JP2006309515A - 情報配信方法および情報配信サーバ - Google Patents

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英介 石川
Osamu Nakagawa
修 中川
Ikumi Fukuda
郁美 福田
Mitsuaki Morimoto
光昭 森本
Tomohiro Nihongi
智洋 二本木
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Abstract

【課題】 ユーザの要求する探索キーワードに適合するトピックス情報を探索し、探索したトピックス情報と、このトピックス情報に関連する論評情報を一括してユーザに配信する情報配信サーバを提供する。
【解決手段】 情報提供サーバ10のトピックス情報収集手段110はニュースサイト20からニュース記事210を収集し、論評情報収集手段120はブログ運営サーバ30からブログコンテンツ310を収集する。トピックス情報探索手段150は、収集したニュース記事210の中から、ユーザPC50から取得した探索キーワード151に適合するニュース記事210を探索する。情報配信手段130は、探索結果として、探索したニュース記事210に関連するブログコンテンツ310を抽出し、抽出したブログコンテンツ310が、探索したニュース記事210ごとに分類されて表示される探索結果情報を生成し、ユーザPC50に配信する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ユーザの要求に適合した情報を、インターネット上に存在するWebサイトから収集し、収集した情報を整理して配信する情報配信方法およびサーバに関し、更に詳しくは、ユーザの要求に適合し、新しい出来事などの話題となるトピックス情報と、このトピックス情報に関する論評を掲載している論評情報とを一括して配信する情報配信方法およびサーバに関する。
インターネット上では、ホームページ(Home Page)やブログ(blog:Web Logの略)などで様々な情報が公開され、現在、インターネットはリアルタイムで必要な情報を入手できる有用な情報源になっている。また、ブログが有するトラックバック機能を用いることで、見知らぬ者同士が容易に意見交換を行う場としても、インターネットは活用されている。
一般的にインターネットから必要な情報を入手する際は、ホームページを検索するサーチエンジンとも呼ばれるWebサイトにキーワードを入力し、キーワードに合致したWebページの一覧表を辿ることで、入手したい情報を検索する手法が用いられている。
また、ユーザの検索条件に適合するWebページのみを自動的に抽出してユーザに配信する情報フィルタリングシステムも開発されている(例えば、特許文献1,2および3)。
特許文献1で開示されているシステムは、インターネット上で配信される複数のニュース記事から、ユーザが指定した検索条件(キーワード)に合致したニュース記事を、予め設定されたURL(Universal Resource Location)で特定されるWebサイトから抽出し、この検索条件と類似度の高いニュース記事のみをユーザに配信するシステムである。また、特許文献2で開示されている装置は、予め設定されたURLで特定されるWebサイトから、ユーザが指定したテーマに対する批評情報が記載された情報のみを抽出し、ユーザに配信する装置である。
加えて、特許文献3で開示されている装置は、特許文献2で開示されている技術に加え、HTMLのタグ情報に基づいてWebページをブロック化して解析することで、批評情報(風評情報)の抽出性能を高めると共に、批評情報(風評情報)が記載されたWebページに張られたリンク情報を辿ることで、予め設定されたURL以外のWebサイトからも批評情報(風評情報)を取得できる装置である。
しかしながら、上述した従来の技術は、ユーザの検索条件に適合するニュース記事等のトピックス情報または批評情報のいずれかを、インターネット上から収集し、ユーザに配信するシステムであって、ユーザの検索条件に適合するニュース記事等のトピックス情報とこのトピックス情報の批評情報とを収集し、収集したこれらの情報を一括して配信できなかった。
インターネットを活用し、ニュース記事等のトピックス情報とこのトピックス情報の批評情報とを収集する技術としては、電子掲示板(BBS: Bulletin Board System)がよく知られているが、電子掲示板に批評情報を書き込むユーザは固定化されることが多く、批評情報も偏った内容になってしまうことが多かった。
特開平11―53392号公報 特開2001−155021号公報 特開2004−70405号公報
そこで、上述した問題を鑑みて、本発明は、前記ユーザが指定する検索条件に基づいて、新しい出来事などの話題となるトピックス情報を探索し、探索結果として、このトピックス情報とトピックス情報に対する感想・コメントなどを記述した論評情報とを含む情報を、ユーザに配信する情報配信方法および装置を提供することを目的とする。
更には、事前に設定されたURLで特定されるWebサイト(例えば、電子掲示板)の論評情報、もしくはこのURLに張られたリンク情報を辿ることで得られるWebサイトの論評情報のみならず、より多くのWebサイトから論評情報を収集することができる情報配信サーバおよび情報配信方法を提供することも目的とする。
上述した課題を解決する第1の発明の第1の態様は、ネットワークを利用して、ユーザに情報を配信する情報配信方法であって、前記情報配信方法は、前記ユーザが指定する検索条件に基づいて、新しい出来事などの話題となるトピックス情報を検索し、この前記トピックス情報と検索した前記トピックス情報に関連する論評情報とを一括して前記ユーザに配信する情報配信工程を含み、前記情報配信工程は、(a)ユーザから前記検索条件を取得するステップ、(b)インターネット上に存在する前記トピックス情報の中から、前記検索条件に関連する前記トピックス情報を検索し、検索した前記トピックス情報のリストを生成するステップ、(c)インターネット上に存在する前記論評情報の中から、前記ステップ(b)で検索した前記トピックス情報に関連する前記論評情報を抽出するステップ、(d)前記ステップ(b)で生成した前記リストに含まれる前記トピックス情報ごとに分類されて、前記ステップ(c)で抽出した前記論評情報が表示される検索結果情報をユーザに配信するステップ、を含むことを特徴とする前記情報配信方法である。
第1の発明の第1の態様によれば、前記検索条件に適合する前記トピックス情報を検索し、検索した前記トピックス情報に関連する前記論評情報を抽出することで、ユーザの前記検索条件に適合するニュース記事等の前記トピックス情報およびこの前記トピックス情報に関連する前記論評情報を一括して、ユーザに配信することができる。
更に、第1の発明の第2の態様は、第1の発明の第1の態様に記載の情報配信方法であって、前記情報配信方法は、前記ネットワーク上に存在する前記論評情報を収集する論評情報収集工程を含み、前記論評情報収集工程は、定められた第1のトリガが成立するごとに、前記ネットワーク上に存在し、多くの人が意見を発信している情報源から、個人または団体の論評を掲載している前記論評情報を収集する工程で、前記情報配信工程の前記ステップ(c)は、前記論評情報収集工程で収集した前記論評情報の中から、検索した前記トピックス情報に関連する前記論評情報を抽出するステップであることを特徴とする情報配信方法である。
