JP2009288357A - 画像形成装置及び画像形成方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】印字データの印字ドット密度が高い場合でも、スループットを低下させることなく、印字濃度の濃淡の発生を防止して、印字濃度を常に一定に保つこと。
【解決手段】静電潜像を担持する像担持体7と、当該像担持体に形成された静電潜像に現像剤を現像する現像剤担持体4と、当該現像剤担持体に前記現像剤を供給する現像剤供給手段3とを具備し、前記現像剤担持体4から前記像担持体7へ前記現像剤が現像される単位面積当たりの最大重量を、前記現像剤担持体4上の前記現像剤の単位面積当たりの重量で割った値が0.60を超えないこと。
【選択図】 図1

Description

本発明は電子写真プリンタ等の画像形成装置に関するものである。
従来、一般に電子写真プリンタにおける電子写真法は以下の各工程からなる。即ち、感光ドラムの光導電性絶縁層を一様に帯電させる帯電工程と、次いでその層を露光させ、その露光された部分上の電荷を消滅させることにより感光ドラムに静電潜像を形成する露光工程と、現像ローラから感光ドラムに少なくとも着色剤を含む現像剤(トナー)を付着させることによって可視化させる現像工程と、得られた可視像を用紙に転写させる転写工程と、加熱と圧力により用紙に可視像を定着させる定着工程である。
ここで、特開平6−87236号公報(特許文献1)には、ページプリンタにおける一定の濃度印字を実現するために、印字ドット密度に応じて現像ローラの回転速度を変えることにより、感光ドラム上へのトナー供給量を調整することが開示されている。上記文献によれば、印字ドット密度が高い画像を形成する場合、現像ローラが供給するトナーが一定量であると、供給されたトナーは不足ぎみとなり、印字濃度が薄くなる。そのため、上記特許文献1では、印字データの印字ドット密度に対応して、適宜に現像ローラの回転速度を変えることにより、トナー供給量を調整するものである。
特開平6−87236号公報
しかしながら、上記特許文献1では、印字データの印字ドット密度が高い場合には、現像ローラの回転速度を遅くするように制御するため、確かにトナー供給量は調整されることになるが、これではスループットが低下するという問題があった。
本発明が解決しようとする課題は、印字データの印字ドット密度が高い場合でも、スループットを低下させることなく、印字濃度の濃淡の発生を防止して、印字濃度を常に一定に保つことにある。
前記課題を解決するために、特許請求の範囲の請求項1記載の発明は、静電潜像を担持する像担持体と、当該像担持体に形成された静電潜像に現像剤を現像する現像剤担持体と、当該現像剤担持体に前記現像剤を供給する現像剤供給手段とを具備し、前記現像剤担持体から前記像担持体へ前記現像剤が現像される単位面積当たりの最大重量を、前記現像剤担持体上の前記現像剤の単位面積当たりの重量で割った値が0.60を超えないことを特徴とする画像形成装置である。
同じく前記課題を解決するために、特許請求の範囲の請求項8記載の発明は、像担持体上に静電潜像を担持する静電潜像形成工程と、現像剤供給手段から現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給工程と、前記現像剤担持体から前記像担持体に形成された静電潜像に現像剤を現像する現像工程とを含み、前記現像工程は、前記現像剤担持体から前記像担持体へ前記現像剤が現像される単位面積当たりの最大重量を、前記現像剤担持体上の前記現像剤の単位面積当たりの重量で割った値が0.60を超えない工程を含むことを特徴とする画像形成方法である。
本発明によれば、印字データの印字ドット密度が高い場合、スループットを低下させることなく、印字濃度の濃淡の発生を防止して、印字濃度を常に一定に保つことができる。
(第1の実施の形態)
