JP2009285751A - 切削装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】スピンドルのテーパ部に面圧が均一になるようにブレードマウントを嵌合可能な切削装置を提供すること。
【解決手段】切削手段は、外周に切刃を有し中心部に装着穴を有する切削ブレードと、先端にテーパ部を有するスピンドルと、該スピンドルを回転駆動する駆動手段と、該テーパ部に嵌合するテーパ状嵌合穴78と該切削ブレードの装着穴に挿入されるボス部38と該切削ブレードの一方の側面を支持する固定フランジ40を有し、ブレードマウントのテーパ状嵌合穴78の内周面は、スピンドルの先端に形成されたテーパ部の大径側と接触する第一のテーパ状接触部80aと、該テーパ部の小径側と接触する第二のテーパ状接触部80bと、該第一のテーパ状接触部80aと該第二のテーパ状接触部80bとの間に形成された非接触部82とから構成される。
【選択図】図8

Description

本発明は、半導体ウエーハ等のワークを切削するのに適した切削装置に関する。
半導体ウエーハを個々のデバイスに分割する切削装置は、ウエーハを保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持されたウエーハの分割予定ラインを切削する切削ブレードを回転可能に支持した切削手段とを具備しており、ウエーハを高精度に個々のデバイスに分割することができる。
切削手段は、外周に切刃を有し中心部に装着穴を有する切削ブレードと、先端にテーパ部が形成されたスピンドルと、スピンドルを回転駆動する駆動手段と、スピンドルのテーパ部に嵌合されるテーパ状嵌合穴と切削ブレードの装着穴に挿入されるボス部と切削ブレードの一方の側面を支持する固定フランジを有し、切削ブレードを着脱自在に支持するブレードマウントと、ブレードマウントのボス部の端部に形成された雄ねじに螺合して切削ブレードの他方の側面を支持して固定フランジとで切削ブレードを挟持する固定ナットとから構成され、ブレードマウントに装着された切削ブレードによってウエーハを高精度に切削することができる。
特開2006−212748号
しかし、ブレードマウントのテーパ状嵌合穴にスピンドルの先端に形成されたテーパ部を嵌合すると片当りが発生して面圧が均一にはならず、ブレードマウントを構成する固定フランジの支持面がスピンドルの軸線の垂直面から僅かな角度ずれることにより、ブレードマウントに装着された切削ブレードにぶれが生じて高精度な切削ができないという問題がある。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、スピンドルのテーパ部に面圧が均一となるようにブレードマウントを装着可能な切削装置を提供することである。
請求項1記載の発明によると、被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物を切削する切削手段とを備えた切削装置であって、該切削手段は、外周に切刃を有し中心部に装着穴を有する切削ブレードと、先端にテーパ部を有するスピンドルと、該スピンドルを回転駆動する駆動手段と、該テーパ部に嵌合するテーパ状嵌合穴と該切削ブレードの装着穴に挿入されるボス部と該切削ブレードの一方の側面を支持する固定フランジを有し、該切削ブレードを着脱自在に支持するブレードマウントと、該ブレードマウントのボス部の端部に形成された雄ねじに螺合して該切削ブレードの他方の側面を支持して前記固定フランジとで該切削ブレードを挟持する固定ナットとから構成され、前記ブレードマウントのテーパ状嵌合穴の内周面は、前記スピンドルの先端に形成された前記テーパ部の大径側と接触する第一のテーパ状接触部と、該テーパ部の小径側と接触する第二のテーパ状接触部と、該第一のテーパ状接触部と該第二のテーパ状接触部との間に形成された非接触部とから構成されることを特徴とする切削装置が提供される。
請求項2記載の発明によると、被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物を切削する切削手段とを備えた切削装置であって、該切削手段は、外周に切刃を有し中心部に装着穴を有する切削ブレードと、先端にテーパ部を有するスピンドルと、該スピンドルを回転駆動する駆動手段と、該テーパ部に嵌合するテーパ状嵌合穴と該切削ブレードの装着穴に挿入されるボス部と該切削ブレードの一方の側面を支持する固定フランジを有し、該切削ブレードを着脱自在に支持するブレードマウントと、該ブレードマウントのボス部の端部に形成された雄ねじに螺合して該切削ブレードの他方の側面を支持して前記固定フランジとで該切削ブレードを挟持する固定ナットとから構成され、前記スピンドルの先端に形成された前記テーパ部は、前記ブレードマウントの前記テーパ状嵌合穴の大径側と接触する第一のテーパ状接触部と、該テーパ状嵌合穴の小径側と接触する第二のテーパ状接触部と、該第一のテーパ状接触部と該第二のテーパ状接触部との間に形成された非接触部とから構成されることを特徴とする切削装置が提供される。
