JP5568537B2 - コンテンツ表示方法、コンテンツ表示装置及びそのプログラム - Google Patents

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この発明は、コンピュータ上のディスプレイに表示するコンテンツのスタイルをユーザの嗜好に合わせて表示するためのコンテンツ表示方法、コンテンツ表示装置及びそのプログラムに関する。
インターネット上のコンテンツを利用・閲覧しようとした際、全ユーザに画一的な内容あるいは見せ方で見るよりも、自分の好みに合わせて情報を付加したり、見せ方を分かりやすく変えたりする方が望ましい。
例えば、特許文献1では、文字や静止画、動画などにより提供される様々なジャンルのコンテンツを利用者が好みのスタイルにカスタマイズして表示する手法が提案されている。
特開2003−141073号公報
ところが、上記手法のように、ユーザの利用端末でカスタマイズを行う場合には、各端末に利用者インタフェースをそれぞれ設ける必要がある。また、コンテンツ提供サーバでカスタマイズを行う場合には、各サーバにおいてユーザに応じたカスタマイズ処理をそれぞれ行う必要があり、処理負担が増大し、本来のコンテンツ配信処理に支障をきたすおそれがある。また、複数のサーバから取得されるコンテンツを、ユーザの嗜好に合わせて統一的な表示スタイルで提示することは困難である。
この発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、サーバから提供される任意のコンテンツの表示スタイルをユーザの嗜好に合わせてパーソナライズ化することができるコンテンツ表示方法、コンテンツ表示装置及びそのプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の第1の態様は、サーバから取得したコンテンツをユーザの嗜好に合わせて端末に表示するコンテンツ表示方法、コンテンツ表示装置及びそのプログラムであって、前記ユーザの興味ある対象を示す嗜好データを記憶すると共に、前記ユーザの識別情報に関連付けて、前記記憶された嗜好データと、当該嗜好データを含むコンテンツの表示スタイルを表すスタイルデータを記憶する。そして、前記端末から要求があったコンテンツを前記サーバから取得し、この取得したコンテンツから、前記記憶された嗜好データに対応するキーワードを抽出し、当該キーワードが抽出された場合に、当該嗜好データに対応するスタイルデータを前記記憶されたスタイルデータの中から選択し、この選択されたスタイルデータに基づいて、前記取得したコンテンツの表示スタイルを変える。そして、前記端末からの設定情報に従い、前記表示スタイルが変えられたコンテンツと前記取得したコンテンツを切り替えて前記端末に送信するものである。
上記第1の態様によれば、サーバのパーソナライズ化の可否に関わらず、またパーソナライズのスタイルの差異によらず、任意のサーバを統一的にパーソナライズ化することが可能となり、また、そのパーソナライズ化の実施の可否をユーザ側で任意に設定することが可能となる。
また、本発明の第2の態様は、前記第1の態様において、前記表示スタイルを変える処理として、前記スタイルデータに基づいて、前記抽出されたキーワードのフォント又は背景色を変更する処理を実行するものである。
さらに、本発明の第3の態様は、前記第1の態様において、前記表示スタイルを変える処理として、前記スタイルデータに基づいて、前記端末に接続された他の装置の動作を制御するための制御情報を前記コンテンツに追加する処理を実行するものである。
具体的には、前記抽出されたキーワードに対応する嗜好データが香りを発する物である場合に、前記端末に接続された香り発生装置から前記香りを発生させるための制御情報を前記コンテンツに追加する処理を実行する。
上記第2の態様によれば、抽出された嗜好に対応するキーワードをユーザが見やすいように文字に注目させるようにすることができる。
また第3の態様によれば、端末に接続された例えば香り発生装置から香りを発する物、例えばコーヒーの香りを発生させることが可能になる。
すなわちこの発明によれば、サーバから提供される任意のコンテンツの表示スタイルをユーザの嗜好に合わせてパーソナライズ化することができるコンテンツ表示方法、コンテンツ表示装置及びそのプログラムを提供することができる。
