JP5112401B2 - Web行動履歴取得システム、Web行動履歴取得方法、ゲートウェイ装置、及びプログラム - Google Patents

Web行動履歴取得システム、Web行動履歴取得方法、ゲートウェイ装置、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、Webページを表示するユーザ端末においてユーザが行うWeb閲覧及び操作に関する履歴を取得する技術に関するものである。
Web閲覧プログラムを搭載したユーザ端末を用いてネットワーク上のWebページを閲覧するユーザのWeb行動履歴を、Webサイト運営者側が取得し、ユーザの行動を分析することにより、サービス提供者側では様々な解析を行うことが可能とある。例えば、あるユーザがアクセスしたWebページの閲覧時間を分析することにより、そのユーザは当該Webページに興味を示したかどうか等の解析を行うことが可能となる。なお、ユーザがどのWebページを閲覧したかを示すWeb閲覧履歴と、ユーザがWebページ閲覧時に行ったクリックや文字入力等の操作の履歴であるWeb操作履歴のいずれもWeb行動履歴の一種であるとともに、Web閲覧履歴とWeb操作履歴の両方を含む履歴もWeb行動履歴の一種である。
各ユーザのWeb行動履歴を解析することにより、個々のユーザに適したWebページを提供することが可能になるとともに、例えば、Web行動履歴のデータをマーケティング分析に使用することも可能になる。このような観点から、Web行動履歴を取得する技術が近年注目されている。
従来のWeb行動履歴取得技術の一つとして、Webビーコンと呼ばれる技術がある。Webビーコンは、Webページに小さな画像ファイル等のURLを埋め込むことにより、当該Webページが閲覧されたことを示す情報を収集する仕組みである。この仕組みを用いることにより、Webサイト運営者は、各ユーザのWeb閲覧履歴を取得することが可能になる。
また、従来のWeb行動履歴取得技術として、ユーザ端末に常駐型のWeb行動履歴収集用プログラムをインストールし、そのプログラムを実行することによりWeb行動履歴を取得する技術もある。
更に、Webプロキシサーバを用いるネットワーク環境においては、Webプロキシサーバに蓄積されるログから、解析に必要なログを抽出し、それをWeb行動履歴として解析・利用することも行われている。
なお、Web閲覧履歴取得に関する先行技術文献の一つとして特許文献1がある。
特開2009-128937号公報
しかし、上述した従来技術には次のような問題点がある。
まず、Webビーコンに関しては、Webサイト運営者がWebビーコン埋め込みのための作業を行わなければならない上、Webビーコンを埋め込んだWebページのみしかWeb行動履歴を取得することができないことから、Web行動履歴を取得できるWebページの範囲が限られてしまうという問題がある。また、Webビーコンにより取得できるのはWeb行動履歴の中のWeb閲覧履歴のみであり、Web操作履歴は取得できないという問題もある。Web操作履歴が取得できないと、ユーザがWebページの中のどこをクリックしたかという情報を把握することができないため、例えば、ユーザの興味分野等の推定に必要な解析を行うことができなくなる。このようなことから、Webビーコンを導入しているWebサイトはWebサイト総数に比べて極めて少ない。
ユーザ端末にインストールして用いる常駐型のWeb行動履歴収集用プログラムに関しては、ユーザが自主的にインストール作業を行う必要があるため、ユーザが本作業を行わない限り、Web行動履歴取得ができないという問題がある。このことから、常駐型のWeb行動履歴収集用プログラムを用いたWeb行動履歴収集もあまり普及していないのが現状である。また、このような常駐型のプログラムは、ほとんどの携帯電話機やスマートフォン端末(例えば、汎用ソフトウェアが動作する高機能携帯電話機)上では動作しないという問題もある。