請求項1記載の発明によると、ブレードマウントのテーパ状嵌合穴の内周面を、スピンドルの先端に形成されたテーパ部の大径側と接触する第一のテーパ状接触部と、テーパ部の小径側と接触する第二のテーパ状接触部と、第一のテーパ状接触部と第二のテーパ状接触部との間に形成された非接触部とから構成したので、ブレードマウントのテーパ状嵌合穴がスピンドルの端部に形成されたテーパ部に嵌合した際、ブレードマウントのテーパ状嵌合穴の内周面がスピンドルのテーパ部に全面で接触するのではなく2箇所で接触することになるため、面圧が均一になり、ブレードマウントを構成する固定フランジの支持面のスピンドルの軸線の垂直面に対してのずれが減少して、ブレードマウントに装着された切削ブレードにぶれが生じることなく、高精度な切削が可能となる。
請求項2記載の発明によると、スピンドルの先端に形成されたテーパ部を、ブレードマウントのテーパ状嵌合穴の大径側と接触する第一のテーパ状接触部と、テーパ状嵌合穴の小径側と接触する第二のテーパ状接触部、第一のテーパ状接触部と第二のテーパ状接触部との間に形成された非接触部とから構成したので、請求項1記載の発明と同様に、ブレードマウントを構成する固定フランジの支持面のスピンドルの軸線の垂直面に対するずれが減少して、ブレードマウントに装着された切削ブレードにぶれが生じることなく、高精度な切削が可能となる。
以下、本発明の実施形態の図面を参照して詳細に説明する。図1は半導体ウエーハをダイシングして個々のチップ(デバイス)に分割することのできる本発明実施形態に係る切削装置2の外観を示している。
切削装置2の前面側には、オペレータが加工条件等の装置に対する指示を入力するための操作手段4が設けられている。装置上部には、オペレータに対する案内画面や後述する撮像手段によって撮像された画像が表示されるCRT等の表示手段6が設けられている。
図2に示すように、ダイシング対象のウエーハWの表面においては、第1のストリートS1と第2ストリートS2とが直交して形成されており、第1のストリートS1と第2のストリートS2とによって区画されて多数のデバイスDがウエーハW上に形成されている。
ウエーハWは粘着テープであるダイシングテープTに貼着され、ダイシングテープTの外周縁部は環状フレームFに貼着されている。これにより、ウエーハWはダイシングテープTを介してフレームFに支持された状態となり、図1に示したウエーハカセット8中にウエーハが複数枚(例えば25枚)収容される。ウエーハカセット8は上下動可能なカセットエレベータ9上に載置される。
ウエーハカセット8の後方には、ウエーハカセット8から切削前のウエーハWを搬出するとともに、切削後のウエーハをウエーハカセット8に搬入する搬出入手段10が配設されている。ウエーハカセット8と搬出入手段10との間には、搬出入対象のウエーハが一時的に載置される領域である仮置き領域12が設けられており、仮置き領域12には、ウエーハWを一定の位置に位置合わせする位置合わせ手段14が配設されている。
仮置き領域12の近傍には、ウエーハWと一体となったフレームFを吸着して搬送する旋回アームを有する搬送手段16が配設されており、仮置き領域12に搬出されたウエーハWは、搬送手段16により吸着されてチャックテーブル18上に搬送され、このチャックテーブル18に吸引されるとともに、複数の固定手段19によりフレームFが固定されることでチャックテーブル18上に保持される。
チャックテーブル18は、回転可能且つX軸方向に往復動可能に構成されており、チャックテーブル18のX軸方向の移動経路の上方には、ウエーハWの切削すべきストリートを検出するアライメント手段20が配設されている。
アライメント手段20は、ウエーハWの表面を撮像する撮像手段22を備えており、撮像により取得した画像に基づき、パターンマッチング等の処理によって切削すべきストリートを検出することができる。撮像手段22によって取得された画像は、表示手段6に表示される。
アライメント手段20の左側には、チャックテーブル18に保持されたウエーハWに対して切削加工を施す切削手段24が配設されている。切削手段24はアライメント手段20と一体的に構成されており、両者が連動してY軸方向及びZ軸方向に移動する。