図2は本発明に関する画像形成装置(以下、プリンタ1という)の概略構成図である。同図において、2は4種の現像装置であり、ブラックトナー用、イエロートナー用、マゼンタトナー用、シアントナー用の現像装置2からなる。これらはいずれも使用される現像剤を除いては同じ構造である。Pは印刷用媒体の記録紙、15は記録紙搬送ローラ、16は転写ベルト、17は転写ローラ、18a及び18bは前記転写ベルト16を回転駆動するためのアイドルローラ及びドライブローラ、19a及び19bは可動式の記録紙走行ガイドである。41は転写ベルトクリーニングブレード、42は廃棄現像剤タンク、43は記録紙カセットである。Bは定着装置であり、印刷用媒体に現像剤を熱と圧力で定着させる。
図1は現像装置2の簡略図である。同図に示す様に電子写真方式のプリンタ1の現像装置2は、現像剤担持体である現像ローラ4、現像剤供給部材であるスポンジローラ3、薄層形成手段である現像ブレード5、表層に静電潜像を形成する感光ドラム7、感光ドラム7に静電潜像を形成する為の露光を行うLEDヘッド6、感光ドラム7を帯電させる帯電ローラ9、転写せずに残ったトナーTを感光ドラム7上から掻き取る為のクリーニングブレード10よりなる。スポンジローラ3の周りにはトナーカートリッジ13から落下した現像剤であるトナーTがある。また、感光ドラム7は現像ローラ4、帯電ローラ9及びクリーニングブレード10と接触し、更に現像ローラ4はスポンジローラ3及び現像ブレード5と接触している。
現像ローラ4は表面にニッケルめっきを施した鋼を芯とし、芯金の周囲にウレタンゴムで形成される弾性層と、弾性層の表面に形成されるイソシアネートによる表面層を備え、その外径はφ19.6mmである。製造時の一工程である研磨の際に、研磨する側のやすりの目を変えることにより、4種類の現像ローラを作成した。即ち、表面粗さ(十点平均粗さ)Rz=2μmの現像ローラを現像ローラα、Rz=5μmの現像ローラを現像ローラβ、Rz=10μmの現像ローラを現像ローラγ、Rz=15μmの現像ローラを現像ローラδとする。ここで、表面粗さRzは、SEF3500K(小坂研究所製)を用いて、ローラの中央部と両端部の3ヶ所を周方向に、触針先端半径:2μm、触針圧:0.7mN、測定長:2.5mm、触針測定速度:0.1mm/S、カットオフ:2.5mmで測定し、JIS B0601−1994に準じて3ヶ所の平均値を求めた。
スポンジローラ3は芯金の周囲にセル目の径が300〜500μmであるシリコーン発泡ゴムを備え、その外径は中央がφ15.5mm、端部がφ14.8mmである。現像ブレード5は0.08mmの厚みのステンレス(SUS304B−TA)板を曲げR0.275mmで折り曲げたものを2枚重ねて、図1に示す様に現像ローラ4の回転方向から見て折り曲げた短辺が上流側に、長辺を下流側になる様に、かつ、ある程度の線圧(40〜70gf/cm程度)をもって撓む様に現像ローラ4に接触させた。感光ドラム7はアルミニウムの素管に有機化合物による感光層が形成されており、その外径はφ29.95mmである。
各ローラ及びドラムにはそれぞれ駆動を伝える為のギヤが圧入その他の方法で固定されている。これらは、図1には図示していないが、感光ドラム7に固定されたドラムギヤと、現像ローラ4に固定された現像ギヤと、スポンジローラ3に固定されたスポンジギヤと、帯電ローラ9に固定されたチャージギヤと、現像ギヤとスポンジギヤ間に設置されたアイドルギヤである。なお、これらのギヤ配列とその径により、現像ローラ4の印刷上のピッチ(以下、これをDVピッチという)は47.5mmであった。
図3は第1の実施の形態の構成のブロック図である。前記図1との共通構成部分には同一の符号を用いて示している。プリンタ1は、外部のパソコン50との接続手段であるインターフェース(I/F)26と、プリンタ制御部27と、画像データを展開するメモリ25を有する。更に、プリンタ1は、画像密度計測手段であるドットカウンタ28と、LEDヘッド6を制御する露光制御部29と、電源制御部30を有し、これらドットカウンタ28と、露光制御部29と、電源制御部30は前記プリンタ制御部27により制御される。
