JP2004164100A - 広告情報選択供給方法/サーバ - Google Patents

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Abstract

【課題】利用者から属性情報の提供が少なくても、商品サービス分野を超えて、新しい顧客層を獲得できる方法を提供する。
【解決手段】広告情報選択供給サーバ1は、利用者情報データベース40と広告情報データベース50に、商品サービス分野の情報を保存する静的情報領域41と商品・サービス分野領域51以外に、利用者の嗜好を示す第1のキーワード群を保存する動的情報領域42と、商品サービス分野にとらわれずに広告を構成する要素を示す第2のキーワード群を保存する内容情報領域52を有する。利用者端末80の第1のキーワード群と、広告ファイル100および101の第2のキーワード群の相関を求め、相関の大きい広告ファイル100をコンテンツファイル90に付加して利用者端末80に送る。利用者端末80が広告ファイル100内の要素aとdについて興味を持ったとすると、要素aを動的情報領域42に追加登録し、要素dの順位を上げる。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ネットワークを介して、利用者に応じた広告を供給するサービスに関する。
【0002】
【従来の技術】
利用者に応じた広告を供給する広告情報選択供給サービスにおいては、利用者の趣味嗜好を含む属性情報と、広告または広告が添付されるコンテンツ等の属性情報を利用して、個々の利用者に応じた広告を提供する技術が提案されている(例えば、特許文献1から3参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−338218号公報
【特許文献2】
特開2002−63469号公報
【特許文献3】
特開2002−133268号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の広告情報選択供給サービスにおいては、利用者に自身の趣味嗜好を含む属性情報を豊富に提供してもらうことが必要となる。もし、利用者から提供を受けた情報が少ないと、その利用者には極めて限定された範囲の広告しか供給できなくなる。その結果、新たな顧客を獲得したいという広告主の期待に応えることは難しくなる。
【0005】
そこで、従来の広告情報選択供給サービスにおいては、利用者の商品・サービス購買履歴を利用者の属性情報に反映させて、属性情報を充実していくことも行われていた(例えば、特許文献3参照)。しかし、商品・サービス購買履歴を利用するため、商品・サービス分野を超えた顧客層の掘り起こしは難しい。
【0006】
本発明の目的は、利用者からの属性情報の提供が少なくても、商品・サービス分野を超えて、新しい顧客層を掘り起こしていくことが可能な広告情報選択供給方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、利用者の属性情報として当該利用者の嗜好を示すキーワード群を、広告の属性情報として当該広告を構成する要素を示すキーワード群を用いる。この広告を構成する要素を示すキーワードは、当該広告の商品・サービス分野にとらわれず、例えば、新製品広告、イベント広告、懸賞広告であるといったことから、ブロードバンドの広告であれば、イメージキャラクタ、CMソング、広告の持つ雰囲気(コメディタッチ、シリアス)、ロケ地などをも含むものとする。これらのキーワード群に基づいて、コンテンツに付加する広告を決定する。さらに、利用者端末が、送信された広告の内容を構成するどの要素について詳しく調べるかをモニターし、この要素に対応するキーワードが利用者の属性を示すキーワード群に含まれていない場合、このキーワードを利用者の属性を示すキーワードとして追加登録する。
【0008】
以上により、広告の商品・サービス分野を超えて、利用者の趣味嗜好に関する情報を充実させていくことが可能になる。すなわち、広告主は、広告を通じ、利用者がどのような趣味嗜好を持っているのかについて、当該広告の商品・サービス分野とは独立に情報を取得することができる。したがって、利用者の趣味嗜好に合致し、かつ、当該利用者が特には広告を希望していなかった分野の商品・サービスの広告を当該利用者に送ることも可能になる。
【0009】
さらに、利用者端末が送信された広告を構成するどの要素について詳しく調べるかをモニターし、この要素に対応するキーワードが利用者の属性を示すキーワード群に含まれていた場合には、利用者の属性を示すキーワード群におけるキーワードの順位を変える。以上により、利用者の直近の趣味嗜好に合致した広告を送ることが可能になる。
【0010】
このモニターは、例えば、利用者端末の、広告内リンク先の閲覧を対象とする。各リンクには、送信された広告を構成する要素が関連付けられている。したがって、利用者端末がこのリンク先を閲覧することにより、当該リンク先に関連付けられた要素を詳しく調べたとみなして、以降の処理を行う。
【0011】
