JP2009285834A - 箱矯正装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】底部が変形した箱を再利用可能とするために箱の形状を矯正する箱矯正装置を提供する。
【解決手段】プラスチック製の箱の底部を加熱して所定の形状に保持しながら冷却して該箱の底部の形状を矯正する矯正手段を備えた。該矯正手段が、プラスチック製の箱の底部を加熱する加熱部2と、該加熱部によって加熱された該箱の底部を所定の形状に保持しながら冷却する冷却部4とを備えた。該箱が上面のみが開放した箱であって、該加熱部が、該箱の底部の下面に接する加熱台板30と、該台板の上に置かれた該箱の上面から箱内に挿入されて該箱の底部の上面に接する加熱押圧板21とを有し、該加熱台板および該加熱押圧板に加熱用のヒータが設けられていることを特徴とする。また、該冷却部が、該箱の底部の下面に接する冷却台板51と、冷却台板51の上に置かれた該箱の上面から箱内に挿入されて該箱の底部の上面に接する冷却押圧板41とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は箱矯正装置に関し、詳しくは、箱の形状を矯正する箱矯正装置に関する。
従来、ボルト、ナット、ネジなどの部品等の保管、搬送用にコンテナと呼ばれる箱を用いている(たとえば特許文献1参照)。このコンテナはプラスチック製であり、部品等の収容物の重量に耐え得る強度を有している。
しかしながら、コンテナに部品等を長期間にわたって収容したままにするなど長年の使用により、収容物の重量によりコンテナの底部の主に中央付近が沈み込み、その形状が変形してしまうという問題があった。
コンテナは部品等を収容した状態で積み上げて保管、搬送するような使い方をするが、その底部が変形してしまうと、上段のコンテナの底部が出っ張っているために、下段のコンテナに収容した部品の邪魔となり、安定した積み上げができないという問題があった。
このように変形したコンテナは使いものにならず、従来、廃棄処分にしていた。
特開2007−112445号公報
上述のようにして変形したコンテナは、部品収容強度自体は十分であり、底部の変形のために積み上げができなくなった程度のものであり、そのようなものまで廃棄処分とするのは、最近の地球温暖化防止にかかわる資源保護の観点からも問題があり、再利用可能とすることが望まれる。
本発明は上記の点にかんがみてなされたもので、底部が変形した箱を廃棄処分とせずに再利用可能とするために箱の形状を矯正する箱矯正装置を提供することを目的とする。
本発明は上記課題を解決するため、プラスチック製の箱の底部を加熱して所定の形状に保持しながら冷却して該箱の底部の形状を矯正する矯正手段を備えたことを特徴とする。
また本発明は、請求項1に記載の発明において、前記矯正手段が、プラスチック製の箱の底部を加熱する加熱部と、前記加熱部によって加熱された前記箱の底部を所定の形状に保持しながら冷却する冷却部とを備えたことを特徴とする。
また本発明は、請求項2に記載の発明において、前記箱が上面のみが開放した箱であって、前記加熱部が、前記箱の底部の下面に接する加熱台板と、前記台板の上に置かれた前記箱の上面から箱内に挿入されて前記箱の底部の上面に接する加熱押圧板と、を有し、前記加熱台板および前記加熱押圧板に加熱用のヒータが設けられていることを特徴とする。
また本発明は、請求項3に記載の発明において、前記冷却部が、前記箱の底部の下面に接する冷却台板と、前記冷却台板の上に置かれた前記箱の上面から箱内に挿入されて前記箱の底部の上面に接する冷却押圧板と、を有することを特徴とする。
また本発明は、請求項1ないし4のうちのいずれか1項に記載の発明において、前記冷却部が、前記箱の底部を所定の形状に保ちながら自然冷却または強制冷却するものであることを特徴とする。
また本発明は、請求項4に記載の発明において、前記加熱押圧板を前記箱内に挿入するよう下降させ前記箱内から抜き出すよう上昇させる第1のエアシリンダ、および前記冷却押圧板を前記箱内に挿入するよう下降させ前記箱内から抜き出すよう上昇させる第2のエアシリンダを備えたことを特徴とする。
また本発明は、請求項6に記載の発明において、第1の作動スイッチと第2の作動スイッチと第3の作動スイッチと第4の作動スイッチとを備え、前記第1の作動スイッチおよび前記第2の作動スイッチの両方が操作された場合にのみ前記第1のエアシリンダにより前記加熱押圧板を下降させ、前記第3の作動スイッチおよび前記第4の作動スイッチの両方が操作された場合にのみ前記第2のエアシリンダにより前記冷却押圧板を下降させるよう制御する制御手段をさらに備えたことを特徴とする。
