JP2009286618A - シート搬送装置、及び画像記録装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】給紙ローラ25は、回動可能に構成されたアーム26の先端に設けられているので、給紙トレイ20上の記録用紙50に対して適切な圧力で当接している。この給紙ローラ25が回転することによって、給紙トレイ20から搬送路23へ記録用紙が供給される。静止中の給紙ローラ25が加速度α1で加速されてから速度V1で回転されることにより、給紙トレイ20上の最上位置の記録用紙が給紙トレイ20から搬送路23へ送り込まれる。給紙ローラ25による給送が失敗した後に記録用紙を再給送する場合は、給紙ローラ25が加速度α1よりも大きい加速度α2で加速される。
【選択図】図4
Description
図1は、本発明の実施形態に係る複合機10の外観斜視図である。図2は、プリンタ部11の内部構造を示す模式図である。図3は、制御部100の構成を例示するブロック図である。図4〜図6は、プリンタ部11において記録用紙を給送する際に制御部100によって行われる回転制御の処理手順の一例を示すフローチャートである。図7及び図8は、給紙ローラ25の回転速度の変化を例示するグラフである。図9は、本実施形態の変形例における給紙ローラ25の加速時の回転速度の変化を例示するグラフである。なお、図2においては、給紙トレイ20の一部及び排紙トレイ21の一部が省略されている。
図1に示されるように、複合機10は、高さ方向121よりも幅方向122及び奥行き方向123に長い幅広薄型の概ね直方体形状に構成されている。複合機10は、プリンタ部11とスキャナ部12とを一体的に備え、プリント機能、スキャン機能、コピー機能、ファクシミリ機能を有する。プリンタ部11が本発明に係る画像記録装置に相当する。なお、複合機10は、必ずしもスキャナ部12を有している必要はなく、スキャナ機能やコピー機能を有しない単機能のプリンタとして本発明に係る画像記録装置が実施されてもよい。
図2に示されるように、プリンタ部11は、大別して、給紙トレイ20、供給部32、搬送路23(本発明の搬送路の一例)、レジストセンサ71(本発明の検知手段の一部)、搬送ローラ対59、排出ローラ対64、及び排紙トレイ21を備えている。本実施形態では、給紙トレイ20、供給部32、搬送路23、レジストセンサ71、搬送ローラ対59、排出ローラ対64、及び後述する制御部100(図3参照)によって本発明のシート搬送装置が構成されている。
給紙トレイ20は、その内部に定形サイズの矩形の記録用紙が載置される。給紙トレイ20は、例えばA4サイズ、B5サイズ、はがきサイズ等の各種サイズの記録用紙を収容可能である。給紙トレイ20に収容される記録用紙の種類としては、普通紙(本発明の第1シートの一例)、光沢紙(本発明の第2シートの一例)、インクジェット紙(本発明の第2シートの一例)などが挙げられる。なお、本発明の第1シート及び第2シートは、第2シートが第1シートよりも厚ければ前述のものに限定されない。例えば、本発明の第1シートがインクジェット紙であり、本発明の第2シートがインクジェット紙よりも厚い光沢紙であってもよい。
供給部32は、給紙トレイ20の上側に配置されている。供給部32は、給紙トレイ20から搬送路23へ記録用紙を供給するものである。この供給部32は、給紙ローラ25、アーム26(本発明のアームの一例)、及び軸28を備えている。軸28は、給紙トレイ20の上側において、プリンタ部11のフレーム(不図示)に支持されている。アーム26の基端部は、この軸28に回転可能に支持されている。このため、アーム26は、軸28を中心として給紙トレイ20と接離する方向へ回動可能である。給紙ローラ25は、このアーム26の先端側に回転可能に設けられている。アーム26は、自重によって或いはバネ等による弾性力を受けて給紙トレイ20側へ回動付勢されている。このため、給紙カセット33がプリンタ部11に装着された状態では、給紙ローラ25が給紙トレイ20における最上位置の記録用紙に適切な圧力で当接する。
制御部100は、複合機10の全体動作を統括的に制御するものである。図3に示されるように、制御部100は、CPU101、ROM102、RAM103、EEPROM104、及びASIC(Application Specific Integrated Circuit)109を主とするマイクロコンピュータとして構成されている。制御部100により、ASFモータ84,LFモータ85、プリンタ部11、及びスキャナ部12の各駆動機器などが制御される。本実施形態では、この制御部100によって本発明の制御手段、判定手段、認識手段及び計時手段が具体的に実現される。
以下、図4〜図6のフローチャートを参照して、プリンタ部11において記録用紙を給送する際に、制御部100によって行われる給紙ローラ25の回転制御の処理手順の一例について説明する。なお、図4〜図6のフローチャートに基づいて説明する各処理は、ROM102に記憶されているプログラムにしたがって制御部100によって実行される。当該回転制御は、ステップS1から開始される。
以上説明したように、給紙トレイ20上の最上位置の記録用紙に対して給紙ローラ25がスリップしたと制御部100が判定した場合、給紙ローラ25が一旦停止され、その後、記録用紙を再給紙するために給紙ローラ25を再度回転させる際に、給紙ローラ25が加速度α1よりも大きい加速度α2又は加速度α3で加速される。給紙ローラ25の加速度が加速度α1から加速度α2又は加速度α3に変更されることにより、給紙ローラ25と最上位置の記録用紙との静止摩擦力が大きくなる。これにより、最上位置の記録用紙に対してスリップした給紙ローラ25が再給紙のために再度回転された場合に、記録用紙に対する給紙ローラ25の食い付きが良くなり、記録用紙に対する給紙ローラ25のスリップが防止される。なお、給紙ローラ25がスリップする原因は、例えば、給紙ローラ25のローラ面の摩耗や紙粉等による摩擦力の低下などが挙げられる。したがって、給紙ローラ25がスリップする状態では、給紙ローラ25による記録用紙の搬送力は著しく低下している。このため、給紙ローラ25の加速度が加速度α1から加速度α2又は加速度α3に変更されたとしても、給紙トレイ25上の記録用紙に給紙ローラ25が過度に食い付くことない。したがって、加速度を変更しても、給紙ローラ25が正常な状態のときに比べて記録用紙が搬送路23へ重送され易くなるということはない。