以上の広告の要素を用いる方法と、利用者端末と広告主端末に、広告を希望する分野群と広告が属する分野群をそれぞれ登録させて、コンテンツに付加する広告を決定する方法を所定の割合で選択して用いるようにしてもよい。
【0012】
この際、この割合は、利用者端末のサービス利用状況に応じて変化させ、サービス利用が多いほど、広告の要素を用いる方法を利用する割合を高めるようにするのが好ましい。同じ広告が何度も同じ利用者に送られるのを回避するためである。
【0013】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
【0014】
図1を参照すると、本発明の一実施形態の広告情報選択供給システムは、広告情報選択供給サーバ1と、インターネット110を介して広告情報選択供給サーバ1に接続する第1〜3の利用者端末80〜82と、第1〜2のコンテンツプロバイダ端末60〜61と、第1〜3の広告主端末70〜72からなる。
【0015】
広告情報選択供給サーバ1は、広告情報選択供給装置10と、コンテンツデータベース20と、広告データベース30と、利用者情報データベース40と、広告情報データベース50からなる。
【0016】
広告情報選択供給装置10は、コンテンツプロバイダ端末60〜61から供給されるコンテンツファイルに、広告主端末70〜72から供給される広告ファイルを選択的に付加して、利用者端末80〜82に出力する。
【0017】
コンテンツデータベース20は、コンテンツプロバイダ端末60〜61からアップロードされたコンテンツファイルが保存される。
【0018】
広告データベース30は、広告主端末70〜72からアップロードされた広告ファイルが保存される。
【0019】
利用者情報データベース40は、静的情報領域41と動的情報領域42からなる。
【0020】
静的情報領域41は、広告情報選択供給サーバ1が利用者端末80〜82に登録させる、利用者の氏名、性別、生年月日、住所、広告の供給を希望する・しない、広告の供給を希望する場合は希望する商品・サービスの分野を保存する。商品・サービスの分野は、広告情報選択供給サーバ1が提示するリストから選択させる。
【0021】
動的情報領域42は、広告情報選択供給サーバ1が利用者端末80〜82に登録させる任意のキーワードを保存する。このキーワードは、利用者が関心を持っている事柄で、たとえば、よく聞く音楽のジャンル、好みのタレントから、「癒し」などの言葉まで特に制限を設けない。キーワード登録では、利用者の発想を支援するため、年齢、性別、広告の供給を希望する商品・サービスの分野をもとにしたモデルケースを用意し、これを参考にしてもらう。また、利用者がキーワードを登録しない場合、サービスの開始にあたっては、このモデルケースを動的情報領域42に保存する。
【0022】
広告情報データベース50は、商品・サービス分野領域51と内容情報領域52からなる。
【0023】
商品・サービス分野領域51は、広告情報選択供給サーバ1が広告主端末70〜72から広告ファイルを受け取るにあたり、広告主端末70〜72に登録させる、当該広告ファイルの商品・サービスの分野を保存する。商品・サービスの分野を登録させるときは、広告情報選択供給サーバ1の提示するリストから選択させる。このリストは利用者端末80〜82に商品・サービスの分野を選択させるときのリストと共通のものである。
【0024】
内容情報領域52は、広告情報選択供給サーバ1が広告主端末70〜72から広告ファイルを受け取るにあたり、広告主端末70〜72に登録させる広告内容の情報を保存する。広告内容の情報とは、例えば、新製品広告、イベント広告、懸賞広告であるといったことから、ブロードバンドの広告であれば、イメージキャラクタ、CMソング、広告の持つ雰囲気(コメディタッチ、シリアス)、ロケ地など、その広告の特徴を示すキーワードである。
【0025】
次に、コンテンツファイルに付加する広告ファイルの第1の選択方法について、図2を用いて説明する。
【0026】
第1の利用者端末80に、コンテンツプロバイダ端末60が供給したコンテンツファイル90を送信する場合について説明する。コンテンツプロバイダ端末60が供給し、コンテンツデータベース20に保存されたコンテンツファイル90には、第1の広告主端末70と第2の広告主端末71がそれぞれ、第1の広告ファイル100と第2の広告ファイル101を提供しており、これらは広告データベース30に保存されている。
【0027】
第1の広告ファイル100と第2の広告ファイル101の商品・サービスの分野が、広告情報データベース50の商品・サービス分野領域51に保存されている。ここでは、第1の広告ファイル100はAとBという商品・サービス分野を選択しており、第2の広告ファイル101はAとEという商品・サービス分野を選択しているとする。
【0028】
また、第1の利用者端末80が選択した商品・サービス分野は利用者情報データベース40の静的情報領域41に保存されている。ここでは、BとCとDという商品・サービス分野が選択されているとする。
【0029】