更に、プリンタ1は、現像ローラ4に印加する電圧(以下、現像電圧又はDBという)を出力する現像電源11と、スポンジローラ3に印加する電圧(以下、スポンジ電圧又はSBという)を出力する現像剤供給電源12とを有し、当該現像電源11と、現像剤供給電源12は前記電源制御部30により制御される。スポンジ電圧は現像電圧との差で管理されており、その差の絶対値、即ち|SB−DB|を以後DSで表す。また、帯電ローラ9にも電源が接続されているがここでは図示しない。なお、ここで言うプリンタ1側の電源とはごく一般的に電子写真プリンタの高圧電源として用いられるもののことである。
次に、以下に述べる方法(乳化重合法)でトナーを作製した。即ち、水溶媒中で、スチレン、アクリル酸、メチルメタクリル酸より、スチレンアクリル共重合樹脂を得て一次粒子とする。また、着色剤としては、ブラックにはカーボンブラック、イエローにはピグメントイエロー74、マゼンタにはピグメントレッド238、シアンにはピグメントブルー15:3を用いる。更に、ワックスとしては、高脂肪酸エステル系ワックスとしてステアリン酸ステアリルを用いる。
これらを混合・凝集し、トナー粒子(以下、ベーストナーという)を得た。このベーストナー100重量部に、疎水性シリカ微粉末「アエロジルR−972」(日本アエロジル社製)0.7重量部と、粒径100nm以上200nm以下のコロイダルシリカ1.0重量部と、導電性微粉末として酸化チタン0.10重量部を加えてヘンシェルミキサー(三井鉱山株式会社製)で混合した後、ふるいにかけてトナーAを作製した。また、酸化チタンの添加量を0.25重量部にすることによりトナーBを、0.45重量部にすることによりトナーCを、0.60重量部にすることによりトナーDを得た。ここで、トナーA〜Dの帯電量をブローオフ帯電量測定器TB−200(京セラケミカル社製)を用いて、パウダーテック社ノンコートフェライトキャリアF150と30分攪拌後測定したところ、トナーAは−65[μC/g]、トナーBは−50[μC/g]、トナーCは−30[μC/g]、トナーDは−15[μC/g]であった。
なお、ベーストナーと混合する微粉末としては、例えばシリカ、アルミナ、酸化チタン、チタン酸バリウム、チタン酸マグネシウム、チタン酸カルシウム、チタン酸ストロンチウム、酸化亜鉛、ケイ砂、クレー、雲母、ケイ灰石、ケイソウ土、酸化クロム、酸化セリウム、ベンガラ、三酸化アンチモン、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム、硫酸バリウム、炭酸バリウム、炭酸カルシウム、炭化ケイ素、窒化ケイ素などを挙げることができる。
また、シリカの微粉末は、Si−O−Si結合を有する微粉末であり、乾式法及び湿式法で製造されたもののいずれであってもよい。また、無水二酸化ケイ素のほか、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸ナトリウム、ケイ酸カリウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸亜鉛などいずれであってもよい。また、シラン系カップリング剤、チタン系カップリング剤、シリコンオイル、側鎖にアミンを有するシリコンオイルなどにより表面処理されたシリカの微粉末などを用いることができる。