本発明に係るコンテンツ表示装置の一実施形態を示す図。 図1のコンテンツ表示装置の構成例を示すブロック図。 図1のコンテンツ表示装置の動作を示すフローチャート。 URLに含まれるユーザの興味対象を示す図。 URLから抽出された興味対象の一例を示す図。 スタイルデータの一例を示す図。
以下、図面を参照してこの発明に係る実施の形態について説明する。
図1は、本発明に係るコンテンツ表示装置の一実施形態を示す図である。ユーザ利用端末2は、パーソナルコンピュータ(PC)やタブレットPCなどの入力手段と画面表示を備え持つ装置である。コンテンツ提供サーバ4−1〜4−4(以下、コンテンツ提供サーバ4と総称する。)は、Webなどのコンテンツを配信するサーバである。本実施形態では、図1に示すように、ユーザ利用端末2と各コンテンツ提供サーバ4との間にコンテンツ表示装置1を設けることにより、任意のコンテンツ提供サーバ4から受信したコンテンツに対してパーソナライズ化を実施する。
コンテンツ表示装置1は、パーソナライズ化切替装置11と、パーソナライズ処理サーバ12とを有する。パーソナライズ化切替装置11は、ユーザ利用端末2とコンテンツ提供サーバ4との間に介在し、一般にはネットワークサービスを中継し、後述するパーソナライズ化切り替え機能を有する。パーソナライズ化切替装置11は、例えば、プロクシ(HTTP proxy)と呼ばれる装置に追加される構成により実現することができる。パーソナライズ化処理サーバ12は、パーソナライズ化切替装置11からの指示に従って、コンテンツ提供サーバ4から取得した任意のコンテンツに対し、コンテンツの表示スタイルをユーザの嗜好に合わせて変化させるパーソナライズ化処理を行う。
ユーザは、ユーザ利用端末2からインターネットの複数かつ任意のWebコンテンツなどにアクセスする。パーソナライズ化切替装置11は、ユーザ利用端末2からコンテンツ提供サーバ4へのアクセスであることを取得する。例えば、HTTPのプロクシとして設定されている場合は、アクセス先のURL(Uniform Resource Locator)を取得することができる。コンテンツ提供サーバ4から送られてくるコンテンツのデータについてもパーソナライズ化切替装置11で一旦受信し、パーソナライズ化処理サーバ12においてパーソナライズ化処理を施したコンテンツあるいは何ら処理していないコンテンツのいずれかをユーザ利用端末2に送信する。
図2は、コンテンツ表示装置の構成例を示すブロック図である。図3はコンテンツ表示装置の動作を示すフローチャートである。
図2において、パーソナライズ化切替装置11は、アクセス先取得部111、コンテンツ受信部112、実行判定部113、及びコンテンツ送信部114を有する。
アクセス先取得部111は、ユーザ利用端末2からコンテンツ提供サーバ4へのアクセス先を取得し、ユーザ嗜好情報抽出部121へ通知する。
コンテンツ受信部112は、ユーザ利用端末2から要求があったコンテンツをコンテンツ提供サーバ4から取得する。
実行判定部113は、ユーザ利用端末2からの設定情報に従って、コンテンツ受信部112で取得したコンテンツに対してパーソナライズ化処理の実行の有無を判定する。
コンテンツ送信部114は、実行判定部113の判定結果に基づいて、パーソナライズ化されたコンテンツとコンテンツ受信部112により取得したコンテンツを切り替えてユーザ利用端末2に送信する。
パーソナライズ化処理サーバ12は、ユーザ嗜好情報抽出部121、ユーザ嗜好データ記憶部122、嗜好コンテンツ判定部123、パーソナライズ化処理部124、スタイル選択部125、及びスタイルデータ記憶部126を有する。
ユーザ嗜好情報抽出部121は、ユーザ利用端末2上でのコンテンツ閲覧等の操作データを収集し、その操作内容を解析し、ユーザの興味ある対象を示す嗜好データをユーザ嗜好データ記憶部122へ蓄積する。ユーザは興味を持ってコンテンツ提供サーバ4へアクセスしたと考えられるので、そのアクセスしたサーバがどのような種類の情報を提供するのかを解析できれば、ユーザの好みを抽出することができる。アクセスしたコンテンツ提供サーバ4がどのような情報を提供しているのかは、例えば、図4のように、URLに含まれたクエリキーワードから抽出することができる。あるいは、図5のように、URLの示すサイトを予め把握されているサイトと照合することで、ユーザが興味ある分野や商品を特定することができる。このように得られた嗜好データがユーザ毎にユーザ嗜好データ記憶部122に蓄積される。
