JP2009285750A - 打込機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 トリガを非操作側に回動させるスプリング荷重を大きくすることなしにトリガを非操作側に復帰させることである。
【解決手段】 打込機本体に回動可能に装着されたトリガに回動可能に取り付けられたトリガピースと、トリガピースに回動可能に取り付けられ、一端がプッシュレバーに当接するよう配置され、プランジャ係合部を備えたトリガアームと、トリガアームを該プッシュレバー側に付勢する付勢手段と、プッシュレバーを被打込材に押し当てた後にトリガを引くことにより、トリガアームがプランジャを押し上げてトリガバルブを動作させるとともに、トリガアームのプランジャ係合部をプランジャまたはプランジャ近傍の部材に係合させることにより、トリガアームがプッシュレバー側に戻るのを阻止し、トリガアームが該プッシュレバーと当接するのを阻止することにより、トリガバルブの非動作状態を維持するようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、トリガとプッシュレバーの操作順序を変えることによって、単発、連続打ちに切り換えることができる打込機に関するものである。
従来、トリガとプッシュレバーの操作順序を変えることによって、単発、連続打ちに切り換えることができる打込機が知られている。これは、トリガの引き操作をおこなった後でトリガの引き操作をおこなうと連発打ちとなり、一方、プッシュレバーの操作をおこなった後でトリガの引き操作をおこなうと、トリガアームが後退し、プッシュレバー上端と係合しなくなることによって単発打ちとなるものであった。
特開平11−179676号公報 特開平9−225855
単発、連続打ちに切り換え機能をもつ打込機で単発打ち動作をおこなう際に、打込み動作をおこなった後、トリガを引いた状態のまま再度プッシュレバーの押し上げ操作がおこない、それからトリガ操作の解除及びトリガの引き操作をおこなうことによって釘を打込む作業をおこなう場合がある。
上記のような作業をおこなう場合、特開平11−179676号公報記載の打込機は、単発打ち動作後にプッシュレバーを押し上げた状態でトリガの操作を解除すると、バネ付勢されたトリガアーム端部がプッシュレバー側面を押圧するため、トリガが非操作側に復帰する際の抵抗として働く。それに対してトリガを非操作側に回動させるスプリング荷重を大きくすると、トリガ操作荷重が大きくなってしまい、操作しにくくなるという問題があった。
一方、特開平9−225855号公報記載の打込機は、トリガアームを、別部材を介して回動可能にトリガに取り付けたため、トリガ単発打ち動作時にトリガアームとプランジャ近傍に設けられた係合部との係合が外れやすいという問題があった。
本発明の一つの目的は、上記従来の欠点を解消し、トリガを非操作側に回動させるスプリング荷重を大きくすることなしにトリガを非操作側に復帰させることにより、操作性の良い打込機を提供することである。
本発明の他の目的は、単発打ち動作時にトリガアームと係合部との係合が外れることがなく、確実に単発打ちを維持できる打込機を提供することである。
上記目的を達成するため本発明は、打込機本体に回動可能に装着されたトリガと、止具を打撃する打撃機構と、打撃機構を起動させるトリガバルブと、トリガバルブを動作状態及び非動作状態とするプランジャと、止具の打ち込み方向に沿って移動可能に設けられたプッシュレバーと、トリガに回動可能に取り付けられたトリガピースと、トリガピースに回動可能に取り付けられ、一端がプッシュレバーに当接するよう配置され、プランジャ係合部を備えたトリガアームと、トリガアームをプッシュレバー側に付勢する付勢手段と、プッシュレバーを被打込材に押し当てた後にトリガを引くことにより、トリガアームがプランジャを押し上げてトリガバルブを動作させるとともに、トリガアームのプランジャ係合部をプランジャまたはプランジャ近傍の部材に係合させることにより、トリガアームがプッシュレバー側に戻るのを阻止し、トリガアームがプッシュレバーと当接するのを阻止することにより、トリガバルブの非動作状態を維持するようにしたことを特徴とする打込機を提供する。
