JP2006252179A - インターネット広告サービスにおける広告提示・管理方法及び広告管理サーバ及びプログラム及びプログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents

インターネット広告サービスにおける広告提示・管理方法及び広告管理サーバ及びプログラム及びプログラムを格納した記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 広告をポップアップウィンドウで開き、そのポップアップウィンドウの操作履歴を取得して、広告料の算出等に利用する。
【解決手段】 本発明は、閲覧者端末からアクセスされると、ポップアップウィンドウの表示、閲覧者とのインタラクション、ポップアップウィンドウ上でのイベントの取得・制御、閲覧ログの取得を行う閲覧操作監視プログラムを含む広告付Webページを該閲覧者端末に送信し、閲覧者端末に渡された閲覧操作監視プログラムから閲覧ログを受信時、広告管理テーブルの該閲覧ログに記述された広告IDが示す欄に、該閲覧ログに記述された閲覧時間を含む情報を設定し、該広告管理テーブルを更新する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、インターネット広告サービスにおける広告提示・管理方法及び広告管理サーバ及びプログラム及びプログラムを格納した記憶媒体に係り、広告主のWebサイトへリンクを設定したテキストや画像の広告(以下、広告と呼ぶ)を含むWebページをインターネット上に公開する、インターネット広告サービスにおける広告提示・管理方法及び広告管理サーバ及びプログラム及びプログラムを格納した記憶媒体に関する。
インターネット広告サービスとして、広告媒体となるWebページに、画像や動画の広告を掲載するバナー広告がある。
また、最近、広告管理業者に広告とキーワードを登録することで、ある検索エンジンで、該キーワードで検索された際に提示される検索結果ページに、登録された広告を表示するリスティングサービスが普及してきている。また、該リスティングサービスでは、Webページ中に広告表示用のプログラムを挿入することで、該Webページが閲覧された際に、適当な広告を動的に挿入するサービスも行っている。
ここで、広告掲載料の算出方法としては、広告媒体となるWebページの閲覧により、広告が閲覧者に提示された回数で算出(ページビュー保証型)、閲覧者により該広告がクリックされ、該広告に設定された広告主のWebサイトが閲覧者に提示された回数で算出(クリック保証型)、当該広告の閲覧後、広告主のWebサイトで成約が実際に発生した件数で算出(成果保証型)する方法などがある。
また、上記のリスティングサービスでは、検索結果ページやWebページに表示された広告が閲覧者によりクリックされ、当該広告に設定された広告主のWebサイトが閲覧された回数など、に応じて報酬額を算出し、検索エンジンの運営者やWebページの管理者に該報酬額を支払うことも行っている(例えば、非特許文献1参照)。
インターネット広告サービスにおいて、広告主にとっては、広告を表示することも大切であるが、その広告を介して、広告主のWebサイトが閲覧、さらには、成約が発生することが重要である。
そこで、既存のインターネット広告サービスにおける、広告の表示から広告主のWebサイトの閲覧への流れを見ると、あるWebページを閲覧時、該Webページ中の広告をクリックした場合に、該広告に設定された広告主のWebサイトが、閲覧中のWebページに置き換わる形、または、新たに開くウィンドウ中に提示される。
ここで、閲覧者の目的は、広告が表示されているWebページの閲覧であり、広告主のWebサイトが上記したように提示される場合、目的とする該Webページの閲覧が阻害される。さらには、広告主のWebサイトを表示したものの、記載されている内容が閲覧者の望む情報でなかった場合、先に閲覧していたWebページに戻る操作、例えば、ブラウザの“Back”ボタンをクリック、新たに開いたウィンドウの“Close”ボタンをクリックなど、余計な操作が必要となる。
その結果、閲覧者は現在のWeb閲覧が阻害・中断されることのデメリット、並びに、広告主のWebサイト閲覧後、先に閲覧していたWebページに戻る際の手間を考え、広告に少し興味を持った程度では、その広告に設定されたWebサイトを実際に閲覧することはしない。
そこで、閲覧者に、現在のWeb閲覧を阻害することなく、簡単かつ、手軽に広告主のWebサイトを閲覧させる方法として、広告に対する閲覧者からの操作に応じて、該広告に設定された広告主のWebサイトをポップアップ表示することが考えられる。
具体的には、当該広告に対してJava(登録商標)Scriptなどによる制御文を記述したり、ポップアップ表示するためのプログラムをWebブラウザに組み込んだりすることで、広告主のWebサイトのポップアップ表示を実現する方法がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−178512号公報 アフィリエイト
しかしながら、広告主のWebサイトがポップアップ表示されるようになった場合、広告主のWebサイトへのアクセス数が増加する反面、広告主のWebサイトを閲覧する敷居が下がった結果、最終的な成約に結びつかない有象無象のアクセスも増加する。
ここで、広告掲載料を考えた場合、広く用いられている上記のクリック保証型で広告掲載料を算出した場合、有象無象のアクセスもカウントする結果、費用対効果が低下する原因となる。
つまり、あるWebページに掲載されたインターネット広告から広告主のWebサイトが閲覧される機会を増やすと共に、各インターネット広告の実質的な宣伝効果をもとに、適切な広告掲載料、ならびに、報酬額を算出することが重要となる。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、広告に対する閲覧者からの操作に応じて、該広告に設定された広告主のWebサイトのポップアップ表示を実現し、更には、各閲覧者のポップアップ表示された広告主のWebサイトの閲覧状況(閲覧時間など)を記録することが可能なインターネット広告サービスにおける広告提示・管理方法及び装置及びプログラム及びプログラムを格納した記憶媒体を提供することを目的とする。