また、Webプロキシサーバに蓄積されるログをWeb行動履歴として解析に用いる技術に関しては、Web行動履歴として取得できるのはWeb閲覧履歴のみであり、Webビーコンの場合と同様に十分な解析を行うことができない。更に、Webプロキシサーバに蓄積されるログには、解析に不要な情報(画像ファイルや広告表示スクリプト等)が含まれるので、解析に必要なWeb行動履歴のみを抽出するための処理が必要になるという問題もある。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、ユーザ側及びWebサイト運営者側においてプログラムインストールや情報埋め込み等の特別な作業を要することなく、ユーザ端末から閲覧可能なWebページについてのWeb行動履歴を取得することを可能とする技術を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明は、ゲートウェイ装置と、Web行動履歴取得プログラム配信装置と、Web行動履歴収集装置とを備えたWeb行動履歴取得システムであって、前記ゲートウェイ装置は、通信ネットワークに接続されたWebサイト提供装置からユーザ端末に対して送信されるWebページデータを受信する受信手段と、前記Webページデータ内にプログラム取得実行命令を埋め込み、当該プログラム取得実行命令を埋め込んだ埋め込み済みWebページデータを前記ユーザ端末に送信する命令埋め込み手段と、を備え、前記Web行動履歴取得プログラム配信装置は、前記埋め込み済みWebページデータに含まれるプログラム取得実行命令に従って前記ユーザ端末から送信されるプログラム取得要求を受信する要求受信手段と、前記プログラム取得要求に対応するWeb行動履歴取得プログラムを前記ユーザ端末に送信するプログラム提供手段と、を備え、前記Web行動履歴収集装置は、前記プログラム取得実行命令に基づいて前記Web行動履歴取得プログラムが実行される前記ユーザ端末において取得され、当該ユーザ端末から送信されるWeb行動履歴を受信し、当該Web行動履歴を記憶手段に格納する履歴収集手段を備える、ことを特徴とするWeb行動履歴取得システムとして構成される。
本発明によれば、ユーザ側及びWebサイト運営者側においてプログラムインストールや情報埋め込み等の特別な作業を要することなく、ユーザ端末から閲覧可能なWebページについてのWeb行動履歴を取得することを可能とする技術を提供することができる。
本発明の実施の形態に係るネットワークシステムの構成図である。 ユーザ端末1の機能構成図である。 ゲートウェイ装置2の機能構成図である。 Web行動履歴取得プログラム配信装置4の機能構成図である。 Web行動履歴収集装置5の機能構成図である。 システムの動作を説明するためのシーケンスチャートである。 プログラム取得実行命令が埋め込まれたHTML文書の概要例を示す図である。 履歴格納部53に格納される履歴の一例を示す図である。 履歴格納部53に格納される履歴の一例を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
(システム構成)
図1に、本発明の実施の形態に係るネットワークシステムの構成を示す。図1に示すように、本実施の形態に係るネットワークシステムは、ユーザ端末1、ゲートウェイ装置2、Webサイト提供装置3、Web行動履歴取得プログラム配信装置4、及びWeb行動履歴収集装置5を有する。なお、ゲートウェイ装置2、Web行動履歴取得プログラム配信装置4、及びWeb行動履歴収集装置5からなるシステムをWeb行動履歴取得システムと称してもよい。
ゲートウェイ装置2、Webサイト提供装置3、Web行動履歴取得プログラム配信装置4、及びWeb行動履歴収集装置5は、インターネット等の通信ネットワーク6に接続されている。また、ユーザ端末1は、例えば、社内ネットワーク、家庭内ネットワーク等に設置され、ゲートウェイ装置2に接続されている。本実施の形態では、ユーザ端末1と、通信ネットワーク6上の装置との間の通信のデータは、必ずゲートウェイ装置2を経由するものとしている。
上記のように、本実施の形態において、ゲートウェイ装置2は、社内ネットワーク、家庭内ネットワーク等のプライベートなネットワークと、インターネット等のグローバルなネットワークとの間に設置される中継装置(例えば、ルータ、サーバ等)を想定しているが、ゲートウェイ装置2は、これに限るものでなく、少なくともWebサイト提供装置3からユーザ端末1に向けた通信を中継するネットワーク上の位置に設置され、Webサイト提供装置3からユーザ端末1に向けた通信に係る通信データを取り込み、後述する処理を行って、ユーザ端末1に向けて送出する装置であればよい。
