JP2001209603A - 操作履歴収集システム、操作履歴収集サーバ、操作履歴収集方法および操作履歴収集プログラムとコンテンツ付与プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

操作履歴収集システム、操作履歴収集サーバ、操作履歴収集方法および操作履歴収集プログラムとコンテンツ付与プログラムを記録した記録媒体

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JP2001209603A
JP2001209603A JP2000020524A JP2000020524A JP2001209603A JP 2001209603 A JP2001209603 A JP 2001209603A JP 2000020524 A JP2000020524 A JP 2000020524A JP 2000020524 A JP2000020524 A JP 2000020524A JP 2001209603 A JP2001209603 A JP 2001209603A
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JP2000020524A
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Kiyoshi Tanaka
清 田中
Akito Akutsu
明人 阿久津
Takahisa Taura
貴久 田浦
Tetsuya Iizuka
哲也 飯塚
Mariko Yoshida
万里子 吉田
Yoshinobu Tonomura
佳伸 外村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンテンツのダウンロード時と閲覧、操作時
が異なったとしても、クライアントにおけるコンテンツ
の閲覧および操作履歴を適確に収集することができる操
作履歴収集システム、操作履歴収集サーバ、操作履歴収
集方法および操作履歴収集プログラムとコンテンツ付与
プログラムを記録した記録媒体を提供する。 【解決手段】 サーバ1ではクライアント3にダウンロ
ードするコンテンツy1に対して、ユーザの閲覧および
操作履歴を記録し、かつこの閲覧および操作履歴をサー
バにアップロードするプログラムp1 、ユーザIDx、
コンテンツIDc1 を付与してクライアント3にダウン
ロードし、プログラムp1 の制御によりクライアントか
らアップロードされるユーザの閲覧および操作履歴を操
作履歴として記録し、またクライアントにダウンロード
されようとするコンテンツのコンテンツ名y1 とユーザ
IDxをダウンロード履歴として記録している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットを
含む双方向ネットワークを介して接続されたサーバとク
ライアントにおいてサーバはクライアントから要求され
たコンテンツをクライアントにダウンロードし、該コン
テンツに対するクライアントの操作履歴を収集する操作
履歴収集システム、操作履歴収集サーバ、操作履歴収集
方法および操作履歴収集プログラムとコンテンツ付与プ
ログラムを記録した記録媒体に関し、更に具体的には、
インターネットを始めとする双方向ネットワーク、ケー
ブルテレビ網などを用いた非対称双方向ネットワークお
よびデジタル放送などの上り回線を有する放送網におけ
るサーバ−クライアント環境においてユーザのインタラ
クションが発生するコンテンツに対する操作履歴をサー
バが収集する操作履歴収集システム、操作履歴収集サー
バおよび操作履歴収集方法に関する。特に、本発明は、
インターネット上のWebコンテンツ操作履歴回収に利
用されるとともに、デジタル放送におけるインタラクテ
ィブコンテンツの操作履歴回収方法にも利用可能なもの
である。
【0002】
【従来の技術】インターネット上のWebコンテンツの
操作履歴回収の方法として、Webコンテンツがダウン
ロードされたことをWebサーバで記録しておく方法が
ある。また、各ユーザ毎の操作履歴を回収するために、
コンテンツにユーザIDを埋め込んでおく方法がある。
【0003】図3は、このような従来の方法におけるサ
ーバとクライアントの動作を示す図である。図3に示す
ように、クライアントはサーバからコンテンツをダウン
ロードする。サーバからダウンロードされるコンテンツ
y1 に、各クライアントに対応するユーザIDxを埋め
込む。この時、ユーザIDxと要求されたコンテンツy
1 の名前の組がダウンロード履歴として記録される。埋
め込まれたユーザIDxはクライアントがサーバへコン
テンツを要求する毎にサーバに通知される。通知された
ユーザIDxはさらにクライアントが要求したコンテン
ツy2 に埋め込まれ、クライアントにダウンロードされ
る。この時、ユーザIDxとコンテンツの名前y2 が記
録される。一連の操作が終った後、各クライアント毎の
要求コンテンツy1 ,y2 をユーザIDxにより特定す
ることが可能になる。
【0004】図4は、上述した手法におけるサーバの構
成を示すブロック図である。同図において、クライアン
トがWebコンテンツの要求を発行すると、サーバでは
要求受信器201が受け取る。この要求は要求コンテン
ツ名(URL)とユーザIDから構成される。この要求
に対して、履歴収集器202でコンテンツ名、ユーザI
Dと時計204を参照した時刻とがダウンロード履歴記
録器203に記録される。この要求は、履歴収集器20
2からID生成器205へ送られる。クライアントから
サーバへの初めての要求の場合、当該要求にはユーザI
Dが含まれていない。この場合、クライアントを特定す
るためにユーザIDをID生成器205で生成付与し、
コンテンツ生成器206へ送る。要求にユーザIDが含
まれている場合は、該ユーザIDと要求コンテンツ名を
