JP2009285688A - 中空歯形部品の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】強度の高い中空歯形部品を、容易且つ高精度に製造することができる中空歯形部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】円筒状素材39から、大径部及び小径部を備える中空歯形部品を冷間鍛造により製造する製造方法であって、前記冷間鍛造は、前記円筒状素材39の内周全体にパンチ33を挿入した状態で成形を行う第1工程と、前記第1工程の後、前記円筒状素材39の内周面の内、少なくとも一部41は、前記パンチ33に対向しない状態にて、前記第1工程における成形圧力よりも高い成形圧力で成形を行う第2工程と、を備えることを特徴とする中空歯形部品の製造方法。
【選択図】図7

Description

本発明は、例えば、多段歯車、多段歯形スプロケット等の中空歯形部品を冷間鍛造により製造する製造方法に関する。
従来、図1に示すような多段歯車を製造する方法として、以下の方法があった。
(1)直径が異なる2つの歯車をそれぞれ製造しておき、それらを圧入や特殊な溶接により結合する方法
(2)冷間鍛造により製造する方法(特許文献1参照)
(3)粉体を多段歯車の形に成形し、焼結により製造する方法
特開平7−112234号公報
しかしながら、上記(1)の方法では、2つの歯車を個々に製造する工程と、それらを結合する工程とが必要となり、工程数が増え、多段歯車の製造コストが上昇してしまう。また、上記(2)の方法では、いわゆる欠肉が生じ易く、精度が十分でない。また、上記(3)の方法では、多段歯車の強度が不十分となる。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、強度の高い中空歯形部品を、容易且つ高精度に製造することができる中空歯形部品の製造方法を提供することを目的とする。
本発明は、
円筒状素材から、大径部及び小径部を備える中空歯形部品を冷間鍛造により製造する製造方法であって、前記冷間鍛造は、前記円筒状素材の内周全体にパンチを挿入した状態で成形を行う第1工程と、前記第1工程の後、前記円筒状素材の内周面の内、少なくとも一部は、前記パンチに対向しない状態にて、前記第1工程における成形圧力よりも高い成形圧力で成形を行う第2工程と、を備えることを特徴とする中空歯形部品の製造方法を要旨とする。
本発明では、冷間鍛造の第2工程において、円筒状素材の内周面の内、少なくとも一部は、パンチに対向しない状態にあるから、強い圧力で成形を行っても、余った素材はそのパンチに対向しない部分に逃げ、金型に過度の圧力がかかることがない。そのため、第2工程において十分な圧力で成形を行うことで、欠肉を生じさせず、高精度の中空歯形部品を製造することができる。
また、上述したように、金型に過度の圧力がかかることがないため、金型を損傷させてしまうことがなく、金型の寿命を長くすることができる。
また、本発明によれば、複数の歯車を別々に作り、それらを接着するような煩雑な工程が不要であるから、中空歯形部品の製造が容易であり、製造コストを低減できる。
また、本発明の製造方法は冷間鍛造を用いているので、粉体を焼結させて製造する方法に比べて、中空歯形部品の強度を向上させることができる。
前記第1工程及び前記第2工程のそれぞれにおいて、前記成形は、前方押し出し成形及び据え込み成形のうちの一方とすることができる。
前記円筒状素材は、例えば、冷間鍛造機で荒打ちすることにより、図3に示すような段付き円筒状素材とすることができる。こうすることにより、中空歯形部品の製造が一層容易になる。円筒状素材の材質は、炭素を含有した鋼が好ましい。円筒状素材は、例えば、組織を均一化するための周知の処理を施された中実のコイル材又は円筒状の素材から製造することができる。
前記「前記円筒状素材の内周面の内、少なくとも一部は、前記パンチに対向しない状態」としては、例えば、図6に示すように、円筒状素材39の内周にパンチ19、33が挿入されているが、パンチ19、33間に隙間41が存在する状態が挙げられる。この場合、円筒状素材39の内周面のうち、一部はパンチ19、33と対向しているが、隙間41においては、パンチ19、33と対向していない。