なお、図9に示されるように、給紙ローラ25が給紙トレイ20上の記録用紙に対してスリップしたか否かに拘わらず、記録用紙の先端が第1区間L1に位置している間の給紙ローラ25の回転速度の設定値を一定値(本実施形態では速度V1(=2[IPS]))とすることが考えられる。この場合、静止状態の給紙ローラ25の回転速度を目標速度である速度V1まで加速させるための時間として、設定時間X1(本発明の第1設定時間に相当)及び設定時間X2(本発明の第2設定時間に相当)を設定値としてROM102に記憶させておく。なお、設定時間X2は設定時間X1よりも短い時間である。また、設定時間X1及び設定時間X2は、要求する給紙ローラ25の加速度に応じて任意に設定され得る要素である。
14・・・操作パネル(本発明の受付手段の一部)
20・・・給紙トレイ(本発明の載置部の一例)
35・・・分離片(本発明の分離部材の一例)
23・・・搬送路(本発明の搬送路の一例)
24・・・記録部(本発明の記録手段の一例)
25・・・給紙ローラ(本発明のローラの一例)
26・・・アーム(本発明のアームの一例)
50・・・記録用紙(本発明のシートの一例)
71・・・レジストセンサ(本発明の検知手段の一部)
80・・・駆動回路(本発明の制御手段の一部)
83・・・ロータリーエンコーダ(本発明の制御手段の一部)
84・・・ASFモータ
100・・・制御部(本発明の判定手段の一例、本発明の制御手段の一部、本発明の認識手段の一部、本発明の検知手段の一部、本発明の計時手段の一例)
Claims (7)
- 少なくとも一のシートが載置される載置部と、
上記載置部の上方に配置され、上記載置部と接離する方向へ回動可能なアームと、
上記アームの先端側に回転可能に設けられ、上記載置部から搬送路へシートを供給するローラと、
静止状態にある上記ローラを加速させてから予め設定された目標速度で回転させる制御手段と、
上記制御手段による制御中に上記ローラが上記載置部上のシートの給送に失敗したか否かを判定する判定手段とを備え、
上記制御手段は、
上記ローラがシートの給送に失敗したと上記判定手段によって判定されるまでは、上記ローラを第1加速度で加速させる第1制御モードで上記ローラの回転を制御し、上記ローラがシートの給送に失敗したと上記判定手段によって判定されたことを条件に上記ローラを上記第1加速度よりも大きい第2加速度で加速させる第2制御モードで上記ローラの回転を制御するシート搬送装置。 - 上記制御手段は、上記ローラの加速制御が開始されてから予め設定された設定時間経過後に上記ローラを上記目標速度まで加速させるものであり、上記目標速度の設定値を第1速度から該第1速度よりも大きい第2速度に変更することにより、上記第1制御モードから上記第2制御モードに切り換える請求項1に記載のシート搬送装置。
- 上記制御手段は、上記ローラの加速制御が開始されてから予め設定された設定時間経過後に上記ローラを上記目標速度まで加速させるものであり、上記設定時間の設定値を第1設定時間から該第1設定時間よりも短い第2設定時間に変更することにより、上記第1制御モードから上記第2制御モードに切り換える請求項1に記載のシート搬送装置。
- 上記載置部に載置されるシートの種類を認識する認識手段を備え、
上記制御手段は、上記ローラがシートの給送に失敗したと上記判定手段によって判定され且つ上記載置部のシートが上記認識手段によって所定厚さの第1シートであると認識されたことを条件に上記ローラを上記第2制御モードで上記ローラの回転を制御し、上記ローラがシートの給送に失敗したと上記判定手段によって判定され且つ上記載置部のシートが上記認識手段によって上記第1シートよりも厚い第2シートであると認識されたことを条件に上記ローラを上記第2加速度よりも大きい第3加速度で加速させる第3制御モードで上記ローラの回転を制御する請求項1から3のいずれかに記載のシート搬送装置。 - 上記搬送路の所定位置におけるシートの存在を検知する検知手段と、
上記制御手段によって上記ローラの加速制御が開始されてからの経過時間を計時する計時手段と、を備え、
上記判定手段は、上記検知手段によってシートの存在が検知されることなく上記計時手段によって計時された経過時間が所定の閾値以上になったことを条件に、上記ローラがシートの給送に失敗したと判定する請求項1から4のいずれかに記載のシート搬送装置。 - 上記載置部に載置されているシートよりも該シートの搬送方向の下流側に設けられ、該載置部に積載されているシートを分離する分離部材を備え、
上記制御手段は、上記載置部上のシートの上記下流側の端部が上記分離部材を通過するまでは上記目標速度を第1目標速度に設定して上記ローラを回転させ、上記下流側の端部が上記分離部材を通過した後に上記目標速度を上記第1目標速度よりも大きい第2目標速度に設定して上記ローラを回転させる第4制御モードで上記ローラの回転を制御する請求項1から5のいずれかに記載のシート搬送装置。 - 請求項1から6のいずれかに記載のシート搬送装置と、
上記ローラによって上記搬送路へ供給されたシートに画像を記録する記録手段と、を備える画像記録装置。
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