JP2009287837A - 冷凍サイクル装置 - Google Patents

冷凍サイクル装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009287837A
JP2009287837A JP2008141009A JP2008141009A JP2009287837A JP 2009287837 A JP2009287837 A JP 2009287837A JP 2008141009 A JP2008141009 A JP 2008141009A JP 2008141009 A JP2008141009 A JP 2008141009A JP 2009287837 A JP2009287837 A JP 2009287837A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refrigerant
flow path
condenser
refrigeration cycle
refrigerant flow
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008141009A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4814907B2 (ja
Inventor
Hiroshi Yoneda
広 米田
Sadao Sekiya
禎夫 関谷
Yoshinori Iizuka
義典 飯塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Appliances Inc
Original Assignee
Hitachi Appliances Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Appliances Inc filed Critical Hitachi Appliances Inc
Priority to JP2008141009A priority Critical patent/JP4814907B2/ja
Priority to CN2009102031164A priority patent/CN101592411B/zh
Priority to KR1020090046710A priority patent/KR101120223B1/ko
Publication of JP2009287837A publication Critical patent/JP2009287837A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4814907B2 publication Critical patent/JP4814907B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B39/00Evaporators; Condensers
    • F25B39/04Condensers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B41/00Fluid-circulation arrangements
    • F25B41/40Fluid line arrangements
    • F25B41/42Arrangements for diverging or converging flows, e.g. branch lines or junctions
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2339/00Details of evaporators; Details of condensers
    • F25B2339/04Details of condensers
    • F25B2339/043Condensers made by assembling plate-like or laminated elements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2339/00Details of evaporators; Details of condensers
    • F25B2339/04Details of condensers
    • F25B2339/045Condensers made by assembling a tube on a plate-like element or between plate-like elements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Other Air-Conditioning Systems (AREA)

Abstract

【課題】冷凍サイクル装置において、並列する複数の冷媒流路での冷媒の偏流を抑制し、省エネルギー性を高めること。
【解決手段】冷凍サイクル装置は、圧縮機、凝縮器3、減圧装置及び蒸発器を順次冷媒配管11で接続してサイクル流路を構成している。凝縮器3は、複数の冷媒流路3a〜3dが並列に接続されると共に、上下に位置して設けられている。凝縮器3の入口3a1側が上に位置する冷媒流路3aにおける運転時に内部の冷媒が液状態となる流路出口3a2側を、当該凝縮器3の入口3b1側が下に位置する冷媒流路3bにおける運転時に内部の冷媒が液状態となる流路出口3b2側よりも下側に位置させている。
【選択図】図1

