JP2009286616A - シート搬送装置、従動ローラの成形用型及び画像記録装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】樹脂製の2個の従動ローラ100を支持する1本の回転支軸46は、弾性支持部73における付勢力によって従動ローラ100を駆動ローラ35に付勢するように支持され、従動ローラ100における一端面側に円筒面状の第1ローラ面70を形成し、他端面に近い側に小径部を有し、第1ローラ面70側に連続形成される大径部となる截頭円錐状の第2ローラ面71を形成し、第1ローラ面70の半径R1と大径部の半径R2とが等しい。第2ローラ面71の従動ローラにおける中心軸に平行な距離をL23とするとき、角度θ1(=tan-1[(R2−R3)/L23])が、回転支軸と駆動ローラの軸線とのなす最大撓み角θ2よりも大きく設定され、各従動ローラは、半径R1と半径R3との間のローラ面が駆動ローラと接触している。
【選択図】図8
Description
図1に示すように、多機能装置1におけるハウジング2(合成樹脂製の筺体)の前側(図1において手前側)には開口部2aが開口されており、その開口部2aには被記録媒体としての用紙を堆積状態で収容する上面開放状の給紙トレイ3がX軸線方向に沿って挿抜可能に装着されている。その給紙トレイ3の上面には、小サイズ用紙を給紙するための補助給紙トレイ33が装着され、その後部上面は排紙トレイ部33aが形成されている。なお、この「挿抜」とは、給紙トレイ3がハウジング2に対して着脱可能なもののみならず、ハウジング2から給紙トレイ3の大部分を引出した状態でも、ハウジング2に対して給紙トレイ3が外れない(着脱不能)ものも含む趣旨である。
[記録部10の概略構成]
記録部10は、インクジェット記録方式にしたがって用紙Pに画像を記録する。本実施形態の記録部10は、4色のインク、すなわち、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(Bk)の各色インクを用いてカラー画像或いはモノクロ画像を用紙Pに記録する。記録ヘッド14には、ハウジング2の内部に設けられたインクカートリッジ19からインクチューブ20(図4参照)を通じてシアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(Bk)の各色インクが供給され、各色インクを微小なインク滴として選択的に吐出する。キャリッジ13が往復動される間に、記録ヘッド14からインク滴が選択的に吐出されることにより、プラテン26(本発明における支持台)上を搬送される用紙Pに対して画像記録が行われる。
給紙装置12は、給紙トレイ3または補助給紙トレイ33と、給送手段20と、キャリッジ13の搬送方向上流側及び下流側に配置されたシート搬送装置とを備えている。給紙トレイ3または補助給紙トレイ33に収容される被記録媒体は、以下便宜上用紙と述べることとするが、被記録媒体は普通紙のみならず、はがきや封筒等の厚紙や光沢紙等の特殊紙、さらには樹脂フィルム等も含む概念である。なお、給紙トレイ3の上には必ずしも補助給紙トレイ33を備える必要がなく、排紙トレイ部33aのみであっても良い。
実施形態では、振り子式の給送手段20における合成樹脂製のアーム体20cは駆動軸29を中心にして上下回動可能であり、アーム体20cは傾斜分離板21に近づくように延び、アーム体20cの先端部に給送ローラ20aが配置されている。駆動軸29からアーム体20cに設けられた歯車伝動機構(図示せず)を介して給送ローラ20aを回転駆動する(図2参照)。歯車伝動機構は複数個の伝動用の歯車及び遊星歯車を備えている。なお、実施形態における一対の給送ローラ20aは、Y方向の中心線を挟んで左右対称位置に設けられている。
プラテン26を挟んで搬送上流側には、用紙Pを記録ヘッド14の下面に送るためのレジストローラ(搬送ローラ)対27が配置されており、プラテン26の下流側には記録済みの用紙Pを、給紙トレイ3の上面に設けられた排紙トレイ部33a上に搬送するための排紙ローラ対28が配置されている。プラテン26は、レジストローラ(搬送ローラ)対27によって搬送されてきた用紙Pを、記録ヘッドとの間隙を一定にするように支持するのである。
従動ローラ36の支持機構は、ホルダ支持部材39、転がり軸受け40、ローラホルダ37、補助ホルダ38、コイルバネ41(本発明の付勢部材に相当)、及び従動ローラ36によって構成されている。