そして、記録された閲覧状況を用いて、広告掲載料や報酬額を算出することが可能なインターネット広告サービスにおける広告提示・管理方法及び広告管理サーバ及びプログラム及びプログラムを格納した記憶媒体を提供することを目的とする。
図1は、本発明の原理を説明するための図である。
本発明(請求項1)は、広告主のWebサイトへリンクを設定したテキストや画像の広告(以下、広告と記す)を含むWebページをインターネット上に公開する、インターネット広告サービスにおける広告の提示・管理方法であって、
インターネット広告を管理する広告管理サーバにおいて、
広告主サーバから広告登録時、受信した広告を広告データベースに保管し、該広告に関する情報を広告管理テーブルに記入し、管理する手段と、該広告と閲覧操作監視プログラムを挿入した広告付Webページを生成し、閲覧者端末に送信する手段とを有し、
閲覧操作監視プログラムは、広告付Webページの閲覧時、閲覧者による広告に対するインタラクションを取得するステップ、該インタラクションに応じて、広告にリンクされたWebページをポップアップ表示、ポップアップ表示されたWebページに対する閲覧操作、ポップアップ表示の消去、を実行するステップ、並びに、広告にリンクされたWebページがポップアップ表示された時間を算出し、該閲覧時間とリンク元となった広告を示す広告IDとを記述した閲覧ログを広告管理サーバに送信するステップと、を備え、
広告管理サーバにおいて、
閲覧者端末からアクセスされると(ステップ1)、閲覧操作監視プログラムを含む広告付Webページを該閲覧者端末に送信し(ステップ2)、
閲覧者端末に渡された閲覧操作監視プログラムから閲覧ログを受信時(ステップ3)、広告管理テーブルの該閲覧ログに記述された広告IDが示す欄に、該閲覧ログに記述された閲覧時間を含む情報を設定し、該広告管理テーブルを更新する(ステップ4)。
また、本発明(請求項2)は、広告管理サーバにおいて、
広告管理テーブルに記述された各広告の累積閲覧時間に基づいて、各広告の掲載料を算出する。
また、本発明(請求項3)は、広告管理サーバに代わって、外部のWebサーバが、広告付Webページを生成・公開するものとし、
広告管理サーバは、
Webサーバ管理テーブルを有し、
Webサーバからの広告掲載要求受信時、該Webサーバを特定するWebサーバID、広告、閲覧監視プログラムを該Webサーバに提供し、
Webサーバから受信した情報、並びに、各Webサーバに提供した広告IDをWebサーバ管理テーブルに格納し、
Webサーバに渡された閲覧監視プログラムから閲覧ログを受信時、Webサーバ管理テーブルの該閲覧ログに記述されたWebサーバIDが示す欄の該閲覧ログに記述された広告IDが示す欄に、該閲覧ログに記述された閲覧時間を含む情報を記入し、該Webサーバ管理テーブルを更新する。
また、本発明(請求項4)は、広告管理サーバにおいて、
Webサーバ管理テーブルに記述された各広告の累積閲覧時間に基づいて、該広告の宣伝に対する各Webサーバの貢献度を算出し、各Webサーバへの報酬額を算出する。
図2は、本発明の原理構成図である。
本発明(請求項5)は、広告主のWebサイトへリンクを設定したテキストや画像の広告(以下、広告と記す)を含むWebページをインターネット上に公開する、インターネット広告サービスにおける広告管理サーバであって、
広告主サーバからの広告登録を受け付ける広告登録受信手段11と、
広告登録受信手段11で受信した広告を格納する広告データベース12と、
広告に関する情報を格納する広告管理テーブル14と、
広告付Webページの閲覧時、閲覧者による広告に対するインタラクションを取得するステップ、該インタラクションに応じて、広告にリンクされたWebページをポップアップ表示、ポップアップ表示されたWebページに対する閲覧操作、ポップアップ表示の消去、を実行するステップ、並びに、広告にリンクされたWebページがポップアップ表示された時間を算出し、該閲覧時間とリンク元となった広告を示す広告IDとを記述した閲覧ログを広告管理サーバに送信するステップと、を備える閲覧操作監視プログラム15と、
広告と閲覧操作監視プログラム15を挿入した広告付Webページを生成し、閲覧者端末に送信するWebページ生成手段16と、
閲覧者端末に渡された閲覧操作監視プログラムから閲覧ログを受信する閲覧ログ受信手段17と、
閲覧ログ受信時、広告管理テーブル14の該閲覧ログに記述された広告IDが示す欄に、該閲覧ログに記述された閲覧時間を含む情報を設定し、該広告管理テーブル14を更新する広告管理テーブル更新手段13と、
広告管理テーブル14に記述された各広告の累積閲覧時間に基づいて、各広告の掲載料を算出する掲載料算出手段18と、を有する。
また、本発明(請求項6)は、広告管理サーバに代わって、外部のWebサーバが、広告付Webページを生成・公開するものとし、
広告管理サーバは、
Webサーバからの広告掲載要求受信時、該Webサーバを特定するWebサーバID、広告、閲覧監視プログラムを該Webサーバに提供する手段と、
Webサーバから受信した情報、並びに、各Webサーバに提供した広告IDを格納するWebサーバ管理テーブルと、
Webサーバに渡された閲覧監視プログラムから閲覧ログを受信する手段と、
閲覧ログ受信時、Webサーバ管理テーブルの該閲覧ログに記述されたWebサーバIDが示す欄の該閲覧ログに記述された広告IDが示す欄に、該閲覧ログに記述された閲覧時間を含む情報を設定し、該Webサーバ管理テーブルを更新する手段と、
Webサーバ管理テーブルに記述された各広告の累積閲覧時間に基づいて、該広告の宣伝に対する各Webサーバの貢献度を算出し、各Webサーバへの報酬額を算出する手段と、を有する。
本発明(請求項7)は、広告主のWebサイトへリンクを設定したテキストや画像の広告(以下、広告と記す)を含むWebページをインターネット上に公開する、インターネット広告サービスにおける広告の提示・管理プログラムであって、
広告主サーバから受信した広告を格納する広告データベースと、
広告に関する情報を格納する広告管理テーブルまたは、Webサーバの情報を格納するWebサーバ管理テーブルと、を備えたコンピュータに、
請求項1乃至4記載のインターネット広告サービスにおける広告の提示・管理方法を実現させるための処理を実行させるプログラムである。