Description

本発明は、冷凍サイクル装置に係り、特に凝縮器を備えた蒸気圧縮式の冷凍サイクル装置に好適なものである。
蒸気圧縮式の冷凍サイクル装置は、冷媒を圧縮機により圧縮し、圧縮された冷媒の熱を凝縮器により、例えば大気またはその他の媒体中に放熱させて冷媒を凝縮させ、凝縮された冷媒を減圧装置により減圧し、減圧された冷媒を蒸発器で蒸発させることにより、例えば空気や水、不凍液などの媒体を冷却するものである。前記凝縮器では、冷媒は、ガス状態で流入され、凝縮器内で凝縮され、液状態で流出される。そのため、凝縮器の入口と出口とでは、内部の冷媒の密度が大きく異なる。
このような冷凍サイクル装置として、図7に示すような室外熱交換器3を凝縮器に用いる冷凍サイクル装置がある(従来技術1)。この室外熱交換器3は、複数の冷媒流路3a〜3fで構成されている。第1冷媒流路3aは入口部3a1から出口部3a2に至る流路で構成され、第2冷媒流路3bは入口部3b1から出口部3b2に至る流路で構成され、第3冷媒流路3cは入口部3c15から出口部3c2に至る流路で構成され、第4冷媒流路3dは入口部3d1から出口部3d2に至る流路で構成され、第5冷媒流路3eは入口部3e1から出口部3e2に至る流路で構成され、第6冷媒流路3fは入口部3f1から出口部3f2に至る流路で構成されている。
室外熱交換器3の冷媒配管11から流入するガス状冷媒は、分流器12a〜12cを経て4分配され、第1〜第4冷媒流路3a〜3dに流入され、外部に熱を放出し凝縮が行われる。第1〜第4冷媒流路3a〜3dの出口部3a2〜3d2においては、冷媒は凝縮が終了し、液状冷媒になっている。そして、第1冷媒流路3aと第2冷媒流路3bから流出された液冷媒は、分流器13にて合流され、第5冷媒流路3eに流れ込み、更に外部に放熱する。また、第3冷媒流路3cと第4冷媒流路3dから流出された液冷媒は、分流器14にて合流され、第6冷媒流路3fに流れ込み、更に外部に放熱する。そして、第5冷媒流路3e、第6冷媒流路3fの出口部3e2、3f2から流出された液冷媒は、分流器15にて合流され、冷媒配管11に流出される。
一方、空気調和機用熱交換器として、特開平10−267469号公報(特許文献1)に示されたものがある(従来技術2)。この従来技術2では、蒸発器として用いられる熱交換器を複数の並列の冷媒流路で構成し、各冷媒流路に設けられた細管部の長さを変えることで、各冷媒流路の圧力損失を調整し、冷媒の偏流を防止するようにしている。
特開平10−267469号公報(第7頁、図5)
従来技術1の室外熱交換器3では、内部の冷媒密度が大きい出口部3a2〜3d2の空間的高さが第1〜第4冷媒流路3a〜3dで違うため、各出口部3a2〜3d2では、高さの差と内部の冷媒の密度、及び重力に起因する圧力の差、すなわちヘッド差による圧力の差が生ずる。そのため、各出口部3a2〜3d2の内部の冷媒の圧力は、高さの最も高い出口部3a2が最も低く、高さの最も低い出口部3d2が最も高い。
なお、第1〜第4冷媒流路3a〜3dの入口部3a1〜3d1においても、空間的高さの違いに伴う内部の冷媒の圧力に差異があるが、入口部では、冷媒の状態がガス状態であり、液体に比べ密度が小さいため、出口部に比べてその圧力の差異は小さい。
そのため、空間的に上方に存在する冷媒流路は、冷媒流路の入口と出口の圧力差が大きくなる。流路の内部の冷媒は、流路の入口と出口との圧力差を駆動力として流動するため、上方に存在する冷媒流路に流れる冷媒の流量が大きくなりやすい。
このように冷媒の偏流が起こると、各冷媒流路3a〜3dでの交換熱量にばらつきが発生するため、有効に利用できる熱交換器の伝熱面積が減少する。有効伝熱面積の減少は、冷媒の凝縮圧力を増大させ、冷媒の圧縮動力を増加させるので、冷凍サイクルの運転時のエネルギー消費を増大させてしまう。従って、従来技術1では、省エネルギー性が低下してしまう、という問題を有していた。
一方、従来技術2では、冷媒流路に圧力損失を付加するため、圧縮機の仕事が増大し、省エネルギー性が低下してしまう、という問題を有していた。
本発明の目的は、並列する複数の冷媒流路での冷媒の偏流を抑制し、省エネルギー性に優れた冷凍サイクル装置を提供することを目的とする。
前述の目的を達成するための本発明の第1の態様では、圧縮機、凝縮器、減圧装置及び蒸発器を順次冷媒配管で接続してサイクル流路を構成し、前記凝縮器は、複数の冷媒流路が並列に接続されると共に、上下に位置して設けられている冷凍サイクル装置において、前記凝縮器の入口側が上に位置する冷媒流路における運転時に内部の冷媒が液状態となる流路出口側を、当該凝縮器の入口側が下に位置する冷媒流路における運転時に内部の冷媒が液状態となる流路出口側よりも下側に位置させたことにある。
係る本発明の第1の態様におけるより好ましい具体的構成例は次の通りである。
(1)前記凝縮器の複数の冷媒流路における運転時の内部の冷媒が液状態となる流路出口側の高さの差が小さくなるように当該複数の冷媒流路が構成されていること。
(2)前記凝縮器は伝熱管及びフィンからなるクロスフィンチューブ型熱交換器で構成されていること。
(3)前記凝縮器の複数の冷媒流路のうちの空間的に最も高い位置の入口側伝熱管を含む冷媒流路は、中間パイプを介して、上流流路と下流流路とに空間的に分離されて配置されており、前記下流流路は前記上流流路よりも低い位置に配置されており、前記上流流路と下流流路とを接続する前記中間パイプ内の冷媒状態が気液二相となるように運転されること。
(4)前記凝縮器の複数の冷媒流路のうちの空間的に最も低い位置の入口側伝熱管を含む冷媒流路は、中間パイプを介して、上流流路と下流流路とに空間的に分離されて配置されており、前記下流流路は前記上流流路よりも高い位置に配置されており、前記上流流路と下流流路を接続する前記中間パイプ内の冷媒状態が気液二相となるように運転されること。
(5)前記圧縮機から吐出される冷媒の流れ方向及び当該圧縮機へ吸入される冷媒の流れ方向を切り替える切替弁を備え、前記凝縮器が室外熱交換器で構成され、前記蒸発器が室外熱交換器で構成されていること。
