device, method, and graphical user interface for viewing application launch icons
US20090076897A1 (en) * 2007-09-13 2009-03-19 Robert Ennals Location-based filtering and advertising enhancements for merged browsing of network contents
US20090076887A1 (en) * 2007-09-16 2009-03-19 Nova Spivack System And Method Of Collecting Market-Related Data Via A Web-Based Networking Environment
US8060634B1 (en) 2007-09-26 2011-11-15 Google Inc. Determining and displaying a count of unread items in content feeds
US10025871B2 (en) * 2007-09-27 2018-07-17 Google Llc Setting and displaying a read status for items in content feeds
US8386387B2 (en) * 2007-12-21 2013-02-26 Utrom Processing Co. L.L.C. System and method for tracking syndication of internet content
US20090172558A1 (en) * 2007-12-27 2009-07-02 Fuji Xerox Co., Ltd. System and method for personalized change tracking for collaborative authoring environments
US20090199242A1 (en) * 2008-02-05 2009-08-06 Johnson Bradley G System and Method for Distributing Video Content via a Packet Based Network
US8782124B2 (en) * 2008-02-28 2014-07-15 Red Hat, Inc. Enhancing browser history using syndicated data feeds
US8265990B2 (en) 2008-05-15 2012-09-11 Utrom Processing Co. L.L.C. Method and system for selecting and delivering media content via the internet
US8019882B2 (en) 2008-06-27 2011-09-13 Microsoft Corporation Content identification for peer-to-peer content retrieval
US20100095203A1 (en) * 2008-10-15 2010-04-15 Cisco Technology, Inc. Method and apparatus for incorporating visual deltas for new documents based on previous consumption
US20100100607A1 (en) * 2008-10-22 2010-04-22 Scholz Martin B Adjusting Content To User Profiles
US20100235505A1 (en) * 2009-03-10 2010-09-16 Microsoft Corporation Syndicated presence and activity feed federated via extended interoperable format
US8200617B2 (en) * 2009-04-15 2012-06-12 Evri, Inc. Automatic mapping of a location identifier pattern of an object to a semantic type using object metadata
WO2010120929A2 (en) 2009-04-15 2010-10-21 Evri Inc. Generating user-customized search results and building a semantics-enhanced search engine
US10628847B2 (en) 2009-04-15 2020-04-21 Fiver Llc Search-enhanced semantic advertising
WO2010120925A2 (en) 2009-04-15 2010-10-21 Evri Inc. Search and search optimization using a pattern of a location identifier
US9537957B2 (en) * 2009-09-02 2017-01-03 Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. Seamless application session reconstruction between devices
US8694985B2 (en) 2009-10-30 2014-04-08 Apple Inc. Managing digital content in hierarchies
US9792381B2 (en) * 2010-06-28 2017-10-17 Here Global B.V. Method and apparatus for a paged update protocol
US20120240036A1 (en) * 2011-03-17 2012-09-20 Apple Inc. E-Book Reading Location Indicator
US8799412B2 (en) 2011-06-30 2014-08-05 Amazon Technologies, Inc. Remote browsing session management
US8706860B2 (en) 2011-06-30 2014-04-22 Amazon Technologies, Inc. Remote browsing session management
US8577963B2 (en) 2011-06-30 2013-11-05 Amazon Technologies, Inc. Remote browsing session between client browser and network based browser
US9621406B2 (en) 2011-06-30 2017-04-11 Amazon Technologies, Inc. Remote browsing session management
US9037696B2 (en) 2011-08-16 2015-05-19 Amazon Technologies, Inc. Managing information associated with network resources
US9195768B2 (en) 2011-08-26 2015-11-24 Amazon Technologies, Inc. Remote browsing session management
US10089403B1 (en) 2011-08-31 2018-10-02 Amazon Technologies, Inc. Managing network based storage
US10296159B2 (en) * 2011-09-21 2019-05-21 Facebook, Inc. Displaying dynamic user interface elements in a social networking system
US9773284B2 (en) 2011-09-21 2017-09-26 Facebook, Inc. Displaying social networking system user information via a map interface
US9946430B2 (en) 2011-09-21 2018-04-17 Facebook, Inc. Displaying social networking system user information via a timeline interface
US8869017B2 (en) 2011-09-21 2014-10-21 Facebook, Inc Aggregating social networking system user information for display via stories
US9609073B2 (en) 2011-09-21 2017-03-28 Facebook, Inc. Aggregating social networking system user information for display via stories
US8832560B2 (en) 2011-09-21 2014-09-09 Facebook, Inc. Displaying social networking system user information via a historical newsfeed
US8726142B2 (en) 2011-09-21 2014-05-13 Facebook, Inc. Selecting social networking system user information for display via a timeline interface
US8887035B2 (en) 2011-09-21 2014-11-11 Facebook, Inc. Capturing structured data about previous events from users of a social networking system
US9641637B1 (en) 2011-09-27 2017-05-02 Amazon Technologies, Inc. Network resource optimization
US9298843B1 (en) 2011-09-27 2016-03-29 Amazon Technologies, Inc. User agent information management
US8849802B2 (en) 2011-09-27 2014-09-30 Amazon Technologies, Inc. Historical browsing session management
US9178955B1 (en) 2011-09-27 2015-11-03 Amazon Technologies, Inc. Managing network based content
US8914514B1 (en) 2011-09-27 2014-12-16 Amazon Technologies, Inc. Managing network based content
US9383958B1 (en) 2011-09-27 2016-07-05 Amazon Technologies, Inc. Remote co-browsing session management
US9152970B1 (en) 2011-09-27 2015-10-06 Amazon Technologies, Inc. Remote co-browsing session management
US8589385B2 (en) 2011-09-27 2013-11-19 Amazon Technologies, Inc. Historical browsing session management