なお、ユーザ嗜好データ記憶部122のデータは上記のような方法により蓄積することもできるが、これとは別の手段により蓄積することもできる。例えば、外部のユーザ嗜好データ提供元5から外部で作成された同様のフォーマットによるユーザ嗜好データを入手し、蓄積してもよい。これは例えば、予めユーザが自ら入力した好みのデータや、別のサービスで解析した結果のデータなどがある。
嗜好コンテンツ判定部123は、ユーザ嗜好データ記憶部122を参照して、当該ユーザの嗜好データがコンテンツ受信部112で取得したコンテンツの中に含まれているか否かを判定する。例えば、「コーヒー」という嗜好データがキーワードとして記憶されている場合は、「コーヒー」という文字列が受信したコンテンツに含まれているか否かを判定する。また、受信したコンテンツが画像の場合は、予め好みのデータとして用意されたコーヒーの図柄と画像の類似性を比較し、閾値以上の合致率であれば含まれているという判定をしてもよい。
パーソナライズ化処理部124は、嗜好コンテンツ判定部123の判定結果にしたがってコンテンツの中に含まれている嗜好データに対応する部分に当該ユーザの好みの情報を追加したり、その部分の表示スタイルを当該ユーザの好みに合わせて変更したりする等のパーソナライズ化処理を行う。
スタイル選択部125は、上記パーソナライズ化処理部124で適用する表示スタイルをスタイルデータ記憶部126から選択する。
次に、図3を参照して、コンテンツ表示装置の動作について説明する。
アクセス先取得部111は、ユーザ利用端末2からコンテンツ提供サーバ4へのすべてのアクセス先をユーザ嗜好情報抽出部121に送り、ユーザ嗜好情報抽出部121は、ユーザがアクセスしたコンテンツの中に、ユーザの嗜好に関わる内容が含まれているか否かを判定する(ステップS1)。コンテンツにユーザの嗜好に関わる内容が含まれている場合には、ユーザ嗜好データ記憶部122における当該ユーザの嗜好データを更新する(ステップS2)。例えば、並び順に優先度がある場合には、上位に持ってくる。また、嗜好データに「好みの度合い」の列を設け、当該ユーザによるアクセス数に応じてその度合いを高くする。
次に、実行判定部113は、ユーザ利用端末2からの設定情報に基づいて、当該ユーザがパーソナライズ化表示に設定しているか否かを判定する(ステップS3)。当該ユーザがパーソナライズ化表示に設定している場合には、嗜好コンテンツ判定部123は、コンテンツ受信部112で取得したコンテンツの中に画面に表示される内容があるかを判定し(ステップS4)、画面に表示される内容がある場合には、ユーザ嗜好データ記憶部122を参照して、取得したコンテンツの中に当該ユーザの嗜好データに対応する部分があるか否かを判定する(ステップS5)。取得したコンテンツの中に当該ユーザの嗜好データに対応する部分がある場合は、嗜好コンテンツ判定部123は、パーソナライズ化処理部124へパーソナライズ化処理を実行させる。なお、ステップS5の判定において、嗜好コンテンツ判定部123は、上述した嗜好データの並び順または「好みの度合い」に基づいて、ユーザの興味が高い事物に対するパーソナライズ化処理を優先的に実行させるようにすることもできる。
パーソナライズ化処理部124は、スタイル選択部125により選択されたスタイルデータに基づいて、取得したコンテンツに当該ユーザの好み情報を追加したり(ステップS6)、取得したコンテンツを当該ユーザの好みのスタイルに変更する(ステップS7)。コンテンツ送信部114は、パーソナライズ化されたコンテンツをユーザ利用端末2に送信する(ステップS8)。
一方、ステップS3においてパーソナル化表示にユーザが設定していないと判定された場合、ステップS4において取得したコンテンツの中に画面に表示される内容が無いと判定された場合、又はステップS5において取得したコンテンツの中に当該ユーザの嗜好に関わる内容が無いと判定された場合は、コンテンツ送信部114は、コンテンツ受信部112で取得したコンテンツをそのままユーザ利用端末2へ送信する(ステップS9)。