コンテンツ生成器206へ送る。コンテンツ生成器20
6では、要求されたコンテンツをコンテンツDB207
から取り出し、ユーザIDを付与してコンテンツを生成
する。生成されたコンテンツはコンテンツ送信器208
からクライアントへ送信され、クライアントはダウンロ
ードを完了する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の方法で
は、クライアントがコンテンツをダウンロードしたこと
をサーバで記録できるが、クライアントがコンテンツを
閲覧したことを記録する仕組みがなく、記録することが
できなかった。つまり、クライアントへのダウンロード
時刻とユーザがクライアントを操作してコンテンツを閲
覧、操作する時刻が異なる場合、例えば、クライアント
がWebコンテンツを通信費の安い夜中にまとめてダウ
ンロードしておき、ダウンロードされたコンテンツの閲
覧、操作を昼間に行う場合、昼間の操作履歴をサーバが
得ることはできないという問題がある。
【0006】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、コンテンツのダウンロード時
と閲覧、操作時が異なったとしても、クライアントにお
けるコンテンツの閲覧および操作履歴を適確に収集する
ことができる操作履歴収集システム、操作履歴収集サー
バ、操作履歴収集方法および操作履歴収集プログラムを
記録した記録媒体およびクライアントにダウンロードさ
れるコンテンツに付与されるコンテンツ付与プログラム
を記録した記録媒体を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明は、インターネットを含む双
方向ネットワークを介して接続されたサーバとクライア
ントにおいてサーバはクライアントから要求されたコン
テンツをクライアントにダウンロードし、該コンテンツ
に対するクライアントの操作履歴を収集する操作履歴収
集システムであって、前記サーバは、クライアントから
の要求に応じてコンテンツをクライアントにダウンロー
ドするに当たり、該コンテンツに対してクライアントに
おいて行われるユーザの閲覧および操作履歴を記録し、
かつこの記録した閲覧および操作履歴をクライアントか
らサーバにアップロードするように制御するプログラム
を前記コンテンツに付与するプログラム付与手段と、こ
のプログラムを付与されたコンテンツをクライアントに
ダウンロードするダウンロード手段と、前記プログラム
の制御によりクライアントからアップロードされるユー
ザの閲覧および操作履歴を操作履歴として記録する操作
履歴記録手段とを有し、前記クライアントは、サーバか
らダウンロードされたコンテンツをユーザが閲覧および
操作する閲覧操作手段と、前記プログラムが記録したユ
ーザの閲覧および操作履歴をプログラムの制御に従って
サーバにアップロードするアップロード手段とを有する
ことを要旨とする。
【0008】請求項1記載の本発明にあっては、サーバ
ではコンテンツをクライアントにダウンロードするに当
たり、該コンテンツに対してユーザの閲覧および操作履
歴を記録し、かつこの閲覧および操作履歴をサーバにア
ップロードするプログラムをコンテンツに付与して、ク
ライアントにダウンロードし、該プログラムの制御によ
りクライアントからアップロードされるユーザの閲覧お
よび操作履歴を操作履歴として記録するため、例えばク
ライアントがコンテンツを夜中にダウンロードし、その
閲覧、操作を昼間行うというようにコンテンツのダウン
ロード時刻と閲覧操作時刻が異なったとしても、クライ
アントにおけるコンテンツの閲覧および操作履歴を適確
に収集することができ、どのユーザがどのコンテンツを
いつダウンロードし、いつ操作したかを適確に同定する
ことができる。
【0009】また、請求項2記載の本発明は、請求項1
記載の発明において、前記サーバが、クライアントにダ
ウンロードされるコンテンツにユーザIDおよびコンテ
ンツIDを付与する手段と、クライアントにダウンロー
ドされようとするコンテンツのコンテンツ名とユーザI
Dをダウンロード履歴として記録するダウンロード履歴
記録手段とを更に有し、前記プログラムは、前記記録し
たユーザの閲覧および操作履歴のアップロードにおい
て、コンテンツに付与されているユーザIDおよびコン
テンツIDも併せてクライアントからサーバにアップロ
ードする手段を有することを要旨とする。
【0010】請求項2記載の本発明にあっては、クライ
アントにダウンロードされるコンテンツにユーザIDお
よびコンテンツIDを付し、クライアントにダウンロー
ドされようとするコンテンツのコンテンツ名とユーザI
Dをダウンロード履歴として記録し、ユーザの閲覧およ
び操作履歴のアップロードにおいて、コンテンツに付与
されているユーザIDおよびコンテンツIDも併せてク
ライアントからサーバにアップロードするため、コンテ
ンツを操作したユーザとコンテンツを特定することがで
き、どのユーザがどのコンテンツをいつ操作したかをも
サーバに記録することができる。
【0011】更に、請求項3記載の本発明は、インター
ネットを含む双方向ネットワークを介してクライアント
に接続され、クライアントから要求されたコンテンツを
クライアントにダウンロードし、該コンテンツに対する
クライアントの操作履歴を収集する操作履歴収集サーバ
であって、クライアントからの要求に応じてコンテンツ
をクライアントにダウンロードするに当たり、該コンテ
ンツに対してクライアントにおいて行われるユーザの閲
覧および操作履歴を記録し、かつこの記録した閲覧およ
び操作履歴をクライアントからサーバにアップロードす
るように制御するプログラムを前記コンテンツに付与す
る付与手段と、前記プログラムを付与されたコンテンツ
をクライアントにダウンロードするダウンロード手段
と、前記プログラムの制御によりクライアントからアッ
プロードされるユーザの閲覧および操作履歴を操作履歴