また本発明は、請求項6に記載の発明において、緊急停止スイッチを備え、前記緊急停止スイッチが操作された場合に、前記第1のエアシリンダにより前記加熱押圧板を上昇させ、および/または、前記第2のエアシリンダにより前記冷却押圧板を上昇させることを特徴とする。
本発明によれば、底部が変形した箱を廃棄処分とせずに再利用可能とするために箱の形状を矯正する箱矯正装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態による箱矯正装置の構成を示す斜視図である。
また図2は、図1に示した箱矯正装置1を方向IIから見た側断面図である。
図1および図2に示すように、本実施の形態の箱矯正装置1は、箱50(図6参照)の変形を加熱矯正するために箱50の底部50a(図6参照)を加熱する加熱部2と、加熱部2で加熱した箱50の底部50aの形状を平らな状態に保持しながら冷却して形状を安定させる冷却部4と、加熱部2および冷却部4の動作制御を行う制御盤3と、を有して構成される。
加熱部2は、箱50の底部50aを下面から加熱する台板30、および箱50の底部50aを上面から加熱する押圧板21を有する。台板30はヒータ30aを有し(図3(b)参照)、押圧板21はヒータ21aを有する(図3(a)参照)。
台板30の四方には、箱50の大きさに応じた間隔で設けられ、台板30上に箱50を置いたときの箱50の位置を規定するための枠板28a、28b、28cおよび28dが設けられている。
押圧板21は、スペーサ22を介して上板23に固定されている。
上板23は2本のシャフト25およびエアシリンダ26の軸に固定されている。シャフト25は貫通孔である軸受け24内を自在に上下動するように設けられ、押圧板21はエアシリンダ26によって上下動させられる。
冷却部4は、箱50の底部50aを下面から自然冷却または強制冷却(水冷、空冷等を問わない)する台板51、および箱50の底部50aを上面から自然冷却する押圧板41を有する。
台板51の四方には、箱50の大きさに応じた間隔で設けられ、台板51上に箱50を置いたときの箱50の位置を規定するための枠板48a、48b、48cおよび48dが設けられている。
押圧板41は、スペーサ42を介して上板43に固定されている。
上板43は2本のシャフト45およびエアシリンダ46の軸に固定されている。シャフト45は貫通孔である軸受け44内を自在に上下動するように設けられ、押圧板41はエアシリンダ46によって上下動させられる。
制御盤3は、箱矯正装置1全体の動作を制御する制御部31(図4参照)を有し、前面には、電源を投入するための電源スイッチ3aや、表示窓3bや、各種ランプ3cが設けられている。
29aおよび29cは加熱部2を動作させるプッシュスイッチであり、スイッチ29aおよび29cの両方が押された場合(操作された場合)にのみ、制御部31が、加熱部2のエアシリンダ26により押圧板21を下降させる動作を開始させるよう制御する。
29bは加熱部2を緊急停止させるプッシュスイッチであり、スイッチ29bが押された場合(操作された場合)に、制御部31が、加熱部2のエアシリンダ26により押圧板21を上昇させ、上部位置にて停止させ、手を挟んでしまうなどの危険から回避する。
49aおよび49cは冷却部4を動作させるプッシュスイッチであり、スイッチ49aおよび49cの両方が押された場合(操作された場合)にのみ、制御部31が、冷却部4のエアシリンダ46により押圧板41を下降させる動作を開始させるよう制御する。
49bは冷却部4を緊急停止させるプッシュスイッチであり、スイッチ49bが押された場合(操作された場合)に、制御部31が、冷却部4のエアシリンダ46により押圧板41を上昇させ、上部位置にて停止させ、手を挟んでしまうなどの危険から回避する。
図4は、図1に示した箱矯正装置1の動作制御に関する構成を示すブロック図である。
図4に示すように、箱矯正装置1の制御盤3に設けられた制御部31(たとえば図示しないCPUやRAMやROM等からなる)には、上述の電源スイッチ3a、スイッチ29a、29b、29c、49a、49b、49cの操作情報が入力され、また、上述の温度センサ32、33による検出結果が入力される。制御部31は、入力された情報に基づき、エアシリンダ26、46やヒータ21a、30aの駆動制御を行う。
図5は、図1に示した箱矯正装置1の動作制御に関する処理の流れを示すフローチャートである。