本発明(請求項8)は、広告主のWebサイトへリンクを設定したテキストや画像の広告(以下、広告と記す)を含むWebページをインターネット上に公開する、インターネット広告サービスにおける広告の提示・管理プログラムを格納した記憶媒体であって、
広告主から受信した広告を格納する広告データベースと、
広告に関する情報を格納する広告管理テーブルまたは、Webサーバの情報を格納するWebサーバ管理テーブルと、を備えたコンピュータに、
請求項1乃至4記載のインターネット広告サービスにおける広告の提示・管理方法を実現させるための処理を実行させるプログラムを格納した記憶媒体である。
本発明によれば、閲覧者は広告に少し興味を持ったような場合に、現在のWeb閲覧を阻害されることなく、簡単かつ手軽に広告主のWebサイトを閲覧でき、その結果として、広告主はこのような潜在的ユーザを含め、広告主のWebサイトへのアクセス数を増やすことが可能となる。
また、ポップアップ表示された広告主のWebサイトに対する、閲覧者の閲覧状況(閲覧時間など)をもとに、広告掲載料が算出される結果、広告を実質的な宣伝効果に見合った金額で出稿できる。
また、本発明によれば、検索結果ページやWebページに広告を表示することに対する報酬額が、各検索サイトやWebサイトでの宣伝効果に応じて算出される結果、各サイトの運営者は実質的な貢献度に見合った報酬を取得できる。
以下、図面と共に本発明の実施の形態を説明する。
図3は、本発明の一実施の形態におけるインターネット広告サービスのシステム構成図である。
同図に示すシステムは、インターネット10を介して広告管理サーバ1、閲覧者パーソナルコンピュータ(PC)2、広告主サーバ3が相互に接続されている。
広告管理サーバ1と広告主サーバ3は、Webサーバとしての基本機能を有しており、閲覧者PC2は、インターネットを閲覧するWebブラウザを有する。また、広告管理サーバ1は、広告提示・管理装置として機能する。
図4は、本発明の一実施の形態における広告管理サーバの構成を示す。
広告管理サーバ1は、広告登録受信部11、広告データベース12、広告管理テーブル更新部13、広告管理テーブル14、閲覧操作監視プログラム15、Webページ生成部16、閲覧ログ受信部17及び掲載料算出部18から構成される。
以下に、上記の構成における動作を説明する。
図5は、本発明の一実施の形態における動作のシーケンスチャートである。
(1)広告の登録動作:
まず、広告主からの広告登録時の通信手順及び処理手順を図4、図5を用いて説明する。
まず、広告主サーバ3は、広告登録に先立ち、広告管理サーバ1に広告主に関する情報(名前、住所、電話番号、口座番号等)を登録し(ステップ101)、広告管理サーバ1から広告主を特定する広告主IDを取得する(ステップ102)。
この際、広告管理サーバ1の広告登録受信部11は、上記の広告主情報を受信し、広告データベース12に記録する。
次に、広告主サーバ3は、取得した広告主ID、掲載を希望する広告(テキスト、画像、動画、音声など)、当該広告からリンクされる広告主サーバ3上のWebページのURLを広告管理サーバ1に登録する(ステップ103)。
この際、広告管理サーバ1の広告登録受信部11では、受信した広告を広告データベース12に登録し、広告管理テーブル更新部13では、広告毎に広告を特定する広告ID、広告主ID、受信した広告の広告データベース12中でのアドレス、該広告のリンク先のWebページのURLを広告管理テーブル14に記入する。図6に広告管理テーブルの格納例を示す。同図の例では、広告管理テーブル14には、広告ID毎に、広告、広告主ID、リンク先Webページ、累積ポップアップ数、累積閲覧時間、累積ブラウザ表示数、等が格納される。
なお、広告管理サーバ1への広告主、並びに広告の登録方法としては、例えば、広告管理サーバ1に別途設けられている登録用Webページを介して行う方法や、電子メールや書面で情報をやり取りし、人手で行う方法など、が考えられる。
その後、広告管理サーバ1のWebページ生成部16では、広告管理サーバ1が保有するWebページに、広告データベース12から取得する広告と閲覧操作監視プログラム15を挿入した広告付Webページを生成し、インターネット上に公開する(ステップ104)。
図7は、本発明の一実施の形態におけるWebページ生成部で生成される広告付きWebページの例である。
広告は、href属性に広告のリンク先WebページのURL(http://www.abc.co.jp)、id属性に広告ID(Ad_1)、広告本体である画像(ad_ABC.gif)や文章(ad_ABC.txt)が記述されたアンカー(<A>…</A>で囲む部分)の形でWebページに挿入する。
また、閲覧操作監視プログラム15は、src属性に閲覧操作監視プログラム(PopWin.js)を指定したスクリプト(<SCRIPT>…</SCRIPT>)を挿入するとともに、上記の広告に関する情報が記述されたアンカータグ中にイベントハンドラと閲覧操作監視プログラム15中の関数との組(onmouseover=”OpenPopWin();”など)を記述する。
なお、本実施の形態では、閲覧操作監視プログラム15をJava(登録商標)Scriptとして記述しているが、同じ機能を有するJava(登録商標)Appletやその他言語を使用したプログラムであってもかまわない。
(2)ポップアップウィンドウの提示:
広告付きWebページの閲覧時、広告に対する閲覧者からのインタラクションに応じて該広告に設定された広告主のWebサイトをポップアップ表示する際の通信手順、処理手順について、図5と図8を用いて説明する。
図8は、本発明の一実施の形態における閲覧操作監視プログラムの基本構成を示す。
閲覧操作監視プログラム15は、閲覧操作取得部20、操作解析部21、ポップアップウィンドウ制御部22、イベント実行部23、閲覧ログ記録部24、閲覧ログ送信部25から構成される。
なお、図8には示していないが、閲覧操作監視プログラム15では、閲覧者ログに記録するデータをプログラムの内部変数として保持し、閲覧者PC2上のメモリ上で管理されるものとする。
まず、閲覧者は閲覧者PC2のWebブラウザを介して広告管理サーバ1にアクセスし(ステップ201)、広告付きWebページを閲覧する(ステップ202)。
その後、閲覧者が当該広告付きWebページ中の広告に対してあるインタラクションを行った場合に、閲覧操作監視プログラム15の閲覧操作取得部20が当該インタラクションを受信し、操作解析部21で当該インタラクションに対応するイベントハンドラ(図7参照)が広告を記述したアンカータグ中に記述されているかを解析する(ステップ203)。