として記録する操作履歴記録手段とを有することを要旨
とする。
【0012】請求項3記載の本発明にあっては、サーバ
ではコンテンツをクライアントにダウンロードするに当
たり、該コンテンツに対してユーザの閲覧および操作履
歴を記録し、かつこの閲覧および操作履歴をサーバにア
ップロードするプログラムをコンテンツに付与して、ク
ライアントにダウンロードし、該プログラムの制御によ
りクライアントからアップロードされるユーザの閲覧お
よび操作履歴を操作履歴として記録するため、例えばク
ライアントがコンテンツを夜中にダウンロードし、その
閲覧、操作を昼間行うというようにコンテンツのダウン
ロード時刻と閲覧操作時刻とが異なったとしても、クラ
イアントにおけるコンテンツの閲覧および操作履歴を適
確に収集することができ、どのユーザがどのコンテンツ
をいつダウンロードし、いつ操作したかを適確に同定す
ることができる。
【0013】請求項4記載の本発明は、請求項3記載の
発明において、クライアントにダウンロードされるコン
テンツにユーザIDおよびコンテンツIDを付与する手
段と、クライアントにダウンロードされようとするコン
テンツのコンテンツ名とユーザIDをダウンロード履歴
として記録するダウンロード履歴記録手段とを更に有
し、前記プログラムは、前記記録したユーザの閲覧およ
び操作履歴のアップロードにおいて、コンテンツに付与
されているユーザIDおよびコンテンツIDも併せてク
ライアントからサーバにアップロードする手段を有する
ことを要旨とする。
【0014】請求項4記載の本発明にあっては、クライ
アントにダウンロードされるコンテンツにユーザIDお
よびコンテンツIDを付し、クライアントにダウンロー
ドされようとするコンテンツのコンテンツ名とユーザI
Dをダウンロード履歴として記録し、ユーザの閲覧およ
び操作履歴のアップロードにおいて、コンテンツに付与
されているユーザIDおよびコンテンツIDも併せてク
ライアントからサーバにアップロードするため、コンテ
ンツを操作したユーザとコンテンツを特定することがで
き、どのユーザがどのコンテンツをいつ操作したかをも
サーバに記録することができる。
【0015】また、請求項5記載の本発明は、請求項3
記載の発明において、クライアントからアップロードさ
れるユーザプロファイルを記録するユーザプロファイル
記録手段を更に有することを要旨とする。
【0016】請求項5記載の本発明にあっては、クライ
アントからアップロードされるユーザプロファイルを記
録することができる。
【0017】更に、請求項6記載の本発明は、インター
ネットを含む双方向ネットワークを介して接続されたサ
ーバとクライアントにおいてサーバはクライアントから
要求されたコンテンツをクライアントにダウンロード
し、該コンテンツに対するクライアントの操作履歴を収
集する操作履歴収集方法であって、クライアントからの
要求に応じてコンテンツをクライアントにダウンロード
するに当たり、該コンテンツに対してクライアントにお
いて行われるユーザの閲覧および操作履歴を記録し、か
つこの記録した閲覧および操作履歴をクライアントから
サーバにアップロードするように制御するプログラムを
前記コンテンツに付与し、このプログラムを付与された
コンテンツをクライアントにダウンロードし、前記プロ
グラムの制御によりクライアントからアップロードされ
るユーザの閲覧および操作履歴を操作履歴として記録す
ることを要旨とする。
【0018】請求項6記載の本発明にあっては、サーバ
ではコンテンツをクライアントにダウンロードするに当
たり、該コンテンツに対してユーザの閲覧および操作履
歴を記録し、かつこの閲覧および操作履歴をサーバにア
ップロードするプログラムをコンテンツに付与して、ク
ライアントにダウンロードし、該プログラムの制御によ
りクライアントからアップロードされるユーザの閲覧お
よび操作履歴を操作履歴として記録するため、例えばク
ライアントがコンテンツを夜中にダウンロードし、その
閲覧、操作を昼間行うというようにコンテンツのダウン
ロード時刻と閲覧操作時刻とが異なったとしても、クラ
イアントにおけるコンテンツの閲覧および操作履歴を適
確に収集することができ、どのユーザがどのコンテンツ
をいつダウンロードし、いつ操作したかを適確に同定す
ることができる。
【0019】請求項7記載の本発明は、請求項6記載の
発明において、クライアントにダウンロードされるコン
テンツにユーザIDおよびコンテンツIDを付与し、ク
ライアントにダウンロードされようとするコンテンツの
コンテンツ名とユーザIDをダウンロード履歴として記
録し、前記プログラムの制御により前記記録したユーザ
の閲覧および操作履歴のアップロードにおいて、コンテ
ンツに付与されているユーザIDおよびコンテンツID
も併せてクライアントからサーバにアップロードするこ
とを要旨とする。
【0020】請求項7記載の本発明にあっては、クライ
アントにダウンロードされるコンテンツにユーザIDお
よびコンテンツIDを付し、クライアントにダウンロー
ドされようとするコンテンツのコンテンツ名とユーザI
Dをダウンロード履歴として記録し、ユーザの閲覧およ
び操作履歴のアップロードにおいて、コンテンツに付与
されているユーザIDおよびコンテンツIDも併せてク
ライアントからサーバにアップロードするため、コンテ
ンツを操作したユーザとコンテンツを特定することがで
き、どのユーザがどのコンテンツをいつ操作したかをも
サーバに記録することができる。
【0021】また、請求項8記載の本発明は、請求項6
記載の発明において、クライアントにダウンロードされ
る前記コンテンツに時刻を付与することを要旨とする。
【0022】請求項8記載の本発明にあっては、クライ
アントにダウンロードされるコンテンツに時刻を付与す
ることができる。
【0023】更に、請求項9記載の本発明は、請求項6
記載の発明において、クライアントにダウンロードされ