広告情報選択供給装置10は、広告情報データベース50の商品・サービス分野領域51と利用者情報データベース40の静的情報領域41の中身を比較して、Bという商品・サービス分野が一致した、第1の広告主端末70が供給した広告ファイル100をコンテンツファイル90に付加して、第1の利用者端末80に供給する。
【0030】
広告情報データベース50の商品・サービス分野領域51と利用者情報データベース40の静的情報領域41の中身を比較した際に一致する項目がない場合に備え、あらかじめ各商品・サービス分野について、当該商品・サービス分野と他の商品・サービス分野との関連性を求め、他の商品・サービス分野に順位を付けておく。一致する項目がない場合には、順位の高い商品・サービス分野を有する広告ファイルを利用者端末に供給する。
【0031】
次に、コンテンツファイルに付加する広告ファイルの第2の選択方法について、図3を用いて説明する。
【0032】
第1の利用者端末80に、コンテンツプロバイダ端末60が供給したコンテンツファイル90を送信する場合について説明する。コンテンツプロバイダ端末60が供給し、コンテンツデータベース20に保存されたコンテンツファイル90には、第1の広告主端末70と第2の広告主端末71がそれぞれ、第1の広告ファイル100と第2の広告ファイル101を提供しており、これらは広告データベース30に保存されている。
【0033】
広告情報データベース50の内容情報領域52には、第1の広告ファイル100と第2の広告ファイル101の広告内容のキーワードが重要視する項目ごとに順位づけされて保存されている。一方、利用者情報データベース40の動的情報領域42には、第1の利用者端末80が登録した嗜好を示すキーワードが順位付けられて保存されている。これらの順位付けは、それぞれ広告主端末、利用者端末にさせてもよい。
【0034】
広告ファイルの選択にあたって、広告情報データベース50の内容情報領域52と利用者情報データベース40の動的情報領域42を比較する。第1の広告ファイル100の広告内容のキーワードは、重要視するものから順にa、b、d、fが登録されている。第2の広告ファイル101の広告内容のキーワードは、重要視するものから順にa、e、c、dが登録されている。一方、利用者情報データベース40の動的情報領域42には、h、g、d、bの順で利用者端末80の任意のキーワードが登録されている。この2つのキーワードは、類義語の範囲に入っていれば一致したものとみなすようにする。
【0035】
各々の広告ファイルを、順位の高いものから重みづけして比較する。例えば、順位1位、2位、3位、4位にそれぞれ、10、5、2、1の得点を与える。第1の広告ファイル100は、bとdが一致しており、5点(内容情報領域52内順位2×動的情報領域42内順位4)+4点(同順位3×同順位3)=9点のヒットポイントを得る。一方、第2の広告ファイル101は、1点(内容情報領域52内順位4×動的情報領域42内順位4)のヒットポイントを得る。ヒットポイント比較の結果、第1の広告ファイル100が利用者端末80に供給される。
【0036】
第1の広告ファイル100を供給された第1の利用者端末80が、広告ファイル100を閲覧し、広告内容の要素(キーワード)であるdとaについて、広告ファイル100にリンクされたURLから詳細な情報を得る行動をとった場合は、利用者端末80が関心を持って反応したと判断し、これを利用者情報データベース40の動的情報領域42に反映させる。すなわち、dについては第1の利用者端末80の利用者情報データベース40の動的情報領域42内の順位3であったので順位2へ上げ、aについては登録されていなかったので最下位順位に登録する。本発明では、広告ファイルにリンクされたURLに広告内容の要素(キーワード)が関連付けられている必要がある。
【0037】
本発明では第1の広告ファイルの選択方法と第2の広告ファイルの選択方法は単独で用いるのではなく、一定の割合で使い分けられる。例えば、広告ファイルの供給10回中2回は第2の方法を用いるという使い分けの割合をあらかじめ決めておく。第1の選択方法と第2の選択方法のどちらを用いて利用者に広告ファイルを供給したかの履歴は利用者端末ごとに利用者情報データベース40の動的情報領域42に蓄積され、この情報に基づいて次回の広告ファイル供給の際にどちらの選択方法を用いるかを決定する。
【0038】
第1の選択方法と第2の選択方法の使い分けの割合は、利用者端末個々に対する広告ファイル供給回数に応じて変化させる。例えば、広告ファイル供給回数100回までの利用者端末は、広告ファイルの供給10回中2回は第2の選択方法を用いるが、101回以上の利用者端末に対しては広告ファイルの供給10回中4回は第2の選択方法を用いるという設定とする。同じ広告が何度も送られるのを防止するためである。
【0039】
同じ広告ファイルが利用者端末に繰り返し供給されることは、商品・サービスの認知に非常に有効であるが、過度に連続すると飽きられる危険性がある。そこで、利用者情報データベース40の動的情報領域42に個々の利用者端末へ供給した広告ファイルの履歴を蓄積する。同じ広告ファイルが一定回数連続して供給されると、次回は他の広告ファイルを供給する。