また、別の形態として、円筒状素材の内周に挿入されたパンチの外周面の一部に、軸方向(図6における上下方向)に沿った切り欠きが形成されている状態であってもよい。この場合、円筒状素材の内周面は、切り欠き以外の部分では、パンチと対向し、切り欠きの部分では、パンチに対向しない。
前記中空歯形部品としては、例えば、多段歯車、多段歯形スプロケット等が挙げられる。
本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
1.多段歯車1の構成
本実施形態で製造する多段歯車(中空歯形部品)1の構成を図1に基づいて説明する。多段歯車1は、大径部3と、大径部3よりも直径が小さい小径部5とを、同軸上に備えている。大径部3の外周面には歯形3aが形成され、小径部5の外周面には歯形5aが形成されている。また、多段歯車1は、その中心を貫通する軸孔7を備えている。
2.鍛造装置9の構成
多段歯車1の製造に用いる鍛造装置9の構成を図2に基づき説明する。鍛造装置9は、固定された下型11と、図示しない上下動駆動装置により、上下方向に移動可能な上型13とから構成される。
上記下型11は、上側ダイ15、下側ダイ17、カウンターパンチ19、ダイスリーブ21、ダイスリーブスペーサ23、ノックアウトピン25、カウンターパンチホルダー27、及び下型クッションスプリング29を備える。
上記上側ダイ15は、多段歯車1の大径部3を形成するためのキャビティ15aを備えている。キャビティ15aの内周面には、大径部3の歯形3aを形成するための歯形15bが形成されている。
上記下側ダイ17は、多段歯車1の小径部5を形成するためのキャビティ17aを備えている。キャビティ17aの内周面には、小径部5の歯形5aを形成するための歯形17bが形成されている。
上側ダイ15及び下側ダイ17には、キャビティ15a及びキャビティ17aの中心と同軸上に、一連のカウンターパンチ孔30が形成されており、そこに上記カウンターパンチ19が、上下方向に摺動可能に挿入されている。カウンターパンチ19は円筒状の金型であり、その中心軸がキャビティ15a及びキャビティ17aの中心を通るように配置される。カウンターパンチ19の上端部における外周はテーパー状に加工されている。
上記ダイスリーブ21、ダイスリーブスペーサ23、及びカウンターパンチホルダー27は、カウンターパンチ19を保持するとともに、後述する成形のときにストッパーとして機能する。また、成形後は、ノックアウトピン25と連動して稼働する。
上記下型クッションスプリング29は、その下端において下型11の本体に当接し、上端においてカウンターパンチ19に当接している。下型クッションスプリング29は、通常時は伸長しており、カウンターパンチ19の下型11における位置を一定に維持するが、カウンターパンチ19に圧力が加わったときは収縮して、カウンターパンチ19を下方向に逃がす機能を奏する。
一方、上記上型13は、パンチ31、インサートパンチ33、インサートパンチスペーサ35、及び上型クッションスプリング37を備えている。
上記パンチ31は、キャビティ15aの内径に対応する外径を有し、キャビティ15a内に上方から挿入可能な円筒状の金型である。パンチ31の外周面には、歯形15bに対応する歯形31aが形成されており、パンチ31をキャビティ15a内に挿入したとき、歯形31aの雄部は歯形15bの雌部に入り込み、歯形15bの雄部は歯形31aの雌部に入り込む。
パンチ31の中心には、インサートパンチ孔31bが形成されており、そこにインサートパンチ33が、上下方向に摺動可能に挿入されている。インサートパンチ33は、カウンターパンチ19と同じ直径を有し、カウンターパンチ19と同軸上に配置される円筒状の金型である。インサートパンチ33の下端部における外周はテーパー状に加工されている。
上記上型クッションスプリング37は、その上端において上型13の本体に当接し、下端においてインサートパンチ33に当接している。上型クッションスプリング37は、通常時は伸長しており、インサートパンチ33の上型13における位置を一定に維持するが、インサートパンチ33に圧力が加わったときは収縮して、インサートパンチ33を上方向に逃がす機能を奏する。
3.多段歯車1の製造方法
鍛造装置9を用いて、冷間鍛造により多段歯車1を製造する方法を、図2〜図8に基づいて説明する。