US10693991B1 (en) 2011-09-27 2020-06-23 Amazon Technologies, Inc. Remote browsing session management
US8615431B1 (en) 2011-09-29 2013-12-24 Amazon Technologies, Inc. Network content message placement management
US9313100B1 (en) 2011-11-14 2016-04-12 Amazon Technologies, Inc. Remote browsing session management
CN102411618A (zh) * 2011-11-14 2012-04-11 江苏联著实业有限公司 一种用于数字网报的快速翻页导航系统
US8972477B1 (en) 2011-12-01 2015-03-03 Amazon Technologies, Inc. Offline browsing session management
US9117002B1 (en) 2011-12-09 2015-08-25 Amazon Technologies, Inc. Remote browsing session management
US9009334B1 (en) 2011-12-09 2015-04-14 Amazon Technologies, Inc. Remote browsing session management
US9330188B1 (en) 2011-12-22 2016-05-03 Amazon Technologies, Inc. Shared browsing sessions
WO2013096934A1 (en) * 2011-12-23 2013-06-27 Akamai Technologies, Inc. Host/path-based data differencing in an overlay network using a compression and differencing engine
US8627195B1 (en) * 2012-01-26 2014-01-07 Amazon Technologies, Inc. Remote browsing and searching
US8839087B1 (en) 2012-01-26 2014-09-16 Amazon Technologies, Inc. Remote browsing and searching
US9092405B1 (en) 2012-01-26 2015-07-28 Amazon Technologies, Inc. Remote browsing and searching
US9509783B1 (en) 2012-01-26 2016-11-29 Amazon Technlogogies, Inc. Customized browser images
US9087024B1 (en) 2012-01-26 2015-07-21 Amazon Technologies, Inc. Narration of network content
US10051300B1 (en) * 2012-01-26 2018-08-14 Amazon Technologies, Inc. Multimedia progress tracker
US9336321B1 (en) 2012-01-26 2016-05-10 Amazon Technologies, Inc. Remote browsing and searching
US9183258B1 (en) 2012-02-10 2015-11-10 Amazon Technologies, Inc. Behavior based processing of content
US9037975B1 (en) 2012-02-10 2015-05-19 Amazon Technologies, Inc. Zooming interaction tracking and popularity determination
US9137210B1 (en) 2012-02-21 2015-09-15 Amazon Technologies, Inc. Remote browsing session management
US10296558B1 (en) 2012-02-27 2019-05-21 Amazon Technologies, Inc. Remote generation of composite content pages
US9208316B1 (en) 2012-02-27 2015-12-08 Amazon Technologies, Inc. Selective disabling of content portions
US9374244B1 (en) 2012-02-27 2016-06-21 Amazon Technologies, Inc. Remote browsing session management
US9460220B1 (en) 2012-03-26 2016-10-04 Amazon Technologies, Inc. Content selection based on target device characteristics
US9722851B1 (en) * 2012-03-27 2017-08-01 Amazon Technologies, Inc. Optimized retrieval of network resources
US9307004B1 (en) 2012-03-28 2016-04-05 Amazon Technologies, Inc. Prioritized content transmission
US9772979B1 (en) 2012-08-08 2017-09-26 Amazon Technologies, Inc. Reproducing user browsing sessions
US9058400B2 (en) * 2012-08-15 2015-06-16 Lenovo Enterprise Solutions (Singapore) Pte. Ltd. HTTP performance enhancement based on delta transfer
US8943197B1 (en) 2012-08-16 2015-01-27 Amazon Technologies, Inc. Automated content update notification
US9766783B2 (en) 2012-09-20 2017-09-19 Facebook, Inc. Displaying aggregated social networking system user information via a map interface
US9691128B2 (en) 2012-09-20 2017-06-27 Facebook, Inc. Aggregating and displaying social networking system user information via a map interface
US20150215374A1 (en) * 2013-03-13 2015-07-30 Google Inc. Delivering an update for a web application
US10152463B1 (en) 2013-06-13 2018-12-11 Amazon Technologies, Inc. System for profiling page browsing interactions
US9578137B1 (en) 2013-06-13 2017-02-21 Amazon Technologies, Inc. System for enhancing script execution performance
US9635041B1 (en) 2014-06-16 2017-04-25 Amazon Technologies, Inc. Distributed split browser content inspection and analysis
US10475269B2 (en) 2015-02-19 2019-11-12 Troy Group, Inc. Covert secure document registration system
US10672064B2 (en) 2015-11-16 2020-06-02 Ebay Inc. On-line session trace system
US10289282B2 (en) * 2015-12-21 2019-05-14 Microsoft Technology Licensing, Llc While you were away experience
US10698876B2 (en) * 2017-08-11 2020-06-30 Micro Focus Llc Distinguish phrases in displayed content
US10664538B1 (en) 2017-09-26 2020-05-26 Amazon Technologies, Inc. Data security and data access auditing for network accessible content
US10726095B1 (en) 2017-09-26 2020-07-28 Amazon Technologies, Inc. Network content layout using an intermediary system
US10606937B2 (en) * 2017-11-10 2020-03-31 International Business Machines Corporation Dynamic contribution mapping of digital works
US10554616B1 (en) * 2017-12-08 2020-02-04 Criteo S.A. Generating mobile device-specific identifiers across native mobile applications and mobile browsers
US11244284B2 (en) 2018-05-31 2022-02-08 Microsoft Technology Licensing, Llc Document status management system
US11010123B2 (en) 2018-11-30 2021-05-18 Poductivity Ltd. Computer system providing enhanced audio playback control for audio files associated with really simple syndication (RSS) feeds and related methods
US11017119B2 (en) * 2018-12-14 2021-05-25 Synergex Group Methods, systems, and media for detecting alteration of a web page
US11106864B2 (en) * 2019-03-22 2021-08-31 International Business Machines Corporation Comment-based article augmentation
US11308261B2 (en) * 2019-11-14 2022-04-19 Bluebeam, Inc. Systems and methods for synchronizing graphical displays across thin client devices
US11514126B2 (en) * 2020-05-19 2022-11-29 Google Llc Systems and methods for saving and surfacing content