また、本発明の第2の態様では、圧縮機、凝縮器、減圧装置及び蒸発器を順次冷媒配管で接続してサイクル流路を構成し、前記凝縮器は、複数の冷媒流路が並列に接続されると共に、上下に位置して設けられている冷凍サイクル装置において、前記凝縮器の複数の冷媒流路における運転時の内部の冷媒が液状態となる流路出口側の高さの差が小さくなるように当該複数の冷媒流路が構成されているものである。
本発明によれば、並列する複数の冷媒流路での冷媒の偏流を抑制し、省エネルギー性に優れた冷凍サイクル装置を提供することができる。
以下、本発明の複数の実施形態について図1から図6を用いて説明する。各実施形態及び従来例の図における同一符号は同一物または相当物を示す。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態の冷凍サイクル装置10を備えた空気調和機20を図1から図5を用いて説明する。
まず、本実施形態の空気調和機20の全体に関して図1を参照しながら説明する。図1は本発明の第1実施形態の冷凍サイクル装置10を備えた空気調和機20の構成図である。
空気調和機20は、室外機8と室内機9とからなる分離型の空気調和機であり、冷凍サイクル装置10、室外ファン装置6及び室内ファン装置7等を備えて構成されている。
冷凍サイクル装置10は、圧縮機1、四方切替弁2、室外熱交換器3、減圧装置4、室内熱交換器5を冷媒配管11で順次接続してサイクル流路を構成している。冷凍サイクル装置10の内部には冷媒が封入されており、本実施形態では冷媒R410Aが封入されているが、その他の冷媒、例えばアンモニアや炭化水素、二酸化炭素等の冷媒を用いても構わない。
室外機8には、圧縮機1、四方切替弁2、室外熱交換器3、減圧装置4、室外ファン装置6、圧縮機駆動装置、温度センサ、各要素を接続する配管や電気配線などが搭載されている。
室内機9には、室内熱交換器5、室内ファン装置7、温度センサ、各要素を接続する配管や電気配線などが搭載されている。
冷房運転時に四方切替弁2が実線に示すように切り替えられることにより、室外熱交換器3を凝縮器として機能させると共に、室内熱交換器5を蒸発器として機能させる冷房サイクルの冷凍サイクル装置10が構成される。また、暖房運転時に四方切替弁2が破線に示すように切り替えられることにより、室内熱交換器5を凝縮器として機能させると共に、室外熱交換器3を蒸発器として機能させる暖房サイクルの冷凍サイクル装置10が構成される。
室内ファン装置6は、室外ファン6Aと、これを駆動するモータ6bとからなっている。室外熱交換器3では、室外ファン6Aの回転により通風される室外空気と、内部を流れる冷媒とが熱交換される。また、室内ファン装置7は、室内ファン7Aと、これを駆動するモータ7bとからなっている。室内熱交換器5では、室内ファン7Aの回転により通風される室内空気と、内部を流れる冷媒とが熱交換される。
係る構成にて、圧縮機1、室外ファン6、室内ファン7が駆動されると、冷凍サイクル装置10の内部の冷媒がサイクル内を循環し、冷凍サイクルとして機能する。すなわち、冷房運転時において、冷媒は、圧縮機1にて圧縮されて高温高圧のガス状冷媒となり、四方切替弁2を通して室外熱交換器3に流入される。室外熱交換器3では、内部の冷媒が室外空気によって冷却され、徐々にガスから液へと状態を変え、室外熱交換器3の出口では冷媒が全て液状になる。この場合、室外熱交換器3は凝縮器として機能している。室外熱交換器3を出た高圧の液状冷媒は、減圧装置4で減圧され、ガスと液の混ざった、いわゆる気液二相状態となる。減圧装置4にて気液二相となった冷媒は、さらに室内熱交換器5に流入され、室内空気から熱を奪い、冷媒自身は気液二相状態からガス状態へと変化する。この場合、室内熱交換器5は蒸発器として機能している。室内熱交換器5を出たガス状冷媒は圧縮機1に戻り、冷房サイクルが形成される。
尚、四方切替弁2を破線のように切り替えることにより、冷媒の流れ方向が変更され、室内熱交換器5が凝縮器として機能し、また、室外熱交換器3が蒸発器として機能することで、暖房サイクルが形成される。
次に、図2から図5を参照しながら、冷房サイクル時の凝縮器、すなわち室外熱交換器3に本発明を適用する場合について詳しく説明する。
図2は図1の空気調和機20の室外熱交換器3の基本構成要素を分解して示す図である。室外熱交換器3は、複数枚並置されたアルミニウム製のフィン31と、このフィン31を貫通して蛇行状に延びる銅製の伝熱管32と、からなるクロスフィンチューブ型熱交換器で構成されている。図2では、室外熱交換器3の基本構成要素を部分的に示している。
伝熱管32は、複数枚のフィン31を貫通する複数のU字型の伝熱管32aと、この伝熱管32aの端部32a1に溶接されて伝熱管32aと共に蛇行状の冷媒流路を形成する配管部品であるリターンパイプ32bとから構成されている。蛇行状に延びる伝熱管32は上下に多段の冷媒流路を形成している。そして、室外熱交換器3は、図2に示す熱交換器要素を空気の流れ方向に2つ重ねて配置する、いわゆる2列の熱交換器になっている。
このような室外熱交換器3では、伝熱管32bの外側を流れる空気は、伝熱管32aの管軸に交差する方向、すなわち、フィン31間の隙間に沿って流れる。
図3は図1の空気調和機10の室外機8の透視図である。室外熱交換器3は、略L字状に曲げられて形成され、室外ファン6aの吸込み側に配置されている。なお、図2では、簡略のために、室外熱交換器3の伝熱管32を1つの冷媒流路として表わしてあるが、実際には図4に示すような複数の冷媒流路からなっている。
図4は図1の空気調和機10の室外熱交換器3における配管部品が取り付けられたる側から見た側面図、図5は図4の室外熱交換器の冷媒流路を模式的に表わす図である。室外熱交換器3は、複数の冷媒流路である第1〜第6冷媒流路3a〜3fを備えて構成されている。