箱矯正装置1の動作は、電源ケーブル(図示せず)が電源に接続された状態で電源スイッチ3aがONされて開始される。これを受けて、制御部31はヒータ21a、30aを駆動し、押圧板21、30の温度制御を開始する(図5のステップ(A−1))。
すなわち、制御部31は、温度センサ32によって検出した結果をフィードバックして押圧板21の温度を、箱50の底部50aが柔らかくなる所定温度に保つよう、ヒータ21aのON/OFF制御を実施し、また、温度センサ33によって検出した結果をフィードバックして台板30の温度を、箱50の底部50aが柔らかくなる所定温度に保つよう、ヒータ30aのON/OFF制御を実施する。
続いて、スイッチ29a、29b、29c、49a、49b、49cの押下すなわち操作を監視し(図5のステップ(A−2))、その状況に応じてエアシリンダ26、46の上昇、下降制御を行う図5のステップ(A−3)。
この図5のステップ(A−2)、(A−3)の制御について、図面を参照しながらさらに説明する。
図6は、図1に示した箱矯正装置1による矯正対象の箱の一例を示す図であり、(a)は箱の斜視図であり、(b)は変形のない箱の側面図であり、(c)は底部が変形した箱の側面図である。
図6(b)に示すように、変形がない場合には箱50の底部50aはほぼ平らな状態であるが、重量のある部品等を長年収容することにより、底部50aが垂れて、図6(c)に示すように下方に出っ張った状態となってしまう。箱矯正装置1は、この図6(c)の状態の箱50の底部50aの形状を、図6(b)の状態の形状に戻すように矯正を行う。
この矯正の手順を箱矯正装置1の側断面図を参照しながら説明する。
図7は、図1に示した箱矯正装置1を方向IIから見た側断面図であって、箱50の形状を矯正する手順を説明する図である。図8〜図11は、この矯正手順を順に説明する図である。
箱矯正装置1の電源スイッチ3aをONし、その後所定時間経過すると、制御部31によるフィードバック制御で押圧板21、台板30の温度が設定した所定温度(箱50の材質の応じた底部50aが柔らかくなる温度)に安定し、この状態になると、制御部31は各種ランプ3cを点灯し、その旨を操作者に通知する。この状態になる前に操作者がスイッチ29a、29b、29c、49a、49b、49cを押下しても何ら動作しないように制御部31で制御してもよい。
各種ランプ3cにより加熱温度の安定が通知されたならば、操作者は、加熱部2の枠板28a、28b、28c、28dで囲まれた領域に箱50を設置し(図7参照)、その後、スイッチ29aおよび29cの両方を押下する。いずれか片方のみを操作された場合には、何ら動作しない。
スイッチ29aおよび29cの両方の押下を検出した制御部31は、エアシリンダ26を駆動し、押圧板21を下降させる。押圧板21はエアシリンダ26による所定の圧力で箱50の底部50aの上面を加熱しながら押し下げ、台板30は底部50aの下面を加熱する(図8参照)。
制御部31は、押圧板21を下降させた状態で所定時間(底部50aが柔らかくなって平らになる時間)経過したならば、エアシリンダ26を駆動し、押圧板21を上昇させ、箱50を取り出せる状態にする。制御部31は、押圧板21の上昇が完了したならば、箱50の取り出しがOKである旨を各種ランプ3cの点灯により操作者に通知する(図9参照)。
これを受けた操作者は、箱50を加熱部2から取り出し、冷却部4の枠板48a、48b、48c、48dで囲まれた領域に箱50を移動させて設置し(図10参照)、その後、スイッチ49aおよび49cの両方を押下する。いずれか片方のみを操作された場合には、何ら動作しない。
スイッチ49aおよび49cの両方の押下を検出した制御部31は、エアシリンダ46を駆動し、押圧板41を下降させる。押圧板41はエアシリンダ46による所定の圧力で箱50の底部50aの上面を押し下げ、押圧板41と台板51とに挟まれて底部50aの形状が保持され、この加圧状態で自然冷却または強制冷却(水冷、空冷等を問わない)が所定時間(底部50aが平らなまま固まる時間)継続される(図11参照)。
制御部31は、押圧板41を下降させた状態で自然冷却または強制冷却の所定時間経過したならば、エアシリンダ46を駆動し、押圧板41を上昇させ、箱50を取り出せる状態にする。制御部31は、押圧板41の上昇が完了したならば、箱50の取り出しがOKである旨を各種ランプ3cの点灯により操作者に通知する。
以上の動作により箱50の形状矯正が完了する。