更に、第1の発明の第3の態様は、第1の発明の第1の態様または第2の態様に記載の 情報配信方法であって、前記情報配信工程は、前記ネットワーク上に存在する前記トピックス情報を収集するトピックス情報収集工程を含み、前記トピックス情報収集工程は、定められた第2のトリガが成立するごとに、予め設定された前記Webサイトにアクセスし、新しい出来事などの話題となるトピックス情報を収集する工程で、前記情報配信工程の前記ステップ(b)は、前記トピックス情報収集工程で収集した前記トピックス情報の中から、前記検索条件に適合する前記トピックス情報を検索するステップであることを特徴とする情報配信方法である。
第1の発明の第2の態様または第3の態様によれば、予め、前記論評情報および前記トピックス情報を収集しておくことで、前記検索条件に適合した前記トピックス情報の検索処理、および、検索した前記トピックス情報に関連する前記論評情報の抽出処理を効率的に行うことができる。
ここで、多くの人が意見を発信している情報源とは、電子掲示板(BBS、Bulletin Board System)やウェブログ(Web Log)などのインターネット上の情報源を意味する。また、トリガとは、1日ごとや1週間ごとといった時間的な事象(内部トリガ)や、あるWebサイトから更新通知情報を受信したときなどといった電気信号的な事象(外部トリガ)を意味する。
更に、第1の発明の第4の態様は、第1の発明の第1の態様から第3の態様のいずれかに記載の情報配信方法であって、前記情報配信工程の前記ステップ(d)で前記ユーザに配信する前記検索結果情報は、前記ステップ(b)で生成した前記トピックス情報の前記リストと、前記リストに含まれる一つの前記トピックス情報が選択されたときに、選択された前記トピックス情報とこの前記トピックス情報に関連する前記論評情報とを階層的に表示する情報とであることを特徴とする情報配信方法である。
第1の発明の第4の態様によれば、前記トピックス情報と関連度の高い前記論評情報とが階層的に表示されることで、前記検索結果情報を閲覧するユーザは、ユーザ自身が興味のある前記トピックス情報に関する前記論評情報を容易に閲覧することができる。
更に、第1の発明の第5の態様は、第1の発明の第4の態様に記載の情報配信方法であって、前記情報配信工程の前記ステップ(d)で前記ユーザに配信される前記検索結果情報は、選択された前記トピックス情報に記述され、他のWebページの位置を示すリンクが埋め込まれているテキスト情報が含まれ、前記検索結果情報において、前記テキスト情報は他の情報と区別して表示されることを特徴とする情報配信方法である。
第1の発明の第5の態様によれば、前記配信情報に前記テキスト情報を含ませることで、前記トピックス情報に関連する前記論評情報のみならず、前記トピックス情報に関連する他の前記トピックス情報(例えば、プレスリリースなどの企業情報)をも配信できる。
更に、第1の発明の第6の態様は、本発明の第4の態様または第5の態様に記載の情報配信方法において、前記情報配信工程の前記ステップ(d)で前記ユーザに配信される前記検索結果情報には、選択された前記トピックス情報から抽出されたキーワードが含まれ、前記検索結果情報において、前記キーワードは他の情報と区別して表示されることを特徴とする情報配信方法である。
第1の発明の第6の態様によれば、前記配信情報に前記トピックス情報から抽出したキーワードを含ませることで、前記ユーザが前記トピックス情報に関連する他の情報を検索するときに役立てることができる。
更に、第1の発明の第7の態様は、第1の態様から第6の態様のいずれかに記載の情報配信方法であって、前記情報配信工程の前記ステップ(a)で前記ユーザから取得する前記検索条件は、自然言語の文字列もしくは商品を特定するコードであることを特徴とする情報配信方法である。
第1の発明の第7の態様によれば、前記検索条件を自然言語の文字列もしくは商品を特定するコードとすることで、ユーザは閲覧したい前記トピックス情報の検索が容易になる。また、前記検索条件としては、前記検索キーワード以外に、前記トピックス情報が公開された日付を用いることもできる。
更に、第1の発明の第8の態様は、第1の態様から第7の態様のいずれかに記載の情報配信方法であって、前記情報配信工程のステップ(a)でユーザから前記探索条件を取得する際は、ユーザは前記探索条件を表した光学マーク情報を利用し、前記光学マーク情報を復号した情報を前記探索条件として取得することを特徴とする情報配信方法である。
第1の発明の第8の態様によれば、ユーザは、商品などに付加されている光学マーク情報(1次元バーコードもしくは2次元バーコード)を利用して、前記トピックス情報を探索することができる。
更に、第1の発明の第9の態様は、第1の態様から第8の態様のいずれかに記載の情報配信方法であって、前記トピックス情報は、ニュースサイトで公開されているニュース記事、もしくは、前記ニュース記事のタイトルや要約などが記述された見出し情報であることを特徴とする情報配信方法である。
更に、第1の発明の第10の態様は、第1の態様から第9の態様のいずれかに記載の情報配信方法であって、前記論評情報は、ウェブログで公開されているウェブログコンテンツ、もしくは、前記ウェブログコンテンツの更新日時、タイトルおよび要約などが記述された更新情報であることを特徴とする情報配信方法である。
第1の発明の第9の態様によれば、前記論評情報を前記ブログコンテンツとすることで、様々な前記論評情報を容易に取得することができる。また、第1の発明の第10の態様によれば、前記トピックス情報をニュース記事とすることで、様々なカテゴリーに関する前記トピックス情報を容易に取得できる。
更に、第1の発明の第11の態様は、第1の態様から第10の態様のいずれかに記載の情報配信方法であって、前記情報配信工程のステップ(c)で抽出する前記論評情報には、前記トピックス情報が掲載されているURLにリンクをはっている前記論評情報が含まれることを特徴とする情報配信方法である。
第1の発明の第11の態様によれば、前記トピックス情報が掲載されているURLにリンクがはられている前記論評情報を抽出することで、前記トピックス情報にコメントしている前記論評情報を抽出できる。
更に、第1の発明の第12の態様は、第1の態様から第11の態様のいずれかに記載の情報配信方法であって、前記情報配信工程のステップ(c)で抽出する前記論評情報には、日本語解析によって演算された前記トピックス情報と前記論評情報との類似度に基づいて抽出された前記論評情報が含まれることを特徴とする情報配信方法である。
第1の発明の第12の態様によれば、前記論評情報を数値(類似度)の基づいて抽出することで、前記論評情報を抽出する数値的な基準を設けることができる。
更に、上述した課題を解決する第2の発明の第1の態様は、ネットワークを利用して、ユーザに情報を配信する情報配信サーバであって、前記情報配信サーバは、ユーザから前記検索条件を取得し、インターネット上に存在する前記トピックス情報の中から、前記検索条件に関連する前記トピックス情報を検索し、検索した前記トピックス情報のリストを生成するトピックス情報検索手段と、インターネット上に存在する前記論評情報の中から、前記トピックス情報検索手段が検索した前記トピックス情報に関連する前記論評情報を抽出する論評情報抽出手段と、前記トピック情報検索手段が生成した前記リストに含まれる前記トピックス情報ごとに分類して、前記論評情報抽出手段が抽出した前記論評情報を表示する検索結果情報をユーザに配信する情報配信手段と、を備えることを特徴とする情報配信サーバである。
更に、第2の発明の第2の態様は、第1の態様に記載の情報配信サーバであって、前記情報配信サーバは、定められた第1のトリガが成立するごとに、前記ネットワーク上に存在し、多くの人が意見を発信している情報源から、個人または団体の論評を掲載している前記論評情報を収集する論評情報収集手段を備え、前記情報配信サーバに備えられた前記論評情報抽出手段は、前記論評情報収集手段が収集した前記論評情報の中から、検索した前記トピックス情報に関連する前記論評情報を抽出することを特徴とする情報配信サーバである。