切削手段24は、回転可能なスピンドル26の先端に切削ブレード28が装着されて構成され、Y軸方向及びZ軸方向に移動可能となっている。切削ブレード28は撮像手段22のX軸方向の延長線上に位置している。
図3を参照すると、スピンドルと、スピンドルに装着されるブレードマウントとの関係を示す分解斜視図が示されている。スピンドルユニット30のスピンドルハウジング32中には、図示しないサーボモータにより回転駆動されるスピンドル26が回転可能に収容されている。スピンドル26はテーパ部26a及び先端小径部26bを有しており、先端小径部26bには雄ねじ34が形成されている。
36はボス部(凸部)38と、ボス部38と一体的に形成された固定フランジ40とから構成されるブレードマウントであり、ボス部38には雄ねじ42が形成されている。さらに、ブレードマウント36は嵌合穴43を有している。
嵌合穴43は、図6(B)に示すようにスピンドル26のテーパ部26aのテーパ形状に対応したテーパ形状をしている。図6(A)はスピンドル26の先端部分の正面図である。
ブレードマウント36は、嵌合穴43をスピンドル26の先端小径部26b及びテーパ部26aに挿入して、ナット44を雄ねじ34に螺合して締め付けることにより、図4に示すようにスピンドル26の先端部に取り付けられる。
図4はブレードマウント36が固定されたスピンドル26と、切削ブレード28との装着関係を示す分解斜視図である。切削ブレード28はハブブレードと呼ばれ、円形ハブ48を有する円形基台46の外周にニッケル母材中にダイヤモンド砥粒が分散された切刃50が電着されて構成されている。
切削ブレード28の装着穴52をブレードマウント36のボス部38に挿入し、固定ナット54をボス部38の雄ねじ42に螺合して締め付けることにより、図5に示すように切削ブレード28がスピンドル26に取り付けられる。
図7を参照すると、切削手段24の拡大斜視図が示されている。60は切削ブレード28をカバーするブレードカバーであり、このブレードカバー60には切削ブレード28の側面に沿って伸長する図示しない切削水ノズルが取り付けられている。切削水が、パイプ72を介して図示しない切削水ノズルに供給される。
62は着脱カバーであり、ねじ64によりブレードカバー60に取り付けられる。着脱カバー62は、ブレードカバー60に取り付けられた際、切削ブレード28の側面に沿って伸長する切削水ノズル70を有している。切削水は、パイプ74を介して切削水ノズル70に供給される。
66はブレード検出ブロックであり、ねじ68によりブレードカバー60に取り付けられる。ブレード検出ブロック66には発光素子及び受光素子からなる図示しないブレードセンサが取り付けられており、このブレードセンサにより切削ブレード28の切刃50の状態を検出する。
ブレードセンサにより切刃50の欠け等を検出した場合には、切削ブレード28を新たな切削ブレードに交換する。76はブレードセンサの位置を調整するための調整ねじである。
図6(B)に示すように、従来のブレードマウント36の嵌合穴43の内周面はスピンドル26のテーパ部26aのテーパ形状に対応した連続したテーパ形状をしているため、ブレードマウント36の嵌合穴43にスピンドル26の先端に形成されたテーパ部26aを嵌合すると、片当たりが発生して面圧が均一にならず、ブレードマウント36を構成する固定フランジ40の支持面40aがスピンドル26の軸線の垂直面からわずかに変位して、ブレードマウント36に装着された切削ブレード28の高速回転時にぶれが発生して、ウエーハの高精度な切削ができない場合がある。
この問題を解決するために、本発明の第一実施形態では図8に示すように嵌合穴78をステップ状に形成した。即ち、本実施形態のブレードマウント36Aの嵌合穴78の内周面は、スピンドル26の先端に形成されたテーパ部26aの大径側と接触する第一のテーパ状接触部80aと、テーパ部26aの小径側と接触する第二のテーパ状接触部80bと、第一のテーパ状接触部80aと第二のテーパ状接触部80bとの間に形成された内径の大きい非接触部82とから構成される。
本実施形態のブレードマウント36Aでは、テーパ状嵌合穴78をこのようにステップ状に形成したため、ブレードマウント36Aの嵌合穴78はスピンドル26の端部に形成されたテーパ部26aに嵌合した際、ブレードマウンド36Aの嵌合穴78の内周面がスピンドル26のテーパ部26aに全面で接するのではなく2箇所で接することになり、その結果片当たりが防止されて面圧が均一になり、ブレードマウンド36Aを構成する固定フランジ40の支持面40aはスピンドル26の軸線に対して垂直となり、そのためブレードマウント36Aに装着された切削ブレード28の高速回転時にぶれが生じることなく、ウエーハの高精度な切削が可能となる。