Webサイト提供装置3は、Webサイトを構成するWebページ群を格納しており、ユーザ端末1からの要求に応じて、Webページを返す装置であり、一般的ないわゆるWebサーバである。なお、図示の便宜上、図1では、1つのWebサイト提供装置3しか示していないが、Webサイト提供装置3は多く存在するWebサイト提供装置を代表して示しているだけであり、本実施の形態で説明する技術により、基本的にはユーザ端末1から閲覧できる全てのWebサイト提供装置のWebページに関する履歴取得を行うことが可能である。もちろん、ユーザ端末1、ゲートウェイ装置2、及びその他の装置についても複数存在してよい。
ユーザ端末1は、例えば、パーソナルコンピュータ、携帯電話機、スマートフォン端末、ネットワーク通信可能な家電機器等であり、CPU及びメモリ等を含むコンピュータの構成を備え、ブラウザプログラムを実行できる装置であればどのような装置でもよい。
図2に、本実施の形態におけるユーザ端末1の機能構成図を示す。図2に示すように、ユーザ端末1は、ネットワーク通信部11、Web行動履歴取得部12、Webページ閲覧処理部13、操作・表示部14を有する。
ネットワーク通信部11は、ユーザ端末1が、ネットワークを介してデータ通信を行うための機能部である。Webページ閲覧処理部13は、Webサイト提供装置3に対してWebページ要求を送り、Webサイト提供装置3からWebページデータを取得し、Webページデータの内容に基づき表示を行うとともに、ユーザによるWebページに対する操作に応じた要求をWebサイト提供装置3に送信する等の処理を行う機能部である。
Web行動履歴取得部12は、Webページ閲覧処理部13により取得・表示されるWebページを識別する情報を含む情報を取得し、Web閲覧履歴としてWeb行動履歴収集装置5に送信するとともに、ユーザによる当該Webページに対する操作に関する情報を収集し、Web操作履歴としてWeb行動履歴収集装置5に送信するための機能部である。
上記のWebページ閲覧処理部13は、いわゆるWebブラウザプログラムを実行することにより実現される機能部である。また、Web行動履歴取得部12は、Web行動履歴取得プログラムを実行することにより実現されるものである。後に詳細に説明するように、Web行動履歴取得プログラムは、Webページ(HTML文書)に記述されたプログラム取得実行命令に基づき、Webページ閲覧処理部13によりWeb行動履歴取得プログラム配信装置4から取得され、ユーザ端末1で実行されるものである。
操作・表示部14は、Webページ等の画面表示を行うとともに、ユーザからの操作を受信し、各機能部に操作内容を送信する機能部であり、ディスプレイ、キーボード、及びマウス等のハードウェアと、これらを制御するプログラムを含むものである。
図3に、本実施の形態におけるゲートウェイ装置2の機能構成図を示す。図3に示すように、本実施の形態におけるゲートウェイ装置2は、ネットワーク通信部21、データ格納部22、転送制御部23、プログラム取得実行命令埋め込み部24を有する。
ネットワーク通信部21は、ネットワークを介してデータ通信を行うための機能部である。データ格納部22は、ネットワーク通信部21により受信したデータを一時的に格納する。
転送制御部23は、データ格納部22に格納されたデータを読み出し、そのデータがhttpプロトコルのデータであって、なおかつ、データの内容がHTML文書であるか否かを判定し、そのデータがhttpプロトコルのデータであって、なおかつ、データの内容がHTML文書である場合に、そのデータをプログラム取得実行命令埋め込み部24に渡し、それ以外の場合には当該データをネットワーク通信部21を介して宛先に転送する機能部である。
プログラム取得実行命令埋め込み部24は、転送制御部23から受け取ったデータに含まれるHTML文書内にプログラム取得実行命令を埋め込み、プログラム取得実行命令埋め込み済みのデータをネットワーク通信部21を介して宛先に転送する機能部である。
ゲートウェイ装置2は、例えば、上記機能部に対応するプログラムと、当該プログラムを実行可能なコンピュータの構成とを有するルータもしくはサーバ等の装置である。また、ゲートウェイ装置2として、上記の機能部を、ハードウェア回路で実現した装置を用いてもよい。
Web行動履歴取得プログラム配信装置4は、ユーザ端末1からの要求に応じて、Web行動履歴取得プログラムをユーザ端末1に送信する装置である。図4に、Web行動履歴取得プログラム配信装置4の機能構成図を示す。図4に示すように、Web行動履歴取得プログラム配信装置4は、ネットワーク通信部41、プログラム配信部42、プログラム格納部43を有する。