図6は、スタイルデータ記憶部126に記憶されるスタイルデータの一例であり、パーソナライズ化処理部124で使用するスタイルをユーザ毎に定義する例を示したものである。例えば、「コーヒー」のテキストがコンテンツに含まれていた場合、そのユーザが見やすいように文字に注目させるように文字の背景色を色づけてマーキングする。あるいは、コーヒーの文字の上に重畳して、セール品の購入ボタンを表示し、購入ボタンのクリック操作からいつも購入している電子商取引サイトからユーザが簡単に購入できるようにしてもよい。また、ユーザ利用端末2が香りを発生する装置と接続されているような場合には、好みのコーヒーの香りを発生させるようにしてもよい。
これらのように、ユーザの好みの表現スタイルは多種多様な中から1つあるいは複数をユーザの好みに応じて選択できる。それらのスタイルは、ユーザ利用端末2において処理実行できるように定義されてスタイルデータ記憶部126に蓄積される。
また、他の実施例として、受信した番組表のコンテンツの中に、ユーザのお気に入りの番組が含まれている場合には、テレビのチャンネルをその番組の放送局に切り替えたり、その番組の録画予約を行ったりするリモコン信号を送出するようにしてもよい。
ユーザ利用端末2では、受信したコンテンツをディスプレイに表示する。さらに、香り発生装置やテレビ受像機、テレビ番組録画機などと連携した動作を自動的あるいはユーザの操作により実行する。ここで表示されたボタンをクリックすることにより、さらなるアクセス行動を推奨し、そのアクセス情報を元にユーザ嗜好のデータをより多く収集することにより、精度の向上にもつなげることができる。
以上述べたように、本実施形態では、ユーザ利用端末からサーバコンテンツへのアクセスを監視し、取得あるいは表示される内容を自分好みに変更あるいは情報を付加する等のパーソナライズ化処理を行う。一般的にはサーバ側でパーソナライズの処理を行っていたが、本実施形態では、ユーザ端末とコンテンツとの間に仲介する手段を設け、この仲介手段がやりとりされる内容を把握し、利用する個々のユーザ向けに適切な表示スタイルを選択し、そのスタイルで表示可能なように送信する仕組みとすることにより、サーバ側でパーソナライズ化されないコンテンツも含め、任意のコンテンツを自分好みにパーソナライズされて表示して見ることが可能となる。
このため、本実施形態では、ユーザ利用端末からのコンテンツへのアクセス履歴等からユーザの嗜好を把握し、サーバから取得されたコンテンツにユーザ利用端末で表示される可能性のあるものがあるか、さらにパーソナライズすべき内容があるか否かを判定し、ある場合には、その内容に適切なスタイルにより表示されるようにコンテンツの内容を変更あるいは情報を付加して送信するといった構成により実現する。また、パーソナライズ化切替装置の設定を切り替えることにより、サーバからのコンテンツをそのまま提示することも可能となる。
なお、この発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態では、パーソナライズ化切替装置11がユーザ利用端末2とは別の装置に配置されている構成で説明したが、他の実施形態としては、パーソナライズ化切替装置11がユーザ利用端末2内に配置され、アプリーケションからネットワーク外に対するやり取りをアクセス先取得部11により監視し、パーソナライズ化されたコンテンツをディスプレイに表示するような構成としてもよい。
また、上記実施形態では、ユーザによるパーソナライズ化処理実行の指示を設定する実行判定部113をパーソナライズ化切替装置11に配置して説明したが、ユーザ利用端末2内部に配置することもできる。これは、コンテンツ提供サーバ4へのアクセス時にパーソナライズ化切替装置11を経由するように設定していたプロクシの設定を解除し、直接サーバへアクセスするような手段で実現できる。
要するにこの発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
1…コンテンツ表示装置、11…パーソナライズ化切替装置、12…パーソナライズ化処理サーバ、2…ユーザ利用端末、4−1〜4−4…コンテンツ提供サーバ、3…外部機器、5…外部のユーザ嗜好データ提供元、111…アクセス先取得部、112…コンテンツ受信部、113…実行判定部、114…コンテンツ送信部、121…ユーザ嗜好情報抽出部、122…ユーザ嗜好データ記憶部、123…嗜好コンテンツ判定部、124…パーソナライズ化処理部、125…スタイル選択部、126…スタイルデータ記憶部。