他の目的を達成するため本発明は、上記の打込機において、さらにトリガにトリガアーム係合部を設け、トリガアームを支えるように配置したことを特徴とする打込機を提供する。
請求項1記載の発明によれば、単発打ち動作後、再度プッシュレバーの押し上げ操作が行われ、トリガの操作を解除する場合、トリガアーム端部とプッシュレバー側面との接触角度を小さくすることができ、トリガアーム端部とプッシュレバー側面の摩擦力が低減し、スプリング荷重を大きくすることなしにトリガを非操作側に復帰させることができる。
請求項2記載の発明によれば、トリガ単発打ち動作時にトリガに設けられたトリガアーム係合部がトリガアームを支えることにより、トリガアームとプランジャの係合が外れることを防止でき、意図しない打込み動作を確実に防止することができる。
本発明の一実施形態をもちいて説明する。説明の便宜上、ドライバが移動し、釘が打ち込まれる方向を下方向、下方向の反対方向を上方向と定義するが、本発明はこの定義によって何ら限定されるものではない。
図1において、釘打機1には、蓄圧室14及びシリンダ18、蓄圧室14とシリンダ18内部の間にはスリーブバルブ3が設けられ、スリーブバルブ3を開閉することによって蓄圧室14とシリンダ18内部を連通、遮断できるようになっている。シリンダ18内にはドライバ20が上下に摺動可能に収容され、ドライバ20が下方に急速に移動することによって、止具21を被打込材である木材19へ打込む。シリンダ下部にはバンパ26が設けられ、打込み動作時にドライバ20の余剰エネルギーを吸収するようになっている。
スリーブバルブ3の上部は蓄圧室14に面しており、下部にはスリーブバルブ室17が設けられている。さらに、スリーブバルブ室17は空気通路16を介して後述するトリガバルブ2と接続されている。スリーブバルブ室17に圧縮空気が入っている状態では、圧縮空気の圧力によってスリーブバルブ3は上端位置(閉鎖位置)に保たれ、スリーブバルブ室17の圧縮空気が排出されると、下端位置(開放位置)へ移動するように上下の受圧面積が設定されている。
トリガバルブ2は空気通路16を介してスリーブバルブ室17と接続される一方、空気通路15を介して蓄圧室14へ接続されている。トリガバルブ2がスリーブバルブ室17を蓄圧室14あるいは大気に選択的に連通させることにより、スリーブバルブ3が動作するようになっている。トリガバルブ2の略中央部には、円筒状のプランジャ4がトリガバルブ2を上下に貫通する位置に設けられている。プランジャ4が後述するトリガアーム10に押し上げられることによりトリガバルブ2が作動し、スリーブバルブ室17が大気に連通するように構成されている。
釘打機1本体のプランジャ4下方の位置には、外部より操作可能なトリガ5が非操作側にスプリング(B)6で回動可能に付勢して設けられている。トリガ5の回動軸付近には、プッシュレバー7が上下動可能に設けられており、プッシュレバー7は下方に延長して、その下端は止具21が打出される釘打機1の先端付近まで延びている。
図2をもちいてトリガ5の構成を詳細に説明する。トリガ5には、ピン(A)9によりトリガ7に回動可能に取り付けられたトリガピース8、ピン(B)11によりトリガピース8に回動可能に取り付けられ、スプリング(A)12により常時プッシュレバー7側に付勢されているトリガアーム10、トリガアーム上面に設けられた凸部10a、トリガアームのプッシュレバー7側への回動を規制するトリガピース側面部8aが設けられている。初期状態においてトリガアーム10はトリガピース側面部8aに突当たるまで回動した状態にあり、トリガアーム10先端はプッシュレバー7上端方向へ突出した位置にある。後述する単発打ち作業時には、図8及び図9に示すように、凸部10aがプランジャ4に係合し、トリガアーム10がトリガピース側面部8aとは反対方向へ回動することにより、トリガアーム10先端はプッシュレバー7上端に対して後退した位置へ移動する。