更に、第2の発明の第3の態様は、第1の態様または第2の態様に記載の情報配信サーバであって、前記情報配信サーバは、定められた第2のトリガが成立するごとに、予め設定された前記Webサイトにアクセスし、新しい出来事などの話題となるトピックス情報を収集するトピックス情報収集手段を備え、前記情報配信サーバに備えられたトピックス情報検索手段は、前記トピックス情報収集手段が収集した前記トピックス情報の中から、前記検索条件に関連する前記トピックス情報を検索する手段であることを特徴とする情報配信サーバである。
更に、第2の発明の第4の態様は、第1の態様から第3の態様のいずれかに記載の情報配信サーバであって、前記情報配信手段が前記ユーザに配信する前記検索結果情報には、前記トピックス情報検索手段が生成した前記トピックス情報の前記リストと、前記リストに含まれる一つの前記トピックス情報が選択されたときに、選択された前記トピックス情報とこの前記トピックス情報に関連する前記論評情報とが階層的に表示する情報と、であることを特徴とする情報配信サーバである。
更に、第2の発明の第5の態様は、第4の態様に記載の情報配信サーバであって、前記情報配信工手段が前記ユーザに配信する前記検索結果情報は、選択された前記トピックス情報に記述され、他のWebページの位置を示すリンクが埋め込まれているテキスト情報が含まれ、前記検索結果情報において、前記テキスト情報は他の情報と区別して表示されることを特徴とする情報配信サーバである。
更に、第2の発明の第6の態様は、第4の態様または第5の態様に記載の情報配信サーバであって、前記情報配信手段が前記ユーザに配信する前記検索結果情報には、選択された前記トピックス情報から抽出されたキーワードが含まれ、前記検索結果情報において、前記キーワードは他の情報と区別して表示されることを特徴とする情報配信サーバである。
更に、第2の発明の第7の態様は、第1の態様から第6の態様のいずれかに記載の情報配信サーバであって、前記トピック情報検索手段が前記ユーザから取得する前記検索条件は自然言語の文字列もしくは商品を特定するコードであることを特徴とする情報配信サーバである。
更に、第2の発明の第8の態様は、第1の態様から第7の態様のいずれかに記載の情報配信サーバであって、前記トピックス情報は、前記探索条件を表した光学マーク情報を復号した情報を、前記探索条件として取得することを特徴とする情報配信サーバである。
更に、第2の発明の第9の態様は、第1の態様から第8の態様のいずれかに記載の情報配信サーバであって、前記トピックス情報は、ニュースサイトで公開されているニュース記事、もしくは、前記ニュース記事のタイトルや要約などが記述された見出し情報であることを特徴とする情報配信サーバである。
更に、第2の発明の第10の態様は、第1の態様から第9の態様のいずれかに記載の情報配信サーバであって、前記論評情報は、ウェブログで公開されているウェブログコンテンツ、もしくは、前記ウェブログコンテンツの更新日時、タイトルおよび要約などが記述された更新情報であることを特徴とする情報配信サーバである。
更に、第2の発明の第11の態様は、第1の態様から第10の態様のいずれかに記載の情報配信サーバであって、前記論評情報抽出手段が抽出する前記論評情報には、前記トピックス情報が掲載されているURLにリンクをはっている前記論評情報が含まれることを特徴とする情報配信サーバである。
更に、第2の発明の第12の態様は、第1の態様から第11の態様のいずれかに記載の情報配信サーバであって、前記論評情報抽出手段が抽出する前記論評情報には、日本語解析によって演算された前記トピックス情報と前記論評情報との類似度に基づいて抽出された前記論評情報が含まれることを特徴とする情報配信サーバである。
上述した本発明によれば、ユーザが指定する検索条件に基づいて、新しい出来事などの話題となるトピックス情報を探索し、探索結果として、このトピックス情報とトピックス情報に対する感想・コメントなどを記述した論評情報とを含む情報を、ユーザに配信でき、更には、事前に設定されたURLで特定されるWebサイト(例えば、電子掲示板)の論評情報、もしくはこのURLに張られたリンク情報を辿ることで得られるWebサイトの論評情報のみならず、より多くのWebサイトから論評情報を収集することができる情報配信サーバおよび情報配信方法を提供できる。
<情報配信サーバの説明>
図1は、本発明に係る情報配信サーバを配置したネットワークシステムの一例を示した図である。図1に示したように、このシステムは、ニュース記事を配信するニュースサーバ20と、ブログサービスが運営されているWebサーバ30(以下、ブログ運営サーバ30)と、ブログ運営サーバ30で公開される情報の更新情報が記憶されている更新通知pingサーバ40と、本発明が適用された情報配信サーバ10と、ユーザが所持するパーソナルコンピュータ50(以下、ユーザPC,PC: Personal Computer)とから構成され、それぞれのサーバとPCとはインターネット60を介して接続されている。
図1において、情報配信サーバ10は、実社会で発生した新しい出来事などの話題となるトピックス情報としてニュースサーバ20からニュース記事を、論評情報としてブログ運営サーバ30から個人がブログサービスを利用して発信している情報(以下、ブログコンテンツと記す)を収集する。そして、情報配信サーバ10は、ユーザから検索条件として検索キーワードを取得し、検索キーワードに関連するニュース記事を検索し、検索したニュース記事についてコメントしているブログコンテンツを抽出した後、検索したニュース記事ごとに分類されて抽出しブログコンテンツが表示される検索結果情報をユーザに配信する。
なお、図1においては、説明を分かり易くするために、ニュースサーバ20、ブログ運営サーバ30、更新通知pingサーバ40およびユーザPC50は一台としているが、当然、これらのサーバは複数台のサーバがインターネット60に接続されていても本発明を適用することができる。また、図1においては、便宜上、情報配信サーバ10を単独のサーバとして記述しているが、情報配信サーバ10は複数台のコンピュータによって構成されていても構わない。
図2は、情報配信サーバのブロック図である。図1のニュースサーバ20は、インターネット60を介して配信するニュース記事210と、ニュース記事210のタイトルや要約などをRSSフォーマット(RSS: Rich Site Summary,RDF Site Summary)で記述した見出し情報220を有している。なお、本実施の形態においては、見出し情報220はRSSフォーマットで記述されているが、ニュース記事210の要約(見出し)はRDFフォーマット(RDF: Resource Description Framework)等の他のフォーマットで記述されていてもよい。
また、ブログ運営サーバ30では、大勢の人が、ある出来事に対する内容や個人的な内容を記述したがブログコンテンツ310が公開されている。ブログコンテンツ310が更新するごとに、更新されたブログコンテンツ310の要約・URL等の情報を更新通知pingサーバ40は取得し、RSSフォーマット(もしくはRDFフォーマット)で記述された更新情報410が更新通知pingサーバ40に記憶される。情報配信サーバ10は、更新通知pingサーバ40に記憶された更新情報410を参照することで、ブログサービスを利用して更新されたブログコンテンツ310を取得できる。