この際、例えば、閲覧者PC2の閲覧者のインタラクションがマウスカーソルを広告上に一定時間静止させるものであった場合、ポップアップウィンドウ制御部22が閲覧者PC2の画面上にポップアップウィンドウを表示し(ステップ204、図7の”onmouseover=”OpenPopWin():”」実行)、イベント実行部23が当該広告のリンク先Webページ(アンカーのhref属性に指定)へアクセスし(ステップ205)、当該Webページをポップアップウィンドウ内に表示し、閲覧者ログ記録部24でポップアップウィンドウが表示された時刻を閲覧ログに記録する(ステップ206)。
なお、閲覧者PC2の画面上にポップアップウィンドウを表示する際、例えば、Webブラウザaの表示サイズに別途設定する縮小率をかけることで、ポップアップウィンドウbの表示サイズを算出し、さらには閲覧者PC2の画面上におけるマウスカーソルcの表示位置をもとに、マウスカーソルcの近傍にポップアップウィンドウbの表示位置を算出することが考えられる(図9参照)。
図10は、本発明の一実施の形態における閲覧操作プログラムを指定したHTML文書の例である。
本実施の形態では、リンク先Webページをポップアップウィンドウb内に直接表示するのではなく、ポップアップウィンドウb内には、閲覧操作監視プログラム15が挿入されたHTML文書を表示し、当該HTML文書のインラインフレーム(IFRAME)要素として、リンク先のWebページを表示する。
具体的には、IFRAMEタグのsrc属性にリンク先WebページのURLを指定し、id属性にリンク元となる広告の広告IDを記入する。これらの処理は、ポップアップウィンドウ表示時に、ポップアップウィンドウ制御部22で動的に実行する。
また、当該HTML文書には、src属性に閲覧操作監視プログラム(PopWin.js)を指定したスクリプト(<SCRIPT>…</SCRIPT>)タグが挿入されており、HTMLタグとBODYタグ中には、イベントハンドラと閲覧操作監視プログラム15中の関数との組(onmouseover=”OverPopWin(),”など)が記述されている。
このようにすることで、広告のリンク先Webページが広告管理サーバ1と異なるドメイン上にある場合でも、閲覧操作監視プログラム15で、ポップアップウィンドウ上で発生するイベントの取得やポップアップウィンドウの制御を行うことが可能となる。
さらには、上記のHTML文書のIFRAMEタグにstyle:zoom属性を追加することで、ポップアップウィンドウの表示サイズに応じて、リンク先Webページの表示倍率を変更することも可能となる。
(3)ポップアップウィンドウの操作:
次に、ポップアップウィンドウ内に表示された広告のリンク先Webページ閲覧時、閲覧者PC2からの閲覧者の操作に応じて、閲覧操作監視プログラム15が実行する処理について、図7、図8、図10を参照し、図11に示すフローチャートを用いて説明する。
ポップアップウィンドウの表示後、閲覧操作監視プログラム15は、閲覧者の操作を監視するモードに移行し(ステップ207)、例えば、マウスカーソルが広告上にある状態でマウスのホイール操作が行われた場合、閲覧操作取得部20が当該操作を受信し、操作解析部21で当該操作に対応するイベントを解析後、イベント実行部23で対応する処理、ここでは、ポップアップウィンドウ内に表示されているWebページをスクロールする(図11のステップ701、図10のonwheel=”ScrollPopWin();”実行)。
この際、マウスのホイール操作に合わせて縦方向にWebページをスクロールする他に、例えば、マウスの右クリックを押しながらホイール操作が行われた場合には、横方向にWebページをスクロールするようにすることなども考えられる。
また、例えば、マウスカーソルが広告外へ移動された場合、閲覧操作取得部20で当該操作を受信し、操作解析部21で当該操作に対応するイベントを解析後、イベント実行部23で対応する処理、ここでは、ポップアップウィンドウを消去し(図11のステップ702、図5のステップ208、図10のonmouseout=”ClosePopWin();”実行)、閲覧ログ記録部24でポップアップウィンドウ表示時に記録した時刻をもとに、ポップアップウィンドウが表示されていた時間、つまり、広告のリンク先Webページを閲覧していた時間を算出し、リンク元となった広告の広告IDと算出した閲覧時間とを記述した閲覧ログを作成する(図11のステップ703)。
そして、閲覧ログ送信部25で当該閲覧ログを広告管理サーバ1に送信する(図11のステップ704、図5の209)。
他にも、例えば、閲覧者PC2において、ポップアップウィンドウが表示されている状態で、閲覧者が広告をクリックした場合、閲覧操作監視プログラム15の閲覧操作取得部20で当該操作を受信し、操作解析部21で当該操作に対応するイベントを解析後、イベント実行部23で対応する処理、ここでは、広告のリンク先WebページをWebブラウザで表示する(図11のステップ705、図7のonclick=”MoveSite();”実行)。
そして、ポップアップウィンドウを消去(図11のステップ706、図5のステップ208)後、閲覧ログ記録部24で、ポップアップウィンドウが表示されていた時間を算出し、リンク元となった広告の広告ID、算出した閲覧時間、さらには、当該ブラウザ表示操作の実施を記述した閲覧ログを作成し(図11のステップ707)、閲覧ログ送信部25で当該閲覧ログを広告管理サーバ1に送信する(図11のステップ708、図5のステップ209)。
この際、ポップアップウィンドウ内に表示されている広告のリンク先Webページを現在開いているWebブラウザに表示する他に、新たなWebブラウザを開き、そのWebブラウザ内に表示することも考えられる。
さらには、例えば、マウスカーソルがポップアップウィンドウ内に移動された場合、閲覧操作監視プログラム15は、ポップアップウィンドウ内での閲覧操作を監視するモードへ移行する(図11のステップ709、図10のonmouseover=”OverPopWin();”実行)。この際、マウスカーソルは、上記のマウスカーソルの広告外への移動操作により、ポップアップウィンドウが消去される前にポップアップウィンドウへ移動する。