比較例1(図5参照、以下同じ)では、トナーAと現像ローラαを用い、DB=−300V、DS=200Vとした。比較例2では、トナーAと現像ローラβを用い、DB=−100V、DS=150Vとした。実施例1〜4と比較例3では、トナーBと現像ローラβを用い、DBを−100Vから−300V、DSを150Vから200Vに変更した値を用いた。実施例5〜8と比較例4では、トナーBと現像ローラγを用い、DBを−100Vから−300V、DSを150Vから200Vに変更した値を用いた。実施例9〜12と比較例5では、トナーCと現像ローラβを用い、DBを−100Vから−300V、DSを150Vから200Vに変更した値を用いた。実施例13〜16と比較例6では、トナーCと現像ローラγを用い、DBを−100Vから−300V、DSを150Vから200Vに変更した値を用いた。比較例7では、トナーCと現像ローラδを用い、DB=−100V、DS=200Vとした。比較例8では、トナーDと現像ローラδを用い、DB=−300V、DS=200Vとした。
次に、第1の実施の形態について動作を説明する。図2に示した画像形成装置において、プリンタ制御部27から印刷指示がかかると、まず、プリンタ1本体にある図示しないモータが回転し始め、図示しない数個のギヤを通してドラムギヤに駆動が伝わり、感光ドラム7が回転する。ドラムギヤから現像ギヤに駆動が伝わることにより現像ローラ4が回転し、現像ギヤからアイドルギヤを経てスポンジギヤへ駆動が伝わることによりスポンジローラ3が回転し、ドラムギヤからチャージギヤへ駆動が伝わることにより帯電ローラ9が回転する。現像工程のそれぞれのローラ及びドラムの回転方向は図1に示す通りである。一方、プリンタ1本体にある図示しないモータの回転は、図示しない別系統の数個のギヤを通して、転写工程及び定着工程へ駆動が伝わる。
また、前記モータが回転を始めるのとほぼ同時に、現像工程、転写工程、定着工程における各部材に対し、プリンタ1本体にある電源により、それぞれ決められた電圧が印可されるが、ここでは現像電圧、現像剤供給電源12以外は図示していない。
帯電ローラ9に印加された電圧とその回転により、感光ドラム7の表層は一様に帯電される。感光ドラム7の帯電された部分がLEDヘッド6の下方に到達すると、LEDヘッド6は、プリンタ制御部27により制御される露光制御部29に送られた印刷すべき画像に従って発光を行い、感光ドラム7上に静電潜像を形成する。感光ドラム7上の静電潜像が形成された部分が現像ローラ4にまで到達すると、感光ドラム7上の静電潜像と現像ローラ4との電位差により、現像ブレード5によって薄層化された現像ローラ4上にあるトナーTが感光ドラム7上に移動する。
転写工程において印刷媒体上に転写されたトナーTは、定着工程で熱と圧力により、印刷用媒体上に定着される。一方、転写されずに感光ドラム7上に残った一部のトナーTはクリーニングブレード10で掻き取られ、印刷終了後、プリンタ制御部27により決められたシーケンスに従い、廃棄現像剤タンク42に回収される。
今まで述べてきたプリンタ1の一例としての株式会社沖データ製MICROLINE9600PS(現像ローラ4の最外周の線速度:213.36mm/sec、それに対する感光ドラム7の最外周の線速度の比:0.787)において、トナーT、現像ローラ4、DB、DSを変化させて、以下の評価パターンを各色単独で印刷させ「かすれ」、「DV残像」、「汚れ」の発生有無の試験をそれぞれ行った。
図4は評価パターンと評価項目を示す説明図である。図4(a)に示す評価パターンは、A3用紙(縦方向)に、矢印Eに示す印刷方向に対して、先頭部領域D1に複数の太ベタ文字22「A」、それ以降から後端部までの領域D2にベタ画像(100%濃度であり、図面では濃いハッチングで示す)を有する。
第1の評価項目のかすれは、図4(b)に示すように、印刷の先頭部に比べて後端部で画像濃度が薄くなる現象で、前記スポンジローラ3から現像ローラ4へのトナー供給が印字画像濃度に対して追い付かなくなる為、印字ドット密度が高い時に起こりやすい。領域D2−1は前記領域D2と同様の画像濃度であるが、領域D2−2は画像濃度が薄くなった領域である(図面では薄いハッチングで示す)。