【0040】
広告情報選択供給サーバ1は、全ての広告主端末に対して当該広告主端末が提供した広告ファイルがどのような利用者端末に供給されたか、また供給された理由としては商品・サービスの分野が一致したのかまたは広告の内容の要素の何がヒットしたのかを開示する。各広告主端末は、開示された結果を参考にして広告情報データベース50の内容情報領域52内の順位の変更を行ったり、新たに広告ファイルのアップロードを行ったりする。ただし、開示の際は利用者端末を特定するような情報は開示しない。
【0041】
広告ファイルを付加しているため、第1の利用者端末80は第1のコンテンツファイル90の取得に際して、その料金の一部または全部の割引を受ける。もし、第1の利用者端末80が広告ファイルの付加を希望しない場合は、広告ファイルの付加を行わない代わり料金の割引もない。
【0042】
図1、2、3において広告情報選択供給サーバ1は、ISP(インターネットサービスプロバイダ)であってもよいし、ISPとは独立した事業体でも構わない。広告情報選択供給サーバ1がISPの場合、各利用者端末の認識はインターネット接続の際の加入者認証で行う。広告情報選択供給サーバ1がISPと独立した事業体であった場合は、各利用者端末の認識は広告情報選択供給サーバ1のサイト訪問時あるいはコンテンツファイル取得時に行う。
【0043】
図1、図2、図3において、第1、2のコンテンツプロバイダ端末60、61がそれぞれ複数のコンテンツファイルを提供してもよい。また、第1〜3の広告主端末70〜72がそれぞれ複数の広告ファイルを提供してもよい。
【0044】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、広告を利用者に供給する際に、広告の商品・サービスの分野に関心のある利用者に効果的に供給できるばかりでなく、当該広告の商品・サービス分野を超えて、潜在的な顧客に対しても供給が可能となり、新たな顧客の獲得、さらには新たな顧客層の開拓が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の広告情報選択供給システムの構成を示す図である。
【図2】広告ファイルの第1の選択方法を示す図である。
【図3】広告ファイルの第2の選択方法を示す図である。
【符号の説明】
1 広告情報選択供給サーバ
10 広告情報選択供給装置
20 コンテンツデータベース
30 広告データベース
40 利用者情報データベース
41 静的情報領域
42 動的情報領域
50 広告情報データベース
51 商品・サービス分野領域
52 内容情報領域
60 第1のコンテンツプロバイダ端末
61 第2のコンテンツプロバイダ端末
70 第1の広告主端末
71 第2の広告主端末
72 第3の広告主端末
80 第1の利用者端末
81 第2の利用者端末
82 第3の利用者端末
90 コンテンツファイル
100 第1の広告ファイル
101 第2の広告ファイル
110 インターネット

Claims (20)

  1. ネットワークを介して利用者端末にコンテンツを送信する際、該利用者に応じた広告を付加する広告情報選択供給方法において、
    前記利用者端末に前記利用者の嗜好を示す第1のキーワード群を登録させる第1のステップと、
    広告主端末に広告を構成する要素を示す第2のキーワード群を登録させる第2のステップと、
    前記第1のキーワード群と前記第2のキーワード群に基づいて、前記コンテンツに付加する広告を決定する第3のステップと、
    前記利用者端末が送信された広告を構成するどの要素について詳しく調べるかをモニターし、該要素に対応するキーワードが前記第1のキーワード群に含まれていない場合、該キーワードを前記第1のキーワードとして追加登録する第4のステップを有することを特徴とする方法。
  2. 前記第1のステップは、前記利用者端末に前記第1のキーワードの順位付けをさせるステップをさらに有する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第2のステップは、前記広告主端末に前記第2のキーワードの順位付けをさせるステップをさらに有する、請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記第3のステップは、前記第1のキーワード群と前記第2のキーワード群の相関を所定の方法で点数化し、該点数に基づいて、前記コンテンツに付加する広告を決定する、請求項1から3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記第4のステップは、前記利用者端末が送信された広告を構成するどの要素について詳しく調べるかをモニターし、該要素に対応するキーワードが前記第1のキーワード群に含まれている場合、前記第1のキーワード群における該キーワードの順位を変えるステップをさらに有する、請求項1から4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 前記第4のステップでは、前記利用者端末が行う、送信された広告を構成する各要素が関連付けられたリンク先の閲覧をモニターする、請求項1から5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 請求項1から6のいずれか1項に記載の方法と、前記利用者端末と前記広告主端末に、広告を希望する分野群と広告が属する分野群をそれぞれ登録させて、前記コンテンツに付加する広告を決定する方法を所定の割合で選択する広告情報選択供給方法。