その後、例えば、ポップアップウィンドウ内に表示されているWebページ中のアンカーがクリックされた場合、閲覧操作監視プログラム15の閲覧操作取得部20で当該操作を受信し、操作解析部21で当該操作に対応するイベントを解析後、イベント実行部23で対応する処理、ここでは、当該アンカーが示すWebページにポップアップウィンドウ内の表示を更新する(図11のステップ710、図10のonclick=”InvokeEvent();”実行)。
この際、閲覧ログ記録部24では、当該クリック操作数をカウントすると共に、移動前のWebページのURLと当該Webページの閲覧時間を算出し、閲覧ログに記入する(図11のステップ711)。
また、例えば、マウスカーソルがポップアップウィンドウ内からポップアップウィンドウ外へ移動した場合、閲覧操作取得部20で当該操作を受信し、操作解析部21で当該操作に対応するイベントを解析後、イベント実行部23で対応する処理、ここでは、ポップアップウィンドウを消去し(図11のステップ712、図5のステップ208、図10のonmouseout=”OutPopWin():”実行)、閲覧ログ記録部24で、ポップアップウィンドウが表示されていた時間を算出し、リンク元となった広告の広告ID、算出した閲覧時間、さらには、ステップ711で記入したデータを含む閲覧ログを作成し(図11のステップ713)、閲覧ログ送信部25で当該閲覧ログを広告管理サーバ1に送信する(図11のステップ714、図5のステップ209)。
他にも、例えば、閲覧者PC2において、ポップアップウィンドウ内でダブルクリック操作が行われた場合、閲覧操作取得部20で当該操作を受信し、操作解析部21で当該操作に対応するイベントを解析後、イベント実行部23で対応する処理、ここでは、ポップアップウィンドウに表示中のWebページをWebブラウザで表示する(図11のステップ715、図10のondblclick=”ShowSite();”実行)。
そして、ポップアップウィンドウを消去(図11のステップ716、図5のステップ208)後、閲覧ログ記録部24でポップウィンドウが表示されていた時間を算出し、リンク元となった広告の広告ID、算出した閲覧時間、ステップ711で記入したデータを含む閲覧ログ、さらには、当該ブラウザ表示操作の実施を記述した閲覧ログを作成し(図11のステップ717)、閲覧ログ送信部25で当該閲覧ログを広告管理サーバ1に送信する(図11のステップ718、図5のステップ209)。
なお、ポップアップウィンドウの操作としては、上記操作に限らず、様々なパターンが考えられる。例えば、上記操作例によれば、広告上にマウスカーソルを重ねるという簡単な操作で、広告のリンク先Webページをポップアップ表示できるが、その反面、閲覧者の意図しないタイミングでポップアップ表示してしまうことが考えられる。
そこで、広告がクリックされた場合に、広告のリンク先Webページをポップアップ表示し、ポップアップ表示された状態で再度、広告がクリックされた場合にポップアップ表示を消去するようにすることが考えられる。この際、例えば、ポップアップ表示された状態で広告をダブルクリックすることで、ポップアップ表示されたWebページをWebブラウザに表示するようにする。
さらには、ポップアップウィンドウの操作としては、マウスを用いた操作に限らず、キーボードを用いた操作やマウスとキーボードを組み合わせた操作など、使用する機器も色々と考えられる。
(4)閲覧ログの受信:
次に、広告管理サーバ1が閲覧者PC2から閲覧ログを受信した際の処理手順を図4、図5を参照して説明する。
まず、閲覧ログ受信部17が閲覧者PC2から送信された閲覧ログを受信し、広告管理テーブル更新部13が広告管理テーブル14(図6参照)の当該閲覧ログに記述された広告IDが示す欄の、累積ポップアップ数を増加すると共に、当該閲覧ログに記述された閲覧時間を累積閲覧時間に追加し、広告管理テーブル14を更新する(ステップ210)。
この際、当該閲覧ログ中に、閲覧者によるブラウザ表示操作の実施が記述されていれば、広告管理テーブル14の該当する欄の累積ブラウザ表示数を増加し、また、当該閲覧ログ中に、閲覧者によるポップアップウィンドウ内での閲覧操作に関するデータが記述されていれば、広告管理テーブル14の該当する欄のその他の項目に当該データを追記する。例えば、閲覧ログに記載されたクリック操作数は累積クリック操作数として管理する。
ここで、広告管理テーブル14の更新に際し、閲覧ログに記述された閲覧時間が別途設定する時間以上である場合のみ、当該閲覧ログに記述された内容を広告管理テーブル14に記入することが考えられる。
この際、広告主のWebサイトがポップアップ表示後、すぐに閉じられた場合の閲覧ログを除外でき、ある時間以上閲覧され、宣伝効果があったと思われるデータのみを収集することが可能となる。
(5)掲載料の請求:
最後に、広告主に対して広告の掲載料を請求する際の通信手順、処理手順を図5及び図6を用いて説明する。
広告管理サーバ1の掲載料算出部18は、一定期間毎、あるいは、広告掲載の期間終了時に、広告管理テーブル14をもとに、つまり、登録した広告からポップアップ表示された広告主のWebサイトの各閲覧者の実際の閲覧状況をもとに、当該広告の掲載料を算出する(ステップ211)。
そして、掲載料算出部18は、算出した掲載料を広告主に請求すると共に、広告管理テーブル14に記述された各種データをレポートとして広告主サーバ3に送信する(ステップ212)。
この際、掲載料算出部18における、広告掲載料の算出方法としては、例えば、広告主のWebサイトがどのくらいの時間閲覧されたか、つまり、広告管理テーブル14の累積閲覧時間、または、累積閲覧時間と累積ポップアップ数から算出される平均閲覧時間などをもとに算出する方法が考えられる。
他にも、広告主のWebサイトがどのような感じで閲覧されたか、つまり、累積ブラウザ数やその他記載のデータなどを含め、総合的に算出する方法も考えられる。
この際、前述の(4)で述べたように、広告管理テーブル14の更新に際して、閲覧時間に閾値を設けることで、広告主のWebサイトを短時間しか閲覧しなかったものに対しては課金されることがなくなり、より実質的な宣伝効果に見合った掲載料の算出が可能となる。