第2の評価項目のDV残像は、図4(c)に示すように、前記複数の太ベタ文字22「A」の薄くなった残像22−1がベタ画像の領域D2(100%濃度であり、図面では図4(a)と同様に濃いハッチングで示す)内に現れる現象である。先頭部で消費された分のトナー(この場合は、先頭の太ベタ文字22「A」を印刷するのに消費された分のトナー)が供給された部分の現像ローラ4上のトナー層の電位と、消費されなかった部分のトナー層の電位に差がある為に起きる現象で、その差が大きければ大きい程、印刷画像上目立つものである。また、現像ローラ4上のトナー層の電位に依存する現象である為、この残像はDVピッチ(第1の実施の形態の場合は、前述した様に47.5mm)で現れる。
第3の評価項目の汚れは、図4(d)に示すように、トナーTからなる黒点23が飛散したように現れる現象である(実際はベタ画像の領域D2にも飛散しているが、図面では領域D2内の黒点23は示していない)。現像ローラ4上のトナー層の電位があまりに高くなってしまった為に、感光ドラム7上の潜像に関係なく、現像ローラ4から感光ドラム7にトナーが移動してしまう現象である。
図5は評価パターンの評価の結果を示す説明図であり、図6は評価パターンの判定基準を示す説明図である。第1の評価項目であるかすれは、図6(a)において、太ベタ文字22「A」の領域D1以降のベタ画像部の領域D2−1において、先端の中央部と両端部の3ケ所で画像濃度を測定した値の平均値(先端画像濃度x0)と、ベタ画像部の後端D2−2で同様に測定した値(後端画像濃度平均値x1)との差(x0−x1)が、0.30未満のものを「○」、0.30以上のものを「×」とした。なお、本発明で記載する画像濃度の値は、全てX−Rite528で測定した値である。
第2の評価項目であるDV残像は、図6(b)において、太ベタ文字22「A」の頭頂部の残像22−1が発生するであろう部分の濃度(頂点画像濃度y0)と、そこから水平に右に20mm離れた部分の画像濃度(y1)の差(y1−y0)の平均値が0.20未満のものを「○」、0.20以上のものを「×」とした。
第3の評価項目である汚れは、図6(c)において、白地に現れた不定形の汚れの最大長(L1)が、0.30mm未満のものを「○」、0.30mm以上のものを「×」とした。なお、全ての項目について、何らかの不具合が起きた為に詳細なデータ採取を行わなかった項目は「−」(スラッシュ)とした。
ここで図5において、付着量(mg/cm2)の欄に記載されている「DV上」とは現像ローラ4上のトナー付着量を意味し、「OPC上」とは感光ドラム7上のトナー付着量を意味する。その下欄に記載されている数値において、「DV上」は白紙印刷を行った際の単位面積当たりの現像ローラ4上のトナー付着量(a)を測定した値であり、「OPC上」はベタ画像(100%濃度)を印刷した際の単位面積当たりの感光ドラム7上のトナー付着量(b)を測定した値である。更に、感光ドラム7上のトナー付着量(b)を現像ローラ4上トナー付着量(a)で割った値b/aを「現像効率」と定義する。
即ち、当該現像効率(b/a)はベタ画像を現像した場合、現像ローラ4上のトナー(a)がどれだけ移って(現像されて)感光ドラム7上のトナー(b)になったかを示す指標である。例えば、実施例1において、現像ローラ4上にあった付着量0.70mg/cm2のトナーが、ベタ画像を現像した結果、感光ドラム7上に付着量0.30mg/cm2のトナーが現像されたことを意味し、現像効率0.43であることを示す。
比較例1では、十分な画像濃度(画像濃度が1.30以上であることを目標とした)が得られなかった為、詳細なデータ採取を行わなかった。これは、現像ローラαの表面粗さが足りず、現像ローラ4上にトナーがほとんど乗っていないことが原因と考えられる。電子写真方式のプリンタにおいて、トナーの帯電量が高ければ高い程、DB、DSが高ければ高い程、画像濃度は出やすいはずであるのに、最も帯電量が高いトナーAで最大DB、DSで行っても十分な画像濃度が得られないことが分かったので、以降、現像ローラαを用いた実験は行わなかった。