情報配信サーバ10は、世の中で発生した新しい出来事などの話題となるトピックス情報を収集する手段として、ニュースサーバ20からニュース記事210を取得するトピックス情報収集手段110と、論評情報を収集する手段として、ブログ運営サーバ30からブログコンテンツ310を収集し、収集したブログコンテンツ310のインデックス情報311を生成する論評情報収集手段120と、ユーザが設定した検索キーワード151をユーザPC50から取得し、トピックス情報収集手段110が収集したニュース記事210の中から、検索キーワード151に適合するニュース記事210を検索するトピックス情報検索手段150と、トピックス情報検索手段150が検索したニュース記事210に関連するブログコンテンツ310を抽出する機能を備え、抽出したブログコンテンツ310が、検索したニュース記事210ごとに分類して表示される検索結果情報131を生成し配信する情報配信手段130と、情報を記憶する記憶装置140とを備え、記憶装置を除く情報配信サーバ10に備えられたこれらの手段は、情報配信サーバ10に組み込まれたプログラムで実現される。
<・ニュース記事の収集についての説明>
情報配信サーバ10に備えられたトピックス情報収集手段110について説明する。情報配信サーバ10は、国内外の経済状況、新製品、または天候など、世の中で発生する様々なニュース記事210(もしくは見出し情報220)を収集するために、トピックス情報収集手段110を備えている。トピックス情報収集手段110は、インターネット60を利用してニュース記事210を配信しているニュースサーバ20のURLを記憶し、ある一定時間(例えば、数時間)が経過するごと、もしくは、ニュースサーバ20から更新通知情報が送信されるごとに、ニュースサーバ20からニュース記事210(もしくは見出し情報220)を収集し、収集した情報を記憶装置140に記憶する。
ここから、情報配信サーバ10に備えられたトピックス情報収集手段110がニュースサーバ20からニュース記事210(もしくは見出し情報220)を収集する手順について説明する。図3は、ニュース記事210を収集する手順を示したフロー図である。ニュース記事210を収集する手順を説明することで、情報配信サーバ10に備えられたトピックス情報収集手段110の詳細な内容についても明らかになる。
ニュース記事210を収集する手順の最初のステップS10は、ニュースサーバ20にアクセスし、配信されているニュース記事210の見出し情報220を取得するステップである。トピックス情報収集手段110は、インターネット60を利用してニュース記事210を配信しているニュースサーバ20のURLを記憶し、記憶しているURLのニュースサーバ20にアクセスして見出し情報220を取得する。なお、トピックス情報収集手段110が記憶しているニュースサーバ20のURLは一つ以上であることが望ましい。
図4は、ニュースサーバ20に格納されている見出し情報220を説明する図である。見出し情報220はRSSフォーマットで記述され、図4(a)に示したように見出し情報220には、RSSフォーマットの定義情報、ニュースサーバ20に関する情報(例えば、URL)および配信されているニュース記事210のリスト(例えば、ニュース記事210のインデックス)を含むチャンネル情報に加えて、複数(ここではM個)の配信されているニュース記事210の要約情報221などが含まれる。
図4(b)は、見出し情報220の要約情報221を説明する図である。図4(b)に示したようにニュース記事210の要約情報221には、ニュース記事210のタイトル、ニュース記事210が公開されているWebページのURL、ニュース記事210の要約などの情報が含まれる。トピックス情報収集手段110は見出し情報220を取得・解析し、ニュース記事210が公開されているWebページのURLにアクセスすることで、ニュースサーバ20が配信しているニュース記事210を取得できる。
図4を用いて説明したように、ステップS10で取得する見出し情報220には、ニュース記事210の要約が含まれるため、ニュース記事210の代わりとして見出し情報220を利用することができる。見出し情報220のみを収集する場合は、このステップS10をもって手順は終了する。
次のステップS11は、ステップS10で取得した見出し情報220を解析し、見出し情報220で示されるニュース記事210を収集するステップである。このステップS11をもって、ニュース記事を収集する工程は終了する。なお、ステップS10で見出し情報220を取得できない場合は、このステップS11では、ニュースサーバ20の各Webページに直接アクセスすることでニュース記事210を収集する。
<・ブログコンテンツの収集についての説明>
情報配信サーバ10に備えられた論評情報収集手段120について説明する。情報配信サーバ10は、国内外の経済状況、新製品、または天候など、世の中で発生する様々なトピックスに対して、個人が発信している論評を収集するために論評情報収集手段120を備える。本実施の形態においては、論評情報収集手段120は、ある一定時間(例えば、数時間)が経過するごと、もしくは、更新通知pingサーバ40から更新通知情報が送信されるごとに、インターネット60を介してブログコンテンツ310を論評情報として収集し、ブログコンテンツ310を収集した後、収集したブログコンテンツ310のインデックス情報311を生成し、収集したブログコンテンツ310とインデックス情報311とを記憶装置140に記憶する。なお、論評情報収集手段120が収集する論評情報としては、更新通知pingサーバ40に記憶された更新情報410でもよい。
論評情報収集手段120がインデックス情報311を生成するのは、ニュース記事210に関連するブログコンテンツ310の検索を迅速に行うためである。また、収集したブログコンテンツ310を記憶装置140に記憶するのは、インターネット60を介してブログコンテンツ310を収集することは非効率だからである。実際には、インターネット60上で公開されているブログコンテンツ310の情報量は膨大になるため、インデックス情報311のみを平文で記憶装置140に記憶し、ブログコンテンツ310は圧縮した状態で記憶装置140に記憶することが望ましい。
論評情報を収集する他の手段としてはインターネット60上に電子掲示板を設置する手段も知られているが、電子掲示板にコメントを書く人は決まっている場合が多く、電子掲示板に掲示された論評には偏りがあることが多い。このため、本実施の形態において情報配信サーバ10に備えられた論評情報収集手段120は、ブログサービスを利用して個人が発信しているブログコンテンツ310を収集する。ブログサービスを運営しているブログ運営サーバ30からブログコンテンツ310を収集することで、幅広い内容のブログコンテンツ310を収集することができる。
ここから、情報配信サーバ10に備えられた論評情報収集手段120がブログ運営サーバ30からブログコンテンツ310を収集する手順およびブログコンテンツ310のインデックス情報311を生成する手順について説明する。図5は、ブログ運営サーバ30からブログコンテンツ310を収集する手順を示したフロー図である。
ブログ運営サーバ30からブログコンテンツ310を収集する手順の最初のステップS20は、情報配信サーバ10に備えられた論評情報収集手段120が更新通知pingサーバ40にアクセスし、更新通知pingサーバ40から更新情報410を取得するステップである。上述したように、ブログ運営サーバ30で公開されているブログコンテンツ310が更新された情報は、更新通知pingサーバ40に送信され、更新通知pingサーバ40にはブログコンテンツ310が更新された内容を示す更新情報410が格納されている。