ネットワーク通信部41は、ネットワークを介してデータ通信を行うための機能部である。プログラム格納部43は、Web行動履歴取得プログラムを格納している。Webプログラム配信部42は、ユーザ端末1から送信されたプログラム取得要求を受信し、当該要求に基づき、プログラム格納部43からWeb行動履歴取得プログラムを読み出し、ユーザ端末1に向けて送信する機能部である。
図5に、本実施の形態におけるWeb行動履歴収集装置5の機能構成図を示す。図5に示すように、本実施の形態におけるWeb行動履歴収集装置5は、ネットワーク通信部51、収集部52、履歴格納部53、認証部54、及びユーザ情報格納部55を有する。
ネットワーク通信部51は、ネットワークを介してデータ通信を行うための機能部である。収集部52は、ユーザ端末1からWeb行動履歴を受信し、それを履歴格納部53に格納する。Web行動履歴には認証情報が付加されており、収集部52は、当該認証情報がユーザ情報格納部55に格納されているものか否かでWeb行動履歴の送信元のユーザ端末1が認証済みであるか否かを判断する機能も有する。
ユーザ情報格納部55は、各ユーザに対応するユーザ情報(IDとパスワードを含む)と認証情報を対応付けて格納している。認証部54は、ユーザ端末1に対してIDとパスワードの入力を促す画面情報を送信し、ユーザ端末1において入力されたIDとパスワードを受信し、当該IDとパスワードが、ユーザ情報格納部55に格納されているか否かでユーザ認証を行う。
また、認証部54は、ID及びパスワードによる認証が済んだ時点で、認証情報を作成し、それをユーザ情報に対応付けてユーザ情報格納部55に格納するとともに、ユーザ端末1に送信する機能も有する。この認証情報は、ユーザ端末1のメモリ等の記憶手段に格納され、ユーザ端末1からWeb行動履歴とともにWeb行動履歴収集装置5に送信されるものである。認証情報は、ID及びパスワードと同様の情報を含むものでもよいし、ID及びパスワードによる認証が済んだことを示すユーザの識別情報でもよい。
なお、上述したような認証処理は、例えばcookieの仕組みを用いて実現できる。また、認証処理としては、本実施の形態で説明したものに限らず、種々の処理方法を採用することが可能である。
Web行動履歴収集装置5において、認証部54とユーザ情報格納部55とは通信ネットワーク6に接続された別の装置(認証装置)でもよい。また、履歴格納部53は、通信ネットワーク6に接続された別の装置(データベース装置)でもよい。また、Web行動履歴取得プログラム配信装置4とWeb行動履歴収集装置5は、それぞれ該当の機能を実現するためのプログラムを搭載したコンピュータにより実現できる。
(システムの動作)
次に、図6に示すシーケンスチャートの流れに従って、本実施の形態に係るネットワークシステムの動作を説明する。なお、図6では、認証部54の処理を分かりやすくするために、認証部54をWeb行動履歴収集装置5の外部に記載している。
ユーザ端末1において、Webページ閲覧処理部13の画面が表示されており、ユーザが、当該画面に対してWebサイト提供装置3が提供するWebページのアドレス(URL)を入力することにより、Webページ閲覧処理部13は、Webページ要求を送出する(ステップ1)。当該Webページ要求は、まずゲートウェイ装置2が受信する。
上記のWebページ要求にはHTML文書は含まれないため、ゲートウェイ装置2における転送制御部23の制御により、当該Webページ要求は、その宛先であるWebサイト提供装置3にゲートウェイ装置2からそのまま転送される(ステップ2)。Webページ要求を受信したWebサイト提供装置3は、当該Webページ要求に基づき、Webページデータ(httpプロトコルであることを示すヘッダと、HTML文書とを含む)を、ユーザ端末1に向けて送信する(ステップ3)。
Webサイト提供装置3から送信されたWebページデータは、ゲートウェイ装置2が受信する。ゲートウェイ装置2では、転送制御部23により、当該Webページデータは、httpプロトコルのデータであり、なおかつHTML文書を含むと判断されるので、プログラム取得実行命令埋め込み部24により、Webページデータの中のHTML文書にプログラム取得実行命令が埋め込まれる(ステップ4)。
本実施の形態では、Web行動履歴取得プログラムとしてJavaScript(登録商標)言語のプログラムを用いることを想定しており、上記のプログラム取得実行命令は、当該プログラムの格納場所(Web行動履歴取得プログラム配信装置4内の格納場所)を示す記述を含む<script>タグである。