Claims (9)

  1. サーバから取得したコンテンツをユーザの嗜好に合わせて端末に表示する方法であって、
    前記ユーザの興味ある対象を示す嗜好データを記憶するステップと、
    前記ユーザの識別情報に関連付けて、前記記憶された嗜好データと、当該嗜好データを含むコンテンツの表示スタイルを表すスタイルデータを記憶するステップと、
    前記端末から要求があったコンテンツを前記サーバから取得する手段と、
    前記取得したコンテンツから、前記記憶された嗜好データに対応するキーワードを抽出するステップと、
    前記嗜好データに対応するキーワードが抽出された場合に、当該嗜好データに対応するスタイルデータを前記記憶されたスタイルデータの中から選択するステップと、
    前記選択されたスタイルデータに基づいて、前記取得したコンテンツの表示スタイルを変えるステップと、
    前記端末からの設定情報に従い、前記表示スタイルが変えられたコンテンツと前記取得したコンテンツを切り替えて前記端末に送信するステップと
    を有することを特徴とするコンテンツ表示方法。
  2. 前記表示スタイルを変えるステップは、
    前記スタイルデータに基づいて、前記抽出されたキーワードのフォント又は背景色を変更する処理ステップ
    を備えることを特徴とする請求項1記載のコンテンツ表示方法。
  3. 前記表示スタイルを変えるステップは、
    前記スタイルデータに基づいて、前記端末に接続された他の装置の動作を前記キーワードと関連付けて制御するための制御情報を前記コンテンツに追加する処理ステップと
    を備えることを特徴とする請求項1記載のコンテンツ表示方法。
  4. 前記表示スタイルを変えるステップは、
    前記抽出されたキーワードに対応する嗜好データが香りを発する物である場合に、前記端末に接続された香り発生装置から前記香りを発生させるための制御情報を前記コンテンツに追加する処理ステップと
    を備えることを特徴とする請求項3記載のコンテンツ表示方法。
  5. サーバから取得したコンテンツをユーザの嗜好に合わせて端末に表示する装置であって、
    前記ユーザの興味ある対象を示す嗜好データを記憶する手段と、
    前記ユーザの識別情報に関連付けて、前記記憶された嗜好データと、当該嗜好データを含むコンテンツの表示スタイルを表すスタイルデータを記憶するスタイルデータ記憶手段と、
    前記端末から要求があったコンテンツを前記サーバから取得する手段と、
    前記取得したコンテンツから、前記記憶された嗜好データに対応するキーワードを抽出する手段と、
    前記嗜好データに対応するキーワードが抽出された場合に、当該嗜好データに対応するスタイルデータを前記スタイルデータ記憶手段から選択する手段と、
    前記選択されたスタイルデータに基づいて、前記取得したコンテンツの表示スタイルを変える手段と、
    前記端末からの設定情報に従い、前記表示スタイルが変えられたコンテンツと前記取得したコンテンツを切り替えて前記端末に送信する手段と
    を具備することを特徴とするコンテンツ表示装置。
  6. 前記表示スタイルを変える手段は、
    前記スタイルデータに基づいて、前記抽出されたキーワードのフォント又は背景色を変更する処理手段
    を備えることを特徴とする請求項5記載のコンテンツ表示装置。
  7. 前記表示スタイルを変える手段は、
    前記スタイルデータに基づいて、前記端末に接続された他の装置の動作を前記キーワードと関連付けて制御するための制御情報を前記コンテンツに追加する処理手段と
    を備えることを特徴とする請求項5記載のコンテンツ表示装置。
  8. 前記表示スタイルを変える手段は、
    前記抽出されたキーワードに対応する嗜好データが香りを発する物である場合に、前記端末に接続された香り発生装置から前記香りを発生させるための制御情報を前記コンテンツに追加する処理手段
    を備えることを特徴とする請求項7記載のコンテンツ表示装置。
  9. 請求項5乃至8のいずれかに記載のコンテンツ表示装置を構成する各手段としてコンピュータを機能させるコンテンツ表示プログラム。
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