論評情報収集手段120はインターネット60上にある代表的な複数の更新通知pingサーバ40のURLを記憶し、記憶しているそれぞれの更新通知pingサーバ40から更新情報410を取得する。なお、複数の更新通知pingサーバ40から更新情報410を取得すると、重複している情報が含まれることが多く、論評情報取得手段は、取得した更新情報410に含まれる重複した情報を削除する機能を備えていることが望ましい。
図6は、更新通知pingサーバ40に格納される更新情報410を説明する図である。更新通知pingサーバ40に格納された更新情報410はRSSフォーマットで記述され、図6(a)に示したように更新情報410には、RSSフォーマットの定義情報、更新通知pingサーバ40情報および更新されたブログコンテンツ310のリストを含むチャンネル情報などに加えて、複数(ここではN個)の更新されたブログコンテンツ310の要約などが記述されたアイテム情報411などが含まれる。
図6(b)は、アイテム情報411を説明する図である。図6(b)に示したようにアイテム情報411には、ブログコンテンツ310のタイトル、ブログコンテンツ310が公開されているURL、ブログコンテンツ310の要約などの情報が含まれる。論評情報収集手段120はアイテム情報411を取得し解析することで、ブログ運営サーバ30から更新されたブログコンテンツ310を取得でき、アイテム情報411をそれぞれ比較することで重複しているブログコンテンツ310をも削除できる。
また、図6を用いて説明したように、アイテム情報411にはブログコンテンツ310の要約が含まれるため、アイテム情報411をブログコンテンツ310の代わりとして利用することもできる。アイテム情報411をブログコンテンツ310の代わりとして利用する場合は、取得したアイテム情報411を記憶し、このステップS20をもって手順は終了する。
ブログ運営サーバ30からブログコンテンツ310を収集する手順の次のステップS21は、更新情報410で示されるブログ運営サーバ30から、更新されたブログコンテンツ310を収集するステップである。論評情報収集手段120は、更新通知pingサーバ40から取得したアイテム情報411に記述されたブログコンテンツ310のURLを参照し、このURLで示されるWebページで公開されている情報(例えば、感想、コメントなど)をブログコンテンツ310として収集し、更新情報410および収集したブログコンテンツ310は記憶装置140に記憶される。
ブログ運営サーバ30からブログコンテンツ310を収集する手順の次のステップS22は、収集したブログコンテンツ310のインデックス情報311を生成するステップである。論評情報収集手段120は、更新通知pingサーバ40から更新情報410を取得し、更新情報410で示されるブログコンテンツ310を収集した後、収集したブログコンテンツ310のインデックス情報311を生成し、生成したインデックス情報311は記憶装置140に記憶される。なお、生成したインデックス情報311は、ニュース記事210に関連するブログコンテンツ310を検索・抽出するときに利用される。このステップをもって、ブログ運営サーバ30からブログコンテンツ310を収集する手順は終了する。
図7はインデックス情報311を説明する図である。図7(a)はインデックス情報311の構造を示した図で、インデックス情報311には、インデックス情報311のフォーマット情報(例えば、収集しているブログコンテンツ310の数)、収集したブログコンテンツ310のリストなどに加えて、収集したブログコンテンツ310の索引情報312が含まれる。
図7(b)は索引情報312を説明する図である。索引情報312は、ブログコンテンツ310が検索し易いフォーマットで記述されていることが望ましく、本実施の形態においては、図6(b)で示したアイテム情報411に、ブログコンテンツ310に張られている他のWebページのリンク先に関する情報を加えた情報312a(以降、ブログリンク情報と呼ぶ)や、索引情報312に対応するブログコンテンツ310が記憶装置140に記憶されたときのパス情報312bなどが含まれる。
索引情報312にこのブログリンク情報312aを加えることで、あるニュース記事210にリンクを張っているブログコンテンツ310を容易に抽出することができる。なお、ブログリンク情報312aは、ブログコンテンツ310を記述しているHTML(Hypertext Markup Language)やXML(Extensible Markup Language)などの構造化文書を解析することで抽出される。
<・ニュース記事の検索についての説明>
情報配信サーバ10に備えられたトピックス情報検索手段150について説明する。情報配信サーバ10がトピックス情報検索手段150を備えるのは、トピックス情報収集手段110が収集したニュース記事210の中から、ユーザの興味があるカテゴリーに関するニュース記事210のみを検索し、ユーザに配信するためである。
トピックス情報検索手段150は、検索条件としてユーザから検索キーワード151を取得し、取得した検索キーワード151に適合するニュース記事210を、トピックス情報収集手段110が収集したニュース記事210の中から検索し、ユーザに配信するニュース記事210のリストを生成する。
図8は、トピックス情報検索手段150の動作フローを説明する図である。トピックス情報検索手段150の最初の動作は、ユーザから検索キーワード151を取得するステップS30である。
本実施の形態において、トピックス情報検索手段150は、ユーザが検索キーワード151を入力するWebページを備え、ユーザがこのWebページに入力した検索キーワード151が、ユーザPC50からトピックス情報検索手段150に送信されることで、トピックス情報検索手段150は検索キーワード151を取得する。なお、検索キーワード151を取得する手段は、メールなどの他の手段で実現しても構わない。
なお、ユーザがトピック情報を探索するときに使用する検索キーワードは、自然言語の文字列または商品ごとにユニークな商品コード(例えば、JANコード、ISBNコード)が適している。加えて、ユーザPC50が光学マーク情報を読み取る手段としてバーコードリーダを備えているときは、このバーコードリーダで読み取った商品などのバーコードを復号した情報を、トピックス情報検索手段150は探索キーワードとして取得してもよい。
次のステップS31は、トピックス情報検索手段150が、取得した検索キーワード151に適合するニュース記事210を、トピックス情報収集手段110が収集したニュース記事210の中から検索するステップである。このステップでは、トピックス情報検索手段150は、ニュース記事210の本文に検索キーワード151が含まれるニュース記事210を検索する。
次のステップS32は、トピックス情報検索手段150が、取得した検索キーワード151に適合するニュース記事210のリストを生成するステップである。トピックス情報検索手段150が生成するリストは、HTMLなどの構造化文書で記述されることが望ましい。このステップをもって、トピックス情報検索手段150の動作フローは終了する。
ユーザに配信される検索結果情報131は、上述した内容で、トピックス情報検索手段150が生成したニュース記事210のリストに基づいて、後述する情報配信手段130によって生成される。
<・検索結果情報配信についての説明>
情報配信サーバ10は、ユーザPC50から検索キーワード151を取得すると、トピックス情報収集手段150が生成したリストに含まれるニュース記事210に関連するブログコンテンツ310を抽出し、抽出したブログコンテンツ310をニュース記事210ごとに分類して表示する索結果情報131を生成し、生成した検索結果情報131をユーザPC50に配信する情報配信手段130を備える。