本実施形態では、ブレードマウント36の嵌合穴の形状を従来から変更するのみで、既存の切削装置に本実施形態のブレードマウント36Aを装着して簡単に本発明を実施できるメリットがある。
図9を参照すると、本発明第二実施形態の要部の正面図が示されている。本実施形態では、ブレードマウント36の嵌合穴43の形状は変更せずに、スピンドル26Aの先端に形成したテーパ部85の形状をステップ状に変更したものである。
即ち、スピンドル26Aの先端に形成されたテーパ部85は、ブレードマウント36のテーパ状嵌合穴43の大径側と接触する第一のテーパ状接触部84aと、嵌合穴43の小径側と接触する第二のテーパ状接触部84bと、第一のテーパ状接触部84aと第二のテーパ状接触部84bとの間に形成された小径の非接触部86とから構成される。
このように、スピンドル26Aの先端に形成されたテーパ部85の形状をステップ状にした場合にも、第一実施形態と同様に片当たりを防止して面圧が均一となり、高速回転時に切削ブレード28にぶれが生じることなく、ウエーハの高精度な切削が可能となる。
本発明実施形態にかかる切削装置の外観斜視図である。 フレームと一体化されたウエーハを示す斜視図である。 スピンドルユニットと、スピンドルに固定されるべきブレードマウントとの関係を示す分解斜視図である。 スピンドルユニットと、スピンドルに装着されるべき切削ブレードとの関係を示す分解斜視図である。 切削ブレードがスピンドルに装着された状態の斜視図である。 図6(A)は従来のスピンドルの先端に形成されたテーパ部の形状を示す正面図、図6(B)は従来の切削ブレードの嵌合穴の形状を示す断面図である。 切削手段の拡大斜視図である。 本発明第一実施形態のブレードマウントの断面図である。 本発明第二実施形態のスピンドルの先端部に形成されたテーパ部を示す正面図である。
符号の説明
2 切削装置
18 チャックテーブル
24 切削手段
26 スピンドル
36、36A ブレードマウント
40 固定ブラケット
78 嵌合穴
85 テーパ部

Claims (2)

  1. 被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物を切削する切削手段とを備えた切削装置であって、
    該切削手段は、外周に切刃を有し中心部に装着穴を有する切削ブレードと、先端にテーパ部を有するスピンドルと、該スピンドルを回転駆動する駆動手段と、該テーパ部に嵌合するテーパ状嵌合穴と該切削ブレードの装着穴に挿入されるボス部と該切削ブレードの一方の側面を支持する固定フランジを有し、該切削ブレードを着脱自在に支持するブレードマウントと、該ブレードマウントのボス部の端部に形成された雄ねじに螺合して該切削ブレードの他方の側面を支持して前記固定フランジとで該切削ブレードを挟持する固定ナットとから構成され、
    前記ブレードマウントのテーパ状嵌合穴の内周面は、前記スピンドルの先端に形成された前記テーパ部の大径側と接触する第一のテーパ状接触部と、該テーパ部の小径側と接触する第二のテーパ状接触部と、該第一のテーパ状接触部と該第二のテーパ状接触部との間に形成された非接触部とから構成されることを特徴とする切削装置。
  2. 被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物を切削する切削手段とを備えた切削装置であって、
    該切削手段は、外周に切刃を有し中心部に装着穴を有する切削ブレードと、先端にテーパ部を有するスピンドルと、該スピンドルを回転駆動する駆動手段と、該テーパ部に嵌合するテーパ状嵌合穴と該切削ブレードの装着穴に挿入されるボス部と該切削ブレードの一方の側面を支持する固定フランジを有し、該切削ブレードを着脱自在に支持するブレードマウントと、該ブレードマウントのボス部の端部に形成された雄ねじに螺合して該切削ブレードの他方の側面を支持して前記固定フランジとで該切削ブレードを挟持する固定ナットとから構成され、
    前記スピンドルの先端に形成された前記テーパ部は、前記ブレードマウントの前記テーパ状嵌合穴の大径側と接触する第一のテーパ状接触部と、該テーパ状嵌合穴の小径側と接触する第二のテーパ状接触部と、該第一のテーパ状接触部と該第二のテーパ状接触部との間に形成された非接触部とから構成されることを特徴とする切削装置。
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