第1冷媒流路3aは入口部3a1から出口部3a2に至る流路で構成され、第2冷媒流路3bは入口部3b1から出口部3b2に至る流路で構成され、第3冷媒流路3cは入口部3c1から出口部3c2に至る流路で構成され、第4冷媒流路3dは入口部3d1から出口部3d2に至る流路で構成され、第5冷媒流路3eは入口部3e1から出口部3e2に至る流路で構成され、第6冷媒流路3fは入口部3f1から出口部3f2に至る流路で構成されている。
第1〜第4冷媒流路3a〜3dの入口部3a1〜3d1は、室外熱交換器3の第1列側にこの順の高さ位置に設けられると共に、分流器12を介して冷媒配管11に接続されている。つまり、冷媒配管11による冷媒流路は、分流器11を介して、第1〜第4冷媒流路3a〜3dへ分岐されている。分流器12は、室外熱交換器3の高さ方向に沿って延び、冷媒配管11及び第1〜第4冷媒流路3a〜3dより大きな流路断面積を有している。
第1〜第2冷媒流路3a〜3bは、並列に接続されると共に、上下に多段に設けられている。第3〜第4冷媒流路3c〜3dは、並列に接続されると共に、上下に多段に設けられている。従って、第1〜第4冷媒流路3a〜3dは並列流路を構成している。
第1冷媒流路3aは、中間パイプ3a4を介して、上流流路3a3と下流流路3a5とに空間的に分離されて配置されている。また、第2冷媒流路3bは、中間パイプ3b4を介して、上流流路3b3と下流流路3b5とに空間的に分離されて配置されている。第1冷媒流路3aの上流流路3a3は、1列目が4段、2列目が4段の合計8段で形成され、2列目の2段で形成された下流流路3a5よりも長く形成されている。第2冷媒流路3bの上流流路3b3は、1列目が6段、2列目が2段の合計8段で形成され、2列目の2段で形成された下流流路3a5よりも長く形成されている。
第3冷媒流路3cは、1列目が4段、2列目が6段の合計10段で形成されている。第4冷媒流路3dは、1列目が6段、2列目が4段の合計10段で形成されている。
第5冷媒流路3eは、第1〜第2冷媒流路3a〜3bの並列流路と直列に接続されている。第6冷媒流路3fは、第3〜第4冷媒流路3c〜3dの並列流路と直列に接続されている。従って、第5〜第6冷媒流路3e〜3fは並列流路を構成し、第1〜第6冷媒流路3〜3fは直並列流路を構成している。第5冷媒流路3eは1列目に形成された2段で構成され、第6冷媒流路3dは2列目に形成された2段で構成されている。
第1冷媒流路3aの上流流路3a3、第2冷媒流路3bの上流流路3b3、第3冷媒流路3c及び第4冷媒流路3dは、上からこの順に設けられている。すなわち、第1冷媒流路3aの上流流路3a3は室外熱交換器3の最上部の位置に設けられ、第2冷媒流路3bの上流流路3b3は第1冷媒流路3aの上流流路3a3の下側で且つ室外熱交換器3の2番目の高さ位置に設けられ、第3冷媒流路3cは第2冷媒流路3bの上流流路の下側で且つ室外熱交換器3の3番目の高さ位置に設けられ、第4冷媒流路3dは第3冷媒流路3cの下側で且つ室外熱交換器3の4番目の高さ位置に設けられている。
また、第1冷媒流路3aの下流流路3a5は、第2冷媒流路3bの下流流路3b5より下側に位置されている。これらの第1冷媒流路3aの下流流路3a5、第2冷媒流路3bの下流流路3b5は、第4冷媒流路4dの1列目の冷媒流路の空気上流側の2列目に位置して設けられている。さらに、第1冷媒流路3aの下流流路3a5、第2冷媒流路3bの下流流路3b5は、第3冷媒流路3cの出口部3c2、第4冷媒流路3dの出口部3d2よりも下方に位置されていると共に、第5冷媒流路3e、第6冷媒流路3fよりも上側に位置されている。
以上のような室外熱交換器3を用い、中間パイプ3a4、3b4内の冷媒が気液二相状態となり、第1〜第4冷媒流路3a〜3dの出口部3a2〜3d2が液状態となるように、冷媒封入量、圧縮機1の回転速度、室外ファン6aの回転速度、室内ファン7aの回転速度、及び減圧装置4を調整して冷房運転をすると、室外熱交換器3内の冷媒の流れは次のようになる。
圧縮機1で圧縮室されたガス状冷媒は、冷媒配管11から分流器12を経て4分配されて第1〜第4冷媒流路3a〜3dに流入され、外部(室外空気)に熱を放出し凝縮され、これらの冷媒流路3a〜3dの出口部3a2〜3d2においては凝縮が終了し、液状冷媒となる。そして、第1冷媒流路3aと第2冷媒流路3bから流出された液冷媒は、分流器13にて合流され、第5冷媒流路3eに流れ込み、更に外部(室外空気)に放熱する。また、第3冷媒流路3cと第4冷媒流路3dから流出された液冷媒は、分流器14にて合流され、第6冷媒流路3fに流れ込み、更に外部(室外空気)に放熱する。そして、第5冷媒流路3e、第6冷媒流路3fの出口部3e2、3f2から流出された液冷媒は、分流器15にて合流され、冷媒配管11に流出される。
ここで、内部の冷媒が液状になっている第1〜第4冷媒流路3a〜3dの出口部3a2〜3d2の高さの差に注目すると、一番高い位置に存在する第3冷媒流路3cの出口部3c2と一番低い位置に存在する第1冷媒流路3aの出口部3a2との差は、熱交換器の段数では8段になっている。一方、図7に示した従来の室外熱交換器3の第1〜第4冷媒流路3a〜3dの出口部3a2〜3d2の高さの差に注目すると、一番高い位置に存在する第1冷媒流路3aの出口部3a2と、一番低い位置に存在する第4冷媒流路3dの出口部3d2との差は、熱交換器の段数では14段になっている。すなわち、本実施形態の室外熱交換器3の第1〜第4冷媒流路3a〜3dの出口部3a2〜3d2の高さの差は、図7に示す従来の室外熱交換器3の第1〜第4冷媒流路3a〜3dの出口部3a2〜3d2の高さの差よりも小さくなっている。これによって、本実施形態の室外熱交換器3の第1〜第4冷媒流路3a〜3dの出口部における内部の冷媒の圧力の差が従来例よりも小さくなる。その結果、各冷媒流路の出入り口の圧力差を均一化することができる。すなわち、各冷媒流路の冷媒の流量を均一化することができ、冷媒の偏流が低減されるので、冷凍サイクルの省エネルギー性を高めることができる。