更に詳しくは、情報配信サーバ10が有する情報配信手段130は、検索結果情報131に適合したニュース記事210に関連するブログコンテンツ310を抽出する機能として、ニュース記事210にリンクを張っているブログコンテンツ310を抽出する機能と、言語解析を用いてニュース記事210とブログコンテンツ310との類似度を演算し、ニュース記事210との類似度の高いブログコンテンツ310を抽出する機能を有する。
ここから、抽出したブログコンテンツ310をニュース記事210ごとに分類して表示する検索結果情報131を配信する手順について説明しながら、情報配信手段130の機能についても詳細に説明する。図9は、検索結果情報131を生成し配信する手順を示したフロー図である。
抽出したブログコンテンツ310をニュース記事210ごとに分類して表示する検索結果情報131を配信する手順の最初のステップS40は、トピックス情報収集手段110が収集したニュース記事210の中から、検索キーワード151に適合したニュース記事210を検索し、ユーザに配信するニュース記事210のリストを生成するステップである。このステップは、上述したトピックス情報検索手段150によって実行される。
次のステップS41は、ステップS30で生成したリストに含まれるニュース記事210に関連する情報を含む検索結果情報131を生成するステップである。このステップS41の詳細な手順は後述する。次のステップS42は、検索結果情報131を配信するステップである。このステップS42で配信される検索結果情報131は、ユーザPC50で閲覧される。このステップS42をもって検索結果情報131の生成し配信する手順は終了する。
図10は、収集した情報を集約した検索結果情報131を配信する手順に含まれる検索結果情報131を生成するステップS41の詳細な手順を示したフロー図である。検索結果情報131を生成する最初のステップS50は、検索キーワード151に適合したニュース記事210に埋め込まれ、他のWebページの位置情報を示しているURLが埋め込まれているテキスト情報であるハイパーテキストを抽出するステップである。ニュース記事210に埋め込まれているハイパーテキストを抽出することで、ニュース記事210に関連した他のニュース記事210またはプレスリリースなどの企業情報を抽出することができる。ニュース記事210に埋め込まれているハイパーテキストの抽出は、ニュース記事210のHTMLやXMLなどの構造化文書を解析することで抽出される。
次のステップS51は、インデックス情報311を用いて、ニュース記事210にリンクを張っているブログコンテンツ310を抽出するステップである。本実施の形態においては、ブログコンテンツ310に対応するインデックス情報311を検索することで(例えば、図7(b)のブログリンク情報312aを解析することで)、ニュース記事210にリンクを張っているブログコンテンツ310を抽出される。ニュース記事210にリンクを張っているブログコンテンツ310を抽出することは、ニュース記事210に直接的にコメントしているブログコンテンツ310を抽出することを意味する。
次のステップS52は、ニュース記事210とブログコンテンツ310の自然言語処理を行い、ニュース記事210との類似度の高いブログコンテンツ310を抽出するステップである。本実施の形態においては、本出願人が既に開示している特開2002−215665や特開2004−102407の技術を用いて、ニュース記事210との類似度の高いブログコンテンツ310に加えて、ニュース記事210のキーワードが抽出される。なお、このステップの詳細な手順は後述する。
次のステップS53は、ステップS51およびステップS52で抽出したブログコンテンツ310をニュース記事210に関連付けた情報と、ステップS50で取得したニュース記事210に関連する情報、ステップS52で抽出したキーワード等を集約した検索結果情報131を生成するステップである。このステップS53をもって、検索結果情報131の生成の手順は終了する。
図11は、検索結果情報131の生成の手順に含まれるニュース記事210との類似度の高いブログコンテンツ310を抽出するステップS52の詳細な手順を示したフロー図である。ニュース記事210との類似度の高いブログコンテンツ310を抽出する手順の最初のステップS60は、ニュース記事210の日本語を解析し、ニュース記事210からキーワードを抽出するステップである。
キーワードの抽出は、本出願に係る特開2002−215665で述べられているように、ニュース記事210に含まれる単語は、公知技術である形態素解析により、ニュース記事210を構成する個々の文を品詞毎に分解し、名詞と固有名詞を切出すことで得られる。また、このようにして得た用語(名詞、固有名詞)の重要度は、例えば公知の技術であるTF/IDF法を用いて計算される。そして、各々の単語を重要度の高い順に降順にソートして、上位の単語(例えば上からL個の)がキーワードとして抽出される。
次のステップS61は、抽出したキーワードに基づいて、ニュース記事210との類似度の高いブログコンテンツ310を抽出するステップである。このステップS61では、特開2004−102407で開示されている技術を用いて、ブログコンテンツ310とニュース記事210との類似度が演算され、ニュース記事210との類似度の高いブログコンテンツ310が抽出される。このステップS61をもって、類似度の高いブログコンテンツ310を抽出するステップは終了する。
図12、図13は情報配信サーバ10から配信されるコンテンツの一例を示した図である。ユーザはユーザPC50を利用し情報配信サーバ10にアクセスし、検索キーワード入力欄72に検索キーワード151(ここでは、ニュースサイト)を入力し、検索ボタン72aをクリックすると、情報配信サーバ10からユーザPC50に図12の検索結果情報70が配信される。図12の検索結果情報70は、図9のステップS40で生成されたリストに含まれるニュース記事210のタイトル71が列挙された情報である。なお、表示するニュース記事210のタイトル71は、ニュースサーバ20から取得し、RSSフォーマットで記述された見出し情報220に含まれるタイトルをそのまま使用することが望ましいが、見出し情報220に含まれるタイトルを加工した情報(例えば、ニュースの分野情報を付加する)であってもよい。
図12のタイトル71の一つをクリックすると、図13に示したように、クリックしたタイトル71を親とし、タイトル71に関連するブログコンテンツ310を子として、これらの情報の親子関係が、探索結果詳細80で階層的に表示される。なお、探索結果詳細80においてブログコンテンツ310を表示する際は、トラックバックされているブログコンテンツ310を親とし、トラックバックしているブログコンテンツ310を子とし、この親子関係を階層表示してもよい。
また、探索結果詳細80においては、クリックされたタイトル71に関連するブログコンテンツ310を表示するときは、図6(b)で示したアイテム情報411に含まれるブログタイトル(題名)を表示させることが望ましい。加えて、この探索結果詳細80には、ブログコンテンツ310の他に、ニュース記事210の関連情報81(ニュース記事210に埋め込まれたハイパーテキスト)、情報配信手段130が抽出したブログコンテンツ310のタイトル82(ブログコンテンツ310にトラックバックしているブログコンテンツ310も含む)や、ニュース記事210との類似度の高いブログコンテンツ310を抽出したときに抽出されるニュース記事210のキーワード83などの情報が含まれる。