る前記コンテンツに電子透かしを付与することを要旨と
する。
【0024】請求項9記載の本発明にあっては、クライ
アントにダウンロードされるコンテンツに電子透かしを
付与し、クライアントでの不正利用を防止することがで
きる。
【0025】請求項10記載の本発明は、インターネッ
トを含む双方向ネットワークを介して接続されたサーバ
とクライアントにおいてサーバはクライアントから要求
されたコンテンツをクライアントにダウンロードし、該
コンテンツに対するクライアントの操作履歴を収集する
操作履歴収集プログラムを記録した記録媒体であって、
クライアントからの要求に応じてコンテンツをクライア
ントにダウンロードするに当たり、該コンテンツに対し
てクライアントにおいて行われるユーザの閲覧および操
作履歴を記録し、かつこの記録した閲覧および操作履歴
をクライアントからサーバにアップロードするように制
御するコンテンツ付与プログラムを前記コンテンツに付
与し、このコンテンツ付与プログラムを付与されたコン
テンツをクライアントにダウンロードし、前記コンテン
ツ付与プログラムの制御によりクライアントからアップ
ロードされるユーザの閲覧および操作履歴を操作履歴と
して記録する操作履歴収集プログラムを記録媒体に記録
することを要旨とする。
【0026】請求項10記載の本発明にあっては、コン
テンツをクライアントにダウンロードするに当たり、ユ
ーザの閲覧および操作履歴を記録し、かつこの閲覧およ
び操作履歴をクライアントからサーバにアップロードす
るコンテンツ付与プログラムをコンテンツに付与して、
クライアントにダウンロードし、クライアントからアッ
プロードされるユーザの閲覧および操作履歴を操作履歴
として記録する操作履歴収集プログラムを記録媒体に記
録しているため、該記録媒体を用いて、その流通性を高
めることができる。
【0027】また、請求項11記載の本発明は、請求項
10記載の発明において、クライアントにダウンロード
されるコンテンツにユーザIDおよびコンテンツIDを
付与し、クライアントにダウンロードされようとするコ
ンテンツのコンテンツ名とユーザIDをダウンロード履
歴として記録し、前記コンテンツ付与プログラムの制御
により前記記録したユーザの閲覧および操作履歴のアッ
プロードにおいて、コンテンツに付与されているユーザ
IDおよびコンテンツIDも併せてクライアントからサ
ーバにアップロードする操作履歴収集プログラムを記録
媒体に記録することを要旨とする。
【0028】請求項11記載の本発明にあっては、クラ
イアントにダウンロードされるコンテンツにユーザID
およびコンテンツIDを付与し、クライアントにダウン
ロードされようとするコンテンツのコンテンツ名とユー
ザIDをダウンロード履歴として記録し、ユーザの閲覧
および操作履歴のアップロードにおいてコンテンツに付
与されているユーザIDおよびコンテンツIDも併せて
クライアントからサーバにアップロードする操作履歴収
集プログラムを記録媒体に記録しているため、該記録媒
体を用いて、その流通性を高めることができる。
【0029】更に、請求項12記載の本発明は、コンテ
ンツに付与されて、サーバからクライアントにダウンロ
ードされるコンテンツ付与プログラムを記録した記録媒
体であって、クライアントにおいて行われるユーザの閲
覧および操作履歴を記録し、この記録されたユーザの閲
覧および操作履歴をサーバにアップロードするコンテン
ツ付与プログラムを記録媒体に記録することを要旨とす
る。
【0030】請求項12記載の本発明にあっては、クラ
イアントにおいて行われるユーザの閲覧および操作履歴
を記録し、この記録されたユーザの閲覧および操作履歴
をサーバにアップロードするコンテンツ付与プログラム
を記録媒体に記録しているため、該記録媒体を用いて、
その流通性を高めることができる。
【0031】請求項13記載の本発明は、請求項12記
載の発明において、前記ユーザの閲覧および操作履歴の
サーバへのアップロードにおいて、コンテンツに付与さ
れているユーザIDおよびコンテンツIDも併せてクラ
イアントからサーバにアップロードするコンテンツ付与
プログラムを記録媒体に記録することを要旨とする。
【0032】請求項13記載の本発明にあっては、ユー
ザの閲覧および操作履歴のサーバへのアップロードにお
いて、コンテンツに付与されているユーザIDおよびコ
ンテンツIDも併せてクライアントからサーバにアップ
ロードするコンテンツ付与プログラムを記録媒体に記録
しているため、該記録媒体を用いて、その流通性を高め
ることができる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る
操作履歴収集方法を実施する操作履歴収集システムにお
けるサーバ−クライアントの動作を説明するための図で
ある。同図に示す操作履歴収集システムは、インターネ
ットを介して接続されたサーバ1とクライアント3にお
いてサーバ1がクライアント3から要求されたコンテン
ツをクライアント3にダウンロードした場合、クライア
ント3において行われるコンテンツに対するユーザの閲
覧および操作履歴を収集するシステムであり、サーバ1
はクライアント3からのコンテンツの要求に対してコン
テンツをクライアント3にダウンロードするに当たり、
サーバ1からダウンロードされるコンテンツy1 に対し
て、各クライアントに対応するユーザIDxと、各コン
テンツに対応するコンテンツIDc1 と、サーバ1にユ
ーザの閲覧、操作履歴をアップロードするプログラムp
1 とを埋め込む。この時、ユーザIDxと要求されたコ
ンテンツy1 の名前の組が時刻とともにダウンロード履
歴としてサーバ1において記録される(なお、コンテン
ツIDとしては、コンテンツを一意に表わせれば良く、
数字、記号等が適宜用いられる)。
【0034】ユーザがコンテンツy1 を閲覧および操作
するときプログラムp1 が操作コンテンツと時刻からな