ゲートウェイ装置2により、プログラム取得実行命令が埋め込まれたHTML文書の概要例を図7に示す。図7に示す例では、HTML文書のhead部分に、<script>タグによるプログラム取得実行命令が埋め込まれている。もちろん、Web行動履歴取得プログラムはJavaScript(登録商標)言語のプログラムに限られるわけではなく、Webページデータ内に埋め込んだ命令に基づきユーザ端末1が取得及び実行できるプログラムであればよい。
ゲートウェイ装置2は、プログラム取得実行命令が埋め込まれたWebページデータをユーザ端末1に転送する(ステップ5)。Webページデータを受信したユーザ端末1において、Webページ閲覧処理部13は、Webページデータ内のHTML文書を解釈する中で、プログラム取得実行命令を実行し、当該命令に従って、Web行動履歴取得プログラム配信装置4に向けてプログラム取得要求を送信する(ステップ6)。
プログラム取得要求を受信したWeb行動履歴取得プログラム配信装置4において、プログラム配信部42が、当該要求に対応するWeb行動履歴取得プログラムをプログラム格納部43から取得し、ユーザ端末1に送信する(ステップ7)。
Web行動履歴取得プログラムを受信したユーザ端末1では、プログラム取得実行命令に基づき、Webページ閲覧処理部13がWeb行動履歴取得プログラムを起動し、Web行動履歴取得プログラムが実行される。この時点で、ユーザ端末1の機能構成は、図2に示したとおりのものになる。
続いて、ユーザ端末1におけるWeb行動履歴取得部12により、最初のWeb行動履歴(例えば、今回取得したWebページの識別情報を含む情報)がWeb行動履歴収集装置5に送信される(ステップ8)。前述したように、本実施の形態において、認証が済んだユーザ端末1から送信されるWeb行動履歴には、ユーザの認証情報が付加されるが、認証が済んでいないユーザ端末1から送信されるWeb行動履歴には、認証情報が付加されないか、もしくは正しくない仮の認証情報が付加される。
本例では、最初のWeb行動履歴を送信する時点では、認証が済んでおらず、当該Web行動履歴には正しい認証情報が付加されていない。Web行動履歴を受信したWeb行動履歴収集装置4における収集部52は、ユーザ情報格納部55を参照することにより、ユーザ端末1の認証が済んでいないことを認識し、認証部接続要求をユーザ端末1に送信する(ステップ9)。この場合、Web行動履歴の格納は行われない。
認証部接続要求を受信したユーザ端末1のWeb行動履歴取得部12は、Web行動履歴収集装置5における認証部54に対して認証画面情報要求を送信し(ステップ10)、認証部54は認証画面情報(認証用の入力フォームを表示するためのプログラム等)をユーザ端末1に送信する(ステップ11)。
ユーザ端末1では、認証画面情報に基づき、Webページ閲覧処理部13もしくはWeb行動履歴取得部12により、IDとパスワードを入力する認証画面が表示される。認証画面には、認証後に履歴取得を開始することを示すメッセージを表示してもよい。認証画面からIDとパスワードが入力されると、IDとパスワードは、Web行動履歴収集装置5における認証部54に届き(ステップ12)、ユーザ情報格納部55を参照した認証が行われ、認証に成功した場合に、認証に成功したことを示すメッセージとともに、認証情報がユーザ端末1に送られる(ステップ13)。ユーザ端末1は、この認証情報を格納しておき、以降のWeb行動履歴送信時にWeb行動履歴に付加してWeb行動履歴収集装置5に送信することになる。
認証に成功した時点で、ユーザ端末1にはステップ5で取得したWebページが表示される。また、Web行動履歴取得部12によるWeb行動履歴の送信が開始される(ステップ14〜)。なお、Webサイト提供装置3にアクセスする時点で既に認証済みの場合には、ステップ7の次に、ステップ14からの処理が行われる。
本実施の形態では、Webページの閲覧開始及び終了時(つまり、Webページ間を遷移するタイミング)に、Web行動履歴取得部12がWeb閲覧履歴(閲覧しているWebページを識別する情報を含む情報)をWeb行動履歴収集装置5に送信する。また、ユーザ端末1でマウス操作やキーボード操作がなされた場合には、Web行動履歴取得部12はその操作情報を操作・表示部14から取得し、メモリ等の格納手段に格納しておき、一定時間間隔(例えば数秒間隔)で、格納しておいた操作情報をWeb操作履歴としてWeb行動履歴収集装置5に送信する。