また、図12および図13はコンテンツ表示の一例にしか過ぎず、情報配信サーバ10からユーザPC50に配信される検索結果情報131には、抽出したキーワードを用いてサーチエンジンで関連サイトを検索する機能などの他の機能を組み入れることもできる。更には、探索結果詳細80にはピアツピア通信のフレームワークであるトラックバックのためのトラックバック情報84が含まれ、探索結果詳細80を有するWebサイトにトラックバックの機能を持たせることができる。
<情報配信方法の説明>
ここから、本発明に係る情報配信方法について説明する。図14は情報配信方法の手順を示したフロー図である。情報配信方法の最初のステップS70は、ネットワーク(例えば、図1のインターネット60)を利用してトピックス情報を収集するステップである。トピックス情報の収集は、ネットワーク上に設置され、複数のトピックス情報を記憶しているWebサーバ(例えば、図1のニュースサーバ20)から一括して収集することで、効率的にトピックス情報を収集できる。なお、収集するトピックス情報はトピックス情報を要約した情報であってもよい。
次のステップS71は、ネットワークを利用して論評情報を収集するステップである。トピックス情報と同じく、論評情報の収集は、ネットワーク上に設置され、多くの論評情報を記憶しているWebサイト(例えば、ウェブログサービスを運営しているWebサーバ30)から一括して収集することで、効率的に論評情報を収集できる。なお、ウェブログから論評情報を収集する際は、更新通知pingサーバからブログの更新情報を取得することで、更新された論評情報のみを取得できるとともに、論評情報の検索にも役立てることができる。
次のステップS72は、ユーザから検索キーワードを取得し、収集したトピックス情報の中から、検索キーワードに適合したトピックス情報を検索するステップである。このステップでは、トピックス情報の検索結果として、検索キーワードに適合したトピックス情報のリストが生成される。
ステップS72で生成されるリストは、カテゴリーごとにトピックス情報を分類して、ディレクトリ構造で一覧表を生成することが望ましい。ディレクトリ構造でリストを生成することで、ユーザが自分の知りたい分野のトピックス情報を容易に閲覧することができる。
次のステップS73は、ステップS71で収集された論評情報の中で、検索キーワードに適合するトピックス情報に関連する論評情報を抽出するステップである。トピックス情報にリンクを張っている論評情報や、トピックス情報と類似度の高い論評情報が、配信するトピックス情報に関連する論評情報として抽出することができる。
次のステップS74は、ステップS72で生成したリストに含まれるすべてのトピックス情報ごとに、関連する論評情報が分類して表示される検索結果情報を生成するステップである。なお、このステップS74で生成される検索結果情報には、トピックス情報や論評情報以外に、トピック情報から抽出したキーワード、トピックス情報に関連する他のトピックス情報(例えば、プレスリリースなどの企業情報)などの情報を含ませることもできる。
次にステップS75は、ステップS74で生成した検索結果情報を、ネットワークを介してユーザに配信するステップである。このステップS75をもって、情報配信方法は終了する。
ここで、特筆すべき点は、図14で示した一連の手順は、本発明に係る情報配信方法を説明するために、あえて各ステップを一連のシーケンスで記載している点である。ステップS70とステップS71は、ネットワークを利用して情報を収集することを目的とした情報収集工程で、ステップS72からステップS75は、情報収集工程で収集した情報から配信情報を生成し、生成した情報を配信することを目的とした情報配信工程であり、情報収集工程と情報配信工程とは、必ずしもシーケンシャルに実行される必要はない。
本発明に係る情報配信サーバを配置したネットワークシステムの一例。 情報配信サーバのブロック図。 ニュース記事を収集する手順を示したフロー図。 見出し情報を説明する図。 ブログコンテンツを収集する手順を示したフロー図。 ブログコンテンツの更新情報を説明する図。 インデックス情報を説明する図。 コンテンツを生成・配信する手順を示したフロー図。 ニュース情報を検索する手順を示したフロー図。 コンテンツを生成する詳細な手順を示したフロー図。 類似度の高いブログコンテンツを抽出する詳細な手順を示したフロー図。 コンテンツの一例を示した第1図。 コンテンツの一例を示した第2図。 情報配信方法の手順を示したフロー図。
符号の説明
10 情報配信サーバ
110 トピックス情報収集手段
120 論評情報収集手段
130 コンテンツ生成手段
131 コンテンツ
140 記憶装置
150 トピックス情報検索手段
151 検索キーワード
20 ニュースサーバ
210 ニュース記事
220 見出し情報
30 ブログ運営サーバ
310 ブログコンテンツ
311 インデックス情報
40 更新通知pingサーバ
410 更新情報
50 ユーザPC

Claims (24)

  1. ネットワークを利用して、ユーザに情報を配信する情報配信方法であって、前記情報配信方法は、前記ユーザが指定する検索条件に基づいて、新しい出来事などの話題となるトピックス情報を検索し、この前記トピックス情報と検索した前記トピックス情報に関連する論評情報とを一括して前記ユーザに配信する情報配信工程を含み、前記情報配信工程は、
    (a)ユーザから前記検索条件を取得するステップ、
    (b)インターネット上に存在する前記トピックス情報の中から、前記検索条件に関連する前記トピックス情報を検索し、検索した前記トピックス情報のリストを生成するステップ、
    (c)インターネット上に存在する前記論評情報の中から、前記ステップ(b)で検索した前記トピックス情報に関連する前記論評情報を抽出するステップ、
    (d)前記ステップ(c)で抽出した前記論評情報が、前記ステップ(b)で生成した前記リストに含まれる前記トピックス情報ごとに分類して表示される検索結果情報をユーザに配信するステップ、
    を含むことを特徴とする前記情報配信方法。
  2. 請求項1に記載の情報配信方法であって、前記情報配信方法は、前記ネットワーク上に存在する前記論評情報を収集する論評情報収集工程を含み、
    前記論評情報収集工程は、定められた第1のトリガが成立するごとに、前記ネットワーク上に存在し、多くの人が意見を発信している情報源から、個人または団体の論評を掲載している前記論評情報を収集する工程で、
    前記情報配信工程の前記ステップ(c)は、前記論評情報収集工程で収集した前記論評情報の中から、検索した前記トピックス情報に関連する前記論評情報を抽出するステップであることを特徴とする情報配信方法。
  3. 請求項1または請求項2に記載の情報配信方法であって、前記情報配信工程は、前記ネットワーク上に存在する前記トピックス情報を収集するトピックス情報収集工程を含み、
    前記トピックス情報収集工程は、定められた第2のトリガが成立するごとに、予め設定された前記Webサイトにアクセスし、新しい出来事などの話題となるトピックス情報を収集する工程で、
    前記情報配信工程の前記ステップ(b)は、前記トピックス情報収集工程で収集した前記トピックス情報の中から、前記検索条件に適合する前記トピックス情報を検索するステップであることを特徴とする情報配信方法。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の情報配信方法であって、前記情報配信工程の前記ステップ(d)で前記ユーザに配信する前記検索結果情報は、前記ステップ(b)で生成した前記トピックス情報の前記リストと、前記リストに含まれる一つの前記トピックス情報が選択されたときに、選択された前記トピックス情報とこの前記トピックス情報に関連する前記論評情報とを階層的に表示する情報と、であることを特徴とする情報配信方法。