比較例2では、汚れが発生してしまった為、詳細なデータ採取を行わなかった。これは、トナーAの帯電量が高すぎることが原因と考えられる。現像ローラ4上の表面粗さが粗ければ粗い程、DB、DSが高ければ高い程、汚れは出やすいが、最小DB、DSで行っても汚れが発生してしまった為、以降、トナーAを用いた実験は行わなかった。
実施例1〜4では、かすれ、DV残像、汚れのない良好な画像が得られた。比較例3では、かすれ、DV残像、汚れが発生した。実施例5〜8では、かすれ、DV残像、汚れのない良好な画像が得られた。比較例4では、かすれ、DV残像、汚れが発生した。実施例9〜12では、かすれ、DV残像、汚れのない良好な画像が得られた。比較例5では、かすれ、DV残像、汚れが発生した。実施例13〜16では、かすれ、DV残像、汚れのない良好な画像が得られた。比較例6では、かすれ、DV残像、汚れが発生した。
比較例7では、汚れが発生した。これは、現像ローラδの表面粗さが粗過ぎることが原因と考えられる。その為、トナーBで現像ローラδを用いた実験は行わなかった。
比較例8では、かすれが発生した。これは、トナーDの帯電量が低過ぎることが原因と考えられる。その為、以降、トナーDを用いた実験は行わなかった。また、以上の結果は、ブラック、イエロー、マゼンタ、シアンの全色について共通であった。
以上の様に、かすれ、DV残像、汚れのない良好な画像が得られた実施例1〜16では、現像効率が0.60を超えていないことが分かる。よって、現像効率の上限値として0.60を超えない様にすれば、スループットを低下することなく良好な印字が得られることが分かった。
これは、ベタ画像を印字した際に消費される現像ローラ4上のトナーの割合が少なければ少ない程、現像ローラ4の次の回転による印刷時の現像ローラ4上のトナーのストックが多くなる為であると考えられる。図7は表面にトナー層が形成された現像ローラ4の表面層の断面を拡大して模式的に示した説明図である。例えば、印字前の現像ローラ4上のトナー量を「10」(同図a参照)、ベタ画像を印字した際に消費されるトナー量を「4」(同図b参照)とした時(この時の現像効率は0.40)、現像ローラ4の1周分トナーを消費した後でも現像ローラ4上には「6」のトナーが残ることになる。これは極論すれば、スポンジローラ3からのトナーの供給が全くない場合でも、現像ローラ4の2周分のベタ画像を印字することが可能ということである。
また、現像効率の下限値については、第1の実施の形態においては、図5より現像効率の最小値である0.35ということになる。将来、技術の進歩により、もし例えば、ほとんど顔料のみで構成された現像剤でも電子写真法として成立し、十分な画像濃度を得ることが出来る様になった場合には、現像効率は限りなく0.00に近づくことになる。
(第2の実施の形態)
第2の実施の形態に関するプリンタ1及び現像装置2の構成は、第1の実施の形態と同じである。図8は第2の実施の形態の構成のブロック図である。なお、図3との共通構成部分には同一の符号を用いて示す。第2の実施の形態が前記第1の実施の形態と異なる点は、ドット濃度監視部31と、DB・DS切替判断部32を有することである。
図8においてプリンタ1は、外部のパソコン50との接続手段であるインターフェース(I/F)26と、プリンタ制御部27と、画像データを展開するメモリ25を有する。更に、プリンタ1は、画像密度計測手段であるドットカウンタ28と、LEDヘッド6を制御する露光制御部29と、電源制御部30を有し、これらドットカウンタ28と、露光制御部29と、電源制御部30は前記プリンタ制御部27により制御される。プリンタ制御部27はドットカウンタ28で計測する印字ドット密度を監視するドット濃度監視部31と、その監視に基づいてDB、DSの出力を判断するDB・DS切替判断部32を有する。