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001034525A (ja) * 1999-07-21 2001-02-09 Hitachi Information Systems Ltd Webページ表示方法およびその処理プログラムを記録した記録媒体
JP2001249874A (ja) * 2000-03-08 2001-09-14 Sky Com:Kk 情報収集装置
JP2002055870A (ja) * 2000-08-15 2002-02-20 Fuji Xerox Co Ltd データ提供装置、データ取得装置及びデータ処理システム
JP2003108464A (ja) * 2001-09-27 2003-04-11 Toshiba Corp データ転送装置およびデータ転送方法
JP2004013565A (ja) * 2002-06-07 2004-01-15 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> コンテンツ閲覧状態管理システム及びコンテンツ閲覧状態管理方法及びプログラム及び記録媒体

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5860071A (en) * 1997-02-07 1999-01-12 At&T Corp Querying and navigating changes in web repositories
US6366933B1 (en) * 1995-10-27 2002-04-02 At&T Corp. Method and apparatus for tracking and viewing changes on the web
US6249795B1 (en) * 1995-10-27 2001-06-19 At&T Corp. Personalizing the display of changes to records in an on-line repository
US6282548B1 (en) * 1997-06-21 2001-08-28 Alexa Internet Automatically generate and displaying metadata as supplemental information concurrently with the web page, there being no link between web page and metadata
US20030009563A1 (en) * 1997-07-31 2003-01-09 At&T Corp. Method for client-side inclusion of data elements
US6738804B1 (en) 2000-09-15 2004-05-18 Yodlee.Com, Inc. Method and apparatus for enabling sectored data refreshing of Web-site data during session
US7434163B2 (en) * 2002-05-31 2008-10-07 Sap Aktiengesellschaft Document structures for delta handling in server pages
JP2004086851A (ja) 2002-06-27 2004-03-18 Oki Electric Ind Co Ltd 電子文書有意更新検知装置、方法及びプログラム、並びに、電子文書有意更新検知プログラムを記録した記録媒体
JP3880504B2 (ja) * 2002-10-28 2007-02-14 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション 構造化・階層化コンテンツ用処理装置、構造化・階層化コンテンツ用処理方法、及びプログラム
US7203901B2 (en) * 2002-11-27 2007-04-10 Microsoft Corporation Small form factor web browsing
US7565425B2 (en) * 2003-07-02 2009-07-21 Amazon Technologies, Inc. Server architecture and methods for persistently storing and serving event data
WO2005013597A2 (en) * 2003-07-25 2005-02-10 Keepmedia, Inc. Personalized content management and presentation systems
US7433876B2 (en) * 2004-02-23 2008-10-07 Radar Networks, Inc. Semantic web portal and platform
US7865511B2 (en) * 2004-06-25 2011-01-04 Apple Inc. News feed browser
US20060101035A1 (en) * 2004-11-11 2006-05-11 Mustakallio Minna M System and method for blog functionality
US7386569B2 (en) * 2005-01-11 2008-06-10 International Business Machines Corporation Systems, methods, and media for aggregating electronic document usage information