る操作履歴zを内部に記録する。プログラムp1 は記録
された操作履歴zをサーバ1へユーザIDxとコンテン
ツIDc1 とともにアップロードする。コンテンツID
c1 はサーバ1内の対応表31を用いることによりコン
テンツy1 と同定できる。この操作により、サーバ1は
コンテンツy1 がユーザxにより操作されたことを記録
できる。アップロードのタイミングは、操作履歴zをプ
ログラムp1 に蓄えることができるので、ユーザがコン
テンツを閲覧、操作するとき、もしくは、ユーザの閲
覧、操作が終了した時、ユーザの閲覧、操作後、クライ
アントがオンラインになったときなど、どのタイミング
でも構わない。
【0035】例えば、特願平11−193415号に記
載されているコースタ(Coaster:Continuous Access by
Spatio-Temporal Slider)がWebサーバからダウン
ロードされるコンテンツy1 である場合について説明す
る。なお、コースタとは、映像や動画などの時空間メデ
ィアを単に流し見するだけでなく、対話的に再生する対
話的操作のために領域にイベントを結びつけるホットス
ポットと時間を操作するスライダとを統合し、例えばカ
メラ操作や被写体の動きを模した折れ線形状のスライダ
を画面上に配置したものである(文献:佐藤、阿久津、
外村、“Coaster:折れ線スライダによる時空間メディア
インタフェース”、情処研報 98-HI-79,pp.37-42,1998
参照)。
【0036】このようなコースタがWebサーバからダ
ウンロードされるコンテンツy1 である場合、コースタ
を構成するコンテンツy1 に加え、操作履歴をアップロ
ードするプログラムp1 とダウンロードしたクライアン
トに対応するユーザIDxとコースタコンテンツのコン
テンツIDc1 が付加されダウンロードされる。コース
タは画像ファイル、ユーザが操作する操作プログラムに
より構成される。サーバからクライアントへのダウンロ
ード時には、これらが一括してダウンロードされる。操
作プログラムはユーザのスライダ操作により、画面に表
示する画像ファイルを取り替える。画像ファイルはクラ
イアントにすでにダウンロードされているので、操作時
にはサーバのダウンロード履歴に記録されない。操作さ
れるスライダにコンテンツIDc11が付与されている場
合、操作プログラムから得られる操作履歴zが、すなわ
ちコンテンツIDc11が操作されたこととその時刻が、
プログラムp1 内のメモリに記録される。メモリに記録
された操作履歴はユーザIDx、コンテンツIDc1 と
ともにサーバへアップロードされ、サーバは当該時刻に
ユーザxがコンテンツc1 のスライダc11を操作したと
いう操作履歴zを記録する。また、スライダのコンテン
ツIDc11の代りにユーザがポインティングデバイスを
動かした画面上の座標の履歴を操作履歴zとして記録す
ることも可能である。
【0037】また、別の実施形態として、ダウンロード
されるプログラムが2つある場合の具体例を、コースタ
を使ったタイムトライアル型のゲームを例に説明する。
【0038】Webサーバからダウンロードされるコー
スタコンテンツy1 に操作履歴をアップロードするプロ
グラムp1 、時間を計数するプログラムp1'、ダウンロ
ードしたクライアントに対応するユーザIDx、および
コースタコンテンツのコンテンツIDc1 とを付加し
て、サーバからクライアントにダウンロードする。上述
した例のようにコースタの操作履歴zは、ユーザID
x、コンテンツIDc1 とともにサーバへアップロード
され、この操作履歴zはサーバで記録される。
【0039】ユーザがコースタの操作を行う時間をプロ
グラムp1'が監視するかまたはユーザがコースタを操作
し始めた時刻からの時間を計り、ある一定の時間が経過
すると、プログラムp1 に信号を送るかまたはブラウザ
に対してコースタを見えなくするように信号を送り、ユ
ーザがコースタを操作できなくし、タイムアウト処理す
ることが可能である。また、プログラムp1'が時間を計
っているので、例えばこのゲームが宝探しゲームである
場合、ユーザが宝物を見つけるまでの時間を上記の履歴
などと同時にプログラムp1 がサーバへアップロードす
る。この時、サーバで当該ユーザのプレイ時間を記録す
る。この記録を並べ替えることにより時間によるユーザ
の順位付けが可能になる。
【0040】クライアント3を特定するユーザIDxは
クライアント3がサーバ1へコンテンツを要求する毎に
サーバ1に通知される。通知されたユーザIDxは更に
クライアント3が要求したコンテンツy2 に埋め込ま
れ、コンテンツIDc2 、プログラムp2 とともにクラ
イアント1にダウンロードされる。この時、ユーザID
xとコンテンツの名前y2 が記録される。プログラムp
2 はユーザプロファイルを取得するプログラムであって
も構わない。デジタル放送におけるセットトップボック
ス(STB)がクライアントである場合、ユーザプロフ
ァイルはSTB内のメモリ、あるいはメモリカードに記
録されている。インターネット端末であるパソコンがク
ライアントである場合、パソコン内にユーザプロファイ
ルを記録するプログラムが動作していても構わない。ま
た、ユーザが例えばHTMLでユーザプロファイルを記
述してもよい。ユーザプロファイルuをプログラムp2
が収集し、サーバから与えられたユーザIDxとともに
サーバへアップロードする。アップロードされたユーザ
プロファイルuはユーザIDxとともにサーバ内に記録
される。
【0041】一連の操作が終った後、各クライアント毎
の要求コンテンツy1 ,y2 および操作履歴z、ユーザ
プロファイルuがユーザIDxにより特定のユーザの履
歴と特定することが可能になる。もちろん、2つ以上の
コンテンツがダウンロードされた場合も、それらがユー
ザIDxによって特定のユーザの履歴であると判定され
る。
