JP5330169B2 - コンテンツデータ提供装置 - Google Patents

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本発明は、インターネット等のネットワークを介してコンテンツデータを提供する技術に関する。
インターネット上では各種のサービスにより数々のコンテンツの提供が行われているが、事業としてコンテンツの提供を行う場合には、いかに多くのユーザを取り込むかということが重要なテーマとなる。
ユーザの嗜好情報に基づいて商品広告ないしはサービス利用の推薦を行う技術として、ターゲティング広告が知られている(例えば、特許文献1〜3を参照。)。
この種のターゲティング広告では、Webサイトのページを閲覧するユーザに対し、バナー広告等により商品広告ないしはサービス利用の推薦を含む情報を提供する。
特開2009−128498号公報 特開2007−4488号公報 特開2004−220498号公報
上述したように、従来のターゲティング広告は、ユーザがPC(Personal Computer)やデジタルテレビを使用していたとしても、ユーザがWebサイトのページを閲覧している場合にしか行うことができなかった。すなわち、PCで文書作成を行っていたり、デジタルテレビで番組視聴を行っていたりする場合には、Webサイトのページを介したターゲティング広告は行えなかった。従って、ターゲティング広告の効果が限定的であるという問題があった。
本発明は上記の従来の問題点に鑑み提案されたものであり、その目的とするところは、ユーザがWebサイト等のページを積極的に閲覧していなくてもWebサイト等のページ閲覧へ誘導することのできるコンテンツデータ提供装置を提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明にあっては、請求項1に記載されるように、ユーザの行動履歴データを格納したユーザログデータベースから特徴語を抽出し、複数のサービス提供装置のページを収集したクロール結果と前記特徴語を比較することで、前記特徴語を含む頻度の高いコンテンツを提供するサービス提供装置をウオッチ対象となるRSSサイトとしてRSSサイト管理データベースに対して設定を行うRSS登録部と、前記RSSサイト管理データベースの設定に基づいて該当するサービス提供装置からRSSデータを取得し、当該RSSデータからコンテンツデータを取得し、データ加工を行って利用誘導文字情報を生成し、当該利用誘導文字情報をユーザ端末に送信する利用誘導文字情報提供部とを備え、前記利用誘導文字情報提供部は、コンテンツデータに含まれるテキストデータの1文字単位に取得元のサービス提供装置のURLリンクを埋め込んで利用誘導文字情報を生成し、画面端部に文字列が流れる表示を行わせるコンテンツデータ提供装置を要旨としている。
また、請求項に記載されるように、ユーザの行動履歴データを格納したユーザログデータベースから特徴語を抽出し、複数のサービス提供装置のページを収集したクロール結果と前記特徴語を比較することで、前記特徴語を含む頻度の高いコンテンツを提供するサービス提供装置をウオッチ対象となるRSSサイトとしてRSSサイト管理データベースに対して設定を行う工程と、前記RSSサイト管理データベースの設定に基づいて該当するサービス提供装置からRSSデータを取得し、当該RSSデータからコンテンツデータを取得し、データ加工を行って利用誘導文字情報を生成し、当該利用誘導文字情報をユーザ端末に送信する工程とを備え、前記利用誘導文字情報をユーザ端末に送信する工程は、コンテンツデータに含まれるテキストデータの1文字単位に取得元のサービス提供装置のURLリンクを埋め込んで利用誘導文字情報を生成し、画面端部に文字列が流れる表示を行わせるコンテンツデータ提供制御方法として構成することができる。
本発明のコンテンツデータ提供装置にあっては、ユーザがWebサイト等のページを積極的に閲覧していなくてもWebサイト等のページ閲覧へ誘導することができ、サービス利用の促進が期待される。
本発明の一実施形態にかかるシステムの構成例を示す図である。 ユーザログデータベースのデータ構造例を示す図である。 クロール結果保持部のデータ構造例を示す図である。 RSSサイト管理データベースのデータ構造例を示す図である。 利用誘導文字情報提供装置のハードウェア構成例を示す図である。 実施形態の処理例を示すシーケンス図(その1)である。 実施形態の処理例を示すシーケンス図(その2)である。 ユーザ端末の画面例を示す図(その1)である。 ユーザ端末の画面例を示す図(その2)である。
以下、本発明の好適な実施形態につき説明する。
<構成>
図1は本発明の一実施形態にかかるシステムの構成例を示す図である。