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001034525A (ja) * 1999-07-21 2001-02-09 Hitachi Information Systems Ltd Webページ表示方法およびその処理プログラムを記録した記録媒体
JP2001249874A (ja) * 2000-03-08 2001-09-14 Sky Com:Kk 情報収集装置
JP2002055870A (ja) * 2000-08-15 2002-02-20 Fuji Xerox Co Ltd データ提供装置、データ取得装置及びデータ処理システム
JP2003108464A (ja) * 2001-09-27 2003-04-11 Toshiba Corp データ転送装置およびデータ転送方法
JP2004013565A (ja) * 2002-06-07 2004-01-15 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> コンテンツ閲覧状態管理システム及びコンテンツ閲覧状態管理方法及びプログラム及び記録媒体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015071981A1 (ja) * 2013-11-13 2015-05-21 楽天株式会社 情報提供サーバ、情報提供方法、記録媒体、および、プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
EP1846842A2 (en) 2007-10-24
EP1846842B1 (en) 2020-03-04
JP4889657B2 (ja) 2012-03-07
US8302011B2 (en) 2012-10-30
WO2006081143A3 (en) 2008-01-24
WO2006081143A2 (en) 2006-08-03
CN101427229B (zh) 2012-05-30
EP1846842A4 (en) 2009-01-07
US20130073948A1 (en) 2013-03-21
US20060168510A1 (en) 2006-07-27
CN101427229A (zh) 2009-05-06
US8645813B2 (en) 2014-02-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4889657B2 (ja) コンピュータシステムのエンドユーザに表示される情報の提示を変更する技術
US7299407B2 (en) Marking and annotating electronic documents
US7899829B1 (en) Intelligent bookmarks and information management system based on same
US8533199B2 (en) Intelligent bookmarks and information management system based on the same
KR101477763B1 (ko) 원격 모듈용 메시지 목록
US7885950B2 (en) Creating search enabled web pages
US7818681B2 (en) Method and system for internally identifying a specific web browser for displaying a specific web page
US20110225482A1 (en) Managing and generating citations in scholarly work
US20070038665A1 (en) Local computer search system and method of using the same
EP1536350A2 (en) System and method for creating dynamic internet bookmark
GB2406399A (en) Seaching within a computer network by entering a search term and optional URI into a web browser
US20190197065A1 (en) Automatic browser search provider detection and usage
JP2006065395A (ja) ハイパーリンク生成装置、ハイパーリンク生成方法及びハイパーリンク生成プログラム
US20070162524A1 (en) Network document management
US20130268832A1 (en) Method and system for creating digital bookmarks
JP6902994B2 (ja) 情報処理システム、情報処理方法、情報処理装置、及びプログラム
US7895337B2 (en) Systems and methods of generating a content aware interface
US8577912B1 (en) Method and system for robust hyperlinking
US20090125533A1 (en) Reference-Based Technique for Maintaining Links
Maurer et al. Transclusions in an html-based environment
JP4522664B2 (ja) オブジェクト付加表示方法,ならびにオブジェクト付加表示を行うプログラム,スクリプト,プラグイン,タグ,画像,データ,オブジェクト,コンテンツ,広告,および,文書
US20110320923A1 (en) Method, Apparatus, Processor-Readable Media and Signals for Acquiring and Presenting Acquired Multimedia Content
Sanders et al. The influence of client platform on web page content: Measurements, analysis, and implications
JP3725836B2 (ja) 知識情報収集システムおよび知識情報収集方法
JP2003167902A (ja) 情報アクセス要求処理方法、情報アクセス要求処理システム、情報アクセス要求処理装置、及びそのためのプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100922

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101001

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110104

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110128

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110428

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111206

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111213

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4889657

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141222

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250