【0042】図2は、図1に示したサーバ1の詳細な構
成を示すブロック図である。同図に示すように、サーバ
1は、クライアント3からのコンテンツの要求を受け取
る要求受信器101、履歴を収集する履歴収集器10
2、この履歴収集器102で収集したダウンロード履歴
を記録するダウンロード履歴記録器103、時計10
4、ユーザIDを生成するID生成部105、コンテン
ツを生成するコンテンツ生成器106、コンテンツを格
納しているコンテンツDB107、コンテンツに付与さ
れるプログラムを格納しているプログラムDB108、
時計109、コンテンツをクライアント3に送信するコ
ンテンツ送信器110、クライアント3からのユーザの
操作履歴を受信する操作履歴受信器111、操作履歴を
記録する操作履歴記録器112、クライアント3からの
ユーザプロファイルを受信するユーザプロファイル受信
器113、ユーザプロファイルを記録するユーザプロフ
ァイル記録器114、履歴を解析する履歴解析器115
から構成されている。
【0043】図2を参照して、サーバに対してクライア
ントからコンテンツ要求があった時にサーバからクライ
アントにコンテンツをダウンロードするまでのサーバの
動作について説明する。
【0044】クライアントがサーバにコンテンツの要求
を発行すると、サーバでは要求受信器101が受け取
る。この要求は要求コンテンツ名とユーザIDから構成
される。この要求に対して、履歴収集器102でコンテ
ンツ名、ユーザIDと時計104を参照した時刻とがダ
ウンロード履歴記録器103に記録される。この要求
は、履歴収集器102からID生成器105へ送られ
る。クライアントからサーバへの初めてのコンテンツ要
求の場合、当該要求にはユーザIDが含まれていない。
この場合、クライアントを特定するためにユーザIDを
ID生成器105で生成付与し、コンテンツ生成器10
6へ送る。要求にユーザIDが含まれている場合は、該
ユーザIDと要求コンテンツ名をコンテンツ生成器10
6へ送る。
【0045】コンテンツ生成器106では、要求された
コンテンツをコンテンツDB107から取り出し、ユー
ザIDと、プログラムDB108から取り出した操作履
歴をアップロードするプログラムを合わせて、コンテン
ツを生成する。もちろん、アップロードするプログラム
がすでにコンテンツに埋め込まれている場合、コンテン
ツDB107に当該コンテンツが蓄えられている。その
場合は、コンテンツDB107から当該コンテンツを取
り出し、ID生成器から渡されるユーザIDとを合わせ
て、コンテンツ送信器110へ送るコンテンツとする。
更に、コンテンツ生成器106で、コンテンツに付与す
るプログラムは複数個ある場合もある。複数のプログラ
ムが端末で通信し相互動作することもある。
【0046】また、時計109を参照してコンテンツに
コンテンツ生成時刻を埋め込むことも可能である。時計
109は時計104と同一でも構わない。当該時刻はサ
ーバからクライアントへコンテンツがダウンロードされ
るときのサーバの内部時計の時刻であり、クライアント
の内部時計の時刻とは異なる。ダウンロード時に当該時
刻を用いて、クライアントの内部時計をサーバの時刻に
合わせたり、当該時刻とクライアントの内部時計の時刻
の差分を得ることによりサーバの時計での時刻を得るこ
とができ、クライアントでの当該コンテンツ閲覧、操作
時において、サーバの時計に合わせた時刻を操作履歴に
記録することが可能となる。
【0047】コンテンツに電子透かしを埋め込むことも
可能である。電子透かしを埋め込まれたコンテンツはク
ライアントで不正利用ができなくなる。
【0048】生成されたコンテンツはコンテンツ送信器
110からクライアントへ送信され、クライアントへダ
ウンロードされる。
【0049】次に、図2を参照して、クライアントから
アップロードされた操作履歴、ユーザプロファイルなど
をサーバに記録する動作を説明する。
【0050】クライアントからユーザの操作履歴がサー
バにアップロードされると、操作履歴受信器111が操
作履歴を受け取る。受け取った操作履歴は操作履歴記録
器112に記録される。クライアントからユーザプロフ
ァイルがサーバにアップロードされると、ユーザプロフ
ァイル受信器113がユーザプロファイルを受け取り、
ユーザプロファイル記録器114に記録される。記録さ
れた操作履歴、ユーザプロファイルにはユーザIDが付
与されているので、操作履歴およびユーザプロファイル
はダウンロード履歴器103に記録されたダウンロード
履歴と一意に対応する。従って、各ユーザに対応するダ
ウンロード履歴、操作履歴、ユーザプロファイルが得ら
れる。
【0051】これらは履歴解析器115で、相互関連を
解析することも可能となる。更に解析結果をコンテンツ
に反映させるように、コンテンツ生成器106で各ユー
ザにカスタマイズしたコンテンツを生成してクライアン
トにダウンロードさせることもできるようになる。
【0052】なお、上記実施形態の処理をプログラムと
して記録媒体に記録することにより該記録媒体を用い
て、その流通性を高めることができる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
サーバではコンテンツをクライアントにダウンロードす
るに当たり、コンテンツに対してユーザの閲覧および操
作履歴を記録し、かつこの閲覧および操作履歴をサーバ
にアップロードするプログラムをコンテンツに付与して
クライアントにダウンロードし、該プログラムの制御に
よりクライアントからアップロードされるユーザの閲覧
および操作履歴を操作履歴として記録するので、例えば
クライアントがコンテンツを夜中にダウンロードし、そ
の閲覧、操作を昼間行うというようにコンテンツのダウ
ンロード時刻と閲覧操作時刻とが異なったとしても、ク
ライアントにおけるコンテンツの閲覧および操作履歴を
適確に収集することができ、どのユーザがどのコンテン