単発打ち作業時に、トリガアーム10が下方に回動してトリガアーム10の凸部10aとプランジャ4下端部との係合が解除されてしまうのを防止するため、トリガアーム10底部と突き当たるトリガ5に突き当て面5a(トリガアーム係合部)が設けられている。凸部10aとプランジャ4が係合した状態において、突き当て面5aとプランジャの距離はトリガアーム10aの厚さと凸部10aの高さの和よりも小さく設定される。これにより、トリガアーム10aが下方に回動しようとしても突き当て面5aに当接するため、トリガアーム10aとプランジャの係合がはずれてしまうことがない。また、突き当て面5aにはU字上の溝5bが設けられ、単発打ち動作時にはスプリング(A)12が溝5b内に位置する。
上記構成の打込機1による打ち込み動作について図面を参照して説明する。
止具21をマガジン13に装填し、図示していないエアホースをつなぐと、蓄圧室14内に蓄積された圧縮空気の一部は、空気通路15を介してトリガバルブ2内に流入し、さらに空気通路16を介してスリーブバルブ室17へ流入する。スリーブバルブ室17へ送られた圧縮空気はスリーブバルブ3とシリンダ18を密着させ、圧縮空気の流入を防ぐ。
図2に示すように、トリガ5の引き操作及びプッシュレバー7の押し上げ操作が行われていない状態では、プランジャ4は下降位置にありトリガバルブ2は打ち込み待機状態にある。この際には、トリガアーム10はスプリング(A)12により、トリガアーム10がトリガピース8aと突き当たるまでプッシュレバー7側へ回動した状態にある。
(連発打ち)
次に、トリガ5の引き操作を行った後にプッシュレバー7の押し上げ操作を行い、トリガバルブ2を動作させる連続打ちを図3及び4を用いて説明する。
図3に示すようにトリガ5の引き操作が行われると、ピン(A)9が上昇するため、トリガアーム10、トリガピース8がプランジャ4に近づくが、プランジャ4は押し上げられずトリガバルブ2は動作しない。この後に、図4に示すようにプッシュレバー7の押し上げ操作を行うと、トリガアーム10がプッシュレバー7上端により押し上げられ、トリガアーム10、トリガピース8がピン(A)9を支点として上方に回動するので、プランジャ4がトリガアーム10により押し上げられてトリガバルブ2が動作し、打ち込みが行われる。
なお、連続打ちでは、トリガアーム10上面に設けられた凸部10aは、図3に示すように、プランジャ4とプッシュレバー7の間に位置する。
トリガ5の引き操作およびプッシュレバー7の木材19への押し当て操作の両方を行うと、トリガバルブ2内のプランジャ4が押し上げられ、スリーブバルブ室17の圧縮空気が空気通路16を介して、大気に排出される。スリーブバルブ室17の圧縮空気が排気されると、蓄圧室14の圧縮空気の圧力でスリーブバルブ3が押し下げられ、シリンダ18が開口すると共にシリンダ18内のピストン20上側と大気が遮断され、蓄圧室14の圧縮空気がシリンダ18内のピストン20上側に流入し、ピストン20は急激に下死点側に移動しながら止具21を木材19に打ち込む。ピストン20下側の空気は空気通路22を介して戻り空気室23に流入し、ピストン20が戻り空気室23方向へのみ流入する逆止弁24を備えた空気通路25を通過すると、ピストン20上側の圧縮空気の一部が空気通路25を介して戻り空気室23に流入する。ピストン20は下死点でピストンバンパ26に接触、変形し、止具21打込み後の余剰エネルギーが吸収される。