また、第1冷媒流路3a及び第2冷媒流路3bの入口側及び出口側の高さに注目すると、入口側が上段である第1冷媒流路3aにおける運転時に内部の冷媒が液状態となる流路出口部3a2側を、入口側が下段である第2冷媒流路3bにおける運転時に内部の冷媒が液状態となる流路出口部3b2側よりも下側に位置させている。これによって、第1冷媒流路3aと第2冷媒流路3bとの圧力差が小さくなり、冷媒の偏流が低減されるので、冷凍サイクルの省エネルギー性を高めることができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について図6を用いて説明する。図6は本発明の第2実施形態の空気調和機10の室外熱交換器3の側面図である。この第2実施形態は、次に述べる点で第1実施形態と相違するものであり、その他の点については第1実施形態と基本的には同一であるので、重複する説明を省略する。なお、図6は図4に対応するものである。
この第2実施形態では、室外熱交換器3の並列流路を構成する第1〜第4冷媒流路3a〜3dのうち、空間的に最も低い位置の伝熱管を含む冷媒流路である第4冷媒流路3dは、中間パイプ3d4により上流流路3d3と下流流路3d5とに空間的に分離されて配置されており、かつ、下流流路3d5は上流流路3d3に対して高い位置に配置されている。また、第3冷媒流路3cについても、中間パイプ3c4により上流流路3c3と下流流路3c5とに空間的に分離されて配置されており、かつ、下流流路3c5は上流流路3c3に対して高い位置に配置されている。
以上のような室外熱交換器3を用い、中間パイプ3c4、3d4内の冷媒が気液二相状態となるように冷媒封入量、圧縮機1の回転速度、室外ファン6aの回転速度、室内ファン7aの回転速度、及び減圧装置4を調整して運転すると、室外熱交換器3内の冷媒の流れは次のようになる。
冷媒配管11から流入したガス状冷媒は、分流器12を経て4分配され、第1〜第4冷媒流路3a〜3dに流入され、外部に熱を放出し凝縮が行われる。第1〜第4冷媒流路3a〜3dの出口部3a2〜3d2においては、冷媒は凝縮が終了し、液状冷媒となる。そして、第1冷媒流路3aと第2冷媒流路3bから流出した液冷媒は、分流器13にて合流し、第5冷媒流路3eに流れ込み、更に外部に放熱する。また、第3冷媒流路3cと第4冷媒流路3dから流出した液冷媒は、分流器14にて合流し、第5冷媒流路3fに流れ込み、更に外部に放熱する。そして、第5冷媒流路3e、第6冷媒流路3fの出口部3e2、3f2から流出した液冷媒は、分流器15にて合流し、冷媒配管11に至る。
第1冷媒流路3aは、1列目が6段、2列目が4段の合計10段で形成されている。第2冷媒流路3bは、1列目が6段、2列目が4段の合計10段で形成されている。
第3冷媒流路3cは、中間パイプ3c4を介して、上流流路3c3と下流流路3c5とに空間的に分離されて配置されている。また、第4冷媒流路3dは、中間パイプ3bdを介して、上流流路3d3と下流流路3d5とに空間的に分離されて配置されている。第3冷媒流路3cの上流流路3c3は、1列目が4段、2列目が4段の合計8段で形成され、2列目の2段で形成された下流流路3c5よりも長く形成されている。第4冷媒流路3dの上流流路3d3は、1列目が4段、2列目が4段の合計8段で形成され、2列目の2段で形成された下流流路3a5よりも長く形成されている。
ここで、内部の冷媒が液状になっている第1〜第4冷媒流路3a〜3dの出口部3a2〜3d2の高さの差に注目すると、一番高い位置に存在する第4冷媒流路3dの出口部3d2と一番低い位置に存在する第2冷媒流路3bの出口部3b2との差は、熱交換器の段数では10段になっている。この10段の差は、図7に示した従来の室外熱交換器3の一番高い位置に存在する第1冷媒流路3aの出口部3a2と一番低い位置に存在する第4冷媒流路3dの出口部3d2との差の14段より小さくなっている。つまり、この第2実施形態の第1〜第4冷媒流路3a〜3dの出口部における、内部の冷媒の圧力の差が小さくなっており、冷媒の偏流が低減されている。すなわち、冷凍サイクルの省エネルギー性が高められている。
(その他の実施形態)
上述した実施形態では、冷凍サイクル装置の一例として、分離型の空気調和機を例に取り上げて説明したが、クロスフィンチューブ型で、複数の冷媒流路が略鉛直方向に上下多段で構成され、並列の冷媒流路を備えている凝縮器を備えた冷凍サイクル装置であれば、例えば冷凍機や冷水供給装置、給湯装置等にも本発明を適用し、省エネルギー性を高めることができる。
本発明の第1実施形態の冷凍サイクル装置を備えた空気調和機の構成図である。 図1の空気調和機の室外熱交換器の基本構成要素を分解して示す図である。 図1の空気調和機の室外機の透視図である。 図1の空気調和機の室外熱交換器における配管部品が取り付けられた側から見た側面図である。 図4の室外熱交換器の冷媒流路を模式的に表わす図である。 本発明の第2実施形態の空気調和機の室外熱交換器の側面図である。 従来の空気調和機の室外熱交換器の側面図である。
符号の説明
1…圧縮機、2…四方切替弁、3…室外熱交換器、3a…第1冷媒流路、3a1…入口部、3a2…出口部、3a3…上流流路、3a4…中間パイプ、3a5…下流流路、3b…第2冷媒流路、3b1…入口部、3b2…出口部、3b3…上流流路、3b4…中間パイプ、3b5…下流流路、3c…第3冷媒流路、3c1…入口部、3c2…出口部、3d…第4冷媒流路、3d1…入口部、3d2…出口部、3e…第5冷媒流路、3e1…入口部、3e2…出口部、3f…第6冷媒流路、3f1…入口部、3f2…出口、4…減圧装置、5…室内熱交換器、6…室外ファン装置、6A…室外ファン、6B…モータ、7…室内ファン装置、7A…室内ファン、7B…モータ、8…室外機、9…室内機、10…冷凍サイクル装置、11…冷媒配管、12…分流器、20…空気調和機、31…フィン、32…伝熱管、32a…U字型の伝熱管、32b…リターンパイプ。