ツをいつダウンロードし、いつ操作したかを適確に同定
することができる。
【0054】また、本発明によれば、クライアントにダ
ウンロードされるコンテンツにユーザIDおよびコンテ
ンツIDを付し、クライアントにダウンロードされよう
とするコンテンツのコンテンツ名とユーザIDをダウン
ロード履歴として記録し、ユーザの閲覧および操作履歴
のアップロードにおいて、コンテンツに付与されている
ユーザIDおよびコンテンツIDも併せてクライアント
からサーバにアップロードするので、コンテンツを操作
したユーザとコンテンツを特定することができ、どのユ
ーザがどのコンテンツをいつ操作したかをもサーバに記
録することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る操作履歴収集方法を
実施する操作履歴収集システムにおけるサーバ−クライ
アントの動作を説明するための図である。
【図2】図1に示したサーバの詳細な構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】従来の操作履歴収集システムにおけるサーバ−
クライアントの動作を説明するための図である。
【図4】従来のサーバの構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 サーバ 3 クライアント 101 要求受信器 102 履歴収集器 103 ダウンロード履歴記録器 104,109 時計 105 ID生成器 106 コンテンツ生成器 107 コンテンツDB 108 プログラムDB 110 コンテンツ送信器 111 操作履歴受信器 112 操作履歴記録器 113 ユーザプロファイル受信器 114 ユーザプロファイル記録器 115 履歴解析器 c1 ,c2 コンテンツID p1 ,p2 プログラム(コンテンツ付与プログラム) u ユーザプロファイル y1 ,y2 コンテンツ x ユーザID
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田浦 貴久 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 飯塚 哲也 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 吉田 万里子 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 外村 佳伸 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5B085 AC14 BG07 CA04 5B089 GA11 GB01 GB02 HA10 JA33 JA36 JB07 JB22 JB24 KA04 MC03

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットを含む双方向ネットワー
    クを介して接続されたサーバとクライアントにおいてサ
    ーバはクライアントから要求されたコンテンツをクライ
    アントにダウンロードし、該コンテンツに対するクライ
    アントの操作履歴を収集する操作履歴収集システムであ
    って、 前記サーバは、 クライアントからの要求に応じてコンテンツをクライア
    ントにダウンロードするに当たり、該コンテンツに対し
    てクライアントにおいて行われるユーザの閲覧および操
    作履歴を記録し、かつこの記録した閲覧および操作履歴
    をクライアントからサーバにアップロードするように制
    御するプログラムを前記コンテンツに付与するプログラ
    ム付与手段と、 このプログラムを付与されたコンテンツをクライアント
    にダウンロードするダウンロード手段と、 前記プログラムの制御によりクライアントからアップロ
    ードされるユーザの閲覧および操作履歴を操作履歴とし
    て記録する操作履歴記録手段とを有し、 前記クライアントは、 サーバからダウンロードされたコンテンツをユーザが閲
    覧および操作する閲覧操作手段と、 前記プログラムが記録したユーザの閲覧および操作履歴
    をプログラムの制御に従ってサーバにアップロードする
    アップロード手段とを有することを特徴とする操作履歴
    収集システム。
  2. 【請求項2】 前記サーバは、クライアントにダウンロ
    ードされるコンテンツにユーザIDおよびコンテンツI
    Dを付与する手段と、クライアントにダウンロードされ
    ようとするコンテンツのコンテンツ名とユーザIDをダ
    ウンロード履歴として記録するダウンロード履歴記録手
    段とを更に有し、 前記プログラムは、前記記録したユーザの閲覧および操
    作履歴のアップロードにおいて、コンテンツに付与され
    ているユーザIDおよびコンテンツIDも併せてクライ
    アントからサーバにアップロードする手段を有すること
    を特徴とする請求項1記載の操作履歴収集システム。
  3. 【請求項3】 インターネットを含む双方向ネットワー
    クを介してクライアントに接続され、クライアントから
    要求されたコンテンツをクライアントにダウンロード
    し、該コンテンツに対するクライアントの操作履歴を収
    集する操作履歴収集サーバであって、 クライアントからの要求に応じてコンテンツをクライア
    ントにダウンロードするに当たり、該コンテンツに対し
    てクライアントにおいて行われるユーザの閲覧および操
    作履歴を記録し、かつこの記録した閲覧および操作履歴
    をクライアントからサーバにアップロードするように制
    御するプログラムを前記コンテンツに付与する付与手段
    と、 前記プログラムを付与されたコンテンツをクライアント