さらには、当該広告からポップアップ表示により広告主のWebサイトを閲覧後、当該広告主のWebサイトで成約が発生した件数(成果保証型)を当該広告主のWebサイトから受け取り、その成約件数のデータを、広告掲載料の算出で利用しても良い。
以下、図面と共に本発明の実施例を説明する。
[第1の実施例]
前述の実施の形態では、広告管理サーバ1上で広告の管理と広告を掲載するWebページの公開を行っていた。ここで、広告を掲載するWebページとして、広告管理サーバ1とは異なる外部のWebサーバの保有するWebページを用いることが考えられる。
本実施例では、外部のWebサーバを利用する例について説明する。
図12は、本発明の第1の実施例のシステム構成を示す。
本実施例では、同図に示すように、図3の構成にWebサーバ4を追加した構成である。
図13は、本発明の第1の実施例の動作のシーケンスチャートである。
なお、同図において、前述の図5と同一動作については同一のステップ番号を付与し、その説明を省略する。
本実施例では、前述の実施の形態における(1)広告の登録、(2)ポップアップウィンドウの提示、(5)掲載料の請求の各処理については同様であり、図13では、(4)閲覧ログの受信における処理手順の一部が変更され、(6)Webサーバの登録、(7)報酬額の支給が新たに追加される。
また、図14は、本発明の一実施例の広告管理サーバの構成を示し、Webサーバ4を追加した場合における広告管理サーバ1の構成を表しており、図4と同一構成部分には同一符号を付し、その説明を省略する。図14に示す広告管理サーバ1は、図4の構成にWebサーバ登録受信部31、Webサーバ管理テーブル32、広告提供部33、Webサーバ管理テーブル更新部34及び報酬額計算部35が付加された構成である。
(6) Webサーバの登録:
Webサーバ管理者から自Webサーバにおける広告掲載の要求を受け、当該Webサーバ4上で広告付きWebページを公開するまでの通信手順、処理手順を、図13、図14を用いて説明する。
まず、Webサーバ管理者は、Webサーバ4から広告管理サーバ1にWeb管理者に関する情報(名前、メールアドレス、電話番号、口座番号等)と自Webサーバ4に関する情報(URLなど)を登録する(ステップ301)。
この際、広告管理サーバ1のWebサーバ登録受信部31が上記情報を受信し、Webサーバ管理テーブル更新部34において、Webサーバ毎に、Webサーバ4を特定するWebサーバID、管理者、サーバ情報をWebサーバ管理テーブル32に記入する。Webサーバ管理テーブル32の例を図15に示す。
そして、広告管理サーバ1の広告提供部33では、Webサーバ管理テーブル32に記述したWebサーバ4のWebサーバID、広告データベース12から呼び出した広告、閲覧操作監視プログラム15を当該Webサーバ4に送信する(ステップ302)。
この際、Webサーバ管理テーブル更新部32では、Webサーバ管理テーブル32の当該WebサーバIDが示す欄に、提供した広告の広告IDを設定する。
その後、Webサーバ4の管理者は、広告管理サーバ1から取得したWebサーバID、広告、閲覧操作管理プログラム15をWebサーバ4が保有するWebページに挿入し、当該広告付きWebページをインターネット10上に公開する(ステップ303)。
図16は、本発明の一実施例のWebサーバ上で公開する広告付きWebページの一例を示す。
広告と閲覧操作監視プログラム15の挿入方法は、前述の実施の形態で述べた内容と同様であり、ここでは、さらに、取得したWebサーバIDを、例えば、スクリプトタグのid属性に指定する。
ここで、Webサーバ4が広告管理サーバ1へのWebサーバ管理者、Webサーバ4に関する情報を登録し、広告管理サーバ1からWebサーバID、広告、閲覧監視プログラム15を取得する方法としては、例えば、広告管理サーバ1に別途設けられている登録用Webページを介して行う方法や、電子メールや書面により行う方法など、が考えられる。
また、Webサーバ4に対して、広告や閲覧操作監視プログラム15の広告管理サーバ1上でのURLを提供し、当該広告や閲覧操作監視プログラム15は、広告管理サーバ1上で管理し、適宜参照する方法も考えられる。
(4’)閲覧ログの受信
当該処理は、前述の実施の形態における広告管理サーバ1が閲覧者PC2から閲覧ログを受信した際の処理手順を、図13、図15を参照して説明する。
まず、閲覧者ログ受信部17が閲覧者PC2から送信された閲覧ログを受信し、広告管理テーブル更新部13が広告管理テーブル14(図6参照)の閲覧ログに記述された広告IDを示す欄に、当該閲覧ログに記述された情報を記述する(ステップ210)。
続いて、Webサーバ管理テーブル更新部34が当該閲覧ログを元にWebサーバ管理テーブル32(図15参照)の閲覧ログに記述されたWebサーバIDが示す欄の、閲覧ログに記述された広告IDが示す欄に、閲覧ログに記述された情報を記述する(ステップ401)。この際、Webサーバ管理テーブル32の該当欄に記述する内容は、ステップ210で広告管理テーブル14の該当欄に記述した内容と同じである。
なお、本実施の形態においては、閲覧監視プログラム15の閲覧ログ記録部24で、広告管理サーバ1に送信する閲覧ログを作成する際に、広告ID、閲覧時間、ブラウザ表示操作、クリック操作数、移動前のWebページのURLの各種項目に加え、WebサーバIDを記述するものとする。
ここで、前述したのと同様に、Webサーバ管理テーブル32の更新に際し、閲覧ログに記述された閲覧時間が予め設定された時間以上である場合のみ、当該閲覧ログに記述された内容をWebサーバ管理テーブル32に記入することで、広告主のWebサイトがポップアップ表示後、すぐに閉じられた場合の閲覧ログを除外することも考えられる。
(7)報酬額の支給
最後に、Webサーバ4の管理者に対して広告掲載に対する報酬額を支給する際の通信手順、処理手順を図13、図15を用いて説明する。
広告管理サーバ1の報酬額算出部35は、一定期間毎、あるいは、広告掲載の契約終了時に、Webサーバ管理テーブル32をもとに、つまり、Webサーバ4上で掲載された各広告からポップアップ表示された各広告主のWebサイトの実際の閲覧状況をもとに、広告毎の報酬額を算出する(ステップ402)。