Claims (7)

  1. 圧縮機、凝縮器、減圧装置及び蒸発器を順次冷媒配管で接続してサイクル流路を構成し、
    前記凝縮器は、複数の冷媒流路が並列に接続されると共に、上下に位置して設けられている冷凍サイクル装置において、
    前記凝縮器の入口側が上に位置する冷媒流路における運転時に内部の冷媒が液状態となる流路出口側を、当該凝縮器の入口側が下に位置する冷媒流路における運転時に内部の冷媒が液状態となる流路出口側よりも下側に位置させた
    ことを特徴とする冷凍サイクル装置。
  2. 請求項1において、前記凝縮器の複数の冷媒流路における運転時の内部の冷媒が液状態となる流路出口側の高さの差が小さくなるように当該複数の冷媒流路が構成されていることを特徴とする冷凍サイクル装置。
  3. 請求項1または2において、前記凝縮器は伝熱管及びフィンからなるクロスフィンチューブ型熱交換器で構成されていることを特徴とする冷凍サイクル装置。
  4. 請求項1から3の何れかにおいて、前記凝縮器の複数の冷媒流路のうちの空間的に最も高い位置の入口側伝熱管を含む冷媒流路は、中間パイプを介して、上流流路と下流流路とに空間的に分離されて配置されており、前記下流流路は前記上流流路よりも低い位置に配置されており、前記上流流路と下流流路とを接続する前記中間パイプ内の冷媒状態が気液二相となるように運転されることを特徴とする冷凍サイクル装置。
  5. 請求項1から3の何れかにおいて、前記凝縮器の複数の冷媒流路のうちの空間的に最も低い位置の入口側伝熱管を含む冷媒流路は、中間パイプを介して、上流流路と下流流路とに空間的に分離されて配置されており、前記下流流路は前記上流流路よりも高い位置に配置されており、前記上流流路と下流流路を接続する前記中間パイプ内の冷媒状態が気液二相となるように運転されることを特徴とする冷凍サイクル装置。
  6. 請求項1から5のいずれかにおいて、前記圧縮機から吐出される冷媒の流れ方向及び当該圧縮機へ吸入される冷媒の流れ方向を切り替える切替弁を備え、前記凝縮器が室外熱交換器で構成され、前記蒸発器が室外熱交換器で構成されていることを特徴とする冷凍サイクル装置。
  7. 圧縮機、凝縮器、減圧装置及び蒸発器を順次冷媒配管で接続してサイクル流路を構成し、
    前記凝縮器は、複数の冷媒流路が並列に接続されると共に、上下に位置して設けられている冷凍サイクル装置において、
    前記凝縮器の複数の冷媒流路における運転時の内部の冷媒が液状態となる流路出口側の高さの差が小さくなるように当該複数の冷媒流路が構成されている
    ことを特徴とする冷凍サイクル装置。
JP2008141009A 2008-05-29 2008-05-29 冷凍サイクル装置 Expired - Fee Related JP4814907B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008141009A JP4814907B2 (ja) 2008-05-29 2008-05-29 冷凍サイクル装置
CN2009102031164A CN101592411B (zh) 2008-05-29 2009-05-27 冷冻循环装置
KR1020090046710A KR101120223B1 (ko) 2008-05-29 2009-05-28 냉동 사이클 장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008141009A JP4814907B2 (ja) 2008-05-29 2008-05-29 冷凍サイクル装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009287837A true JP2009287837A (ja) 2009-12-10
JP4814907B2 JP4814907B2 (ja) 2011-11-16