    にダウンロードするダウンロード手段と、 前記プログラムの制御によりクライアントからアップロ
    ードされるユーザの閲覧および操作履歴を操作履歴とし
    て記録する操作履歴記録手段とを有することを特徴とす
    る操作履歴収集サーバ。
  4. 【請求項4】 クライアントにダウンロードされるコン
    テンツにユーザIDおよびコンテンツIDを付与する手
    段と、 クライアントにダウンロードされようとするコンテンツ
    のコンテンツ名とユーザIDをダウンロード履歴として
    記録するダウンロード履歴記録手段とを更に有し、 前記プログラムは、前記記録したユーザの閲覧および操
    作履歴のアップロードにおいて、コンテンツに付与され
    ているユーザIDおよびコンテンツIDも併せてクライ
    アントからサーバにアップロードする手段を有すること
    を特徴とする請求項3記載の操作履歴収集サーバ。
  5. 【請求項5】 クライアントからアップロードされるユ
    ーザプロファイルを記録するユーザプロファイル記録手
    段を更に有することを特徴とする請求項3記載の操作履
    歴収集サーバ。
  6. 【請求項6】 インターネットを含む双方向ネットワー
    クを介して接続されたサーバとクライアントにおいてサ
    ーバはクライアントから要求されたコンテンツをクライ
    アントにダウンロードし、該コンテンツに対するクライ
    アントの操作履歴を収集する操作履歴収集方法であっ
    て、 クライアントからの要求に応じてコンテンツをクライア
    ントにダウンロードするに当たり、該コンテンツに対し
    てクライアントにおいて行われるユーザの閲覧および操
    作履歴を記録し、かつこの記録した閲覧および操作履歴
    をクライアントからサーバにアップロードするように制
    御するプログラムを前記コンテンツに付与し、 このプログラムを付与されたコンテンツをクライアント
    にダウンロードし、 前記プログラムの制御によりクライアントからアップロ
    ードされるユーザの閲覧および操作履歴を操作履歴とし
    て記録することを特徴とする操作履歴収集方法。
  7. 【請求項7】 クライアントにダウンロードされるコン
    テンツにユーザIDおよびコンテンツIDを付与し、 クライアントにダウンロードされようとするコンテンツ
    のコンテンツ名とユーザIDをダウンロード履歴として
    記録し、 前記プログラムの制御により前記記録したユーザの閲覧
    および操作履歴のアップロードにおいて、コンテンツに
    付与されているユーザIDおよびコンテンツIDも併せ
    てクライアントからサーバにアップロードすることを特
    徴とする請求項6記載の操作履歴収集方法。
  8. 【請求項8】 クライアントにダウンロードされる前記
    コンテンツに時刻を付与することを特徴とする請求項6
    記載の操作履歴収集方法。
  9. 【請求項9】 クライアントにダウンロードされる前記
    コンテンツに電子透かしを付与することを特徴とする請
    求項6記載の操作履歴収集方法。
  10. 【請求項10】 インターネットを含む双方向ネットワ
    ークを介して接続されたサーバとクライアントにおいて
    サーバはクライアントから要求されたコンテンツをクラ
    イアントにダウンロードし、該コンテンツに対するクラ
    イアントの操作履歴を収集する操作履歴収集プログラム
    を記録した記録媒体であって、 クライアントからの要求に応じてコンテンツをクライア
    ントにダウンロードするに当たり、該コンテンツに対し
    てクライアントにおいて行われるユーザの閲覧および操
    作履歴を記録し、かつこの記録した閲覧および操作履歴
    をクライアントからサーバにアップロードするように制
    御するコンテンツ付与プログラムを前記コンテンツに付
    与し、 このコンテンツ付与プログラムを付与されたコンテンツ
    をクライアントにダウンロードし、 前記コンテンツ付与プログラムの制御によりクライアン
    トからアップロードされるユーザの閲覧および操作履歴
    を操作履歴として記録することを特徴とする操作履歴収
    集プログラムを記録した記録媒体。
  11. 【請求項11】 クライアントにダウンロードされるコ
    ンテンツにユーザIDおよびコンテンツIDを付与し、 クライアントにダウンロードされようとするコンテンツ
    のコンテンツ名とユーザIDをダウンロード履歴として
    記録し、 前記コンテンツ付与プログラムの制御により前記記録し
    たユーザの閲覧および操作履歴のアップロードにおい
    て、コンテンツに付与されているユーザIDおよびコン
    テンツIDも併せてクライアントからサーバにアップロ
    ードすることを特徴とする請求項10記載の操作履歴収
    集プログラムを記録した記録媒体。
  12. 【請求項12】 コンテンツに付与されて、サーバから
    クライアントにダウンロードされるコンテンツ付与プロ
    グラムを記録した記録媒体であって、 クライアントにおいて行われるユーザの閲覧および操作
    履歴を記録し、 この記録されたユーザの閲覧および操作履歴をサーバに
    アップロードすることを特徴とするコンテンツ付与プロ
    グラムを記録した記録媒体。
  13. 【請求項13】 前記ユーザの閲覧および操作履歴のサ
    ーバへのアップロードにおいて、コンテンツに付与され
    ているユーザIDおよびコンテンツIDも併せてクライ
    アントからサーバにアップロードすることを特徴とする
    請求項12記載のコンテンツ付与プログラムを記録した
    記録媒体。
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