そして、算出した報酬額をWebサーバ4の管理者に支払うと共に、Webサーバ管理テーブル32に記載された各種データをレポートとして作成し、インターネット等のネットワークを介して送信する(ステップ403)。報酬額の支払い方法は、ネットワークを介した電子的な支払い方法を用いることが可能である。また、レポートの提供は、インターネットを介した電子メールで送信する方法、または、他の任意の手段を用いることが可能である。
また、報酬額の算出の方法としては、例えば、広告主に請求される広告掲載料に、Webサーバ管理テーブル32に記述された各種データから算出されるWebサーバ4の広告の宣伝に対する貢献度をかけることで算出することが考えられる。この際、貢献度の算出方法としては、前述の(5)掲載料の請求で広告掲載料の算出に用いた方法を利用することが考えられる。
つまり、累積閲覧時間、または、累積閲覧時間と累積ポップアップ数から算出される平均閲覧時間など、広告主のWebサイトがどの位の時間閲覧されたかをもとに算出する方法、累積ブラウザ数やその他の記載のデータなども含め、広告主のWebサイトがどのような感じで閲覧されたかで総合的に算出する方法が考えられる。
また、前述したように、Webサーバ管理テーブル32を更新する際に、閲覧時間に閾値を設けることで、より実質的な宣伝効果に見合った貢献度の算出が可能となる。
さらには、本発明では記載していないが、Webサーバ4に掲載された広告からポップアップ表示により広告主のWebサイトで成約が発生した件数(成果保証型)を当該広告主のWebサイトから受け取り、その成約件数のデータを、貢献度算出時に利用してもよい。
[第2の実施例]
前述の広告管理テーブル14とWebサーバ管理テーブル32には、各閲覧者PC2から送信される閲覧ログ記載のデータを追記する形で管理していた。ここで、広告毎に閲覧ログ記載のデータを統合的に管理するのに加え、閲覧者毎、つまり、送信される閲覧ログ毎に閲覧ログ記載のデータを詳細に管理することが考えられる。
この際、各閲覧者の広告に対する閲覧状況を個別に把握することが可能となり、これらの詳細データが記述されたレポートを広告主が取得できることで、ユーザ分析など今後のマーケティングへの利用も可能となる。
さらには、広告主サーバ3において、当該広告主のWebサイトで成約が発生したユーザに関するデータを別途取得し、そのユーザプロファイルと、広告管理サーバ1から提供されるレポートとをデータマイニングすることで、顧客動向や市場の分析を行うことが可能となる。
また、上記の広告管理サーバの動作をプログラムとして構築し、広告管理サーバとして利用されるコンピュータにインストールして実行する、または、ネットワークを介して流通させることが可能である。
また、構築されたプログラムを、コンピュータに接続されるハードディスク装置や、フレキシブルディスク、CD−ROM等の可搬記憶媒体に格納しておき、コンピュータにインストールする、または、配布することが可能である。
なお、本発明は、上記の実施の形態及び実施例に限定されることなく、特許請求の範囲内において種々変更・応用が可能である。
本発明は、インターネット上の広告サービスに適用可能である。
本発明の原理を説明するための図である。 本発明の原理構成図である。 本発明の一実施の形態におけるインターネット広告サービスのシステム構成図である。 本発明の一実施の形態における広告管理サーバの構成図である。 本発明の一実施の形態における動作のシーケンスチャートである。 本発明の一実施の形態における広告管理テーブルの例である。 本発明の一実施の形態におけるWebページ生成部で生成される広告付Webページの例である。 本発明の一実施の形態における閲覧操作監視プログラムの構成図である。 本発明の一実施の形態におけるポップアップウィンドウ内に広告リンク先Webページを表示する方法の一例である。 本発明の一実施の形態における本発明の一実施の形態における閲覧操作プログラムを指定したHTML文書の例である。 本発明の一実施の形態におけるポップアップウィンドウの操作のフローチャートである。 本発明の第1の実施例のシステム構成図である。 本発明の第1の実施例の動作のシーケンスチャートである。 本発明の第1の実施例の広告管理サーバの構成図である。 本発明の第1の実施例のWeb管理テーブルの例である。 本発明の第1の実施例のWebサーバ上で公開する広告付Webページの一例である。
符号の説明
1 広告管理サーバ
2 閲覧者PC
3 広告主サーバ
4 Webサーバ
10 インターネット
11 広告登録受信手段、広告登録受信部
12 広告データベース
13 広告管理テーブル更新手段、広告管理テーブル更新部
14 広告管理テーブル
15 閲覧操作監視プログラム
16 Webページ生成手段、Webページ生成部
17 閲覧ログ受信部
18 掲載料算出部
20 閲覧操作取得部
21 操作解析部
22 ポップアップウィンドウ制御部
23 イベント実行部
24 閲覧ログ記録部
25 閲覧ログ送信部
31 Webサーバ登録受信部
32 Webサーバ管理テーブル
33 広告提供部
34 Webサーバ管理テーブル更新部
35 報酬額計算部
a Webブラウザ
b マウスカーソル
c ポップアップウィンドウ

Claims (8)

  1. 広告主のWebサイトへリンクを設定したテキストや画像の広告(以下、広告と記す)を含むWebページをインターネット上に公開する、インターネット広告サービスにおける広告の提示・管理方法であって、
    前記インターネット広告を管理する広告管理サーバにおいて、
    広告主サーバから広告登録時、受信した広告を広告データベースに保管し、該広告に関する情報を広告管理テーブルに記入し、管理する手段と、該広告と閲覧操作監視プログラムを挿入した広告付Webページを生成し、閲覧者端末に送信する手段とを有し、
    前記閲覧操作監視プログラムは、前記広告付Webページの閲覧時、閲覧者による広告に対するインタラクションを取得するステップ、該インタラクションに応じて、広告にリンクされたWebページをポップアップ表示、ポップアップ表示されたWebページに対する閲覧操作、ポップアップ表示の消去、を実行するステップ、並びに、広告にリンクされたWebページがポップアップ表示された時間を算出し、該閲覧時間とリンク元となった広告を示す広告IDとを記述した閲覧ログを前記広告管理サーバに送信するステップと、を備え、
    前記広告管理サーバにおいて、
    前記閲覧者端末からアクセスされると、前記閲覧操作監視プログラムを含む広告付Webページを該閲覧者端末に送信し、