Web行動履歴を受信したWeb行動履歴収集装置5では、収集部52が履歴格納部53にWeb行動履歴を認証情報とともに格納する。そして、格納が正常に行われたことを示す応答がユーザ端末1に返される(ステップ15、16)。履歴格納部53には、Web行動履歴が、ユーザの識別を行うことが可能な情報とともに格納されるので、ユーザが使用する端末の相違(携帯電話機、PC、家電、スマートフォン等)に関わらず、特定のユーザのWeb行動履歴を必要に応じて抽出することが可能となる。
図8に、履歴格納部53に格納されるWeb閲覧履歴の一例を示し、図9に、履歴格納部53に格納されるWeb操作履歴の一例を示す。図8に示すように、Web閲覧履歴として、履歴の識別番号(連番等)、認証情報、認証情報から取得されるユーザID、Webページの閲覧を開始した時刻である閲覧開始時刻、Webサイトの閲覧を終了した時刻である閲覧終了時刻、Webページ閲覧時間、対象WebページのURL等が対応付けて格納される。また、図9に示すように、Web操作履歴としては、操作履歴の識別番号、操作に対応するWebページのWeb閲覧履歴の識別番号、操作等が行われた時刻、イベント種別(操作の種類)、画面上で操作を行ったときにカーソルが存在した座標、リンクをクリックした際にクリックしたテキスト、当該リンクが示すリンク先のURL等が対応付けて格納される。本例では、図8と図9に示す履歴から、図8に1番で示されるWebページを閲覧したユーザが、120秒後に、「ニュース」と書かれたテキストをクリックし、URL-Aに遷移したという行動を読み取ることができる。
(実施の形態の効果)
本実施の形態で説明した技術を用いることにより、従来技術で必要であったWebビーコン埋め込みやプログラムインストール等の作業を行うことなく、原則ユーザが閲覧した全てのWebサイト上でのノイズが少ないWeb行動履歴(Web閲覧履歴とWeb操作履歴)を取得することが可能になる。
また、履歴取得時に、履歴取得を開始する旨のメッセージを表示し、同時にユーザ認証を行うことで、ユーザからの了解を得るとともに、ユーザの認証情報とWeb行動履歴とを結びつけたので、異なる環境下(操作端末の違いや、操作する場所の違い)での同一ユーザの履歴を抽出することが可能となる。
以上のように、Webサイト側、ユーザ側どちらもWeb行動履歴取得のための作業が一切発生しないWeb行動履歴取得技術を提供することで、Web行動履歴の取得範囲の制約を従来技術よりも飛躍的に軽減したWeb行動履歴取得を行うことが可能となり、多くのユーザに対して詳細なWeb行動履歴取得を実現できる。
また、本実施の形態で説明した技術では、ブラウザを備えた携帯電話機やスマートフォン端末等で普通に動作するJavaScript(登録商標)等のプログラムをWeb行動履歴取得プログラムとして用いる仕組みを採用していることから、PCでのWeb閲覧・操作のみならず、携帯電話機やスマートフォン端末等でのWeb閲覧・操作においてもWeb行動履歴を容易に取得することが可能になる。
本発明は、上記の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲内において、種々変更・応用が可能である。
1 ユーザ端末
2 ゲートウェイ装置
3 Webサイト提供装置
4 Web行動履歴取得プログラム配信装置
5 Web行動履歴収集装置
6 通信ネットワーク
11、21、41、51 ネットワーク通信部
12 Web行動履歴取得部
13 Webページ閲覧処理部
14 操作・表示部
22 データ格納部
23 転送制御部
24 プログラム取得実行命令埋め込み部
42 プログラム配信部
43 プログラム格納部
52 収集部
53 履歴格納部
54 認証部
55 ユーザ情報格納部

Claims (6)

  1. ゲートウェイ装置と、Web行動履歴取得プログラム配信装置と、Web行動履歴収集装置とを備えたWeb行動履歴取得システムであって、
    前記ゲートウェイ装置は、
    通信ネットワークに接続されたWebサイト提供装置からユーザ端末に対して送信されるWebページデータを受信する受信手段と、
    前記Webページデータ内にプログラム取得実行命令を埋め込み、当該プログラム取得実行命令を埋め込んだ埋め込み済みWebページデータを前記ユーザ端末に送信する命令埋め込み手段と、を備え、
    前記Web行動履歴取得プログラム配信装置は、
    前記埋め込み済みWebページデータに含まれるプログラム取得実行命令に従って前記ユーザ端末から送信されるプログラム取得要求を受信する要求受信手段と、