  8. 前記割合は、前記利用者端末のサービス利用状況に応じて変化させ、サービス利用が多いほど、請求項1から6のいずれか1項に記載の方法の選択の割合を高める、請求項7に記載の方法。
  9. 前記広告主端末に対して、利用者を特定する情報を除き、広告が供給された利用者の情報と、前記第2のキーワード群または前記広告が属する分野群のどのキーワードまたは分野により、前記利用者端末に広告が送られたのかに関する情報を含む情報を開示するステップをさらに有する、請求項1から8のいずれか1項に記載の方法。
  10. 前記利用者端末に対して、前記コンテンツの料金を一部または全部を割り引いて料金の請求を行うステップをさらに有する、請求項1から9のいずれか1項に記載の方法。
  11. ネットワークを介して利用者端末にコンテンツを送信する際、該利用者に応じた広告を付加する広告情報選択供給サーバにおいて、
    前記利用者端末に前記利用者の嗜好を示す第1のキーワード群を登録させ、該第1のキーワード群を保存する第1の手段と、
    広告主端末に広告を構成する要素を示す第2のキーワード群を登録させ、該第2のキーワード群を保存する第2の手段と、
    前記第1のキーワード群と前記第2のキーワード群に基づいて、前記コンテンツに付加する広告を決定する第3の手段と、
    前記利用者端末が送信された広告を構成するどの要素について詳しく調べるかをモニターし、該要素に対応するキーワードが前記第1のキーワード群に含まれていない場合、該キーワードを前記第1のキーワードとして追加登録し、保存する第4の手段を有することを特徴とするサーバ。
  12. 前記第1の手段は、前記利用者端末に前記第1のキーワードの順位付けをさせる手段をさらに有する、請求項11に記載のサーバ。
  13. 前記第2の手段は、前記広告主端末に前記第2のキーワードの順位付けをさせる手段をさらに有する、請求項11または12に記載のサーバ。
  14. 前記第3の手段は、前記第1のキーワード群と前記第2のキーワード群の相関を所定の方法で点数化し、該点数に基づいて、前記コンテンツに付加する広告を決定する、請求項11から13のいずれか1項に記載のサーバ。
  15. 前記第4の手段は、前記利用者端末が送信された広告を構成するどの要素について詳しく調べるかをモニターし、該要素に対応するキーワードが前記第1のキーワード群に含まれている場合、前記第1のキーワード群における該キーワードの順位を変える手段をさらに有する、請求項11から14のいずれか1項に記載のサーバ。
  16. 前記第4の手段は、前記利用者端末が行う、送信された広告を構成する各要素が関連付けられたリンク先の閲覧をモニターする、請求項11から15のいずれか1項に記載のサーバ。
  17. 前記利用者端末と前記広告主端末に、広告を希望する分野群と広告が属する分野群をそれぞれ登録させて保存し、前記コンテンツに付加する広告を決定する第5の手段をさらに有し、前記第1から第4の手段と前記第5の手段を所定の割合で選択する手段をさらに有する、請求項11から16のいずれか1項に記載のサーバ。
  18. 前記割合は、前記利用者端末のサービス利用状況に応じて変化させ、サービス利用が多いほど、前記第1から第4の手段の選択の割合を高める、請求項17に記載のサーバ。
  19. 前記広告主端末に対して、利用者を特定する情報を除き、広告が供給された利用者の情報と、前記第2のキーワード群または前記広告が属する分野群のどのキーワードまたは分野により、前記利用者端末に広告が送られたのかに関する情報を含む情報を開示する手段をさらに有する、請求項11から18のいずれか1項に記載のサーバ。
  20. 前記利用者端末に対して、前記コンテンツの料金を一部または全部を割り引いて料金の請求を行う手段をさらに有する、請求項11から19のいずれか1項に記載のサーバ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010224620A (ja) * 2009-03-19 2010-10-07 Yahoo Japan Corp Webサーバ、広告再表示方法
JP2013077240A (ja) * 2011-09-30 2013-04-25 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> コンテンツ表示方法、コンテンツ表示装置及びそのプログラム

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