(1)円筒状素材39の製造
まず、多段歯車1の原料となる、図3に示す円筒状素材39を製造する。円筒状素材39は、外径が大きい大径部39aと、大径部39aよりも外径が小さい小径部39bとを一体に備える段付きの円筒状形状を有する。また、円筒状素材39は、内径が一定である軸孔39cを備える。円筒状素材39は、コイル材を切断後、パーツフォーマーにて上記の形状に成形し、熱処理と表面潤滑皮膜処理とを冷間鍛造における周知の条件にて施すことで製造する。
(2)冷間鍛造の第1工程
次に、鍛造装置9の上型13を上方に移動させ、上側ダイ15のキャビティ15aを開放した状態で、円筒状素材39を、小径部39bが下側となる向きで、キャビティ15a内に置く。このとき、図2に示すように、大径部39aの外径は、キャビティ15aの内周に形成された歯形15bにおける雄部の内径より小さいため、円筒状素材39を、キャビティ15a内に置くことができる。しかしながら、小径部39bの外径は、キャビティ17aの内周に形成された歯形17bにおける雄部の内径より大きいため、この時点では、円筒状素材39は、キャビティ17a内には入り込まない。
次に、図2に示すように、上型13を下降させ、パンチ31を円筒状素材39の上端面に当接させるとともに、インサートパンチ33を円筒状素材39の軸孔39cに挿入する。インサートパンチ33は、軸孔39cの内径と略同一であるが、軸孔39cに容易に挿入できるような外径を有する。インサートパンチ33は、軸孔39cを貫通し、その下端において、カウンターパンチ19の上端と当接する。
図4に示すように、さらに上型13を下降させると、円筒状素材39は下方に押し出され、小径部39bは、キャビティ17a内に圧入される。上述したように、キャビティ17a内には歯形17bが形成されており、小径部39bの元来の外径は歯形17bにおける雄部の内径より大きいため、小径部39bの外周面には、前方押し出し成形により、歯形5a(図1参照)が形成される。
また、小径部39bの全体がキャビティ17a内に圧入された後、さらに上型13を下降させると、大径部39aは、キャビティ15aの中で、外側(水平方向)に流れ、キャビティ15aの内周面に達する。上述したように、キャビティ15aの内周面には歯形15bが形成されているので、大径部39aの外周面には、据え込み成形により、歯形3a(図1参照)が形成される。
次に、図5に示すように、上型13を上方に移動させ、パンチ31及びインサートパンチ33を円筒状素材39から離す。このとき、カウンターパンチ19は、インサートパンチ33からの圧力を受けなくなるため、上方に移動し、その上端が円筒状素材39の軸孔39c内に位置するようになる。
この時点での円筒状素材39を図6に示す。大径部39aには歯形3aが形成され、小径部39bには歯形5aが形成されている。しかしながら、歯形3aの下端において、欠肉40が生じている。これは、成形のとき、大径部39aと小径部39bとでは、素材の流れが均等にならず、下方に流れる素材が多くなり、上方にある大径部39aに十分素材がまわらないことにより生じたものである。
なお、上記の成形における圧力を高くすると、上方にある大径部39aに素材がまわり易くなるが、素材の量が規定量よりも多い場合は、金型に過大な圧力がかかり、金型が破壊されてしまうおそれがある。
(3)冷間鍛造の第2工程
次に、図7に示すように、上型13を再び下降させ、パンチ31を円筒状素材39の上端面に当接させるとともに、インサートパンチ33を円筒状素材39の軸孔39cに挿入する。
上記第1工程においてインサートパンチ33を軸孔39cから抜いたとき、円筒状素材39の応力が開放されて、軸孔39cの内径は縮小している。そのため、インサートパンチ33は、軸孔39cと干渉し、軸孔39c内において、一定の位置以下には下降できない。その結果、軸孔39c内において、インサートパンチ33とカウンターパンチ19との間に隙間41が生じる。なお、インサートパンチ33の下降が止まっても、パンチ31はさらに下降することができる。
本第2工程では、上記第1工程よりも高い圧力で、上型13を下降させる。そのため、大径部39aにも、十分に素材が流入し、欠肉40(図6参照)が解消され、歯形3aの形状が完全なものとなる。また、円筒状素材39の量が規定よりも多くても、余った素材は隙間41に流入するため、金型に過大な負荷がかかってしまうようなことがない。