[従動ローラ36]
従動ローラ36は、耐摩耗性の高い硬質の樹脂(例えば、ポリアセタール樹脂、ポリカーボネート樹脂、熱可塑性ポリイミド樹脂等の合成樹脂や、セルロイド等の天然樹脂)などによって実質上截頭円錐状または実質上砲弾筒状などの截頭凸湾曲回転体の周面に形成されている。ここで、本発明において想定する硬質の樹脂とは、荷重あたりの従動ローラ36の表面(ローラ面)の変形量が回転支軸46の荷重あたりの撓み量よりも小さくなるような物質を指す。また、実質上砲弾筒状については後に詳細に説明する。また、従動ローラ36の内径には、回転支軸46が貫通する軸孔36dが形成されている。この軸孔36dの軸線と従動ローラ36の中心軸36cとは同軸である。
R1≧R2>R3に設定されている(図7参照)。
10‥‥記録部
13‥‥キャリッジ
14‥‥記録ヘッド
26‥‥プラテン
35‥‥駆動ローラ
36‥‥従動ローラ
36a‥‥一端面
36b‥‥他端面
36c‥‥中心軸
36d‥‥軸孔
41‥‥コイルバネ
70‥‥第1ローラ面
71‥‥第2ローラ面
73‥‥回転支持支部
74‥‥主回転支持支部
75‥‥補助回転支持支部
76‥‥主バネ
77‥‥補助バネ
80‥‥第1型
81‥‥第2型
83‥‥第3型
87‥‥成形空間
Claims (5)
- 画像記録時にシート状の被記録媒体が載置される支持台へ該被記録媒体を搬送するシート搬送装置であって、
駆動ローラ、及び該駆動ローラに対向するように配置された従動ローラを有し、
前記従動ローラは樹脂製であって、
前記従動ローラは少なくとも2個で対となして1本の回転支軸を介して回転可能に支持され、
前記回転支軸は、弾性支持部における付勢力によって前記従動ローラを前記駆動ローラに付勢するように支持され、
前記従動ローラにおける一端面に近い位置であって、従動ローラの中心軸に垂直な断面における半径R1、
前記従動ローラにおける他端面に近い位置であって、前記中心軸に垂直な断面における半径R3、
前記従動ローラにおける前記一端面と他端面との間の位置であって、前記中心軸に垂直な断面における半径R2とするとき、
R1≧R2>R3に設定され、
前記半径R2を含む断面と前記半径R3を含む断面との距離をL23とするとき、角度tan -1[(R2−R3)/L23]が、前記回転支軸と前記駆動ローラの軸線とのなす最大撓み角よりも大きく設定され、
前記駆動ローラと接触している前記2つの従動ローラは、それぞれ前記半径R3を有する断面に近い側の端面が、当該従動ローラに対して最寄りの位置の前記弾性支持部に近い側に向かうように配置されていることを特徴とするシート搬送装置。 - 前記各従動ローラにおける前記半径R1を含む断面と前記半径R2を含む断面との間の第1ローラ面は実質的に前記中心軸と同心の円筒面状に形成され、
前記半径R2を含む断面と前記半径R3を含む断面との間の第2ローラ面は実質的に前記中心軸と同心の截頭円錐面状または截頭凸曲面回転体の周面状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のシート搬送装置。 - 請求項1または2に記載の前記従動ローラの成形用型であって、キャビティ型とコア型との分割面は、前記半径R1の位置もしくは前記半径R1の位置を挟んで前記半径R3の位置と反対側に位置することを特徴とする従動ローラの成形用型。
- 画像記録時にシート状の被記録媒体が載置される支持台へ該被記録媒体を搬送するシート搬送装置であって、
駆動ローラ、及び該駆動ローラに対向するように配置された従動ローラを有し、
前記従動ローラは樹脂製であって、
前記従動ローラは少なくとも2個で対となして1本の回転支軸を介して回転可能に支持され、
前記回転支軸は、弾性支持部における付勢力によって前記従動ローラを前記駆動ローラに付勢するように支持され、
前記駆動ローラと接触している前記従動ローラにおける外周面の一端部にのみ鋭い角度の角部が形成され、
前記角部は、その従動ローラに対して最寄りの位置の前記弾性支持部から遠い側に配置されることを特徴とするシート搬送装置。 - 請求項1または2または4のいずれかに記載のシート搬送装置と、
前記シート搬送装置によって搬送される被記録媒体に対してインクジェット記録方式に基づく画像記録を行う記録ヘッドとを具備する画像記録装置。
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