更に、前記プリンタ1は、現像ローラ4に印加する現像電圧を出力する現像電源11と、スポンジローラ3に印加するスポンジ電圧を出力する現像剤供給電源12とを有し、当該現像電源11と、現像剤供給電源12は前記電源制御部30により制御される。スポンジ電圧は現像電圧との差で管理されており、その差の絶対値、即ち|SB−DB|はDSである。
次に第2の実施の形態に関する動作を説明する。第2の実施の形態では、送られた画像データに基づいて、DB、DSの値を変更する。即ち、図8において、パソコン50から画像データがインターフェース26を通して、プリンタ制御部27に送られると、プリンタ制御部27はメモリ25上で、送られた画像データをビットマップに展開する。この展開されたデータを元にドットカウンタ28において、以下の式の通り印字ドット密度を計測する。
印字ドット密度Δ=(露光させるドット数/領域全体の画素数)×100[%]
この印字ドット密度Δをドット濃度監視部31で監視し、印字ドット密度Δ<50の時、トナーBと現像ローラβ又はγを用いた場合には、DB=−100V、DS=150V(即ち、実施例1又は5と同設定)、トナーCと現像ローラβ又はγを用いた場合には、DB=−100V、DS=150V(即ち、実施例9又は13と同設定)となる様にDB・DS切替判断部32を介して、電源制御部30に指示を出す。
その様な設定の下で、印字ドット密度Δ=25[%]である所謂ハーフトーン画像を印刷させ、全体の濃淡ムラを調べた。現像ローラ4上の付着量が多くなると、結果的に感光ドラム7上に移動(現像)するトナーの量が増え、ドット再現性が低下し、ドットの周囲に不規則なトナーの飛散が起きることにより、全体の濃淡ムラが大きくなって、ハーフトーン画像が潰れた様に見える(グレイニネスが悪い)現象が起きる。第2の実施の形態において、その判定基準として、印刷したハーフトーン画像の印刷方向に対して先端と後端のそれぞれ中央部と両端部の3ケ所(計6ケ所)の濃度を測定し、それらの中の最小値を最大値で割った値を調べた(その値が0.20未満なら、良好)結果、濃淡ムラのない良好な画像が得られた。
以上第2の実施の形態は、前記第1の実施の形態において、印字ドット密度が高い時にも良好な印字を得られることが既に明らかになっているので、印字ドット密度に応じてDB、DSの値を制御することにより、印字ドット密度が高くても低くても、スループットを低下することなく良好な印字が得られる。
第1、2の実施の形態ではプリンタに適用した例を説明したが、プリンタに限定されるものではなく、電子写真方式を用いたファックス、コピー機等にも適用可能である。また、第1、2の実施の形態で説明した導電性微粉末が酸化チタンであること及びその添加量、トナー帯電量、現像ローラ4表面粗さ、DB、DSの値はあくまで一例であり、他の値を用いたとしても、現像効率が0.60を超えない様にすれば、その効果に影響を与えるものではない。
本発明に関する現像装置の簡略図である。 第1の実施の形態に関する画像形成装置の概略構成図である。 第1の実施の形態の構成のブロック図である。 評価パターンと評価項目を示す説明図である。 評価パターンの評価の結果を示す説明図である。 評価パターンの判定基準を示す説明図である。 表面にトナー層が形成された現像ローラの表面層の断面を拡大して模式的に示した説明図である。 第2の実施の形態の構成のブロック図である。
符号の説明
1 プリンタ
2 現像装置
3 スポンジローラ
4 現像ローラ
7 感光ドラム
11 現像電源
12 現像剤供給電源

Claims (12)

  1. 静電潜像を担持する像担持体と、
    当該像担持体に形成された静電潜像に現像剤を現像する現像剤担持体と、
    当該現像剤担持体に前記現像剤を供給する現像剤供給手段とを具備し、