    前記閲覧者端末に渡された前記閲覧操作監視プログラムから前記閲覧ログを受信時、前記広告管理テーブルの該閲覧ログに記述された広告IDが示す欄に、該閲覧ログに記述された閲覧時間を含む情報を設定し、該広告管理テーブルを更新する、
    ことを特徴とするインターネット広告サービスにおける広告の提示・管理方法。
  2. 前記広告管理サーバにおいて、
    前記広告管理テーブルに記述された各広告の累積閲覧時間に基づいて、各広告の掲載料を算出する、請求項1記載のインターネット広告サービスにおける広告の提示・管理方法。
  3. 前記広告管理サーバに代わって、外部のWebサーバが、広告付Webページを生成・公開するものとし、
    前記広告管理サーバは、
    Webサーバ管理テーブルを有し、
    Webサーバからの広告掲載要求受信時、該Webサーバを特定するWebサーバID、広告、前記閲覧監視プログラムを該Webサーバに提供し、
    前記Webサーバから受信した情報、並びに、各Webサーバに提供した広告IDを前記Webサーバ管理テーブルに格納し、
    前記Webサーバに渡された前記閲覧監視プログラムから閲覧ログを受信時、前記Webサーバ管理テーブルの該閲覧ログに記述されたWebサーバIDが示す欄の該閲覧ログに記述された広告IDが示す欄に、該閲覧ログに記述された閲覧時間を含む情報を記入し、該Webサーバ管理テーブルを更新する、
    請求項1または、2記載のインターネット広告サービスにおける広告の提示・管理方法。
  4. 前記広告管理サーバにおいて、
    前記Webサーバ管理テーブルに記述された各広告の累積閲覧時間に基づいて、該広告の宣伝に対する各Webサーバの貢献度を算出し、各Webサーバへの報酬額を算出する、請求項3記載のインターネット広告サービスにおける広告の提示・管理方法。
  5. 広告主のWebサイトへリンクを設定したテキストや画像の広告(以下、広告と記す)を含むWebページをインターネット上に公開する、インターネット広告サービスにおける広告管理サーバであって、
    広告主サーバからの広告登録を受け付ける広告登録受信手段と、
    前記広告登録受信手段で受信した広告を格納する広告データベースと、
    前記広告に関する情報を格納する広告管理テーブルと、
    前記広告付Webページの閲覧時、閲覧者による広告に対するインタラクションを取得するステップ、該インタラクションに応じて、広告にリンクされたWebページをポップアップ表示、ポップアップ表示されたWebページに対する閲覧操作、ポップアップ表示の消去、を実行するステップ、並びに、広告にリンクされたWebページがポップアップ表示された時間を算出し、該閲覧時間とリンク元となった広告を示す広告IDとを記述した閲覧ログを前記広告管理サーバに送信するステップと、を備える閲覧操作監視プログラムと、
    前記広告と前記閲覧操作監視プログラムを挿入した広告付Webページを生成し、閲覧者端末に送信するWebページ生成手段と、
    前記閲覧者端末に渡された前記閲覧操作監視プログラムから前記閲覧ログを受信する閲覧ログ受信手段と、
    前記閲覧ログ受信時、前記広告管理テーブルの該閲覧ログに記述された広告IDが示す欄に、該閲覧ログに記述された閲覧時間を含む情報を設定し、該広告管理テーブルを更新する広告管理テーブル更新手段と、
    前記広告管理テーブルに記述された各広告の累積閲覧時間に基づいて、各広告の掲載料を算出する手段と、
    を有することを特徴とするインターネット広告サービスにおける広告管理サーバ。
  6. 前記広告管理サーバに代わって、外部のWebサーバが、広告付Webページを生成・公開するものとし、
    前記広告管理サーバは、
    Webサーバからの広告掲載要求受信時、該Webサーバを特定するWebサーバID、広告、閲覧監視プログラムを該Webサーバに提供する手段と、
    前記Webサーバ管理者から受信した情報、並びに、各Webサーバに提供した広告IDを格納するWebサーバ管理テーブルと、
    前記Webサーバに渡された前記閲覧監視プログラムから閲覧ログを受信する手段と、
    前記閲覧ログ受信時、前記Webサーバ管理テーブルの該閲覧ログに記述されたWebサーバIDが示す欄の該閲覧ログに記述された広告IDが示す欄に、該閲覧ログに記述された閲覧時間を含む情報を設定し、該Webサーバ管理テーブルを更新する手段と、
    前記Webサーバ管理テーブルに記述された各広告の累積閲覧時間に基づいて、該広告の宣伝に対する各Webサーバの貢献度を算出し、各Webサーバへの報酬額を算出する手段と、
    を有する請求項5記載のインターネット広告サービスにおける広告管理サーバ。
  7. 広告主のWebサイトへリンクを設定したテキストや画像の広告(以下、広告と記す)を含むWebページをインターネット上に公開する、インターネット広告サービスにおける広告の提示・管理プログラムであって、
    広告主サーバから受信した広告を格納する広告データベースと、
    前記広告に関する情報を格納する広告管理テーブルまたは、Webサーバの情報を格納するWebサーバ管理テーブルと、を備えたコンピュータに、
    前記請求項1乃至4記載のインターネット広告サービスにおける広告の提示・管理方法を実現させるための処理を実行させることを特徴とするインターネット広告サービスにおける広告の提示・管理プログラム。
  8. 広告主のWebサイトへリンクを設定したテキストや画像の広告(以下、広告と記す)を含むWebページをインターネット上に公開する、インターネット広告サービスにおける広告の提示・管理プログラムを格納した記憶媒体であって、
    前記広告主から受信した広告を格納する広告データベースと、
    前記広告に関する情報を格納する広告管理テーブルまたは、Webサーバの情報を格納するWebサーバ管理テーブルと、を備えたコンピュータに、
    前記請求項1乃至4記載のインターネット広告サービスにおける広告の提示・管理方法を実現させるための処理を実行させるプログラムを格納したことを特徴とするインターネット広告サービスにおける広告の提示・管理プログラムを格納した記憶媒体。
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