図1において、インターネット等のネットワーク1には、ユーザが操作するPC、デジタルテレビ、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistants)等のユーザ端末2が複数接続されている。ユーザ端末2は、一般的なブラウザ(Webブラウザ)21と、専用プログラムにより実現されるテキスト受信・表示部22とを備えている。
ブラウザ21は、インターネットの標準プロトコルであるHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)等に従い、HTML(Hyper Text Markup Language)等の言語で記述されたページデータの要求・取得・表示およびフォームデータの送信等を行う機能を有している。
テキスト受信・表示部22は、後述する利用誘導文字情報提供装置4からネットワーク1を介して利用誘導文字情報(URL(Uniform Resource Locator)リンク付)を受信し、利用誘導文字情報の文字列を画面の端部に表示する機能を有している。また、テキスト受信・表示部22は、表示した文字上をユーザによりマウスクリック等により選択された場合、当該文字に埋め込まれたURLリンクに従い、そのURLへの接続を指示してブラウザ21を起動する機能を有している。
一方、ネットワーク1には、各種のサービスを提供するサービス提供装置3が複数接続されている。各サービス提供装置3は、RSS(RDF(Resource Description Framework) Site Summary、Rich Site Summary、Really Simple Syndication )により書誌情報を提供する機能を有している。
また、ネットワーク1には、ユーザ端末2に対して利用誘導文字情報を提供する利用誘導文字情報提供装置4が接続されている。利用誘導文字情報提供装置4は、機能部として、RSS登録部41と利用誘導文字情報提供部42とを備えている。これらの機能部は、利用誘導文字情報提供装置4を構成するコンピュータのCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等のハードウェア資源上で実行されるコンピュータプログラムによって実現されるものである。これらの機能部は、単一のコンピュータ上に配置される必要はなく、必要に応じて分散される形態であってもよい。
また、利用誘導文字情報提供装置4が参照する外部のデータベースとして、ユーザログデータベース5が設けられている。利用誘導文字情報提供装置4の内部には、クロール結果保持部43とRSSサイト管理データベース44とが設けられている。これらのデータベースは、データベースを保持するコンピュータ内のHDD(Hard Disk Drive)等の記憶媒体上に所定のデータを体系的に保持するものである。
RSS登録部41は、ユーザの検索履歴(クエリログ)やページ閲覧履歴(ページ閲覧ログ)を格納したユーザログデータベース5の情報に基づいてウオッチ対象となるRSSサイトの設定をRSSサイト管理データベース44に対して行う機能を有している。
RSS登録部41は、ログ情報取得部411とログ情報分析部412とクローラ部413とRSSサイト設定部414とを備えている。
ログ情報取得部411は、ユーザログデータベース5からログ情報を取得する機能を有している。
ログ情報分析部412は、ログ情報取得部411によりユーザログデータベース5から取得したログ情報を分析し、特徴語(複数可)を抽出する機能を有している。
クローラ部413は、所定の周期あるいはバッチ処理により、対象となる複数のサービス提供装置3の各ページを巡回してコンテンツデータ(主にテキストデータ)を取得してクロール結果保持部43に格納する機能を有している。
RSSサイト設定部414は、ログ情報分析部412により抽出された特徴語と、クロール結果保持部43に格納されたクロール結果とを比較して、特徴語を含む頻度の高いサービス提供装置3を選択し、RSSサイト管理データベース44にユーザと対応付けてサービス提供装置3のRSS取得URLをRSSサイトURLとして設定する機能を有している。
利用誘導文字情報提供部42は、RSSサイト管理データベース44の設定に基づいて該当するサービス提供装置3からRSSデータを取得し、そのRSSデータからコンテンツデータを取得し、データ加工を行って利用誘導文字情報を生成し、ユーザ端末2に送信する機能を有している。
利用誘導文字情報提供部42は、RSSデータ受信部421とコンテンツ取得部422とテキスト抽出部423とリンク埋め込み部424と利用誘導文字送信部425とを備えている。