    前記現像剤担持体から前記像担持体へ前記現像剤が現像される単位面積当たりの最大重量を、前記現像剤担持体上の前記現像剤の単位面積当たりの重量で割った値が0.60を超えないことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記現像剤担持体から前記像担持体へ前記現像剤が現像される単位面積当たりの最大重量を、前記現像剤担持体上の前記現像剤の単位面積当たりの重量で割った値が0.35以上0.60以下であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記現像剤担持体上の前記現像剤の単位面積当たりの重量が0.55以上0.85以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記現像剤担持体の表面粗さRzが5.0μm以上10.0μm以下であることを特徴とする請求項1乃至3いずれか一に記載の画像形成装置。
  5. 前記現像剤は、導電性微粒末を0.25重量部以上0.45重量部以下含有し、帯電量の絶対値が30μC/g以上50μC/g以下であることを特徴とする請求項1乃至4いずれか一に記載の画像形成装置。
  6. 前記現像剤担持体に現像電圧を印加する現像電源と、
    前記現像剤供給手段に現像剤供給電圧を印加する現像剤供給電源と、
    前記現像電源と前記現像剤供給電源の出力を制御する制御部とを具備し、
    前記現像電源の出力の絶対値が100V以上200V以下であり、前記現像電源と前記現像剤供給電源との出力差の絶対値が150V以上200V以下であることを特徴とする請求項1乃至5いずれか一に記載の画像形成装置。
  7. 画像データに基づいて画像密度を計測する画像密度計測手段を具備し、
    前記制御部は、当該画像密度計測手段が計測した前記画像密度に基づいて、
    前記現像電源の出力と、前記現像電源と前記現像剤供給電源との出力差を制御することを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 像担持体上に静電潜像を担持する静電潜像形成工程と、
    現像剤供給手段から現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給工程と、
    前記現像剤担持体から前記像担持体に形成された静電潜像に現像剤を現像する現像工程とを含み、
    前記現像工程は、前記現像剤担持体から前記像担持体へ前記現像剤が現像される単位面積当たりの最大重量を、前記現像剤担持体上の前記現像剤の単位面積当たりの重量で割った値が0.60を超えない工程を含むことを特徴とする画像形成方法。
  9. 前記現像工程は、前記現像剤担持体から前記像担持体へ前記現像剤が現像される単位面積当たりの最大重量を、前記現像剤担持体上の前記現像剤の単位面積当たりの重量で割った値が0.35以上0.60以下であることを特徴とする請求項8に記載の画像形成方法。
  10. 前記現像工程は、前記現像剤担持体上の前記現像剤の単位面積当たりの重量が、0.55以上0.85以下であることを特徴とする請求項8又は9に記載の画像形成方法。
  11. 前記現像剤担持体に現像電圧を印加する現像電源印加工程と、
    前記現像剤供給手段に現像剤供給電圧を印加する現像剤供給電源印加工程とを含み、
    前記現像電源印加工程における現像電圧出力の絶対値が100V以上200V以下であり、
    かつ前記現像電圧と前記現像剤供給電圧との出力差の絶対値が150V以上200V以下であることを特徴とする請求項8乃至10いずれか一に記載の画像形成方法。
  12. 画像データに基づいて画像密度を計測する画像密度計測工程と、
    当該画像密度計測工程において計測した前記画像密度に基づいて、
    前記現像電源印加工程における前記現像電圧出力と、前記現像電圧と前記現像剤供給電圧との出力差を制御することを特徴とする請求項11に記載の画像形成方法。

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