Family

ID=41407200

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008141009A Expired - Fee Related JP4814907B2 (ja) 2008-05-29 2008-05-29 冷凍サイクル装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP4814907B2 (ja)
KR (1) KR101120223B1 (ja)
CN (1) CN101592411B (ja)

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012172598A1 (ja) * 2011-06-14 2012-12-20 パナソニック株式会社 空気調和機の熱交換器
JP2013525735A (ja) * 2010-04-23 2013-06-20 エイエイエフ−マッケイ インコーポレィティッド フロー分配器及びこれを備えた環境コントロールシステム
JP2014126322A (ja) * 2012-12-27 2014-07-07 Hitachi Appliances Inc 空気調和装置及びそれに用いられる室外熱交換器
WO2014199501A1 (ja) * 2013-06-13 2014-12-18 三菱電機株式会社 空気調和装置
JP2015055406A (ja) * 2013-09-11 2015-03-23 ダイキン工業株式会社 熱交換器
JP2015141009A (ja) * 2014-01-30 2015-08-03 ダイキン工業株式会社 冷凍装置の熱源ユニットの熱交換器、および、それを備えた熱源ユニット
JP2016084970A (ja) * 2014-10-24 2016-05-19 株式会社富士通ゼネラル 熱交換器
JP2016223672A (ja) * 2015-05-29 2016-12-28 ジョンソンコントロールズ ヒタチ エア コンディショニング テクノロジー(ホンコン)リミテッド 熱交換器
JP2017198367A (ja) * 2016-04-26 2017-11-02 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 熱交換器及び空気調和機
WO2018029784A1 (ja) 2016-08-09 2018-02-15 三菱電機株式会社 熱交換器及びこの熱交換器を備えた冷凍サイクル装置
JP2018162920A (ja) * 2017-03-27 2018-10-18 株式会社富士通ゼネラル 空気調和機
JP2018169078A (ja) * 2017-03-29 2018-11-01 株式会社富士通ゼネラル 空気調和機
KR20210093561A (ko) * 2020-01-20 2021-07-28 엘지전자 주식회사 냉난방 동시형 공기조화시스템의 실외 열교환기
JPWO2021171446A1 (ja) * 2020-02-27 2021-09-02
CN116678244A (zh) * 2023-06-09 2023-09-01 北京金茂人居环境科技有限公司 一种分离式热管热交换装置及其控制方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107701399A (zh) * 2017-08-08 2018-02-16 江苏盈科汽车空调有限公司 自换热型车载空调压缩机

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55150297U (ja) * 1979-04-11 1980-10-29

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000249479A (ja) * 1999-02-26 2000-09-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 熱交換器
JP3785082B2 (ja) * 2001-11-06 2006-06-14 三菱重工業株式会社 弾芯消耗特性試験法及びこれを用いた複合装甲構造の最適化手法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55150297U (ja) * 1979-04-11 1980-10-29