RSSデータ受信部421は、RSSサイト管理データベース44に設定されたRSSサイトURLに基づき、サービス提供装置3にアクセスしてRSSデータを受信する機能を有している。
コンテンツ取得部422は、RSSデータ受信部421が取得したRSSデータに基づき、サービス提供装置3から本体となるコンテンツデータを取得する機能を有している。
テキスト抽出部423は、コンテンツ取得部422が取得したコンテンツデータ(ページデータ)からテキストデータを抽出する機能を有している。
リンク埋め込み部424は、テキスト抽出部423が抽出したテキストデータの1文字単位に取得元のサービス提供装置3のURLリンクを埋め込んで利用誘導文字情報を生成する機能を有している。テキストデータの1文字単位にURLリンクを埋め込むのは、後にユーザ端末2において文字列が表示された場合に、1文字でも表示の断片が残っていればリンクを有効に機能させるためである。
利用誘導文字送信部425は、リンク埋め込み部424により生成された利用誘導文字情報を該当するユーザのユーザ端末2に送信する機能を有している。
図2はユーザログデータベース5のデータ構造例を示す図であり、「ユーザID」「日時」「クエリ、閲覧URL、・・・」等の項目を有している。「ユーザID」はユーザを特定する識別子である。「日時」はログの事象を記録した日時である。「クエリ、閲覧URL、・・・」は検索式の内容もしくは閲覧ページのURLを示す情報である。
図3はクロール結果保持部43のデータ構造例を示す図であり、「URL」「日時」「コンテンツ内容」等の項目を有している。「URL」は収集対象となったページのURLである。「日時」は収集を行った日時である。「コンテンツ内容」は収集されたコンテンツデータ(主にテキストデータ)である。
図4はRSSサイト管理データベース44のデータ構造例を示す図であり、「ユーザID」「RSSサイトURL」等の項目を有している。「ユーザID」はユーザを特定する識別子である。「RSSサイトURL」はRSSデータを取得するウオッチ対象となるサービス提供装置3のURLである。
図5は利用誘導文字情報提供装置4のハードウェア構成例を示す図である。
図5において、利用誘導文字情報提供装置4は、システムバス4001に接続されたCPU4002、ROM4003、RAM4004、NVRAM(Non-Volatile Random Access Memory)4005、I/F(Interface)4006と、I/F4006に接続された、キーボード、マウス、モニタ、CD/DVD(Compact Disk/Digital Versatile Disk)ドライブ等のI/O(Input/Output Device)4007、HDD4008、NIC(Network Interface Card)4009等を備えている。Mはプログラムもしくはデータが格納されたCD/DVD等のメディア(記録媒体)である。
<動作>
図6は上記の実施形態の処理例を示すシーケンス図であり、主に利用誘導文字情報提供装置4のRSS登録部41の処理例を示したものである。
図6において、利用誘導文字情報提供装置4のRSS登録部41におけるクローラ部413は、周期的あるいはバッチ的にクロール処理を行い(ステップS101)、その過程で、サービス提供装置3にページ取得リクエストを行い(ステップS102)、ページデータを取得する(ステップS103)。ページ取得リクエストは、インターネットの標準プロトコルであるHTTPに従ったGETメソッドとリクエストURI(Uniform Resource Identifier)等を含むメッセージがクローラ部413からサービス提供装置3に送信されることで行なわれる。ページデータはHTTPのレスポンス等に従ってサービス提供装置3からクローラ部413に送信される。クローラ部413は、取得したページデータをクロール結果保持部43に格納する(ステップS104)。
一方、利用誘導文字情報提供装置4のRSS登録部41におけるログ情報取得部411は、周期的あるいはバッチ的に処理を開始する。
先ず、ログ情報取得部411はユーザログデータベース5からログ情報を取得し(ステップS201)、取得したログ情報をログ情報分析部412に引き渡す(ステップS202)。ログ情報取得部411とログ情報分析部412の間の通信はRSS登録部41内の通信であるため、任意の形式とすることができる。
ログ情報を受け取ったログ情報分析部412は、形態素解析、構文解析、意味解析等の自然言語解析手法によりログ情報を分析し、特徴語を抽出する(ステップS203)。すなわち、ログ情報がクエリログであれば、そのユーザがよく検索に用いるキーワードが特徴語として抽出される。また、ログ情報がページ閲覧ログであれば、そのユーザがよく閲覧するページに含まれる語が特徴語として抽出される。ログ情報分析部412は、抽出した特徴語をRSSサイト設定部414に引き渡す(ステップS204)。ログ情報分析部412とRSSサイト設定部414の間の通信はRSS登録部41内の通信であるため、任意の形式とすることができる。