成形終了後、上型13を上昇させておき、ノックアウトピン25を上昇させることで、円筒状素材39から生じた多段歯車1を鍛造装置9から取り出す。
鍛造装置9から取り出した直後の多段歯車1を図8に示す。歯形3aに欠肉が生じておらず、金型で規定する通りの形状となっている。なお、隙間41に余った素材が流入した結果、軸孔7の内周面に余肉43が生じているが、これは容易に取り除くことができる。
4.本実施形態の多段歯車の製造方法が奏する効果
(1)本実施形態の多段歯車の製造方法によれば、欠肉がなく、高精度の多段歯車を容易に製造することができる。
(2)本実施形態の多段歯車の製造方法によれば、素材の量にばらつきがあっても、金型を損傷させてしまうことがなく、金型の寿命が長くなる。
(3)本実施形態の多段歯車の製造方法によれば、2つの歯車を別々に作り、それらを接着するような煩雑な工程が不要であるから、多段歯車の製造が容易であり、製造コストを低減できる。
(4)本実施形態の多段歯車の製造方法は冷間鍛造を用いているので、粉体を焼結させて製造する方法に比べて、多段歯車の強度を向上させることができる。
尚、本発明は前記実施形態になんら限定されるものではなく、本発明を逸脱しない範囲において種々の態様で実施しうることはいうまでもない。
例えば、製造するものは、多段歯車以外の中空歯形部品、例えば、二段歯形スプロケットであってもよい。
また、第2工程において、インサートパンチ33の下限位置を予め設定しておくことで、隙間41を生じさせてもよい。
多段歯車1の構成を表す説明図であり、(a)は側断面図、(b)は平面図である。 円筒状素材39を投入し、上型13を組み付けた状態における鍛造装置9の構成を表す側断面図である。 円筒状素材39の構成を表す側断面図である。 第1工程において、上型13を下降させた状態における鍛造装置9の構成を表す側断面図である。 第1工程における成形の終了後、上型13を上昇させた状態における鍛造装置9の構成を表す側断面図である。 第1工程の成形の終了後における円筒状素材39の構成を表す説明図であって、(a)は側断面図、(b)は平面図である。 第2工程の成形を行っている状態にある鍛造装置9の構成を表す側断面図である。 第2工程の成形後における多段歯車1の構成を表す説明図であり、(a)は側断面図、(b)は平面図である。
符号の説明
1・・・多段歯車、3・・・大径部、3a・・・歯形、5・・・小径部、
5a・・・歯形、7・・・軸孔、9・・・鍛造装置、11・・・下型、13・・・上型、
15・・・上側ダイ、15a・・・キャビティ、15b・・・歯形、
17・・・下側ダイ、17a・・・キャビティ、17b・・・歯形、
19・・・カウンターパンチ、21・・・ダイスリーブ、
23・・・ダイスリーブスペーサ、25・・・ノックアウトピン、
27・・・カウンターパンチホルダー、29・・・下型クッションスプリング、
30・・・カウンターパンチ孔、31・・・パンチ、31a・・・歯形、
31b・・・インサートパンチ孔、33・・・インサートパンチ、
35・・・インサートパンチスペーサ、37・・・上型クッションスプリング、
39・・・円筒状素材、39a・・・大径部、39b・・・小径部、39c・・・軸孔、
40・・・欠肉、41・・・隙間、43・・・余肉

Claims (3)

  1. 円筒状素材から、大径部及び小径部を備える中空歯形部品を冷間鍛造により製造する製造方法であって、
    前記冷間鍛造は、
    前記円筒状素材の内周全体にパンチを挿入した状態で成形を行う第1工程と、
    前記第1工程の後、前記円筒状素材の内周面の内、少なくとも一部は、前記パンチに対向しない状態にて、前記第1工程における成形圧力よりも高い成形圧力で成形を行う第2工程と、
    を備えることを特徴とする中空歯形部品の製造方法。
  2. 前記第1工程及び前記第2工程のそれぞれにおいて、前記成形は、前方押し出し成形及び据え込み成形のうちの一方であることを特徴とする請求項1記載の中空歯形部品の製造方法。
  3. 前記円筒状素材は段付き円筒状素材であることを特徴とする請求項1又は2記載の中空歯形部品の製造方法。
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