なお、上述の実施例では、加熱部2、冷却部4のそれぞれに別々の緊急停止スイッチ29b、49bを設けたが、本発明はこれに限られるものではなく、1つの緊急停止スイッチによって、加熱部2および冷却部4の両方を停止させるようにしてもよい。
本発明の一実施の形態による箱矯正装置の構成を示す斜視図である。 図1に示した箱矯正装置1を方向IIから見た側断面図である。 (a)は押圧板21のヒータ21aを示す平面図であり、(b)は台板30のヒータ30aを示す平面図である。 図1に示した箱矯正装置1の動作制御に関する構成を示すブロック図である。 図1に示した箱矯正装置1の動作制御に関する処理の流れを示すフローチャートである。 図1に示した箱矯正装置1による矯正対象の箱の一例を示す図であり、(a)は箱の斜視図であり、(b)は変形のない箱の側面図であり、(c)は底部が変形した箱の側面図である。 図1に示した箱矯正装置1を方向IIから見た側断面図であって、箱50の形状を矯正する手順を説明する図である。 図1に示した箱矯正装置1を方向IIから見た側断面図であって、箱50の形状を矯正する手順を説明する図であり、図7に続く手順を説明する図である。 図1に示した箱矯正装置1を方向IIから見た側断面図であって、箱50の形状を矯正する手順を説明する図であり、図8に続く手順を説明する図である。 図1に示した箱矯正装置1を方向IIから見た側断面図であって、箱50の形状を矯正する手順を説明する図であり、図9に続く手順を説明する図である。 図1に示した箱矯正装置1を方向IIから見た側断面図であって、箱50の形状を矯正する手順を説明する図であり、図10に続く手順を説明する図である。
符号の説明
1 箱矯正装置
2 加熱部
3 制御盤
4 冷却部
21、41 押圧板
24 軸受け
25、45 シャフト
26、46 エアシリンダ
30、51 台板
50 箱
50a 底部
28a、28b、28c、28d、48a、48b、48c、48d 枠板
29a、29c、49a、49c 作動スイッチ
29b、49b、 緊急停止スイッチ
3a 電源スイッチ
21a、30a ヒータ

Claims (8)

  1. プラスチック製の箱の底部を加熱して所定の形状に保持しながら冷却して該箱の底部の形状を矯正する矯正手段を備えたことを特徴とする箱矯正装置。
  2. 前記矯正手段が、プラスチック製の箱の底部を加熱する加熱部と、前記加熱部によって加熱された前記箱の底部を所定の形状に保持しながら冷却する冷却部と、を備えた
    ことを特徴とする請求項1に記載の箱矯正装置。
  3. 前記箱が上面のみが開放した箱であって、
    前記加熱部が、前記箱の底部の下面に接する加熱台板と、前記台板の上に置かれた前記箱の上面から箱内に挿入されて前記箱の底部の上面に接する加熱押圧板と、を有し、前記加熱台板および前記加熱押圧板に加熱用のヒータが設けられている
    ことを特徴とする請求項2に記載の箱矯正装置。
  4. 前記冷却部が、前記箱の底部の下面に接する冷却台板と、前記冷却台板の上に置かれた前記箱の上面から箱内に挿入されて前記箱の底部の上面に接する冷却押圧板と、を有する
    ことを特徴とする請求項3に記載の箱矯正装置。
  5. 前記冷却部が、前記箱の底部を所定の形状に保ちながら自然冷却または強制冷却するものであることを特徴とする請求項1ないし4のうちのいずれか1項に記載の箱矯正装置。
  6. 前記加熱押圧板を前記箱内に挿入するよう下降させ前記箱内から抜き出すよう上昇させる第1のエアシリンダ、および前記冷却押圧板を前記箱内に挿入するよう下降させ前記箱内から抜き出すよう上昇させる第2のエアシリンダを備えたことを特徴とする請求項4に記載の箱矯正装置。
  7. 第1の作動スイッチと第2の作動スイッチと第3の作動スイッチと第4の作動スイッチとを備え、
    前記第1の作動スイッチおよび前記第2の作動スイッチの両方が操作された場合にのみ前記第1のエアシリンダにより前記加熱押圧板を下降させ、前記第3の作動スイッチおよび前記第4の作動スイッチの両方が操作された場合にのみ前記第2のエアシリンダにより前記冷却押圧板を下降させるよう制御する制御手段をさらに備えた
    ことを特徴とする請求項6に記載の箱矯正装置。
  8. 緊急停止スイッチを備え、
    前記緊急停止スイッチが操作された場合に、前記第1のエアシリンダにより前記加熱押圧板を上昇させ、および/または、前記第2のエアシリンダにより前記冷却押圧板を上昇させる
    ことを特徴とする請求項6に記載の箱矯正装置。
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