特徴語を受け取ったRSSサイト設定部414は、受け取った特徴語と、クロール結果保持部43に格納されたクロール結果とを比較する(ステップS205)。すなわち、クロール結果に特徴語が含まれているか否かを文字列比較する。そして、特徴語を含む頻度の高いコンテンツを提供しているサービス提供装置3を選択し、RSSサイト管理データベース44にユーザと対応付けてサービス提供装置3のRSS取得URLを設定する(ステップS206)。
図7は上記の実施形態の他の処理例を示すシーケンス図であり、主に利用誘導文字情報提供装置4の利用誘導文字情報提供部42の処理例を示したものである。
図7において、利用誘導文字情報提供装置4の利用誘導文字情報提供部42におけるRSSデータ受信部421は周期的あるいはバッチ的に処理を開始する。
先ず、RSSデータ受信部421は、RSSサイト管理データベース44に設定されたRSSサイトURLを取得する(ステップS301)。そして、そのRSSサイトURLの指すサービス提供装置3にRSS取得リクエストを行い(ステップS302)、RSSデータを取得する(ステップS303)。RSS取得リクエストは、インターネットの標準プロトコルであるHTTPに従ったGETメソッドとリクエストURI等を含むメッセージがRSSデータ受信部421からサービス提供装置3に送信されることで行なわれる。RSSデータはHTTPのレスポンス等に従ってサービス提供装置3からRSSデータ受信部421に送信される。
次いで、RSSデータ受信部421は取得したRSSデータに基づいてコンテンツの更新状況を判断し(ステップS304)、更新が行われているコンテンツのURLをコンテンツ取得部422に引き渡す(ステップS305)。RSSデータ受信部421とコンテンツ取得部422の間の通信は利用誘導文字情報提供部42内の通信であるため、任意の形式とすることができる。
URLを受け取ったコンテンツ取得部422は、そのURLの指すサービス提供装置3にページ取得リクエストを行い(ステップS306)、ページデータを取得する(ステップS307)。ページ取得リクエストは、インターネットの標準プロトコルであるHTTPに従ったGETメソッドとリクエストURI等を含むメッセージがコンテンツ取得部422からサービス提供装置3に送信されることで行なわれる。ページデータはHTTPのレスポンス等に従ってサービス提供装置3からコンテンツ取得部422に送信される。コンテンツ取得部422は、取得したページデータをテキスト抽出部423に引き渡す(ステップS308)。コンテンツ取得部422とテキスト抽出部423の間の通信は利用誘導文字情報提供部42内の通信であるため、任意の形式とすることができる。
ページデータを受け取ったテキスト抽出部423は、ページデータからテキストデータを抽出する(ステップS309)。テキスト抽出部423は抽出したテキストデータをリンク埋め込み部424に引き渡す(ステップS310)。テキスト抽出部423とリンク埋め込み部424の間の通信は利用誘導文字情報提供部42内の通信であるため、任意の形式とすることができる。
テキストデータを受け取ったリンク埋め込み部424は、テキストデータの1文字単位に取得元のサービス提供装置3のページのURLリンクを埋め込んで利用誘導文字情報を生成する(ステップS311)。リンク埋め込み部424は生成した利用誘導文字情報を利用誘導文字送信部425に引き渡す(ステップS312)。リンク埋め込み部424と利用誘導文字送信部425の間の通信は利用誘導文字情報提供部42内の通信であるため、任意の形式とすることができる。
利用誘導文字情報を受け取った利用誘導文字送信部425は、ユーザ端末2のテキスト受信・表示部22に対して利用誘導文字情報を送信する(ステップS313)。利用誘導文字送信部425とテキスト受信・表示部22の間の通信は、HTTP等に準拠したものであることが望ましい。なお、利用誘導文字送信部425は、ユーザ端末2の起動時にテキスト受信・表示部22からアクセスを受け付け、テキスト受信・表示部22のIPアドレスをユーザIDと対応付けて保持しておき、そのIPアドレスに基づいて利用誘導文字情報を送信するものとする。
利用誘導文字情報を受信したテキスト受信・表示部22は、ユーザ端末2の画面上に利用誘導文字情報を表示する(ステップS314)。図8はユーザ端末2の画面例を示す図であり、画面の主となる領域の邪魔とならない下端部に電光掲示板のように「△△です。○○○○○セール開催中! ××××が超特価!!」という文字列が右から左に流れるように表示される。なお、画面の主となる領域の邪魔とならないものであれば、画面の上端部でも右端部でも左端部でもよい。