トリガ5を戻すかプッシュレバー7の木材19への押し当て操作を解除すると、打ち込み終了後にプッシュレバー7の押し上げ操作が解除されると、図3に示す状態に復帰し、プランジャ4が戻り、トリガバルブ2内に圧縮空気が流入し、空気通路15を介してスリーブバルブ室17へも圧縮空気が流入する。そして、スリーブバルブ室17内の圧縮空気の圧力によって、スリーブバルブ3が上死点に移動し、蓄圧室14とシリンダ18内のピストン20上側が遮断され、同時に、エキゾーストバルブ部27によって、シリンダ18内のピストン20上側と大気が連通する。シリンダ18内のピストン上側の圧縮空気が排出されると、戻り空気室23に蓄積された圧縮空気によってピストン20下側が押圧され、ピストン20は上死点側に移動し、初期状態に戻る。
この状態から、トリガを引いたまま再びプッシュレバー7の押し上げ操作が行われると、図4に示す状態となり、トリガバルブ2が動作し、打ち込みが行われる。この工程を繰り返すと連結されている止具21が順次木材19に打ち込まれて行く。
(単発打ち)
次に、プッシュレバー7の押し上げ操作を行った後にトリガ5の引き操作を行い、トリガバルブ2を動作させる単発打ちを図5から図9を用いて説明する。
図5に示すように、プッシュレバー7の押し上げ操作を行うと、トリガアーム10がプッシュレバー7上端により押し上げられるが、プランジャ4は下降位置にあり、トリガバルブ2は動作しない。
この後、トリガ5の引き操作が行われると、図6に示すように、ピン(A)9、ピン(B)11を支点に回動しながらトリガアーム10が上昇して、トリガアーム10がプランジャ4を押し上げ、トリガバルブ2が動作し、打ち込みが行われる。なお、図5に示すように、プッシュレバー7の押し上げ操作のみが行われた際には、トリガ5の引き操作が行われていないためにピン(A)9、ピン(B)11が下降位置にあるので、トリガアーム10に設けられた凸部10aはプランジャ4よりトリガ5側に位置する。
図6に示すように、プッシュレバー7の押し上げ操作が行われた後に、トリガ5の引き操作を行うと、トリガアーム10がプランジャ4を押し上げ、トリガバルブ2が作動し、打ち込みが行われる。なお、トリガ5の引き操作途中にトリガアーム10上面に設けられた凸部10aのプッシュレバー7側の面がプランジャ4下端部のトリガ5側の面に突き当たり、トリガ5がさらに引かれる毎にトリガアーム10とトリガピース8はスプリング(A)12の付勢力に抗して回動し、トリガ5が完全に引かれると図7に示す状態となる。打ち込み終了後には、スプリング(A)12の付勢力により凸部10aのプッシュレバー7側の面がプランジャ4下端部のトリガ5側の面に突き当たった状態を保ち、トリガアーム10はトリガ5側に回動した状態を保つ。
トリガ5の引き操作により、トリガバルブ2が動作し、打ち込みが行われた後に、プッシュレバー7の押し上げ操作が解除されると、図8に示すように、プッシュレバー7の下降と共にプランジャ4が下降して、トリガバルブ2が初期状態に復帰し、スリーブバルブ3が初期状態に復帰する。プランジャ4が下降すると、トリガアーム10、トリガピース8がプランジャ4が下降した分下方に回動するが、この際にもトリガアーム10上面に設けられた凸部10aとプランジャ4下端部とは突き当たった状態を保ち、トリガアーム10はトリガ5側に回動した状態を保つ。この際に、トリガアーム10がプッシュレバー側に回動しようとしても、トリガ5の突き当て面5aがトリガアーム10底部と突き当たるため、トリガアーム10の凸部10aとプランジャ4下端部との係合が誤って解除されてしまうことはない。この状態で、再度プッシュレバー7の押し上げ操作が行われても、プッシュレバー7上端とトリガアーム10は当接しなくなる。このため、単発打ちを行った後にプッシュレバー7の押し上げ操作が行われても打ち込みが行われることはない。