  5. 請求項4に記載の情報配信方法であって、前記情報配信工程の前記ステップ(d)で前記ユーザに配信される前記検索結果情報は、選択された前記トピックス情報に記述され、他のWebページの位置を示すリンクが埋め込まれているテキスト情報が含まれ、前記検索結果情報において、前記テキスト情報は他の情報と区別して表示されることを特徴とする情報配信方法。
  6. 請求項4または請求項5に記載の情報配信方法であって、前記情報配信工程の前記ステップ(d)で前記ユーザに配信される前記検索結果情報には、選択された前記トピックス情報から抽出されたキーワードが含まれ、前記検索結果情報において、前記キーワードは他の情報と区別して表示されることを特徴とする情報配信方法。
  7. 請求項1から請求項6のいずれかに記載の情報配信方法であって、前記情報配信工程の前記ステップ(a)で前記ユーザから取得する前記検索条件は、自然言語の文字列もしくは商品を特定するコード検索であることを特徴とする情報配信方法。
  8. 請求項1から請求項7のいずれかに記載の情報配信方法であって、前記情報配信工程のステップ(a)でユーザから前記検索条件を取得する際は、ユーザは前記検索条件を表した光学マーク情報を利用し、前記光学マーク情報を復号した情報を前記検索条件として取得することを特徴とする情報配信方法。
  9. 請求項1から請求項8のいずれかに記載の情報配信方法であって、前記トピックス情報は、ニュースサイトで公開されているニュース記事、もしくは、前記ニュース記事のタイトルや要約などが記述された見出し情報であることを特徴とする情報配信方法。
  10. 請求項1から請求項9のいずれかに記載の情報配信方法であって、前記論評情報は、ウェブログで公開されているウェブログコンテンツ、もしくは、前記ウェブログコンテンツの更新日時、タイトルおよび要約などが記述された更新情報であることを特徴とする情報配信方法。
  11. 請求項1から請求項10のいずれかに記載の情報配信方法であって、前記情報配信工程のステップ(c)で抽出する前記論評情報には、前記トピックス情報が掲載されているURLにリンクをはっている前記論評情報が含まれることを特徴とする情報配信方法。
  12. 請求項1から請求項11のいずれかに記載の情報配信方法であって、前記情報配信工程のステップ(c)で抽出する前記論評情報には、日本語解析によって演算された前記トピックス情報と前記論評情報との類似度に基づいて抽出された前記論評情報が含まれることを特徴とする情報配信方法。
  13. ネットワークを利用して、ユーザに情報を配信する情報配信サーバであって、前記情報配信サーバは、
    ユーザから前記検索条件を取得し、インターネット上に存在する前記トピックス情報の中から、前記検索条件に関連する前記トピックス情報を検索し、検索した前記トピックス情報のリストを生成するトピックス情報検索手段と、
    インターネット上に存在する前記論評情報の中から、検索した前記トピックス情報に関連する前記論評情報を抽出する論評情報抽出手段と、
    前記トピック情報検索手段が生成した前記リストに含まれる前記トピックス情報ごとに分類して、前記論評情報抽出手段が抽出した前記論評情報を表示する検索結果情報をユーザに配信する情報配信手段と、
    を備えることを特徴とする情報配信サーバ。
  14. 請求項13に記載の情報配信サーバであって、前記情報配信サーバは、
    定められた第1のトリガが成立するごとに、前記ネットワーク上に存在し、多くの人が意見を発信している情報源から、個人または団体の論評を掲載している前記論評情報を収集する論評情報収集手段を備え、
    前記情報配信サーバに備えられた前記論評情報抽出手段は、前記論評情報収集手段が収集した前記論評情報の中から、検索した前記トピックス情報に関連する前記論評情報を抽出することを特徴とする情報配信サーバ。
  15. 請求項13または請求項14に記載の情報配信サーバであって、前記情報配信サーバは、
    定められた第2のトリガが成立するごとに、予め設定された前記Webサイトにアクセスし、新しい出来事などの話題となるトピックス情報を収集するトピックス情報収集手段を備え、
    前記情報配信サーバに備えられたトピックス情報検索手段は、前記トピックス情報収集手段が収集した前記トピックス情報の中から、前記検索条件に関連する前記トピックス情報を検索する手段であることを特徴とする情報配信サーバ。
  16. 請求項13から請求項15のいずれかに記載の情報配信サーバであって、前記情報配信手段が前記ユーザに配信する前記検索結果情報は、前記トピックス情報検索手段が生成した前記トピックス情報の前記リストと、前記リストに含まれる一つの前記トピックス情報が選択されたときに、選択された前記トピックス情報とこの前記トピックス情報に関連する前記論評情報とが階層的に表示する情報とであることを特徴とする情報配信サーバ。
  17. 請求項16に記載の情報配信サーバであって、前記情報配信工手段が前記ユーザに配信する前記検索結果情報には、選択された前記トピックス情報に記述され、他のWebページの位置を示すリンクが埋め込まれているテキスト情報が含まれ、前記検索結果情報において、前記テキスト情報は他の情報と区別して表示されることを特徴とする情報配信サーバ。
  18. 請求項16または請求項17に記載の情報配信サーバであって、前記情報配信手段が前記ユーザに配信する前記検索結果情報には、選択された前記トピックス情報から抽出されたキーワードが含まれ、前記検索結果情報において、前記キーワードは他の情報と区別して表示されることを特徴とする情報配信サーバ。
  19. 請求項13から請求項18のいずれかに記載の情報配信サーバであって、前記トピック情報検索手段が前記ユーザから取得する前記検索条件は、自然言語の文字列もしくは商品を特定するコード検索であることを特徴とする情報配信サーバ。
  20. 請求項13から請求項19のいずれかに記載の情報配信サーバであって、前記トピックス情報は、前記検索条件を表した光学マーク情報を復号した情報を、前記検索条件として取得することを特徴とする情報配信サーバ。
  21. 請求項13から請求項20のいずれかに記載の情報配信サーバであって、前記トピックス情報は、ニュースサイトで公開されているニュース記事、もしくは、前記ニュース記事のタイトルや要約などが記述された見出し情報であることを特徴とする情報配信サーバ。
  22. 請求項13から請求項21のいずれかに記載の情報配信サーバであって、前記論評情報は、ウェブログで公開されているウェブログコンテンツ、もしくは、前記ウェブログコンテンツの更新日時、タイトルおよび要約などが記述された更新情報であることを特徴とする情報配信サーバ。
  23. 請求項13から請求項22のいずれかに記載の情報配信サーバであって、前記論評情報抽出手段が抽出する前記論評情報には、前記トピックス情報が掲載されているURLにリンクをはっている前記論評情報が含まれることを特徴とする情報配信サーバ。
  24. 請求項13から請求項23のいずれかに記載の情報配信サーバであって、前記論評情報抽出手段が抽出する前記論評情報には、日本語解析によって演算された前記トピックス情報と前記論評情報との類似度に基づいて抽出された前記論評情報が含まれることを特徴とする情報配信サーバ。

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