図7に戻り、ユーザ端末2のユーザが画面上の利用誘導文字情報の文字列をマウスによりクリックし、テキスト受信・表示部22がこれを検出すると(ステップS315)、テキスト受信・表示部22は、クリックされた文字に埋め込まれたURLを指定してブラウザ21を起動する(ステップS316)。
起動されたブラウザ21は、指定されたURLが指すサービス提供装置3にページ取得リクエストを行い(ステップS317)、ページデータを取得する(ステップS318)。ページ取得リクエストは、インターネットの標準プロトコルであるHTTPに従ったGETメソッドとリクエストURI等を含むメッセージがブラウザ21からサービス提供装置3に送信されることで行なわれる。ページデータはHTTPのレスポンス等に従ってサービス提供装置3からブラウザ21に送信される。
ページデータを受信したブラウザ21は、ページを画面に表示する(ステップS319)。図9はユーザ端末2の画面のブラウザ21の表示領域に、ユーザがクリックした「○○○○○セール開催中!」に対応するWebページが表示された状態を示している。
<総括>
以上説明したように、本実施形態によれば、ユーザがWebサイト等のページを積極的に閲覧していなくてもWebサイト等のページ閲覧へ誘導することができ、サービス利用の促進が期待される。
以上、本発明の好適な実施の形態により本発明を説明した。ここでは特定の具体例を示して本発明を説明したが、特許請求の範囲に定義された本発明の広範な趣旨および範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正および変更を加えることができることは明らかである。すなわち、具体例の詳細および添付の図面により本発明が限定されるものと解釈してはならない。
1 ネットワーク
2 ユーザ端末
21 ブラウザ
22 テキスト受信・表示部
3 サービス提供装置
4 利用誘導文字情報提供装置
41 RSS登録部
411 ログ情報取得部
412 ログ情報分析部
413 クローラ部
414 RSSサイト設定部
42 利用誘導文字情報提供部
421 RSSデータ受信部
422 コンテンツ取得部
423 テキスト抽出部
424 リンク埋め込み部
425 利用誘導文字送信部
43 クロール結果保持部
44 RSSサイト管理データベース
5 ユーザログデータベース

Claims (2)

  1. ユーザの行動履歴データを格納したユーザログデータベースから特徴語を抽出し、複数のサービス提供装置のページを収集したクロール結果と前記特徴語を比較することで、前記特徴語を含む頻度の高いコンテンツを提供するサービス提供装置をウオッチ対象となるRSSサイトとしてRSSサイト管理データベースに対して設定を行うRSS登録部と、
    前記RSSサイト管理データベースの設定に基づいて該当するサービス提供装置からRSSデータを取得し、当該RSSデータからコンテンツデータを取得し、データ加工を行って利用誘導文字情報を生成し、当該利用誘導文字情報をユーザ端末に送信する利用誘導文字情報提供部と
    を備え
    前記利用誘導文字情報提供部は、コンテンツデータに含まれるテキストデータの1文字単位に取得元のサービス提供装置のURLリンクを埋め込んで利用誘導文字情報を生成し、画面端部に文字列が流れる表示を行わせる
    ことを特徴とするコンテンツデータ提供装置。
  2. ユーザの行動履歴データを格納したユーザログデータベースから特徴語を抽出し、複数のサービス提供装置のページを収集したクロール結果と前記特徴語を比較することで、前記特徴語を含む頻度の高いコンテンツを提供するサービス提供装置をウオッチ対象となるRSSサイトとしてRSSサイト管理データベースに対して設定を行う工程と、
    前記RSSサイト管理データベースの設定に基づいて該当するサービス提供装置からRSSデータを取得し、当該RSSデータからコンテンツデータを取得し、データ加工を行って利用誘導文字情報を生成し、当該利用誘導文字情報をユーザ端末に送信する工程と
    を備え
    前記利用誘導文字情報をユーザ端末に送信する工程は、コンテンツデータに含まれるテキストデータの1文字単位に取得元のサービス提供装置のURLリンクを埋め込んで利用誘導文字情報を生成し、画面端部に文字列が流れる表示を行わせる
    ことを特徴とするコンテンツデータ提供制御方法。
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