    前記プログラム取得要求に対応するWeb行動履歴取得プログラムを前記ユーザ端末に送信するプログラム提供手段と、を備え、
    前記Web行動履歴収集装置は、
    前記プログラム取得実行命令に基づいて前記Web行動履歴取得プログラムが実行される前記ユーザ端末において取得され、当該ユーザ端末から送信されるWeb行動履歴を受信し、当該Web行動履歴を記憶手段に格納する履歴収集手段を備える、
    ことを特徴とするWeb行動履歴取得システム。
  2. 前記Web行動履歴収集装置が前記ユーザ端末から受信するWeb行動履歴には、前記ユーザ端末のユーザを識別可能な識別情報が付加されており、前記Web行動履歴収集装置は、当該識別情報とともに前記Web行動履歴を前記記憶手段に格納することを特徴とする請求項1に記載のWeb行動履歴取得システム。
  3. 前記Web行動履歴は、前記Webページデータを識別する情報を含むWeb閲覧履歴と、前記ユーザ端末におけるユーザ操作情報を含むWeb操作履歴とを含むことを特徴とする請求項1又は2に記載のWeb行動履歴取得システム。
  4. ゲートウェイ装置と、Web行動履歴取得プログラム配信装置と、Web行動履歴収集装置とを備えたWeb行動履歴取得システムが実行するWeb行動履歴取得方法であって、
    前記ゲートウェイ装置が、通信ネットワークに接続されたWebサイト提供装置からユーザ端末に対して送信されるWebページデータを受信し、当該Webページデータ内にプログラム取得実行命令を埋め込み、当該プログラム取得実行命令を埋め込んだ埋め込み済みWebページデータを前記ユーザ端末に送信するステップと、
    前記Web行動履歴取得プログラム配信装置が、前記埋め込み済みWebページデータに含まれるプログラム取得実行命令に従って前記ユーザ端末から送信されるプログラム取得要求を受信し、当該プログラム取得要求に対応するWeb行動履歴取得プログラムを前記ユーザ端末に送信するステップと、
    前記Web行動履歴収集装置が、前記プログラム取得実行命令に基づいて前記Web行動履歴取得プログラムが実行される前記ユーザ端末において取得され、当該ユーザ端末から送信されるWeb行動履歴を受信し、当該Web行動履歴を記憶手段に格納するステップと、
    を備えることを特徴とするWeb行動履歴取得方法。
  5. ゲートウェイ装置とWeb行動履歴取得プログラム配信装置とを含むシステムで使用される当該ゲートウェイ装置であって、
    通信ネットワークに接続されたWebサイト提供装置からユーザ端末に対して送信されるWebページデータを受信する受信手段と、
    前記Webページデータ内にプログラム取得実行命令を埋め込み、当該プログラム取得実行命令を埋め込んだ埋め込み済みWebページデータを前記ユーザ端末に送信する命令埋め込み手段と、を備えるゲートウェイ装置であり、
    前記ユーザ端末は、前記埋め込み済みWebページデータに含まれるプログラム取得実行命令に従ってプログラム取得要求を前記Web行動履歴取得プログラム配信装置に送信し、当該Web行動履歴取得プログラム配信装置から、前記プログラム取得要求に対応するWeb行動履歴取得プログラムを受信して実行する、
    ことを特徴とするゲートウェイ装置。
  6. コンピュータを、ゲートウェイ装置とWeb行動履歴取得プログラム配信装置とを含むシステムで使用される当該ゲートウェイ装置として機能させるためのプログラムであって、前記コンピュータを、
    通信ネットワークに接続されたWebサイト提供装置からユーザ端末に対して送信されるWebページデータを受信する受信手段、
    前記Webページデータ内にプログラム取得実行命令を埋め込み、当該プログラム取得実行命令を埋め込んだ埋め込み済みWebページデータを前記ユーザ端末に送信する命令埋め込み手段、として機能させるプログラムであり、
    前記ユーザ端末は、前記埋め込み済みWebページデータに含まれるプログラム取得実行命令に従ってプログラム取得要求を前記Web行動履歴取得プログラム配信装置に送信し、当該Web行動履歴取得プログラム配信装置から、前記プログラム取得要求に対応するWeb行動履歴取得プログラムを受信して実行する、
    ことを特徴とするプログラム。
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