単発打ちを行い、プッシュレバー7の押し上げ操作が解除された図8の状態から、トリガ5の引き操作を解除すると、トリガアーム10の凸部10aとプランジャ4下端部との係合が解除され、トリガアーム10、トリガピース8はスプリング(A)12の付勢力により、プッシュレバー7側に回動し、図2に示す初期状態となる。
単発打ち後、再度プッシュレバー7の押し上げ操作が行われ、その後にトリガ5の操作を解除する場合、トリガアーム10端部とプッシュレバー7側面との接触角度は、トリガ5角度10度のとき、背景技術では、図13に示すように89.2度に対して、本実施形態では、図10に示すように88.7度。トリガ5角度31度のとき、背景技術では、図14に示すように52.2度に対して、本実施形態では、図11に示すように50.6度である。トリガピース8、トリガアーム10で回動させることにより、接触角度を小さく、傾けることができ、トリガアーム10端部をプッシュレバー7側面上を摺動しやすくすることができる。
このようにトリガアーム10とプッシュレバー7の接触角度が小さくなることによって、トリガ5が初期状態に戻る過程での抵抗が小さくできる。その結果、スプリング(B)6の力を小さく設定できるため、操作性の良い打込機を提供することができる。
本発明打込機の一実施形態を示す側面断面図。 本発明打込機の一実施形態の動作状態を示す要部拡大断面図。 本発明打込機の一実施形態の動作状態を示す要部拡大断面図。 本発明打込機の一実施形態の動作状態を示す要部拡大断面図。 本発明打込機の一実施形態の動作状態を示す要部拡大断面図。 本発明打込機の一実施形態の動作状態を示す要部拡大断面図。 本発明打込機の一実施形態の動作状態を示す要部拡大断面図。 本発明打込機の一実施形態の動作状態を示す要部拡大断面図。 本発明打込機の一実施形態の動作状態を示す要部拡大断面図。 本発明打込機の一実施形態の動作状態を示す要部拡大断面図。 本発明打込機の一実施形態の動作状態を示す要部拡大断面図。 従来打込機の動作状態を示す要部拡大断面図。 従来打込機の動作状態を示す要部拡大断面図。 従来打込機の動作状態を示す要部拡大断面図。
符号の説明
1は打込機、2はトリッガバルブ、3はスリーブバルブ、4はプランジャ、5はトリガ、5aは突当面、6はスプリング(B)、7はプッシュレバー、8はトリガピース、8aはトリガピースの側面部、9はピン(A)、10はトリガアーム、10aは凸部、11はピン(B)、12はスプリング(A)である。

Claims (2)

  1. 打込機本体に回動可能に装着されたトリガと、
    止具を打撃する打撃機構と、
    該打撃機構を起動させるトリガバルブと、
    該トリガバルブを動作状態及び非動作状態とするプランジャと、
    止具の打ち込み方向に沿って移動可能に設けられたプッシュレバーと、
    該トリガに回動可能に取り付けられたトリガピースと、
    該トリガピースに回動可能に取り付けられ、一端が該プッシュレバーに当接するよう配置され、プランジャ係合部を備えたトリガアームと、
    該トリガアームを該プッシュレバー側に付勢する付勢手段とを有する打込機において、
    該プッシュレバーを被打込材に押し当てた後に該トリガを引くことにより、該トリガアームが該プランジャを押し上げて該トリガバルブを動作させるとともに、該トリガアームのプランジャ係合部を該プランジャまたは該プランジャ近傍の部材に係合させることにより、
    該トリガアームが該プッシュレバー側に戻るのを阻止し、該トリガアームが該プッシュレバーと当接するのを阻止することにより、該トリガバルブの非動作状態を維持するようにしたことを特徴とする打込機。
  2. 該トリガにトリガアーム係合部を設け、該トリガアームを支えるように配置したことを特徴とする請求項1記載の打込機。
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