Cited By (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013525735A (ja) * 2010-04-23 2013-06-20 エイエイエフ−マッケイ インコーポレィティッド フロー分配器及びこれを備えた環境コントロールシステム
WO2012172598A1 (ja) * 2011-06-14 2012-12-20 パナソニック株式会社 空気調和機の熱交換器
JP2014126322A (ja) * 2012-12-27 2014-07-07 Hitachi Appliances Inc 空気調和装置及びそれに用いられる室外熱交換器
JPWO2014199501A1 (ja) * 2013-06-13 2017-02-23 三菱電機株式会社 空気調和装置
WO2014199501A1 (ja) * 2013-06-13 2014-12-18 三菱電機株式会社 空気調和装置
US10422566B2 (en) 2013-06-13 2019-09-24 Mitsubishi Electric Corporation Air-Conditioning apparatus
US20160187049A1 (en) * 2013-06-13 2016-06-30 Mitsubishi Electric Corporation Air-conditioning apparatus
JP6045695B2 (ja) * 2013-06-13 2016-12-14 三菱電機株式会社 空気調和装置
JP2015055406A (ja) * 2013-09-11 2015-03-23 ダイキン工業株式会社 熱交換器
JP2015141009A (ja) * 2014-01-30 2015-08-03 ダイキン工業株式会社 冷凍装置の熱源ユニットの熱交換器、および、それを備えた熱源ユニット
JP2016084970A (ja) * 2014-10-24 2016-05-19 株式会社富士通ゼネラル 熱交換器
JP2016223672A (ja) * 2015-05-29 2016-12-28 ジョンソンコントロールズ ヒタチ エア コンディショニング テクノロジー(ホンコン)リミテッド 熱交換器
US10670311B2 (en) 2015-05-29 2020-06-02 Hitachi-Johnson Controls Air Conditioning, Inc. Heat exchanger
JP2017198367A (ja) * 2016-04-26 2017-11-02 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 熱交換器及び空気調和機
WO2018029784A1 (ja) 2016-08-09 2018-02-15 三菱電機株式会社 熱交換器及びこの熱交換器を備えた冷凍サイクル装置
EP3315876A4 (en) * 2016-08-09 2018-11-21 Mitsubishi Electric Corporation Heat exchanger and refrigeration cycle device provided with heat exchanger
US10697705B2 (en) 2016-08-09 2020-06-30 Mitsubishi Electric Corporation Heat exchanger and refrigeration cycle apparatus including the same
JP2018162920A (ja) * 2017-03-27 2018-10-18 株式会社富士通ゼネラル 空気調和機
JP2018169078A (ja) * 2017-03-29 2018-11-01 株式会社富士通ゼネラル 空気調和機
KR20210093561A (ko) * 2020-01-20 2021-07-28 엘지전자 주식회사 냉난방 동시형 공기조화시스템의 실외 열교환기
KR102318941B1 (ko) * 2020-01-20 2021-10-28 엘지전자 주식회사 냉난방 동시형 공기조화시스템의 실외 열교환기
JPWO2021171446A1 (ja) * 2020-02-27 2021-09-02
WO2021171446A1 (ja) * 2020-02-27 2021-09-02 三菱電機株式会社 熱源側ユニットの熱交換器及び該熱交換器を備えたヒートポンプ装置
JP7275372B2 (ja) 2020-02-27 2023-05-17 三菱電機株式会社 熱源側ユニットの熱交換器及び該熱交換器を備えたヒートポンプ装置
CN116678244A (zh) * 2023-06-09 2023-09-01 北京金茂人居环境科技有限公司 一种分离式热管热交换装置及其控制方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4814907B2 (ja) 2011-11-16
CN101592411A (zh) 2009-12-02
KR101120223B1 (ko) 2012-03-16
KR20090124960A (ko) 2009-12-03
CN101592411B (zh) 2012-07-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4814907B2 (ja) 冷凍サイクル装置
JP5071597B2 (ja) 熱交換器および空気調和機
WO2012043377A1 (ja) 冷凍回路
EP2868999A2 (en) Refrigeration cycle of refrigerator
JP2010107103A (ja) 空気調和機の室外機
WO2015004720A1 (ja) 熱交換器、及び空気調和機
EP3073218A1 (en) Water cooled microchannel condenser
JP5975971B2 (ja) 熱交換器及び冷凍サイクル装置
JP6214670B2 (ja) 熱交換器及びその熱交換器を用いた冷凍サイクル装置
EP3051244B1 (en) Heat exchanger and air conditioner using same
JP2016130612A (ja) 冷媒蒸発器
JP2006284133A (ja) 熱交換器
JP2005127529A (ja) 熱交換器
JP3911604B2 (ja) 熱交換器および冷凍サイクル
JP2017036900A (ja) 放熱器およびそれを用いた超臨界圧冷凍サイクル
JP2014137172A (ja) 熱交換器及び冷凍装置
JP2012229897A (ja) 熱交換器およびこの熱交換器を備えた空気調和機
CN202792723U (zh) 用于冷柜的平行流冷凝器
JP2013015258A (ja) 冷凍サイクル装置
WO2012153490A1 (ja) 熱交換器及びそれを備えた冷凍サイクル装置
JP6415597B2 (ja) 冷凍サイクル装置
JP2012037099A (ja) 空気調和機の室内機
JP2014009852A (ja) フィンチューブ熱交換器
WO2016098204A1 (ja) 熱交換器及びこの熱交換器を備えた冷凍サイクル装置
JP2011027326A (ja) 熱交換器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100218

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100708

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100803

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101004

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110405

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110704

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20110712

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110809

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110826

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4814907

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140902

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees